【最大50%オフ・460冊】講談社文庫配信1万冊突破記念 話題のエンタメ小説フェア 『水無月家の許嫁』『カラスの親指』『罪の声』『流星ワゴン』『よろず建物因縁帳』など (1/5まで)

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『線は、僕を描く』『罪の声』『ルーズヴェルト・ゲーム』『新装版 銀行総務特命』『魔偶の如き齎すもの 刀城言耶』『鉄の骨』『熊の場所』『カエルの小指』『煙か土か食い物』『果つる底なき』など468冊がラインナップ。
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砥上裕將(著) | 2021-10-15 | 全1巻の1冊目 | ★4.5 (824)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858
51pt (6%)
実質価格/割引率 ¥807 (6%⬇)
[2023/01/07 22:00時点]
セールスランク 850位(直近30日)
「できることが目的じゃないよ。やってみることが目的なんだ」 家族を失い真っ白い悲しみのなかにいた青山霜介は、バイト先の展示会場で面白い老人と出会う。その人こそ水墨画の巨匠・篠田湖山だった。なぜか湖山に気に入られ、霜介は一方的に内弟子にされてしまう。それに反発する湖山の孫娘・千瑛は...
塩田武士(著) | 2019-05-15 | ★4 (2647)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1012
68pt (7%)
実質価格/割引率 ¥944 (7%⬇)
[2023/01/08 02:00時点]
セールスランク 912位(直近30日)
「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、本屋大賞第3位。圧倒的な取材と着想で、昭和最大の未解決事件を描いた傑作長編小説。「これは、自分の声だ」――京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品からカセットテープとノートを見つける。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてく...
池井戸潤(著) | 2014-03-14 | ★4.5 (2182)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880
59pt (7%)
実質価格/割引率 ¥821 (7%⬇)
[2023/01/07 18:00時点]
セールスランク 940位(直近30日)
大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。廃部にすればコストは浮くが――社長が、選手が、監督が、技術者が、それぞれの人生とプライドをかけて挑む「奇跡の...
池井戸潤(著) | 2014-03-14 | ★4 (904)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858
56pt (7%)
実質価格/割引率 ¥802 (7%⬇)
[2023/01/07 18:00時点]
セールスランク 1124位(直近30日)
2014年4月スタート日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」原作本(講談社文庫) 主演:杏。帝都銀行で唯一、行内の不祥事処理を任された指宿修平(いぶすき・しゅうへい)。顧客名簿流出、現役行員のAV出演疑惑、幹部の裏金づくり……スキャンダルに事欠かない伏魔殿(メガバンク)を指宿は...
三津田信三(著) | 2022-06-15 | ★4 (48)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥935
9pt (1%)
実質価格/割引率 ¥926 (1%⬇)
[2023/01/08 04:00時点]
セールスランク 1170位(直近30日)
奇妙な文様が刻まれている魔偶――土偶の骨董――は、所有する者に福と禍をもたらすという……。 大学を卒業して三年目の春を迎えた刀城言耶は、その話を聞いて旧家の屋敷を訪れた。 そこには魔偶に興味を持った者たちがすでに集っていた。 表題作の他、『妖服の如き切るもの』『巫死の如き甦るもの...
池井戸潤(著) | 2014-03-14 | ★4 (2771)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥957
57pt (6%)
実質価格/割引率 ¥900 (6%⬇)
[2023/01/08 10:00時点]
セールスランク 1190位(直近30日)
中堅ゼネコン一松組の若手、富島平太が異動した先は、「談合課」と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾くぞ――たしかな技術力を武器に、真正面から入札に挑もうとする一松組の前に、「談合」の壁が立ちはだかる。組織に殉じるか、正義を信じるか。吉川...
舞城王太郎(著) | 2012-12-03 | ★4 (59)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥440
4pt (1%)
実質価格/割引率 ¥436 (1%⬇)
[2023/01/08 06:00時点]
セールスランク 1191位(直近30日)
猫殺しの少年「まー君」と僕はいかにして特別な友情を築いたのか(『熊の場所』)。おんぼろチャリで駅周辺を徘徊(はいかい)する性格破綻(はたん)者はゴッサムシティのヒーローとは程遠かった(『バット男』)。ナイスバディの苦学生であるわたしが恋人哲也のためにやったこと(『ピコーン!』)。...
道尾秀介(著) | 2022-02-15 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (268)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥924
73pt (8%)
実質価格/割引率 ¥851 (8%⬇)
[2023/01/08 04:00時点]
セールスランク 1201位(直近30日)
「久々に、派手なペテン仕掛けるぞ」 詐欺師から足を洗い、実演販売士として生きる道を選んだ武沢竹夫に、 訳ありの中学生・キョウからとんでもない依頼が。 母親が残酷な詐欺被害にあったのを境に、厳しい現実を生きることになったキョウ。 武沢は彼女を救うため、かつての仲間を再集結、大仕掛け...
舞城王太郎(著) | 2012-12-03 | ★4 (261)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥607
36pt (6%)
実質価格/割引率 ¥571 (6%⬇)
[2023/01/07 20:00時点]
セールスランク 1231位(直近30日)
腕利きの救命外科医・奈津川四郎に凶報が届く。連続主婦殴打生き埋め事件の被害者におふくろが? ヘイヘイヘイ、復讐は俺に任せろマザファッカー! 故郷に戻った四郎を待つ血と暴力に彩られた凄絶なドラマ。破格の物語世界とスピード感あふれる文体で著者が衝撃デビューを飾った第19回メフィスト賞...
池井戸潤(著) | 2017-03-31 | ★4 (1051)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥814
48pt (6%)
実質価格/割引率 ¥766 (6%⬇)
[2023/01/08 10:00時点]
セールスランク 1233位(直近30日)
「これは貸しだからな。」謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。死因はアレルギー性ショック。彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だった……。坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、伊木はただ1人、銀行の暗闇に立ち向かう!第44回江戸川乱歩賞受賞作
池井戸潤(著) | 2014-03-14 | 全2巻の1冊目 | ★4 (1605)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥836
181pt (22%)
実質価格/割引率 ¥655 (22%⬇) 🉐
[2023/01/07 18:00時点]
セールスランク 1233位(直近30日)
2014年4月スタート日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」原作本!主演:杏「ベテラン女子行員はコストだよ」そう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの“狂咲”こと花咲舞。トラブルを抱えた支店をまわり(=臨店)、業務改善を指導する舞は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せ...
阿津川辰海(著) | 2021-02-16 | ★4 (169)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1210
72pt (6%)
実質価格/割引率 ¥1138 (6%⬇)
[2023/01/07 22:00時点]
セールスランク 1253位(直近30日)
館が沈めば、探偵も、犯人も、全員死ぬ 濁流押し寄せる館の連続殺人。 雨が止むころ、僕らは生きているのか。 ☆☆☆ 2019年『紅蓮館の殺人』(講談社タイガ)がスマッシュヒットを記録し、 2020年『透明人間は密室に潜む』(光文社)が続々ランクインの26歳による最高傑作! ↓ ☆「...
重松清(著) | 2012-09-28 | ★4 (1113)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥803
53pt (7%)
実質価格/割引率 ¥750 (7%⬇)
[2023/01/08 06:00時点]
セールスランク 1300位(直近30日)
死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして――自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか――? 「本の雑誌」年間ベスト1に輝...
城平京(著), 片瀬茶柴(イラスト) | 2021-12-15 | 全5巻の6冊目 | ★4.5 (154)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥814
326pt (40%)
実質価格/割引率 ¥488 (40%⬇) 🉐
[2023/01/07 23:00時点]
セールスランク 1307位(直近30日)
<シリーズ累計400万部突破!> 「それは巨大で、凶暴で、獰猛で、何より場違いな幽霊だった」 警察に呼び出された琴子と九郎。二人と因縁深い桜川六花が、奇妙な連続転落死事件に居合わせ、容疑者になっているという。 六花が二人を前に語ったのは、異郷の野獣キリンの霊による殺戮劇だった。琴...
凪良ゆう(著) | 2017-04-20 | ★4.5 (384)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥792
53pt (7%)
実質価格/割引率 ¥739 (7%⬇)
[2023/01/08 10:00時点]
セールスランク 1314位(直近30日)
うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大学の後輩で恋人どうしの佐々と千花に知られてしまう。うる波が事実を打ち明けて程なく佐々は不審な死を遂げる。遺された千花が秘匿するある事情とは? 機械の親友を持つ少年、小さな子どもを一途に愛す...
池井戸潤(著) | 2019-10-01 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (2196)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858
140pt (16%)
実質価格/割引率 ¥718 (16%⬇) 🉐
[2023/01/07 22:00時点]
セールスランク 1314位(直近30日)
栄転した営業本部で、今度は百二十億円もの巨大損失を出した伊勢島ホテルの立て直しを命じられた半沢直樹。金融庁黒崎による粗探しにも似た“検査”に備えつつ、再建計画を急ぐ中、赤字ホテルへ融資を続けた銀行側に疑念を持ち始める。この伏魔殿の奥で糸を引くのは誰か。「やられたら、十倍返し」の半...
三津田信三(著) | 2015-08-14 | 全8巻の8冊目 | ★4.5 (76)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1265
84pt (7%)
実質価格/割引率 ¥1181 (7%⬇)
[2023/01/08 10:00時点]
セールスランク 1317位(直近30日)
十三歳で遊女となるべく売られた少女。“緋桜”と名付けられ、身を置いた世界は苦痛悲哀余りある生き地獄だった。戦前、戦中、戦後、三つの時代の謎の身投げの真相は“幽女”の仕業か、何者かの為せる業か。謎と怪異に満ちる地方の遊郭を舞台に、ミステリランキングを席巻した“刀城言耶”シリーズ第六...
内館牧子(著) | 2021-08-12 | ★4 (983)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥946
67pt (7%)
実質価格/割引率 ¥879 (7%⬇)
[2023/01/08 04:00時点]
セールスランク 1330位(直近30日)
終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。 78歳の忍ハナは、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子の嫁である。自分に...
福澤徹三(著), 糸柳寿昭(著) | 2022-07-15 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (92)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704
55pt (8%)
実質価格/割引率 ¥649 (8%⬇)
[2023/01/08 05:00時点]
セールスランク 1340位(直近30日)
不動産屋の男は言った。「事故物件は人気あるから、すぐ埋まるんです」 怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地で怪異を取材、作家の福澤徹三がそれを書き起こす。 心霊スポットや事故物件など、さまざまな「場所」にまつわる怪異はときに不可解な連鎖を遂げ、予想外の恐怖と戦慄にたどり着く。 ペー...
池井戸潤(著) | 2014-03-14 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (3744)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥759
46pt (6%)
実質価格/割引率 ¥713 (6%⬇)
[2023/01/08 06:00時点]
セールスランク 1343位(直近30日)
事故原因の革新に関わる衝撃の事実を知り、組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱いた赤松。だが、決定的な証拠がない。激しさを増す、大ホープグループの妨害工作。家族と社員を守るために、赤松はどうしても真実を証明しなければならないのだ――。歯をくいしばって闘う男の姿を描いた感動長編。(講談...
朝井リョウ(著) | 2018-11-15 | ★4 (364)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726
43pt (6%)
実質価格/割引率 ¥683 (6%⬇)
[2023/01/08 04:00時点]
セールスランク 1369位(直近30日)
オチがすごい・・・! いくつもの書店で週間ランキング1位に輝いている話題作★ 異様な世界観。 複数の伏線。 先の読めない展開。 想像を超えた結末と、それに続く恐怖。 もしこれらが好物でしたら、これはあなたのための物語です。 待ち受ける「意外な真相」に、心の準備をお願いします。 各...
池井戸潤(著) | 2017-03-31 | ★4 (972)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥649
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[2023/01/07 23:00時点]
セールスランク 1376位(直近30日)
◆2015年7月スタート日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」ドラマ化エピソード収録作 主演:杏◆ 幹部行員の裏金工作を追及した恋窪商太郎は、謂れなき罪を着せられメガバンクを辞職。エリートから地方銀行の庶務行員となるが、人生の豊かさを知る。だが、元ライバルからの電話が再び運命を...
三津田信三(著) | 2021-06-15 | ★4 (86)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1177
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[2023/01/07 22:00時点]
セールスランク 1385位(直近30日)
碆霊様を祀る、海と断崖に閉ざされた強羅地方の村々。その地を訪れた刀城言耶は、村に伝わる怪談をなぞるように起きた連続殺人事件に遭遇する。死体に残された笹舟。事件の現場となった“開かれた密室”の謎。碆霊様が遣わすという唐食船とは何なのか。言耶が真相にたどり着いたとき、驚愕の結末が訪れ...
遠藤周作(著) | 2021-05-14 | ★4.5 (799)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858
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[2023/01/08 04:00時点]
セールスランク 1388位(直近30日)
愛を求めて、人生の意味を求めてインドへと向かう人々。自らの生きてきた時間をふり仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間たちを次の世に運ぶように包みこむ。人と人のふれ合いの声を力強い沈黙で受けとめ河は流れる。純文書下ろし長篇待望の文庫化、毎日芸術賞受賞作。
吉村昭(著) | 2015-07-31 | ★4 (167)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726
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[2023/01/08 09:00時点]
セールスランク 1395位(直近30日)
囚人たちの北海道開拓裏面史。明治十四年、赤い獄衣の男たちが石狩川上流へ押送された。無報酬の労働力を利用し北海道の原野を開墾するという国策に沿って、極寒の地で足袋も支給されず重労働を課せられる囚人たち。「苦役ニタヘズ斃死(へいし)」すれば国の支出が軽減されるという提言のもと、囚人と...
内藤了(著) | 2020-11-13 | 全8巻の8冊目 | ★4.5 (400)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥792
53pt (7%)
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[2023/01/08 02:00時点]
セールスランク 1408位(直近30日)
恨みに変ぜし雪女の恋心が怨神を呼び覚ます。 祓い師・仙龍と想いの通じた春菜は、霊場・出雲へと向かう。 建物にまつわる怪異譚10万部突破! ☆☆☆ 葬儀に訪いし白装束の女は、にたりと笑って掻き消えたそうだ。 春菜が勤めるアーキテクツに異変。 連日見つかる絡まった黒髪や不気味な人影の...
凪良ゆう(著) | 2021-05-14 | ★4.5 (226)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥847
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愛ゆえに、人は。 『流浪の月』『滅びの前のシャングリラ』本屋大賞受賞&二年連続ノミネートの著者が描く、家族の物語。 すみれ荘のその後を描く「表面張力」を収録した完全版。 下宿すみれ荘の管理人を務める一悟は、気心知れた入居者たちと慎ましやかな日々を送っていた。そこに、芥と名乗る小説...
舞城王太郎(著) | 2012-12-03 | ★4 (180)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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愛は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって幸せになってほしい。それぞれの願いを叶えてほしい。温かい場所で、あるいは涼しい場所で、とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな人たちに囲まれて楽しく暮らしてほしい。最大の幸福が空から皆に降り注ぐといい。「恋愛」と「小説」をめぐる恋...
池井戸潤(著) | 2017-03-31 | ★4 (710)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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女子高生・麻紀の父が経営する会社が破綻した――。かつて商社マンだった社会科教師の辛島は、その真相を確かめるべく麻紀とともに動き出した。やがて、2人がたどり着いたのは、「円」以上に力を持った闇のカネによって、人や企業、銀行までもが支配された街だった。 江戸川乱歩賞受賞第1作『M1』...
平野啓一郎(著) | 2015-12-04 | 全6巻の6冊目 | ★4 (215)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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セールスランク 1434位(直近30日)
全国で生き返る「復生者」たち。その集会に参加した徹生は、自らの死についての衝撃的な真相を知る。すべての謎が解き明かされ、ようやく家族に訪れた幸福。しかし、彼にはやり残したことがあった……。生と死の狭間で「自分とは何か?」という根源的な問いを追究し、「分人」という思想が結実する感動...
三津田信三(著) | 2012-12-21 | 全8巻の2冊目 | ★4 (61)
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空前絶後の人間消失。巫女が消える!見事な消失、ミステリー界騒然!! 瀬戸内海の鳥坏島、断崖絶壁の拝殿で行われる<鳥人の儀>とは何か? 刀城言耶シリーズ第二長編、待望の刊行。
池井戸潤(著) | 2020-02-14 | ★4 (197)
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「正義? ある程度までいくと、政治力でねじ曲がるやつのことか?」 金と人情にまつわる傑作人間ドラマ五編。2004年講談社文庫刊『銀行狐』の新装版。 銀行には金と秘密と謎がある。いや時には、「狐」から頭取宛てに恐ろしい脅迫状が届いたり、金庫室から老婆の頭部が見つかることも――怨みを...
友麻碧(著) | 2022-03-15 | ★4.5 (259)
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高校一年生の水無月六花は、最愛の父が死の間際に残したひと言によって生きる理由を見失う。 だが十六歳の誕生日、本家当主と名乗る青年が現れ、“許嫁”の六花を迎えに来たと告げた。 「僕はこんな血の因縁でがんじがらめの婚姻であっても、恋はできると思っています」。 彼の言葉に六花はかすかな...
舞城王太郎(著) | 2016-05-13 | ★4 (47)
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あまりの美しさに、素顔を見せるだけで相手を失神させてしまう僕は加藤家の養子となり、九十九十九(ツクモジュウク)と名づけられた。九十九十九は日本探偵倶楽部(JDC)に所属する探偵神でもある。聖書、創世記、ヨハネの黙示録の見立て連続殺人事件に探偵神の僕は挑む。清涼院流水作品の人気キャ...
村田沙耶香(著) | 2016-08-12 | ★4 (432)
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「産み人」となり、10人産めば、1人殺してもいい──。そんな「殺人出産制度」が認められた世界では、「産み人」は命を作る尊い存在として崇められていた。育子の職場でも、またひとり「産み人」となり、人々の賞賛を浴びていた。素晴らしい行為をたたえながらも、どこか複雑な思いを抱く育子。それ...
松岡圭祐(著) | 2016-02-12 | 全6巻の2冊目 | ★4 (359)
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リケジョの星VS.文科省ヒラ職員。世界的発見にまたも捏造疑惑。水鏡瑞希が譲らぬ「正しさ」とは?小生意気だが天才的ひらめきを持つ文科省・不正研究調査チームの水鏡瑞希。 ノーベル賞級の論文を科学誌に掲載した研究員の如月智美は瑞希の幼なじみだった。 勃発する研究ノート窃盗と捏造疑惑。智...
折原一(著) | 2021-01-15 | ★4 (61)
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“原作者”と“盗作者”の緊迫する駆け引きに息を飲む。受賞間違いなしと自信を持って応募した推理小説新人賞が、何者かに盗まれてしまった! 盗作をいくら主張しても誰も信じてくれない。巧緻極まる仕掛けが全編に張り巡らされ、その謎が解き明かされていくときの衝撃、そして連続する衝撃! 叙述ト...
大崎善生(著) | 2014-07-18 | ★4.5 (373)
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セールスランク 1457位(直近30日)
奨励会……。そこは将棋の天才少年たちがプロ棋士を目指して、しのぎを削る“トラの穴”だ。しかし大多数はわずか一手の差で、青春のすべてをかけた夢が叶わず退会していく。途方もない挫折の先に待ちかまえている厳しく非情な生活を、優しく温かく見守る感動の1冊。第23回講談社ノンフィクション賞...
中野孝次(著) | 2012-12-21 | ★4 (334)
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セールスランク 1458位(直近30日)
総ルビつきの原文、中野孝次のわかりやすく、かつ洞察に満ちた現代語訳、そして共鳴する想いを込めた深く真摯な解説が、平家と源氏が争った時代を生きた鴨長明の肉声を今の時代に鮮やかに蘇らせる。大地震、大火、大飢饉、辻風、さらに遷都を体験し、ついには方丈の住居暮らしに本当の安心を得た生き方...
殊能将之(著) | 2013-07-12 | 全2巻の2冊目 | ★4 (142)
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セールスランク 1460位(直近30日)
9世紀の天台僧・円載にまつわる唐の秘宝探しと、1つの指紋も残されていない部屋で発見された身元不明死体。無関係に見える2つの事柄の接点とは? 日本シリーズに沸く福岡、その裏で跋扈する2つの力。複雑怪奇な事件の解を、名探偵・石動戯作(いするぎぎさく)は、導き出せるのか? 賛否両論、前...
松岡圭祐(著) | 2016-04-15 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (469)
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2大シリーズ完結・運命の終着点、最終章。天然キャラの凜田莉子が信じられないほどの鑑定眼で難事件に立ち向かう『万能鑑定士Q』。決して笑わない美女、紗崎玲奈が「対探偵課探偵」として悪徳探偵を追う『探偵の探偵』。究極の推理合戦しながら、それぞれの作品世界の今後が描かれる『探偵の鑑定』。...
神津凛子(著) | 2021-06-15 | ★3.5 (103)
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セールスランク 1467位(直近30日)
冬は雪で覆われる長野で、妻と娘と3人で暮らしていたスポーツインストラクターの賢治は、「まほうの家」に心を奪われる。 なんと、たった1台のエアコンで家中を暖めることができるらしい。 今住んでいる家は、寒い。意を決して家を購入するも、引っ越し直後から次々に奇妙なことが起こり始める。 ...
松岡圭祐(著) | 2016-08-10 | ★4.5 (398)
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セールスランク 1469位(直近30日)
「万能鑑定士Q」シリーズ完結!タイムリミットは120時間、ムンク「叫び」の謎を解け!出発点となったリサイクルショップ<チープグッズ>に戻った凜田莉子。ムンクの絵画「叫び」の盗難事件を機に、過去最難関の謎へと導かれる。事件を追ううち、探偵になった小笠原悠斗との心のすれちがいにも、真...
塩田武士(著) | 2021-11-16 | ★4 (146)
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ニュースという名の「悪意」――。 累計75万部突破『罪の声』の著者、真骨頂の報道小説! 地方紙記者の沢村は、調査報道チームのデスクから一枚の写真を見せられる。 同僚記者が、ひき逃げ事件の犯行車両とスクープしたものだ。 「この車、遺族宅にあるらしい」。 沢村は取材へ急行する。 犯人...
舞城王太郎(著) | 2016-04-08 | ★4.5 (15)
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セールスランク 1478位(直近30日)
物語には生をもたらすキスと、死を招くキスがある。青春、恋愛、セックス、暴力、家族。みんなカナグリ生きている。荒々しく吹きすさぶ言葉たちはいつしか紙の上に優しく降り積もり小説となる。表題作「イキルキス」他4編を収録。2編は文庫書き下ろし!
内藤了(著) | 2022-01-14 | ★4 (412)
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セールスランク 1481位(直近30日)
彼らは、事件を解決せず救わず、 ただ「処理」する。 内藤了待望の新シリーズは、 警視庁の底に棲むやつらを描く、 前代未聞の警察×怪異の物語! ☆☆☆ ヤクザに追われ、アルバイト先も失った霊視の青年・安田怜は、 路上で眠っていたところ、サラリーマン風の男に声をかけられる...
多和田葉子(著) | 2021-09-15 | ★4.5 (165)
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セールスランク 1481位(直近30日)
「国」や「言語」の境界が危うくなった現代を照射する、新たな代表作! 留学中に故郷の島国が消滅してしまった女性Hirukoは、ヨーロッパ大陸で生き抜くため、独自の言語〈パンスカ〉をつくり出した。Hirukoはテレビ番組に出演したことがきっかけで、言語学を研究する青年クヌートと出会う...
百田尚樹(著) | 2020-06-01 | ★4.5 (575)
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命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表...
松岡圭祐(著) | 2017-06-16 | ★4.5 (306)
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セールスランク 1495位(直近30日)
ゴッド・オブ・ミステリー・島田荘司推薦! これは歴史の重厚に、名探偵のケレン味が挑む興奮作だ。シャーロック・ホームズが現実の歴史に溶けこんだ。いかに彼は目撃者のいないライヘンバッハの滝で、モリアーティ教授に対する正当防衛を立証し、社会復帰しえたのか。日本で実際に起きた大津事件の謎...
瀬尾まいこ(著) | 2016-04-08 | ★4 (660)
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セールスランク 1502位(直近30日)
佐和子の家族はちょっとヘン。父を辞めると宣言した父、家出中なのに料理を届けに来る母、元天才児の兄。そして佐和子には、心の中で次第にその存在が大きくなるボーイフレンド大浦君がいて……。それぞれ切なさを抱えながら、つながり合い再生していく家族の姿を温かく描く。吉川英治文学新人賞受賞作。
西村賢太(著) | 2018-03-09 | ★4 (131)
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セールスランク 1502位(直近30日)
大正時代に極貧の生活を赤裸々に描いた長篇小説『根津權現裏』が賞賛されながら、無頼ゆえに非業の死を遂げた藤澤清造。その生き方に相通じるものを感じ、歿後弟子を名乗って全集刊行を心に誓いつつ、一緒に暮らす女に暴力を振るう男の、捨て身とひらき直りの日々。平成の世に突如現れた純粋無垢の私小説。
青崎有吾(著), 大暮維人(イラスト) | 2021-04-15 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (74)
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[2023/01/07 22:00時点]
セールスランク 1509位(直近30日)
村人が次々喰い殺され、闇夜に少女が連れ去られた――犯人は人か、それとも狼か? 〈牙の森〉の謎を追いドイツへ向かった〈怪物事件専門の探偵〉真打津軽たち、鳥籠使い一行が遭遇したのは、人狼にまつわる怪事件だった。犯人は人か、それとも狼か? 怪物たち〈夜宴〉と保険機構〈ロイズ〉も介入し、...
清水義範(著) | 2020-12-15 | ★4.5 (24)
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セールスランク 1516位(直近30日)
ピントが外れている文章こそ正解! 問題を読まないでも答はわかる!? 国語が苦手な受験生に家庭教師が伝授する解答術は意表を突く秘技。国語教育と受験技術に対する鋭い諷刺を優しい心で包み、知的な爆笑を引き起こすアイデアにあふれたとてつもない小説集。吉川英治文学新人賞受賞作。 【パスティ...
