【最大50%オフ・約300冊】講談社文庫配信1万冊突破記念 怒涛の人間ドラマ!歴史・時代小説フェア (12/22まで)

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『新トロイア物語』『獅子王アレクサンドロス』『柴錬三国志』『三国志』『新装版 尻啖え孫市』『天子蒙塵』『中大兄皇子伝』『新装版 白い航跡』『二人のガスコン』『反逆』など291冊がラインナップ。
講談社 冬電書2023キャンペーン」の一環です。
本ページは「キンセリ」の特設ページです。 キンドルストア公式セール「【最大50%オフ・約300冊】講談社文庫配信1万冊突破記念 怒涛の人間ドラマ!歴史・時代小説フェア (12/22まで)」の対象作品一覧を提供しています。
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阿刀田高(著) | 2014-04-18 | ★4 (21)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1026
516pt (50%)
実質価格/割引率 ¥510 (50%⬇) 🉐
[2022/12/25 09:00時点]
セールスランク 1387位(直近30日)
絶世の美女ヘレネと王子パリスが駆け落ちした。ヘレネを略奪した者は、求婚した者全員から報復を受ける。ユニークな「テュンダレオスの掟」が、古代ギリシアに予期せぬ大戦争を巻きおこした。名高い「トロイアの木馬」は真実だったのか。壮大な叙事詩の世界に挑んだ歴史小説。吉川英治文学賞受賞作。
阿刀田高(著) | 2014-04-11 | ★4.5 (49)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1153
579pt (50%)
実質価格/割引率 ¥574 (50%⬇) 🉐
[2022/12/25 09:00時点]
セールスランク 1387位(直近30日)
紀元前4世紀、わずか10年余でギリシアからインドに及ぶ大帝国を築き上げたアレキサンダー大王。その少年時の師は哲人アリストテレスであった。いかなる劣勢、いかなる謀略にも屈しなかった最強の武将の真の姿とは? 勇気と知性と一途な夢をもって駆け抜けた波瀾の生涯を圧倒的スケールで描く長編小説。
柴田錬三郎(著) | 2020-04-24 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (19)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥990
497pt (50%)
実質価格/割引率 ¥493 (50%⬇) 🉐
[2022/12/25 06:00時点]
セールスランク 1397位(直近30日)
大勝か、しからずんば大敗か……。蜀の孔明と魏の仲達。自国の存亡を賭け、雌雄を決する秋がきた。奇策・鬼謀、虚々実々のかけひきの中、幾度の果敢な死闘を繰り返す。孔明亡き後、蜀の命運を托された若き姜維(きょうい)は、ついに最後の決戦に挑む。中国大陸が魏・呉・蜀と三分されて幾歳月、中原に...
柴田錬三郎(著) | 2020-03-27 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (18)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880
442pt (50%)
実質価格/割引率 ¥438 (50%⬇) 🉐
[2022/12/25 06:00時点]
セールスランク 1397位(直近30日)
曹操の大軍を前に、江岸に連合する劉備と孫権――軍師・孔明の鬼謀は、一夜に10万本の箭を作り、江上に季節外れの東南風を呼ぶ。水軍の名将・周瑜の火攻めは、赤壁の猛火となり、曹操を許都へと追落した。かくして魏(曹操)、呉(孫権)、蜀(劉備)の三国が鼎立する。英雄たちはまた、新たな決戦を...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-18 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (65)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858
343pt (40%)
実質価格/割引率 ¥515 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 12:00時点]
セールスランク 1408位(直近30日)
「信長はわしをだました」。個性豊かな戦国武将のうちでも、ひときわ異彩を放つ雑賀孫市は、信長最強の敵である石山本願寺の侍大将を引き受けることになった。戦国の世を自由闊達に生き、木下藤吉郎との奇妙な友情を育みながらも、鉄砲の腕にもの言わせ、無敵の信長にみごと“尻啖(しりくら)わせた”...
浅田次郎(著) | 2021-06-15 | ★4.5 (179)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858
343pt (40%)
実質価格/割引率 ¥515 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 07:00時点]
セールスランク 1433位(直近30日)
累計590万部突破! 「蒼穹の昴」シリーズ第5部完結巻! シリーズ史上、もっとも哀切なラストに涙する。 ふたたび玉座へ。 ラストエンペラー・溥儀は満洲国皇帝に。 日中史の最大の転換点を描き切る奇蹟の小説! 日本軍による張作霖爆殺で、自らの足を失った吉永将は、関東軍への強い不信を募...
浅田次郎(著) | 2021-06-15 | ★4.5 (179)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858
343pt (40%)
実質価格/割引率 ¥515 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 03:00時点]
セールスランク 1433位(直近30日)
張学良の帰還。 満洲国建国――祖国を失った将軍の決意とは。 政争に敗れ欧州に渡った張学良。亡命なのか帰国するのか、世界が注目する中、馬占山が、吉田茂が張学良の前に現れる。一方、満洲国の執政として、皇帝に即位する日を待ち望む溥儀の心のよりどころは、「魔法使い」甘粕正彦と、清朝の遺臣...
浅田次郎(著) | 2021-05-14 | 全6巻の6冊目 | ★4.5 (188)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858
343pt (40%)
実質価格/割引率 ¥515 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 13:00時点]
セールスランク 1433位(直近30日)
あらがう馬占山。 満洲事変勃発。たった一人の戦いが始まった。 日本、満洲国を建国。 張作霖の馬賊たちが選んだそれぞれの道は。 累計590万部! 「蒼穹の昴」シリーズ第五部!(全4巻) 1931年9月の満洲事変。 張学良の不在時に満洲の占領を開始した日本軍に対して 馬占山は徹底抗戦...
黒岩重吾(著) | 2020-03-27 | 全2巻の2冊目 | ★4 (37)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥715
359pt (50%)
実質価格/割引率 ¥356 (50%⬇) 🉐
[2022/12/25 03:00時点]
セールスランク 1438位(直近30日)
理想に胸を焦がした権力者の「焦燥」と「妄想」――既得権益に淫(いん)する輩(やから)と国内で対峙(たいじ)し、外交では唐・新羅の侵略を畏(おそ)れる。いったい、真の敵は誰なのか? 人望高まる弟に嫉妬し、妹に肉欲を覚える権力者の胸中には、孤独感と猜疑心が膨らんでいった。そして最大の...
吉村昭(著) | 2013-12-20 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (133)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726
290pt (40%)
実質価格/割引率 ¥436 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 02:00時点]
セールスランク 1447位(直近30日)
海軍軍医総監に登りつめた高木兼寛は、海軍・陸軍軍人の病死原因として最大問題であった脚気予防に取り組む。兼寛の唱える「食物原因説」は、陸軍軍医部の中心である森林太郎(鴎外)の「細菌原因説」と真っ向から対決した。脚気の予防法を確立し、東京慈恵会医科大学を創立した男の生涯を描く歴史ロマ...
佐藤賢一(著) | 2020-09-25 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (11)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥681
343pt (50%)
実質価格/割引率 ¥338 (50%⬇) 🉐
[2022/12/25 03:00時点]
セールスランク 1447位(直近30日)
ただ、エスプリの赴くままに! ――フランスを揺るがしかねぬ『日記』の発見に、事態は急転。幼いルイ14世をはさむ虚々実々の争奪戦の渦中、あわれマリー・ドゥ・カヴォワは落命した。使命を達して、むなしさと哀しみにくれるダルタニャンを見つめるシラノ。いま灼熱の季節は幕を閉じ、二人の快男児...
遠藤周作(著) | 2016-03-25 | 全2巻の2冊目 | ★4 (61)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥671
268pt (40%)
実質価格/割引率 ¥403 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 15:00時点]
セールスランク 1457位(直近30日)
なんたる上さまの冷酷――命乞いをする幼な子の首を刎ねた信長、秀吉と光秀、2人の心理的競い合いを楽しむ信長。信長を討つことは天の道!光秀は長い間心に沈澱していた反逆の囁きから解き放たれた……。戦いの果てにみた人間の弱さ、悲哀、寂しさを、そして生き残った村重、右近らの落魄の人生を描く。
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全5巻の1冊目 | ★4.5 (135)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥713
285pt (40%)
実質価格/割引率 ¥428 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 13:00時点]
セールスランク 1459位(直近30日)
陸奥の豪族安倍頼良(よりよし)の館では息子貞任(さだとう)の婚儀が盛大に始まった。平将門の乱が平定されてすでに100年を越え朝廷は蝦夷(えみし)たちを俘囚(ふしゅう)と悔るばかりだった。源平の武士たちの台頭を前に東北の地に黄金の楽土を築こうとした藤原氏の夢がこの夜大きな炎となって...
杉本苑子(著) | 2016-06-24 | 全2巻の2冊目 | ★4 (56)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥734
369pt (50%)
実質価格/割引率 ¥365 (50%⬇) 🉐
[2022/12/25 15:00時点]
セールスランク 1465位(直近30日)
幕府開府で戻った平穏も束の間、兄弟による二頭政治は綻(ほころ)び始めた。嫡子義詮(よしあきら)を溺愛する尊氏に芽生えた、弟と己れの落し種直冬(ただふゆ)への疑心は、足利一門の骨肉食む内乱を生んだ。燻る南朝の火種は燃え立ち、再び策謀渦まく権力興亡の世に。南北朝動乱を風のごとく駆け抜...
宮城谷昌光(著) | 2020-09-15 | 全9巻の9冊目 | ★4.5 (175)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥715
286pt (40%)
実質価格/割引率 ¥429 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 15:00時点]
セールスランク 1469位(直近30日)
9年の歳月をかけて紡がれた至高の一大叙事詩、ここに完結! 越王・句践が呉の王宮に身を移されてから二年余。 呉が陳へ攻め入った報を受け、越の大夫・范蠡と諸稽郢は、使者として呉へ向かう。 そこで呉王・夫差は、句践の帰国を許すかわりに、二人に呉都にとどまるよう命じるのだった。 伍子胥と...
陳舜臣(著) | 2015-11-13 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (17)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1034
414pt (40%)
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[2022/12/25 12:00時点]
セールスランク 1470位(直近30日)
道光帝の命により、戦闘が再開されるが、腐敗した清国軍は各地で連戦連敗。怒れる民衆たちも「平英団」を組織して英国軍に立ち向かうものの、上陸した英兵により国土は阿鼻叫喚の地獄と化す。林則徐は敗戦に慟哭の想いを噛み締めるが、新時代への変化に希望も感じつつ新たな任地・新疆へと旅立つ。(全...
西條奈加(著) | 2022-06-15 | ★4.5 (150)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥748
299pt (40%)
実質価格/割引率 ¥449 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 07:00時点]
セールスランク 1470位(直近30日)
“思い”のこもった諸国の菓子が、強張った心を解きほぐす――。 親子三代で営む菓子舗を舞台に、人の温もりを紡いだ傑作時代小説! 武家出身の職人・治兵衛を主に、出戻り娘のお永、孫娘のお君と三人で営む「南星屋」。 全国各地の銘菓を作り、味は絶品、値は手ごろと大繁盛だったが、治兵衛が手を...
三國青葉(著) | 2021-06-15 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (30)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥682
273pt (40%)
実質価格/割引率 ¥409 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 11:00時点]
セールスランク 1471位(直近30日)
ついにその日がやってきた。家族と死別してもらわれてきた天音が、以前住んでいた長屋に行ってみたいと言い出したのだ。義兄の又十郎に拒む理由はない。霊が見える又十郎と声が聞こえる天音の義兄妹が、片方の肉親の霊がいるかもしれない住居を訪れたらどうなるのだろう。恐る恐る2人は長屋に向かって...
佐々木裕一(著) | 2017-10-14 | 全13巻の1冊目 | ★4 (57)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥682
273pt (40%)
実質価格/割引率 ¥409 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 12:00時点]
セールスランク 1483位(直近30日)
公家大名として知られる実在の人物・松平信平の物語。公家から武家となった信平が、幕府転覆を目論む強敵を秘剣・狐丸で倒してから三年、愛妻・松姫、愛息・福千代との平穏な生活を送っていた信平だったが、命を狙われた松姫の心の傷は未だ癒えない。しかし、剣客を狙う辻斬りが出没していると聞いた信...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (72)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥913
365pt (40%)
実質価格/割引率 ¥548 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 12:00時点]
セールスランク 1487位(直近30日)
関東制覇を目指して、先ず伊豆を切り取った早雲は、越えがたい箱根の坂を越えて、ついに小田原攻略に成功した。まさにその時、戦国の幕が切って落とされたのである。伝統的教養と近代的領国経営法で関東の覇者となり、治世の理想を実現させ、歴史を変えていった男、北条早雲の一生を描いた傑作長編小説...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-18 | ★4.5 (147)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥902
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[2022/12/25 07:00時点]
セールスランク 1488位(直近30日)
薩長両藩が暗躍し、攘夷派の浪士たちが横行する、無政府状態に近い幕末の京。新たに京都守護職を命じられた会津の青年藩主・松平容保は、藩兵千人を率い、王城の護衛者として治安回復に乗り出すが、複雑怪奇な政治の術数に翻弄され……。表題作の他に、「加茂の水」「鬼謀の人」「英雄児」「人斬り以蔵...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-11 | ★4 (102)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880
352pt (40%)
実質価格/割引率 ¥528 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 12:00時点]
セールスランク 1488位(直近30日)
戦国の英雄たちの中で群を抜いて輝く二人の武将――天稟(てんぴん)の智将・真田幸村と、千軍万馬の勇将・後藤又兵衛。名将なるが故の葛藤と互いの深い洞察を語る〈軍師二人〉。徳川家康の女性観を描く〈嬖女(めかけ)守り〉。他、争乱の時代を生きた、戦にも、女にも強い、生き物の典型としての男た...
白石一郎(著) | 2016-07-08 | 全7巻の1冊目 | ★4 (19)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858
431pt (50%)
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[2022/12/25 15:00時点]
セールスランク 1489位(直近30日)
黒田藩の要職を歴任して、いまは隠居の身の十時半睡(とときはんすい)だが、藩の生き字引として尊敬を集め、藩士がらみのさまざまなトラブルの相談がしばしば持ち込まれる。刀剣マニア同士の悲喜劇、ノミの夫婦にまつわる騒動など、泰平の武士の人間的な側面に対して、半睡が経験にもとづくさばけた“...
高橋克彦(著) | 2020-07-15 | ★4 (65)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥814
326pt (40%)
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[2022/12/25 07:00時点]
セールスランク 1489位(直近30日)
著者のライフワークとも言える東北の大河小説「最新刊」がついに完成! 朝廷の容赦ない仕打ちに苦しめられ続ける民を救うべく、伝説の英雄・アテルイの血をひく若者が立ち上がる。やがて彼のもとには、その志に共感する、力ある者たちが集まってくる。圧倒的な数の差を知略で制し、不利と思われる状況...
柴田錬三郎(著) | 2020-03-06 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (19)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥935
470pt (50%)
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[2022/12/25 03:00時点]
セールスランク 1397位(直近30日)
稀世の英雄・曹操が、献帝を擁して丞相の権力を握るには、多くの敵がいた。袁紹・袁術の名門と、一代の猛将・呂布があり、関羽、張飛の豪雄を従えた義将・劉備あり、呉には孫権がいる。敗残の旅を続ける劉備は、待望の軍師・孔明を迎えたが、南征の曹操50万の大軍を前に、孔明の神算鬼謀は如何なる軍...
黒岩重吾(著) | 2020-03-27 | 全2巻の1冊目 | ★4 (37)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥715
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[2022/12/25 05:00時点]
セールスランク 1438位(直近30日)
若き皇子、革命に燃ゆ。ほとばしる情熱と欲望を見よ! ――吾(われ)の裡(うち)には、鬼が棲みついている! 新しい律令国家を建設するために必要なことは「革命」。それを邪魔する者は、心を鬼にして殺さなければならない、と、若き皇子は、蘇我入鹿の首に刀を突き刺した……。数々の禁忌を打ち破...
吉村昭(著) | 2013-12-20 | 全2巻の1冊目 | ★4 (87)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770
308pt (40%)
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[2022/12/25 02:00時点]
セールスランク 1447位(直近30日)
薩摩藩の軍医として戊辰戦役に従軍した高木兼寛は、西洋医術を学んだ医師たちが傷病兵たちの肉を切り開き弾丸を取り出す姿を見聞し、自らの無力さを痛感すると同時に、まばゆい別世界にあこがれる。やがて海軍に入った兼寛は海外留学生としてイギリスに派遣され、抜群の成績で最新の医学を修め帰国した...
佐藤賢一(著) | 2020-09-25 | 全3巻の2冊目 | ★5 (9)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥681
343pt (50%)
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[2022/12/25 03:00時点]
セールスランク 1447位(直近30日)
快男児、まかり通る! ――アビニョンに流れる、謎の「鉄仮面」の噂。国王・ルイ14世の出生の秘密には、前宰相・リシュリューの影がさす。ダルタニャンとシラノは、先王の弟・オルレアン公と幼君を輔佐するマザランの角逐(かくちく)に巻き込まれるも、弁護士のル・ブレや新聞記者・クルパンの助け...
柴田錬三郎(著) | 2020-04-24 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (20)
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蜀はいま、先帝・劉備が逝き、豪雄の関羽・張飛もいない。しかし軍師・孔明は、魏の政変を好機と、武力を誇る宿敵を叩き討つべく、若き劉禅を奉じ立ち上がった。迎えるは、大軍率いる名将・仲達(ちゅうだつ)。二人の知能の限りを尽くした、壮烈な戦いの火ぶたが切られた。中原に夢を馳せた英雄たちの...
