【30%ポイント還元・100冊】文藝春秋 司馬遼太郎作品フェア 『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『燃えよ剣』など (12/6まで)

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『竜馬がゆく』『合本』『最後の将軍』『燃えよ剣』『幕末』『歴史を紀行する』『酔って候』『ペルシャの幻術師』『夏草の賦』『ロシアについて』など103冊がラインナップ。
司馬遼太郎作品をあなたのもとへ。コミック新刊「竜馬がゆく」とともに人気作品特集。
本ページは「キンセリ」の特設ページです。 キンドルストア公式セール「【30%ポイント還元・100冊】文藝春秋 司馬遼太郎作品フェア 『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『燃えよ剣』など (12/6まで)」の対象作品一覧を提供しています。
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司馬遼太郎・原作(著), 鈴ノ木ユウ・漫画(著) | 2022-08-23 | 全1巻の1冊目 | ★4.3 (71)
[pub:文藝春秋] [gen:マンガ]
¥690
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[2022/12/09 08:00時点]
セールスランク 921位(直近30日)
12歳、「坂本の寝小便ったれ」とからかわれ泣かされる。字を満足に覚えられず寺子屋の師匠に見捨てられる。そんな竜馬だが母の死を受け入れることをきっかけに強い男へと変わっていく。 17歳、強くなった竜馬と武市半平太、岡田以蔵との出会い――そして江戸へ。 司馬遼太郎の傑作歴史小説を初の...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-01 | ★4.5 (434)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥5500
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[2022/12/08 22:00時点]
セールスランク 1062位(直近30日)
明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、息せき切って先進国に追いつこうとしていた。この時期を生きた四国松山出身の三人の男達―日露戦争においてコサック騎兵を破った秋山好古、日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と文学の世界に巨大な足跡を遺した正岡子規を中心に、昂揚の時代・明治の群像を...
司馬遼太郎(著) | 2017-04-21 | ★4.5 (423)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥570
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実質価格/割引率 ¥560 (2%⬇)
[2022/12/09 09:00時点]
セールスランク 1139位(直近30日)
ペリー来航以来、開国か攘夷か、佐幕か倒幕かをめぐって、朝野は最悪の政治的混乱に陥ってゆく。 文久二年、将軍後見職として華々しく政界に登場した、のちの十五代将軍徳川慶喜は、優れた行動力と明晰な頭脳をもって、敵味方から恐れと期待を一身に受けながら、抗しがたい時勢にみずから幕府を葬り去...
司馬 遼太郎(著) | 2020-04-06 | ★4.5 (338)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥1400
14pt (1%)
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[2022/12/08 21:00時点]
セールスランク 1146位(直近30日)
司馬遼太郎による国民的ベストセラー、映像化に合わせて待望の新装版刊行。 俺は今日から武士になる――。 佐幕派と倒幕派が対立する幕末の激動期。 武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、 幕府徴募の浪士組にまじって、京へ向かう。 京都守護職御預の名のもと、「新...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | ★4.5 (424)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥5500
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[2022/12/09 02:00時点]
セールスランク 1170位(直近30日)
総発行部数2500万部超! 坂本竜馬の奇蹟の生涯を壮大なスケールで描く、司馬文学の金字塔、全8巻(文春文庫)が合本に。 土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯。司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえ...
司馬遼太郎(著) | 2014-06-27 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (688)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥700
7pt (1%)
実質価格/割引率 ¥693 (1%⬇)
[2022/12/08 23:00時点]
セールスランク 1174位(直近30日)
新選組副長、土方歳三を描いた司馬遼太郎の代表作が、ついに電子書籍で登場。無類の面白さが貴方を待ち受ける。これぞ小説だ! 不世出の小説家、司馬遼太郎さんには幕末に材を求めた作品がいくつもあります。そのなかで『竜馬がゆく』とともに特別な支持を集めてきたのがこの『燃えよ剣』。武州から出...