志賀直哉(著) | 2019-11-08 | ★4 (36)
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セールスランク 1516位(直近30日)
透徹した人間観察の眼で、生命観にあふれた独自の世界を築き、格調高い近代日本文学の典型を創造した志賀直哉の初期中短編集。表題作のほか「網走まで」「城の崎にて」など13編を収録。原本に、志賀直哉を正しく理解するための数編の短篇と自筆の絵などを加えた完全版。
奥田英朗(著) | 2015-10-09 | ★4.5 (407)
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[2023/01/07 23:00時点]
セールスランク 1521位(直近30日)
父は国家権力が大嫌い。どうやらその筋では有名な元過激派で、学校なんて行くなと言ったり、担任の先生にからんだり、とにかくムチャクチャだ。そんな父が突然、沖縄・西表島(いりおもてじま)に移住すると言い出し、その先でも大騒動に。父はやっぱり変人なのか? それとも勇者? 家族の絆、仲間の...
阿津川辰海(著) | 2019-09-19 | ★3.5 (315)
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[2023/01/08 08:00時点]
セールスランク 1521位(直近30日)
山中に隠棲した文豪に会うため、高校の合宿を抜け出した僕と友人の葛城は、落雷による山火事に遭遇。救助を待つうち、館に住むつばさと仲良くなる。だが翌朝、吊り天井で圧死した彼女が発見された。これは事故か、殺人か。葛城は真相を推理しようとするが、住人や他の避難者は脱出を優先するべきだと語...
こだま(著) | 2019-04-16 | ★4 (1536)
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セールスランク 1521位(直近30日)
ひとりの女性の静かな叫びが、多くの心を貫いた――衝撃の感動作。同じアパートに暮らす先輩と交際を始めた“私”。だが初めて交わろうとした夜、衝撃が走る。彼の性器が全く入らないのだ。その後も「入らない」一方で、二人は精神的な結びつきを強め、夫婦に。いつか入るという切なる願いの行方は――...
本田壱成(著) | 2020-04-21 | ★4.5 (169)
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セールスランク 1526位(直近30日)
僕は1週間のうち、火曜日しか生きていない。 他の曜日は、まったく違う人格の僕が生きている。 でも火曜日は図書館も閉まっているし、飲食店も休みだし、ちょっと退屈だ。 そんなある日、目覚めたらそこは水曜日だった。 火曜日の僕は、水曜日に生きている。つまり、水曜日が消えた。 自分自身と...
舞城王太郎(著) | 2012-12-03 | ★4 (23)
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セールスランク 1541位(直近30日)
中学生の獅見朋成雄(しみともなるお)はオリンピックを目指せるほどの駿足だった。だが、肩から背中にかけて鬣(たてがみ)のような毛が生えていた成雄は世間の注目を嫌い、より人間的であることを目指して一人の書家に弟子入りをする。人里離れた山奥で連日墨を磨り続けるうちに、次第に日常を逸脱し...
重松清(著) | 2012-09-28 | ★4 (373)
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開発から30年、年老いたニュータウンで迎えた定年。途方に暮れる山崎さんに散歩仲間ができた。「ジャージーは禁物ですぞ。腰を痛めます。腹も出ます」先輩の町内会長、単身赴任で浦島太郎状態のノムさん。新天地に旅立つフーさん。自分の居場所を捜す四人組の日々の哀歓を温かく描く連作。「帰ってき...
なみあと(著) | 2022-04-15 | ★4.5 (10)
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セールスランク 1543位(直近30日)
大学生の折橋奏には、一つ秘密がある。 その正体は、なんと人気占い師「オリハシ」ーーの代理。 本物の占い師の姉は、奏に代役を頼んでふらりとどこかへ行ったっきりだ。 本物が不在とはいえ、人気占い師に救いを求める依頼人は後を絶たない。 魔女の呪い、蛇神の神託、千里眼を使う教祖に、失踪者...
碧野圭(著) | 2021-10-15 | ★4.5 (89)
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武道は奥深く、恋はまだほのか。弓と自分、あるのはそれだけ。 ドラマ化『書店ガール』著者の新シリーズ。 (あらすじ)高校入学目前、矢口楓がふと足を踏み入れた神社の片隅にみつけた弓道場。おとなたちに交じって弦音(つるね)を響かせる少年の凛々しい姿に魅せられ、そこの弓道会に入門すること...
汀こるもの(著) | 2022-05-13 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (31)
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セールスランク 1543位(直近30日)
ドキッ! 平安淑女だらけの 密室呪術大戦!! 夫はヘタレな警察トップ、妻は隠れた名探偵 両片思い夫婦、8年目の危機!? 大人気ときめきラブコメ本格ミステリー最新作! ヘタレな検非違使別当(警察トップ)の夫・祐高、頭脳明晰な年上妻・忍。 秘密の契約結婚から両片思いを続けて8年、今で...
堂場瞬一(著) | 2022-06-15 | ★4 (67)
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富む日本、惑う警察。 この国は、守る価値があるのか――。 1970年。大阪万博を控え、高度経済成長で沸き立つ日本。捜査一課と公安一課を対立させたある事件以降、袂を分かった刑事の高峰と公安の海老沢は、それぞれ理事官に出世し、国と市民を守ってきた。だが、かつてふたりの親友だった週刊誌...
舞城王太郎(著) | 2012-12-03 | ★4 (66)
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15歳の僕と14歳にして名探偵のルンババは、家も隣の親友同士。中三の修学旅行で東京へ行った僕らは、風変わりな姉妹と知り合った。僕らの冒険はそこから始まる。地元の高校に進学し大学受験――そんな10代の折々に待ち受ける密室殺人事件の数々に、ルンババと僕は立ち向かう。鮮烈!新青春エンタ...
多和田葉子(著) | 2017-09-08 | ★4 (330)
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大災厄に見舞われ、外来語も自動車もインターネットもなくなり鎖国状態の日本。老人は百歳を過ぎても健康だが子どもは学校に通う体力もない。義郎は身体が弱い曾孫の無名が心配でならない。無名は「献灯使」として日本から旅立つ運命に。大きな反響を呼んだ表題作のほか、震災後文学の頂点とも言える全...
重松清(著) | 2022-06-15 | ★4 (42)
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どしゃぶりのあとには 虹だって出るさ。 人生は、ままならないことばかり。 優しさとほろ苦さが沁みる「中年共感小説」。 難問だらけの家庭と仕事に、葛藤、奮闘、四苦八苦しているうちに、気がつけば「老い」のとば口に差しかかった男たち。 その戸惑いと寂しさを分かち合えるのが旧友なのか、旧...
原田ひ香(著) | 2014-03-14 | ★4 (80)
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捨てるって、気持ちいい! 『三千円の使いかた』の著者による、 部屋が片づく、心が軽くなる、"デトックス小説"! 【内容紹介】 不倫の果てに刃傷沙汰を起こして謹慎中のりり子叔母さんと、就活に失敗してアルバイトをする私。 一族の厄介者の二人は、叔母さんのおんぼろア...
多和田葉子(著) | 2014-01-17 | ★4 (160)
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セールスランク 1551位(直近30日)
多摩川べりのありふれた町の学習塾は“キタナラ塾”の愛称で子供たちに人気だ。北村みつこ先生が「犬婿入り」の話をしていたら本当に〈犬男〉の太郎さんが押しかけてきて奇妙な2人の生活が始まった。都市の中に隠された民話的世界を新しい視点でとらえた芥川賞受賞の表題作と「ペルソナ」の2編を収録...
高田崇史(著) | 2018-07-13 | ★3 (10)
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セールスランク 1554位(直近30日)
国際江戸川大学の1年生、ぴいくんと慎之介は、同期生の古都里ちゃん、海月ちゃんと居酒屋「ちの利」で開く宴が学校帰りの楽しみ。そんなある日、大学に伝わる恐怖の七不思議、通称「江戸七」の一つを目の当りにしてしまう。4人は、ぴいくんの従弟である天才高校生、千葉千波くんに解決を依頼するのだ...
藤原伊織(著) | 2016-01-08 | ★4 (87)
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セールスランク 1560位(直近30日)
母を殺したのは、志村さん、あなたですね。少年から届いた短いメールが男の封印された記憶をよみがえらせた。若い青春の日々と灰色の現在が交錯するとき放たれた一瞬の光芒をとらえた表題作をはじめ、取りかえようのない過去を抱えて生きるほかない人生の真実をあざやかに浮かびあがらせた、珠玉の6篇。
清水義範(著) | 2013-12-06 | ★4 (127)
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読者はパスティーシュという言葉を知っているか?これはフランス語で模倣作品という意味である。じつは作者清水義範はこの言葉を知らなかった。知らずにパスティーシュしてしまったのだ。鬼才野坂昭如をして「とんでもない小説」と言わしめた、とんでもないパスティーシュの作品の数々、じっくりとお楽...
吉村昭(著) | 2019-11-29 | ★4 (17)
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セールスランク 1560位(直近30日)
「生と死」をドラマチックに描く短編小説集。処刑を目前にした死刑囚と面接委員との心の交流を鮮やかに描いた「メロンと鳩」、毎月数十人もの自殺者が飛びこむ断崖をひかえた村を舞台に「その瞬間」を警察官の子供の眼からとらえた「島の春」など、吉村昭の多彩な小説世界のエッセンス10編を収録する。
阿部和重(著) | 2019-09-27 | 全2巻の2冊目 | ★4 (26)
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セールスランク 1560位(直近30日)
未曾有の洪水に襲われ水没した神町。二つの死体と共に、終戦直後にこの町で起きた忌まわしい惨劇が浮かび上がる。不穏な噂が町を覆い尽くし、やがてそれは町を二分する勢力の全面抗争へ。神の町の狂態の行き着く果ては。小説のあらゆる可能性を追求し、毎日出版文化賞、伊藤整文学賞をダブル受賞した傑作。
歌野晶午(著) | 2018-11-26 | ★3.5 (56)
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消失死体がまた元に戻る!? 完璧の「密室」と「アリバイ」のもとで発生する、学生バンド“メイプル・リーフ”殺人劇――。「ミステリー史上に残ってしかるべき大胆なアイデア、ミステリーの原点」と島田荘司氏が激賛。この恐るべき謎を、あなたは解けるか? 大型新人として注目を浴びた鮮烈なデビュ...
宮本輝(著) | 2012-09-28 | ★4 (173)
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セールスランク 1560位(直近30日)
今も親代わりの茂木の話では、彼らが一緒に育てた桐田夏美から性的暴力を受けたと訴えられ、失意のうちに亡くなった阿部轍正の名誉が回復されればみな立ち去るという。孤児たちの暮らしをなぞるように庭を耕し始めた八木沢は、真実を求めて夏美の消息を追うが……。人間の魂の絆を描いた感動の力作長編!
真梨幸子(著) | 2017-07-14 | ★3.5 (81)
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セールスランク 1562位(直近30日)
1通の新聞投書からはじまる、悲劇。父が遺してくれた家に、見知らぬ家族が住み着いた。しかも我が物顔で。「居候の女性が出て行ってくれません」。悩める十六歳から大洋新聞の「よろず相談室」に届いた一通の人生相談。掲載された回答から導かれた予想外の悲劇とは。投書される誰にでも起こりうる身近...
石黒耀(著) | 2014-01-24 | ★4.5 (237)
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西暦20XX年、有史以来初めての、しかし地球誕生以降、幾たびも繰り返されてきた“破局噴火”が日本に襲いかかる。噴火は霧島火山帯で始まり、南九州は壊滅、さらに噴煙は国境を越え北半球を覆う。日本は死の都となってしまうのか? 火山学者をも震撼、熱狂させたメフィスト賞、宮沢賢治賞奨励賞受...
長浦京(著) | 2019-03-15 | ★4.5 (80)
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小曽根百合――実業家・水野寛蔵の下、幣原機関で訓練を受け、16歳で実地任務に投入。東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与し、各国大使館から「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき諜報員。20歳で消息を絶った彼女だが、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太との出会いによって、再...
真梨幸子(著) | 2012-12-21 | ★3.5 (19)
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自宅のプールで謎の死を遂げた、世界的流行作家のジョー・コモリ。広告代理店社員の深田貴代美とプランナーの嶋元ミチルは、広告企画のために彼の人生を追い始める。やがて浮かび上がる無名画家の非業の死。二人の男を巡る狂気と妄執のドラマとは! 渾身の筆で小説の常識を打ち破った、著者最高の到達点。
三津田信三(著) | 2015-10-09 | ★4 (98)
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セールスランク 1564位(直近30日)
実話怪談の姿をした七つの怪異譚が、あなたを戦慄の世界へ連れていく。薄気味の悪い男が語る夜毎の恐怖(「夢の家」)、廃屋から人形を持ち帰ってしまった私の身の上に次々と……(「ついてくるもの」)、同居人の部屋から聞こえる無気味な物音の正体は……(「ルームシェアの怪」)。“取り憑かれる”...
西澤保彦(著) | 2013-11-29 | ★4 (63)
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すべての謎は死体から始まった。6つの箱に分けられた男。7つの首が順繰りにすげ替えられた連続殺人。エレベーターで16秒間に解体されたOL。34個に切り刻まれた主婦。トリックのかぎりを尽くした9つのバラバラ殺人事件にニューヒーロー・匠千暁(たくみちあき)が挑む傑作短編集。新本格推理に...
恒川光太郎(著) | 2013-10-11 | ★4 (260)
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セールスランク 1564位(直近30日)
しんと静まった真夜中を旅する怪しい集団。降りしきる雪の中、その集団に加わったぼくは、過去と現在を取り換えることになった――(「夜行(やぎょう)の冬」)。古く湿った漁村から大都市の片隅、古代の南の島へと予想外の展開を繰り広げながら飛翔する五つの物語。日常と幻想の境界を往還し続ける鬼...
佐藤多佳子(著) | 2012-09-28 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (312)
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セールスランク 1564位(直近30日)
いよいよ始まる。最後の学年、最後の戦いが。100m、県2位の連と4位の俺。「問題児」でもある新入生も加わった。部長として、短距離走者として、春高初の400mリレーでのインターハイ出場を目指す。「一本、一本、走るだけだ。全力で」。最高の走りで、最高のバトンをしよう――。白熱の完結編。
青崎有吾(著), 松澤くれは(著) | 2021-06-15 | 全6巻の6冊目 | ★4.5 (43)
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セールスランク 1566位(直近30日)
連続ドラマ「ネメシス」の第七話脚本協力+オリジナルストーリーに実力派著者が挑む! 失踪したアンナの父の手がかりを探す探偵事務所ネメシスの前に垂らされた一筋の糸。 フェイクニュースを操った組織が、すべての事件の黒幕か? 社長の栗田が単身事件を追いかける間に、 探偵風真は脅迫状の届い...
望月麻衣(著) | 2021-10-15 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (125)
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憧れの耕書出版に就職した高屋誠は、中高校生向け占い雑誌に配属される。 編集部は大阪支社で、住まいも未定。 占い嫌いの高屋は、船岡山珈琲店にいる正体不明の占い師への取材中にぶち切れ、星読みと大喧嘩。 和解の流れでなぜか店の二階に住むことになり、 不本意ながら星の世界に触れ、その奥深...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の8冊目 | ★4 (7)
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イタリア人実業家の亡夫から相続した、小島の館に隠棲する日本人女性=レニエール夫人。彼女から鑑定の依頼を受けヴェネツィアを訪れた神代教授と京介だったが、跡を追った深春、蒼と合流そうそう島の売却を巡るトラブルに巻き込まれる。そして不可解な殺人事件が! (講談社文庫)
浅生鴨(著) | 2020-02-14 | ★4.5 (92)
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セールスランク 1571位(直近30日)
「お前は伴走者だ。俺の目だ」 伴走者とは、視覚障害者と共に走るランナーである。「速いが勝てない」と言われ続けた淡島は、サッカーのスター選手として活躍しながら事故で視力を失った内田の伴走者として、パラリンピック出場を賭け国際大会で金メダルを狙う。アルペンスキーのガイドレーサーを描く...
上遠野浩平(著) | 2018-04-20 | 全10巻の8冊目 | ★4.5 (18)
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竜――人間の能力を凌駕し、絶大なる魔力を持った無敵の存在。その力を頼りに戦乱の講和を目論む戦地調停士・ED(エド)、風の騎士、そして女軍人。3人が洞窟で見たのは完全な閉鎖状況で刺殺された竜の姿だった。不死身であるはずの竜を誰が? 犯人捜しに名乗りをあげたEDに与えられた時間は1ヵ...
井上真偽(著) | 2017-07-20 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (76)
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「俺はまだ、トリックを仕掛けてすらいないんだぞ!?」完全犯罪を企み、実行する前に、探偵に見抜かれてしまった犯人の悲鳴が響く。父から莫大な遺産を相続した女子高生の一華。四十九日の法要で、彼女を暗殺するチャンスは、寺での読経時、墓での納骨時、ホテルでの会食時の三回! 犯人たちは、今度...
似鳥鶏(著), 石黒正数(イラスト) | 2021-04-15 | ★4 (139)
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セールスランク 1573位(直近30日)
*注意! この短編集はすべての短編に叙述トリックが含まれています。騙されないよう、気をつけてお読みください。 本格ミステリ界の旗手が仕掛ける前代未聞の読者への挑戦状! よく「叙述トリックはアンフェアだ」と言われてしまいます。これが叙述トリックというものの泣きどころです。 では、ア...
佐木隆三(著) | 2020-07-15 | ★4 (438)
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セールスランク 1573位(直近30日)
映画監督西川美和が惚れ込んで映画化権を取得した、 『復讐するは我にあり』で知られる佐木隆三渾身の人間ドラマ! 映画『すばらしき世界』(2021年2月公開)原案。 復刊にあたって、西川美和監督が書き下ろした解説を収録。 人生の大半を獄中で過ごした前科10犯の男が、極寒の刑務所から満...
内館牧子(著) | 2018-03-15 | ★4 (1586)
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セールスランク 1573位(直近30日)
大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられそのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。生き甲斐を求め、居場所を探して、惑い、あがき続ける男に再生の時は訪れるのか?シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた、大反響...
周木律(著) | 2017-05-12 | 全7巻の7冊目 | ★4 (43)
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セールスランク 1575位(直近30日)
メフィスト賞受賞シリーズ第三弾! 有り得ぬ館と哲学者の遺言とが惨劇を呼ぶ。放浪の数学者、十和田只人は美しき天才、善知鳥神に導かれ第三の館へ。そこで見せられたものは起きたばかりの事件の映像――それは五覚堂に閉じ込められた哲学者、志田幾郎の一族と警察庁キャリア、宮司司の妹、百合子を襲...
朝井リョウ(著) | 2017-04-14 | ★4 (100)
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セールスランク 1575位(直近30日)
ミュージカル女優、つかさのファンクラブを束ねる美知代。小学校の同級生の出現によって美知代の立場は危うくなっていく。美知代を脅かす彼女には、ある目的があった。つかさにあこがれを抱く、地味で冴えないむつ美。かつて人気を誇っていたが、最近ではオファーが減る一方のつかさ。それぞれに不満を...
小川洋子(著) | 2013-12-13 | ★4 (168)
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セールスランク 1575位(直近30日)
ある出版社の社長の遺言によって、あらゆる種類の創作活動に励む芸術家に仕事場を提供している〈創作者の家〉。その家の世話をする僕の元にブラフマンはやってきた――。サンスクリット語で「謎」を意味する名前を与えられた、愛すべき生き物と触れ合い、見守りつづけたひと夏の物語。(講談社文庫)
西村賢太(著) | 2018-01-16 | ★4 (25)
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セールスランク 1577位(直近30日)
三十余年ぶりに生育の町を訪れた“私”が、その地で見たものは、一瞬の夢幻だったのか――。昏い過去との再会と訣別を、格調高い筆致で描く鮮烈なる表題作ほか、北町貫多の同居女性に対する改悛の情とその後を語る「畜生の反省」など、無頼の私小説作家の名調子が冴える、六篇の短編集。(『痴者の食卓...
山本周五郎(著) | 2019-04-16 | ★3.5 (9)
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突如、命を狙われた武士とそれを助ける女。男が明かされた自らの素性と軍用金を巡る藩内の権力闘争。大きな渦に巻き込まれた武士は……。表題作にして名作「逃亡記」、南町奉行所を舞台に、左官職人を殺めた罪で投獄された女の取り調べを行うなかで浮かび上がる深川・しじみ河岸に生きる人々の姿を鮮烈...
野﨑まど(著) | 2017-11-21 | 全3巻の3冊目 | ★4 (130)
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日本の“新域”で発令された、自死の権利を認める「自殺法」。その静かな熱波は世界中に伝播した。新法に追随する都市が次々に出現し、自殺者が急増。揺れる米国で、各国首脳が生と死について語り合うG7が開催される!人類の命運を握る会議に忍び寄る“最悪の女”曲世の影。彼女の前に正崎が立ちはだ...
東山彰良(著) | 2017-07-14 | ★4 (1143)
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一九七五年、台北。内戦で敗れ、台湾に渡った不死身の祖父は殺された。誰に、どんな理由で? 無軌道に過ごす十七歳の葉秋生は、自らのルーツをたどる旅に出る。台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。激動の歴史に刻まれた一家の流浪と決断の軌跡をダイナミックに描く一大青春小説。選考委員...
逢坂剛(著) | 2016-11-11 | ★4 (26)
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慢性腎不全を患うみずえに不審な生体腎移植手術の話が持ちあがった。時を同じくして起きた、みずえの実家、神田の古書店に対する地上げ攻勢、婦女暴行魔の脱獄、そして何者かの影に怯える美しいスペイン研究者・理絵……。神田界隈を背景に私立探偵・岡坂神策が錯綜する謎に挑む。大人のミステリー!
塩田武士(著) | 2014-05-09 | ★4 (161)
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「おまえは嫌われてる」。神戸新報県警担当記者・秋葉隼介は、たった一言で文化部に左遷され、将棋担当を命じられる。そんな秋葉の家に、突然転がり込んだのは、やけ酒の席で大喧嘩をした同い年の不遜な男・真田信繁だった。背水の陣でプロ棋士を志す男が巻き起こす熱い感動の物語。小説現代長編新人賞...
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (14)
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歌麿の「幻の傑作」が発見された? 美術界をゆるがすかもしれぬ事件に雑誌編集者の杉原は勇み立ち、研究家の塔馬双太郎の助手をたのむ。しかし、それは巧妙な贋作だった。そして思いがけず、歌麿は謎の絵師写楽でありえたことまで証明されて……。浮世絵ミステリの白眉といえる秀作。(講談社文庫)
内藤了(著) | 2021-12-15 | ★4.5 (389)
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大人気ホラーミステリ、完結! 仙龍の命を削る瘴気の鎖は切断できるのか――因縁帳、堂々終幕! ※電子書籍には特典として、内藤了さんの次回作「桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ」の冒頭試し読みが収録されています!
薬丸岳(著) | 2021-08-12 | ★4 (674)
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犯人は、13歳の少年だった。 娘の目の前で、桧山貴志の妻は殺された。犯人が13歳の少年3人だったため、罪に問われることはなかった。4年後、犯人の1人が殺され、桧山が疑われる。「殺してやりたかった。でも俺は殺していない」。法とは、正義とは。デビュー作にして、少年犯罪小説・唯一無二の...
小川洋子(著) | 2020-12-15 | ★4 (441)
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その島では多くのものが徐々に消滅していき、一緒に人々の心も衰弱していった。 鳥、香水、ラムネ、左足。記憶狩りによって、静かに消滅が進んでいく島で、わたしは小説家として言葉を紡いでいた。少しずつ空洞が増え、心が薄くなっていくことを意識しながらも、消滅を阻止する方法もなく、新しい日常...
斜線堂有紀(著) | 2020-01-21 | ★4.5 (44)
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『私が大好きな小説家を殺すまで』『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』の著者が問う、祈りと執着のミステリー ☆☆☆ 俺の言う通りにしていればよかったのに ――なぜ消えた ☆☆☆ 一世を風靡したカリスマ霊能力者・子規冴昼が失踪して三年。 ともに霊能力詐欺を働いた要に突然連絡が入る...
道尾秀介(著) | 2014-09-12 | ★3.5 (120)
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タイムカプセルに託した未来と、水没した村が封印した過去。時計の針を動かす、彼女の「嘘」。平凡な毎日を憂う逸夫は文化祭をきっかけに同級生の敦子と言葉を交わすようになる。タイムカプセルの手紙を取り替えたいという彼女の頼みには秘めた真意があった。同じ頃、逸夫は祖母が五十年前にダムの底に...
綾里けいし(著) | 2022-05-13 | ★4.5 (14)
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悪魔の夜助が心酔するのは、春風家の琴音嬢。 だが、夜助には悩みがある。 琴音は天使のような人格ゆえに、実際に神からも天使候補と目されているのだ。 愛する主人を守りたい、けれど未来の天敵を悪堕ちさせたい。 ジレンマに苦しみながらも夜助は、神からの試練として日々降りかかる事件に挑む琴...
相沢沙呼(著) | 2016-06-21 | 全4巻の1冊目 | ★4 (186)
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【2020年10月2日(金)映画公開!】 W主演佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈 小説は、好きですか――? いつか誰かが泣かないですむように、今は君のために物語を綴ろう。 僕は小説の主人公になり得ない人間だ。学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評さ...
田辺聖子(著) | 2016-04-08 | ★4.5 (76)
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江戸の荒奉公で苦労の末、好きな俳諧にうち込み、貧窮の行脚俳人として放浪した修業時代。辛酸の後に柏原に帰り、故郷の大地で独自の句境を確立した晩年。ひねくれと童心の屈折の中から生まれた、わかりやすく自由な、美しい俳句。小林一茶の人間像を、愛着をこめて描き出した傑作長編小説。田辺文学の...
向田邦子(著) | 2016-02-12 | ★4.5 (114)
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向田邦子2冊目の随筆集。「荒城の月」の「めぐる盃かげさして」の一節を「眠る盃」と覚えてしまった少女時代の回想に、戦前のサラリーマン家庭の暮らしをいきいきと甦らせる表題作をはじめ、なにげない日常から鮮やかな人生を切りとる珠玉の随筆集。知的なユーモアと鋭い感性、美意識を内に包んだ温か...
重松清(著) | 2016-01-28 | ★4.5 (195)
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いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだったのだ。あいつはどんな思いで命を絶ったのだろう。そして、のこされた家族は、僕のことをゆるしてくれるだろうか。のこされた人々の...