柴田錬三郎(著) | 2020-03-06 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (31)
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後漢・霊帝の皇基衰えて天下は乱れ、劉備玄徳は、関羽、張飛と義を結んで、黄巾賊討滅に起き上がった。都の洛陽で大将軍何進の後を襲うは、曹操か、袁紹か? 河南では大軍を擁する菫卓が、はるか洛陽の空を望んでいた。治乱興亡――国造りの戦国絵巻を雄大なスケールで描く、興趣横溢の長編小説。吉川...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全5巻の4冊目 | ★4.5 (53)
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仇の子となり奥州藤原氏の栄華を開いた忍ぶ男の戦い。安倍が滅び、出羽の清原一族が治めることとなった奥六郡に藤原経清の妻結有は忘れ形見の清丸とともに留まっていた。清原の嫡子武貞の妻としてである。亡き兄と夫の志を胸に秘め敵方の一族として忍従の戦いを続ける母子の前に源義家が陸奥守として現...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全5巻の3冊目 | ★4.5 (52)
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大敗を喫した源頼義・義家は謀議を尽くして巻き返しをはかる。安倍一族の内紛、出羽清原氏の参戦で安倍貞任・藤原経清の苦闘がつづく。陸奥の運命を担う2人の男は大きな炎となって空を染めようとしていた。源氏と安倍氏の存亡をかけた凄絶な戦いが、戦さ場に生きる人々の愛と哀しみをたたえながら始ま...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全5巻の5冊目 | ★4.5 (64)
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朝廷に背き、蝦夷(えみし)の側に身を投じて戦った父藤原経清、叔父平永衡の名を継いだ清衡は源義家の力を借りて乱を治め、藤原に姓を改めて平泉に黄金の都を築いた。堂塔を建て勅使を迎えて栄華を誇る孫の秀衡の許に源氏との宿縁が3たび影を落とす。壮大なスケールで描く、傑作歴史小説ついに完結!...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全5巻の2冊目 | ★4.5 (54)
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黄金の輝きが招いた戦乱を制した安倍頼良・貞任父子だが朝廷は源氏の総帥源頼義を陸奥守(むつのかみ)として任命した。安倍一族と源氏の永い宿命の戦いがいま始まる。朝廷側に身を置きながらも、蝦夷たちの真実に触れ、藤原経清(つねきよ)はもののふの心を揺さぶられる。後に「前9年の役」と歴史に...
遠藤周作(著) | 2016-03-25 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (52)
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セールスランク 1463位(直近30日)
1度でもいい。上さまの……あの顔に……怯えの影を見たい――己れの力に寸分の疑いをもたぬ信長の自信、神をも畏れぬ信長への憎しみ、恐れ、コンプレックス、嫉妬、そして強い執着……村重、光秀、秀吉の心に揺らめく反逆の光を、克明に追う。強き者に翻弄される弱き者たちの論理と心理を描ききった歴...
宮城谷昌光(著) | 2019-09-13 | 全9巻の8冊目 | ★4.5 (150)
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セールスランク 1469位(直近30日)
越は呉を奇襲すべく密かに大量の船を造っていた。この報を受けた伍子胥は策を練る。不吉な予感がした范蠡はそれを越王・公践に伝えるも、句践はそのまま秘策を実行する。だが、すでにその作戦を把握していた呉の攻撃により越軍は敗退、ついに呉軍に追い詰められてしまう。会稽山へ逃げ込んだ句践は、呉...
宮城谷昌光(著) | 2018-09-14 | 全9巻の7冊目 | ★4.5 (174)
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セールスランク 1469位(直近30日)
楚の出身である范蠡(はんれい)は十二歳の時、家族と住居を盗賊の襲撃により失った。奇跡的に難を逃れた彼は、父の親族がいる越の会稽へ移り住み、賢者・計然のもとで学ぶ。ここで親友の種(しょう・後の大夫種)と出会い、優秀な二人は二十代半ばにして太子・句践(こうせん)の側近に抜擢される。や...
陳舜臣(著) | 2015-11-13 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (7)
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セールスランク 1470位(直近30日)
広州の防備を固め英国海軍を迎え撃つ林則徐だったが、敵は守備の薄い定海まで北上、難なく占領する。北京では政敵の軍機大臣・穆彰阿が林の排除を道光帝に献策、これにより林は欽差大臣を罷免される。その後停戦が成立するが、香港割譲を含む諸要求を突きつけられ、皇帝は激怒、再び兵を起こす。(全4巻)
陳舜臣(著) | 2015-10-09 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (9)
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憂国の士・林則徐が推す阿片厳禁論は動揺する道光帝の心を掴み、彼は地方官吏から欽差大臣に抜擢される。広東に赴いた林は断固たる態度で阿片を取り締まるが、中国進出を諦めない大英帝国は執拗な挑発を繰り返す。そして全英人の広東追放と全ての阿片の没収が引き金となり、戦争が勃発する。(全4巻)
三國青葉(著) | 2021-03-12 | 全2巻の1冊目 | ★4 (60)
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セールスランク 1471位(直近30日)
文政元年(1818年)、損料屋(江戸時代のレンタルショップ)巴屋の惣領息子・又十郎は17歳になってからも親から丁稚扱いをされていた。損料屋といえばいちばんの得意先は長屋。長屋から長屋への引っ越しなどではわざわざ家財道具は購入せずレンタルで済ますことが、上方ほどではないにせよ江戸で...
佐々木裕一(著) | 2022-03-15 | 全13巻の12冊目 | ★4 (50)
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累計130万部突破! 江戸を守る これが私の歓びだ 将軍と公家武者が敵の手に墜ち―― 銭才編、ついに決着! ーーー 敵は金峰山にあり。布陣の背後を突いた徳川方は伏兵に遭う。 暗躍する仇敵・銭才は江戸に向かうと同時に、 先帝の血を引く薫子と信平を引き離す卑劣な策略を仕掛ける。 狼狽...
佐々木裕一(著) | 2021-10-15 | 全13巻の11冊目 | ★4 (60)
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セールスランク 1483位(直近30日)
累計130万部突破! 勝負の4カ月連続刊行決定! 大人気時代小説シリーズ、ますます絶好調!
佐々木裕一(著) | 2021-08-12 | 全13巻の10冊目 | ★4 (52)
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[2022/12/25 13:00時点]
セールスランク 1483位(直近30日)
累計130万部突破! 父は江戸を守り、 息子は陰謀の京へと上る。 大人気時代小説シリーズ、ますます絶好調! ☆☆☆ 皇軍の胎動、京にあり。 ともに戦った忠興の御家断絶を憂う信平は、 処分に関わる陸奥藩井田家に潜む刺客衆・赤蝮を知らされる。 同じ頃、信平の息子・信政に京から誘いあり...
佐々木裕一(著) | 2020-10-15 | 全13巻の9冊目 | ★4 (65)
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セールスランク 1483位(直近30日)
シリーズで最も手に汗握る展開になりました。正直、自信作です 佐々木裕一 ――― 忍びの一党「蜘蛛」の頭領を探す信平は、 敵の毒に身を蝕まれ――。 大人気時代小説シリーズ! ――― 日ノ本中に散った三万の忍び「蜘蛛」を束ねる頭領を探せ。 公儀にたてつき謀反の疑いのある井田家に対抗す...
佐々木裕一(著) | 2020-06-11 | 全13巻の8冊目 | ★4 (57)
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[2022/12/25 07:00時点]
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どこからでも読める、エンタメ度満点の大人気時代小説「公家武者シリーズ」第8弾。 【実在の「公家武者」松平信平】 1636年、公家としては最高の家格の鷹司家に生まれる。15歳で江戸へ下り、徳川家光から歓迎され武士となる。徳川家綱の計らいで紀州徳川家の娘・松姫と契りを交わし、それから...
佐々木裕一(著) | 2020-02-14 | 全13巻の7冊目 | ★4.5 (78)
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どこからでも読める、エンタメ度満点の大人気時代小説「公家武者シリーズ」第7弾。 戦国時代の名刀・露斬りの出物が同時に二本現れた。本物は大名が買った二千両の刀か、二百両の与力の刀か? 信平は切れ味比べに立ち会うが、贋作は本物に勝るほどの最上品だった。なぜか刀を鍛えぬ謎の鍛冶職人が何...
佐々木裕一(著) | 2019-08-09 | 全13巻の6冊目 | ★4 (50)
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信平を美しい公家の姫が訪ねる。客間に籠もり夜更けまで話し込む二人の関係を心配する妻の松姫。幼馴染の信平を頼り、ひとり京から江戸に来た女・西園寺薫に何があったのか? 愛息・福千代の元服と将軍・家綱への拝謁を控え、緊迫した空気が漂う松平家。どこからでも読めるエンタメ度満点の大人気時代...
佐々木裕一(著) | 2019-02-15 | 全13巻の5冊目 | ★4.5 (35)
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[2022/12/25 09:00時点]
セールスランク 1483位(直近30日)
祖父・頼宣の死を悲しみ沈む孫の福千代。信平は福千代に馬を与え領地へ赴かせるのだが、そこで思いもよらぬ事件が……人気時代小説シリーズ第5弾!
佐々木裕一(著) | 2018-10-16 | 全13巻の4冊目 | ★4 (61)
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[2022/12/25 02:00時点]
セールスランク 1483位(直近30日)
信平に出奔の疑いあり!? 公家出身の旗本・松平信平、もはや出世の道も断たれるか? 信平の領地、岩神村に非常事態が連続する。青々とした稲が枯れ、代官は毒を盛られ、米盗みの疑いで村民が捕らえられる。隣村を預かる旗本が詫びの印として求めたのは、信平の隠居か鷹司家秘蔵の陶器だった。やむを...
佐々木裕一(著) | 2018-06-14 | 全13巻の3冊目 | ★4 (67)
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[2022/12/25 01:00時点]
セールスランク 1483位(直近30日)
故郷に帰った公家侍を剣客が襲う! 伝説の秘剣、京に炸裂―実在の公家大名が活躍する人気シリーズ、面白さ抜群の第3弾! 将軍の命により信平は久しぶりに上洛、帝から将軍家との縁を一層深めよとの激励を受ける。しかし、師匠の道謙は剣鬼に斬られ床に伏せていた。信平は道謙の孫の女陰陽師・光音の...
佐々木裕一(著) | 2018-02-15 | 全13巻の2冊目 | ★4 (71)
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[2022/12/25 05:00時点]
セールスランク 1483位(直近30日)
その捕物、麿にお任せあれ。実在の公家大名が活躍する超人気シリーズ、はやくも移籍第二弾!信平の下城中、とんでもない暴れ馬が現れ町は騒然、逃げる馬を怪力の家臣・佐吉がやっとの事で掴まえる。馬の持ち主は弟の借金を返すため馬を売りに来たという貧乏旗本。旗本は仔細を話さず信平は訝しむ。馬が...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | 全3巻の2冊目 | ★4 (115)
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[2022/12/25 09:00時点]
セールスランク 1487位(直近30日)
守護・今川義忠の死による混乱を鎮めるため、早雲は駿河に下り、嫡子・竜王丸を後見することとなる。室町幕府の力はなきに等しく、国人・地侍たちが力を持ち始めていた。この時代の大きな変化を鋭く先取りした早雲は、天性の知略で彼らの信望を得、政敵を退けていき、有名な北条の治世の土台を築いていく。
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | 全3巻の1冊目 | ★4 (145)
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[2022/12/25 07:00時点]
セールスランク 1487位(直近30日)
応仁ノ乱で荒れる京都、室町幕府の官吏、伊勢氏一門の末席に、伊勢新九郎、後の北条早雲がいた。家伝の鞍作りに明け暮れる、毒にも薬にもならぬ人間で生涯をことなく送るのが望み、と考えていた。だが、妹分の美しい娘、千萱(ちがや)の出現が、彼の今までの生き方を激変させる契機となり覇者への道を...
陳舜臣(著) | 2021-06-04 | 全6巻の2冊目 | ★4.5 (78)
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[2022/12/25 15:00時点]
始皇帝死後、陳勝、呉広の乱に端を発し、中国大陸はふたたび戦乱の渦にまきこまれた。項羽、劉邦の相次ぐ挙兵。大秦帝国は、もろくも滅んだ。そして劉邦と項羽の争いは、劉邦に凱歌があがる。漢の誕生である。文帝、景帝につづいて即位した武帝は、漢に黄金時代をもたらす。時代を動かす英雄たちの足跡...
陳舜臣(著) | 2021-06-04 | 全6巻の1冊目 | ★4.5 (123)
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[2022/12/25 07:00時点]
夏に先だつ幾千年、中国中原に君臨した神々。時代は下り、やがて殷へ。暴君紂王を倒して次なる世界を開いたのは、周だった。その周も大動乱をへて、秦に統一される。――英雄は激動の時代に生まれる。大陸も狭しと濶歩したあまたの梟雄豪傑たち、そして美姫。その確執葛藤の織りなす人間模様を活写。<...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (61)
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[2022/12/25 05:00時点]
明治維新の激動期を司法卿として敏腕をふるいながらも、明治6年、征韓論争で反対派の大久保利通、岩倉具視らと対立。敗れて下野した江藤新平は佐賀の地から、明治中央政府への反乱を企てたが……。34歳から41歳までのわずか7年間に、栄光と転落を味わった「ふしぎ」な生涯を描く傑作歴史長編。
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | 全2巻の1冊目 | ★4 (195)
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[2022/12/25 12:00時点]
肥前佐賀藩の小吏の家に生まれた江藤新平。子供の頃から一種の狂気を持った人物だった。慶応3年、大政奉還を知るや「乱世こそ自分の待ちのぞんでいたときである」と、藩の国政への参画と自分の栄達をかけて、藩の外交を担い、京へのぼった。そして、卓抜な論理と事務能力で頭角を現していった。が……。
朝井まかて(著) | 2014-06-13 | ★4 (434)
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[2022/12/25 09:00時点]
江戸詰め藩士だった夫が急死し、大坂の青物問屋に女中奉公に出た知里。戸惑いながらも、次第に天下の台所の旨いもんに目覚めていく。ただ問題は、人好きはするが、遊び人でトラブルメーカーの若旦那。呆れていた知里だったが、野菜への純粋な想いを知り、いつしか強く惹かれるように。おもろい恋の行く...
朝井まかて(著) | 2013-01-15 | ★4 (270)
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[2022/12/25 07:00時点]
江戸・千駄木町の庭師一家「植辰」で修行中の元浮浪児・ちゃら。酒好きだが腕も気風もいい親方の辰蔵に仕込まれて、山猫のようだったちゃらも、一人前の職人に育ちつつあった。しかし、ある日を境に、一心に作庭に励んでいた一家に、とんでもない厄介事が降りかかる。青空の下、緑の風に吹かれるような...
朝井まかて(著) | 2021-09-15 | ★4 (104)
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[2022/12/25 08:00時点]
泣ける。笑える。心がほっこり温まる。 身分としきたりに縛られた暮らしにも、喜怒哀楽、切なくも可笑しい人生の諸相があった。江戸の武家の心を綴る、傑作時代小説短編集。 朝井節、ますますの名調子。 1冊に長編8作分の人生が。 「紛者(まがいもの)」助太刀を頼まれた、牢人者の信次郎。頼ま...
宇江佐真理(著) | 2021-07-02 | ★4.5 (75)
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[2022/12/25 07:00時点]
奉行所検屍役・美馬正哲。身投げや殺し、首縊り……。屍の末期の無念を解き明かす彼を、ひとは「おろく医者」と呼ぶ。武器は、遠く紀州は花岡青洲に学んだ最新の医術! 江戸の「法医学者」は恋女房、産婆のお杏とともに、八百八町の底に渦巻く愛憎に立ち向かう。人の生と死に触れる夫婦を描く、傑作事...
陳舜臣(著) | 2021-06-11 | 全6巻の6冊目 | ★4.5 (54)
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[2022/12/25 07:00時点]
安禄山、史思明の乱による唐の疲弊は、はなはだしかった。一応の命脈は保っていたが、黄巣の乱を経て、ついに梁にかわられる。中国大陸は、ふたたび覇権争いの修羅場と化し、北宋・南宋の約2世紀半の春秋を送った。やがて、平原のかなたに湧き起こる旋風、モンゴルが荒々しく雄々しく台頭の兆しをみせ...
陳舜臣(著) | 2021-06-11 | 全6巻の5冊目 | ★4.5 (56)
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[2022/12/25 07:00時点]
隋の煬帝とは従兄弟、北朝の名門・季淵が挙兵し、次男・季世民の活躍で、無血の政権獲得に成功。唐王朝が、うぶ声をあげた。女帝・武則天の周をはさんで、絢爛たる時代が花ひらく。玄宗皇帝の宮廷に、楊貴妃の笑声が、乱舞する美女群の嬌声が、弦歌の音色とともにこだまする――中国史の醍醐味の極みを...
陳舜臣(著) | 2021-06-04 | 全6巻の4冊目 | ★4.5 (52)
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[2022/12/25 05:00時点]
三国志時代、それは中国史上でもっとも波乱に富み、もっとも興味深い時代である。後漢の無法政治の闇のかなたから、ヒーローの時代の光が差す。諸葛亮孔明と劉備の親交、曹操の権謀、孫権の術数など、人々は躍動し、蠢動する。そして、次なる隋の大統一達成まで、時の流れは瞬時のよどみもない。<全6巻>
陳舜臣(著) | 2021-06-04 | 全6巻の3冊目 | ★4.5 (60)
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[2022/12/25 07:00時点]
名君・武帝を得て、空前の黄金期を迎えた前漢にも、やがて衰退の風が吹き始める。西暦8年、帝位を簒奪した王莽は、新を樹てた。しかし、その政権はあまりにもあっけなく滅ぶ。――英雄は激動の時代に生まれる。大陸も狭しと濶歩した梟雄豪傑たち、そして美姫。その確執葛藤の織りなす人間模様を活写。...
