【50%オフ・130冊】KADOKAWA 冬休みに読みたい メディアワークス文庫の年末年始フェア (1/5まで)

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『Missing10』『恋する寄生虫』『三日間の幸福』『スターティング・オーヴァー』『彼女は僕の「顔」を知らない。』『君が電話をかけていた場所』『いたいのいたいの、とんでゆけ』『少女妄想中。』など138冊がラインナップ。
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甲田 学人(著) | 2022-03-25 | ★5 (28)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥690 ¥349 (49%⬇)
3pt (1%)
実質価格/割引率 ¥346 (50%⬇) 🉐
[2023/01/08 05:00時点]
セールスランク 988位(直近30日)
「『座敷童』には、凶事の先触れとして現れるものがある」 “どうじさま”の儀式後、木村圭子は毎晩現れる“死肉”の気配に悩まされていた。 彼女に這い寄る怪異の解決ができぬまま、文芸部に生じた亀裂は徐々に拡大していく。 交錯する思惑、異様な怪異、そして動き出す魔女団。 混沌とした学院で...
甲田 学人(著) | 2021-12-22 | ★5 (35)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥715 ¥354 (50%⬇)
4pt (1%)
実質価格/割引率 ¥350 (51%⬇) 🉐
[2023/01/07 23:00時点]
セールスランク 990位(直近30日)
「ようこそ、みんな。“ここ”では久しぶりだねえ」 “魔女”十叶詠子が聖創学院に帰ってきた。異様な雰囲気を醸す“使徒”を引き連れて。 その帰還にあわせるように、『異界』の存在が欠けたものを補ってくれるという〈儀式〉が学園で流行り始める。 真相の掴めぬ〈儀式〉、敵対する“魔女団”の出...
三秋 縋(著) | 2016-10-25 | ★4.5 (521)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥624
6pt (1%)
実質価格/割引率 ¥618 (1%⬇)
[2023/01/07 23:00時点]
セールスランク 1152位(直近30日)
「ねえ、高坂さんは、こんな風に考えたことはない? 自分はこのまま、誰と愛し合うこともなく死んでいくんじゃないか。自分が死んだとき、涙を流してくれる人間は一人もいないんじゃないか」 失業中の青年・高坂賢吾と不登校の少女・佐薙ひじり。一見何もかもが噛み合わない二人は、社会復帰に向けて...
三秋 縋(著) | 2014-11-20 | ★4.5 (1553)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥590 ¥564 (4%⬇)
6pt (1%)
実質価格/割引率 ¥558 (5%⬇)
[2023/01/08 02:00時点]
セールスランク 1256位(直近30日)
どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。 未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミ...
甲田 学人(著) | 2021-10-22 | ★5 (40)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥737 ¥365 (50%⬇)
4pt (1%)
実質価格/割引率 ¥361 (51%⬇) 🉐
[2023/01/07 22:00時点]
セールスランク 1379位(直近30日)
聖創学院高等部で、シャワーを浴びていた一人の少女が消えた。 学校に伝わるある怪談そのままに。 一方、空目恭一ら、文芸部の面々はとある場所に向かっていた。 そこにいたのは精神に異常を来した空目の母親で、彼女を皆に紹介した後、空目は文芸部の面々にある宣言を行うのだった。 ついに、羽間...
甲田 学人(著) | 2021-08-25 | ★4.5 (39)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥715 ¥354 (50%⬇)
4pt (1%)
実質価格/割引率 ¥350 (51%⬇) 🉐
[2023/01/07 22:00時点]
セールスランク 1379位(直近30日)
連続失踪事件の元凶と思われる『連作・鏡の中の七不思議』の作者・八純啓が死んだ。 そして、行方不明となっていた赤名裕子と大木奈々美の帰還により、事件は全て解決した――かのように思えた。 しかし、悪夢は終わらない。再び戻ってきた『連作』、鏡面から現れる手、増える変死体。事件を終わらせ...
甲田 学人(著) | 2021-06-25 | ★5 (40)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥693 ¥343 (51%⬇)
3pt (1%)
実質価格/割引率 ¥340 (51%⬇) 🉐
[2023/01/07 21:00時点]
セールスランク 1379位(直近30日)
聖創学院大付属高校に訪れた文化祭の季節。文芸部の面々も、会誌の作業に追われる日々を送っていた。 そんな中、近藤武巳は驚くべきものを目にする。美術部の特別展示にあやめや空目らがこれまで遭遇した事件とリンクするモチーフが描かれていたのだ。 空目たちは、その意図を知るため作者の八純啓の...
三秋 縋(著) | 2014-11-20 | ★4.5 (233)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥544 ¥525 (3%⬇)
5pt (1%)
実質価格/割引率 ¥520 (4%⬇)
[2023/01/08 03:00時点]
セールスランク 1388位(直近30日)
二周目の人生は、十歳のクリスマスから始まった。全てをやり直す機会を与えられた僕だったけど、いくら考えても、やり直したいことなんて、何一つなかった。僕の望みは、「一周目の人生を、そっくりそのまま再現すること」だったんだ。 しかし、どんなに正確を期したつもりでも、物事は徐々にずれてい...
甲田 学人(著) | 2020-05-23 | 全5巻の1冊目 | ★4.5 (163)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥715 ¥354 (50%⬇)
4pt (1%)
実質価格/割引率 ¥350 (51%⬇) 🉐
[2023/01/08 08:00時点]
セールスランク 1408位(直近30日)
神隠し――それは突如として人を消し去る恐るべき怪異。 学園には関わった者を消し去る少女の噂が広がっていた。 魔王陛下と呼ばれる高校生、空目恭一は自らこの少女に関わり、姿を消してしまう。 空目に対して恋心、憧れ、殺意――様々な思いを抱えた者達が彼を取り戻すため動き出す。 複雑に絡み...
古宮 九時(著) | 2021-01-22 | ★4 (21)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥693 ¥624 (10%⬇)
6pt (1%)
実質価格/割引率 ¥618 (11%⬇)
[2023/01/07 22:00時点]
セールスランク 1495位(直近30日)
「私は犯人を知りたいんです。私に与えられた時間は――もうきっと長くないから」 死者複数名を出した凄惨なキャンプ場放火事件から10年。僕の前に、同じ事件の生存者・静葉が転校生として現れる。事件当日に怪しげな男と遭遇したと言う静葉だが、彼女は“失貌症”――人の顔が認知できない病だった...
三秋 縋(著) | 2015-09-24 | ★4.5 (182)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥590 ¥564 (4%⬇)
6pt (1%)
実質価格/割引率 ¥558 (5%⬇)
[2023/01/08 09:00時点]
セールスランク 1541位(直近30日)
「賭けをしませんか?」と受話器の向こうの女は言った。 「十二歳の夏、あなたは初鹿野さんに恋をしました。しかし、当時のあなたにとって、彼女はあまりに遠い存在でした。『自分には、彼女に恋をする資格はない』。そう考えることで、あなたは初鹿野さんへの想いを抑えつけていたのです。……ですが...
三秋 縋(著) | 2015-10-29 | ★4.5 (319)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥665 ¥604 (9%⬇)
6pt (1%)
実質価格/割引率 ¥598 (10%⬇)
[2023/01/08 04:00時点]
セールスランク 1541位(直近30日)
「私、死んじゃいました。どうしてくれるんですか?」 何もかもに見捨てられて一人きりになった二十二歳の秋、僕は殺人犯になってしまった――はずだった。 僕に殺された少女は、死の瞬間を“先送り”することによって十日間の猶予を得た。彼女はその貴重な十日間を、自分の人生を台無しにした連中へ...
入間 人間(著) | 2017-03-24 | ★4.5 (139)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥665 ¥335 (50%⬇)
3pt (1%)
実質価格/割引率 ¥332 (50%⬇) 🉐
[2023/01/07 20:00時点]
セールスランク 1543位(直近30日)
「こういうのが初恋なんだなって、思いましたっ」 いつも背中を追いかけていた、あの人への『憧れ』。夢の中で一緒に過ごした、海辺でのあの子との『友情』。傷つけてしまったあの人への、伝えられない内緒の『想い』。私の好きな人は、私以外の人も好きなのだろうか。たくさんの人と物の中で、その女...
入間 人間(著) | 2018-01-25 | 全2巻の1冊目 | ★4 (10)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥631 ¥332 (47%⬇)
3pt (1%)
実質価格/割引率 ¥329 (48%⬇) 🉐
[2023/01/07 18:00時点]
セールスランク 1549位(直近30日)
あの頃の僕らはまだたくさんの高いものに世界を囲まれて、息苦しさを覚えていた。自由に走り回っているようで、ふと気づくと自分がどこにも行けないような気がして焦り、苛立ち、空を仰いでいた。僕らが『魔女』に出会ったのは、そんなときだった。あれから数年、自殺した稲村が生き返った。思い返すの...