司馬 遼太郎・原作(著), 森 秀樹・作画(イラスト) | 2021-06-24 | ★4.5 (59)
[pub:文藝春秋] [gen:マンガ]
¥950
10pt (1%)
実質価格/割引率 ¥940 (1%⬇)
[2022/12/09 03:00時点]
セールスランク 1176位(直近30日)
歴史はときに、血を欲する──司馬遼太郎のロングセラー歴史小説を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者である森秀樹がコミカライズ! 原作の連作短編集中、「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」の2編を収録しました。 「桜田門外の変」は、尊皇攘夷派の薩摩藩士・有村治左衛門が...
司馬遼太郎(著) | 2016-05-13 | ★4 (66)
[pub:文藝春秋] [gen:ノンフィクション]
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実質価格/割引率 ¥630 (2%⬇)
[2022/12/09 07:00時点]
セールスランク 1178位(直近30日)
幕末――吉田松陰を筆頭に過激な思想、行動に突っ走った長州。西郷隆盛、大久保利通と大人の智恵を発揮した薩摩。松平容保を頂点とした会津の滅びの美学。危機の時ほど、その人間の特質が明瞭に現れる時はない。風土と人物のかかわり合い、その秘密、ひいては日本人の原形質を探るために、日本各地を歴...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | ★4 (150)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥622
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実質価格/割引率 ¥610 (2%⬇)
[2022/12/09 02:00時点]
セールスランク 1184位(直近30日)
幕末の混迷期、なすすべを知らない三百諸侯のなかで、自らの才質をたのみ、また世間の期待を集めた賢侯たちがいた。土佐の山内容堂、薩摩の島津久光、伊予宇和島の伊達宗城、肥前の鍋島閑叟。「藩主なるがゆえに歴史の風当りをもっともはげしく受け、それを受けることによって痛烈な喜劇を演じさせられ...
司馬遼太郎(著) | 2016-05-13 | ★4 (52)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥693
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[2022/12/09 07:00時点]
セールスランク 1184位(直近30日)
十三世紀、モンゴル軍に占領されたペルシャ高原の街メナム。そこにはモンゴル軍の司令官、大鷹汗ボルトルからの求愛に悩む美姫、ナンの姿があった。ある日、ナンは市場で青い衣をまとった不思議な人物、アッサムに出会った。アッサムは幻術によって、ナンにこれまでにない快楽を味あわせ、さらにボルト...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | 全2巻の1冊目 | ★4 (101)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥612
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[2022/12/09 04:00時点]
セールスランク 1184位(直近30日)
英雄豪傑が各地に輩出し、互いに覇をきそいあった戦国の世、四国土佐の片田舎に野望に燃えた若者がいた。その名は長曽我部元親。わずか一郡の領主でしかなかった彼が、武力調略ないまぜて土佐一国を制するや、近隣諸国へなだれ込んだ。四国を征服し、あわよくば京へ……。が、そこでは織田信長が隆盛の...
司馬 遼太郎・原作(著), 蔵西・作画(イラスト) | 2022-05-20 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (29)
[pub:文藝春秋] [gen:マンガ]
¥950
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[2022/12/08 22:00時点]
セールスランク 1186位(直近30日)
☆電子書籍特典として10P分おまけ漫画を収録☆ 「すべての上に死がやってくる」―― 蒙古の王に囲われた女・ナンが自らの欲望に気づくとき、メナムの街は滅びに向かいはじめる。 長らく司馬遼太郎の幻のデビュー作と言われた「ペルシャの幻術師」に『月と金のシャングリラ』の蔵西が挑むコミカラ...