倉阪鬼一郎(著) | 2019-03-15 | 全6巻の2冊目 | ★3.5 (23)
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[2022/12/25 02:00時点]
わらべの頃から伊賀の山中で人体兵器として養成される、おそるべき裏伊賀の集団。十五の若者・鬼市は、決死の思いで抜け忍となり、隠密廻り同心・城田新兵衛に出会った。生まれてはじめて人の優しさに触れ、江戸の闇を守ろうとする鬼市に、裏伊賀の秘密を守るため放たれた強力な追っ手が襲いかかる! ...
風野真知雄(著) | 2018-01-12 | 全9巻の9冊目 | ★4 (54)
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[2022/12/25 16:00時点]
兄・波之進を殺害した下手人を追って浮かび上がってきたのは、かの御三家水戸藩。そんな大物が相手では、兄貴の仇はもう諦めるしかないのか……。大川に身投げしたいほど落胆する魚之進に、吉原で殺しの報が入る。傷心の心持ちで、遊女たちに聞き込みを始める魚之進。大人気シリーズ涙と笑い、感動の最...
輪渡颯介(著) | 2017-12-08 | 全9巻の6冊目 | ★4.5 (39)
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[2022/12/25 18:00時点]
紙問屋の大店でさんざん甘やかされて育った円九郎は、悪友の菊三郎、金吾にそそのかされて賽銭泥棒したり、悪さばかり。ついに実家を追い出され、皆塵堂に居候することになったが、気合いばかりで失敗ばかり。おまけに黒い影や生首を見たり、恐怖におののく。そして、菊三郎が溺死したと金吾が報せに来...
朝井まかて(著) | 2017-11-15 | ★4 (120)
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[2022/12/25 04:00時点]
江戸は神田三河町の小児医・天野三哲は、「面倒臭ぇ」が口癖。朝寝坊はする、患者は待たせる、面倒になると逃げ出す、ついたあだ名が「藪のふらここ堂」だ。ところがこの先生、見えないところで凄腕を発揮するらしい。三哲に振り回されながらも診療を手伝う娘のおゆん、弟子たち、ふらここ堂の面々の日...
林真理子(著) | 2017-10-13 | 全2巻の2冊目 | ★4 (160)
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[2022/12/25 18:00時点]
尊皇派と攘夷派の対立が深まり、自ら上洛して幕府方の指揮を執る慶喜は、「二心どの」と罵られ苦境に立っていた。混乱の中、遂に将軍職に就いた夫と御台所になった美賀子。鳥羽伏見の戦で敗走した慶喜の心中には、日本の命運を左右する決断があった。歴史の深淵に立ち会った女たちが語る幕末、渾身の完...
林真理子(著) | 2017-10-13 | 全2巻の1冊目 | ★4 (140)
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[2022/12/25 18:00時点]
幕府と朝廷の関係にも動乱の機運が高まる十五代家慶の治世。一条家の美しき姫美賀子は、英邁の噂轟く一橋慶喜に嫁いだ。「わしはどんなことがあっても将軍になどならぬ」信念を曲げない夫の奇矯な振る舞いに翻弄される美賀子は、ある哀しい決意を抱く。幕末の新たな一面を描ききる、傑作大河小説を文庫化!
宮城谷昌光(著) | 2017-10-13 | 全9巻の6冊目 | ★4.5 (181)
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[2022/12/25 18:00時点]
天才軍師・孫武を迎え入れた呉は、連戦の末に楚都を陥落させた。呉軍を率いる伍子胥は、殺された父兄の仇を討つため、平王の墓を暴き、屍に三百回も鞭を打つ。虚しさを感じつつも復讐をはたした伍子胥のもとに、孫武の病の報せが舞い込んだ。中国歴史小説の第一人者が綴る春秋戦国絵巻。心を揺さぶる伍...
西條奈加(著) | 2017-07-14 | ★4.5 (445)
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親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨て、職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永と一粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。吉川英治文学新人賞受賞作。
山本一力(著) | 2017-07-14 | 全7巻の3冊目 | ★4 (62)
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[2022/12/25 18:00時点]
WOW! ついに辿り着いたアメリカ本土、ニューベッドフォード港に、ジョン・マンの雄叫びが響き渡る。ハワイ、グアム、南氷洋、ブラジル。そして故郷の土佐・室戸沖では、津呂組の鯨獲りに遭遇。日本の鯨漁に乗組員たちが感嘆の声を上げる中、一人、万次郎は海を見つめ、唇を噛みしめる。仲間が待っ...
山本一力(著) | 2017-07-14 | 全7巻の2冊目 | ★4 (48)
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時代小説の名手が挑む、初めての歴史大河小説。幕末日本を救う中浜万次郎こそジョン・マン、まだ何者でもないひとりの貧しい少年が、大海へ漕ぎ出す! 十四歳になった万次郎は、初めて乗った船で嵐に巻き込まれ遭難するが、伊豆諸島南端の島に流され、五ヵ月後に捕鯨船ジョン・ハウランド号に救助され...
山本一力(著) | 2017-07-14 | 全7巻の1冊目 | ★4.5 (60)
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[2022/12/25 18:00時点]
土佐に生まれた作家が渾身の筆で描いた初の歴史大河小説。わずか14歳。寺子屋にも満足に通えなかった貧しい漁師が鎖国日本から身ひとつで漂流。初めて西洋文明(アメリカ)の中で暮らした日本人となり、初めて欧米の高等教育を受けた日本人となり、初めて世界の大洋を巡った日本人となり、ゴールドラ...
風野真知雄(著) | 2017-07-14 | 全9巻の8冊目 | ★4 (39)
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[2022/12/25 15:00時点]
江戸の味を知り尽くした、あの人気料理人も驚愕の面白さ。「料理は無限である。読む程に空想の味を再現したくなった」―つきぢ田村三代 田村隆。僧侶となって正体を隠す伝説の大悪党・河内山宗俊に強引に連れて来られた超高級料亭・百川。そこで魚之進は兄が遺言に残した「この世のものとは思えないほ...
輪渡颯介(著) | 2017-06-09 | 全9巻の5冊目 | ★4.5 (41)
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[2022/12/25 18:00時点]
店主の伊平次が曰く品ばかり仕入れるため、古道具屋皆塵堂は怪異騒動が続き、評判になっていた。ところが幽霊や呪いの類をまったく信じないばかりか、幽霊が見える太一郎を敵視する男、連助が皆塵堂の新たな押しかけ奉公人に。連助はなぜそこまでかたくなに幽霊を拒むのか。怪異騒ぎのインチキを暴こう...
風野真知雄(著) | 2017-02-10 | 全9巻の7冊目 | ★4 (36)
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[2022/12/25 17:00時点]
魚之進を襲った同心・丸川重三郎は謎の自死を遂げる。重三郎は自決の裏事情を知っているかの如く、南町奉行・筒井和泉守は抜け荷捜査の強化を部下たちに速やかに指示した。兄の死の真相に近づく魚之進の行く手を、珍料理を巡る難事件が阻む。大人気の食捕物帖、面白さ最高潮!
朝井まかて(著) | 2016-12-09 | ★4.5 (179)
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[2022/12/25 17:00時点]
江戸前期を代表する作家・井原西鶴。彼の娘おあいは、盲目の身ながら、亡き母に代わり料理も裁縫もこなす。一方、西鶴は、手前勝手でええ格好しぃで自慢たれ。傍迷惑な父親と思っていたおあいだったが、『好色一代男』の朗読を聞いて、父への想いが変わり始める。小説を読む歓びに満ちた、織田作之助賞...
藤原緋沙子(著) | 2016-10-14 | 全8巻の7冊目 | ★4.5 (12)
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[2022/12/25 17:00時点]
老母の暮らす郷里に帰った、出入り医師の下男・新次郎が、小仏峠で追い剥ぎに遭い、だるま屋に戻って来た。雪隠から忽然と消えた、料理屋の主の神隠し騒ぎを見届けている伊織は、出所不明の景徳鎮が、二つの事件を繋ぐ鍵だと察知する。氾濫した笛吹川に別たれた、不遇の兄弟。哀しき邂逅を描く文庫書下...
宮城谷昌光(著) | 2016-10-14 | 全9巻の5冊目 | ★4.5 (99)
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[2022/12/25 17:00時点]
楚王の死去を知った伍子胥は呉王・僚を討つ。公子光は呉王闔廬となり、その子・終累は太子となった。子胥は闔廬の命で呉の外交を任されている季子のもとを訪れる。季子は「斉に対して呉は事を構えずと伝えるべし」と述べ、子胥がその使者となった。斉に入った子胥は、その足で孫武と、孫武のもとに預け...
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4.5 (20)
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[2022/12/25 17:00時点]
山形の物産を商っている松倉屋の主人と番頭が急用が出来たといって旅立ち、その別宅で見知らぬ男女の死体が発見された。同時に、大金を産む特産物に関する秘密の書きものを盗んで山形から逃亡した女を探してほしいという話が新八郎にもたらされる。真新しい霜の道を踏みしめて新八郎は北へ旅立っていく!
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4 (17)
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[2022/12/25 17:00時点]
築地本願寺脇の水路に紫水晶の観音像を抱いた女の死体があがった。不審な水音をきいたという裕福な商人もその後、同じ場所で死んでいた。そして内藤新宿でも甲府勤番の斬殺死体が見つかる。背筋をこおらせるような不可解な事件は、新八郎を甲州路へと駆りたてた。シリーズ屈指の謎があきらかにされる待...
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4 (17)
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[2022/12/25 17:00時点]
お鯉が攫われ新八郎、佐渡へ! 谷中感応寺。江戸の三富のひとつが行われている最中に、男が殺された。身元不明である。かたや、どこかの藩の船が忽然と消えてしまったという。この2つの事件、どうやら過去の北前船の出来事に関わりがあるらしい……探っていく新八郎だったが、なんと女中・お鯉がさら...
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4 (33)
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[2022/12/25 07:00時点]
東照大権現となった神君徳川家康公の命日を祭るため、朝廷より毎年遣わされる例幣使。京都から日光へ向かった例幣使一行を、人間消失と謎の殺人が襲う。救いを請う書状を受け、江戸を発った新八郎にも次々と異変と危険が迫り来る。初めての日光で彼を待ち受ける意外な人と真相は? 好調シリーズ第3作。
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4.5 (12)
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[2022/12/25 14:00時点]
主君の命によって上った京の町で、禁裡の向こうを敵に回す難事件を解決した新八郎。江戸への帰路は、薄幸の母子を信濃まで送り届けるため、中仙道を辿ることに。だが、街道の先々に胡乱(うろん)な影が待ち受け、卑劣な罠が仕掛けられていた。さらに新八郎に振りかかる、思いも寄らぬ女難とは? 新シ...
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★3.5 (14)
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[2022/12/25 17:00時点]
身分を隠して江戸を発ち、国許へ向かった大名の姫君をお護りせよ。主君根岸肥前守の密命を受け、東海道を西進する隼新八郎。箱根では5人の追手が斬りかかり、宇津ノ谷(うつのや)峠では虚無僧(こむそう)姿の刺客が現れる。容易ならざる道行きには意外な結末が待っていた。大人気「はやぶさ新八」シ...
風野真知雄(著) | 2016-09-09 | 全9巻の6冊目 | ★4 (34)
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[2022/12/25 17:00時点]
謎の食材に、殺しの匂い。兄の仇を取るまで、魚之進の隠密捜査は終わらない。大人気江戸グルメ捕物帖第6弾。猫の尻尾や人の目玉も入っていたことがあるという、蘭方医学塾のゲテモノ闇鍋会で殺しが発生。下手人は真っ暗な中で鍋を囲んでいた塾生の中にいるはずと、魚之進は鍋に残った得体の知れない肉...
杉本苑子(著) | 2016-06-24 | 全2巻の1冊目 | ★4 (73)
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[2022/12/25 04:00時点]
天下取りの好機。後醍醐帝から討幕綸旨(りんじ)が下り、源氏の棟梁・足利尊氏は弟直義(ただよし)、高師直(こうのもろなお)らと旗揚げして北条氏を討った。しかし“野草の群れ”武士の暮しを守る武家政権を目指した尊氏と、親政を企む帝が対立。「土に根ざし汗にまみれた者たち」の幕府開設へ熾烈...
陳舜臣(著) | 2016-04-08 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (12)
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[2022/12/25 07:00時点]
怒濤の勢いで侵攻してきた薩摩軍に琉球軍はわずかひと月で降伏。奄美諸島は薩摩に割譲され、尚寧王は日本本土へと連れ去られる。属国へと堕ちながらも、明に対しては独立国の体面を見せねばならない王国の苦悩。しかし琉球の誇りを胸に秘め、「南海王国」建設へ人々の胎動が始まる。大河歴史小説、完結編。
陳舜臣(著) | 2016-04-08 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (14)
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[2022/12/25 12:00時点]
中国・明からの使節を迎え沸き立つ17世紀初頭の沖縄・琉球王国。だが、この国の平和は幕府を後ろ盾にした薩摩によって侵されつつあった。侵攻に膝を屈するか? 独立をかけて抵抗するか? そして宗主国・明は助けてくれるのか? 生き残りを賭けて琉球の闘いが始まる。
輪渡颯介(著) | 2016-04-08 | 全9巻の4冊目 | ★4 (44)
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[2022/12/25 15:00時点]
幽霊が見えるが猫が苦手の太一郎と、猫好きだが長屋では飼えない巳之助。巳之助の知り合い、幸七の仲間がなぜか次々と首を括った。祟りに怯える幸七に、鴨居の前で何を見たのか、太一郎が態度を急変させる。その理由は? 騒動のたびに皆塵堂の猫が増えていく。猫に囲まれて暮らしたい巳之助は、その野...
あさのあつこ(著) | 2016-04-08 | ★4 (131)
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[2022/12/25 15:00時点]
「藪入りには帰っておいで。待ってるからね」母の言葉を胸に刻み、料理茶屋「橘屋」へ奉公に出たおふく。下働きを始めたおふくを、仲居頭のお多代は厳しく躾ける。涙を堪えながら立ち働く少女の内には、幼馴染の正次(しょうじ)にかけられたある言葉があったが――。江戸深川に生きる庶民の哀しみと矜...
風野真知雄(著) | 2016-02-12 | 全9巻の5冊目 | ★4 (35)
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[2022/12/25 15:00時点]
目の見えない板前が作りやくざが食べる、危険なフグ鍋の噂がある。度胸試しで無事に食えたら親分として認められるというのだ。食い物関係は味見方の範疇だとして、人一倍気弱な魚之進は意地悪な先輩同心に、やくざ連中の捜査を押しつけられてしまう。珍味満載の人気シリーズ、ますます舌好調!
宮城谷昌光(著) | 2015-11-13 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (40)
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[2022/12/25 16:00時点]
晋の内乱が鎮静し、重耳の弟夷吾(いご)が素早く君主に納まったが、軽佻不徳に人心は集まらず、重耳の帰国が切望された。刺客の魔手を逃れながら、飢えと屈辱の、19年1万里の流浪の末、ついに重耳は晋を再建し、やがて中国全土の覇者となった。──春秋随一の名君を描く、芸術選奨文部大臣賞受賞の...
宮城谷昌光(著) | 2015-11-13 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (30)
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[2022/12/25 12:00時点]
称(しょう)の孫重耳(ちょうじ)は、翼攻めに大功をたてた。雄偉な体躯の心穏やかな公子で、狐氏(こし)から妻を娶り、その一族の厚い庇護を受けていた。称の死後晋の君主となった詭諸(きしょ)は、絶世の美女驪姫(りき)に溺れ、奸計に嵌まって重耳たち公子を殺そうと謀る。逃れ出た重耳と家臣た...
宮城谷昌光(著) | 2015-11-13 | 全3巻の1冊目 | ★4 (55)
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[2022/12/25 12:00時点]
黄土高原の小国曲沃(きょくよく)の君主は、器宇壮大で、野心的な称(しょう)であった。周王室が弱体化し、東方に斉が、南方に楚が力を伸ばし、天下の経営が変化する中で、したたかな称は本国翼(よく)を滅ぼして、晋を統一したが……。広漠たる大地にくり広げられる激しい戦闘、消長する幾多の国々...
朝井まかて(著) | 2015-11-13 | ★4 (394)
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[2022/12/25 17:00時点]
樋口一葉の師・中島歌子は、知られざる過去を抱えていた。幕末の江戸で商家の娘として育った歌子は、一途な恋を成就させ水戸の藩士に嫁ぐ。しかし、夫は尊王攘夷の急先鋒・天狗党の志士。やがて内乱が勃発すると、歌子ら妻子も逆賊として投獄される。幕末から明治へと駆け抜けた歌人を描く直木賞受賞作。
宮城谷昌光(著) | 2015-11-13 | 全2巻の2冊目 | ★4 (79)
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[2022/12/25 03:00時点]
歴史と人間の拮抗、気品高い中国古代ロマン。 覇権を奪いあう諸王たちの中から、楚の荘王が傑出してきた。夏姫を手中にして逡巡した楚王は、賢臣巫臣(ふしん)に彼女を委ね、運命の2人が出会った。興亡激しい乱世に、静かに時機を待った巫臣は、傾国の美女を、驚くべき秘密からついに解き放ち、新し...
宮城谷昌光(著) | 2015-11-13 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (20)
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直木賞受賞作。「力」が現世の全てを制していた当時、大国の横車に押し切られる小国鄭に、美しい公女が居た。
陳舜臣(著) | 2015-10-09 | 全4巻の1冊目 | ★4 (15)
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清朝末期。大英帝国の新興資本は、市場を求め中国進出を企てていた。彼らが流入させた阿片の暴利を貪る特権商人、官僚達の中に、国を憂う清廉潔白な実力官吏・林則徐と豪商・連維材がいた。明治維新を始めとした近代アジア史に強烈な衝撃を与えた事件を活写する陳文学の最高峰、新装版登場!(全4巻)
宮城谷昌光(著) | 2015-10-09 | 全9巻の4冊目 | ★4.5 (202)
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父と兄を殺され、祖国・楚への復讐を誓いながら呉に逃れた伍子胥。呉の将軍・公子光の客人となった伍子胥は、孫武に兵法の協力を仰ぎ、参謀として楚との戦いに臨む。だが、それはさらなる動乱の序曲となるのだった。大河中国歴史小説、伍子胥篇のクライマックス!