近江 泉美(著) | 2021-08-25 | ★4.5 (40)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥913 ¥452 (50%⬇)
5pt (1%)
実質価格/割引率 ¥447 (51%⬇) 🉐
[2023/01/07 19:00時点]
セールスランク 1554位(直近30日)
【シリーズ累計50万部突破の大ヒットライトミステリ、感動の完結巻!】 孤独な復讐者となった悠貴。彼はついに、過去の依頼人と交わした『黒い契約書』を使い、実の父との最終対決に挑む。一方の美久は、信頼していた人の裏切り、いまだかつてない生命の危機、意外な人物の助太刀――彼が追う謎解き...
松村 涼哉(著) | 2019-03-23 | ★4.5 (373)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥659 ¥333 (49%⬇)
3pt (1%)
実質価格/割引率 ¥330 (50%⬇) 🉐
[2023/01/07 18:00時点]
セールスランク 1557位(直近30日)
「すべて、吹き飛んでしまえ」 突然の犯行予告のあとに起きた新宿駅爆破事件。容疑者は渡辺篤人。たった15歳の少年の犯行は、世間を震撼させた。 少年犯罪を追う記者・安藤は、渡辺篤人を知っていた。かつて、少年犯罪被害者の会で出会った、孤独な少年。何が、彼を凶行に駆り立てたのか――? 進...
近江 泉美(著) | 2021-07-21 | ★4.5 (39)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥913 ¥452 (50%⬇)
5pt (1%)
実質価格/割引率 ¥447 (51%⬇) 🉐
[2023/01/08 04:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
悠貴から冷酷な絶縁宣言を受けた美久。しかし、彼女は諦めない。絶対に、悠貴を喫茶店エメラルドに連れ戻す。 偶然出会った引きこもり少女の楠とコンビを組んだ美久は、最高難度の『謎』に挑む。その先に、彼が待っているはずだから――。 しかし美久は、悠貴を追う過程で巨大組織によって隠蔽されて...
近江 泉美(著) | 2019-06-25 | ★4.5 (32)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥663 ¥365 (45%⬇)
4pt (1%)
実質価格/割引率 ¥361 (46%⬇) 🉐
[2023/01/07 20:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
「お前はクビだ。二度と俺の前に現れるな」 『エメラルドの探偵』悠貴とその助手・美久。二人は、喫茶店訪問客の素朴な悩みから犯罪組織が絡む危険な事件まで、あらゆる謎を解いてきた理想のコンビだった。 ――はずが、その別れは、突然やってきた。悠貴の口から紡がれた絶縁宣言。事態を呑み込めな...
柳 なつき(著) | 2019-01-25 | ★3.5 (5)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥659 ¥332 (50%⬇)
3pt (1%)
実質価格/割引率 ¥329 (50%⬇) 🉐
[2023/01/07 18:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
恋に悩む人達が集う、江ノ島にある白い石造りの一軒家。そこでは、金髪碧眼燕尾服、怪しい微笑をたたえた店主のノアが、過去の恋愛をレンタ ルさせてくれるらしい。「あなたの恋──やり直しましょう」
近江 泉美(著) | 2018-05-25 | ★4.5 (19)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥644 ¥354 (45%⬇)
4pt (1%)
実質価格/割引率 ¥350 (46%⬇) 🉐
[2023/01/07 18:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
天真爛漫で自己中な英国青年・ダニエルが再来し、謎解き勝負を仕掛けてきた。ドSな高校生探偵・悠貴は美久と共に勝負の舞台である軽井沢へ向かう。 旅先で美久は偶然、悠貴の優しい一面に触れる。瞬間、心を揺り動かされ――。
古宮 九時(著) | 2017-12-22 | ★4.5 (39)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥631 ¥332 (47%⬇)
3pt (1%)
実質価格/割引率 ¥329 (48%⬇) 🉐
[2023/01/07 20:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
平凡な僕が唯一他の人と違うこと。それは人の死を予告する幻影を見る力があることだ。僕が幻影――【彼ら】について知っていることは3つ。1、【彼ら】はやがて訪れる自らの死の瞬間を、何度も繰り返し続けている。2、【彼ら】の姿が濃くなるほど、死の瞬間は近い。3、【彼ら】は死の運命から絶対に...
近江 泉美(著) | 2017-06-23 | ★4.5 (19)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥694 ¥365 (47%⬇)
4pt (1%)
実質価格/割引率 ¥361 (48%⬇) 🉐
[2023/01/08 10:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
解けない謎はない『エメラルドの探偵』が唯一未解決とする『事件』。それは、上倉悠貴が片時も手放さない『古い携帯電話』に起因するものだった。ずっと手がかりのないまま時間だけが過ぎゆく中、ついに悠貴は『事件』解決の糸口を掴む。しかしその刹那、彼は犯人によって窮地に追い込まれてしまう……...
近江 泉美(著) | 2017-04-25 | ★4.5 (18)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥644 ¥354 (45%⬇)
4pt (1%)
実質価格/割引率 ¥350 (46%⬇) 🉐
[2023/01/08 03:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
ドSな高校生探偵・上倉悠貴。解けない謎はないと噂される完全無欠な彼には、秘められた過去があった。常に懐にあり、手放すことのない契約切れの『古い携帯電話』。中には、とある少女からの留守番電話メッセージが録音されていた。何年経ってもその内容を消去できずに。上倉悠貴が唯一抱える痛恨の未...
近江 泉美(著) | 2016-05-25 | ★4.5 (8)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥611 ¥321 (47%⬇)
3pt (1%)
実質価格/割引率 ¥318 (48%⬇) 🉐
[2023/01/07 20:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
「悠貴君、デートしよう!」閉店後の喫茶店エメラルドで、禁断の告白をした美久。対する、ドSな高校生探偵・上倉悠貴の返事は、「あきれて溜息を吐く」――つまり肯定ということで!? 嫌がる悠貴と共に、女子憧れのテーマパーク『ドリームキングダム』にやってきた二人。つい心も身体もウキウキの美...
近江 泉美(著) | 2015-10-29 | ★4 (19)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥563
6pt (1%)
実質価格/割引率 ¥557 (1%⬇)
[2023/01/08 09:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
いつもは静かな喫茶店エメラルドが、珍しく大盛況となっていた。沢山の女性に囲まれたその中心にいるのは、高校生の王子様探偵・上倉悠貴……ではなく、柔らかな笑顔を振りまく金髪碧眼の青年で? その青年――イギリスからの留学生・ダニエルは、美久との奇妙な縁をきっかけとして喫茶店で居候兼ウェ...
近江 泉美(著) | 2015-05-14 | ★4.5 (12)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥565 ¥299 (47%⬇)
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実質価格/割引率 ¥296 (48%⬇) 🉐
[2023/01/08 08:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
喫茶店『エメラルド』のオーナーである、ドSな高校生探偵・上倉悠貴と、そこで助手兼アルバイトをする女子大生・小野寺美久。悠貴の高校で起こった難事件を無事解決し、エメラルドに戻った悠貴たちだが、そこで彼らを待っていたのは、悠貴のライバルである花見堂聖だった。 突然現れた聖に激昂する悠...
近江 泉美(著) | 2014-08-21 | ★4 (14)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥590
6pt (1%)
実質価格/割引率 ¥584 (1%⬇)
[2023/01/08 06:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
どんな謎も解き明かすドSな王子様探偵・上倉悠貴から、突然の呼び出しを受けた小野寺美久。彼女が駆けつけた場所は、悠貴が通う高校の正門前だった。四年も前に卒業した、高校の学生服姿で。 羞恥心を覚えながらも、文化祭の準備で忙しい学園に高校生として侵入する美久。悠貴からの命令……それは、...
近江 泉美(著) | 2014-08-21 | ★4.5 (20)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥544
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実質価格/割引率 ¥539 (1%⬇)
[2023/01/08 08:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
王子様と見紛う美形の探偵・上倉悠貴がオーナーの喫茶店。そこでウェイトレス兼探偵助手を務める小野寺美久。文句ばかりのちぐはぐな二人が、ふとしたミスで密室の倉庫に閉じ込められてしまう。 慌てる美久だったが、しかしそれをきっかけに、美久と悠貴の距離がほんのすこしだけ縮まるのだった。 よ...
近江 泉美(著) | 2014-08-21 | ★4.5 (18)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥565 ¥299 (47%⬇)
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[2023/01/08 06:00時点]
セールスランク 1560位(直近30日)
就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。 そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほど美形な青年がいる喫茶店『エメラルド』だった。 美形の青年――意地悪で高飛車な上倉悠貴との最悪の出会いを経て、『エメラルド』でウェイトレス兼探偵を...