横関大(著) | 2022-09-15 | ★4 (26)
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「ルパンの娘」シリーズが大ヒット! 大ブレイク直前、横関大! 大注目の最新刊! SNS炎上、不倫スキャンダル、借金まみれ。 人生崖っぷちの人々を攫って匿って問題解決!それが、誘拐屋。 「誘拐されて、人生一発逆転しませんか?」 腕利きの誘拐屋・田村健一は、ある日、新人誘拐屋の根本翼...
浅田次郎(著) | 2020-10-15 | ★4 (567)
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永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため……。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。
山本周五郎(著) | 2018-10-16 | ★3 (4)
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山本周五郎は、二人の天下人をいかに見つめていたのか? 多くの時代小説を書き残しながら、その作風から、決して戦国武将を正面から描くことをしなかった周五郎。本書に収録された八篇――「信長編」四篇と「家康編」の四篇――それぞれに仕えた家臣達の物語を通し、その背景に立ちのぼる天下人の姿と...
吉村昭(著) | 2015-07-31 | ★4.5 (289)
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19世紀初頭、世界地図の中で樺太は唯一謎の地域だった。樺太は島なのか、大陸の一部なのか。樺太調査に挑んだ間宮林蔵は、苛酷な探検行の末、樺太が島であることを確認する。その後、シーボルト事件に絡んで思いがけない悪評にさらされ、さらには幕府隠密として各地を巡った、知られざる栄光と不運の...
中島らも(著) | 2013-05-31 | ★4 (100)
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「悪夢を見るなら今のうちだよ」と誰かがおれの耳元でささやいた――。「悪魔の館」と呼ばれる家に入り浸るジャンキーたち。アルコールをはじめ、睡眠薬、咳止めシロップなどの中毒者たちが引きおこす悲喜劇を濃密に描いた衝撃作。そして、今夜も言葉のイメージが怒濤のように、混濁した脳裡に押し寄せ...
多和田葉子(著) | 2016-01-08 | ★4 (38)
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ドイツの田舎町に千年以上も前からある尼僧修道院を訪れた「わたし」は、家庭を離れて第二の人生を送る女性たちの、あまり禁欲的ではないらしい共同生活に興味が尽きない。そんな尼僧たちが噂するのは、わたしが滞在するのを許可してくれた尼僧院長の“駆け落ち”という事件だった――。紫式部文学賞受...
小池真理子(著) | 2017-11-15 | ★3 (7)
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阿佐子は、背中に薄いピンク色の羽を隠し持っているような子供だった。少女から女へ。儚いほど完璧な美、存在自体が放つ官能の気配、そのすべてが周りの人々を狂わせる。男たちは、峰蜜色にきらめく肌に惑い、阿佐子の表現する愛情はなんであれ、彼らの猜疑心を刺激した。あまりにも美しき破滅の愛の物語。
小池真理子(著) | 2017-11-15 | ★3.5 (19)
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あなたは覚えているのでしょうか。激しい愛の思い出も、暗く静かな憎しみの過去も、すべてを搦めとり封印してしまったあの「家」のことを……。記憶の深みに隠されていた悲劇の真相が、いま甦る。心を震わせる甘やかな痛み、眩暈を誘うストーリーの螺旋。意外な結末が待ち受ける、心理サスペンスの傑作...
高田崇史(著) | 2015-09-04 | ★3.5 (5)
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『ドラゴン桜』の次はこれを読め! 有名な“川渡しの問題”を高田流にアレンジした「山羊・海苔・私」、図書館を舞台にした暗号を解く「八丁堀図書館の秘密」など、論理パズルと事件の謎解きをコラボレートした、ユーモア推理短編集。好評シリーズ第3弾!
高田崇史(著) | 2015-09-04 | ★4 (4)
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美少年にして天才高校生の千波くんと浪人生の“八丁堀”、慎之介の3人組が再び集合。土砂崩れで脱出不能の十三塚村で「神裁きの土牢」「開かずの納戸」など次々現れる密室事件の謎を解き明かす傑作論理パズル。解答集「追伸簿」と最初で最後の「あとがき」も収録した、シリーズ第2弾!
高田崇史(著) | 2015-09-04 | ★3.5 (10)
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眉目秀麗にして頭脳明晰の天才高校生・千葉千波くんが、従兄弟で浪人生の“八丁堀”たちとともに難問、怪事件を鮮やかに解き明かす。たっぷり頭の体操が楽しめる上質の論理パズル短編5本と「解答集」を収録。
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (12)
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美術界を揺るがす問題作。パリ⇔東京、空前の謎。盗聴器を自宅に仕掛けられた元恋人・由梨子の身を案じ、塔馬双太郎はパリへ飛んだ。ゴッホ作品リストの周辺で次々と人が死んでいくなか、日本人画商からオルセーにゴッホの真贋鑑定の依頼が入る。塔馬は東京に戻り、数々の謎の真相に迫る。壮大な国際謀...
福井晴敏(著) | 2013-06-28 | ★4 (105)
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沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防総省(ペンタゴン)が、たった1人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名は「12」。最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は? 真の目的は? 圧倒的スケールの...
町田康(著) | 2022-08-10 | ★4 (17)
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頭のなかに雨が降る。 小説という名の異世界。 町田康の九つの世界に溺れる一冊。 犯人当てミステリー 背筋も凍るホラーサスペンス 異世界ファンタジー お伽話の現代語訳 果ては美少年BLまで―― 名手が演じる小説一人九役! 【内容紹介】 狭い部屋で暮らす男のもとへやって来た、白い謎の...
町田康(著) | 2020-11-13 | ★3.5 (30)
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愛犬家が集うバーベキューパーティーが、すべての始まりだった。私と私の犬は、いつしか不条理な世界に巻き込まれていく。 「君はどんな世界を作りたいんだ」 「俺はどんな世界も作りたくない。どんな世界も作らないことが俺の目標だよ。ほおっておくと世界が作られてしまうからな」 「なにを言って...
白石一郎(著) | 2012-12-03 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (33)
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海を知り船を自在に操る小西行長は、豊臣秀吉の西国征服で重要な役割を果たす。だがその心のうちは、宇喜多家に仕えながら小西家の繁栄を願い、悩みに揺れていた。才智の男として歴史に名を残した行長の表と裏を丹念に描いた感動の歴史大作。吉川英治文学賞に輝いた海洋歴史小説の第一人者の筆が冴える...
舞城王太郎(著) | 2012-10-18 | ★4 (10)
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ある日ある朝、西暁町で、十四歳くらいの僕が馬から生まれる。記憶も名前もない。でも名前なんかいらない、と思う。自分が誰だってどうでもいい――のに、正彦が僕を弟にする。それからヒトとしての生活にようやく馴れてきたところに、蛇に乗る少女楡(にれ)が現れ、僕を殺人現場に誘う。冒険が始まる...
舞城王太郎(著) | 2012-10-18 | ★3.5 (27)
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「孤独だからこそいいんだ。孤独だからこそ速くなれる」友人、家族、世界、愛――すべてを置き去りにして、鬣の生えた少年スプリンター・成雄は、速さの果てを追う!そこに何があった? 何が見えた??――誰がいた???疾風怒濤!! マイジョウオウタロウの世界は、限界の向こう側へ! 『山の中の...
高田崇史(著) | 2012-10-18 | ★3.5 (6)
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これは、論理パズルでデコレーション(装飾)した本格ミステリか、それとも本格ミステリの仮面を剥ぎ取った論理パズルか? 天才高校生・千波くん、平凡浪人生・ぴいくんたちと一緒に、筋道だったチャーミングでエレガントでスプレンディッドな謎解きを、ご堪能あれ! 病み付きになること間違いなし。...
山田詠美(著) | 2014-08-08 | ★4 (61)
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眉目秀麗、文武両道にして完璧な優しさを持つ青年、漱太郎。しかしある嵐の日、同級生の夢生はその悪魔のような本性を垣間見る――。天性のエゴイストの善悪も弁えぬ振る舞いに魅入られた夢生は、漱太郎の罪を知るただ一人の存在として、彼を愛し守り抜くと誓う。切なくも残酷な究極のピカレスク恋愛小説。
高橋克彦(著) | 2013-12-13 | 全3巻の3冊目 | ★4 (1)
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噂を瓦版に仕立てて売る、江戸の広告代理店「広目屋」の由蔵の耳に、この世のものとも思われぬ美しい姫様が月見の宴席に現れたが、翌朝御殿ごとかき消えたという話が入った。完四郎と魯文が裏を取るべく品川に向かうが……(「かぐや御殿」)。洒脱で粋な時代小説短編集。新連載の第1話「血流し本尊」...
浅田次郎(著) | 2022-01-14 | ★4 (893)
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孤独の中で育ち、温かな家庭を築き、定年の日の帰りに地下鉄で倒れた男。 切なすぎる愛と奇跡の物語。 エリート会社員として定年まで勤め上げた竹脇は、送別会の帰りに地下鉄で倒れ意識を失う。家族や友が次々に見舞いに訪れる中、竹脇の心は外へとさまよい出し、忘れていたさまざまな記憶が呼び起こ...
城平京(著), 片瀬茶柴(イラスト) | 2018-12-19 | 全5巻の2冊目 | ★4.5 (195)
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セールスランク 1317位(直近30日)
<2020年1月アニメ放送開始!> <本格ミステリ大賞受賞作シリーズ!> <シリーズ累計300万部突破!> 【放送情報】 テレビ朝日 1月11日より毎週土曜25:30~ MBS 1月11日より毎週土曜26:38~ BS日テレ 1月14日より毎週火曜24:00~ dアニメストア、G...
池井戸潤(著) | 2014-03-14 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (660)
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走行中の大型トレーラーが脱輪し、はずれたタイヤが歩道を歩く若い母親と子を直撃した。トレーラーの製造元ホープ自動車は、トレーラーを所有する赤松運送の整備不良が原因と主張するが、社長の赤松は到底納得できない。独自に真相に迫ろうとする赤松を阻む、大企業の論理に。会社の経営は混迷を極め、...
城平京(著), 片瀬茶柴(イラスト) | 2019-06-20 | 全5巻の4冊目 | ★4.5 (201)
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セールスランク 1368位(直近30日)
<2020年1月アニメ放送開始!> <本格ミステリ大賞受賞作シリーズ!> <シリーズ累計300万部突破!> 【放送情報】 テレビ朝日 1月11日より毎週土曜25:30~ MBS 1月11日より毎週土曜26:38~ BS日テレ 1月14日より毎週火曜24:00~ dアニメストア、G...
三津田信三(著) | 2015-04-17 | 全8巻の6冊目 | ★4 (72)
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水神を祀る四つの村。奇怪な雨乞いの儀式。湖上の密室殺人。神男たちは次々と……奈良の山奥、波美地方の“水魑様”を祀る四つの村で、数年ぶりに風変わりな雨乞いの儀式が行われる。儀式の日、この地を訪れていた刀城言耶の眼前で起こる不可能犯罪。今、神男連続殺人の幕が切って落とされた。ホラーと...
三津田信三(著) | 2014-02-14 | 全8巻の4冊目 | ★4 (72)
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旧家の猪丸(いまり)家に現れた記憶のない謎の女・葦子(よしこ)は、開かずの間だった蔵座敷(くらざしき)で“狐狗狸(こっくり)さん”を始める。だが、そこは当主・岩男(いわお)の前妻たちが死んだ場所だった。刀城言耶(とうじょうげんや)が訪れた日も“狐狗狸さん”が行なわれるが、密室と化...
池井戸潤(著) | 2019-10-01 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (3069)
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セールスランク 1437位(直近30日)
大志を抱いてバンカーとなり、今では大阪西支店融資課長を務める半沢直樹。 ある時支店長命令により五億円もの融資を行った会社があえなく倒産した。 融資ミスの責任をすべて半沢に押し付け、醜い保身に走る浅野支店長。 沸き上がる怒りを抑えながら、半沢は巨額の債権を回収するすべを探る。 やら...
城平京(著), 片瀬茶柴(イラスト) | 2021-10-15 | 全5巻の5冊目 | ★4.5 (177)
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<シリーズ累計400万部突破!> 妖怪達の知恵の神である岩永琴子のもとには日々、彼らの悩みごとが持ち込まれる。 美しき雪女から届いた依頼もそのひとつ。 愛した男が殺人の罪を着せられ窮地に陥っているという。 そのアリバイを知るのは、法廷に立てぬ「人外」の雪女のみ……。 琴子の捜査の...
松岡圭祐(著) | 2017-02-15 | 全6巻の6冊目 | ★4.5 (279)
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大人気シリーズ第6弾!【本シリーズはどの巻からでも読めます!】過労死のリスクを数値化して予防できる画期的新技術が、文科省研究公正推進室による最終評価段階を迎えていた。評価担当者・水鏡瑞希は周囲の反対を押し切り、財務省の若手官僚にまつわる実例を探る。ブラック企業並みの劣悪環境を野放...
松岡圭祐(著) | 2016-12-15 | 全6巻の5冊目 | ★4 (102)
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研究不正を追及する、より高度で専門的な部署へ異動になった一般職・水鏡瑞希。上司の女性キャリア官僚と組んで、次世代エネルギーと目される核融合研究の検証に取り組む。ついていくのに四苦八苦の瑞希のもとに、不可解な事象が連続して起きる。みずからの心の奥底を知ることになった瑞希、驚愕の真実...
松岡圭祐(著) | 2016-10-14 | 全6巻の4冊目 | ★4 (279)
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山に消えた「非行」少女たち……世にも珍しい〈気象ミステリ〉命危うい遭難少女たち。近づく72時間の壁! 1分1秒を争うタイムリミットサスペンス。天才エンタテイメント作家の最高傑作。霞が関の常識は世間の非常識! 遭難少女の身の安全も二の次か? 理解不能の伏魔殿に水鏡瑞希はひとり斬り込む。
松岡圭祐(著) | 2016-06-15 | 全6巻の3冊目 | ★4 (335)
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≪人の死なないミステリ≫謎は深まる!腐敗に塗れた官僚たちを蹴散らし、ひとり正義をつらぬく彼女が次に暴く不正とは? 話題沸騰の下克上ミステリ第3弾!パレイドリア(Pareidolia)とは?雲の形が顔に見えたり、壁のしみの形が動物や虫に見えたりと、不定形の対象物が違ったものに見える...
内藤了(著) | 2017-06-19 | 全8巻の2冊目 | ★4.5 (391)
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その滝に近づいたら死ぬ――。クライマーが山深い滝で事故死した。その死体は顔面を抉り取られて、凄惨な肉塊と化していた。広告代理店勤務の高沢春菜は、付近の登山道の整備中、事故現場に遭遇。地図にない滝に関する奇妙な怪談を耳にする。
内藤了(著) | 2020-06-18 | 全8巻の7冊目 | ★4.5 (345)
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――首を切られた女が、私を地獄に誘っている―― シリーズ10万部突破! 「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」の著者による、恋と怪奇の新境地! ☆☆☆ 死際の翁は生首の絵を描いていたそうだ。 持仏堂を曳いた後、怪異が起こるようになった東按寺。 調査に出た春菜は、無残な死に様の死体が転がる...
内藤了(著) | 2019-10-21 | 全8巻の6冊目 | ★4.5 (359)
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設計士・長坂の新事務所は「最悪の館」だった。曳き家師・仙龍が立ち向かうは、悪魔――?よろず建物因縁帳初の洋館は……シリーズ最恐だ。
内藤了(著) | 2018-06-22 | 全8巻の4冊目 | ★4.5 (327)
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死体は全身噛み痕だらけだった。嘉見帰来山にトンネルを通す工事のさなか、事務員二人が不吉な黒犬を目撃し、相次いで不審死を遂げる。憑き物体質のOL・高沢春菜は、事件を調査中、霊峰に伝わる廃村の焼失事件と犬神の祟りについて耳にする。やがて春菜の前にも現れた黒犬。命の危機に瀕した春菜を救...
松岡圭祐(著) | 2016-03-15 | 全2巻の1冊目 | ★4 (423)
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偽バーキンの謎の裏には驚愕の秘密が! 『探偵の探偵』紗崎玲奈と『万能鑑定士Q』の凜田莉子、2大シリーズ完結・運命の終着点。美女目当てに大金が舞う秘密交際クラブで、超高級バッグのバーキンをオトリにした連続詐欺事件が発生。対探偵課探偵・玲奈は、証拠品のバーキンを鑑定する万能鑑定士・莉...
三津田信三(著) | 2014-02-14 | 全8巻の3冊目 | ★4.5 (96)
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セールスランク 1471位(直近30日)
忌み山で続発する無気味な謎の現象、正体不明の山魔、奇っ怪な一軒家からの人間消失。刀城言耶に送られてきた原稿には、山村の風習初戸(はど)の“成人参り”で、恐るべき禁忌の地に迷い込んだ人物の怪異と恐怖の体験が綴られていた。「本格ミステリ・ベスト10」二〇〇九年版第一位に輝く「刀城言耶...
三津田信三(著) | 2015-04-17 | 全8巻の5冊目 | ★4 (177)
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戦慄の本格ホラー推理!山深い村に蔓延る恐怖の連続! 神々櫛(かがぐし)村。谺呀治(かがち)家と神櫛(かみぐし)家、2つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。戦争からそう遠くない昭和の年、ある怪奇幻想作家がこの地を訪れてまもなく、最初の怪死...
三津田信三(著) | 2014-02-14 | 全8巻の2冊目 | ★4.5 (152)
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奥多摩の山村、媛首(ひめかみ)村。淡首(あおくび)様や首無(くびなし)の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。3つに分かれた旧家、秘守(ひがみ)一族、その一守(いちがみ)家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。戦中戦後に跨る首無し殺人の謎。驚愕のどんでん返し。本格ミス...
内藤了(著) | 2018-01-23 | 全8巻の3冊目 | ★4.5 (378)
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職人の死に顔は、笑っていたそうだ。広告代理店勤務の高沢春菜が博物館展示の視察に訪れた、かつての豪商・藤沢本家。屋敷ではふたりの職人が、帯締めや振り袖を首に巻き付け不審死を遂げていた。春菜は因縁物件専門の曳き屋・仙龍に相談する。そこには彼の父すら祓えなかった呪いがあった! 仙龍は自...
三津田信三(著) | 2015-04-17 | 全8巻の7冊目 | ★4 (52)
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“天魔”は跳び“屍蝋”は滴る。怪異が其処に……。刀城言耶、揺籃の時代。奇っ怪な分身、“生霊”の目撃談が語り継がれる奥多摩の旧家、谷生家。それが現れるとき、当人に死の影が指すと恐れられる謎の現象である。同家を訪れた刀城言耶は、そこで不可解な復員兵の死に遭遇するのだが……。表題作他、...
内藤了(著) | 2019-01-22 | 全8巻の5冊目 | ★4.5 (195)
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土地を支えていたのはミイラ化した人柱だった。漆喰の繭に包まれた坊主の遺骸が発掘されると同時に、近辺では老婆の死霊が住民を憑き殺す事件が多発。曳き屋・仙龍と調査に乗り出した広告代理店勤務の春菜が見たものは、自身を蝕む老婆の呪いと、仙龍の残り少ない命を示す黒き鎖だった――!ひそかに想...
城平京(著), 片瀬茶柴(イラスト) | 2019-01-15 | 全5巻の1冊目 | ★4.5 (214)
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<2020年1月アニメ放送開始!> <本格ミステリ大賞受賞作シリーズ!> <シリーズ累計300万部突破!> 【放送情報】 テレビ朝日 1月11日より毎週土曜25:30~ MBS 1月11日より毎週土曜26:38~ BS日テレ 1月14日より毎週火曜24:00~ dアニメストア、G...
青崎有吾(著) | 2016-10-19 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (76)
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一八九九年、ロンドンは大ニュースに沸いていた。怪盗アルセーヌ・ルパンがフォッグ邸の宝石を狙うという予告状を出したのだ。警備を依頼されたのは“鳥籠使い”一行と、世界一の探偵シャーロック・ホームズ! さらには保険機構の用心棒に、鴉夜たちが追う“教授”一派も動きだし……。怪物だらけの宝...
青崎有吾(著) | 2015-12-17 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (103)
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吸血鬼に人造人間、怪盗・人狼・切り裂き魔、そして名探偵。異形が蠢く十九世紀末のヨーロッパで、人類親和派の吸血鬼が、銀の杭に貫かれ惨殺された……!? 解決のために呼ばれたのは、人が忌避する“怪物事件”専門の探偵・輪堂鴉夜と、奇妙な鳥籠を持つ男・真打津軽。彼らは残された手がかりや怪物...
松岡圭祐(著) | 2015-10-16 | 全6巻の1冊目 | ★4 (498)
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正義感を発揮するあまり組織の枠をはみ出してしまう文科省ヒラ一般職事務官・水鏡瑞希。役所は彼女をもてあまし、研究費の不正使用を調査する特別チームに配属する。税金目当てに悪事がうごめく臭いに敏感に気付く瑞希。彼女は果たしてエセ研究開発のねつ造を見破れるか? 「抜群のひらめきと推理力を...
汀こるもの(著) | 2021-08-12 | 全3巻の2冊目 | ★4 (53)
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両片思い夫婦にときめいた。 「私が決める、向こう1000年で最高のラブコメ本格ミステリー!」 ――斜線堂有紀さん絶賛! 夫はヘタレな警察トップ、妻は隠れた名探偵。 平安ラブコメミステリー「探偵は御簾の中」(略して、探御簾<たんみす>)シリーズ最新作! 平安貴族には珍しく妻一筋だけ...
内藤了(著) | 2016-12-20 | 全8巻の1冊目 | ★4.5 (507)
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盆に隠れ鬼をしてはいけない――。それが山深い寒村に佇む旧家・蒼具家の掟。広告代理店勤務の高沢春菜は移築工事の下見ため訪れた屋敷の蔵で、人間の血液で「鬼」という文字が大書された土戸を発見する。調査の過程で明らかになるのは、一族で頻発する不審死。春菜を襲いはじめた災厄を祓うため、春奈...
阿部和重(著) | 2019-09-27 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (35)
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セールスランク 1560位(直近30日)
神町。どこにでもあるようなこの片田舎の町は、戦後日本の縮図でもあった。米軍の占領政策の一端を担ったパン屋とヤクザ、田宮家と麻生家は神町で絶大な勢力となり、息子の代になっても両家の固い結びつきは続いていた--あの事件が起きた炎熱の夏までは。壮大なる構想の下に始まる「神町三部作」第一部。
佐藤多佳子(著) | 2012-09-28 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (286)
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セールスランク 1564位(直近30日)
オフ・シーズン。強豪校・鷲谷との合宿が始まる。この合宿が終われば、2年生になる。新入生も入ってくる。そして、新しいチームで、新しいヨンケイを走る!「努力の分だけ結果が出るわけじゃない。だけど何もしなかったらまったく結果は出ない」。まずは南関東へ――。新二と連の第2シーズンが始まる。
佐藤多佳子(著) | 2012-09-28 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (394)
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セールスランク 1564位(直近30日)
春野台高校陸上部、1年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感……ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」。青春陸上小説、第1部、スター...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の7冊目 | ★4 (8)
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セールスランク 1577位(直近30日)
艶やかに咲く枝垂れ桜の下で、老人が毒を盛られた。容疑者は彼の美しい妻、だが物証はない。事件を目撃した桜井京介は不可能犯罪の謎を解明したはずだったが?16歳の日の忘れえぬ事件を語る表題作を始め、眩暈を誘う「二重螺旋」4部作など、魅力的な10の謎を収録。シリーズ初の短編集! (講談社...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の6冊目 | ★4 (7)
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セールスランク 1577位(直近30日)
伝説の名女優・神名備芙蓉(かんなびふよう)が28年ぶりに復活。伊豆の会員制高級ホテル(オテル・エルミタージュ)で三島由紀夫の『卒塔婆小町』を演じ、老婆から美女へ見事に変身してみせる。だがその後、演出家の失踪、ホテルオーナー天沼龍麿(あまぬまたつまろ)の館の放火、芙蓉への脅迫と怪事...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の5冊目 | ★4 (16)
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セールスランク 1577位(直近30日)
ガラスの柩を思わせる巨大な温室の中で惨殺された病院長一家。その血塗られた密室に置かれたチェストで、天使のようにまどろむ7歳の少年。ただ一人生き残った彼は、しかし言葉を失っていた。闇に閉ざされた魂を救うため、最大の謎「薬師寺家事件」に挑む桜井京介。建築探偵シリーズ第一部の掉尾を飾る...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の4冊目 | ★4 (11)
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セールスランク 1577位(直近30日)
19歳の冬、我らが桜井京介と栗山深春は「輝額荘」という古い木造下宿で運命的(?)な出会いをとげた。家庭的で青春の楽園のように思われた「輝額荘」。しかし住人の1人・カツが裏庭で変死したことから、若者たちの「砦」に暗い翳(かげ)が忍び寄る。続いて起こる殺人事件。その背後には天才建築家...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の3冊目 | ★3 (11)
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セールスランク 1577位(直近30日)
長く一族支配が続いた名門ホテルで、内紛が持ち上がった。創業者の娘で95歳になる老女が今も住む別邸・碧水閣(へきすいかく)の取り壊しをめぐり意見が対立、骨肉の争いに発展したのだ。湖に沈んだ焼死体、血染めの遺書。沼のほとりに佇む異形の館に封印された、百年にわたる秘密とは。桜井京介が鮮...
野﨑まど(著) | 2016-07-20 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (116)
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セールスランク 1579位(直近30日)
64人の同時飛び降り自殺――が、超都市圏構想“新域”の長・齋開化による、自死の権利を認める「自殺法」宣言直後に発生!暴走する齋の行方を追い、東京地検特捜部検事・正崎善を筆頭に、法務省・検察庁・警視庁をまたいだ、機密捜査班が組織される。人々に拡散し始める死への誘惑。鍵を握る“最悪の...
野﨑まど(著) | 2015-10-20 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (158)
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東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社・日本スピリと国内4大学が関与した臨床研究不正事件を追っていた。その捜査の中で正崎は麻酔科医・因幡信が記した一枚の書面を発見する。そこに残されていたのは毛や皮膚混じりの異様な血痕と、紙を埋め尽くした無数の文字、アルファベットの「F」であった。...