風野真知雄(著) | 2015-10-09 | 全9巻の4冊目 | ★4 (33)
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[2022/12/25 02:00時点]
料理自慢の坊主が、「がんもどき」ならぬ「つるもどき」という料理をつくったらしい。魚之進がその寺を訪ねると、すでに坊主は殺されていた。兄・月浦波之進が死ぬ前に言い残した「この世ならぬ」料理とは、精進料理のことではないのか?新米同心・魚之進が新江戸料理を隠密捜査する大人気シリーズ、第...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-18 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (83)
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戦国最大の鉄砲集団・紀州雑賀衆を率いる雑賀孫市は、自らも鉄砲の名人にして、無類の女好き。そんな孫市が、なんと信長の妹君を見初めてしまった。仲を取り持つ骨を折った木下藤吉郎に請われ、織田勢の敦賀攻めに同道するのだが……。底抜けの楽天主義、傲岸さ、明るさを備えた奇男児を描く著者会心の...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-11 | 全2巻の1002冊目 | ★4.5 (121)
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[2022/12/25 03:00時点]
江戸の道場をつぎつぎと破り、剣名もあがった千葉周作は諸国回行に出ることを決意した。まず目指すは当時、最大の剣門「馬庭念流」の本拠地、上州。かって、馬庭念流の剣客に敗れたことへの雪辱と、兵法の国・上州で名を売れば天下の剣は滔々として「北辰一刀流」になびくであろうと考えてのことだった。
司馬遼太郎(著) | 2015-09-11 | 全2巻の1冊目 | ★4 (69)
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私の志は、剣を磨くだけではなく、一流を興すこと。北辰一刀流を興すには他流と優劣を競い打ち負かした上で、他流よりも優れているという世評を確立しなければならない――。江戸末期、最強の剣豪といわれた千葉周作が、若き日の野望を現実のものとするまでの修行、戦い、心理を克明に描く傑作時代長編。
司馬遼太郎(著) | 2015-09-11 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (85)
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「わが一生は、一場の俄のようなものだ」。大侠客となった万吉は、播州一柳藩に依頼され、攘夷派の浪士たちが横行しだした西大坂を警備する侍大将を引き受ける。おのれの勘と才覚を頼りに、場当たり的に幕末維新から明治の騒乱の中をたくましく生き抜いた“怪態な男”の浮沈を描いた、異色の上方任侠一...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-11 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (88)
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「この銭、貰うた」。逃げた父の代わりに金を稼がねばならなくなった万吉は、身体を張った“どつかれ屋”として身を起こす。やがて生来の勘とど根性と愛嬌を元手に、堂島の米相場破りを成功させ、度胸一の極道屋・明石屋万吉として知らぬ者のない存在となった。そんな万吉に大坂町奉行から密かな依頼が...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-11 | ★4 (115)
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[2022/12/25 12:00時点]
史上最強の剣豪といわれる宮本武蔵。彼の才能の中で、最も卓越したのは「見切り」という計算力だった。試合の相手を選ぶとき、必ず己よりも弱いと見切ってからでなければ、立ち合わなかった……。通説の裏に潜む、武蔵の実像に迫る表題作ほか、さまざまな生き方をした、有名無名五人の剣客を描く短編集。
司馬遼太郎(著) | 2015-09-11 | ★4 (81)
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[2022/12/25 09:00時点]
驚異的技術と凄まじい職業意識を持つ怪人たち、伊賀忍者はいかにしてつくられどのように生きたか。城取り、後方撹乱、探索密偵等、戦国の武器として使いちらされた危険な傭兵、詐略と非情の上に成り立つ苛酷な働きが、歴史の動きに影響を与えた不思議な人間たちを、自在に描く短編等、魅力溢れる7編を...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-11 | ★4 (121)
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[2022/12/25 17:00時点]
戦国時代、それは苛酷残酷な時代であると同時に、気宇壮大な時代でもある。だからこそ、常識を常識とせず、天衣無縫、奇想天外に生涯を送る人物が輩出したのだ。超人的武勇の裏の意外な臆心、度はずれに呑気な神経の持ち主のじつは繊細な真情。戦国時代人の剛毅闊達にして人間味あふれる短編7編を収録。
司馬遼太郎(著) | 2015-09-11 | ★4.5 (80)
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[2022/12/25 16:00時点]
儲からないことするヤツはアホや! 明けても暮れても金、金の大坂では武士道も額面通りには通らない。義のために突き進もうと、鳥居又七は江戸の彰義隊に参加したが……。幕末大坂の武士と町人の気風を語る表題作の他、いずれも、上方の心意気を軽妙な筆致で描き、意外な結末が魅力の好短編5本を収録。
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (77)
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[2022/12/25 07:00時点]
信長が殺された。秀吉は「主の仇」光秀を山城山崎で討ち、その2年後には、豊臣政権を確立した。官兵衛は自分の天下構想を秀吉という素材によって、たとえ一部でも描きえたことに満足だっただろう。この戦国の異才が秀吉に隠居を許され、髪をおろし入道し「如水(じょすい)」と号したのは、48歳のと...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (63)
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官兵衛を信長に取りついでくれた荒木村重が信長に謀反を起こし毛利についた。翻意させるべく伊丹を訪れた官兵衛は囚われてしまう。信長は官兵衛も裏切ったと錯覚し、子の松寿丸を殺せと命じた。竹中半兵衛の策で救われるが、官兵衛が牢を出た時は、半兵衛、既に病死。牢を出てからの官兵衛は身も心も変...
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (83)
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官兵衛は信長に新時代が出現しつつあるというまぶしさを感じていた。「だからこそ織田家をえらんだ」のだ。信長に拝謁した官兵衛は、「播州のことは秀吉に相談せよ」と言われ秀吉に会う。秀吉は官兵衛の才を認め、官兵衛も「この男のために何かせねばなるまい」と感じた。ふたりの濃密な関係が始まった。
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (130)
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[2022/12/25 04:00時点]
黒田官兵衛。戦国時代末期の異才。浪人の子に生まれながらも、22歳にして播州・小寺藩の一番家老になる。だが、「この程度の小天地であくせくして自分は生涯をおわるのか」という倦怠があった。欲のうすい官兵衛だが、「広い世界へ出て、才略ひとつで天下いじりがしてみたい」という気持ちは強かった。
司馬遼太郎(著) | 2015-09-04 | ★4.5 (89)
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幕末随一の文明藩、佐賀藩の鍋島閑叟(かんそう)は、若い秀才たちに極端な勉学を強いた。近習・秀島藤之助は、世界最新の高性能大砲の製造を命じられ、頭脳の限り努力する。酷使された才能は斃(たお)れたが、完成したアームストロング砲は、彰義隊を壊滅させ、新時代を開いた。風雲の中に躍動する男...
西條奈加(著) | 2015-08-14 | ★4 (205)
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[2022/12/25 09:00時点]
長唄の師匠である、お蝶は三味線の腕前と美声で気性も粋な弁天との評判。お蝶の兄嫁の沙十は、たおやかな色白美人で観音のたたずまい。人呼んで〈弁天観音〉美人姉妹は、頼まれ事を抜群の機知で解決していく。かしましい日々の裏で、お蝶を狙う影が大きく動き始める。吉川英治文学新人賞受賞作家・西條...
隆慶一郎(著) | 2015-05-08 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (108)
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[2022/12/25 16:00時点]
大坂夏の陣、忠輝のもとに出陣命令が下る。大坂城のキリシタン牢人部隊に、キリシタンに理解が深い忠輝の軍勢をぶつけようという、兄秀忠の底意地の悪い計画。さらに忠輝は、少年の日、城内の豊臣秀頼とある約束を交わしていた。煩悶する忠輝。そして、父家康と兄秀忠の暗闘。風雲児・忠輝を描く全三巻...
隆慶一郎(著) | 2015-05-08 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (97)
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[2022/12/25 11:00時点]
凛々しく成長した忠輝は、越後福嶋藩の大名となる。福嶋藩のキリシタン化を企てる附家老・大久保長安には野望があった。ラテン語を理解し、南蛮医学まで修得するほどの開明的知性を持つ忠輝を将軍にしようというのだ。その能力と人望ゆえ、兄の将軍秀忠に恐れられた忠輝は、秀忠配下の柳生宗矩に狙われる。
隆慶一郎(著) | 2015-05-08 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (56)
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[2022/12/25 11:00時点]
捨て童子とは、この世ならぬ途方もないエネルギーを持ち、人を戦慄せしめる人物! 徳川家康の第六子でありながら、容貌怪異なため、生まれ落ちてすぐ家康に「捨てよ」と言われた“鬼っ子”松平忠輝の異形の生涯を描く、傑作伝奇ロマン小説。新鮮な発想や史観、壮大なスケールで完結をみた、著者最後の...
風野真知雄(著) | 2015-05-08 | 全9巻の3冊目 | ★4 (107)
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[2022/12/25 11:00時点]
兄、波之進の四十九日が来た。どんなに賑やかな法要でも、魚之進の心には虚しさばかりが募った。波之進と死に別れた兄嫁のお静が、大福餅ならぬ小福餅を買ってくる。大きな福をのぞまなくても小さな福がいっぱい訪れるのと祈願するのだという。美味の傍には悪(わる)がいる―殺された兄・波之進の謎を...
吉村昭(著) | 2015-04-10 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (43)
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[2022/12/25 05:00時点]
クリミア戦争で英仏と戦う祖国を離れて折衝に臨むプチャーチンの艦船が地震、津波で被害を受けて沈没し、乗組員五百人が上陸する事態に。厳しい折衝を終え、幕府の配慮で完成した「戸田号」で帰国の途につくプチャーチン。日露関係のみならず、日本外交史において最大の功労者ともいうべき川路聖謨の生涯。
吉村昭(著) | 2015-04-10 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (39)
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[2022/12/25 11:00時点]
江戸幕府に交易と北辺の国境画定を迫るロシア使節のプチャーチンに一歩も譲らず、国境画定にあたっても誠実な粘り強さで主張を貫いて欧米列強の植民地支配から日本を守り抜いた川路聖謨。軽輩の身ながら勘定奉行に登りつめて国の行く末を占う折衝を任された川路に、幕吏の高い見識と豊かな人間味が光る。
風野真知雄(著) | 2015-04-10 | 全9巻の2冊目 | ★4 (36)
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[2022/12/25 11:00時点]
月浦魚之進が、殺された兄・波之進。の跡を継いで、同心になった。だが、兄と比べて、すべてが劣っている。皆からも「大丈夫か?」と、心配されながら、魚之進は仕事に励む。兄が残した謎の言葉。「美味の傍には悪がいる」そして、最高にうまい食べものとはなにか?それと、兄の殺しは関係あるのか。軽...
輪渡颯介(著) | 2015-04-10 | 全9巻の3冊目 | ★4.5 (56)
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[2022/12/25 11:00時点]
小間物屋の大店の手代だった益治郎は、若旦那を差し置いて跡継ぎにと期待されるほどだった。だが盗みの濡れ衣を着せられ追放され、その恨みにつけこんだ盗人甚左に仲間になることを約束する。甚左は皆塵堂の“開かずの蔵”に目をつけ、益治郎は皆塵堂に入り込む。ところが幽霊やら憑きものばかりの皆塵...
風野真知雄(著) | 2015-03-13 | 全9巻の1冊目 | ★4 (56)
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[2022/12/25 07:00時点]
南町奉行所きっての腕利きと噂される臨時回り同心・月浦波之進に特命が下った。「江戸の食いもの屋の動向を探れ」と。調べに必要な飲み食いの掛かりは、すべて請求できるという。十手を羽織の下に隠し、隠密捜査を始める波之進。―その折、金貸しが殺された。生前にその男が告げたある料理。波之進は、...
朝井まかて(著) | 2015-01-09 | ★4 (173)
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[2022/12/25 09:00時点]
一膳飯屋の娘・お以乃。御家人の妻・お志花。小間物屋の女主人・お蝶。若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれ、界隈で知らぬ者の無かった江戸娘三人組も早や三十路前。それぞれに事情と鬱屈を抱えた三人は、突如、仕事も家庭も放り出し、お伊勢詣りに繰り出した。てんやわんやの、まかて版東海道中膝栗毛!
宮城谷昌光(著) | 2014-11-14 | 全9巻の3冊目 | ★4.5 (177)
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[2022/12/25 17:00時点]
伍子胥は父・五奢、兄・伍尚とともに楚に仕える身だった。だが、楚王の佞臣・費無極が弄した奸計により、父と兄は誅せられてしまう。血涙を振るって危地を脱した伍子胥は、「つぎに楚都にくるときは、楚を滅ぼすときだ」と復讐を固く誓いつつ中原諸国をさすらうのだった。大河中国歴史小説の伍子胥篇、...
輪渡颯介(著) | 2014-11-14 | 全9巻の2冊目 | ★4.5 (59)
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[2022/12/25 12:00時点]
妻と母の待つ村に帰る日を心待ちにして、慣れぬ呉服屋勤めを終えた庄三郎は、村で悲惨な目に遭ってしまう。あやしい古道具屋で丑の刻参りの道具を漁るまでに追い込まれてしまったその男は、伊平次と出会い、その古道具屋に住み込むことに。暗くてすぐ騙される男が、曰くだらけの品ばかりそろっている皆...
輪渡颯介(著) | 2014-09-12 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (15)
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[2022/12/25 09:00時点]
酒と怪談を愛する剣客が“この世の不思議”に対峙する。「時代×怪談×ミステリ」で話題をさらった第38回メフィスト賞受賞作。酔いどれ左門は腕が立つ。酒より好きなものは怪談ばなし。甚十郎も腕こそ負けぬが、こちらは怖い話は大の苦手。10年前、家老が闇討ちされた霧深...
宇江佐真理(著) | 2014-07-04 | 全2巻の2冊目 | ★4 (62)
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[2022/12/25 03:00時点]
十手と鑑札を返上し、岡っ引きから足を洗って10年。「泣きの銀次」も来年には不惑を迎えようとしていた。小間物問屋の主(あるじ)として細々と暮らしていたある日、銀次は監禁されていた娘を助ける。実は近頃、娘のかどわかしが頻発しているという。「下手人を捕らえるため手を貸して欲しい」と言わ...
宇江佐真理(著) | 2014-07-04 | 全2巻の1冊目 | ★4 (140)
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[2022/12/25 03:00時点]
誰がお菊を殺したんでェ。最愛の妹の命を奪った下手人を追って、大店の若旦那の地位を捨てた、人呼んで「泣きの銀次」。若き岡っ引きは、物言わぬ死体の声を聞いて涙する。お侠(きゃん)な娘、お芳の健気な想いを背に受けて、めざす敵は果たして討てるのか? 鮮やかな筆が冴えわたる女流時代小説作家...
輪渡颯介(著) | 2014-06-13 | 全9巻の1冊目 | ★4 (74)
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[2022/12/25 09:00時点]
跡取りとされた弟の急死で、浅草の道具屋に呼び戻された太一郎。道具屋をやり直すには年を食いすぎている太一郎は、深川の古道具屋皆塵堂で修行することに。太一郎には、幽霊が見えるという人に言えない秘密があった。だが皆塵堂にあるのは、首吊りや夜逃げのあった家から持ち込んだ、いわくつきの品ば...
有吉佐和子(著) | 2014-05-09 | ★4.5 (87)
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[2022/12/25 06:00時点]
攘夷か開国かで二分された国論を調停するために、皇妹・和宮は徳川将軍家に降嫁せよと勅命を受ける。彼女の身代りとされた少女フキは何も知らされないまま江戸へ向かう輿に乗せられる――。大義によって人生を翻弄された女たちの矜持を描き、犠牲になった者への思いをこめた、有吉文学を代表する不朽の...
諸田玲子(著) | 2014-04-11 | 全3巻の4冊目 | ★4 (58)
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[2022/12/25 11:00時点]
人気戯作者のストーカーとなってしまった後家の恋煩いを治したり、義理の父親から虐待を受けていた娘を救ったり。はたまた、湯屋の中に拵えた知られちゃまずい男女密通の隠し部屋に忍び込まれたり。天女湯の女将おれんは、今日も大忙し。そんな、おれんにも久しぶりの恋の予感が。艶と人情の七編を収録。
朝井まかて(著) | 2014-03-07 | ★4 (277)
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[2022/12/25 09:00時点]
花競(はなくら)べ――最も優れた名花名木に与えられる称号・玄妙を目指し、江戸中の花師が育種の技を競い合う三年に一度の“祭”。恩ある人に懇願されて出品した「なずな屋」の新次は、そこでかつて共に修業した理世と再会する。江戸市井の春夏秋冬をいきいきと描く傑作「職人小説」。(講談社文庫)
北康利(著) | 2014-02-07 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (222)
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[2022/12/25 18:00時点]
少年のようにスポーツカーをこよなく愛した一方で、戦後いち早く日本の経済的独立を目指し通商産業省創設に奔走。ところが創設後はすっと身を引く。 全てが次郎の「紳士の哲学」であった。エッセイスト白洲正子とともに過ごした彼の人生を膨大な資料を基に解き明かす必読の白洲次郎評伝。(講談社文庫)
北康利(著) | 2014-02-07 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (295)
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[2022/12/25 15:00時点]
日本でいちばん格好いいといわれている男・白洲次郎。明治35年に兵庫県で生まれ、英国へ留学。戦後、吉田茂の側近として日本国憲法制定の現場に立会い大きく関与した。しかし、彼は表舞台には立たずに、在野精神というダンディズムを貫き通すのであった。初めて知る方にもお勧めの白洲次郎評伝決定版...