五十嵐 雄策(著) | 2018-08-25 | ★4.5 (5)
[pub:KADOKAWA] [gen:文学・評論]
¥652 ¥343 (47%⬇)
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[2023/01/08 01:00時点]
セールスランク 1571位(直近30日)
ある日、目の前に死神が立っていた。その正体は同じクラスの茅野花織。彼女に連れられ向かったのは、僕の唯一の肉親、叔母の入院先だった。 いつからか、この世界から『忘却』される人が現れたという。少しずつ存在が薄れ、そして『死』とともに完全に忘れ去られる。そんな人々の未練を解消する彼女の...
吉月 生(著), ふすい(イラスト) | 2018-09-22 | ★4.5 (43)
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[2023/01/07 18:00時点]
セールスランク 1575位(直近30日)
祖父母のいる海辺の町に移り住んだ18歳の新。父との確執、諦めた夢、病気の再発…海を眺める時間だけ憂鬱な世界を忘れられた。ある夜、海辺で少女・エラと出会う。やがて周りで不思議な事が起きるようになり…。
入間 人間(著) | 2013-06-14 | ★4 (11)
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セールスランク 1582位(直近30日)
ついに僕はデビューした。ずっと夢だった、憧れの職業。小説家になった。すべてがバラ色、これからは何もかもがうまくいく……はずだった。デビュー作の 『バカが全裸でやってくる』 は、売れなかった。それはもう悲しいほどに。そして僕の小説家人生はまだ始まったばかりだった。担当編集から次作に...
入間 人間(著) | 2014-07-24 | ★4 (118)
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セールスランク 1584位(直近30日)
彼女と知り合ったのは学生時代だった。互いに心を通わせてる、そのことすらも確認しなくてもわかる日々。 そして今日。 思い切って結婚を彼女に持ち出してみた。下手に出て、お伺いしてみる。恐る恐る顔を上げて反応を確かめると、非常に希少なものが拝めた。 彼女がにたにたと、ともすれば意地悪く...
入間 人間(著) | 2013-10-10 | 全2巻の2冊目 | ★4 (14)
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セールスランク 1584位(直近30日)
ぼくの名前は花咲太郎。「推理は省いてショートカット」が信条の、犬猫探し専門探偵だ(しかもロリコン)。にもかかわらず、最愛の美少女・トウキは殺人事件を勝手に運んでくる。オネガイヤメテー。これは、そんな僕らの探偵物語だ。
甲田 学人(著) | 2021-02-25 | 全5巻の5冊目 | ★4.5 (66)
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[2023/01/08 01:00時点]
セールスランク 1423位(直近30日)
聖創学院大付属高校で一人の少女が自殺した。 その少女の名は雪村月子。 彼女は死ぬ前日、“そうじさま”と呼ばれる儀式を行っていた。 こっくりさんと同じやり方で行われるその儀式は、学校に棲んでいるという小さな男の子の霊を呼び出すもの。 それに参加していた武巳の周囲にも異変が起こり始め...
甲田 学人(著) | 2020-11-25 | 全5巻の4冊目 | ★4.5 (64)
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セールスランク 1423位(直近30日)
昔話『奈良梨取り』――。 そこに秘められた“真実の意味”が多くの人々を首くくりに誘ってきた。 そして今、死の連鎖を断ち切るべく魔王陛下こと、空目恭一が動き出す。 異端の作家・大迫栄一郎、首くくり、奈良梨取り、この3点にまつわる全ての謎を解き明かしてくれるはずの一冊、『奈良梨取考』...
甲田 学人(著) | 2020-11-25 | 全5巻の3冊目 | ★5 (61)
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セールスランク 1423位(直近30日)
日下部稜子が図書館で借りた本の中に、『禁帯出』のスタンプが押された身に覚えのない一冊が混じっていた。 その書物の名は『奈良梨取考』。 それを代わりに返すと持っていった稜子の姉が不自然な首吊りを行い、命を落とす。 突如、起きてしまった不可解な事件。しかし、それは惨劇の始まりでしかな...
甲田 学人(著) | 2020-09-25 | 全5巻の2冊目 | ★4.5 (78)
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セールスランク 1423位(直近30日)
――現代にも「呪い」は生きている。 ある日、木戸野亜紀に送られてきた1枚の奇妙なFAX。 アルファベットと十字架が滅茶苦茶に書き殴られたそれが引き金となり、彼女の周囲に恐ろしき怪異が降りかかる。 腐る指先、蛆の湧き出る血液、姿の見えない獣達の追跡、失踪していく生徒達。 この呪いの...
入間 人間(著) | 2018-04-24 | 全2巻の2冊目 | ★4 (16)
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セールスランク 1580位(直近30日)
「今年は最悪の夏休みだ。わたしはこの夏に、やり残していることがある」 一度死んでも生き返ることができ、その際にひとつの願いを叶えられるという不思議な木の実を手に入れた子供たち。 二度目の死を迎えてこの世から消えていなくなったもの。別に誰かに成り代わったもの。自分を殺した相手への復...
入間 人間(著) | 2013-10-10 | 全2巻の1冊目 | ★4 (31)
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[2023/01/08 04:00時点]
セールスランク 1584位(直近30日)
ぼくの名前は花咲太郎。探偵だ。浮気調査依頼が大事件となる素晴らしい探偵事務所に務め、日々迷子犬を探す仕事に明け暮れている。 ……にもかかわらず、皆さんはぼくの職業が公になるやいなや、期待に目を輝かせて見つめてくる。刹那の閃きで事態を看破する名推理をして、最良の結末を提供してくれる...
神戸遥真(著) | 2022-06-24 | ★3.5 (10)
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[2023/01/08 01:00時点]
憧れのウエディングプランナーとして働いていたが、担当したカップルが次々と離婚。新婚クラッシャーと呼ばれ、職を失った別居鳴美(26)。人生に行き詰まるなか、思いがけず決まった再就職先は――離婚式プランニング事務所!? 美形だが掴みどころのない所長・桐山と二人で鳴美は離婚式を取り仕切...
喜友名トト(著) | 2022-01-25 | ★4.5 (7)
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[2023/01/07 17:00時点]
『どうか、彼女が死にますように』に続く、衝撃と感動のラブストーリー! 天才サーファーとして将来を嘱望されつつも、怪我により道を断たれてしまった湊。 そんな彼のスマホに宿ったのは見知らぬ不思議な女の子、すずの魂だった。 実体を持たず、画面の中にのみ存在するすずは言う。 「私は大好き...
丸井 とまと(著) | 2021-10-22 | ★4.5 (9)
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[2023/01/07 22:00時点]
勉強もピアノも中途半端で挫折ばかりな高校生・中村朱莉は、熱心に絵に打ち込む同級生・染谷壮吾に憧れていた。 遠巻きに眺めるしかない片思いの毎日。そんなある日、染谷が階段から落ち意識不明の重体で発見される。 悲しみに暮れる朱莉だが、入院中のはずの染谷によく似た人物を校内で目撃してしま...
神戸遥真(著) | 2021-08-25 | ★3.5 (17)
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[2023/01/08 04:00時点]
三十歳にして突如住所不定無職となった朝香。途方に暮れる彼女が憧れの幼なじみ・佑紀から提案されたのは――、 「婚姻届を出して、ぼくの家に住むのはどうかな」 大地主の跡継ぎとして婚約相手を探していた彼との契約結婚だった! 幼い頃に両親を亡くし、大きな屋敷でぽつんと暮らしている佑紀は、...
吉月 生(著), あんよ(イラスト) | 2021-07-21 | ★4 (19)
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[2023/01/07 22:00時点]
幼い頃に両親をなくしずっと孤独に生きてきた久遠。憂鬱な高1のある日、見知らぬ女の子いのりから告白される。 「君は私の運命の人です」 強引ないのりに押し切られるように始まった関係は、やがてモノクロだった久遠の日常を鮮やかに変えていく。 天真爛漫で、宇宙と量子力学と天体観測に夢中で、...
扇風気 周(著) | 2021-06-25 | ★3 (1)
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[2023/01/07 18:00時点]
親のいいなりに医師を目指していた高校生の秀星は、長く続く人生に嫌気がさしていた。そんな彼のもとに、一通のメールが届く。 「この夏を最後に、病気で死んでしまう女です。私と暮らしてくれませんか?」 メールの送り主・笹音が患う“白砂病”は、徐々に身体が石化し、命を落とす不治の病。そして...