福澤徹三(著), 糸柳寿昭(著) | 2020-07-15 | 全3巻の2冊目 | ★4 (198)
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怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地の怪しい事象を現地取材し、ホラー作家・福澤徹三が書き起こす。取材プロセスや現地の状況をビビッドに報告し二〇一九年度最大の話題となった怪談実話集、衝撃の第二弾。(書下ろし)
平野啓一郎(著) | 2015-12-04 | 全6巻の5冊目 | ★4 (195)
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セールスランク 1582位(直近30日)
ある夜、勤務先の会議室で目醒めた土屋徹生は、帰宅後、妻から「あなたは3年前に死んだはず」と告げられる。死因は「自殺」。家族はそのため心に深い傷を負っていた。しかし、息子が生まれ、仕事も順調だった当時、自殺する理由などない徹生は、殺されたのではと疑う。そして浮かび上がる犯人の記憶……。
相沢沙呼(著) | 2018-09-20 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (51)
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セールスランク 1582位(直近30日)
【2020年10月2日(金)映画公開!】 W主演佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈 小説が、好きです。 どうして物語を書くのか、どうして物語を読むのか。その答えが、きっとここにある――。 あなたのせいで、もう書けない。親友から小説の価値を否定されてしまった成瀬...
相沢沙呼(著) | 2018-08-22 | 全4巻の2冊目 | ★4 (40)
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【2020年10月2日(金)映画公開!】 W主演 佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈 小説は、好きですか? 今、この文章を読んでいるあなたのおかげで、生み出された物語があるのだと、あなたに知ってほしい。 あなたのせいで、もう書けない。親友から小説の価値を否定さ...
藤石波矢(著) | 2021-05-14 | 全6巻の5冊目 | ★4.5 (50)
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連続テレビドラマ4月11日放送スタート! (日本テレビ系毎週日曜よる10:30~放送) 主演 広瀬すず 櫻井翔 探偵事務所ネメシスを訪ねてきた、暴露系動画配信者たじみん。彼はフェイク動画により麻薬使用の疑いをかけられており、同じ 動画に映っていた女優の光莉は失踪中。事件の鍵は二年...
降田天(著) | 2021-05-14 | 全6巻の4冊目 | ★4.5 (53)
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連続テレビドラマ4月11日放送スタート! (日本テレビ系毎週日曜よる10:30~放送) 主演 広瀬すず 櫻井翔 今村昌弘、藤石波矢、周木律に続き、降田天が描く本格ミステリドラマ!複数著者が同一世界軸で描く話題シリーズ第四弾! 天狗伝説が残る土地で、ブランド鮭養殖場の社長が海に転落...
周木律(著) | 2021-04-15 | 全6巻の3冊目 | ★4.5 (64)
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連続テレビドラマ4月放送スタート! (日本テレビ系毎週日曜よる10:30~放送) 主演 広瀬すず 櫻井翔 『屍人荘の殺人』の今村昌弘を筆頭に、ミステリ界気鋭の作家たちが脚本協力した本格ミステリドラマシリーズ第三弾! 探偵事務所ネメシスが手がける次なる依頼は、お嬢様女子高で発生した...
藤石波矢(著) | 2021-03-12 | 全6巻の2冊目 | ★4.5 (92)
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セールスランク 1583位(直近30日)
連続テレビドラマ4月放送スタート! (日本テレビ系毎週日曜よる10:30~放送) 主演 広瀬すず 櫻井翔 『屍人荘の殺人』の今村昌弘に続き、第二弾を手掛けるのは『今からあなたを脅迫します』の藤石波矢。 ミステリ界気鋭の作家たちが脚本協力した本格ミステリドラマシリーズ始動! 探偵事...
今村昌弘(著) | 2021-03-12 | 全6巻の1冊目 | ★4 (137)
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連続テレビドラマ4月放送スタート! (日本テレビ系毎週日曜よる10:30~放送) 主演 広瀬すず 櫻井翔 『屍人荘の殺人』の今村昌弘を筆頭に、ミステリ界気鋭の作家たちが脚本協力した本格ミステリドラマシリーズ始動! 横浜に事務所を構える探偵事務所ネメシスのメンバーは、お人好し探偵の...
高橋克彦(著) | 2013-12-13 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (5)
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地吹雪の夜道で、若い男女が乗った車が大木に衝突した。男は即死らしい。“私”は女を助け出し、最寄りの雪泊温泉に避難するが、奇妙な客や座敷牢を目にして正気を失ってゆく(「ゆきどまり」)。連続刊行の2巻は「優れた怪談の底辺には、愛がある」という著者の信念が凝縮した、哀しくも背筋の凍る恐...
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の2冊目 | ★4.5 (10)
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1941年、マドリード。日系ペルー人宝石商として社交界にも出入りする北都昭平(ほくとしょうへい)は、陸軍参謀本部の密命を帯びたスパイだった。日米開戦の阻止に動く大物日本公使、日本の暗号の解読疑惑、ナチス内部の暗闘……。現代史の裏面を織り交ぜながら、第二次世界大戦を圧倒的迫力で語る...
西村賢太(著) | 2022-05-13 | ★4.5 (55)
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父親の性犯罪によって瓦解した家族。その出所が迫り復讐を恐れる母。消息不明の姉。17歳・無職の貫多は……。傑作「私小説」4篇。 性犯罪による父親の逮捕を機に瓦解した家族。出所後の復讐に怯える母親。家出し、消息不明の姉。罪なき罰を背負わされた北町貫多は17歳、無職。犯罪加害者家族が一...
砂原浩太朗(著) | 2021-05-14 | ★4 (86)
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前田利家の忠臣・村井長頼が命を懸けて貫いた武士の本分。 加賀藩の祖・前田利家が流浪した若きころから大名になった後まで付き従った、股肱の臣・村井長頼。桶狭間、長篠、賤ヶ岳、……名だたる戦場を駆け抜け、利家の危難を幾度も救う。主君の肩越しに見た、信長、秀吉、家康ら天下人の姿。命懸けで...
楡周平(著) | 2021-04-15 | ★4 (189)
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トップレベルの私立大学に通う百瀬陽二の就職戦線は冴えなかった。名の知れた大企業への就職に囚われていた陽二は、再チェレンジする為に就職留年を決める。留年のあいだ派遣会社を通じて世界最大のネット通販会社《スロット》の物流センターでアルバイトをすることに。そこで見たのは、派遣労働の過酷...
佐藤さとる(著), 村上勉(イラスト) | 2021-02-19 | 全6巻の5冊目 | ★4.5 (34)
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「心から」信じられるものがありますか? 信じられるものがあると、人は、強くなれる。260万人に読み継がれ、書き継がれる宝物! ――図書館に勤める杉岡正子は、日本に伝わる小人・コロボックルのことを描いた本『だれも知らない小さな国』に出会う。そして、「私が見たのはコロボックルかも」と...
門井慶喜(著) | 2020-04-15 | ★4 (256)
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第158回直木賞受賞作、待望の文庫化! 『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』など数多くの傑作を残してきた宮沢賢治。 清貧なイメージで知られる彼だが、その父・政次郎の目を通して語られる彼はひと味違う。 家業の質屋は継ぎたがらず、「本を買いたい」「製飴工場をつくってみたい」など理由を...
白石一郎(著) | 2020-01-17 | ★4 (11)
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倒幕の黒幕となったグラバー、野望の生涯。武器商人として長崎随一の財を成した男が見据えた幕末の裏面史! 列強に蝕まれる上海から、長崎・出島を訪れた若き英国商社員トマス・グラバーは、坂本竜馬、高杉晋作、五代友厚ら、維新を目指す若き志士たちと深く交わる。薩摩藩の信用を得たグラバーに、倒...
福澤徹三(著), 糸柳寿昭(著) | 2019-07-12 | 全3巻の1冊目 | ★4 (458)
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怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地の忌み地、いわくつき物件を中心に取材。ふたりが足で集めた情報をもとに作家・福澤徹三が取材のプロセスや現場の状況を書き起こした前例のない怪談実話集。糸柳と上間は事故物件が集中する地域で、恐るべき怪異の連鎖に遭遇する。歴史から忘れ去られた戦慄の真相...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の2冊目 | ★3.5 (11)
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旅先のインドで、橋場亜希人が不可解な「密室」死を遂げた。10年後、橋場の恋人だった狩野都は群馬山中に「恒河館」を建て、当時の旅行仲間たち、そして桜井京介を招く。ミステリアスな「館」で展開される真相解明劇。そこへ、さらなる悲劇が……。過去と現在が複雑に絡み合う謎を、京介はどう解き明...
篠田真由美(著) | 2012-09-28 | 全19巻の1冊目 | ★4 (36)
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京介を訪ねた古風な美少女の依頼は“閉ざされたパティオ”を持つ別荘の鑑定と主である祖父の死の謎を解くことだった。少女の一族を巻き込む不可解な事故死、そして自殺未遂。事件はすべて別荘をめぐって起きた。ミステリアスな建築造形に秘められた真実を、京介が追う!
山本周五郎(著) | 2018-01-16 | ★4.5 (21)
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[2023/01/07 18:00時点]
小舟町の芳古堂に奉公する栄二とさぶ。才気煥発な栄二と少し鈍いがまっすぐに生きるさぶ。ある日、栄二は身の覚えのない盗みを咎められ、芳古堂から放逐されてしまう。自棄になった栄二は身を持ち崩し人足寄場へ送られるが――。生きることは苦しみか、希望か。市井にあり、人間の本質を見つめ続けた作...
吉村昭(著) | 2018-01-12 | ★4.5 (213)
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ほろびゆく者、その運命の哀れさを克明に描き出した古典の傑作を、吉村昭が、わかりやすく臨場感に満ちた見事な訳で鮮やかに再現。約70年にわたる平清盛を中心とする平家一門の興亡が、壮大な物語を貫く大きな骨組みをそのままに甦る。時代を超越した真髄を味わえる、いつか読みたかった古典現代語訳...
島田雅彦(著) | 2018-01-12 | ★4.5 (26)
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[2023/01/08 00:00時点]
外交官から首相秘書に抜擢された新一は、七つの別人格に苦しむスパイでもあった。その新一が仕える世襲総理松平定男は、凡庸な極右との前評判を覆し、米大統領をも黙らせる名演説で世間の度肝を抜く。しかし彼の内部にも奇妙な変化が現れて……。二重スパイと暴走総理は日本の破滅を食い止められるのか?
本城雅人(著) | 2017-12-15 | ★3.5 (97)
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[2023/01/07 18:00時点]
児童誘拐殺害事件で大誤報を打ち、中央新聞社会部を追われ、支局に飛ばされた関口豪太郎。あれから7年。埼玉東部で、小学生の女児を狙った連れ去り未遂事件が発生。犯人は二人いたとの証言から、豪太郎の脳裏に“あのとき”の疑念がよぎる。終わったはずの事件が再び動き出す。<第38回吉川英治文学...
小池真理子(著) | 2017-11-15 | ★4 (25)
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義母の葬式で男は思い出す。22年前に、義母の起こした事故のこと。義母を責めた自分のこと。そして--(「千日のマリア」)。会社に長文の手紙を送りつけてくる女。意を決して女の家を訪ねた男が見たものは(「修羅のあとさき」)。森に囲まれた土地で暮らして20年。引っ越しを間近に控えたその日...
小池真理子(著) | 2017-11-15 | ★4 (41)
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永遠に待ち続けると思うのです。世界のどこに行っても、地の果てにいても、私はあなたを待っている。――6年前、突如行方が分からなくなった恋人を待つ女性のモノローグからなる表題作他、濃厚な死の影の間近で紡がれる詩情。著者自ら「この六編を超える作品はもう書けないかもしれない」と語る傑作短...
小池真理子(著) | 2017-11-15 | ★4 (75)
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煉獄の中で、私は天上の果実を口に含んでいた……。夫を事故で失った高森悠子は、薬剤師として勤めることになった軽井沢の診療所で医師・兵藤義彦と出会う。彼もまた、妻の美冬を自殺で亡くしていた。義彦に恋心を抱きながら、好色なその義父・英二郎の誘いを拒みきれない悠子。エロス匂い立つ、長編恋...
綿矢りさ(著) | 2017-11-10 | ★4 (42)
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“対男用”のモテ服好みなOL早希と、豪華な衣裳部屋をもつ人気タレントのだりあは、幼稚園以来の幼なじみ。危うい秘密を抱えてマスコミに狙われるだりあを、早希は守れるのか? わちゃわちゃ掻き回されっ放しの、ままならなくも愛しい日々を描く恋と人生の物語。表題作他「いなか、の、すとーかー」...
横関大(著) | 2017-10-13 | 全8巻の1冊目 | ★4 (239)
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「今すぐ別れなさい」 私は泥棒の娘。結婚を考えていた彼は警察一家の長男だった。 ――連続テレビドラマ化で人気沸騰のベストセラー! 三雲華は恋人の桜庭和馬の家に挨拶に行くこととなった。ついに桜庭家に到着した華は、玄関の家族写真を見て唖然とする。全員が警察の制服らしき服装に身を包み、...
石田衣良(著) | 2017-10-13 | 全4巻の2冊目 | ★3.5 (7)
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東園寺崋山は、新興財閥・五王家の龍起と組んで「五東連合」を形成。逆島家の近衛四家復帰をめざす「暁島会」を追いつめていた。そんななか、“クラス最強トーナメント”が行われることになり、崋山は秘術「呑龍」で相手を薙ぎ倒していった。断雄の秘術とは! 15歳少年たちの命懸けのサバイバル・ス...
石田衣良(著) | 2017-10-13 | 全4巻の1冊目 | ★4 (8)
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[2023/01/08 11:00時点]
日乃元皇国にある軍人・進駐官を養成する超エリート高校に入学した逆島断雄は、皇室を守護する近衛四家から没落した逆島家の次男。「諸君には、これからの三年間で人を殺す100通りの方法と、国を滅ぼす100通りの方法を覚えてもらう」という担任……。入学早々に謎の銃撃事件に巻き込まれた断雄た...
アイダサキ(著) | 2017-09-21 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (63)
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[2023/01/08 11:00時点]
警視庁捜査支援分析センターに配属された神尾文孝は、超記憶症候群の上司、羽吹允をコンビを組むことになる。配属初日、日野市で発見された女性の遺体は銀色の繭に包まれ、美しいとも思えるものだった。都内で連続する事件。羽吹の記憶と洞察力が冴え渡る。
筒井康隆(著) | 2017-07-14 | ★4 (145)
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[2023/01/08 11:00時点]
「プロの小説家」というものがどのように成り立っているかを豊穣の中に描いている。――茂木健一郎氏(解説より)作家の書くものに必ず生じる「凄味」とは? 「色気」の漂う作品、人物、文章とは? 作家が恐れてはならない「揺蕩」とは? 文章表現に必須の31項目を徹底解説。「小説」という形式の...
薬丸岳(著) | 2017-07-14 | ★4 (247)
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[2023/01/08 11:00時点]
同級生の殺人容疑で逮捕された14歳の息子。だが弁護士に何も話さない。真相は。親子は少年審判の日を迎える。吉川文学新人賞受賞作
山内マリコ(著) | 2017-07-14 | ★4 (65)
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[2023/01/07 20:00時点]
「かわいい結婚」…「結婚ってなんなんだ?」という疑問から生まれた作品。結婚して仕事をやめ、専業主婦になった29歳のひかり。しかし、家事能力はゼロ。当然、部屋は散らかり放題。もちろん食事も作れない。夫とは仲良しだけど、こんなに家事が延々と続くなんて……。 騙された!わたし騙された!...
井上真偽(著) | 2017-05-18 | 全2巻の1冊目 | ★4 (170)
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[2023/01/08 04:00時点]
犯行計画を立てただけなのに……どこからともなく名探偵がやってきた?完全犯罪をもくろむ殺人者は、誰にも見破られぬように犯罪計画を立てた……はずだった。「キミ、殺そうとしてるよね?」彼の犯罪計画の穴とは!?ミステリ界が今、最も注目する才能が放つ、究極の倒叙ミステリ!
篠田真由美(著) | 2017-03-22 | 全4巻の3冊目 | ★4 (6)
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[2023/01/08 10:00時点]
ミカドの持ち物だったと騙る「翡翠の香炉」詐欺。日本人村の火災と焼け跡から発見された死体。そして記憶喪失の日本人青年。日本に関わる三つの事件にレディ・シーモアとチーム・ヴィクトリアの面々が挑む。ヴィクトリア朝のロンドンを舞台に天真爛漫なレディと怜悧な男装の麗人、やんちゃな奉公人が活...
二上剛(著) | 2017-03-10 | ★3.5 (22)
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[2023/01/08 10:00時点]
大阪府警の新人刑事・神木恭子は、担当した殺人事件を、別件で関わった老人の訴えを元に解決した。だが老人宅から七体もの死体が発見される。それは府警上層部が隠匿する黒い闇の一部だった。真実を暴こうとする神木だったが、彼女自身もその闇に呑み込まれていく。警察の暗部を元刑事が描く本物の警察...
中野孝次(著) | 2017-02-10 | ★4 (212)
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[2023/01/07 22:00時点]
「古典の文言(もんごん)なのか、わが言葉なのか、区別がつかないくらいになり、わが生を導く」ようになった『徒然草』からの原文を、中野孝次が選び抜いて“わが徒然草”を作りあげた。総ルビつきの原文と現代語訳、そして思いを込めた解説。南北朝の乱世を生きた兼好の永遠の古典が、時代を超え「今...
田辺聖子(著) | 2017-01-20 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (72)
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[2023/01/07 22:00時点]
35歳の乃里子。剛との結婚解消とともに中谷財閥からも解放されて、仕事も昔の友情も取り戻した。1人暮らし以上の幸せって、ないんじゃない? しかし自分の将来の姿もなぞらえていた女友達に悲しい出来事が。そのとき手を差し伸べてくれたのは……。「誰か」がいるから、1人でも生きていける。
田辺聖子(著) | 2017-01-20 | 全3巻の1冊目 | ★4 (101)
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[2023/01/07 20:00時点]
160万人が愛した女主人公(ヒロイン)乃里子が帰って来た! 乃里子、31歳。フリーのデザイナー、画家。自由な1人暮らし。金持ちの色男・剛、趣味人の渋い中年男・水野など、いい男たちに言い寄られ、恋も仕事も楽しんでいる。しかし、痛いくらい愛してる五郎にだけは、どうしても言い寄れない…...
中島京子(著) | 2017-01-13 | ★3.5 (69)
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[2023/01/08 10:00時点]
亡き妻の残したレシピをもとに、椎茸と格闘する泰平は、料理教室に通うことにした。不在という存在をユーラモスに綴る表題作のほか、叔母の家に突如あらわれ、家族のように振る舞う男が語る「ハクビシンを飼う」など。日常の片隅に起こる「ちょっと怖くて、愛おしい」五つの偏愛短編集。<泉鏡花賞受賞作>
堂場瞬一(著) | 2017-01-13 | ★4 (129)
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[2023/01/07 22:00時点]
捜査一課から地元の武蔵野中央署へと転出した刑事・瀧靖春は、旧友の長崎から姪の恵が行方不明になっていると相談を受ける。市議会議員の選挙運動を手伝っていたという恵の足取りを追う中、瀧は過去に起きていた類似の事件に気づく。この街に巣くう闇とは!?
真梨幸子(著) | 2016-12-09 | ★4 (28)
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[2023/01/08 06:00時点]
小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている?会おうって約束したこと」。その声から蘇る、憧れだった美少女の顔。それはノストラダムスが人類滅亡を予言した一九九九年七月の出来事だった(「一九九九年の同窓会」より)。他人の不幸は蜜の味。甘い六篇が詰まった著者初の短篇集。
逢坂剛(著) | 2016-11-11 | 全12巻の12冊目 | ★4 (12)
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[2023/01/08 09:00時点]
偽造パスポートで帰国を決意した北都。イギリスの警察網をくぐり抜け、マドリード経由で小さな船の四等船室に潜り込み、祖国を目指す。東京で待ち受けていたのは、GHQら占領軍の取り調べ、ベルリンで運命を共にした記者の尾形、それに……。第二次大戦のヨーロッパを描いた著者のライフワーク、つい...
逢坂剛(著) | 2016-11-11 | 全12巻の11冊目 | ★4 (21)
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ドイツに続く日本の無条件降伏で第二次世界大戦が終結。密命を帯びスペインに潜行していた陸軍情報将校の北都昭平は戦犯指定の危機にさらされる。一方、英国情報部員ヴァジニアは、MI6の遣り手情報部員の二重スパイ疑惑の真相に迫るが、罠に陥り拘束される羽目に。著者渾身のイベリア・シリーズ完結篇。
笹本稜平(著) | 2016-11-04 | ★4 (30)
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取り調べ中に容疑者が自殺、青梅警察署水根駐在所へと降格された元刑事・江波敦史。奥多摩の穏やかな暮らしにも慣れ、自分を取り戻していた。そんなある日、御前山でいなくなったペット犬捜しを頼まれた彼は、山で何者かが仕掛けた罠を発見。それは隣県で発生した殺人事件の証拠だった。シリーズ第2弾!
誉田哲也(著) | 2016-10-14 | ★4 (135)
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[2023/01/08 10:00時点]
世間を騒がす謎のCM美女「Qrosの女」の素性を暴くべく奮闘する「週刊キンダイ」芸能記者の矢口慶太。CMで彼女と共演した人気俳優・藤井涼介の自宅を、先輩記者・栗山と一緒に張り込むとそこに当人が!? 藤井との熱愛スクープ・ゲット! それともリーク? ――ワケありのネタ元、ネット情報...
篠田真由美(著) | 2016-09-09 | 全19巻の21冊目 | ★4 (8)
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『僕は――ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。神代宗の話を聞いた蒼は、京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。久遠家のルーツが明らかになった時、父グレゴリの狂気が京介を襲った! 「建築ミステリ」の金字塔、...
篠田真由美(著) | 2016-08-18 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (10)
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[2023/01/08 08:00時点]
19世紀ロンドン。ヴィクトリア女王の御世にロンドンへメイドとして働きに来たローズ・ガース。彼女がお仕えするお屋敷は、何もかもが型破り。目新しい生活に全力でとりかかるローズ。彼女には、どうしてもロンドンに来たい理由があった。それは姿を消した兄を捜し出すことなのだが。
辻原登(著) | 2016-07-08 | ★4 (19)
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[2023/01/08 10:00時点]
映画のフィルム・エディターの野添敦子は、かつてレイプされて告訴した押本史夫の逆恨みに脅え、女性探偵の桑村みどりに出所間近の押本の尾行を依頼する。みどりもまた交際していた久我の暴力に苦しめられていた。予想どおり出所するや否や敦子の行方を執念深く調べ始めた押本の足音が刻一刻と迫る……。
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (10)
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[2023/01/08 10:00時点]
ソ連の日本人収容所、スペイン内戦、そして現代の東京。ハリウッドの大物や政財界の要人が深く関わる疑惑を、岡坂神策の受けた二つの依頼が引き寄せる。第二次大戦後、日ソ間で交わされたという密約と鍵を握るスパイの正体を巡り、繰り広げられる情報戦。半世紀前に封印された「真実」に岡坂が挑む長編...
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全2巻の1冊目 | ★4 (15)
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[2023/01/07 23:00時点]
行きつけのバーで出会った女は、業界最大手の広告会社の社員だった。彼女の依頼で、現代調査研究所所長・岡坂神策は、映画祭プロジェクトのPRを手がけることに。一方、新聞社が主催するスペイン内戦シンポジウムのコーディネーターも引き受ける。二つの依頼の背後から、戦後史の重大な疑惑が浮上する。
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の10冊目 | ★4.5 (25)
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総統本営がある特別封鎖区域で爆発あり。国内予備軍はヴァルキューレ作戦を発動して擾乱(じょうらん)を制圧せよ。反ナチス派の呼びかけも空しく、ヒトラーは生き延びクーデタは挫折。混乱続くベルリンでジャーナリスト尾形正義は首謀者たちの壮絶な最期を目の当たりにする。そして北都とヴァジニアに...
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の9冊目 | ★4.5 (22)
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[2023/01/07 21:00時点]
命がけでピレネー山脈を越えマドリードへ脱出したのもつかのま、イギリス秘密情報部員・ヴァジニアは陸軍参謀本部情報将校・北都昭平への置き手紙を残してロンドンに戻る。一方敗戦目前のドイツでは、ナチス体制崩壊を目指しヒトラー暗殺計画が密かに進行していた。著者渾身のイベリア・シリーズ第6弾!
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の8冊目 | ★4 (19)
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第二次大戦中のヨーロッパを舞台に繰り広げられる、イベリア・シリーズ第5弾。イタリアのムソリーニ失脚後、ヒトラー率いるドイツ軍はさらなる窮地に追い込まれ、連合軍はヨーロッパへの上陸作戦を立案する。史上最大の作戦、「Dデイ」はいつ? 何処? 日英のスパイ、北都とヴァジニアは生きて再会...
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の7冊目 | ★4 (19)
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[2023/01/08 10:00時点]
「わたしは、情報員(スパイ)である前に人間でありたい」。第二次世界大戦下のスペイン・マドリードで、敵同士ながらも愛し合う北都昭平とヴァジニア。2人をつけ回すゲシュタポ将校ハンセン兄弟の魔の手。2人はその愛を全う出来るのか。そして和平への糸口を見つけ出せるのか――。愛と諜報の壮大な...
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の6冊目 | ★4 (18)
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英国将校の死体が身につけた“機密文書”の真偽を探れ! 無条件降伏を突きつけられたドイツ。ヒトラー最後の望みは、地中海沿岸に上陸する連合軍の返り討ちのみ。枢軸国と連合国、史上最大の欺瞞工作が始まった。時代のうねりに引き裂かれる北都昭平とヴァジニアの愛の行方は? 傑作長編、イベリア・...