藤原緋沙子(著) | 2014-01-24 | 全8巻の4冊目 | ★4 (13)
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[2022/12/25 08:00時点]
元女郎おひろから、東北訛りの侍の用心棒を頼まれた見届け人・秋月伊織は、他国に逃げる資金をはたいておひろを身請けした侍の背景に、ただならぬ事情を察する。藩主襲撃事件をきっかけに対立する陸奥広岡藩と盛山藩の遺恨が、江戸に舞台を移して燻っているのか――。文庫書き下ろしシリーズ、待望の第...
藤原緋沙子(著) | 2014-01-24 | 全8巻の5冊目 | ★4 (14)
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[2022/12/25 08:00時点]
悲運の姉弟の絆を想い、哀しく田に響く鳴子守の音。南原(なんばら)家の埋蔵金騒動に絡んで、穴掘り人足が次々と殺される。真相の見届けにあたっている秋月伊織は、数日前に縄暖簾で「穀潰し」と罵られていた貧相な若い人足・仙吉の豹変ぶりを不審に思い、探索を開始した。苦界に身を沈めた姉と、貧し...
藤原緋沙子(著) | 2014-01-24 | 全8巻の3冊目 | ★4 (13)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 15:00時点]
見届け人・秋月伊織は、笛の音で女を誘い出そうとする男と、それを阻む老夫の修羅場を目撃した。例幣使(れいへいし)に関わるという笛の男を、父の敵として追っている足袋屋に会った伊織は、許されざる町人の敵討ちを見届けることになるのか? 凍えた心をやさしく溶かす人の情けの温もりに触れる、話...
藤原緋沙子(著) | 2014-01-24 | 全8巻の1冊目 | ★3.5 (14)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660
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[2022/12/25 08:00時点]
「八歳の女子が赤子を生んだ」。「他人の墓石を勝手に磨いて回る何者かが出現」。江戸旅篭町の古本屋「だるま屋」には公儀の裏事情から町の噂まで、さまざまな風聞が集まる。噂の出所や行く末を追って秋月伊織が“見届ける”抜き差しならない男女の通い合い、心に響く親子の情愛。人情あふれる書下ろし...
藤原緋沙子(著) | 2014-01-24 | 全8巻の2冊目 | ★4 (10)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704
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[2022/12/25 02:00時点]
市井の噂話から千代田のお城の秘密まで。硬軟とりまぜた事件の顛末を情報として商っている「だるま屋」の秋月伊織は、関所を破って江戸に入った女のその後を調べるため、岡場所へ向かった。苦界に生きる女の矜恃と、思いもよらぬ大事とは? 心に迫る表題作他4編、人気沸騰の文庫書下ろしシリーズ第2...
井上ひさし(著) | 2013-11-29 | 全5巻の3冊目 | ★4 (25)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 08:00時点]
お上の刺客をなんとかかわし、一行は8月霜柱立つニシベツで折り返した。喘息の発作に見舞われながら、息子の一途な恋に心を砕き、はたまた弟子の片思いから母娘の仇討ち事件に首を突っ込み、“臆病剣”達人の命の洗濯の会を開くなど、奥州111次、“全き善人”忠敬の一歩は事件をかい潜りかい潜り江...
井上ひさし(著) | 2013-11-29 | 全5巻の1冊目 | ★4 (39)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 08:00時点]
忠敬は下総佐原村の婿養子先、伊能家の財をふやし50歳で隠居。念願の天文学を学び、1800年56歳から16年、糞もよけない“二歩で一間”の歩みで日本を歩き尽し、実測の日本地図を完成させた。この間の歩数、4千万歩……。定年後なお充実した人生を生きた忠敬の愚直な一歩一歩を描く歴史大作。...
井上ひさし(著) | 2013-11-29 | 全5巻の2冊目 | ★4 (26)
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[2022/12/25 08:00時点]
1800年6月、忠敬が渡った蝦夷は外にロシア、内に公儀(おかみ)・松前家・アイヌが策略に策略を重ね、だまし合いの地だった。陰謀家の間宮林蔵、変な剣客平山行蔵ら、敵か味方か。アイヌ青年と仲良くなった忠敬に起る、事件につぐ事件、喘息をかこつ忠敬の愚直な一歩は、血みどろ泥まみれの闘いだ...
井上ひさし(著) | 2013-11-29 | 全5巻の5冊目 | ★4.5 (21)
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[2022/12/25 08:00時点]
青年二宮金次郎と“百姓論語”を闘わせ鰹節騒動では危うく情事の罠に。とかく学問より俗事に心奪われる伊能隊、再三の“測量中止”の危機を脱し、有望な孤児や人気女形をお伴に江戸へ。忠敬が“人生二山”を生きた江戸後期の、新しい文化の旗手を多士済々に登場させ、人間忠敬とその時代を縦横に描く大...
井上ひさし(著) | 2013-11-29 | 全5巻の4冊目 | ★4 (21)
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[2022/12/25 12:00時点]
日本全図を作るため1801年4月第2次測量隊は伊豆へ。円周率に憑かれた若者を加え、せこいお上の予算に自腹を切る冒険が始まる。阿波の藍栽培の騒動に首を突込み、十返舎一九の片棒坦いで“飯盛歌舞伎”を作り、はては俳諧師殺しの詮索に夜も日もない。忠敬の一歩は、ああ道草喰いの旅とはなった。...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全4巻の2冊目 | ★4 (30)
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[2022/12/25 13:00時点]
迫り来る蒙古。かつてない戦がはじまる。磐石の執権政治を確立し、幕府の結束を固めた北条時頼。だが、巨大騎馬国家・蒙古の王クビライが、海を越えこの国を狙う。かつてない戦さがはじまろうとしていた。天変地異続く巷では、法華経を説く日蓮が民の熱狂を呼ぶ。父の志を受け、真に国をまとめる者とな...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (35)
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[2022/12/25 18:00時点]
国を守り抜いた男を描く渾身の歴史巨編。源頼朝亡き後、北条氏に権力が移り抗争が続く鎌倉。若き北条時頼は、病に臥した兄の執権・経時に、棟梁になれと告げられた。北条を継ぐ者に安寧はない。地獄の道だ――。内部闘争に血を流しても、国のあるべき姿を求めねばならぬ。武家政治を築いた父子を描き、...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (58)
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[2022/12/25 04:00時点]
天下人に喧嘩を売る男たちの最期の戦場。目前に迫る10万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか5000の兵で九戸政実(くのへまさざね)は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは――。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (54)
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[2022/12/25 08:00時点]
陸奥武者の熱き魂、戦国の隠れた豪傑、南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実(くのへまさざね)は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥(みちのく)に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、20万の兵を率いて...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全4巻の4冊目 | ★4 (29)
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[2022/12/25 13:00時点]
蒙古軍襲来! 圧倒的迫力で描く完結編! ついに蒙古が来襲した。対馬沖に現れた3万数千人の大船団。国の命運を賭け、執権・時宗は父・時頼の遺した途方もない秘策に出た。兄・時輔らが率いる九州武士団を軸に、日本軍は蒙古軍と激闘を重ねていく。誰のため国を守るのか。国とはなにか。歴史の転換期...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (22)
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[2022/12/25 08:00時点]
幕府の重鎮・北条時頼が世を去り、不気味な長い尾を引く彗星が空を流れた。一族内の暗闘、将軍との対立。重なる試練が若き時宗を襲う。一方、海を越え届けられた1通の国書。すでに高麗を手中にしたクビライの狙いはこの国に定まった。いかに国をまとめ、大蒙古軍を迎え撃つか。あとのない戦いがはじま...
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (64)
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[2022/12/25 14:00時点]
織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史...
宮城谷昌光(著) | 2013-08-23 | 全9巻の2冊目 | ★4.5 (79)
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[2022/12/25 12:00時点]
戦うために生きるのではない。生きるために戦うのだ。楚の人、伍子胥は、呉との国境近くの邑・棠を治める兄・伍尚(ごしょう)を助け、配下に逸材を得る。ある日、呉の大船団二万五千が江水をさかのぼり、楚はこれを迎え撃つ。そのころ、太子に仕える伍子胥の父・伍奢(ごしゃ)と、兄の伍尚には、同じ...
宮城谷昌光(著) | 2013-08-23 | 全9巻の1冊目 | ★4.5 (97)
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[2022/12/25 08:00時点]
春秋時代末期の揚子江流域で覇権を争う呉と越。越王勾践に覇を唱えさせた名将・范蠡(はんれい)の類稀な生涯を壮大なスケールで描く。春秋時代後期に覇権を争う、楚、呉、越。楚の人、伍子胥は堂々たる体躯で将来を嘱望される青年。伍子胥は、呉との国境近くの邑・棠を治める兄・伍尚を助けるため船に...
藤原緋沙子(著) | 2013-08-09 | 全8巻の6冊目 | ★4.5 (17)
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[2022/12/25 08:00時点]
「蛍の舞う頃にはまた戻る」と言い残して去った男を尋ねて上京した、箱根の宿の女主人おみねだが、運悪く持ち金を掏られてしまう。現場に居合わせた見届け人秋月伊織は、途方に暮れるおみねの探索を助け、紙問屋の倅と名乗った男の行方を追う。しかし語られた身の上は偽りであった。文庫書下ろし第六弾...
浅田次郎(著) | 2013-04-12 | 全1巻の4冊目 | ★4 (452)
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[2022/12/25 12:00時点]
昭和三年六月四日未明、張作霖を乗せた列車が爆破された。関東軍の暴挙に激怒した昭和天皇の密命を受けて、若き軍人が綴った「満洲報告書」で明かされる「真相」とは? 該博な知識と丹念な取材に裏打ちされた浅田史観で、闇に葬られた昭和史最大のミステリーを追う。絶好調『蒼穹の昴』シリーズ第4部...
宮城谷昌光(著) | 2013-04-12 | ★4 (104)
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[2022/12/25 12:00時点]
山霊がつかわした青年、長身清眉の介推は、棒術の名手となって人喰い虎を倒した。やがて、晋の公子重耳に仕え、人知れず、恐るべき暗殺者から守り抜くが、重耳の覇業が完成したとき、忽然と姿を消した。名君の心の悪虎を倒すために……。後に、中国全土の人々から敬愛され神となった介子推を描く、傑作...
高橋克彦(著) | 2013-02-08 | 全2巻の1冊目 | ★4 (154)
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[2022/12/25 12:00時点]
辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。8世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弖流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑...
高橋克彦(著) | 2013-02-08 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (124)
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[2022/12/25 14:00時点]
朝廷の大軍を退けた蝦夷たちの前に、智将・坂上田村麻呂が立ちはだかる。威信を懸けた朝廷の逆襲がはじまった。信に足る武人・田村麻呂の出現で、阿弖流為は、民のため命を捨てる覚悟を決めた。北の大地に将たちが1人、また1人と果てていく。蝦夷の心を守り戦い抜いた古代の英雄を、圧倒的迫力で描く...
宮城谷昌光(著) | 2022-06-15 | ★4.5 (27)
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[2022/12/25 12:00時点]
直木賞作家の名篇! 中国古代ロマンの香気――。 胸のすく逆転劇の表題作をはじめ、名帝舜の青春や百里奚の激情を描く、全4篇の傑作集。
輪渡颯介(著) | 2022-04-15 | 全9巻の10冊目 | ★4.5 (59)
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[2022/12/25 11:00時点]
遊び人の茂として、ふらふらしていた茂蔵も、巳之助の弟分におさまり、小間物屋・大黒屋で真面目に働いている。その茂蔵が花見の後、酔った勢いで祠の戸を開けて、紐で固く結ばれていた箱を開けてしまう。箱の中にあったのは女の長い髪。するすると伸びて、茂蔵の足に触れたとたん、大音響が響き渡った...
入月英一(著) | 2022-03-15 | ★4 (7)
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[2022/12/25 15:00時点]
信長からの難題に転生商人の血が騒ぐ! 天下の名茶器を創り出せ。 織田舞蘭度(ブランド)、新たな挑戦へ。 縁の下の戦国英雄譚、新展開! 21世紀から時を遡り、戦国時代へ転生した商人・大山源吉。 彼は歴史知識で考案した織物で織田舞蘭度を創設、大きな銭を信長にもたらす。 そして史実より...
入月英一(著) | 2022-03-15 | ★4 (22)
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[2022/12/25 11:00時点]
戦国日本制覇のカギは現代人が生み出す奇策!? 21世紀の知識を持つ男が乱世に挑む。 縁の下の戦国英雄譚、開幕! 時は戦国、桶狭間の戦いに勝利した織田家に大博打を仕掛け、その度胸と知恵から信長に一目置かれた商人がいた。 名は大山源吉、21世紀から時を遡り転生したという秘密を持つ男だ...
山手樹一郎(著) | 2022-02-15 | ★4.5 (20)
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[2022/12/25 11:00時点]
宝塚歌劇 雪組公演 原作! 宝塚大劇場 2022年3月19日(土)~4月18日(月) 東京宝塚劇場 2022年5月7日(土)~6月12日(日) 主演:彩風咲奈、朝月希和 痛快娯楽時代劇として宝塚歌劇で舞台化! 夫婦約束をしてお銀と江戸暮らしを始めた夢介だが、道楽修業どころか、待っ...
山手樹一郎(著) | 2022-02-15 | ★4.5 (27)
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[2022/12/25 17:00時点]
宝塚歌劇 雪組公演 原作! 宝塚大劇場 2022年3月19日(土)~4月18日(月) 東京宝塚劇場 2022年5月7日(土)~6月12日(日) 主演:彩風咲奈、朝月希和 痛快娯楽時代劇として宝塚歌劇で舞台化! 大枚千両を使い江戸で道楽してこい。小田原の豪農である父親から途方もない...
今村翔吾(著) | 2022-02-15 | 全1巻の1冊目 | ★4 (199)
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[2022/12/25 11:00時点]
新直木賞作家による、3巻完結・新シリーズ開幕! 〈デスゲーム×明治時代〉 カバーイラスト・石田スイ(「東京喰種」「超人X」) 金か、命か、誇りか。 刀を握る理由は、何だ。 明治11年。深夜の京都、天龍寺。 「武技ニ優レタル者」に「金十万円ヲ得ル機会」を与えるとの怪文書...
武内涼(著) | 2022-05-13 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (24)
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[2022/12/25 11:00時点]
月山富田城を奪取した経久は、いよいよ出雲統一の戦いに乗り出した。そこで繰り広げられたのは戦史に残る激闘の数々。こうして、類まれなる計略家・尼子経久の名は、山陰のみならず日本中に響き渡ることとなった! 戦国初期に活躍した山陰の雄、尼子経久。「謀聖」と言われるほど計略に優れた人物であ...
武内涼(著) | 2022-01-14 | 全2巻の1冊目 | ★4 (36)
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[2022/12/25 10:00時点]
戦国初期に活躍した山陰の雄、尼子経久。「謀聖」と言われるほど計略に優れた人物でありながら、「天性無欲正直の人」と評された得体のしれない個性。そして、東の北条早雲とともに、下剋上大名の代名詞的存在である経久が、旧秩序の破壊を志した本当の狙いとは? 一時は城を追われ、流浪の身となりな...
赤神諒(著) | 2022-01-14 | ★4 (19)
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[2022/12/25 07:00時点]
伝説的女武将・鶴姫は、巫女であり総司令官であった。村上水軍を率いて西国最強の水軍を迎え撃つ──数奇な運命を描く長編歴史小説! 1541年6月、西の大国・大内氏の水軍が大三島(おおみしま)に大挙襲来する。迎え撃つ三島(さんとう)村上水軍の奇襲作戦は失敗し、総司令官である陣代の大祝(...
辻堂魁(著) | 2021-08-12 | 全2巻の1冊目 | ★4 (71)
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[2022/12/25 08:00時点]
大岡裁きで勇名を馳せた大岡越前は還暦を迎え、江戸町奉行(南御番所)から寺社奉行に転出していた。閑職ではないものの、大岡は事あるごとに江戸町奉行職の記録を捲って振り返る。本当に裁きが正しかったのかどうか気になってならない事件があるのだ。大岡は鷹狩で知り合った若い餌差・十一を使い過去...
神楽坂淳(著) | 2021-08-12 | ★4 (20)
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[2022/12/25 08:00時点]
たまは猫又。尻尾の先が二つに分かれたネコの妖怪である。岡っ引きの平次のところに押しかけ、妖怪に取りつかれて廃屋となった両国橋近くの長屋にいっしょに住んでいる。だから近所づきあいは、雪女のお雪などの妖怪とばかり。平次は人間にはモテないが妖怪ウケはいいので、それで満足している。そんな...
輪渡颯介(著) | 2021-08-06 | 全4巻の3冊目 | ★4 (14)
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[2022/12/25 08:00時点]
こんなに面白い「新感覚江戸怪談ミステリー」を知らないなんてもったいない!――(田口幹人・さわや書店フェザン店) 幽霊と必ず会える屋敷に一晩泊まってみませんか? 総領息子が座敷牢に閉じこめられたり盗賊に一家惨殺されたり……女の幽霊や顔の潰れた男の首が出るいわくつきの屋敷。夜、怪しい...
浅田次郎(著) | 2021-05-14 | 全6巻の5冊目 | ★4.5 (188)
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[2022/12/25 16:00時点]
さまよう溥儀。 紫禁城を追われた最後の皇帝(ラストエンペラー)は、日本の庇護下に。 混沌の中国で天命を、龍玉を抱く者は誰か。 累計590万部! 「蒼穹の昴」シリーズ第五部、堂々開幕!!(全4巻) 1933年春。 父の築いた国と軍を失った張学良は、欧州へ向かった。 清朝最後の皇帝・...