司馬遼太郎(著) | 2017-04-21 | ★4.5 (223)
[pub:文藝春秋] [gen:ノンフィクション] [gen:社会・政治]
¥570
10pt (2%)
実質価格/割引率 ¥560 (2%⬇)
[2022/12/08 23:00時点]
セールスランク 1190位(直近30日)
「ともかくも、日本とこの隣国は、交渉がはじまってわずか二百年ばかりのあいだに、作用と反作用がかさなりあい、累積しすぎた。国家にも心理学が適用できるとすれば(げんにできるが)、このふたつの国の関係ほど心理学的なものはない。つまりは、堅牢な理性とおだやかな国家儀礼・慣習だけでたがいを...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (127)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥774
14pt (2%)
実質価格/割引率 ¥760 (2%⬇)
[2022/12/09 04:00時点]
セールスランク 1190位(直近30日)
義経は華やかに歴史に登場する。木曽義仲を京から駆逐し、続いて平家を相手に転戦し、一ノ谷で、屋島で、壇ノ浦で潰滅させる……その得意の絶頂期に、既に破滅が忍びよっていた。彼は軍事的には天才であったが、あわれなほど政治感覚がないため、鎌倉幕府の運営に苦慮する頼朝にとって毒物以外の何物で...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | ★3.5 (9)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥1386
14pt (1%)
実質価格/割引率 ¥1372 (1%⬇)
[2022/12/09 02:00時点]
セールスランク 1190位(直近30日)
型破りの剣客の魅力がほとばしる長篇、上下巻合本版。 天堂晋助。長州藩の下層の出ではあったが、剣の天稟は尋常ではなかった。ふとしたことから彼を知った藩の過激派の首魁、高杉晋作は、晋助を恐るべき刺客に仕立てあげる。京に、大坂に、江戸に忽然と現れ、影のように消え去る殺人者のあとには、常...
司馬遼太郎(著) | 2015-07-03 | ★4.5 (33)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥4318
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[2022/12/08 22:00時点]
セールスランク 1191位(直近30日)
江戸時代の後期、淡路島の貧家に生れた高田屋嘉兵衛は、悲惨な境遇から海の男として身を起し、ついには北辺の蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人に成長してゆく……。沸騰する商品経済を内包しつつも頑なに国をとざし続ける日本と、南下する大国ロシアとのはざまで数奇な運命を生き抜いた快男児の生涯...
司馬遼太郎(著) | 2014-06-27 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (573)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥700
7pt (1%)
実質価格/割引率 ¥693 (1%⬇)
[2022/12/08 23:00時点]
セールスランク 1174位(直近30日)
「かれはいったい、歴史のなかでどういう位置を占めるためにうまれてきたのか」(「あとがき」より) 歴史と今を見つめ続けた司馬遼太郎さんが、自らにこう問いつつ新選組副長・土方歳三の生涯を鮮烈に描ききった『燃えよ剣』。下巻では物語もいよいよ佳境に突入。新選組も幕府軍の一角として加わり、...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (79)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥612
12pt (2%)
実質価格/割引率 ¥600 (2%⬇)
[2022/12/09 04:00時点]
セールスランク 1184位(直近30日)
もし、おれが僻地の土佐ではなく東海の地に生れていたならば……長曽我部元親は嘆く。強盛を誇った信長が斃れても、素早く跡を襲った豊臣秀吉によって、営々と築きあげてきた四国に侵略の手が伸びてきた。そして再び土佐一国に、押し込められようとしている――土佐に興り、四国全土を席巻した風雲児の...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (48)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥744
14pt (2%)
実質価格/割引率 ¥730 (2%⬇)
[2022/12/09 04:00時点]
セールスランク 1190位(直近30日)
みなもとのよしつね――その名はつねに悲劇的な響きで語られる。源氏の棟梁の子に生まれながら、鞍馬山に預けられ、その後、関東奥羽を転々とした暗い少年時代……幾多の輝かしい武功をたて、突如英雄の座に駆け昇りはしたものの兄の頼朝に逐われて非業の最期を迎えてしまう。数奇なその生涯を生々と描...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-01 | 全8巻の1冊目 | ★4.5 (475)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥713
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[2022/12/08 20:00時点]
維新で賊軍とされた伊予・松山に、三人の若者がいた。貧乏士族の長男で風呂焚きまでした信さん(後の秋山好古)、弟で札付きのガキ大将の淳さん(真之)、その竹馬の友で怖がりの升さん(正岡子規)である。三人はやがて、固陋なる故郷を離れ、学問・天下を目指して東京に向かう。しかし、誰が彼らの将...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-01 | 全8巻の2冊目 | ★4.5 (263)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥713
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[2022/12/09 07:00時点]
戦争が勃発した……。世界を吹き荒れる帝国主義の嵐は、維新からわずか二十数年の小国を根底からゆさぶり、日本は朝鮮をめぐって大国・清と交戦状態に突入する。陸軍少佐・秋山好古は騎兵を率い、海軍少尉・真之も洋上に出撃した。一方、正岡子規は胸を病みながらも近代短歌・俳句を確立しようと、旧弊...