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の5冊目 | ★4.5 (20)
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[2023/01/07 23:00時点]
枢軸国側と連合国側の間を揺れ動くフランコ政権下のスペインで繰り広げられる激しい情報戦の焦点は、連合国による北アフリカ上陸作戦。英、米、独、スペインの緊迫は高まる。北都昭平は日系人女性杉原ナオミに幻惑され、敵同士となったヴァジニアとの愛のゆくえは絶望的に!? 渾身のライフワーク巨編。
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の4冊目 | ★4.5 (22)
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ついに日米開戦。マドリードで日系ペルー人として諜報活動を続ける北都昭平とイギリス秘密情報部のヴァジニアとの関係は、困難なものとなる。そんな2人の前に1人の日系米国人女性が現れる。第2次大戦下のスペインを舞台に白熱する情報戦を描いた、『イベリアの雷鳴』『遠ざかる祖国』に続く長編第3弾。
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の3冊目 | ★4 (20)
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[2023/01/07 21:00時点]
「日本が真珠湾奇襲」奇妙な噂がヨーロッパを駆けめぐった。熾烈な諜報戦の戦場スペイン。互いに正体を疑いながらも、北都は、イギリス秘密情報部のスパイ・ヴァジニアと惹かれあい、日米開戦の回避に奔走するが……。日本人スパイの眼を通して第二次世界大戦の時代を描く、壮大なエスピオナージ・ロマン。
逢坂剛(著) | 2016-06-17 | 全12巻の1冊目 | ★4.5 (40)
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[2023/01/08 10:00時点]
総統暗殺!?1940年。内戦の痛手いまだ癒えぬスペインでは、フランコ殺害を企む一派が活動を続けていた。ジブラルタルを巡り、日英独の諜報戦が熾烈を極めるマドリードに現れた日系ペルー人の宝石商・北都昭平は、やがて激動する歴史の渦へと巻き込まれていく。苛烈な闘いを緻密に描くエスピオナージ。
笹本稜平(著) | 2016-06-17 | ★4.5 (34)
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[2023/01/08 10:00時点]
捜査一課を出された刑事が挑む警察捜査小説。警視庁捜査一課から青梅警察署水根駐在所長に。取り調べ中の容疑者の自殺で左遷された江波敦史警部補。組織から裏切られた彼は、自らを取り戻すための捜査する!
角田光代(著) | 2016-05-13 | ★3.5 (24)
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34歳フリーター、年下の同棲相手は失業中。エアコンは壊れ、生活費の負担は増えていく。昔の知り合いが彼女を連れて転がり込む。どんづまりの生活を変えたのは、はたちの男からかかってきた「テキ電」だった。――生き迷う世代を描き、フリーター文学とも呼ばれた著者の転換点となった傑作。
角田光代(著) | 2016-05-13 | ★3.5 (58)
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[2023/01/07 23:00時点]
作家としての苦悩のはじまりに“しょぼんとたたずむ”忘れ難い作品、「ゆうべの神様」。シングルマザーになる覚悟で離島の実家に帰った私を待っていたのは、恐ろしいほど変わらない風景と“壊れた”母親だった。――川端康成賞受賞作、「ロック母」など、15年にわたる作家活動をあまさずとらえた傑作...
角田光代(著) | 2016-05-13 | ★3 (21)
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[2023/01/07 23:00時点]
ひとり暮らしの私を突然男連れで訪ね、男を置いて帰ってしまった妹リカコ。外見はそっくりで性格は正反対、甘い声で喋り、男に囲まれ、私を慕いながら、一方で恋人まで奪おうとする妹。痛くて切ない姉妹関係をリアルに描く表題作をはじめ、人とのつながり、自分の居場所を誠実に問う作品集。
角田光代(著) | 2016-05-13 | ★3 (15)
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[2023/01/08 09:00時点]
夫婦って、家族ってなんだろう? 愛でも嫉妬でもない、なにかもっと厄介なものをど真ん中に抱えて、私たちはどこへ向かうのだろう? 3LDK35年ローン、郊外のマンションに暮らす30代夫婦の生活を揺らす、さざ波のような出来事を通して、現代の家族のあてどない姿をリアルに描いた傑作長篇小説。
角田光代(著) | 2016-05-13 | ★3.5 (23)
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[2023/01/08 04:00時点]
40歳を目前にして、人生のイベントベストテンを自虐的に並べてみれば、我が身には25年間、なにも起きてはいないのだ。年相応の達成感も充実感もない日々に愕然としながら、私は岸田有作に会いに行く。13歳の夏に恋をした相手に――どこにでもある出会いが生み出す、おかしくいとしいドラマ、全6篇。
町田康(著) | 2016-05-13 | ★4 (58)
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[2023/01/07 21:00時点]
「私はあなたと別れます。なぜならあなたが途轍もない馬鹿だとわかったからです。足は臭いし、チンポが臭いくせにフェラチオしろと言うし」誰もがみな本音しか言わないすがすがしい街「本音街」、突然現れ日本を大混乱に陥れる巨大怪獣「ギャオスの話」他全七篇。奇想あふれる破天荒なる爆笑暴発小説集!
薬丸岳(著) | 2016-04-08 | 全4巻の2冊目 | ★4 (219)
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[2023/01/08 10:00時点]
鏡ばかりの部屋で発見されたエリート医師の遺体。自殺とされたその死を、検事・志藤は他殺と疑う。その頃、東池袋署の刑事・夏目は同日現場近くで起こった不可解な集団暴行事件を調べていた。鍵を握るのは未来を捨てた少年と予備校女性講師。人間の心の奥底に光を当てる、著者ならではの極上ミステリー...
高嶋哲夫(著) | 2016-04-08 | ★4.5 (1420)
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[2023/01/08 05:00時点]
二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、スタジアムから遠く離れた雲南省で致死率六〇%の強毒性インフルエンザが出現! 中国当局の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスがついに日本へと向かった。検疫が破られ都内にも患者が発生。生き残りを賭け、...
角田光代(著) | 2016-04-08 | ★4 (14)
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[2023/01/07 21:00時点]
なんかへんだ。雪が積もりすぎているのである。視界は白く染まり、風に飛ばされそうになりながら、標高2320メートルの小屋に駆けこんだ。――トレッキングをピクニックと取り違え、いつもの旅のつもりでイタリア・アルプスの雪山に挑んでしまった作家が見たものは? 自然への深い感動を呼ぶ傑作紀行。
向田邦子(著) | 2016-03-11 | ★4 (115)
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[2023/01/08 05:00時点]
気に入った手袋が見つからなくて、風邪をひくまでやせ我慢を通した22歳の冬以来、“いまだに何かを探している”……(「手袋をさがす」)。凛として自己主張を貫いてきた半生を率直に語り、人々のありふれた人生を優しい眼差しで掬いあげる 名エッセイの数々。突然の死の後も読者を魅了してやまない...
宮本輝(著) | 2016-03-11 | ★4 (151)
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[2023/01/08 10:00時点]
私は最近、やっとこの人間世界に存在する数ある法則の中のひとつに気づいた。「出会い」とは、決して偶然ではないのだ。でなければどうして、「出会い」が、ひとりの人間の転機と成り得よう(本文より)。――清澄な抒情を湛える数々の宮本作品。その文学世界の秘密を描き出した、自伝的エッセイ集。
町田康(著) | 2016-03-11 | ★4 (34)
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[2023/01/07 20:00時点]
権現市へ買い物に出かけたところ、うら寂しい祭りの主催者に見込まれ、「権現躑躅(つつじ)踊り」のリハーサルに立ち会う。踊りは拙劣。もはや恥辱。辟易する男の顛末を描いて川端康成文学賞を受賞した表題作や、理不尽な御老公が市中を混乱に陥れる、“水戸黄門”の町田バージョン「逆水戸」など、著...
篠田真由美(著) | 2016-02-18 | 全4巻の1冊目 | ★4 (15)
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[2023/01/07 21:00時点]
ヴィクトリア朝ロンドン、下町に暮らす自由闊達なレディ・シーモア。その使用人たちは、いずれおとらず個性的。なかでもレディーズ・メイドのシレーヌは、有能で美貌、洞察力にもすぐれているが、この上なく無愛想。愛すべき登場人物たちが、世紀末のロンドンを舞台にのびやかに闊歩する!
稲葉圭昭(著) | 2016-02-12 | ★4 (287)
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[2023/01/08 05:00時点]
二〇〇〇年春、函館新港に運ばれてきた覚醒剤。その量百三十キロ、末端価格にして約四十億円。“密輸”を手引きしたのは北海道警察銃器対策課と函館税関であり、「銃対のエース」ともてはやされた刑事だった。腐敗した組織にあって、覚醒剤に溺れ、破滅を迎えた男が、九年の服役を経てすべてを告白する...
乃南アサ(著) | 2016-02-12 | ★4 (19)
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[2023/01/07 23:00時点]
高校三年になった麻里子は、将来への不安からか周囲との隔たりに苛立ちを隠せない。そんな折に起きた「毒入りジュース事件」の容疑者が同じ聴覚に障害のある少年だと知り、麻里子は自らの思いを重ねて彼に会いに行くが、彼女を拒絶する厳しい言葉に衝撃を受ける……。少女のひたむきさが胸に迫る傑作長編。
藤原伊織(著) | 2016-01-08 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (41)
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[2023/01/07 20:00時点]
黒木は暴力団に巨額の損失を与え、追われる身だった。その行方を知るべく、彼らは卑劣な手段で達夫を脅迫した。そこに凶悪獰猛な赤目の男・カイバラが介入、達夫の恋人・真紀を誘拐する。そのとき皮肉にもシラヒゲの能力は尽きようとしていた。カイバラの挑発に単身敵地に乗り込む達夫。はたして真紀を...
藤原伊織(著) | 2016-01-08 | 全2巻の1冊目 | ★4 (30)
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[2023/01/08 11:00時点]
羽音と不思議な声がすべての始まりだった……。陸上競技への夢を断念し、水道職人となった若者・達夫の頭の中に、ある日奇妙な生物が侵入してくる。その名も蚊トンボ・シラヒゲ。超人的能力を得た達夫は、アパートの隣人・黒木を理不尽な暴力から救う。しかし、それは恐るべき闇社会との対決を意味して...
五十嵐律人(著) | 2020-07-14 | ★4 (320)
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[2023/01/08 05:00時点]
第62回メフィスト賞、満場一致で受賞 森博嗣に憧れた天才司法修習生が描く、感動と衝撃の大傑作ミステリー! <あらすじ> 法曹の道を目指してロースクールに通う、久我清義(くがきよよし)と織本美鈴(おりもとみれい)。 二人の“過去”を告発する差出人不明の手紙をきっかけに、 彼らの周辺...
藤原伊織(著) | 2016-01-08 | ★4 (164)
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[2023/01/07 18:00時点]
自殺した妻は妊娠を隠していた。何年か経ち彼女にそっくりな女と出会った秋山だが、突然まわりが騒々しくなる。ヤクザ、闇の大物、昔の会社のスポンサー筋などの影がちらつく中、キーワードはゴッホの「ひまわり」だと気づくが……。名作『テロリストのパラソル』をしのぐ、ハードボイルド・ミステリー...
真梨幸子(著) | 2015-12-11 | ★3.5 (23)
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[2023/01/08 02:00時点]
『殺人鬼フジコの衝動』の真梨幸子、とっておきのイヤミス。カンタベリーへの道中、同じツアーの参加客が各自、とっておきの不思議話を披露し合うことに。そこで見え隠れする客同士の接点。疑心暗鬼に陥った時、人は欲望をどこまで自制することができるのか? 5つのパワースポットを軸に交錯する幸せ...
横関大(著) | 2015-11-13 | ★3.5 (61)
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[2023/01/07 23:00時点]
小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。<第56回江戸川乱歩賞...
吉村昭(著) | 2015-10-16 | ★4 (76)
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[2023/01/08 09:00時点]
逃亡の途中、左兵衛は飢えから腐敗した鯨を食べて落命。五郎治は一人残され、幾度も絶望しながらついには帰国する。運命に抗(あらが)い生き抜いた男を、史実に基づき圧倒的な筆力で書き上げた歴史ロマン。
吉村昭(著) | 2015-10-16 | ★4 (64)
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鎖国令下、ロシア艦が蝦夷地に来襲。五郎治と左兵衛は、オホーツクへ連れ去られた。極寒の地で待ち受けていたのは、貧困と差別、そして言葉と文化の大きな壁であった。日本へ帰るため逃亡をくわだてるが、いまや故郷は遠い。容赦ない寒気と苦難の旅路が始まった 。大スケールの傑作歴史長編。
横関大(著) | 2015-10-09 | ★4 (23)
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「家族だから、言えなかった」最後に明かされる真実に、あなたは涙する。修行中のパティシエ、里菜。七日後にフランス留学を控えた彼女の元を一人の少年が訪れる。遠い親戚だという彼が現れた夜、父が殺され、実家の洋菓子店が火事になった。警察は素行不良の里菜の兄に疑いを向けるが、そのとき第二の...
吉村昭(著) | 2015-09-11 | ★4 (42)
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シーボルトと遊女・其扇(そのおうぎ)の間に生まれ、女でありながら医学の道を志した楠本いね、「解体新書」翻訳の偉業を成し遂げた前野良沢、ロシヤ抑留中に種痘法を習得した中川五郎治など、後に著者によって長編として描かれた人物を含む、わが国近代医学の先駆者である12人の医家たちの苦難の生...
乃南アサ(著) | 2015-09-11 | ★4 (40)
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両親を相次いで喪った三人きょうだいの末っ子で高校二年生の麻里子は、いつの間にか端が切れた鞄を縫おうとして隙間に挟まれていた鍵に気付く。近所で頻発する通り魔事件とのつながりを疑うものの、最近よそよそしい兄には相談できず、自分で持ち主を探そうとするが……。家族の機微を描く傑作ミステリー。
篠田真由美(著) | 2015-09-11 | 全19巻の20冊目 | ★4.5 (6)
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[2023/01/08 10:00時点]
一九八〇年秋、突然の養父の死。神代宗は傷ついた心を埋めるため訪れた北の町で、殺人の罪を着せられてしまう。そして、疑惑が晴れぬまま土地を支配する久遠家の「館」に軟禁され、血塗られた過去を目撃する。謎の美少年・アレクセイが悲劇の真相を語りはじめたとき、銃声が轟いた!大人気シリーズ第14弾
松岡圭祐(著) | 2015-07-15 | 全4巻の4冊目 | ★4 (498)
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[2023/01/08 09:00時点]
7月9日よる10時よりフジテレビ系で連続ドラマ放映開始!主演・北川景子。 読書メーター週間おすすめランキング1位!(vol.118)。 Bookwalker文芸週間ランキング1位!(3/19付) 闘いの動機は世界に対する憤怒。しかし戦術は極めて理知的。そのギャップが紗崎玲奈のたま...
松岡圭祐(著) | 2015-03-13 | 全4巻の3冊目 | ★4 (519)
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[2023/01/08 08:00時点]
決定! 地上波連続ドラマ化! 決定! コミック連載開始! 正視できるか、これほどの悪を。乗り越えられるか、これほどの憎悪を! 「探偵の探偵」シリーズ最新刊、早くも登場。 悪徳探偵を「駆除」するためにまったく手段を選ばない玲奈は、警察から24時間マークされることになる。玲奈は監視を...
薬丸岳(著) | 2015-03-13 | ★4 (69)
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[2023/01/07 18:00時点]
二五歳にもなって日雇い仕事すら失い、「大きなことをするため」闇の掲示板で四人の仲間を募った仁は、軽井沢で起きた放火殺人の汚名を着せられてしまう。なぜ俺を嵌めた? 信じられるのは誰なんだ? 手探りで真犯人を探す仁、闇世界の住人たち、追う刑事。物語は二転三転し、慟哭の真相へと向かって...
逢坂剛(著) | 2015-02-13 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (54)
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[2023/01/08 03:00時点]
ダイヤが埋められたギター「カディスの赤い星」を追ってスペインに渡った漆田は、ギター製作家ラモスの孫娘・フローラが属する反体制過激集団FRAPのフランコ総統暗殺計画に巻き込まれる……。スペイン内戦時の秘密を軸に、日本とスペインを舞台に展開される、サスペンスにみちた国際冒険小説。直木...
逢坂剛(著) | 2015-02-13 | 全2巻の1冊目 | ★4 (118)
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[2023/01/08 05:00時点]
フリーのPRマン・漆田亮は、得意先の日野楽器から、ある男を探してくれと頼まれる。男の名はサントス、20年前スペインの有名なギター製作家ホセ・ラモスを訪ねた日本人ギタリストだという。サントス探しに奔走する漆田は、やがて大きな事件に巻き込まれてゆく。直木賞を受賞した、著者の代表傑作長編。
松岡圭祐(著) | 2014-12-12 | 全4巻の2冊目 | ★4 (570)
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[2023/01/08 07:00時点]
探偵会社スマ・リサーチ"対探偵課探偵"玲奈は、女性を拉致監禁している犯罪者のアパートで、妹を殺めたストーカーが持っていたのと同じ様式の調査書を見つけた。あまりに似通った状況に、背後に蠢く闇のにおいを感じた玲奈は、身の危険を顧みず事件の真相へと向かっていく。玲奈...
瀬戸内寂聴(著) | 2014-12-12 | ★3.5 (301)
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[2023/01/07 23:00時点]
「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」。親の決めた許婚(いいなずけ)と結婚した園子は、ある日突然、恋を知った。相手は、夫の上司。そして……。平凡な若妻が男性遍歴を重ね完璧な娼婦になっていく姿を描き、発表当初「子宮作家」のレッテルを貼られ文壇的沈黙を余儀なくされ...
松岡圭祐(著) | 2014-12-12 | 全4巻の1冊目 | ★4 (162)
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[2023/01/08 05:00時点]
調査会社スマ・リサーチが併設する探偵学校スマPIスクールに、笑わぬ美少女・紗崎玲奈が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という玲奈、なぜ彼女は探偵学校に入校したのか? スマ・リサーチの社長・須磨康臣は、彼女の驚くべき過去をつきとめる。須磨は玲奈の希望を鑑...
宮本輝(著) | 2014-11-14 | 全2巻の2冊目 | ★4 (79)
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[2023/01/07 18:00時点]
イタリア・ポジターノへの旅を最後に日出子と別れた良介。多感な年頃の子供たちや愛人の妊娠に戦く親友……。生きる歓びを問う長編。
宮本輝(著) | 2014-11-14 | 全2巻の1冊目 | ★4 (63)
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[2023/01/07 20:00時点]
妻の死をきっかけに、人生を一度リセットしようと会社を辞めた江波良介。四年前に気まずく別れた日出子と再会を果たして新たな旅に。
山田詠美(著) | 2014-11-14 | ★4 (226)
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[2023/01/08 07:00時点]
文芸編集者・夏美は、年下の郵便局員・成生と恋に落ちた。同業者の夫・一浩は恋人の存在を打ち明ける。恋と結婚、仕事への情熱。あるべき男女関係をぶち壊しているように思われるかもしれないが、今の私たちには、これが形――。AからZまでの二十六文字にこめられた、大人の恋のすべて。読売文学賞受...
山田詠美(著) | 2014-11-14 | ★4 (52)
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[2023/01/07 18:00時点]
メロンの温室、煙草の畑、れんげ草の群れ。香り高い茶畑、墓地に向かう葬列、立ち並ぶ霜柱など。学校までの道のりに私が見た自然も人間もあまりにも印象的であった。心を痛めることも、喜びをわかち合うことも、予期しない時に体験してしまうのを、私はその頃知った。永遠の少女詠美の愛のグラフィティ。
真梨幸子(著) | 2014-10-10 | ★3 (13)
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ライターの収入だけでは満足な生活を送れない久保は派遣会社から紹介された職場で働き、糊口を凌いでいた。マニュアル作成の仕事を受けた久保だが、納期に追われて派遣の仕事との両立が難しくなる。折しも16年前の殺人事件が再注目される時、窮地に陥った久保の脳裡にあの光景が重なる。かつてない閉...
北方謙三(著) | 2014-10-10 | ★4 (47)
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[2023/01/07 22:00時点]
生と死のはざまでほとばしる情念。これが北方謙三だ。 定期的に食事はするが、踏み込まない。響子とは二十二年、そうしてきた。死期が近いと告げられるまでは。硲(はざま)冬樹は画家。売れない絵描きではない。横浜に数軒の酒場を持つ。硲の絵を望んだ響子。消えゆく裸身をキャンバスにして、硲は鑿...
奥田英朗(著) | 2014-08-08 | ★4 (350)
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[2023/01/07 22:00時点]
人事異動で新しい部下がやってきた。入社4年目の彼女は、素直で有能、その上、まずいことに好みのタイプ。苦しい片思いが始まってしまった(表題作)ほか40代・課長達の毎日をユーモアとペーソス溢れる筆致で描く短編5編を収録。上司の事、お父さんの事、夫の事を知りたいあなたにもぴったりの1冊...
福井晴敏(著) | 2014-06-13 | ★3.5 (157)
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突如として起こった大地震。新宿で震災に直面した平凡なサラリーマン・西谷久太郎は、家族に会いたいが一心で大混乱に陥った首都を横断する。生きていれば必ず道は見つかる。次から次へと襲いかかる災厄を乗り越え、ついに自宅にたどり着いた西谷が手にしたものは――。実用情報も満載したシミュレーシ...
村田沙耶香(著) | 2014-04-11 | ★3.5 (185)
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受験を控えた私の元にやってきた家庭教師の「先生」。授業は週に2回。火曜に数学、金曜に英語。私を苛立たせる母と思春期の女の子を逆上させる要素を少しだけ持つ父。その家の中で私と先生は何かを共有し、この部屋だけの特別な空気を閉じ込めたはずだった。「――ねえ、ゲームしようよ」。表題作他2...
角田光代(著) | 2014-03-14 | ★4 (342)
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[2023/01/08 06:00時点]
幼い頃、毎年家族ぐるみでサマーキャンプをすごしていた7人。その思い出は輝かしい夏の大切な記憶だ。しかしキャンプは、ある年から突然中止になった。時は経ち、別々の人生を歩んでいた7人の中で一人が「あの集まり」の謎を探り始める。――このキャンプは何だったのか、なぜ突然なくなったのか。そ...
多和田葉子(著) | 2014-01-17 | ★4 (15)
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[2023/01/07 18:00時点]
ベトナムの女子高生の「わたし」は、講演をするために訪れた東ベルリンで知り合った青年に、西ドイツ・ボーフムに連れ去られる。サイゴンに戻ろうと乗り込んだ列車でパリに着いてしまい、スクリーンの中で出会った女優に、「あなた」と話しかけるようになる――。様々な境界の上を皮膚感覚で辿る長編小...
吉村昭(著) | 2013-12-20 | ★4 (24)
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[2023/01/08 10:00時点]
歴史小説第一人者の端然たる名随筆集。小説家の静かなる日常。幼い頃の下町・日暮里での暮らしから病気の事、締め切りよりも早すぎて編集者が戸惑う原稿の話。卯年生まれは口がうまいと言われ憤慨するかと思えば浅草の小料理屋で、罪のない嘘をつく。「エッセイは、小説を書く私の素顔である」という歴...
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★3.5 (13)
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[2023/01/08 03:00時点]
“偽りの救世主”vs.剣(はばき)杏之介! 書下ろし傑作ホラー! TVで生中継された政治家の転落死に不審を抱いた剣杏之介が行き着いたのは岩手県東和町。そこには不思議な霊力を持つ神社と理想的共同体「ドリーマー」を創設した美青年レンが待っていた。陰に蠢(うごめ)くのは神か怨霊か?名作...
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (19)
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[2023/01/08 06:00時点]
平安の都で起こる怪事件の影で跋扈(ばっこ)する道鏡、菅原道真らの怨霊、邪鬼。弓削是雄、安倍晴明ら陰陽師の系譜を辿り、歴史の暗部から世界を読み解いていく。藤原氏支配の礎を築いた政変〈応天門の変〉の謎を陰陽術で解き明かす「髑髏鬼」他、秀逸な怪異譚全5編。『白妖鬼』へ連なる妖かしの物語...
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4 (2)
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[2023/01/07 18:00時点]
地球支配をもくろむ魔人・サーベルドラゴンの標的はトルファンの地下に隠された“魂を操る機械”。迎え撃つのは戦士ジャガー、藤村剛、ラマ僧ツォン師、その前に立ちふさがる美少女マリがもつ強大な破壊力とは!? 地底王国アガルタを舞台にした宿命の対決、躍動する戦闘(バトル)&冒険(アドベンチ...
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (24)
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[2023/01/08 02:00時点]
広重は幕府に暗殺された? 若い浮世絵学者津田良平が“天童広重”発見をもとに立てた説は、ある画商を通して世に出た。だが津田は、愛妻冴子のあとを追って崖下に身を投げてしまう。彼の死に謎を感じた塔馬双太郎が、調べてたどりついた意外な哀しい真相とは? 深い感動の中で浮世絵推理3部作ついに...
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★3.5 (32)
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[2023/01/08 06:00時点]
青森のキリスト伝説の地で、男が十字架で首吊り死。それを冷然と眺め、闇に消えた謎の美少年。さらに京都、香川と怪事は続き、例の美少年が現われる。これらの地には必ず怨霊伝説が存在した。怨霊の跳梁、さらにソロモン秘宝の謎を秘め、話は核心へと! 壮大構想で興奮を呼ぶホラー傑作。(講談社文庫)
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | 全2巻の2冊目 | ★4 (50)
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[2023/01/07 20:00時点]
ボストン美術館で殺された老日本人画家とは何者か。一方日本では、謎の生涯を送った浮世絵師葛飾北斎の正体に迫ろうと研究家たちが資料を追う。北斎は隠密だった? 日本とアメリカを結ぶキーはどこか? 『写楽殺人事件』に続く浮世絵推理の傑作。日本推理作家協会賞受賞作。(講談社文庫)
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★3.5 (15)
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[2023/01/08 06:00時点]
幻の作品群(コレクション)があった!? 明かされるゴッホの真実。貸金庫に母が遺した謎のリストは何を意味するのか。パリ在住の美術品修復家・加納由梨子は「ヴィンセント」の文字を手がかりに調査するうち、存在すら知られていない膨大なゴッホ作品のリストだと知る。さらにゴッホの死因についての...
吉村昭(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (157)
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[2023/01/08 06:00時点]
幕末の長崎、オランダの医官ポンぺから実証的な西洋医学を、日本人として初めて学んだ松本良順。幕府の西洋医学所頭取を務め、新撰組に屯所の改築を勧め、会津藩で戦傷者の治療を指南、さらに榎本武揚に蝦夷行きを誘われる。幕末、そして維新の波にもまれながらも、信念を貫いた医家を描く感動の歴史長...
高橋克彦(著) | 2013-12-13 | 全3巻の1冊目 | ★4 (18)
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[2023/01/08 10:00時点]
だれの心にも、鬼がいる。大胆不敵なトリックが冴える短編ミステリーの逸品集。かつて「衛生博覧会」と呼ばれる見世物が人気を博していた。疾病模型や死体写真が陳列されるなか、私は精巧な美少年の鑞人形に目を奪われた。だがそれには、驚愕の秘密が隠されていた(「悪魔のトリル」)。現代日本屈指の...