中西 鼎(著) | 2021-05-25 | ★4 (12)
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[2023/01/07 22:00時点]
「好き。だから付き合って」 小学校からの幼馴染である村瀬扶由花による突然の告白。 どこか戸惑いを感じながらも、高校二年生の大澤悠明は初恋の相手でもある扶由花と付き合うことにする。 デート、文化祭実行委員、海岸での花火……順調に仲を深めていく二人だったが、ある日扶由花はいきなり悠明...
喜友名トト(著) | 2021-03-25 | ★4.5 (62)
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[2023/01/07 22:00時点]
とある事情により、本心を隠して周囲の人気者を演じていた大学生の夏希。 その彼に容赦ない言葉を投げたのは、常に無表情で笑顔を見せない少女、更紗だった。 夏希は更紗に興味を持ち、なんとか笑わせようとする中、次第に彼女に惹かれていく。 だが、彼女が“笑えない”ことには理由があった―― ...
神戸遥真(著) | 2021-01-22 | 全1巻の1冊目 | ★4 (30)
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[2023/01/07 22:00時点]
仕事は辛くて友だちも少なく、元カレはクズ。ストレスが原因で声が出なくなり会社を辞めた絵麻。無職になり祖母の遺した家でずぼらな引きこもり生活をしていたが、突如親友の弟・空が現れる。 「俺がここに住むの、どうですか?」 空の強引な提案で一緒に暮らし始める二人。空の手料理やお世話により...
野宮 有(著) | 2020-10-24 | ★4.5 (20)
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[2023/01/07 20:00時点]
恋人に貢ぐために、義理の母から保険金殺人の標的にされている高校生・灰村瑞貴。 父親の身勝手な愛情により虐待され、殺される瞬間をただ待つだけの少女・逢崎愛世。 歪んだ愛に苦しむ彼らが見つけたのは、連続殺人の予定が記された絵日記だった。 共犯関係になった二人は、絵日記を利用して殺人鬼...
持田 冥介(著) | 2020-07-18 | ★4 (41)
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[2023/01/07 21:00時点]
生きづらさを抱える水森陽向は、真夜中、不思議な声に呼ばれ、辿りついた夜の公園で、衝撃の光景に目を見張る――そこでは十代の子ども達が、壮絶な殺し合いを繰り広げていた。 夜の公園では、殺されても生き返ること。ここに集まるのは、現実世界に馴染めない子ども達であることを、陽向は知る。夜の...
神戸遥真(著) | 2020-04-25 | ★4.5 (29)
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[2023/01/07 21:00時点]
憧れの旅行会社に入社して四年目。社内で悪名高き3課――通称・どこでも課に突如異動となった亜夜(26)。人たらしな優男の課長と、塩対応(でも甘党)な後輩男子と亜夜、たった三人のどこでも課。その仕事は『個人向けオーダーメイドプラン作成』という名の、“面倒”な依頼処理係だった! 『恋人...
吉月 生(著) | 2020-01-24 | ★4 (22)
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[2023/01/07 20:00時点]
クリスマス間近のある夜。昴の乗った京浜東北線最終電車の第二車両が、突如消え去った。気づいた昴がいた場所は、まだ開通していないはずの高輪ゲートウェイ駅――そこは、5年後の未来だった。 失われた時間に、最愛の彼女を亡くしていた昴。そして、様々な事情を抱える瞳、勇作、晟生、真太郎の乗客...
こがらし 輪音(著) | 2020-01-24 | ★4 (25)
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[2023/01/07 20:00時点]
「明日死んでもいいくらい、後悔のない人生を送りたい」。 幼い頃から難病を抱え、限りある日々を大切に生きる会社員・赤月よすが。 「明日死んでもいいくらい、人生が楽しくない」。 いじめから逃れるために親友を裏切り、絶望の日々を過ごす中学生の少女・戸張柊子。 正反対の道を歩む2人は、あ...
宮嶋 貴以(著) | 2020-01-24 | ★4.5 (3)
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[2023/01/07 20:00時点]
一戸建てを購入するのは、一世一代の決断が必要だ。ましてや注文住宅となれば、外装や間取りなど決めることが多く、家族や親族の想いがスレ違ったり衝突したり……。 そこではまさに、壮大なドラマが繰り広げられる。 大手ハウスメーカーに入社し、特別営業本部に配属された平野清は、様々な「家」に...
つるみ 犬丸(著) | 2019-12-25 | ★3.5 (5)
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[2023/01/07 20:00時点]
料理上手な専業主夫の黄太郎と家計を支えるキャリアウーマンの花恋。 べったりとろ甘な新婚夫婦。だけども、お互いに言えないヒミツの顔があって……。 実はこの二人“伝説の大怪盗”とそれを追う“腕利き捜査官”だったのだ! 家をひとたび出れば知らずのうちに敵と敵。 それぞれが思い描くハッピ...
松村 涼哉(著) | 2019-11-22 | ★4.5 (98)
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[2023/01/07 20:00時点]
「死ぬくらいなら、僕にならない?」――生きることに絶望した立井潤貴は、自殺寸前で彼に救われ、それ以来〈高木健介〉として生きるように。それは誰も知らない、二人だけの秘密だった。2年後、ある殺人事件が起きるまでは……。 高木として殺人容疑をかけられ窮地に追い込まれた立井は、失踪した高...
黒狐 尾花(著) | 2019-11-22 | ★3.5 (5)
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[2023/01/08 02:00時点]
数々の逸話を残す史上屈指の陰陽師、安倍晴明。その晴明が、もし女性だったら――。 法師陰陽師として、自由気ままに暮らしていた若き晴明。久しぶりに都に戻ってくると、師匠の賀茂忠行が急に体調を崩してしまう。大内裏で何か起きていると気づいた晴明は、自らを男と偽り、宮中に入り込むのだが……...
神戸遥真(著) | 2019-10-25 | 全1巻の1冊目 | ★4 (18)
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[2023/01/08 04:00時点]
社長が失踪して会社は倒産、アパートは火事で焼失。私、一宮佳菜(24)は今最高に不幸だ。しかもうっかり背負った借金の返済の代わりに、洋服知識ゼロなのに個人経営の小さなアパレルブランドで働くことになってしまった! 検針? 展示会?? 発送費が100円安くなるから、この大量の荷物を運送...
仁科 裕貴(著) | 2019-08-24 | 全2巻の2冊目 | ★4 (5)
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[2023/01/07 20:00時点]
高校の入学と共に僕・桐原綾人は「絶対に成功する」という思いで幼なじみの比良坂未緒に告白をし、見事玉砕した。そうして互いに言葉を交わす事もなくなったある日。僕は突然午後4時15分に「自分以外の時が止まる」という不思議な現象に見舞われる。高揚感に胸を躍らせつつ、僕だけの世界を楽しんで...
仁科 裕貴(著) | 2019-08-24 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (6)
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[2023/01/08 03:00時点]
普通の高校生活を送る僕・相葉孝司に突然起こった「自分以外の時が1時間だけ止まる」という不思議な現象。それは毎日、午後1時35分に起こるようになった。 好奇心を抑えられず、学校の外に繰り出した僕は、そこで僕以外にも動ける女の子・篠宮時音と出会う。彼女と共に時が止まった世界を楽しむう...
石黒 敦久(著) | 2019-07-25 | ★3.5 (20)
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[2023/01/07 22:00時点]
身も心もすっかり癒やしてくれ、不安や悩みも取り除いてくれる温泉宿があるとしたら――行ってみたいですよね? 気怠い通勤中、OLの朝海が満員電車の中で出会ったのは、茶虎の猫。ふらふらとついていくと、いつのまにか目の前には、古式ゆかしい日本家屋。 そこは、心疲れた人だけが招かれる、不思...
藻野 多摩夫(著) | 2019-05-25 | 全1巻の1冊目 | ★4 (10)
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[2023/01/08 06:00時点]
古き物には魂が宿るという。届かぬ思いを宿した古物はやがて一つの古物店へと流れ着く。鑑定する店主は鬼の男・鬼蔵。男を支えるのは人間の妻・渚。 窓辺に置かれた真空管ラジオから流れる、もう逢うことの叶わぬ懐かしい人の声。舶来物のドールハウスに住まう、仲睦まじい小さな住人たち。戦地に向か...
浅月 そら(著) | 2019-05-25 | 全1巻の1冊目 | ★3.5 (12)
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[2023/01/07 18:00時点]
赤坂の路地裏に、隠れ家のようにひっそりと建つレトロな喫茶店「喫茶黒猫」。 この店で客を迎えてくれるのは、若き店主・美月と、あやかしの黒猫レン。 美月は幼少期のトラウマで人と話すことができないが、そんな彼女を黒猫レンがしっかりフォロー。美月の肩にチョコンと乗って代わりに話すことで、...