輪渡颯介(著) | 2021-05-14 | 全9巻の9冊目 | ★4.5 (65)
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[2022/12/25 07:00時点]
料理屋・福芳で修行するも、やむを得ない事情から店を辞めることになってしまい、途方に暮れていた麻四郎。 困って街を歩いていると、古くからの知り合いである千右衛門に声を掛けられ、皆塵堂を紹介される。 どうやら人手が足りないらしく、ひとまず十日ほど試しに働いてみることに。 麻四郎が店番...
陳舜臣(著) | 2021-04-28 | 全4巻の4冊目 | ★4 (11)
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[2022/12/25 07:00時点]
理想の「国」づくりを破綻させた、人間の心の闇を描く傑作歴史長編、完結。激しい内紛で一場の夢と消えた「国」――太平天国上層部の腐敗は進み、激しい内紛の末、東王、北王が粛正され、精強を誇った大軍も弱体化した。新興貿易港・上海に生じた英仏連合軍を抱えた政府軍は、猛反撃に転じ、天王・洪秀...
陳舜臣(著) | 2021-04-28 | 全4巻の3冊目 | ★4 (12)
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衰退する清朝の根幹を揺さぶった太平天国。天下平定を目前に、平等を唱えつつ激化する上層部の腐敗と権力抗争! 南京を陥落させ、長駆北京へ進撃! ――長沙城を諦めた太平軍は北に進み、北京に賭けて政府軍の抵抗を排して湖北省・益陽城を落し、岳州も占領して大水軍を持った。50万の船団は、長江...
陳舜臣(著) | 2021-04-28 | 全4巻の2冊目 | ★4 (9)
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清代の中国に興亡した太平天国とは何か? ――北上して天下の中心に出る方針の太平軍は、沿道で兵員を吸収しながら移動を続け、政府軍の大包囲を見事に突破した。将兵の家族も同行する10万人の大軍は、永安、桂林と快進撃するが、蓑衣渡の戦いで思わぬ大敗を喫し、洪秀全の片腕、南王・馮雲山を失う...
陳舜臣(著) | 2021-04-28 | 全4巻の1冊目 | ★4 (14)
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[2022/12/25 13:00時点]
太平天国の興亡を描く傑作大河小説。15年にわたり清朝を震撼させた争乱の発端――アヘン戦争から7年後、小乱が続き匪賊が横行する、物情騒然たる中国で、洪秀全が頭角を現わしてきた。エホバを天父と仰ぎ、清朝を排して世直しをめざす、拝上帝会の創始者である。信仰と理想に燃えて広西省金田村に決...
陳舜臣(著) | 2021-04-23 | ★4.5 (23)
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インド帝国はなぜ滅亡したのか? インドは「我が青春の一部」と語る著者が、東インド会社に屈した謎を描く――生き残る王子はたった一人。流血が王位継承の伝統であったムガル帝国に、東インド会社を尖兵としたイギリスの魔手が迫る。アヘン戦争、明治維新へと続く歴史の前哨戦として、300年を越え...
宇江佐真理(著) | 2021-04-02 | ★4.5 (157)
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江戸に拡がる暖かい煮炊きの煙。人はね、当たり前のことがおもしろくないんだよ。裏返しや逆さまが好きなのさ――のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ。夫との心のすれ違いに悩むのぶを、いつも扶(たす)けてくれるのは、喰い道楽で心優しい舅・忠右衛門だった。はかない「淡雪豆腐」、蓋を開け...
津本陽(著) | 2021-04-02 | ★3.5 (6)
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加賀前田家三代の絢爛たる世を描く長編力作――宿敵・徳川家康の暗殺を断念して逝った、戦国バサラ大名・前田利家。あとを継いだ利長・利光らは、家康の嗣子・秀忠の助言で命を救われたものの、利家の正室・芳春院を人質として召し出されることになった。豊臣秀吉の盟友として大藩を誇った前田家が、徳...
三國青葉(著) | 2021-12-15 | ★4.5 (15)
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「霊が見える兄」こと損料屋の又十郎は、困っている霊をほっとけない。そして「聞こえる妹」天音の能力が決め手に。温かい時代小説! 損料屋(レンタルショップ)の巴屋に紙問屋の藤屋から注文が入り、葬儀などに使う善と器を貸し出すことになった。巴屋の跡取り息子・又十郎が届けることになるが、案...
陳舜臣(著) | 2021-02-26 | ★4 (21)
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中国史の精華を味わう魅惑の作品集、ロングセラーの特別篇――春秋から三国時代を経て、隋・唐、南宋。中原に覇を競った人びとを活写し、今なお多くの読者を魅了する『小説十八史略』。のちの始皇帝、秦王(しんおう)暗殺を命じられた荊軻(けいか)。金の都で蒙古から史書を守る宿命を負った宋人・王...
津本陽(著) | 2021-02-05 | 全3巻の3冊目 | ★3.5 (5)
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死を賭して、徳川家康の野望に立ち向かう武士魂! ――文禄2年9月、前田屋敷を訪れた豊臣秀吉のため、利家は能を興行。秀吉、家康の3人で能を披露、見物は大いに湧いた。秀吉の没後、隠然たる勢力を誇示する家康に、対抗できるのは利家のみ。死の床に家康一行を迎えた利家は、密かに暗殺を覚悟する...
津本陽(著) | 2021-02-05 | 全3巻の2冊目 | ★3 (4)
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秀吉を支え大大名の地歩を固める、利家の夢! ――織田信長以来の普代・那古屋衆の家柄に生まれた利家と、宿命のライバルである猿・羽柴秀吉。だが利家は、中国経略に猛進撃を見せる頃から、秀吉を認めていた。本能寺の変の後、実権を握った秀吉の昵懇衆筆頭となった利家は、破格の待遇を持ってゆるぎ...
津本陽(著) | 2021-02-05 | 全3巻の1冊目 | ★3.5 (4)
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戦国の世を生き抜く、前田利家の華麗なる生涯――戦国の世を生き抜くバサラ武者・前田利家の、華麗な生涯を描く、傑作長編。天文7年、尾張・荒子城主の四男として生まれた利家は、織田信長の小姓として、初陣で2つの首級をあげ、近習に加わる。信長の勘気を蒙るが、桶狭間合戦の手柄により許され、そ...
津本陽(著) | 2021-01-29 | 全3巻の3冊目 | ★4 (6)
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三方ヶ原の決戦で、徳川家康を打ちのめした信玄も、病いには勝てず、上洛の夢を果たせぬまま没した。後事を託された勝頼は、信長・家康連合軍相手の長篠の戦いに大敗を喫し、武田騎馬軍団は潰滅的打撃を受けた。信玄・勝頼父子の生死をみつめる作者の眼は、ついに天目山の攻防にいたる。傑作長篇、堂々...
佐々木裕一(著) | 2022-06-15 | 全10巻の9冊目 | ★4.5 (15)
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消えた獄門首の謎を追え! 累計130万部突破! 大人気時代小説シリーズ、その始まりの物語第九弾!
佐々木裕一(著) | 2022-04-15 | 全10巻の8冊目 | ★4.5 (22)
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消えた獄門首の謎を追え! 累計130万部突破! 大人気時代小説シリーズ、その始まりの物語第八弾!
佐々木裕一(著) | 2022-02-15 | ★4 (20)
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累計130万部突破! 大人気時代小説シリーズ、その始まりの物語第七弾! 岡村十万石の藩主が望んだのは――信平を婿養子に!?
佐々木裕一(著) | 2021-11-16 | 全10巻の6冊目 | ★4 (26)
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[2022/12/25 08:00時点]
江戸に大火あり。 災いに理由あり。 解き明かすは 京より来たりし公家武者なり。 ☆☆☆ 累計130万部突破! 大人気時代小説シリーズ ☆☆☆ 江戸城天守閣、焼失。 信平は赤坂御門内に拝領したばかりの屋敷を失い、 妻・松姫は城下の惨状に心を痛めて寝込んでしまう。 荒れる城下を鎮める...
佐々木裕一(著) | 2021-09-15 | 全10巻の5冊目 | ★4.5 (28)
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[2022/12/25 08:00時点]
大ヒット時代小説シリーズ、始まりの物語第5弾! 千石の石高に達さなれば松姫とともに暮らせない信平。 若き思いと立身栄達がまじりあい、さらなる物語へと結実する!
佐々木裕一(著) | 2021-06-15 | 全10巻の4冊目 | ★4.5 (30)
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公家の高貴と武家の正義 ともに備えて世を正す―― 累計100万部突破! 真摯でひかえめ、 しかして江戸の騒乱は秘剣で解決。 大人気時代小説シリーズ、とくと見よ! ☆☆☆ 京都所司代を歴任した傑士、襲撃さる。 賊は狩衣を着ていたそうだ。 公儀に取り調べを受ける信平は、 修行時代に出...
佐々木裕一(著) | 2021-02-16 | 全10巻の3冊目 | ★4.5 (37)
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江戸を陰から守るは――公家武者なり! これぞ江戸活劇! 実在した公家武者が、将軍に見込まれ秘剣を振るう大人気時代小説! ☆☆☆ 時の将軍・家綱より拝領した刀を奪われる四谷の弁慶事件が頻発。 信平は三千石旗本の大隈家を助けるため、刀を取り戻そうと動き出す。 離れて暮らす妻の松姫を江...
佐々木裕一(著) | 2020-12-15 | 全10巻の2冊目 | ★4 (37)
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[2022/12/25 02:00時点]
公家武者信平の最初の物語、第二弾! 結婚はしたもののまだともには暮らせない信平、そんななか江戸は由比正雪の乱の残り火がくすぶっていた――!
佐々木裕一(著) | 2020-10-15 | 全10巻の1冊目 | ★4 (48)
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[2022/12/25 07:00時点]
原点にして最新。 今の私が紡ぐ「公家武者のはじまり」です。 佐々木裕一 ――― 若き公家武者の物語が 大幅加筆し新登場! ――― 十五歳の公家・信平は仏門に入ることを嫌い、 将軍・家光の正室である姉の孝子を頼って江戸に出た。 五十石の貧乏旗本暮らしを始めた信平は、 清き心と秘剣の...
佐藤賢一(著) | 2020-09-25 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (17)
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[2022/12/25 03:00時点]
まさに冒険!これぞ活劇! ――「マリー・ドゥ・カヴォワを監視せよ」とのフランス宰相・マザランの密命を帯びた勇者2人。一人は誉れ高きかつての三銃士・ダルタニャン。もう一人はご存じ「鼻」のシラノ・ドゥ・ベルジュラック。極秘指令に宮廷の陰謀の匂いを嗅いだ両人は、スペイン国境と旧都アビニ...
帚木蓬生(著) | 2020-07-15 | 全2巻の2冊目 | ★4 (74)
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[2022/12/25 03:00時点]
日蓮が唱えた「立正安国論」の中にある「他国侵逼」とは、大国が日本に攻め寄せるということを意味した。即ち、大陸の蒙古による九州への侵攻である。その予言を確かめ、蒙古の様子を探るために、日蓮の身の回りの世話をしていた見助が、朝鮮半島に最も近い島、対馬まではるばる遣わされたのだ。長旅を...
帚木蓬生(著) | 2020-07-15 | 全2巻の1冊目 | ★4 (74)
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[2022/12/25 03:00時点]
安房国の港町・片海で漁師をしていた見助は、京の寺々に遊学していたという僧侶と出会う。僧はやがて日蓮と名を改め、鎌倉の松葉谷に草庵を構えて辻説法を始める。見助も鎌倉まで従い、草庵で日蓮の身の回りの世話をするようになる。その後日蓮は、他宗派への攻撃を強め「立正安国論」を唱える。幕府が...
周大荒(著), 渡辺精一(翻訳) | 2020-05-22 | 全2巻の2冊目 | ★4 (31)
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[2022/12/25 07:00時点]
魏の司馬仲達、蜀の諸葛孔明の作戦にはまり爆殺される! これぞ真の三国志。孔明の巧みな軍略で、魏の諸城は次々と陥落し、憂悶のうちに曹操は死ぬ。追いつめられた魏は呉と手を結び、最後の決戦を挑む。『三国志演義』の虚構を暴き、卓越した構想力で三国抗争の真相に迫る。壮大なスケールで描く歴史...
周大荒(著), 渡辺精一(翻訳) | 2020-05-22 | 全2巻の1冊目 | ★4 (55)
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[2022/12/25 03:00時点]
蜀の劉備、魏・呉を滅ぼして三国を統一す! 巷間、流布されている「三国志」の叙述は誤りであるとし、全体をひっくりかえす、幻の書の完訳。悲劇の人物として描かれた劉備を、漢の中興をなした英雄として活写する。各陣営の勇将の活躍も生き生きと甦える。厳密な時代考証と人間描写で綴る一大歴史ドラ...
黒岩重吾(著) | 2020-03-27 | 全2巻の2冊目 | ★4 (75)
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[2022/12/25 15:00時点]
律令国家を築いた男の光栄と影! 不比等は娘を天皇家に入内(じゅだい)させ、権力の頂点を狙う――藤原不比等(ふひと)は持統(じとう)女帝の寵愛を受け、律令政治家として台頭する。娘・宮子を文武天皇に嫁がせ皇太子を得、もう一人の娘・光明子(こうみょうし)を皇太子妃とした。天皇家と婚姻に...
黒岩重吾(著) | 2020-03-27 | 全2巻の1冊目 | ★4 (77)
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[2022/12/25 03:00時点]
不遇から甦った男の知謀と野望! 天皇に疎(うと)まれながらも不屈に生きる、中臣鎌足の子・不比等の凄烈な生涯――天智天皇と中臣鎌足(なかとみのかまたり)が築いた近江朝は、壬申の乱により大海人皇子(おおあまのみこ、後の天武天皇)に倒される。鎌足の子・不比等(ふひと)は山科で戦乱を逃れ...
宇江佐真理(著) | 2020-03-13 | ★4 (136)
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[2022/12/25 03:00時点]
日本橋本石町にある弥三郎店の住人は事情をかかえた人たちばかりだ。気になる相手ができたと思えば出戻りだったり、旦那が勤め先から帰ってこなかったり、あげくの果てには店立ての噂が持ち上がる! 日本橋本石町に弥三郎店と呼ばれる長屋があった。事情を抱えた住人ばかりが住んでいて――。 心温ま...
風野真知雄(著) | 2022-04-15 | 全4巻の4冊目 | ★4 (73)
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[2022/12/25 10:00時点]
美味すぎて怪しい。 魚之進の舌と頭脳で将軍暗殺を阻止せよ! 人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第四弾 毒殺の恐れがある中、将軍が城を出て、寛永寺で昼食をとる日がやってきた。 不測の事態が起きれば味見方の魚之進は切腹必至だ。 ついに毒見は始まるが、陰謀の中心人物だと密かに疑...
風野真知雄(著) | 2021-02-16 | 全4巻の3冊目 | ★4 (82)
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[2022/12/25 07:00時点]
美味つくる者に鬼ひそむ。 将軍暗殺の陰謀探る魚之進を珍味を巡る難事件が次々襲う! 人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第三弾 大泥棒たちが集まる秘密の会。そこで供される「五右衛門鍋」は驚くほどにうまいらしい。これはただの懇親会なのか? 自分を手伝っていた下っ引きの万吉殺害で...
風野真知雄(著) | 2020-04-15 | 全4巻の2冊目 | ★4 (60)
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[2022/12/25 03:00時点]
大人気シリーズ「味見方同心」が帰ってきた! 殺された同心の兄を継いだちょっと気弱で頼りない弟・月浦魚之進が、悪事の匂い漂う料理屋を隠密捜査する痛快捕物帳。魚之進が江戸の怪しく美味しい(?)謎に挑む、潜入編第二作。
風野真知雄(著) | 2020-03-13 | 全4巻の1冊目 | ★4 (65)
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[2022/12/25 03:00時点]
大人気シリーズ「味見方同心」が帰ってきた! 同心の兄・波之進の後を継いで味見方となった弟・月浦魚之進は南町奉行から密命を受ける。将軍暗殺計画の気配があり、毒見役の鬼役とは別に、城内に忍び寄る悪事を阻止してほしいというのだ。気弱な魚之進にそんな大役が務まるのか? 兄の後家・お静への...
白石一郎(著) | 2020-01-24 | 全7巻の6冊目 | ★4 (58)
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黒田藩江戸総目付役となり、早や2年。半睡の見事な裁きで幾多の難事珍事は解決し、藩邸内に再び平安な日々が訪れた。「そろそろ邸内を離れ、江戸の市中で暮らしてみるか」――そう思い立った半睡は、周囲の反対をよそに、深川の町家で借家住まいを始めた。江戸庶民と半睡の心温まる交流を描いた、珠玉...
白石一郎(著) | 2020-01-24 | 全7巻の5冊目 | ★4 (50)
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[2022/12/25 06:00時点]
息子の不始末から福岡・黒田藩の総目付を辞職し、隠居生活を楽しんでいた半睡。だが、同藩江戸藩邸の風紀の乱れが甚しくなると、その取り締まりのため、白羽の矢が立った。江戸に移り住んだ半睡が、次々と起こる難問を見事に裁く。所変われど、そのキレ具合は衰え知らず。おなじみの十時半睡シリーズ第...
白石一郎(著) | 2020-01-24 | 全7巻の4冊目 | ★4 (60)
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[2022/12/25 06:00時点]
松林に捨てられた子犬が縁で、めぐり合った若い侍と武家の娘。犬好きの二人は、やがてほのかな愛を互いに抱くのだが、現実には二人とも意に添わない縁談に縛られ、苦悩していた。やがて二人は、武家社会の掟破りに挑む。福岡・黒田藩の総目付・十時半睡が、泰平の世に起きる武家社会の難問を裁く、シリ...