乃南アサ(著) | 2013-11-22 | ★3.5 (53)
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[2023/01/08 08:00時点]
今度はあなたが、爆発させてみる? 退屈な日常から逃れられるきっかけなんて、どこにでも転がってる。デパート勤務の的場智明は、地味な売り場での仕事に耐える日々を過ごしていた。そんな折、息子や娘の、“秘密”を妻までが一緒になって隠していたことに気づく。たまりにたまった憂さをはらすために...
乃南アサ(著) | 2013-11-22 | 全2巻の2冊目 | ★4 (13)
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[2023/01/08 06:00時点]
兄妹を名乗れない陶芸家と女優。幻の汝窯(じょよう)との出会いは運命なのか。妹は女優として成長し、刑期を終えた次郎も独立して窯を開く。暗い過去ゆえに兄妹を名乗れないながらも家族の絆が深まる中、次郎は中国宋代の青磁・汝窯に魅入られる。「雨上がりの空の色」と称される幻の器を自らの手で蘇...
乃南アサ(著) | 2013-11-22 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (29)
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[2023/01/08 08:00時点]
父が戦死し、戦後満州から引き揚げてきたどん底の生活の中で母まで亡くした南部次郎は、わずかな葬式費用の形に幼い妹を連れ去ろうとする男を撲殺してしまう。きょうだいは離散し服役中も渦巻く憤怒を抑える術すら知らない次郎は備前焼と出会い、ひたすら土を練ることで、ようやく心が鎮まっていく――...
宮本輝(著) | 2013-11-15 | ★3 (5)
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[2023/01/08 06:00時点]
宮本輝が描き出す人生の小説的スケッチ。大阪の下町から雪深い富山に移り住んだ幼い日の思い出、テニスに明け暮れた大学生活、父の事業の失敗と死別、広告代理店におけるコピーライターとしての仕事、そして、文学への目覚め……。『泥の河』で第13回太宰治賞、『螢川』で第78回芥川賞を受賞した著...
村山由佳(著) | 2013-11-08 | ★4.5 (44)
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[2023/01/08 06:00時点]
宿を整え、厨房を手伝い、動物の世話をする。訪れるのは不登校の少女や寂しい老人、夢を追う花屋の娘たち……。人々との出会い、自然と格闘する日々が、少しずつ祐介を変えていく。一方、瞳子は夫の消息を追ってエジプトへ。もう一度誰かを愛せる日は来るのだろうか――。壊れかけた心にやさしく降りつ...
村山由佳(著) | 2013-11-08 | ★4.5 (53)
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誰も愛せない。壊れた心に降り積もる物語。心変わりした恋人由美子が選んだのは、こともあろうに兄貴だった。大学生活を捨てた祐介は信州菅平の宿「かむなび」で、明るさの奥に傷みを抱えた人々と出会う。 (講談社文庫)
村山由佳(著) | 2013-11-08 | ★4 (81)
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[2023/01/08 10:00時点]
生きることに無器用なひとなのね、それが私にはいとしかった――葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と、一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ―...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | ★4 (21)
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幻の北斎漫画が発見された! 美術評論家橋本のもとへ、代議士秘書から持ち込まれた13編の北斎漫画は果たして本物か。そして北斎の罪とは何を指すのか。浮世絵推理の真骨頂を示す表題作のほか「竜の棺」の原点である「竜の伝承」など、伝奇、SF、ホラーの名品をあつめ、高橋ワールドを一挙公開の秀...
横関大(著) | 2013-10-11 | ★4 (63)
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[2023/01/08 06:00時点]
立て籠もり現場にピザを届けることになったバンドのリーダー、伊庭亮太。だがそこにいたのは、腰の低いおっさんだった。託されたメッセージ。奇しくも今夜は大切なライブの日。だけど困っている人がいたら助けなければならない。おっさんと亮太の長い一日が始まる。次々くり出される意外な展開が止まら...
曽根圭介(著) | 2013-09-13 | ★4 (48)
[pub:講談社] [gen:投資・金融・会社経営] [gen:文学・評論]
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★★★2021年2月19日映画日本公開★★★ サウナの客が残していったバッグには大金が!? 持ち主は二度と現れず、その金で閉めた理髪店を再開しようと考える初老のアルバイト。FXの負債を返すためにデリヘルで働く主婦。暴力団からの借金で追い込みをかけられる刑事。金に憑かれて人生を狂わ...
篠田真由美(著) | 2013-09-13 | 全19巻の16冊目 | ★4 (7)
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長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃、蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦...
奥田英朗(著) | 2013-09-17 | ★4 (510)
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不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢(あつれき)や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。無縁だった3人の人生が交差した時、運命は加速度をつけて転がり始める。比類なき犯罪小説...
藤田宜永(著) | 2013-07-12 | ★4 (26)
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定年を目前に妻子と別れ、ひとり軽井沢の陋屋(ろうおく)に移り住んだ中里太郎。寂寞に包まれた生活が揺れ動きだしたのは、向かいに暮らす変わった年寄りを「老猿」と名付けたときからだった。老猿、そして瀟洒な別荘で愛人生活を送る中国女の正体は。奇妙な隣人と共にいつしか日常を逸脱した中里は、...
福井晴敏(著) | 2013-06-28 | ★4 (117)
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[2023/01/08 09:00時点]
愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、薄明の世界に鮮烈な軌跡を刻む。著者が織り成す切なく熱い人間讃歌、人生を戦うすべて...
福井晴敏(著) | 2013-06-28 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (93)
[pub:講談社] [gen:ノンフィクション]
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[2023/01/08 09:00時点]
「ローレライは、あなたが望む終戦のためには歌わない」あらゆる絶望と悲憤を乗り越え、伊507は最後の戦闘へ赴く。第3の原子爆弾投下を阻止せよ。孤立無援の状況下、乗員たちはその一戦にすべてを賭けた。そこに守るべき未来があると信じて。今、くり返す混迷の時代に捧げる「終戦」の祈り。畢生の...
福井晴敏(著) | 2013-06-28 | 全4巻の3冊目 | ★4 (22)
[pub:講談社] [gen:ノンフィクション]
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[2023/01/08 09:00時点]
その日、広島は核の業火に包まれた。人類史上類を見ない大量殺戮(さつりく)の閃光が、日本に定められた敗北の道を歩ませ、「国家としての切腹」を目論む浅倉大佐の計画を加速させる。彼が望む「あるべき終戦の形」とは? その凄惨な真実が語られる時、伊507乗員たちは言葉を失い、そして決断を迫...
福井晴敏(著) | 2013-06-28 | 全4巻の2冊目 | ★4 (23)
[pub:講談社] [gen:ノンフィクション]
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[2023/01/08 06:00時点]
この国に「あるべき終戦の形」をもたらすと言われる特殊兵器・ローレライを求めて出航した伊507。回収任務に抜擢された少年兵・折笠征人(おりかさゆきと)は、太平洋の魔女と恐れられたローレライの実像を知る。米軍潜水艦との息詰まる死闘のさなか、深海に響き渡る魔女の歌声がもたらすのは生か死...
福井晴敏(著) | 2013-06-28 | 全4巻の1冊目 | ★4 (43)
[pub:講談社] [gen:ノンフィクション]
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[2023/01/08 04:00時点]
昭和20年、日本が滅亡に瀕していた夏。崩壊したナチスドイツからもたらされた戦利潜水艦・伊507が、男たちの、国家の運命をねじ曲げてゆく。五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライとはなにか。終戦という歴史の分岐点を駆け抜けた魂の記録が、この国の現在を問い直す。第24回吉川英治文学新人賞...
白石一文(著) | 2013-04-12 | 全2巻の2冊目 | ★4 (69)
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[2023/01/08 07:00時点]
カワバタは胃ガンであった。手術の直後から、数年前に死んだ息子が自分をどこかに導こうとする囁きが聞こえ出す。格差社会、DV、売春――思索はどこまでも広がり、深まり、それが死の準備などではなく、新たな生の発見へとつながってゆく。発表されるや各メディアから嵐のような絶賛を浴びた、衝撃の...
白石一文(著) | 2013-04-12 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (91)
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[2023/01/08 06:00時点]
数々のスクープを物してきた敏腕編集長、カワバタ。大物政治家Nのスキャンダルを追う彼の前に現れた奇妙なグラビアの女。彼女を抱いた日から、人生は本来の軌道を外れて転がり出す。不敵なまでの強引さと唐突さで物語に差し挟まれる数々の引用。小説が真理に近づく限界を極めた、第22回山本周五郎賞...
乃南アサ(著) | 2013-04-19 | 全2巻の2冊目 | ★4 (101)
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[2023/01/08 04:00時点]
小樽での子守奉公で初めて都会の暮らしに触れたとわは知床に戻り、森のなかでアイヌの青年と偶然再会する。しかし彼への恋心は胸に秘めたまま嫁ぎ、母となる。やがて戦争の足音が……。まだ遠くない時代に、厳しくも美しい自然とともに生きてきた人の営みを鮮烈に描き出した感動巨編。中央公論文芸賞受...
乃南アサ(著) | 2013-04-19 | 全2巻の1冊目 | ★4 (105)
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[2023/01/08 03:00時点]
凍てつくオホーツク海に突き出し、人も寄せ付けぬ原生林に覆われた極寒の地・知床。アイヌ語で「地のはて」と呼ばれたこの地に最後の夢を託し、追われるようにやってきた開拓民の少女。物心ついたときにはここで暮らしていたとわは、たくましく生きる。今日から明日へ、ただ生き抜くことがすべてだった...
遠藤周作(著) | 2013-01-15 | ★4.5 (126)
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[2023/01/08 06:00時点]
大学生の吉岡が二度目のデイトで体を奪ってゴミのように棄てたミツは、無知な田舎娘だった。その後、吉岡は社長令嬢との結婚を決め、孤独で貧乏な生活に耐えながら彼からの連絡を待ち続けるミツは冷酷な運命に弄ばれていく。たった一人の女の生き方が読む人すべてに本物の愛を問いかける遠藤文学の傑作...
福井晴敏(著) | 2012-12-21 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (266)
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「現在、本艦の全ミサイルの照準は東京首都圏内に設定されている。その弾頭は通常に非(あら)ず」 ついに始まった戦後日本最大の悪夢。戦争を忘れた国家がなす術もなく立ちつくす時、運命の男たちが立ち上がる。自らの誇りと信念を守るために――。すべての日本人に覚醒を促す魂の航路、圧倒的クライ...
福井晴敏(著) | 2012-12-21 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (281)
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在日米軍基地で発生した未曾有(みぞう)の惨事。最新のシステム護衛艦《いそかぜ》は、真相をめぐる国家間の策謀にまきこまれ暴走を始める。交わるはずのない男たちの人生が交錯し、ついに守るべき国の形を見失った《楯(イージス)》が、日本にもたらす恐怖とは。日本推理作家協会賞、日本冒険小説協...
絲山秋子(著) | 2012-12-17 | ★4 (130)
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[2023/01/08 04:00時点]
「どうしようどうしよう夏が終わってしまう」軽い気持ちの自殺未遂がばれ、入院させられた「あたし」は、退屈な精神病院からの脱走を決意。名古屋出身の「なごやん」を誘い出し、彼のぼろぼろの車での逃亡が始まった。道中、幻聴に悩まされ、なごやんと衝突しながらも、車は福岡から、阿蘇、さらに南へ...
乃南アサ(著) | 2022-07-15 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (13)
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[2023/01/08 05:00時点]
文明開化の横浜で時代の最先端にいた女性は、未開の大地でいかに生きたか。 私たちの代が、捨て石になるつもりでやっていかなければ、 十勝は、私たちを容易に受け入れてはくれない。 信仰心に支えられながら晩成社の仲間をともに厳しい北の日常を生き抜く若き女性カネの肖像。
乃南アサ(著) | 2022-07-15 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (13)
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[2023/01/07 20:00時点]
約140年前、その女性は、北海道十勝の原野へ渡った オベリベリ――和人たちによって「帯広」とされた新天地 明治の先進教育を受けた彼女は、いかに生き抜こうとしたのか 開拓に身を投じた実在の若者たちを基にした、著者が初めて挑む長篇リアル・フィクション 〈明治維新という大きな時代の変わ...
内田英治(著) | 2022-06-15 | ★4.5 (30)
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三十年間犯罪捜査ひと筋、「足を使え」が口癖のゴリゴリ昭和気質の刑事・成瀬司は、世が令和になってもかまわず「刑事の勘」を頼りに法律スレスレの捜査を行い、コンプライアンスを無視した行動を続けた結果、パワハラの告発を受け捜査の最前線から、これまで存在すら知らなかった広報課警察音楽隊への...
小島環(著) | 2022-04-15 | ★4 (12)
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[2023/01/08 01:00時点]
検屍から謎を解く! 人生に絶望した少女が破天荒な天才少年とバディを組む、中華×ミステリー×ラブコメ? 1042年の北宋。 17歳の許紅花は、名医である父の許希について戦場で医者として活躍していた。 しかし怪我がもとで右手に震えが残り、戦場にも赴けず、実家の...
堂場瞬一(著) | 2022-05-13 | 全2巻の2冊目 | ★4 (64)
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[2023/01/08 01:00時点]
一九五二年、サンフランシスコ講和条約発効直前。東京都内の駐在所が爆破された。死者は二名。ひとりは駐在巡査、もうひとりの身元は不明。 刑事の高峰は、共産党過激派の関与を睨むが、秘密主義の公安から情報が流れず、捜査は難航する。高峰は、親友で公安に所属する海老沢に協力を仰ぎ、共同戦線を...
堂場瞬一(著) | 2022-04-15 | 全2巻の1冊目 | ★4 (80)
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[2023/01/08 01:00時点]
東京は壊れつつある。見慣れぬ街に変わりつつある――。 1945年。B29による空襲の翌朝、防空壕の中で女性の遺体が発見される。首には刃物による切り傷が。無数の遺体と目の前のたったひとつの遺体。 これは戦争ではない。個人に対する犯罪だ――。 捜査を進める京橋署刑事の高峰は署長から思...
遠藤遼(著) | 2022-02-15 | ★4 (11)
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[2023/01/08 07:00時点]
笑顔をなくした姫さまへ 謎物語を献上します。 「後宮って本当に面倒くさいわ」 毒舌の新人女房が止まらない! 「後宮の人間関係って本当に面倒くさい」と宮仕えに馴染めぬ清少納言。 だが衆人環視の中で突如現れた仏像事件など、宮中はいとをかしな謎があふれる場所だった。 清少納言はそりの合...
横関大(著) | 2022-02-15 | ★3.5 (30)
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[2023/01/08 07:00時点]
目を覚ませば、身体は別人。 しかも“私”は一年前に殺されていた?! 犯人への復讐に燃える恋人を前に、果たして何ができるのか。 ――映画化された「ルパンの娘」シリーズが話題の横関大、読後に胸がざわつくミステリー! 涌井和沙は、目を覚ますと病院のベッドにいた。 戸惑っているうちに、「...
橘もも(著), 三木聡(その他) | 2021-12-15 | ★3.5 (41)
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誰もが知る”巨大怪獣”の、誰も知らない、死んだ後の物語――。 人類を未曽有の恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。 国民が歓喜に沸き、安堵に浸る一方で、残された巨大な死体は徐々に腐敗・膨張を進めていた。 爆発すれば国家崩壊――。終焉へのカウントダウンがはじまった。 絶望的な...
雲居るい(著) | 2021-11-16 | ★3.5 (17)
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[2023/01/07 19:00時点]
まさか、官能小説で泣くなんて!!! 現世の業に囚われた女たちを待ち受ける、淫靡で切なすぎる運命――。 山科理絵氏の豪華挿絵入りでおくる、禁断の「時代×官能」絵巻!! 旗本の屋敷に差し入れを届けたお咲。不相応な歓待に戸惑う中、ある女に科せられた「市中引廻し」の身代わりに...
横関大(著) | 2021-10-15 | ★4.5 (21)
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[2023/01/07 22:00時点]
『ルパンの娘』『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』で人気の横関大が送る ハートウォーミングな物語 兜市の秘書課に勤務する比南子は困っていた。「会いに行ける市長」宍戸は、時間が空いていればどんな来客でも応対する。財政難で議会の大荒れが予想される中、市民は市長に会いにくる。 就職活動中...
重松清(著) | 2021-10-15 | ★4.5 (35)
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[2023/01/07 22:00時点]
苦労(ピンチ)のあとこそ、チャンスだ! 家族と、仲間と、野球が好きだから――。 合言葉は、「だいじょうぶ! どんまい(Don’t Mind!)!」 草野球に、人生の縮図あり! 白球と汗と涙の長編小説。 「わたし、水原勇気になりたかったの」――離婚後のリスタートで、娘の香織を連れて...
舞城王太郎(著) | 2021-10-15 | ★4.5 (38)
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[2023/01/08 04:00時点]
夢も目標もあるのに決断に時間をかけて周りを苛立たせてばかりの僕。要領が良いのか悪いのか不明な男子が家族を得るまでを描く「されど私の可愛い檸檬」。さらに《理想》を体現する姉に慄く妹や、大きく揺らぐ小さな家族のために奔走する夫の姿を描く、理不尽で面倒だけれども愛するしかない戦慄含みの...
楡周平(著) | 2021-10-15 | ★4 (85)
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[2023/01/08 04:00時点]
少子化は正しい。問題は長寿だ。 突然発生した新型インフルエンザで、離島の住民が瞬く間に全員死亡。 そしてとうとう本州にも感染者が。頼みの治療薬の備蓄が尽きる時……。 助かる命に限りがあるなら、将来ある者を優先せよ。 迫真のポリティカル・サスペンス! <内容紹介> 悪魔のウイルスの...
南杏子(著) | 2021-09-15 | ★4.5 (76)
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[2023/01/08 07:00時点]
ある医療事故をきっかけに都心の大病院を飛び出した女医・菜々子は、兄が経営する東京近郊の個人病院で働き始める。それから間もなく、中学時代の同級生に誘われ地元の市民会館で、ステージに立つ出演者たちの医療サポートを請け負うことになってしまう……。 ――命を削ってでも市民会館の舞台に立と...
荻上直子(著) | 2021-08-12 | ★4.5 (86)
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[2023/01/07 22:00時点]
川べりに建つハイツムコリッタ。家族も生き甲斐もなく、ひとりで生きたいと思っていたはずの「僕」は、図々しくて、おせっかいで、ダメ人間で、落ちこぼれで、繊細で、あたたかくて、人間らしい、このアパートの住人たちに囲まれ、少しずつ「ささやかなシアワセ」に気づいていく――。 大ヒット映画「...
内藤了(著) | 2021-06-15 | ★4.5 (432)
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[2023/01/07 22:00時点]
屋根の下では油断するな 一度離れれば、空洞夥しき遺骸と再会することに…… 春菜と仙龍がたどり着いた 隠温羅流の始まりは――悲しき愛のかたちをしていた 15万部突破! 大人気ホラーミステリ ☆☆☆ かの屋根下へ踏み入った者は、声も発さず事切れたそうだ。 設計士・長坂から緊急要請。 ...
江坂遊(著) | 2021-05-21 | ★4 (22)
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[2023/01/07 21:00時点]
星新一氏絶賛! 鬼才が放つベスト・コレクション。人生の喜怒哀楽を一瞬の技で描く怪作集。人生のスパイス、70編! ――平凡なサラリーマンのささやかな願いが、ふとしたきっかけで日常の亀裂に飲み込まれる恐怖を描く名作『地下鉄御堂筋線』をはじめ、ショートショート界の鬼才が放つ選りすぐりの...
首藤瓜於(著) | 2021-05-08 | ★3.5 (88)
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[2023/01/08 09:00時点]
猟奇的な連続爆弾犯のアジトで発見された、心を持たない男・鈴木一郎。逮捕後、新たな爆弾の在処を警察に告げた、この男は共犯者なのか。男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとするが……。そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。 あらゆる感情が欠落した男。男の正...
阿刀田高(著) | 2021-03-19 | ★4 (45)
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[2023/01/07 22:00時点]
ほほえみの背後に潜んだ血も凍る恐怖。絶妙のブラック・ユーモアで味つけされた奇妙な味の短編集――事業に失敗して病院に逃げこんだ男が退院してみると、妻はいきいきと働いていた。巨額の借金も返済したという。そんなとき、あの男とめぐり合った。あの男は妻の不貞を告げ、一緒に新商売をやろうと誘...
青木祐子(著) | 2021-03-12 | ★4 (54)
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[2023/01/08 01:00時点]
恋も仕事もそこそこ、流されるままに25年生きてきたことりの転職先は「はげまし屋」。求職情報で偶然見つけた、おんぼろマンションの一室にあるオンライン専門の人生相談所だ。身近には打ち明けられないひそかな悩みが、ことりの元に次々と舞い込む。新米コーチのことりにクライアントの悩みを解決で...
藤田宜永(著) | 2021-02-19 | ★4 (8)
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[2023/01/08 10:00時点]
ベテラン刑事は許されない恋に落ちた! 夏の盛り、軽井沢の別荘地で、12歳の少年が消えた。東京の有名画廊の息子・雄介。わが子の不慮の死から妻と別れた過去をもつ刑事・辰巳は、事件を追いながら、雄介の母・康子に惹かれていく。一族内の確執、老舗画廊をめぐり錯綜する人間関係。剥がされていく...
佐藤さとる(著), 村上勉(イラスト) | 2021-02-19 | 全6巻の6冊目 | ★4.5 (32)
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[2023/01/08 10:00時点]
佐藤さとるさんから直接有川浩さんに書き継ぐバトンが手渡されたコロボックル物語――コロボックル(日本の伝説の小人)の世界でも、人間世界と同じように、むかし話やおとぎ話が語り継がれている。コロボックル版の桃太郎や一寸法師、そして神話など……。著者から読者への長い手紙も書かれているスペ...
佐藤さとる(著), 村上勉(イラスト) | 2021-02-19 | 全6巻の4冊目 | ★4.5 (32)
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[2023/01/08 04:00時点]
日本が誇る小人、コロボックル。彼らは人間と「トモダチ」になる前に、細かく審議をする。つむじ曲がりのじい様(コロボックル)ツムジイは、コロボックルの迅速な動きが「見える」不思議な目を持つタケル(人間の少年)と「トモダチ」になった。二人の友情と別れ、タケルの成長、汚染された池の救出大...
佐藤さとる(著), 村上勉(イラスト) | 2021-02-19 | 全6巻の3冊目 | ★5 (36)
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[2023/01/08 04:00時点]
伝説の「コロボックル」、日本の小人。彼らは、現代に生きていた! そして学校を作り、新聞を作り、今、「飛行機」を作ろうとしている。飛行テストで事故に遭い、人間の少年につかまって覚悟を決める「ミツバチ坊や(コロボックルの少年)」。彼を救うため、全力で仲間を探すコロボックルたち。胸が熱...
佐藤さとる(著), 村上勉(イラスト) | 2021-02-19 | 全6巻の2冊目 | ★4.5 (46)
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[2023/01/08 01:00時点]
ぼくはクリノヒコ。身長3センチ2ミリ。コロボックルの中では大きいほうだ。ぼくたちの国で新聞を出す話をしているときに、大ニュース。先祖が飼っていた豆つぶくらいの小さないぬ「マメイヌ」が、今も生きているかもしれないという。創刊号はこのスクープだ! 累計250万部の日本が誇る傑作ファン...
佐藤さとる(著), 村上勉(イラスト) | 2021-02-19 | 全6巻の1冊目 | ★4.5 (60)
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[2023/01/08 10:00時点]
私たちが、すっと読み継いでいきたい物語。250万人が愛した、日本の小人(コロボックル)の物語、復刊! ――びっくりするほど綺麗なつばきが咲き、美しい泉が湧き出る「ぼくの小山」。ここは、コロボックルと呼ばれる小人の伝説がある山だった。ある日、小川を流れる靴の中で、小指ほどしかない小...
姉小路祐(著) | 2021-02-05 | ★4 (50)
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[2023/01/08 08:00時点]
政官財の20億円襖絵事件を暴く検事・香車勇人(かしゃ・はやと)――国税庁に届いた1通の告発文書。絵画売買に絡む、不動産会社の脱税容疑だ。マルサが動き、特捜部が注目した。会社幹部がバブルの裏金で掴まされた20億円の襖絵には、政官財を結ぶ巧妙な罠が仕組まれていた。助教授から検事に転じ...
中井英夫(著) | 2021-01-22 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (25)
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[2023/01/08 10:00時点]
幻視者たちの見た夢……伝説の短編集、復刻! 反地上的な夢濃密な幻想、日常世界を超えた者が見るのは反地上的な夢。濃密な幻想で構築される、妖美なる博物館――日常的な人間世界を超え、あるいは離脱して、幻視者たちが存在する。彼らが視るものは、反地上的な夢、濃密な幻想である。それを蒐集して...
岡本さとる(著) | 2021-09-15 | 全3巻の3冊目 | ★4 (25)
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[2023/01/07 22:00時点]
駕籠舁きたちの心意気に涙が止まらない。 優しく爽やかな江戸の人情 これぞ、岡本さとるの真骨頂! 文庫書下ろし おそのという女が川へ身投げするのを防いだ駕籠舁き・太十。自分のせいで何人もの人が死んだと嘆く彼女は、無実の罪を着せられていたらしい。口封じを狙う凶賊から彼女を守るため、太...
横関大(著) | 2021-01-15 | ★3.5 (15)
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[2023/01/08 04:00時点]
「ルパンの娘」シリーズで人気沸騰の横関大が贈る、 自粛に負けない男たちによる起死回生の物語! 伝説のチャンピオン・ファイヤー武蔵のライバルレスラーが、 立てこもり事件の犯人として捕まった。 世間のバッシングを受けてファイヤーが下した決断は 〈プロレスの自粛〉だった。 その十年後、...
石田衣良(著) | 2021-01-15 | ★4 (71)
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[2023/01/08 09:00時点]
もうすぐ28歳の誕生日を迎える瑞穂は、親友の里香からプレゼント代わりにあるカードをもらう。それは「クラブ・パッション」というボーイズクラブのカード。若い男の子が、1時間1万円で何でもしてくれるらしい。瑞穂は女性にとっての最高の年齢を27歳だと思いこんでいた。ところがその1年間をセ...