似鳥 航一(著) | 2019-03-23 | 全2巻の1冊目 | ★4 (17)
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2032年7月1日。十二歳の夏を過ごしていた少年・嵯峨ナツキ。しかし、彼はある事故をきっかけに“心”だけが三十年前に飛ばされ、今は亡き父親・愁の少年時代の心と入れ替わってしまう。 途方に暮れるナツキに、そっと近づく謎のクラスメイト・緑原瑠依。彼女にはある秘密があってーー。 「実は...
似鳥 航一(著) | 2019-03-23 | 全2巻の2冊目 | ★4 (17)
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2002年7月1日。十二歳の夏を過ごしていた少年・嵯峨愁。しかし、彼はあるとき“心”だけが三十年後に飛ばされ、将来生まれるという自分の息子・ナツキの少年時代の心と入れ替わってしまう。 途方に暮れる愁に、そっと寄り添う不思議な少女・雪見麻百合。彼女にはある秘密があってーー。 「偶然...
中村 一(著) | 2019-02-23 | ★4 (6)
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[2023/01/07 18:00時点]
横浜近郊の大学で学生自治会に所属する楽人。 サークル存続届の実態調査のためミステリ研究会を訪れたはずが、自称探偵・秋乃に勝手に助手認定されてしまう。 自分の活躍を事件簿にすれば、活動報告書の代わりになると主張。嬉々としてトラブルに首を突っ込んでゆく秋乃の謎解きに巻き込まれ――? ...
岡田 遥(著) | 2018-12-22 | ★4 (18)
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かつて八百八狸を統べながら、現在は四国・久万山に封じられた大妖怪・隠神千狸。たった独りで三百年を生きる彼はある時、あやかしが見える体質のせいで気味悪がられ、孤独に暮らす少女・三春と出会う。 山から出られぬ自分にとって、丁度良い暇つぶしだ。 そんな軽い気持ちで三春をかまい始めた千狸...
久住 四季(著) | 2018-12-22 | ★3.5 (11)
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[2023/01/08 09:00時点]
彼ほど個性的な人間にお目にかかったことはない。同居人の凜堂である。人目を惹く美貌ながら、生活破綻者。極めつけはその仕事で、難事件解決専門の探偵だと嘯くのだ。 僕は駆け出しの推理作家だが、まさか本物の探偵に出会うとは。行動は自由奔放。奇妙な言動には唖然とさせられる。だがその驚愕の推...
佐原 菜月(著) | 2018-12-22 | ★3.5 (8)
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[2023/01/08 09:00時点]
地方国立大学の貧乏女子寮「万葉寮」一帯を縄張りとする野良猫が二匹。一匹はのどをゴロゴロならしては女子から餌をせしめるのが上手な腹黒な白猫くん。一匹は決して毛並みを人に触らせないぶっきらぼうなキジトラ猫くん。そんな彼らの正体は数百年を生きる老獪な猫又で……? とあるトラウマから極端...
杜奏 みなや(著) | 2018-10-25 | ★4.5 (5)
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[2023/01/07 18:00時点]
吾輩は「猫又」である。名前は……ある。吾輩を拾ってくれた、お人好しがすぎる探偵事務所の所長・佐々木鏡介がつけてくれた「斑さん」という大切な名前が。 物の怪を見張る「観怪」の仕事の傍ら、今日もこっそり人間に化けて探偵業の手伝いを――と思っていた矢先、吾輩が猫又であると主人にバレ、人...
つるみ 犬丸(著) | 2018-07-25 | ★4.5 (4)
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[2023/01/07 18:00時点]
いつも初戦敗退の秋上高校野球部を救うためにやってきたのは、家庭を失った人生崖っぷちの元エリート社員・八雲だった――。 野球経験はからっきしの監督は、不安顔の選手たちを前にこう語る。 「俺は統計を使って、この野球部に革命を起こす」 その革命の第一歩……それは、選手のリストラだった!...
樹 のえる(著) | 2018-07-25 | ★3 (3)
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[2023/01/07 18:00時点]
東京のはずれに位置する白杜里市。街で唯一の探偵・乃万亜門は、身体の静電気で、あらゆる電子機械を破壊してしまう超アナログ人間。 そんな彼の相棒が、コミュ障ながらもITの天才でもある高校生コジロー。 SNSに上がった画像によって女子高生との援交騒動に巻き込まれた教師、ネットへの投稿に...
マサト 真希(著) | 2018-06-23 | ★4.5 (6)
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[2023/01/07 18:00時点]
“――彼は、あの日の姿のままで現れた” アラサーOL・香実の会社にやってきた新人は、幼いときに初恋をした不思議な青年の、当時のままの姿をしていた。十三年ぶりに訪れた奇跡の再会に、香実は思い出にある通りの、優しい彼に惹かれていく……でも……。 一体、あなたは何者――? 心のどこかで...
神戸遥真(著) | 2018-05-25 | ★4.5 (29)
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[2023/01/08 09:00時点]
仕事は普通、人付き合いは下手、休日の予定はナシ。自信が持てない系会社員の未奈はある日突然、憧れの上司・堂ノ上に、社会人オーケストラサークルのマンドリンパートを無理やり任せられてしまう。未奈には、演奏の苦い思い出があるうえ、優しい紳士だった堂ノ上は、鬼畜な二重人格で……。 休日に何...
吉月 生(著) | 2018-05-25 | ★4 (14)
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[2023/01/08 01:00時点]
彼女の死から喪失感を抱えて生きる僕。死ぬ前に別れを切り出した彼女の行動が今も引っかかっていた。もし、あの時引き止めていたら未来は違った? そんな僕に18歳の失敗をもう一度やり直すチャンスが訪れて…。
安東 あや(著) | 2018-04-24 | ★4 (20)
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[2023/01/07 18:00時点]
司書の仕事を探していた結衣は、破格の条件が提示された求人に応募する。面接場所は美しい大豪邸。採用され、その中にある書庫で働くことになるが、そこは《あやかし》のための図書館だった――。
汀 こるもの(著) | 2018-04-24 | ★4 (30)
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[2023/01/07 18:00時点]
サラマンドラは火の中でしか生きられない――。 パソコン教室の講師として平凡な人生を送っているぼく。だけど、ある日生徒から持ちかけられた相談により、ネットに潜むトラブルの渦に巻き込まれることになる。不用意なブログの書き込みを発端とした32万アクセスの大炎上案件解決のためにぼくが頼っ...
扇風気 周(著) | 2018-03-22 | ★4.5 (6)
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猫たちを統べる猫神様に見守られ、賑わう日立門商店街に一人の神様がやってきた。「はじめまして、商店街のみなさん。わたしの名前は見つけるさん。新米の神様です! 先輩の猫神様と一緒に皆さんの失くしたものを探すお手伝いをさせてください」 みんなの抱える問題を失くしもの探しを通じて解決しま...
美月 りん(著) | 2018-03-22 | ★5 (1)
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[2023/01/07 22:00時点]
結婚式。それは、一生に一度の晴れの舞台。二人がお互いの愛を確かめ、夢のような時間を過ごせるセレモニーだ。といっても、結婚式は多くの人が関わる一大イベント。新郎と新婦の愛情だけで、すんなりと終わるわけがない。そこでは、いろいろなドラマが繰り広げられるもの――。可愛くロマンティックな...
こがらし 輪音(著) | 2018-02-24 | ★4 (37)
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[2023/01/07 18:00時点]
”将来の夢“なんてバカらしい。現実を生きる高校生の美鈴は、ある夏の日、叶うはずのない夢を追い続ける少年と出会う。 東屋智弘。自分とは正反対に、夢へ向かって一心不乱な彼に、呆れながらも惹かれていく美鈴。しかし、生き急ぐような懸命さの裏には、ある秘密があって--。 「死んででも見たい...
似鳥 航一(著) | 2018-01-25 | ★4.5 (13)
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[2023/01/08 05:00時点]
高校二年の僕が一目惚れした女の子。僕とは正反対の、物静かで不思議な魅力をもつ彼女への告白は、あっさり断られた。はずだった。卒業から一年とすこし後。目の前に突然現れた彼女は、それがまるで運命であるかのようにこう告げる――。 「100日間だけ、いっしょに住みませんか?」 二人きり、ひ...
杜奏 みなや(著) | 2017-12-22 | ★4.5 (9)
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[2023/01/07 18:00時点]
吾輩は「猫又」である。名前はまだ無い……わけではない。拾ってくれた主人、探偵事務所の所長・佐々木鏡介からもらった大切な名がある。表の顔は飼い猫、裏の顔は物の怪を見張るエリート猫又「観怪(みけ)」。それが吾輩の正体なわけだが、こっそり人の姿に化け「旧鼠(きゅうそ)」ココノと共に主人...