白石一郎(著) | 2020-01-24 | 全7巻の3冊目 | ★3.5 (57)
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勘定奉行の息子が、たわいない喧嘩から刃傷ざたを起こした。父は即座に息子に腹を切らせ、自らは辞職を願い出る。しかも、「泰平の世に武士に真剣はいらぬ、佩刀を竹光に変えたら」との提案までしたので、黒田藩中は大さわぎに……。そこで、黒田藩総目付の十時半睡にも、出番がまわってくる。武家社会...
白石一郎(著) | 2020-01-10 | 全7巻の2冊目 | ★4 (60)
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[2022/12/25 06:00時点]
泰平の世では、武士の生活もたるみ勝ち。そこで、隠居した老人たちが結集して、息子や嫁に活を入れる相談をすることにした。だが、その寄合いの中味は、老人の愚痴と嘆声ばかり。ところが、ひとりだけ型破りな老人が現われて……。黒田藩の総目付、十時半睡が珍事難事を巧みに裁く、連作シリーズ第2集...
松本清張(著) | 2019-12-20 | ★4 (42)
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不敵な野望と奔放さに満ちた若き伊達正宗と、奥羽で対峙する蒲生氏郷――二人にとって越えることのできない大きな存在が、秀吉であった。天下に志を得ずに終わった彼らの胸中の苦悶を描く表題作のほか、抗いがたい力に翻弄され、結局は身を滅ぼしていった武将たちの運命と悲話10編を収録。待望の歴史...
白石一郎(著) | 2019-12-13 | 全7巻の7冊目 | ★4 (66)
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[2022/12/25 17:00時点]
著者の死生観が結晶した終わりなき旅路。人気シリーズ最終作! 「生きる者は生き、死ぬ者は死ぬ」。福岡藩江戸屋敷総目付を務める名物老人・十時半睡(とときはんすい)は、重病の息子弥七郎(やしちろう)を見舞うため、国許(くにもと)への旅に出る。息子の天運を信じる半睡は、あえて陸路・東海道...
朝井まかて(著) | 2019-07-12 | ★4 (166)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 03:00時点]
今、いちばん勢いのある時代小説作家・朝井まかてが、こよなく愛する江戸の町を舞台に、歌舞伎役者や職人、商売人など様々な生業の人々の姿を、中身の詰まった8編の人情話に仕立てた傑作短編集。 1編目の「ぞっこん」では、「筆」が語り手になる。看板書きだったあるじと「筆」との出会いや情の深ま...
杉本苑子(著) | 2019-05-31 | ★3.5 (64)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 04:00時点]
幕府奥医師の娘・半井千鶴は、「薬師如来の再来」と噂される腕っこきの漢方医。愛らしい顔立ちに似合わぬお転婆で、巷の事件に片っ端から首をつっこんでは大車輪。倒錯、妄想、恋の病いに疝気の虫まで、見事な処方でさらりと解決してしまう。御殿山のお花見、両国の花火など、四季折々の江戸の風物を背...
永井路子(著) | 2019-05-24 | ★3.5 (78)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660
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[2022/12/25 03:00時点]
三浦光村は元服して初めて、三浦一族と北条氏との40年にわたる暗い宿縁を知る。同じ関東の豪族でありながら三浦氏は、鎌倉将軍家補佐の任を北条氏に奪われ続けたうえに、北条氏は、鎌倉幕府存続のために、地元の豪族・三浦氏を巧妙に利用してきたのだ。だが、三浦氏の北条に対する反撥は、何度かの争...
瀬戸内寂聴(著) | 2019-01-16 | 全2巻の2冊目 | ★5 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥968
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[2022/12/25 02:00時点]
専横を強める白河帝は先帝との約束も反故にし、実子に譲位して院政を始める。「治天の君」と呼ばれた。帝位に就けなかった皇弟・三の宮は花園に隠棲する。一方、皇后道子に傀儡子の頭・鷲丸が接近し仕えだした。院に預けられてから逃げ出した美少女・たまきは、鷲丸のおかげで三宮と邂逅するが、その後...
瀬戸内寂聴(著) | 2019-01-16 | 全2巻の1冊目 | ★4 (14)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 16:00時点]
平安時代末期、後の白河上皇がまだ東宮だったころ、その妃として藤原道子は入内した。年上の道子は気後れするが、大人びた東宮に寵愛される。だが、ずっと年下の新しい妃・賢子が入内すると東宮の寵愛は賢子に移り、東宮が白河帝として即位したころには、道子は里帰りが増えていた。他方、美少女・たま...
吉川永青(著) | 2018-11-15 | ★4 (58)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 02:00時点]
あの日、それぞれの「関ヶ原」があった。黒田如水佐竹義宣細川幽斎真田昌幸最上義光織田秀信東軍と西軍、徳川と豊臣などではない。ただ、己の「家」の意地と志をもって、全国で戦った武将たちの関ヶ原を描いた物語。
知野みさき(著) | 2022-01-14 | 全4巻の4冊目 | ★4 (59)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 10:00時点]
江戸は浅草、下町に人情。人気シリーズ第4弾! 共感必至の筆致で描かれる江戸の姿に必ず涙する――!
知野みさき(著) | 2020-10-15 | 全4巻の3冊目 | ★4 (73)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 09:00時点]
江戸の女は深情け。 しかし、駄目男にかける情もなし――。 流れ着いた真一郎は下町長屋で何を見つけるのか。 大注目の女性時代作家、筆ますます冴え渡る! ――― 橋場町の川沿いで猫の桃を探していた 真一郎に人殺しの疑いがかけられた!? 番屋に囚われたなか、疑いを晴らすべく仲間と奔走す...
知野みさき(著) | 2019-10-16 | 全4巻の2冊目 | ★4 (52)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 10:00時点]
ぶらり浅草、ちょいと色恋。浅草・下町長屋の住人たちが降りかかる騒動を解決。注目女流時代作家、人気のシリーズ、第2弾!吉原の妓楼・尾張屋で、遊女の小間物を盗んでいるやつがいる。楼主の頼みで、真一郎と大介は盗人探しに乗り出すが……。不遇な遊女の運命に涙する「盗人探し」ほか、元矢師の用...
知野みさき(著) | 2018-09-14 | 全4巻の1冊目 | ★4 (79)
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[2022/12/25 02:00時点]
雷門で掏摸に遇い路頭に迷っていた真一郎は、貧乏長屋の大家・久兵衛に用心棒兼遣い走りとして拾われる。向かいは真夜中に面を打つ謎の美女・多香、隣は女のヒモで洒落者の笛師・大介。長屋で気ままに暮らす住人たちが、町の騒動に立ち向かう。江戸っ子の粋と人情、そして色恋も鮮やかな新シリーズが開...
倉阪鬼一郎(著) | 2022-02-15 | ★3.5 (5)
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[2022/12/25 11:00時点]
子どもをさらい、非情な鍛錬をして人体兵器に変えていく裏伊賀の隠れ砦から、命からがら脱出した鬼市。八丁堀同心一家の城田家の温かさに救われ、「八丁堀の忍」となった。裏伊賀のかしら・高尾の南の非道ぶりに憤った城田新兵衛は、裏伊賀討伐隊を組織し、裏伊賀に向かった。鬼市と同じく抜け忍の風、...
倉阪鬼一郎(著) | 2021-07-15 | 全6巻の5冊目 | ★4 (15)
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[2022/12/25 08:00時点]
いざ、裏伊賀へ! 裏伊賀が差し向けた忍に、新兵衛の長男が深手を負わされた。 幼い子を狙う非道な仕打ちに積年の恨みを爆発させた鬼市は、今こそ隠れ砦を滅ぼすべきだと決意する。 だが因縁の地へと向かう最中、鬼市と同じある過去を背負う忍が、刺客として牢から解き放たれていた。 最終決戦目前...
倉阪鬼一郎(著) | 2020-09-15 | 全6巻の4冊目 | ★3.5 (28)
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[2022/12/25 03:00時点]
ついに黒幕・鳥居耀蔵の姿を捉えた鬼市たち。 裏伊賀から抜けてきた鬼市を救ってくれた、同心・城田新兵衛は、鳥居に仕えることを拒否し、若隠居を申し出る。 着々と裏伊賀を叩き潰す計画を練る鬼市たちだったが、高尾の南が率いる彼らに立ち向かうにはあまりにも弱すぎた。 そんな彼らのもとに、左...
倉阪鬼一郎(著) | 2019-11-14 | 全6巻の3冊目 | ★3.5 (22)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 05:00時点]
幼い頃に親元から連れ去られ、裏伊賀の砦で「人体兵器」として育てられていた忍、鬼市。決死の思いで里を抜け、たどり着いたは八丁堀。人情溢れる下町・江戸で同心・城田新兵衛に拾われて生活を共にする中、鬼市の心も徐々にほぐれていく。そんな中、江戸には三方領知替えに反対する越訴衆が現れる。幕...
倉阪鬼一郎(著) | 2018-08-10 | 全6巻の1冊目 | ★3.5 (33)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 01:00時点]
忍びが牙を抜かれた文政の世に、伊賀の山中に、わらべの頃から人体兵器として養成する裏伊賀の集団があった。十五の若者・鬼市は、決死の思いで抜け忍となり江戸に出る。執拗な追っ手に追われ、鬼市は隠密廻り同心・城田新兵衛に出会い、その腕を見込まれ、同心屋敷にかくまわれた。はじめて人の優しさ...
神楽坂淳(著) | 2022-06-15 | 全12巻の12冊目 | ★4.5 (16)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥693
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[2022/12/25 12:00時点]
あるところで泥棒が捕まった。それは単なる泥棒だったのだが.問題は「屋台」を引いて盗む先を物色していたことだった。ほかにも屋台泥棒はいるらしい。屋台全部が容疑者ということもあって奉行所も手をこまねいていた。事件が大事になると「屋台自体を禁止」となりかねないからである。そんなとき.月...
神楽坂淳(著) | 2022-01-14 | ★4 (24)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥693
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[2022/12/25 04:00時点]
奉行から月也に「深川飯を食べろ」との奇妙な指令が。沙耶と二人でご当地を探っていると盗賊と会うことに……好評書下ろし時代小説! 文政八年、月也が沙耶を小者にしたばかりの頃、奉行の筒井から奇妙な指令を受ける。沙耶を連れて一番美味しい「深川飯」を探せというのだ。月也は早速沙耶に事情を話...
神楽坂淳(著) | 2021-05-14 | 全12巻の10冊目 | ★4.5 (38)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥693
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[2022/12/25 06:00時点]
江戸の芝居見物は家族総出で1日がかり。その隙をつく「芝居泥棒」が横行しだした。月也と沙耶の出番は?──書下ろし時代小説!
神楽坂淳(著) | 2020-12-15 | 全12巻の9冊目 | ★4 (30)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥671
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[2022/12/25 02:00時点]
船強盗が横行しているという話が持ち上がった。遊山船を専門に狙う強盗である。遊山船というのは、芸者や遊女を乗せて「座敷を まるごと船に積み込んで川を下る」と言う贅沢な船である。乗っているのは金持ちが多いから結構な稼ぎになる。おまけに川を使って逃げてしまうので追いかけようがない。また...
神楽坂淳(著) | 2020-06-11 | 全12巻の8冊目 | ★4 (45)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥671
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[2022/12/25 03:00時点]
音吉の付き人「箱屋」となって芸者の世界に潜入することになった沙耶。他方、月也はなんと女装して芳町の陰間茶屋で働くという大胆な作戦。夫婦同時潜入の捜査なのだ。沙耶は得意の若衆姿で、山本町の座敷へ向かう音吉に付き従った。そこにいたのは以前から音吉に言い寄っていた金持ちの札差・吉兵衛だ...
神楽坂淳(著) | 2020-03-13 | 全12巻の7冊目 | ★4 (37)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 01:00時点]
沙耶と月也は、湯治のためにひと月の休暇をもらい、箱根に旅立つことになる。といっても関所を越えることはなく、箱根で湯治をして戻ってくるという予定の旅だった。旅の途中、保土ヶ谷でひと組の若夫婦と知り合うが、二人はなんと駆け落ちの途中だった。旗本の「鈴村兵庫」の娘「八重」が、使用人であ...
神楽坂淳(著) | 2019-12-13 | 全12巻の6冊目 | ★4 (35)
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[2022/12/25 05:00時点]
女を騙して金を巻き上げる悪党「色悪」。沙耶が「男に騙されやすい女」に見せる訓練をして、囮捜査で犯人たちを捕らえたものの、黒幕の松五郎まではいきつけなかった。その後こんどは、色悪になる方法を教える「色悪講」なるものまでできたらしい。奉行の命令で月也は商家のボンボンに扮し、色悪講に入...
神楽坂淳(著) | 2019-09-13 | 全12巻の5冊目 | ★4 (47)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 03:00時点]
女を騙して金を巻き上げる「色悪」というものが江戸を荒らしている。とはいえ、騙された娘たちが誰ひとり訴えようとしないために奉行所も手の打ちようがない。そこで、沙耶が囮になって色悪を捕まえようということになる。そのため、沙耶は「男に騙されやすい女」になるための修行を積むことに。そして...
神楽坂淳(著) | 2019-06-13 | 全12巻の4冊目 | ★4.5 (50)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660
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[2022/12/25 03:00時点]
美人画で名が売れはじめた浮世絵師・歌川広重から「男装姿を描きたい」と、絵姿になることを頼み込まれた沙耶。最初は断るものの、その後奉行所から受けるようにとのお達しが出る。じつは最近「個人写生会」が問題になっていた。もちろん「奢侈」という意味合いもあるが、個人写生会に参加した事実をネ...
神楽坂淳(著) | 2019-03-15 | 全12巻の3冊目 | ★4 (31)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660
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[2022/12/25 02:00時点]
最近江戸で「九両強盗」というものが流行っていた。情報は奉行のもとに届くが、盗難届は出ない。「十両以上の盗み」は打ち首、九両なら遠島。ぎりぎりの線を狙った強盗である。そのうえ、強盗はかなりのイケメンで、人も傷つけないし、女も犯さない。「綺麗な盗賊」ということで、むしろ「押し入っても...
神楽坂淳(著) | 2018-11-15 | 全12巻の2冊目 | ★4 (36)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660
264pt (40%)
実質価格/割引率 ¥396 (40%⬇) 🉐
[2022/12/25 03:00時点]
定廻り同心の小者の情報によると、どうも江戸の掏摸(すり)の数が減っているらしい。犯罪が減って悪いことではないのだが、半分もいないというのだから尋常ではない。掏摸といえば江戸では浅草、両国、そして市谷。月也は男装した沙耶を連れて市谷に向かった。地元の掏摸の話によると、どうやら本当に...
神楽坂淳(著) | 2018-08-10 | 全12巻の1冊目 | ★4 (48)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 01:00時点]
はっきり言って月也は「ぼんくら」である。月也とは、北町奉行で風烈廻方同心を拝命している、沙耶の旦那のことだ。のほほんとした性格から、盗人を取り逃がすことが多く、付き人である小者たちは愛想を尽かして次々に辞めていった。小者は捕り物の補助や身の回りの世話をする重要な存在で、小者がいな...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の10冊目 | ★5 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥550
6pt (1%)
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[2022/12/25 01:00時点]
義経に従うのは弁慶、海尊ら十騎のみ。弁慶勧進帳の奇策で辿りついた平泉も、秀衡・吉次らが相次いで没し、義経と弁慶の運命、ここに窮る。遮那王の昔から義経を珠玉のごとく慈しんだ豪傑・弁慶は、五条大橋、壇の浦に浮かぶ無数の兵船、雪の吉野山の走馬灯を見つつ、玉虫親娘を目前に、悲しや無念なり...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の9冊目 | ★4.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥550
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[2022/12/25 15:00時点]
敵・頼朝の前で、遥かに義経を恋いながら、大胆に歌い、舞った19歳の白拍子・静御前の姿に、老若貴賤は喝采した。吉野、伊勢、比叡山と世を忍ぶ旅を続ける義経と弁慶。心のよりどころ十郎行家を失い、しだいに無気力になっていく義経を、弁慶は励ます。時に鎌倉では、義経との男子を生けるまま海に投...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の8冊目 | ★4.5 (2)
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[2022/12/25 01:00時点]
頼朝追討の院宣もむなしく、義経と弁慶はついに都落ち! 鎌倉からの追手を逃がれて、瀬戸内に乗り出した唐船は暴風雨に翻弄される。平家の怨霊に悩まされながら、瀬戸内、鞍馬と逃避行を続ける義経は、雪の吉野路で静御前と惜別する。弁慶と玉虫母子の逢瀬も幻よりもはかなく、義経も弁慶も、ともに愛...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の7冊目 | ★4.5 (3)
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[2022/12/25 01:00時点]
後に「腰越状」と呼ばれる詫び状を届けた義経に、頼朝からは何の沙汰もない。義経と頼朝の相克は激化していき、失意の中で京に戻る義経と弁慶を、大地震が待ち受けていた。玉虫と再会し、弁慶愛の屋形作りに精を出すも束の間、殿上人と交わる義経憎しの念に燃える頼朝は、ついに弟の成敗を決意する。義...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の6冊目 | ★4.5 (3)
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[2022/12/25 16:00時点]
静御前と結ばれた義経は、故郷・鞍馬に錦を飾り、母・常磐とひととき憩う。平家追討に向かった弁慶は、那須与一に扇をかかげる、美しく成長したわが子・小玉虫の姿に歓喜する。屋島、壇の浦と相次ぐ海戦で、平氏一門を滅ぼした義経の声望はますます高まるが、軍目付ら取巻きの讒言を容れる兄・頼朝の不...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の5冊目 | ★5 (2)
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[2022/12/25 01:00時点]
乱暴狼藉を働く木曽義仲は、京都入りした義経に討たれ、巴御前はひとり残される。縦横無尽の軍略・大奇襲に、弁慶の馬を背負っての逆落しなど、弁慶たちの一騎当千の武功によって、源氏は一の谷に平家を破り、海に追い落とす。九郎判官の名声はつとに上がるが、軍目付との確執は鎌倉の疑心暗鬼をあおる...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の4冊目 | ★4.5 (4)
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[2022/12/25 08:00時点]
義仲に追われ、おごれし平家ついに都落ち! 富士川をはさみ対峙した平家の軍兵は、水鳥の羽音に驚き潰走する。はやる心を押えきれず頼朝の陣に馳せ参じた義経を、兄は優しく迎えたが、追討の軍を急ぐ義経に、頼朝の眼は冷たい。館を構えた鎌倉を動こうとせぬ頼朝に、若い義経は失望し、主君の悲願の深...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の3冊目 | ★4.5 (3)
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[2022/12/25 01:00時点]
三年ぶりで恋しい玉虫、初めて見るわが子を故郷・熊野本宮に訪ね、束の間の嬉しい逢瀬を過ごす弁慶に、時代の激動は幸せを味わうゆとりさえ与えてくれない。源氏旗上げに奔走する快傑・弁慶だったが、平清盛の専横はきわまり、人心は平家を離れた。長い雌伏のときは過ぎ、源氏再興の機運は熟しつつあっ...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の2冊目 | ★4.5 (5)
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[2022/12/25 16:00時点]
入道相国の怒りに触れ、山科で捕われて六条河原に引き出され首を打たれる寸前、阿修羅となって暴れた弁慶は、源氏の御曹司・義経に挑み、意外にも一蹴されて忠節を誓う。奥州平泉に向かう若君を慕う彼の前途に立ちふさがる天災、そして女難。天衣無縫、青年弁慶をめぐる恋と冒険の活劇、波乱の第二巻。...