林真理子(著) | 2020-12-25 | ★3.5 (67)
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ハマる、落ちる、とける。大人の女の危険な恋。林真理子のビターな恋愛小説――「人妻とのつき合いは、いろいろな味をそのつど男に与える」……産休明けで、諸橋陽子が職場復帰した。広告代理店に勤める奥村裕一は、妊娠前の陽子と、数回関係をもっていた。子どもを産んで、以前より美しくなった彼女を...
林真理子(著) | 2020-12-25 | ★4 (48)
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大スター歌手と異父姉との人生の光と影。時代を鮮やかにとらえた力作。人の幸せとは何かを問うモデル小説――戦後間もないころ、いつも街角に流れていた、甘美なメロディー。その大ヒット曲「テネシーワルツ」を歌ったスター歌手・葉山サチと異父姉・向井とき江。この二人の交錯する人生を織りなす、光...
浅倉秋成(著) | 2020-12-15 | ★3.5 (30)
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[2023/01/07 22:00時点]
切ない恋とささやかな嘘は大事件のスイッチ!? 日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞 Wノミネートの気鋭が描く、伏線だらけの恋物語! 「あなたとはお付き合いできません―わたし実は、魔法使いだから」告白を断るため、魔法使いだと嘘をついてしまった女子高生。しかし彼は、人間界と魔法界を超...
橘もも(著), ヤマシタトモコ(著), 相沢友子(その他) | 2020-11-13 | ★4 (29)
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「私といれば怖くなくなりますよ――。」 書店で働く三角康介は、幼い頃から霊が見える体質に悩まされていた。 恐ろしい姿をした彼らが恐ろしく、人間と幽霊を区別するためメガネが手放せない。 ある日、書店に冷川理人と名乗る男が訪れる。 「私といれば怖くなくなりますよ」という言葉に心を動か...
本谷有希子(著) | 2020-10-15 | ★3.5 (86)
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海外旅行でインスタにアップする写真で“本当”を実感する僕たち、ネットショッピング依存症から抜け出せず夫に携帯を取り上げられた妻、自分たちだけの“印”を世間に見せるために動画撮影をする夫婦――。SNS短編3部作。
瀬戸内寂聴(著) | 2020-10-15 | ★4 (229)
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腰椎の圧迫骨折で入院し、さらに胆のうがんが見つかった。手術を即断し、秘書・モナに付き添われて寂庵に無事帰還したのは92歳のとき。頭に去来したのはなぜか98歳で亡くなった宇野千代さんや、岡本太郎氏とその秘書、そしてこれまで因縁の生じた男たちのことだった。分けても、日本を代表する女性...
木元哉多(著) | 2020-09-15 | 全7巻の7冊目 | ★4 (28)
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[2023/01/07 22:00時点]
☆☆【2020年秋】NHK総合よるドラにて、TVドラマ化!☆☆ 謎を解けば、あなたは生き返る ――どこからでも読める珠玉のミステリシリーズ! ☆☆☆ 「制限時間は10分。あなたは、どうして亡くなりましたか?」 つかの間の休息で現世を訪れた閻魔大王の娘・沙羅が出会ったのは家出した少...
小竹正人(著) | 2020-09-15 | ★4 (81)
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事故で両親を亡くした直美は、猫とともに叔父が用意してくれた都心の高層マンションに移り住む。 眼下に絶景が広がるその部屋は、まるで空のような場所だった。 ある日、直美はマンションのエレベーター内で人気俳優の時戸森則に出会う。 「ねえ、オムライス作れる?」彼のそのひと言で、直美の運命...
重松清(著) | 2020-09-15 | ★4 (57)
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同じ痛みを抱いて、俺たちは、生きている。 自ら命を絶った少女・ルビィと出会った、中年作家のダザイさん。 「ねえ、ダザイさん、一緒に行こうよ」 ルビィが誘ったのは、見知らぬ誰かの命を救うための旅だった――。 作家の仕事に疲れて自殺を図ったダザイさんは、一人の少女・ルビィと出会った。...
横関大(著) | 2020-09-15 | 全8巻の4冊目 | ★4.5 (95)
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[2023/01/07 22:00時点]
シリーズ累計30万部、待望の新作! Lの一族の娘・三雲華は、刑事で夫の桜庭和馬とともに娘・杏の育児に追われていた。 一方、北条美雲は失恋の痛手を負い所轄でくすぶる日々。 ある日、美雲の管内で元警察官が殺され久しぶりに和馬とタッグを組むと、捜査は意外な方向へ――。 ドラマ化でファン...
汀こるもの(著) | 2020-05-21 | 全3巻の1冊目 | ★4 (123)
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[2023/01/08 03:00時点]
夫はヘタレな警察トップ、 妻は隠れた名探偵。 夫にかわって謎解きよ! 平安ラブコメミステリー誕生! 恋に無縁のヘタレな若君・祐高(すけたか)と頭脳明晰な行き遅れ姫君・忍(しのぶ)。 平安貴族の二人が選んだのはまさかの契約結婚!? それから八年、検非違使別当(警察トップ)へと上り詰...
行成薫(著) | 2020-05-15 | ★4 (82)
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[2023/01/07 21:00時点]
選ぶべきは愛か、大儀か――。 第二次大戦時、混沌する運命に翻弄される男女の愛憎を描く、 究極の歴史サスペンス! 1940年、太平洋戦争前夜の神戸。満州事変以降、国内外で不穏な空気が漂う最中、福原聡子は仕事で満州へ赴いた貿易商の夫・優作の帰国を待ちわびていた。しかし、帰国後の優作は...
薬丸岳(著) | 2020-03-13 | 全4巻の4冊目 | ★4 (108)
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心をえぐられたとしても、彼だけはあきらめない。 刑事・夏目信人シリーズ第四弾。 涙が溢れるだけでは終わらない。 年金不正受給、性犯罪、外国人労働、介護。 社会の歪みが生み出す不平等に、虚しさを抱えつつも懸命に前を向く人々。 非力な彼らを餌食にする犯人を前に、刑事のまなざしが怒りに...
篠田真由美(著) | 2020-02-20 | ★4 (10)
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[2023/01/07 20:00時点]
レディ・ヴィクトリアの料理人、中国人のリェンが所持している大皿。それは英国で絵付けされた伝統的な柳文様(ウィロー・パターン)の磁器(チャイナ)だった。 清国皇帝の庭師長だったリェンの父親が、どうして命を落としたのか。大皿は、その謎を解き明かす鍵になると思われるのだが。 レディに仕...
山本周五郎(著) | 2020-02-14 | ★4 (19)
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[2023/01/07 20:00時点]
黒澤明、小林正樹、小泉堯史――。 世界に名だたる映画監督たちが惹かれてやまない、山本周五郎の世界。 ときに親身に、ときに邪険に。 山本周五郎の描く人間は様々な面を持ち、おそろしいほどに今を生きる人々と重なる。 本作では、黒澤明によって『赤ひげ診療譚』として映画化された「狂女の話」...
白石一郎(著) | 2020-02-07 | ★3.5 (13)
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[2023/01/07 18:00時点]
13世紀の日本に迫る世界帝国の嵐――元の大軍勢はなぜ敗れ去ったのか? 海洋歴史小説の第一人者にして、戦いの舞台・福岡在住の著者が、クビライの海洋帝国構想、玄界灘の北西季節風の影響、軍船の構造と建造日程など、海からの視点と大胆な推論で、「蒙古襲来」の真相を解明する。13世紀の「日本...
白石一郎(著) | 2020-02-07 | ★4.5 (27)
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[2023/01/08 08:00時点]
大内家の支配が崩れた永禄年間の博多は、戦乱・混乱の中にあった。壱岐から島抜けをして博多にきた右近は、浮浪児の集団に入ったが、やがて才覚を示して頭領になる。商才と知略と度胸を武器に、多くの配下を巧みに利用した右近は、豪商や大名に接近しつつ、成り上がってゆく。痛快な銭もうけをした風雲...
白石一郎(著) | 2020-02-07 | ★3.5 (14)
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[2023/01/07 18:00時点]
多々良一学は、慶長・元和の戦国豪傑の気風を残す、武辺者だった。しかし、戦国の気風が色あせた寛永の今、この男は、周囲に、はなはだ迷惑な男であった。強姦同然で妻とされたおくにの苦労も、人一倍。そんな一学が、今度は主君のあとを追って、切腹! 「武士道友情」の悲哀と奇妙さを描き出す、絶品...
白石一郎(著) | 2020-01-24 | ★4.5 (11)
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[2023/01/07 20:00時点]
大友義鑑のいたずら心から、肥後の巨漢武将と南蛮女との間に、子が生まれた。容貌のため人鬼と称された彼は、父から嫌われ、周囲から怖れられつつ、堂々たる偉丈夫に成長する。彼が合戦の先頭に立つと、敵はその迫力に逃げ腰となった。怪異な容貌と優しい心をもつ武士の数奇な人生を描く、ユニークな異...
白石一郎(著) | 2020-01-24 | ★4 (18)
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[2023/01/08 02:00時点]
公儀お庭番の名鳥八郎は、老中・田沼意次の命で、ある人物の護衛をし、はるかな地・長崎へと向かう。その人物・平賀源内は、交易をめぐって幕府を無視する長崎へ、田沼が送りこむ隠密なのだ。当然のごとく、源内たちは正体を察知され、敵や味方に取りかこまれるが……。江戸時代随一の「都会」であった...
白石一郎(著) | 2020-01-17 | ★4 (9)
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[2023/01/07 20:00時点]
坂本竜馬という男、あっぱれな商売人だ! 開国を目指す若き志士たちを支えたトマス・グラバー、真実の一代記。――訪日してわずか2年で独立したグラバーは、武器商人として倒幕派が必要とする艦船、銃、弾薬を供給し、長崎随一の財を成すまでになった。茶屋の娘・お園との愛、維新の志士らとの交友を...
吉村昭(著) | 2019-12-20 | ★4 (11)
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新人王をめざす若きプロ・ボクサーの孤独な戦い! 暗い家庭を逃れてボクシング・ジムに通う〈私〉は、連戦連勝、やがて新人王の有力候補にのし上がり、小さなジムの期待の星となった。だがある日、心の支えだった恋人が、何者かに暴行された。ボクシング界の内幕をえぐり、若者の愛と孤独を鮮烈に描く...
藤田宜永(著) | 2019-12-13 | ★4.5 (28)
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[2023/01/07 20:00時点]
ある冬、N県K町が観測史上初の99センチという豪雪に見舞われる。町民をはじめ観光客、仕事のため車でK町に訪れた人々は、駅や車中など長時間足止めを余儀なくされた。町、県、国レベルの除雪作業も追いつかず、町の深刻な状況から災害救助法が適用され、自衛隊の派遣も要請される。そんな非日常の...
吉村昭(著) | 2019-12-06 | ★3.5 (19)
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[2023/01/07 20:00時点]
夜の林の闇の底で、彼女は、興奮のすぎさった後のけだるい体を横たえていた――。大学教授夫人・紀久子が、夫の教え子である学生との密会中に起った、思いもかけぬ殺人事件。女の心の中に渦巻く生々しい情念を、ミステリー・タッチで描く「密会」ほか、「動く壁」「目撃者」など、「男と女」を描く名短...
阿部和重(著) | 2019-11-15 | ★3.5 (36)
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[2023/01/07 20:00時点]
新次元への扉を開く小説の最進化形! 本当の自分を勝ち取るため、青年は頭と体を鍛え闘いの火蓋を切る。 映画学校を卒業し、アルバイト生活を続ける中山唯生。芸術を志す多くの若者と同じく、彼も自分がより「特別な存在」でありたいと願っていた。そのために唯生はひたすら体を鍛え、思索にふける。...
林真理子(著) | 2019-11-14 | ★3.5 (34)
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[2023/01/07 20:00時点]
「父がほんまに愛し抜いてくれたんは、このうちだけや」帯で栄華を極めた男と、父に心酔する娘。贅沢に彩られ昭和の激流を生きた、濃厚なる家族の歴史。着物黄金時代の京都、帯の意匠で一時代を築いたうちの父は、ほんまに立派な人やった。戦中は東条英機はんの私設秘書として飛び回り、戦後の活況で稼...
木元哉多(著) | 2019-10-21 | 全7巻の6冊目 | ★4.5 (22)
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[2023/01/07 20:00時点]
☆☆【2020年秋】NHK総合よるドラにて、TVドラマ化!☆☆ 謎を解けば、あなたは生き返る ――どこからでも読める珠玉のミステリシリーズ! ☆☆☆ 人生を告解しなさい。 私が裁いてあげる。 会話のない母子を襲った突然の死。 生き返りをかけて、死の理由を推理せよ! 大人気「死者蘇...
山本周五郎(著) | 2019-10-16 | ★4 (12)
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[2023/01/07 20:00時点]
繁あねは女のエッセンスである。――山口瞳(作家)艶やかに、ときに凜とし、ときに意地悪く――。作家が見つめた女という生き方とは。木場の畔に暮らす作家の私。釣竿をおろす私に突然声をかけてきたのは、繁あねだった。年は十二、三、妹と二人両親に捨てられ、肌にはひどい腫れ物があり、その生い立...
志賀直哉(著) | 2019-10-11 | ★4 (168)
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[2023/01/07 18:00時点]
不義の子として生まれ、父に冷遇され、祖父の家で育てられた主人公・時任謙作が、暗い運命に創作をもって立ち向かう自我発展の経過を、美しい自然描写とともに、明晰な文体で表現。祖父の妾で20も年上の女に恋する謙作の出生の秘密とは? 現代日本文学の記念碑とも称すべき名作長編。17年間を要し...
阿部和重(著) | 2019-09-27 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (10)
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[2023/01/07 20:00時点]
一子相伝の継承者に選ばれた菖蒲家四姉妹の末娘は生き地獄さながらの凄惨な修行の末、類い稀な秘術の能力を開花させてしまう。その果てに起きた「血の日曜日」事件とは--。次女によって語られる、一族の壮大な罪と償いの歴史。滔々たる時空をことごとく描き出す、21世紀の大小説がここに。解説・筒...
阿部和重(著) | 2019-09-27 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (20)
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[2023/01/08 02:00時点]
菖蒲家--甘い香りと美しい歌声に満ち、世間から隔絶された夢の花園。だがその実態は、人心を自在に操る一子相伝の秘術を用いる魔術師一家が、一二〇〇年にわたって住まうディストピアだった。自分の代で忌まわしい伝承を断つつもりだった父は、一族の遠大な呪縛に絡め取られていく。谷崎潤一郎賞受賞作。
阿部和重(著) | 2019-09-27 | ★3 (83)
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[2023/01/07 20:00時点]
「2001年のクリスマスを境に、我が家の紐帯(ちゅうたい)は解(ほつ)れ」すべてを失った“わたし”は故郷に還る。そして「バスの走行音がジングルベルみたいに聞こえだした日曜日の夕方」2人の女児と出会った。神町(じんまち)――土地の因縁が紡ぐ物語。ここで何が終わり、はじまったのか。第...
真梨幸子(著) | 2019-09-13 | ★3.5 (68)
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[2023/01/07 20:00時点]
成功の秘訣、それは失敗しないこと!? 順風満帆な人生が続くと思ったら大間違い。道を大きく踏み外してしまった男女が織りなす、疾風怒濤のミステリー! ある日、パート先の同僚イチハラが大量殺人事件を起こしたと聞いた落合美緒。美緒は事件の夜、コンビニで偶然イチハラに会っていた。それを思い...
奥田英朗(著) | 2019-09-13 | ★4 (157)
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[2023/01/07 20:00時点]
迷惑、顰蹙、無理難題。人生、困ってからが面白い! 奥田英朗の蔵出し短編集! 貴重な対談2本も収録。脱サラで会社を興した38歳の社長。渋滞中の車にどんどん知らない人を乗せる妻。住み込みで働く職場の謎めいた同僚……。微妙な空気を絶妙に表現する奥田英朗ならではの人間ドラマ!短編、対談か...
藤田宜永(著) | 2019-08-23 | ★3.5 (11)
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[2023/01/08 02:00時点]
夫亡き後、ちいさな町工場を細々と営む久美子は57歳。心と躰に乾きを覚えながらも、邪心を振り払うがごとく健気に生きてきた。タクシー運転手の寺坂との出会いが久美子を揺さぶる。たやすくない人生を歩んできた男と女。その軌跡は重なってどこへ向かうのか。抑えた筆致の中に色気が漂う、おとなの恋...
横関大(著) | 2019-07-12 | 全8巻の2冊目 | ★4.5 (67)
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[2023/01/08 07:00時点]
泥棒の娘と刑事の息子に、探偵の娘が? 恋と復讐の物語が、新たにはじまる! 和馬が新人の女性新人刑事の教育係に指名された。北条美雲、23歳。京都の老舗探偵事務所に生まれ、祖父は「昭和のホームズ」、父は「平成のホームズ」と称された探偵一家のひとり娘である。 泥棒一家、警察一家、探偵一...
瀬戸内寂聴(著) | 2019-07-12 | ★4 (21)
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[2023/01/07 18:00時点]
女学校時代から歌人となり、その後は仏教研究家としてもてはやされ、ついには情熱を傾け続けていた小説で大いに注目を集めた女性作家・岡本かの子。だがその創作過程は尋常ではなかった。大人気漫画家・岡本一平の妻でありながら、金持ちの息子と青年医師に惚れこみ同居させるのだ。3人の美男子に傅か...
西村賢太(著) | 2019-05-15 | ★3.5 (13)
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父親の犯罪から一家離散し、十五歳から独り東京を流浪。その途次で出会った藤澤清造。芝公園で狂凍死したこの大正期の私小説作家に傾倒し、“歿後弟子”となった西村賢太が綴る“師”の孤影と残像。交感する魂の響き。さらに下町、江戸川の畔に生まれ育った著者が、東京という自らの<故郷>について語...
木元哉多(著) | 2019-04-18 | 全7巻の5冊目 | ★4.5 (35)
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☆☆【2020年秋】NHK総合よるドラにて、TVドラマ化!☆☆ 謎を解けば、あなたは生き返る ――どこからでも読める珠玉のミステリシリーズ! ☆☆☆ あなたの人生、 やり直せます。 恋もあの子も殺させない! 心温まる「生き返り」ミステリー 大人気「死者蘇生」シリーズ第5弾! ☆☆...
アイダサキ(著) | 2019-04-18 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (52)
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天才プロファイラー・羽吹允は、九歳のときに誘拐され、一年後に発見されてから、超記憶症候群を発症していた。二十年ぶりに会った小学校の友人からもたらされた情報は、最近起きた事件と過去の誘拐を結びつけるものだった。記憶を丹念にサーチする羽吹に見知らぬ番号からSMSが届く。指定された部屋...
澤村伊智(著) | 2019-04-16 | ★4.5 (141)
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恐怖、また来る。デビュー作(日本ホラー小説大賞『ぼぎわんが、来る』)、戦慄の舞台裏。ああ最愛の妻までも……大きな文学賞を総ナメにしている錚々たる作家たちが選考委員を務める新人文学賞を獲得した「僕」。隣には最愛の妻・キリカ。作家デビューは順風満帆かと思われたが、友人が作品を曲解して...
薬丸岳(著) | 2019-03-15 | ★3.5 (70)
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「ようこそ。これであなたはガーディアンの一員です。学校でのあなたの身の安全は保証されます」。教師や親にはその存在を明かしてはならない、生徒による中学の「自警団」、ガーディアン。問題ある生徒に制裁を加え学校の平和を保つ。荒れた学校が一転、平和になった陰には、不登校をしいられる生徒た...
横関大(著) | 2020-09-02 | ★4.5 (22)
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シリーズ最新作! TBS金曜よる10時~『キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木』としてドラマ化決定!! 真面目な神崎、破天荒な黒木。 真逆な2人の最強のバディが帰ってきた! 池袋のアパートでシングルマザーの死体が発見された。 真っ先に現場に駆けつけた神崎と黒木は、残された...
加藤元浩(著) | 2019-02-15 | 全3巻の1冊目 | ★4 (123)
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念願叶って捜査一課の刑事に抜擢された七夕菊乃。しかし元アイドルという経歴のせいでお飾り扱いされてしまい、おまけに、驚異的な洞察力を持つ天才心理学者・草辻蓮蔵と、FBI出身で報告書の書き方に異様な執念を燃やす鬼才、「アンコウ」こと深海安公が繰り広げる頭脳戦に巻き込まれることに!初め...
彩瀬まる(著) | 2019-02-15 | ★4 (85)
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すみれが消息を絶ったあの日から三年。真奈の働くホテルのダイニングバーに現れた、親友のかつての恋人、遠野敦。彼はすみれと住んでいた部屋を引き払い、彼女の荷物を処分しようと思う、と言い出す。親友を亡き人として扱う遠野を許せず反発する真奈は、どれだけ時が経っても自分だけは暗い死の淵を彷...
江波戸哲夫(著) | 2019-01-16 | ★3.5 (112)
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篠田洋が本部長を命じられた首都圏特販部は、大量解雇を目的とした新設部署だった。各部署から集められた精鋭50名というのは名ばかりで、不況下の不動産業界で初年度60億という実現不可能な販売計画を副社長の横山は新設部署に押しつけてくる。しかも社内の他部署からは協力どころか、妨害すら受け...
江波戸哲夫(著) | 2019-01-16 | ★3.5 (101)
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大手銀行支店長の片岡史郎は、合併した信金の本店だった飯田橋支店の立て直しを副頭取から命じられる。信金の猛者たちが巣くう牙城に腹心の部下二人と乗り込んだ片岡は、古参組の抵抗に遭いながらも、垂範率先して徐々に三友イズムを浸透させていく。だが勝手の違う融資先には手を焼き、部下をやる気に...
木元哉多(著) | 2018-12-19 | 全7巻の4冊目 | ★4.5 (29)
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☆☆【2020年秋】NHK総合よるドラにて、TVドラマ化!☆☆ 謎を解けば、あなたは生き返る ――どこからでも読める珠玉のミステリシリーズ! ☆☆☆ この閻魔さまは やさしい。 「犯人が分かったら、生き返らせてあげます」 たった一人の家族のために挑む、霊界の推理ゲーム! 「5万円...
小川洋子(著) | 2018-12-14 | ★4 (86)
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魔犬の呪いから逃れるため、パパが遺した別荘で暮らし始めたオパール、琥珀、瑪瑙の三きょうだい。沢山の図鑑やお話、音楽に彩られた日々は、琥珀の瞳の奥に現れる死んだ末妹も交え、幸福に過ぎていく。ところが、ママの禁止事項がこっそり破られるたび、家族だけの隔絶された暮らしは綻びをみせはじめる。
本谷有希子(著) | 2018-10-16 | ★3.5 (132)
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子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描...
木元哉多(著) | 2018-08-22 | 全7巻の3冊目 | ★4.5 (37)
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☆☆【2020年秋】NHK総合よるドラにて、TVドラマ化!☆☆ 謎を解けば、あなたは生き返る ――どこからでも読める珠玉のミステリシリーズ! ☆☆☆ 「僕を殺したのは、たった一人の友だちなのか?」 天涯孤独の土田は大学受験を前に、友人の夏目の家で焼死した。夏目は酷薄で人を殺しても...
橘もも(著), 沖田×華(著) | 2018-09-14 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (32)
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看護学科に通う高校3年生のアオイは、夏休みに産婦人科医院で看護助手のアルバイトを始めた。中絶の現場やその後処置を目の当たりにし、初めは戸惑いながらも、出産に立ち合い、次第に命の重みや輝きを感じ始める。
橘もも(著), 沖田×華(著) | 2018-08-10 | 全2巻の1冊目 | ★4 (34)
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看護学科に通う高校3年生のアオイは、夏休みに産婦人科医院で看護助手のアルバイトを始めた。中絶の現場やその後処置を目の当たりにし、初めは戸惑いながらも、出産に立ち合い、次第に命の重みや輝きを感じ始める。
早坂吝(著) | 2018-07-13 | ★4 (41)
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「援交探偵」上木らいちの元に、名門企業の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が届く。東京都にある異形の館には、社長夫妻と子供らがいたが、連続殺人が発生! 一方、埼玉県に住む高三の戸田公平は、資産家令嬢・埼(みさき)と出会い、互いに惹かれていく。そして埼の家に深夜招かれた戸田...
篠田真由美(著) | 2018-06-22 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (9)
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夜になると棺から出てさまよい歩くミイラ。その噂に好奇心を刺激されたレディ・シーモアだが、所有者である伯爵との間には浅からぬ因縁があった。ミイラが安置された別荘でのパーティに招待されたレディは、いわくあり気な人物が集まる中、女性冒険家として名高いナポレオーネ・コルシと旧交を温めるの...
姉小路祐(著) | 2018-06-15 | ★4 (86)
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香車勇人。大学助教授から特捜検事へ華麗なる転身を遂げた男。初仕事は、大学不正入試にまつわる事件だった。理事長派は巨額の負債を抱え、仕手集団との関係も疑われる。銀行、ノンバンク、政治家、フィクサー……裏金融の世界に暗躍する男達との対決が始まる。検察捜査の実態を余すところなく描く力作...
山田詠美(著) | 2018-06-14 | ★4 (22)
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恋愛、友情、自尊心――人間の欲望の行き着く先は、グロテスクでブラックで愛おしい!主人公の奈美は、孝一と虹子という夫婦と親しくしている。しかし、孝一が出張中の雨の日を境に、三人の関係は歪み始める。川端賞受賞作「生鮮てるてる坊主」や“珠玉”という惹句に取り憑かれてた作家・夏耳漱子。や...
深水黎一郎(著) | 2018-06-14 | ★3.5 (80)
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連続殺人に挑むのはミステリー読みのプロたち――。15ある解決案のどれが真相か? 嵐で孤立した館で起きた殺人事件! 国民的娯楽番組「推理闘技場(ミステリー・アリーナ)」に出演したミステリー読みのプロたちが、早い者勝ちで謎解きに挑む。誰もが怪しく思える伏線に満ちた難題の答えはなんと1...
木元哉多(著) | 2018-05-23 | 全7巻の2冊目 | ★4 (61)
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☆☆【2020年秋】NHK総合よるドラにて、TVドラマ化!☆☆ 謎を解けば、あなたは生き返る ――どこからでも読める珠玉のミステリシリーズ! ☆☆☆ 霊界の裁判官・閻魔沙羅VS.現世に未練を抱く死者たち 賭け金は己の『命』。明日から少し前向きになれる推理ゲーム! 「閻魔堂へようこ...