神田 夏生(著) | 2017-12-22 | ★4.5 (5)
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[2023/01/08 04:00時点]
とある高校茶道部の部室である泡沫亭(うたかたてい)にはたびたびあやかし達が訪れるが、部長の湯季は彼らに対しても普通にお茶を点ててもてなしていた。極端なビビり体質である新入部員・三軒は、そんな茶道部での活動を通じて茶の心を学びつつ、自ずとあやかし達と心の交流も深めていく。厳つい鬼が...
水沢 あきと(著) | 2017-11-24 | ★4.5 (3)
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[2023/01/08 11:00時点]
ブラックなアパレル企業から逃げ出したOL、萩原優奈。父親の薦めにより再就職した先は……なんと「顔が見えない」のをいいことに、現代の妖怪たちが働く不思議な『電話受付センター』だった! 雪女や天狗、カッパやらがヘッドセットを装着して電話応対する会社……そんなおかしな光景が広がる「九十...
神戸遥真(著) | 2017-10-25 | ★4 (7)
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[2023/01/08 11:00時点]
『一人でだって、輝ける』 人と関わることが苦手な高一の少女・舞。一人でステージに立つことを夢見て、中学時代のトラウマから、競技ポールダンス部設立を目指す舞だったが、周囲は猛反対。部設立を認可する条件として、“大会入賞”を言い渡されてしまう。しかも、過去に暴力沙汰を起こし停学してい...
相原 罫(著) | 2017-10-25 | ★4.5 (7)
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[2023/01/07 22:00時点]
憧れだった美大に通うことになる白川実乃里。しかし実際に大学生活を送るうち、理想とはかけ離れた現実を知り、彼女は落胆する。教師からの厳しい指摘、友人の才能への劣等感――次第に自分の夢に対して迷いが生じてくる……。そんなある日、彼女は大学近くにある池で、不思議な青年と出会う。学内で「...
入間 人間(著) | 2017-09-22 | ★4.5 (53)
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[2023/01/08 07:00時点]
『人は水の中でも、空の向こうでも息苦しくて生きられない。大地を愛せ』 それが現在に至るまで受け継がれた部族の教え。だけどわたしは海を愛した。集落の嫌われ者なわたしは生け贄となって、海の底に沈む神の岩へ向かう。そこで出会ったのは、長い眠りから覚めたばかりの自称神様だった。「私はあな...
土橋 真二郎(著) | 2017-08-25 | ★3.5 (11)
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[2023/01/07 20:00時点]
成功率百パーセントの恋愛があります――。失恋に落ち込む大学生、秋山明はAIによる恋愛シミュレーションを受ける。その相手は実在する女性のデータをインプットしたアンドロイドだった。「――私は切れてしまった赤い糸をつなぐためにここに来ました」 システムのバグで“消失”したという秋山の運...
岬 鷺宮(著) | 2017-07-25 | ★4 (5)
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[2023/01/08 11:00時点]
「納得できるまで、今日をやりなおせたら」――そう思ったことは、ないですか? ピアノコンクールを一週間後に控えた少年・中瀬と、同じく告白の返事を待たせている少女・山田。ふたりはある日、同じ一日をループしている自分に気づく。次の日へと進むための条件は「『ベストテイク』と思える一日を過...
佐原 菜月(著) | 2017-07-25 | ★4 (4)
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[2023/01/08 11:00時点]
美味しいお酒を一献振る舞えば、どんな難事件も解決してくれる。居酒屋「とりい」に居着く元カミサマの自称探偵コトハと、そんな彼女に迷惑かけられっぱなしの店主・雄里。年末の営業も終わり、二人は静かに酒を飲み交わしながら年越しを迎えるはずだったが……。大晦日の朝に店を訪れたのは、雄里の大...
大平 しおり(著) | 2017-06-23 | ★2.5 (2)
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[2023/01/07 20:00時点]
どうしてもスイーツから逃れられない刑事がいる。普段はスイーツを貪るだけのダメ人間だけど、糖分を摂れば難事件をも解決するスイーツ狂いのキャリア刑事・加東慶貴。もう一人は、学生時代に進路で悩み深夜のケーキ屋でドカ食いしていて補導され、慶貴に「警察官になりなさい」と諭されて本当に刑事に...
美月 りん(著) | 2016-11-25 | ★4 (18)
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[2023/01/08 04:00時点]
自宅の給湯器が壊れたため、スーパー銭湯に行こうとしていたOLの塔子は、かわいい猫につられて、街の裏通りへと誘導されてしまう。着いた先には、まるでドラマにでも出てきそうな町屋造りの銭湯がひっそりと建っている。「五福の湯」と書かれた暖簾を塔子がくぐると、なんと番台には、金髪イケメンの...
小川 晴央(著) | 2016-10-25 | ★4 (49)
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[2023/01/08 10:00時点]
小学生の青斗が住む海沿いの田舎町には、ひとつの伝説があった。それは土岐波神社にお願いすると、神様のトキコさまがやり直したい過去に“時渡り”させてくれるというもの。両親の離婚で、大好きなこの町と離ればなれになってしまう少女・鈴。そんな彼女のために最高の夏休みをプレゼントしようとする...
佐原 菜月(著) | 2016-09-23 | ★3 (9)
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[2023/01/08 10:00時点]
東京都某所の隠れた名店、居酒屋「とりい」には神様の探偵さんが居着いている――。金髪碧眼にライダースジャケットを羽織った酔っ払いのロクデナシ美女、葛城コトハ。その正体は、古代より託宣の神として祀られた「葛城の一言主の大神」の成れの果て。暖簾という名の「鳥居」をくぐり、御神酒代わりの...
岬 鷺宮(著) | 2016-08-25 | ★3.5 (4)
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[2023/01/07 22:00時点]
全国大会を目指すべく、県立伊佐美高校吹奏楽部に入部した梶浦康規。真面目で正確な演奏しか取りえがない康規が命じられたのは、天才的な音楽の才能を持ちながら、破滅的な指揮を振りつづける問題児「踊り場姫」藤野楡を、まともな指揮者に生まれ変わらせることだった。周囲に関心がなく自分の思う指揮...
瀬那 和章(著) | 2016-07-22 | ★4.5 (36)
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[2023/01/08 06:00時点]
念願かなって町の小さな調律事務所に就職が決まった幹太は、業界内で「エスピー調律師」と揶揄される時子の助手として働くことに。シンプルな黒スーツに鋭い目つき、無愛想な態度――時子の醸し出すエスピーのような雰囲気に最初は尻込んでいた幹太だが、彼女の天才的な手腕と真摯な仕事ぶりに尊敬の念...
入間 人間(著) | 2016-06-24 | ★4.5 (2)
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[2023/01/07 20:00時点]
生涯最後の決闘――。相手は幼き頃からの同門。敵意を向かい合わせて腕を磨いた、我が半生の片割れ。かつて一度として剣を届かせることのできなかった仇敵。どちらが真剣での決着を言い出したのか。とにかく、確かに私は斬られたのだった。だが気付けば、私は果たし合いの直前に戻っていた。斬り殺され...
甲田 学人(著) | 2016-05-25 | 全3巻の3冊目 | ★5 (19)
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[2023/01/08 10:00時点]
「なんで……あなた達の子は生きてるのっ!? 死んでよ!! あんたの子も同じように──」ホラー小説レーベルの編集者・西任結が息子のために引っ越したマンションで起きた、子供たちが次々と亡くなっていく惨劇。だが被害は子供だけではなく、大人にも拡がり始めていた。そして恐怖に耐えられず、壊...
御影 瑛路(著) | 2016-04-22 | ★3.5 (6)
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[2023/01/08 10:00時点]
大型アイドルユニットのメンバーを集めるためのオーディションに向かった七沢明日菜。しかし彼女が目覚めると、そこは天井や壁を大量のモニターが埋め尽くす密室だった。そして、彼女と同じように状況が分からない少女たちが……。不安におびえる明日菜たち。すると突如、モニターのスイッチが入り、プ...
折口 良乃(著) | 2016-02-25 | 全2巻の2冊目 | ★4 (6)
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[2023/01/08 10:00時点]
都市伝説をはじめとした怪奇事件しか取り扱わない「探偵事務所ANSWER」に奇妙な来訪者が現れた。 「事務所を奪いに来ました。怪談など存在しないと証明しましょう」と生意気な発言をする少年・明石屋聡。彼はアンサーさんこと探偵事務所所長・明石屋士郎の弟で――!? 「実にくだらん勝負だが...
仁科 裕貴(著) | 2016-02-25 | ★4.5 (33)
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[2023/01/08 10:00時点]
僕の「青春」は、人よりも少しだけ長いらしい。ある日、僕以外の時間が止まったのだ。 それは平凡な高校生活を送る相葉孝司に唐突に訪れた特別すぎる青春だった――。 午後1時35分、毎日決まった時刻に訪れる1日1時間だけの奇妙なロスタイム。そんな中で、僕は僕と同じ景色を見る彼女に恋をした...