富田常雄(著) | 2018-06-15 | 全10巻の1冊目 | ★4.5 (6)
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[2022/12/25 03:00時点]
源氏再興に義経と行動を共にし、衣川で果てたわれらが弁慶は、身の丈2メートル、130キロの巨躯にみなぎる怪力に似ず、美女・玉虫との恋に身を灼く純情な青年でもあった。正義感に燃えてふるった蛮勇のせいで比叡山を追われた弁慶を待つものは……。剛力無双のヒーロー・弁慶の波乱万丈の生涯を描く...
輪渡颯介(著) | 2018-05-15 | 全9巻の8冊目 | ★4 (44)
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[2022/12/25 01:00時点]
父親を亡くし天涯孤独となったおきみは、残された借金返済のために古道具を売るが大した値はつかない。最後に残った根付を売りに皆塵堂に行くが、二束三文で、このままでは女郎屋に行くしかない。だが、その根付を持つと、後ろ足だけ白い猫が夢に現れ、予知夢を見せてくれるのだった。いつもは釣り三昧...
藤原緋沙子(著) | 2018-05-15 | 全8巻の8冊目 | ★4 (13)
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[2022/12/25 01:00時点]
伊織、けじめの「見届け」を描く文庫書下ろし完結巻!「押し込みをやる悪い奴らの情報がある」見届け人志願でだるま屋を訪ねた男は、食い詰めた大店の息子・巳之助だった。生き別れの母との再会を願い、仕舞屋で下働きする巳之助は、伊織が探索する、世間を震撼させた悪党一味につながっていた。伊織、...
輪渡颯介(著) | 2018-05-11 | 全4巻の2冊目 | ★4 (16)
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[2022/12/25 05:00時点]
臆病なのが玉に瑕の甚十郎は、道場の兄弟子平松左門の薦めで商家和泉屋の怪談会に出ることに。集まった男たちの話も怖いが、変化する瞬間を見た者は死ぬという掛け軸の女もまた怖い。案の定、百話目を語り終えた和泉屋は姿を眩まし、参加者の一人は怪死した。仕組まれた策謀。解き明かすは、左門か甚十...
輪渡颯介(著) | 2018-02-09 | 全4巻の4冊目 | ★4 (11)
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[2022/12/25 18:00時点]
藩の剣術師範候補、甚十郎の泣きどころは、無類の怖がりなこと。そんな甚十郎に縁談話が持ち上がる。手習塾の師匠の娘弓枝は、よりによって怪談好き、しかも狐憑きの噂まである娘。だが奥手の甚十郎は案外乗り気で、手習塾の子供らの水死の謎を追っている、平松左門もあきれるほど。はたして、その結着...
宮城谷昌光(著) | 2012-12-21 | 全5巻の5冊目 | ★4.5 (61)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 07:00時点]
嘗邑(しょうゆう)を与えられた孟嘗君・田文(でんぶん)は、「天下万民のための宰相たれ」との孫ぴんの遺言で斉を出る。魏に乞われて宰相となり、斉にもどって宰相をつとめ、更に秦に赴くが、そこで生涯最大の危機を鶏鳴狗盗(けいめいくとう)で切りぬける。激しい争乱の世と、人間を愛して生きた戦...
宮城谷昌光(著) | 2012-12-21 | 全5巻の4冊目 | ★4.5 (56)
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[2022/12/25 17:00時点]
馬陵(ばりょう)の戦いで、斉(せい)は魏(ぎ)に大勝するが、斉王の周囲では佞臣(ねいしん)が暗躍を強める。田嬰(でんえい)・田文(でんぶん)父子は、有能な食客たちの力も使って必死に対決。周で商人として成功し、仁愛の事業を進める養父・白圭(はくけい)を訪ねた田文は、そこで哀しい美女...
宮城谷昌光(著) | 2012-12-21 | 全5巻の3冊目 | ★4.5 (95)
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[2022/12/25 07:00時点]
成長した田文を孫ぴんに託して、養父・白圭は周へと移った。師の孫ぴんに導かれて、仁の資質、信の確かさを増していく田文。「わたしは文どのに広い天地と豊かな春秋をあたえたい」――。遂に孫ぴんは田文を実父・田嬰(でんえい)に引き合わせ、田文は貴人の家の子にもどった。全土に秦・魏・楚が屹立...
宮城谷昌光(著) | 2012-12-21 | 全5巻の2冊目 | ★4.5 (103)
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[2022/12/25 13:00時点]
快男子・風洪(ふうこう)は学問に志し、武を捨てて商人・白圭(はくけい)と名告り、国々を自由に往来する。戦乱の国々を行き交う学者や商人たちの姿……。秦の孝公が覇道を進み、公孫鞅(こうそんおう)に厳格な法の体系をつくらせるなか、白圭は美しい翡媛(ひえん)を妻に迎え勇踊、魏に囚われた、...
宮城谷昌光(著) | 2012-12-21 | 全5巻の1冊目 | ★4.5 (99)
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[2022/12/25 07:00時点]
斉の君主の子・田嬰(でんえい)の美妾・青欄(せいらん)は、健やかな男児・田文(でんぶん)を出産した。しかし、5月5日生まれは不吉、殺すようにと田嬰は命じる。必死の母・青欄が秘かに逃がした赤子は、奇しき縁で好漢風洪(ふうこう)に育てられる。血風吹きすさぶ戦国時代、人として見事に生き...
宮尾登美子(著) | 2012-12-03 | ★4 (76)
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[2022/12/25 07:00時点]
直木賞受賞作。土佐藩の上士の娘・苗は、祖母・袖の嗜みであった一絃琴を5歳の時に初めて聴き、その深い音色に魅せられた。運命の師有伯と死別した後、結婚生活で一度は封印したものの、夫の理解を得て市橋塾を始め、隆盛を極めた。その弟子となった蘭子は苗との確執の果て、一絃琴の伝統を昭和に伝え...
宮尾登美子(著) | 2012-12-03 | ★3.5 (29)
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[2022/12/25 07:00時点]
徳川2代将軍の娘和子(まさこ)は、史上初めて、武家から朝廷に嫁ぎ、「稀なる福運の姫君」と称えられた。戦国を毅然として生きた女性・お市の方の血を引いて、自らの苦悩は決して語らない女性であったが、宮廷の冷たい仕打ちは、中宮の紅絹(もみ)の布が知っていた……。涙を秘めた慈愛の国母を描い...
塚本青史(著) | 2012-12-03 | ★4 (26)
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[2022/12/25 08:00時点]
「永遠の命」を除く、この世のすべてを手に入れた狂気の王!戦国七雄が割拠する紀元前3世紀。他国へ遣られた人質の子として生まれながら、大商人・呂不韋(りょふい)の深謀遠慮によって、わずか13歳にして秦王に即位。政敵を倒し、3度の暗殺未遂を乗り越え、権謀術数と軍事力によって全中華を制し...
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (108)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880
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[2022/12/25 07:00時点]
新生中華民国に颯爽と現れたカリスマ指導者・宋教仁(ソンジァオレン)。しかし暗殺者の手により時代は再び混乱し、戊戌(ぼじゅつ)の政変後日本に亡命中の梁文秀(リアンウエンシウ)の帰国を望む声が高まる。極貧の中で生き別れた最後の宦官・春児(チュンル)と馬賊の雄・春雷(チュンレイ)はつい...
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (91)
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[2022/12/25 07:00時点]
大いなる母・西太后(シータイホウ)を喪い、清王朝の混迷は極まる。国内の革命勢力の蜂起と諸外国の圧力に対処するため、一度は追放された袁世凱(ユアンシイカイ)が北京に呼び戻される。一方、満洲を支配する張作霖(チャンヅォリン)は有能なブレーン・王永江(ワンヨンジャン)を得て、名実ともに...
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (152)
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[2022/12/25 10:00時点]
半世紀にわたり、落日の清王朝を1人で支えた西太后(シータイホウ)が人生の幕を閉じようとするころ、張作霖(チャンヅオリン)や袁世凱(ユアンシイカイ)は着々と力を蓄えていた。死期を悟った西太后が考え抜いて出した結論は、自らの手で王朝を滅ぼすということだった。次の皇帝として指名したのは...
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (211)
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[2022/12/25 11:00時点]
「汝、満洲の王者たれ」予言を受けた親も家もなき青年、張作霖(チャンヅオリン)。天命を示す“龍玉”を手に入れ、馬賊の長として頭角を現してゆく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷(リイチュンレイ)は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り...
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | ★4 (231)
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[2022/12/25 14:00時点]
列強諸国に蹂躙(じゅうりん)され荒廃した清朝最末期の北京。その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた。皇帝の寵愛を一身に受けた美しい妃は、何故、誰に殺されたのか? 犯人探しに乗り出した日英独露の高官が知った、あまりにも切ない真相とは――。『蒼穹の昴』に続く感...
五木寛之(著) | 2012-09-28 | 全2巻の2冊目 | ★4 (149)
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[2022/12/25 07:00時点]
親鸞は比叡山での命がけの修行にも悟りを得られず、六角堂へ百日参籠を決意する。そこで待っていたのは美しい謎の女人、紫野との出会いだった。彼が全てを捨て山をおりる決意をした頃、都には陰謀と弾圧の嵐が吹き荒れていた。そして親鸞の命を狙う黒面法師。法然とともに流罪となった彼は越後へ旅立つ。
五木寛之(著) | 2012-09-28 | 全2巻の1冊目 | ★4 (380)
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[2022/12/25 10:00時点]
馬糞の辻で行われる競べ牛を見に行った幼き日の親鸞。怪牛に突き殺されそうになった彼は、浄寛と名乗る河原の聖に助けられる。それ以後、彼はツブテの弥七や法螺房弁才などの河原者たちの暮らしに惹かれていく。「わたしには『放埒の血』が流れているのか?」その畏れを秘めながら、少年は比叡山へ向かう。
諸田玲子(著) | 2012-10-18 | 全3巻の2冊目 | ★3.5 (39)
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[2022/12/25 04:00時点]
粋で婀娜な、天女湯の女あるじ・おれん23歳。お江戸八丁堀の真ん中にあるこの湯屋には仕掛けがあった。男湯に隠し階段、女湯には隠し戸、どちらも隠し部屋につながっている。おれんは番台に座って男女の仲を取り持つという案配。辻斬り、窃盗、心中、お家騒動。次々と起こる騒動の中、おれんの恋は実...
宮城谷昌光(著) | 2012-09-28 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (71)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 12:00時点]
謀叛に巻きこまれ、子国は果てる。3年の長きにわたり喪に服した子産はその後、苛烈なる改革者にして情意あふれる恵人として、人を活かす礼とは何かを極め、鄭と運命をともにしていく。時代を超えることばをもった最初の人・子産とその時代を、比類なき風格と凛然たる文体で描く、宮城谷文学の傑作長編!
宮城谷昌光(著) | 2012-09-28 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (83)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 07:00時点]
信義なき世をいかに生きるか――春秋時代中期、小国鄭は晋と楚の二大国間で向背をくりかえし、民は疲弊し国は誇りを失いつつあった。戦乱の鄭であざやかな武徳をしめす名将子国と、その嫡子で孔子に敬仰された最高の知識人子産。二代にわたる勇気と徳の生涯を謳いあげる歴史叙事詩。
宮尾登美子(著) | 2012-09-28 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (87)
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[2022/12/25 06:00時点]
家定亡きあと、天璋院となった篤姫は、時代の流れの中で、江戸城大奥の総帥として、3000人の大奥の女たちを統べて、その最期に立ち会う……。2008年NHK大河ドラマ「篤姫」原作。
宮尾登美子(著) | 2012-09-28 | 全2巻の1冊目 | ★4 (39)
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[2022/12/25 07:00時点]
激動の幕末維新、薩摩の島津家から徳川13代将軍家定に嫁いだ篤姫――しかしその結婚生活は、短く、そして常ならざるものであった……。2008年NHK大河ドラマ「篤姫」原作。
新田次郎(著) | 2013-06-28 | 全3巻の3冊目 | ★4 (72)
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[2022/12/25 14:00時点]
武田家の新生を計る勝頼にとって、木曾衆の叛逆はこのうえない痛恨事だった。そこへ追い討ちをかけるように、御親類衆筆頭の穴山信君の裏切り! 謀略と権謀術数の渦の中で、とまどい、歯ぎしりする勝頼。だが運命の波は過酷である。栄光の強国武田は遂に青史の舞台から消え去るのだ。感動の完結編。(...
新田次郎(著) | 2013-06-28 | 全3巻の2冊目 | ★4 (27)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 18:00時点]
鉄砲三千梃を備え、前代未聞の木柵を設けて布陣する織田・徳川連合軍に、武田軍は三分の一の兵力で敢えて挑んだ。戦国にも稀なこの長篠の激戦は多くの謎を孕んでいる。何故に、そして如何に戦われたか……と。滅ぶべき運命を背負わされた甲斐の若統領勝頼の、哀しくも果敢な経略を独特な史観で抉る大作...
新田次郎(著) | 2013-06-28 | 全3巻の1冊目 | ★4 (48)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/12/25 08:00時点]
戦国の雄・武田信玄を継いだ青年武将勝頼は、しばしば猪突猛進、思慮分別の浅い武将だとの評価を受ける。だが、史料、史蹟を徹底的に調べると、全く別の人物像が浮かび上がる。戦国武将団の統領の懊悩と悲劇。激動の時代を生きた波乱の人生。ここにその実相が展開する。新田次郎の記念碑的歴史大作。(...
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (458)
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[2022/12/25 03:00時点]
人間の力をもってしても変えられぬ宿命など、あってたまるものか――紫禁城に渦巻く権力への野望、憂国の熱き想いはついに臨界点を超えた。天下を覆さんとする策謀が、春児を、文秀を、そして中華4億の命すべてを翻弄する。この道の行方を知るものは、天命のみしるし“龍玉”のみ。感動巨編ここに完結!
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (189)
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[2022/12/25 10:00時点]
落日の清国分割を狙う列強諸外国に、勇将・李鴻章が知略をもって立ち向かう。だが、かつて栄華を誇った王朝の崩壊は誰の目にも明らかだった。権力闘争の渦巻く王宮で恐るべき暗殺計画が実行に移され、西太后の側近となった春児と、改革派の俊英・文秀は、互いの立場を違えたまま時代の激流に飲み込まれる。
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (398)
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[2022/12/25 02:00時点]
官吏となり政治の中枢へと進んだ文秀。一方の春児は、宦官として後宮へ仕官する機会を待ちながら、鍛錬の日々を過ごしていた。この時、大清国に君臨していた西太后は、観劇と飽食とに明けくれながらも、人知れず国の行く末を憂えていた。権力を巡る人々の思いは、やがて紫禁城内に守旧派と改革派の対立...
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (307)
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[2022/12/25 10:00時点]
汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう――中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた二人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつベストセラー大作!
松井今朝子(著) | 2014-07-18 | ★4.5 (69)
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[2022/12/25 15:00時点]
〈存分に舞い狂うてみせてやる……〉江戸は安永――天明期、下積みの苦労を重ね、実力で歌舞伎界の頂点へ駆けのぼった中村仲蔵。浪人の子としかわからぬ身で、梨園に引きとられ、芸や恋に悩み、舞いの美を究めていく。不世出の名優が辿る波乱の生涯を、熱い共感の筆致で描く。第8回時代小説大賞受賞作。
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (257)
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[2022/12/25 06:00時点]
昭和20年、嵐の台湾沖で、2300人の命と膨大な量の金塊を積んだまま沈んだ弥勒丸。その引き揚げ話を持ち込まれた者たちが、次々と不審な死を遂げていく――。いったいこの船の本当の正体は何なのか。それを追求するために喪われた恋人たちの、過去を辿る冒険が始まった。日本人の尊厳を問う感動巨編。
浅田次郎(著) | 2012-09-28 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (349)
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[2022/12/25 18:00時点]
弥勒丸引き揚げ話をめぐって船の調査を開始した、かつての恋人たち。謎の老人は五十余年の沈黙を破り、悲劇の真相を語り始めた。私たち日本人が戦後の平和と繁栄のうちに葬り去った真実が、次第に明るみに出る。美しく、物悲しい「シェエラザード」の調べとともに蘇る、戦後半世紀にわたる大叙事詩、最...