アイダサキ(著) | 2018-05-23 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (66)
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東京都下で起きた女児殺害事件。超記憶症候群のプロファイラー・羽吹允は、遺棄の状況から8年前の和光市女児連続殺害事件を模倣していると気づく。和光事件の犯人・入谷謙一はふた月前に獄中で病死していた。相棒の神尾文孝とともに、羽吹が入谷の周辺を聞き込むうちに、第2の事件が。第1の事件との...
山本周五郎(著) | 2018-04-13 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (15)
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戦中、戦後に亘り書き継がれた名作「日本婦道記」。直木賞辞退作としても知られる金字塔、その31篇を網羅した完全版、初の文庫化。武家の体面を保つために自らはつましい生活を送くる女。その死によって初めて明らかになるその生活を描いた『松の花』や『髪かざり』『風鈴』などの連作短編集。山本周...
山本周五郎(著) | 2018-04-13 | 全2巻の1冊目 | ★4 (32)
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[2023/01/07 18:00時点]
戦中、戦後に亘り書き継がれた名作「日本婦道記」。直木賞辞退作としても知られる金字塔、その31篇を網羅した完全版、初の文庫化。武家の体面を保つために自らはつましい生活を送くる女。その死によって初めて明らかになるその生活を描いた『松の花』や『髪かざり』『風鈴』などの連作短編集。山本周...
江上剛(著) | 2020-04-15 | 全2巻の2冊目 | ★4 (124)
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[2023/01/07 21:00時点]
老舗ホテルの立て直しは 日本の真価(プライド)の再生だ! 「GM、ピンチです!」 コロナパニック、鈍るインバウンド、迫る中国資本 “おもてなし”だけじゃ勝てません。 数々の企業を苦境から救ってきた“再生請負人”樫村徹夫。老フィクサーに名門「大和ホテル」の立て直しを依頼され、GM(...
江上剛(著) | 2018-04-13 | 全2巻の1冊目 | ★4 (135)
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[2023/01/08 06:00時点]
順調にメガバンクの出世コースを歩んできた樫村徹夫は、送別会の帰り道「あんたの人生、七味とうがらし」と、辻占師に不吉で不可解な言葉をかけられる。深みある人生にするか、辛すぎて酷い味になるかは自分次第。吸収合併を機に、飲食店チェーンのCFOに抜擢された樫村は、綻びだらけの企業を再建で...
木元哉多(著) | 2018-03-21 | 全7巻の1冊目 | ★4 (85)
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[2023/01/07 18:00時点]
☆☆【2020年秋】NHK総合よるドラにて、TVドラマ化!☆☆ 謎を解けば、あなたは生き返る ――どこからでも読める珠玉のミステリシリーズ! ☆☆☆ 第55回メフィスト賞、受賞作!! 「犯人がわからない? あなたは地獄行きね」 死者復活を賭けた推理ゲーム! 俺を殺した犯人は誰だ?...
横関大(著) | 2018-03-15 | ★4 (39)
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[2023/01/08 00:00時点]
家出少年が、濡れ衣を着せられた「犯罪者」が、バツイチの女性弁護士が、街中でタクシーを止める。お人好しドライバーたちは誰も拒まない。やがて少年は失踪し、タクシーが消える。どんな逆境にも諦めず、ひたむきに生きる人々にもたらされる結末は? 乱歩賞作家が贈る、感動と興奮の傑作長編ミステリー!
山本周五郎(著) | 2018-03-09 | ★4 (52)
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[2023/01/08 06:00時点]
戦地へと向かった伊達軍、その留守を狙い、白石城は上杉の猛攻を受ける。主君・政宗の命は「攻撃を受けた際にはすみやかに岩手沢に撤退せよ」というものだったが、浜田治部介と家来五十一騎は、籠城に出る……。なぜ主君の命に背いて籠城をするのか。表題作「白石城死守」のほか、五篇を収録。命を賭し...
石田衣良(著) | 2019-05-15 | 全4巻の4冊目 | ★4 (9)
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[2023/01/07 18:00時点]
氾=エウロペ連合軍の侵攻は半年後の春と予想されていた。だが敵の動きは予想よりも早く、戦闘訓練は駆け足で行われることに。そんな中で、佐竹宗八が「抗時間加速薬」による幻視で操縦者候補から脱落し、代わり鳥居国芳が加わった。さらに、逆島断雄が見た未来の幻視が現実となり、菱川浄児が訓練中に...
石田衣良(著) | 2019-04-16 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (9)
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[2023/01/07 18:00時点]
「異種格闘技戦」ののち東島進駐官養成高校を繰り上げ卒業となった逆島断雄らは、16歳にして進駐軍少尉となり北不二総合演習場で特殊訓練に明け暮れていた。120万人と言われる氾帝国=エウロペ連合の上陸軍から日之元本土を守る決戦兵器「須佐乃男」の正・副操縦者のセレクションを兼ねていた。断...
吉村昭(著) | 2015-07-31 | ★4.5 (132)
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[2023/01/08 09:00時点]
「咳をしてもひとり」「いれものがない 両手でうける」――自由律の作風で知られる漂泊の俳人・尾崎放哉は帝大を卒業し一流会社の要職にあったが、酒に溺れ職を辞し、美しい妻にも別れを告げ流浪の歳月を重ねた。最晩年、小豆島の土を踏んだ放哉が、ついに死を迎えるまでの激しく揺れる八ヵ月の日々を...
乃南アサ(著) | 2012-12-21 | 全2巻の2冊目 | ★4 (97)
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[2023/01/07 22:00時点]
借金を何とか返し終えた耕平は、北海道・斜里の実家に戻る。その雄大な自然に癒されたものの、働き口は見つからない。そこに新聞配達所で一緒だった沖縄出身の竹田杏菜が突然やって来る。ようやくスーパーの正社員の道が見えてきた矢先、酒酔い運転で事故を起こしてしまう。明日への希望を問う感動長編。
乃南アサ(著) | 2012-12-21 | 全2巻の1冊目 | ★4 (38)
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転職した会社が倒産してしまった片貝耕平は、人材派遣会社に登録したがどの仕事も長続きせず、担当者と喧嘩して辞めてしまう。アパートの更新もできなくなり、一発逆転を夢見てギャンブルにのめりこんで消費者金融の「回収担当」に追われる身となった耕平は、ようやく住み込みの新聞配達の仕事を見つける。
真梨幸子(著) | 2012-12-21 | ★3.5 (63)
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[2023/01/07 19:00時点]
聖女の謀略? 悪女の純真? これぞ究極の魔性の女!かつて一世を風靡した美貌の女優・野崎有利子。彼女に魅せられたエリートサラリーマンが、殺人と詐欺の容疑で逮捕された。やがて明らかになる男の転落と女の性(さが)。奔放に生きる有利子は悪女か、それとも聖女なのか? 悪女文学の傑作『マノン...
石田衣良(著) | 2012-12-03 | ★3.5 (105)
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好きな人とたくさん――。夜の街灯の下で。学校の図書館で。入院中の病室で。異国の地で。最後のデートで。まぶたの裏で、なにものかに祈りながら。性がゆたかに満ちるとき、生は燦然とかがやく。だからセックスは素晴らしい。頭と心と身体が感じる最高の到達点を瑞々しく描いた、すべての男女に贈る感...
石田衣良(著) | 2012-12-03 | ★3.5 (7)
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外国人窃盗団に雇われ、通帳から現金をおろす出し子の男が最後に打った手は(「ラストドロー」)。住宅ローンに押し潰されそうな主婦が選んだ最後の仕事とは(「ラストジョブ」)。リアルで凶暴な世界に、ぎりぎりまで追い詰められた者たちが、最後に反撃する一瞬の閃光を描く。明日への予感に震える新...
石田衣良(著) | 2012-12-03 | ★4 (18)
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20代の頃の恋愛、作家デビュー、そして母との別れ……。川端康成の『掌の小説』に触発された著者が「ささやくように」書きつづった、美しく、ちいさな24の物語。私小説のような味わいを持つ掌篇のストーリーと切れを楽しみながら、人気作家の素顔を垣間見ることができる、あなたのための特別な1冊...
石田衣良(著) | 2012-12-03 | ★4 (111)
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人生の半分が終わってしまった。それも、いいほうの半分が。会社を辞めて、投げやりにプロデュース業を始めた喜一・40歳の元を訪れる、40代の依頼人たち。凋落したIT企業社長、やりての銀行マン、引きこもり……。生きることの困難とその先にある希望を見つめて、著者が初めて同世代を描いた感動...
白石一郎(著) | 2012-12-03 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (15)
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[2023/01/08 06:00時点]
堺の薬問屋・小西隆佐は、まだ信長の家臣の1人にすぎない羽柴秀吉に己と一族の将来を賭ける。時は天正、西国の毛利家に対抗するための要となる備前・宇喜多家へ、隆佐は手塩にかけて育て跡継ぎと考えていた18歳の弥九郎を送り込む。わずか10数年後に24万石大名となる小西行長の若かりし日を描い...
道尾秀介(著) | 2012-10-18 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (1452)
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人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは? 息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。道尾...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の15冊目 | ★4.5 (5)
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[2023/01/08 02:00時点]
4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。そして、ハノイに飛んだ京介たちの目前で再び事件が起きた。建築探偵桜井京介の事件簿、第3...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の14冊目 | ★4 (8)
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四月一日のW大講堂前を皮切りに開始された連続爆破事件。ハンドル・ネーム≪火刑法廷≫の犯行予告はなにを語る。故郷を捨ててさまよう少年、過去を引きずる男女、我が子を亡くした父。魂の置き場を喪失したものたちが、巨大都市・東京で交錯する時、その救済は何処(いずこ)に。建築探偵シリーズ第二...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の13冊目 | ★4.5 (8)
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酸鼻を極めた薬師寺事件から、はや14年。時効を目前にした7月、蒼こと薬師寺香澄のもとに、謎の封筒が届いた。送り主は「響」、封筒の中身はただひとこと「REMEMBER」――。蒼は京介たちの手を借りずに、過去と向き合い記憶を辿り始める。『原罪の庭』の真相に迫る、「建築探偵シリーズ」最...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の12冊目 | ★4 (8)
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夏休み、人けのない校庭に男の死体が転がっていた。校内には15人の生徒だけ。警察へは通報せずに、生徒たちによる犯人捜しが始まる。微妙に絡み合う人間関係と錯綜するアリバイから浮かび上がる意外な犯人は? 蒼(あお)こと薬師寺香澄(やくしじかずみ)が活躍する「建築探偵シリーズ」の番外編。...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の11冊目 | ★4.5 (4)
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かつて、マレーシアの密林からかき消えたシルク王、ジェフリー・トーマス。それから30余年、軽井沢の別荘、泉洞荘で、絢爛豪華な絹の布に埋まってひとりの老人が不審死を遂げた。奇妙な縁に導かれて京介、蒼、深春たちはマレーシアはカメロン・ハイランドにある月光荘(ムーンライトコテッジ)を目指...
篠田真由美(著) | 2012-10-18 | 全19巻の10冊目 | ★4 (9)
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明治に建てられた洋館、月映荘。惨劇は再びここで起こった。京介とともに晩餐に招かれた医師が撲殺されたのだ。図らずも事件に巻き込まれていく京介の前に、複雑な生い立ちを抱える茉莉、雪音を聞くことができる不思議な少女、綾乃たちが、謎を深めて絡み合ってくる。さらに京介自身の過去が揺さぶられ...
町田康(著) | 2012-10-18 | ★4 (38)
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「主よ。主よ。教えてください。俺は正しい航路を進んでいるのですか」主の命で大刀奉納の旅道中の鋤名彦名は、謎のくにゅくにゅの皮に飲み込まれ贋の世界にはまりこむ。真実を求めながらも嘘にまみれ、あらぬ濡れ衣の数々を着せられ凶状持ちとなった彦名。その壮絶な道中の果ては。(講談社文庫)
宮本輝(著) | 2012-10-18 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (89)
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聖司が生まれる前に父親が亡くなり、仕事を再開した母親に代わって彼を育てた祖母が生前遺した「ヒコイチ」という言葉がきっかけで大前美佐緒という女性を知り、聖司は道ならぬ恋心を抱く。一方、父親の死にも思わぬ真相が……。発酵という営みに人の生死や結びつきを重ね合わせ、命の根源に迫る長編小...
宮本輝(著) | 2012-10-18 | 全2巻の3冊目 | ★4 (95)
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熟鮓、醤油、鰹節といった日本の伝統的な発酵食品を後世に残す豪華限定本を作ってほしい――。謎の老人松葉伊志郎から依頼を受けた船木聖司は、早速祖母の死とともに消えていた糠床を蘇らせる。その後、料理研究家の丸山澄男の協力で日本各地の職人を訪ねるうちに、微生物の精妙な営みに心惹かれていく...
青柳碧人(著) | 2012-10-18 | 全11巻の1冊目 | ★4.5 (157)
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「数学の地位向上のため国民全員を人質とする」。天才数学者・高木源一郎が始めたテロ活動。彼の作った有名教育ソフトで学んだ日本人は予備催眠を受けており、命令次第で殺人の加害者にも被害者にもなりうるのだ。テロに対抗し警視庁が探し出したのは一人の女子中学生だった! 新時代数学ミステリー!...
宮本輝(著) | 2012-09-28 | ★4 (133)
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修平の両親が番人として雇われた別荘には秘密の地下室があった。別荘の主、布施金次郎と両親たちとの密約の存在を知った17歳の修平は、軽井沢にたちこめる霧のなかで狂気への傾斜を深めていく。15年の沈黙を破って彼が語り始めたひと夏の出来事とは? 人間の心の奥に潜む「魔」を描ききった傑作長...
宮本輝(著) | 2012-09-28 | 全2巻の2冊目 | ★4 (106)
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志穂子は、親身になってくれたダテコや尾辻玄市のおかげで梶井克哉と会えたものの、絵葉書の宛名が間違っていたことを知ってしまう。しかし、人と交わる暮らしを始めたばかりの志穂子に運命のいたずらが授けた力は、思い屈するすべての人に真っ直ぐ生きる勇気を与え、自らを「恋」の奔流へと導いていく。
宮本輝(著) | 2012-09-28 | 全2巻の1冊目 | ★4 (90)
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大西洋に突き出したポルトガルのロカ岬から、18年ものあいだ結核の療養生活を送っていた天野志穂子のもとに一枚の絵葉書が舞い込んだ。一世を風靡したコーラスグループ〈サモワール〉のリーダー梶井克哉の書いた言葉が、諦念に縛られていた志穂子に奇蹟をもたらす。人間の生きる力の源泉を描いた力作...
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (11)
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[2023/01/08 02:00時点]
歴史を歪めてまで、坂本龍馬が追い求める夢とは。歴史を修復するため、幾多の難敵を斬り続ける沖田総司の正義とは――。両者の無念が、その魂に時空を超えさせたのか。夢を追う龍馬は味方に裏切られて孤立し、正義を追う総司のもとには続々と仲間たちが集まる。高橋幻想ロマンの最高傑作、感動のラストへ。
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (11)
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峰飛麟の体を借りた沖田総司は、古代中国で“センター”から別々に派遣された仲間を探す。ヘラクレスが借りた肉体は、龍馬王(りょうまおう)こと坂本龍馬と袂(たもと)をわかった天子の血を継ぐ燕子外だった。ヘラクレスは再び龍馬のもとに戻り、総司たちを導く。龍馬がひた隠す「刻」を超える“トロ...
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全4巻の2冊目 | ★4 (7)
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[2023/01/08 07:00時点]
歪められた歴史を修復する鍵は、坂本龍馬が握っていた。古代ギリシァで沖田総司はアンネ・フランクやヘラクレスとともに闘い、あと一歩のところまで追い詰めるが……。相容れない両者の理想と現実。龍馬は再び「刻」を超え、古代中国に理想郷を求める。総司もまた歴史修復のため、宿敵を追い古代中国へ!
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全4巻の1冊目 | ★4 (13)
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[2023/01/07 23:00時点]
ミケーネ遺跡の王墓を発掘中にシュリーマンが目にしたもの――それは十二年前に幕末の横浜で、自らが勝海舟に贈った金時計だった。歴史を歪めた“犯人”を探るため、“管理センター”は新選組の沖田総司を蘇生させ、古代ギリシァに向かわせた。ギリシァ神話と明治維新、奇跡のコラボレーション・ファン...
妹尾河童(著) | 2012-09-28 | 全2巻の2冊目 | ★4 (94)
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[2023/01/08 06:00時点]
この戦争はなんなんや? ――忘れられかけている太平洋戦争とその時代を、純粋な「少年H」の眼を通して現代に記した、著書初の自伝的長編小説。戦争のまっただ中を逞しく生きる悪童とその家族が感動を巻き起こす大ベストセラー。戦争を知らない少年少女はもちろん大人たちもぜひ読み継いでほしい名作...
妹尾河童(著) | 2012-09-28 | 全2巻の1冊目 | ★4 (108)
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[2023/01/08 09:00時点]
胸に妹尾肇のイニシャル「H」の文字を編み込んだセーター。外国人の多い神戸の街でも、昭和12年頃にそんなセーターを着ている人はいなかった……。洋服屋の父親とクリスチャンの母親に育てられた、好奇心と正義感が人一倍旺盛な「少年H」こと妹尾肇が巻き起こす、愛と笑いと勇気の物語。毎日出版文...
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の6冊目 | ★4 (28)
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[2023/01/08 06:00時点]
鹿角の霊魂を呼び寄せるため、九鬼たちは心霊研究が盛んだった当時のロンドンに向かう。コナン・ドイルと出会い、霊媒師の力を借りて鹿角やイシュタルと再会することができたものの、九鬼たちはパラレルワールドに彷徨いこんでいたことを知る―。天才・高橋克彦にしか描き得ない龍を巡る旅、ここに完結。
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の5冊目 | ★4 (27)
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[2023/01/08 06:00時点]
元の世界にイシュタルのタイムマシンで戻ったはずの九鬼虹人たちは、一九一九年の日本に辿り着いていた。若き日の宮澤賢治、江戸川乱歩らに遭遇するなか、九鬼は華やかな文化が開く浅草の地で、四〇〇〇年前に生き別れた鹿角の霊魂の存在が生還の鍵を握ることに気づく。鮮やかな論理が展開するSF新境地。
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の4冊目 | ★4 (17)
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[2023/01/08 06:00時点]
紀元前二千五百年のシュメール時代に辿り着いていた九鬼虹人らは、現代への帰還の可能性を求め、古代日本へ向かう。そこで目撃することとなる「エデンの園」「黄泉の国」の真実、そして神々の戦場に導かれた九鬼が知ることになる自らの驚愕の宿命とは――。時空を超えた遥かなる旅、感動のクライマックス。
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の3冊目 | ★3.5 (23)
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[2023/01/08 06:00時点]
空高く舞い上がる龍に呑み込まれた九鬼虹人たち五人は、砂漠の真ん中で目覚める。高度に発達し、シュメール文明との類似点が多い謎の星では、牡牛一族と龍一族による神の戦いが繰り広げられていた。九鬼は龍に招かれたのか、神話を塗り替えられるのか。空想が歴史を再構築する高橋ワンダーランドの真骨頂。
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の2冊目 | ★4 (37)
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[2023/01/07 19:00時点]
ノアの方舟は、龍=ロケットではないか。この仮説を検証すべく、九鬼虹人(くきこうじん)は仲間とインドに向かう。古代遺跡モヘンジョ・ダロは、核爆弾の被災地だったという驚愕の真相……。だが、宿敵・鹿角(かづの)が迫るなかで、アララト山で龍を見つけるしか生き残る道はなくなる。人類最大の謎...
宮本輝(著) | 2012-09-28 | ★4 (164)
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[2023/01/07 19:00時点]
大阪・十三に戦前からある通称「骸骨ビル」。戦後の混乱期に住み着いて、オーナーの阿部轍正と茂木泰造に育てられた孤児たちを立ち退かせるために三人目の担当者として送り込まれた八木沢省三郎は、一筋縄ではいかなそうに見える彼らの話に耳を傾けるうちに、困難だったであろう日々を思い描くようになる。
中島京子(著) | 2014-06-13 | ★4 (12)
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[2023/01/07 22:00時点]
日系の学生エミを追いかけて、東京で行われた学会に出席した花袋研究家のデイブ・マッコーリー。エミの祖父の店「ラブウェイ・鶉町店」で待ち伏せするうちに、曾祖父のウメキチを介護する画家のイズミと知り合う。彼女はウメキチの体験を絵にできるのか。近代日本の百年を凝縮した、ユーモア溢れる長編...
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の1冊目 | ★4.5 (31)
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[2023/01/08 06:00時点]
龍神伝説を追うために津軽、信濃、出雲と列島縦断して調査を進める九鬼虹人(くきこうじん)たちアクト・ナインのメンバー。『古事記』『日本書紀』や風土記に残る寓話や神話を読み解く九鬼は、独自の論理的考察で、仮説を実証し真実に辿り着く。龍=ロケット、神=エイリアン。著者にしか辿り着けない...
横山秀夫(著) | 2012-12-03 | ★4 (398)
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[2023/01/08 03:00時点]
人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは――。ベストセラー作家が描く戦争青...
石田衣良(著) | 2012-12-03 | ★4 (47)
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[2023/01/08 09:00時点]
マスター・オブ・ゲーム=MGと呼ばれる天才ゲームソフト制作者・相良は、新作のモデルに翼のタトゥを背負った少女・ヨリを選ぶ。映像モデルとして完璧な「人形」ぶりを発揮するヨリに、MGの孤独は癒されていく。だが、彼女には愛する男の不幸が見えるという異能があった。東京の今を描いた長編恋愛...
林真理子(著) | 2017-03-10 | ★4 (35)
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[2023/01/08 06:00時点]
地方出身のさえない女子学生キリコは就職試験にことごとく失敗し、不採用通知がたまるばかり。しかたなくアルバイト生活に明け暮れながら、コピーライターなるものをめざす。そんなある日、幸運の女神がキリコのもとにやってくる。あれよあれよという間に、キリコは一躍「シンデレラ」に。著者の自伝的...
林真理子(著) | 2017-03-10 | ★3.5 (217)
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[2023/01/07 23:00時点]
「今日も奥さん、仕事っていって出かけたでしょう。でも違いますよ。男の方がどうしても会いたいって言ってきたからですよ」突然かかってきた電話から、妻・典子に不倫の疑いを抱く原岡。が、そんな彼は会社の同僚、元妻の姪という二人の女性と逢瀬を重ねていた。深みにはまってゆく男と女たちの行方は...
林真理子(著) | 2017-03-10 | ★3.5 (300)
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[2023/01/08 10:00時点]
倉田涼子、34歳。キスに対して少女よりもおぼこな人妻は、不倫という甘い蜜を手に入れた。キスだけの淡い恋に酔いしれ、その先の関係におそれおののくが……「爪を塗る女」。何かを隠して生きている妻、夫、娘、愛人たち、人間の密やかな喜びと切なさを描く連作小説集。第32回吉川英治文学賞受賞作。
角田光代(著) | 2014-05-16 | ★4 (17)
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[2023/01/08 06:00時点]
私の知らない「彼女」にジャムを作り、いそいそ出かけていく高校生の弟・タカシ。魂の前世を信じる、弟の怪しげな友人・恭一。5日おきにデートする几帳面な同級生・サダカくん。3人の奇妙な男に囲まれ、過ぎていく夏――。心の底のリアルな感覚を描き共感を呼ぶ、角田光代の作品集。野間文芸新人賞受...
奥田英朗(著) | 2012-09-28 | ★4 (409)
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[2023/01/08 06:00時点]
わたし、まだオッケーかな。ガールでいることを、そろそろやめたほうがいいのかな。滝川由紀子、32歳。仕事も順調、おしゃれも楽しい。でも、ふとした時に、ブルーになっちゃう(表題作)。ほか、働く女子の気持ちをありえないほど描き込み、話題騒然となった短編集。あなたと彼女のことが、よくわか...
中島京子(著) | 2012-10-18 | ★4 (72)
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維新後間もない日本の奥地を旅する英国女性を通訳として導いた青年イトウは、諍いを繰り返しながらも親子ほど年上の彼女に惹かれていく――。イトウの手記を発見し、文学的背景もかけ離れた二人の恋の行末を見届けたい新米教師の久保耕平と、イトウの孫の娘にあたる劇画原作者の田中シゲルの思いは……。
赤川次郎(著) | 2012-10-26 | 全25巻の1冊目 | ★4 (62)
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タイプの違う美人三姉妹を突如襲った火事騒動。辛うじて逃げ出したものの自宅は丸焼け、しかも焼けあとから若い女の全裸死体が出てきて、姉妹は呆然となる。頼るべき父親は出張中なのだ。若い女はいつ屋内に入っていたのか? 魅力的な三姉妹が各自の特徴を生かして活躍するユーモアミステリの決定版!
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | ★4 (212)
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名誉も誇りもない、そして戦闘を前提としていない、世界一奇妙な軍隊・自衛隊。世間が高度成長で浮かれ、就職の心配など無用の時代に、志願して自衛官になった若者たちがいた。軍人としての立場を全うし、男子の本懐を遂げようと生きる彼らを活写した、著者自らの体験を綴る涙と笑いの青春グラフィティ!
重松清(著) | 2012-09-28 | ★3.5 (119)
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[2023/01/08 06:00時点]
「匿名で官能小説を」という「小説現代」編集部の注文を承けて、表題作を書いた。最初は一度かぎりの企画物のつもりだったが、ハマった。2作目以降は、志願して短編を書き継いでいった。全6編。いずれも、夫婦の物語。官能小説。妻に対する夫のゆがんだ――でも、だからこそまっとうでありうるはずの...
赤川次郎(著) | 2022-06-15 | ★4 (6)
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[2023/01/08 04:00時点]
三姉妹の綾子、夕里子、珠美が訪れたレストランを、国友刑事がまさかの張り込み中! 彼が追っていたのは社長殺害事件。しかし犯人の無実を信じる容疑者の娘が、三姉妹に真相解明を依頼。ところが、会社の勢力争いに巻き込まれるわ、夕里子に恋のライバルが現れるわ……。三姉妹は今日も大忙し!