黒狐 尾花(著) | 2015-11-19 | ★3.5 (2)
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[2023/01/08 09:00時点]
雪のように白い肌。黒檀のように黒い髪。血のように赤い唇。その美少女の名は、紫榊銘といった。彼女は、感情が高ぶると、無意識に妖怪を“召喚”してしまう体質であった。制御できない妖怪に狙われる銘。そんな彼女を守るため、『弁慶』と名乗る少年が付き従う。彼の正体は、“社人形”―少年の姿をし...
折口 良乃(著) | 2015-10-29 | 全2巻の1冊目 | ★4 (7)
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[2023/01/07 20:00時点]
悩みを抱えた女子大生の綱島響子が依頼に訪れたのは、「異常・怪奇・不可解請け負いマス」と謳う怪しさ満点の『探偵事務所ANSWER』。そんな響子の悩みとは、「向かいのマンションから望遠鏡で見られている。相手は女性、私も女性なのに何故?」というもの。奇妙な依頼しか引き受けない所長の明石...
甲田 学人(著) | 2015-10-29 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (15)
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[2023/01/08 05:00時点]
「ああ、あのマンションね。──赤い服着た女の子の幽霊、出るんでしょ?」 ホラー小説レーベルの編集者・西任結が子供のために引っ越したマンションでは、子供たちが奇怪な事故に巻き込まれ、二週連続で亡くなった。自分の子が巻き込まれるのでは……と徐々に高まっていく住人たちの不安。そんな中、...
小川 晴央(著) | 2015-09-24 | ★4 (54)
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[2023/01/08 09:00時点]
芸大に通う杉野誠一は“声の色”で見たくもない人の感情や嘘が見えてしまうことに悩まされていた。そんな彼がキャンパスで出会ったのは声を失った透明な女の子。『川澄真冬』と書かれたメモ帳で自己紹介をした彼女は、誠一の映像制作を手伝いたいと申し出た。不審がる誠一の前に、古ぼけたカセットが置...
つるみ 犬丸(著) | 2015-09-24 | ★4 (1)
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[2023/01/08 07:00時点]
魔法のような技術で、革にまつわる面倒事を解決してくれる、噂の革工房『ハイカラ工房』。工房を切り盛りする店主は、目つきは悪いが腕は確か、情に厚い若き革職人・神崎時宗。今日も作業台でにらめっこ中。どうやら工房にひと筋縄ではいかない依頼が舞い込んだようで――。 威厳無しの七光り軍人に貫...
甲田 学人(著) | 2015-08-27 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (17)
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[2023/01/08 09:00時点]
『もし深夜に子供がドアをノックしても、絶対に開けないで下さい』 ホラー小説レーベルの編集者・西任結は、子供の喘息を憂い地方への引っ越しを決めた。だが、そのマンションでは奇妙な出来事が多く起こる。川に浮かぶ幾つもの紅い流し雛、不自然に多い空き部屋、「よそ者は出て行け」と怒りを露わに...
岬 鷺宮(著) | 2015-07-30 | ★3.5 (10)
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[2023/01/08 09:00時点]
西荻窪。東京23区内にあるのに、どこかゆるりとした時間の流れるレトロな街。 そんな街の片隅に、いまどきちょっと懐かしいラジオ局があった。放送範囲は西荻窪駅から半径数百メートル。担当するのは、夢破れてしまった大学生三人組。 ナレーター志望の香奈、作曲家志望の奈須野、ディレクター志望...
つるみ 犬丸(著) | 2015-07-30 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (21)
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[2023/01/08 10:00時点]
昔ながらの工房が軒を連ねる、東京は浅草の職人街。 魔法使いがいるという噂の革工房『ハイカラ工房』を覗いてみれば、今日も無骨な青年が、熱心に仕事に打ち込んでいる。 工房を切り盛りする店主は、若き革職人・神崎時宗。手ぬぐいを頭に締めた、目つきの悪さが際立つ風貌とは裏腹に、腕は確かで仕...
岬 鷺宮(著) | 2015-06-18 | ★4 (6)
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[2023/01/08 09:00時点]
この道立宇田路中央高校にまことしやかに伝えられる、「不思議な噂」がある。 失恋探偵。それは、正しく終われなかった恋を終わらせてくれる探偵なのだという。 幼馴染への失恋をきっかけに「恋する気持ち」をなくしてしまった少女・零は、失恋探偵を名乗る優しい少年と出会う。彼の見習い助手となっ...
二丸 修一(著) | 2015-06-04 | ★2 (5)
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[2023/01/08 09:00時点]
失踪した親友の捜索依頼のため、自由が丘にある「椎名探偵事務所」を訪れた千脇奏。 彼女が出会ったのは、およそ探偵らしくない甘いフェイスの「嘘つき探偵」こと所長の椎名誠十郎――美人に甘いペテン師だが、巧みな話術と嘘を使うことで真実を見抜き、依頼を即解決するという元恋愛詐欺師の凄腕探偵...
入間 人間(著) | 2015-06-04 | ★4.5 (13)
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[2023/01/07 23:00時点]
空を自由に飛びたいわけじゃない。僕が望むのは、普通の人のまわりに、当たり前にあるべきもの。漢字二文字で、世界の在り方を大きく変えてしまうもの。 友達。 僕はそれが、欲しい。 僕は独りぼっちだ。僕は祈る。どうか届け。奇跡よ、降臨せよ。すべてはあの忌まわしき楽園、秘密基地から抜け出す...
入間 人間(著) | 2015-05-21 | ★4.5 (13)
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[2023/01/08 08:00時点]
ある日。とあるアパートの住人、神 喜助(じん きすけ)のゴミ箱の中身が、ひとりでに増えた。ここの住人の誰かのゴミが、何故か転送されてきている。糸くず、美しい髪の毛、小説の下書き、そして『恥ずかしいポエム』。 しかし、読んでいるこちらが赤面するそのポエムは、どうやら『遺書』らしい。...
石崎 とも(著) | 2015-04-23 | ★3.5 (3)
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[2023/01/08 08:00時点]
名探偵・神條拓真宅に忍び込んだ泥棒青年。彼が出会ったのは、棚を物色している見知らぬ一人の泥棒少女だった。 「私はあなたの妹ですよ。お兄さん。可愛い妹の顔を忘れてしまったのですか?」「実の妹の顔を忘れるなんて兄失格だな」──お互い「誰だ?」と探り合いながらも初対面でこんな嘘をつき合...
上野 遊(著) | 2015-03-12 | ★3.5 (10)
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[2023/01/08 08:00時点]
ある事情で子供の頃からの夢だった教職を辞め、フリーター生活を送っていた青年、生田覚は、友人から離島での教師の職を勧められる。 島を訪れた覚を待っていたのは、たくさんの猫と美しい巫女。そして、天国に旅立ち忘れた4人の子供達の幽霊だった。そう、覚が頼まれたのは、「幽霊の子供達の先生」...
つるみ 犬丸(著) | 2015-02-05 | 全2巻の1冊目 | ★4 (9)
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[2023/01/08 08:00時点]
僕こと天沢出雲は途方に暮れていた。幼馴染みの皐月早苗と超お嬢様の秋上伊織の駅伝勝負に巻き込まれたからだ。 さらに僕の頭を悩ます問題がもう一つ。早苗と伊織の喧嘩をなだめながら家に帰ると、僕の家の前に珍妙な格好をした髭もじゃの大男と可愛らしい女の子が立っていた。彼らはかつて尼子家に仕...
つるみ 犬丸(著) | 2015-02-05 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (7)
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[2023/01/08 10:00時点]
僕こと天沢出雲はまたもや途方に暮れていた。仲間たちに支えられながら続けてきた駅伝が実を結び、東京の強豪校からスカウトを受けることになった。だけど幼馴染の早苗を残して東京に行くのはどうしても不安で……。 人生の岐路について真剣に悩んでいる矢先、僕の前に宇宙人が再び現れた!! 今度は...
似鳥 航一(著) | 2015-01-29 | 全3巻の3冊目 | ★4 (6)
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[2023/01/08 07:00時点]
大学生の春川梓は、ひょんなことからとある心理カウンセラーの助手を務めることに。工藤才希──並はずれた手腕を持つ美貌の青年である。 だが才希の評判は決してよいとは言えない。気まぐれで人の願いを叶える癖があり、そのやり方も相当ひねくれているとか。 どうももぐりらしく、何でも屋としか思...
似鳥 航一(著) | 2015-01-29 | 全3巻の2冊目 | ★3.5 (3)
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[2023/01/08 07:00時点]
大学で心理学を学ぶ春川梓は、とある心理カウンセラーと出会う。工藤才希──人並み外れた美貌に、食えない性格。ひと癖もふた癖もある青年だが、その心理学の知識には目をみはるものがあった。 この不思議な青年に惹きつけられた梓は、なんとなく助手の座に収まることに。 才希は気まぐれのように人...
似鳥 航一(著) | 2015-01-29 | 全3巻の1冊目 | ★4 (2)
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[2023/01/08 03:00時点]
心理学を学ぶため、大学に進学した春川梓。勉学の一助になると母の勧めで会った青年は、看板とはかけ離れたもぐりのカウンセラーだった。 その美貌と軽薄な言動に詐欺師に近い匂いを感じ、最初は嫌悪する梓。だが、この青年はただものではなかった。心理学に精通し、それに基づいた彼の分析は非常に鋭...
尾嵜 橘音(著) | 2015-01-08 | ★4 (3)
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[2023/01/08 07:00時点]
画学生の舟木和豊は「絵魂術」という怪しの術を使って、様々な事件を解決してきた。だが、その最中に新聞記者の秋間という超クセの強い男に“喋る”学生帽の存在を知られ――また面倒なことが増えてしまった! スクープに命を懸ける男・秋間は、どこに行っても現れ、私生活まで付けまわしてくる。うん...
入間 人間(著) | 2014-07-24 | ★4 (9)
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[2023/01/08 06:00時点]
私は小説家だ。そしてこれは私の小説だ。私が心血を注いだ惨殺があり、私が身を削るように描いた苦悩がある。文の始まりから果てまで、すべてが私だ。 事件は私の書いた小説の通りに起きていた。犠牲者、殺害の方法、現場の描写。すべてが私の描いたとおりに。 私の見る『小説』通りに。 こんな殺し...
入間 人間(著) | 2014-12-18 | ★4.5 (2)
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[2023/01/07 22:00時点]
男子校、だ。 頭髪の自由はなく(例外あり)、携帯電話は悪の枢軸で、もちろん華やかな青春なんて皆無。三年間、僕らが進み続けるのは砂の海。そう、『砂漠』というわけだ。 そんな男子校に、訳あって集ったのは、全く意味のないイケメンフェイスを持つ長髪野郎、モンゴルから柔道のために砂漠に来た...
尾嵜 橘音(著) | 2014-11-27 | ★3.5 (5)
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[2023/01/08 10:00時点]
各地を訪れながら襖絵や屏風絵を描き、生計を立てる画学生の舟木和豊。彼は、不思議な力を持っている。 描いた絵に魂を“与え”、また生きているものの魂を絵に“封じ込める”こともできる「絵魂術」。この怪しの術を幼少時代に会得した和豊だが、能力はひっそりと隠しながら暮らしてきた。 旅のお供...
瀬那 和章(著) | 2014-11-27 | ★4 (21)
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[2023/01/08 07:00時点]
七年前、年下の男の子に、好きだといわれた。それから、手も握らせないまま恋人のような関係をずっと続けている。そして、私はまた、彼とは別の人を好きになる――〈表題作より〉。 好きな人と好きになりたい人が、どうして違うんだろう(長女)。かっこいいって、卑怯だぁ(次女)。恋は魔物の巣窟で...
瀬那 和章(著) | 2014-11-20 | ★3 (4)
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[2023/01/08 07:00時点]
なでしこリーグで『川越の虎』と呼ばれ、サポーターに愛され続けてきた琴井ナツ。しかし、引退した彼女を待っていたのは一人ぼっちの長い夜だった……。 「私、婚活する!」 親友の香織に薦められ、ナツは決意する。だが、婚活の道は予想以上に険しかった。恋愛経験ゼロのナツは、運命の人を見つけら...
近江 泉美(著) | 2014-08-21 | ★3.5 (32)
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[2023/01/08 06:00時点]
就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。 そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほぼ美形な青年がいる喫茶店 『エメラルド』 だった。 お伽噺でしか見たことがないようなその男性に、うっかりトキメキを感じてしまう美久だった。……が、...
小川 晴央(著) | 2014-05-29 | ★4 (120)
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[2023/01/08 03:00時点]
石橋を叩いても渡らない心配性の高校生・中崎夕也はある夜、七不思議を司る精霊・テンコと出会う。深夜の校庭に桜が舞い散る中、宙に浮かぶ袴姿の彼女は、高らかに不吉な言葉を彼に投げかけるのだった。 「おめでとう、お主はこの学校の新しい七不思議に選ばれた」 なんと彼は七不思議の引き継ぎに、...
入間 人間(著) | 2014-07-24 | ★3.5 (6)
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[2023/01/08 06:00時点]
「あ?」 僕の乗っているバスが、交通事故に巻き込まれた。隕石が落ちてきたような、とても大きい音がした。それと同時に、僕の隣に偶然座っていた、とてもかわいい女の子と、激しくぶつかりあう。 事故に遭ったことを瞬時に理解できず、僕の頭の中は真っ白になっていた。唯一記憶しているのは、その...
入間 人間(著) | 2014-07-24 | ★4.5 (26)
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[2023/01/08 06:00時点]
しがない大学生の俺のもとに、未来からの使者が来た。ただしその姿はニワトリだったが。そのニワトリが言う。『三年後に彼女は死ぬ』と。 「彼女」とは、熊谷藍のことで、俺のすべてだ。その彼女が、死ぬだって……? だが机をつついてコケコケうるさいそいつはこうも言う、『未来を変えろ』と。 ど...
入間 人間(著) | 2013-10-10 | ★3.5 (9)
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[2023/01/08 06:00時点]
なんとなく 『彼女』 を好きにならないといけない気がする。そのためには 『彼女』 と一緒にどこかへ出かけたり遊んだりしないといけない。 今年で俺と彼女は大学三年生。この一年をのんきに過ごしてしまったら、就職活動も控えて、顔を合わせる機会は激減するだろう。 だからこの一年が、彼女と...
入間 人間(著) | 2013-10-10 | ★3.5 (9)
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[2023/01/08 02:00時点]
『携帯電波』 ―― 少女が台所で偶然見つけた携帯電話。耳を傾けた向こう側には、もう一人の自分がいて……。 『未来を待った男』 ―― この時代にタイムトラベラーを呼び寄せる。それが男の目標だった。『やり直したいことがある』 のだという。そして、ついにその時が訪れる。 『ベストオーダ...
入間 人間(著) | 2013-06-14 | ★4 (25)
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[2023/01/08 06:00時点]
世の中には、いろんな人たちがいる。男と女。彼氏と彼女。親と子供。先生と生徒。そして爺ちゃんや婆ちゃんとか。その中には、「ダメ人間」と「しっかり人間」なんてのも。あるところに、年齢も性別も性格もバラバラな「ダメ」と「しっかり」な男女がいた。それぞれ“事情”を持つ彼らが描く恋愛&人生...
入間 人間(著) | 2013-06-14 | ★4 (34)
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[2023/01/07 21:00時点]
『過去の改変』 から戻ったわたしに待っていたのは、彼の消失だった。そして、もうひとつ。わたしの歩けなかった足が、元通りになっていた。歩いている。わたしが、進んでいる。自分の足で。わたしが歩き回る姿に、島の住人は誰も驚いていない。慣れきっている。この世界の 『現在』 では、彼は九年...
入間 人間(著) | 2013-06-14 | ★4 (22)
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[2023/01/07 20:00時点]
「あなたのこと全く好きではないけど、付き合ってもいいわ。その代わりに、わたしをちゃんと守ってね。理想として、あなたが死んでもいいから」彼女に告白し、そして奇妙な条件付きの返事をもらった瞬間から、僕は彼女の為に生きはじめた。この状況が僕に回ってきたことが、神様からの贈り物であるよう...
入間 人間(著) | 2013-06-14 | ★4.5 (30)
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[2023/01/07 22:00時点]
小さな離島に住む僕。車いすに乗る少女・マチ。僕とマチは不仲だ。いつからかそうなってしまった。そんな二人が、島に住む変わったおっさん(自称天才科学者)の発明したタイムマシン(死語)によって、時空を超えた。はじめは二人はどこにいるのかわからなかった。なぜなら、島の景観なんて、十年やそ...
入間 人間(著) | 2013-06-14 | ★3.5 (23)
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[2023/01/08 04:00時点]
バカが全裸でやってくる。僕の夢は小説家だ。そのための努力もしてるし、誰よりもその思いは強い。しかし努力と環境では、才能は覆せない日々が続いていた。お話をつくることを覚えた子供の頃のあの日から、僕には小説しかなかった。けれど僕は天才じゃなかった。小説家になりたくて、でも夢が迷子にな...