司馬 遼太郎(著) | 2013-06-21 | 全8巻の1冊目 | ★4.5 (458)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/08 21:00時点]
総発行部数2500万部超! 坂本竜馬の奇蹟の生涯を壮大なスケールで描く、司馬文学の金字塔、遂に電子化! 土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。司馬遼太郎の永遠のベス...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-01 | 全8巻の3冊目 | ★4.5 (114)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/09 07:00時点]
日清戦争から十年──じりじりと南下する巨大な軍事国家ロシアの脅威に、日本は恐れおののいた。「戦争はありえない。なぜならば私が欲しないから」とロシア皇帝ニコライ二世はいった。しかし、両国の激突はもはや避けえない。病の床で数々の偉業をなしとげた正岡子規は、戦争の足音を聞きながら。燃え...
司馬 遼太郎(著) | 2013-07-12 | 全8巻の6冊目 | ★4.5 (170)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/08 21:00時点]
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第6巻/薩摩と長州が...
司馬 遼太郎(著) | 2013-06-21 | 全8巻の2冊目 | ★4.5 (251)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥713
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[2022/12/09 02:00時点]
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第2巻/黒船の出現以...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | ★4.5 (53)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥6406
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実質価格/割引率 ¥6342 (1%⬇)
[2022/12/09 03:00時点]
司馬遼太郎畢生の大長編、全十巻合本版。 西郷隆盛と大久保利通。ともに薩摩藩の下級藩士の家に生まれ、幼い時分から机を並べ、水魚の交わりを結んだ二人は、長じて明治維新の立役者となった。しかし維新とともに出発した新政府は内外に深刻な問題を抱え、絶えず分裂の危機を孕んでいた。明治六年、長...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-01 | 全8巻の4冊目 | ★4.5 (192)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥713
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[2022/12/09 07:00時点]
明治三十七年二月、日露は戦端を開いた。豊富な兵力を持つ大国に挑んだ戦費もろくに調達できぬ小国……。秋山好古陸軍少将の属する第二軍は遼東半島に上陸した直後から、苦戦の連続であった。また、連合艦隊の参謀・秋山真之少佐も、堅い砲台群でよろわれた旅順港に潜む敵艦隊に苦慮を重ねる。緒戦から...
司馬 遼太郎(著) | 2013-06-21 | 全8巻の3冊目 | ★4.5 (207)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥713
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[2022/12/09 03:00時点]
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第3巻/浪人となった...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-01 | 全8巻の7冊目 | ★4.5 (177)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/09 07:00時点]
各地の会戦できわどい勝利を得はしたものの、日本の戦闘能力は目にみえて衰えていった。補充すべき兵は底をついている。乏しい兵力をかき集めて、ロシア軍が腰をすえる奉天を包囲撃滅しようと、日本軍は捨て身の大攻勢に転じた。だが、果然、逆襲され、日本軍は処々で寸断され、敗走する苦境に陥った。
司馬遼太郎(著) | 2016-01-01 | 全8巻の6冊目 | ★4.5 (85)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/09 07:00時点]
作戦の転換が功を奏して、旅順は陥落した。だが兵力の消耗は日々深刻であった。北で警鐘が鳴る。満州の野でかろうじて持ちこたえ冬ごもりしている日本軍に対し、凍てつく大地をとどろかせ、ロシアの攻勢が始まった。左翼を守備する秋山好古支隊に巨大な圧力がのしかかった。やせ細った防御陣地は蹂躙さ...
司馬 遼太郎(著) | 2013-08-07 | 全8巻の8冊目 | ★4.5 (222)
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[2022/12/08 21:00時点]
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第8巻/慶応三年十月...
司馬 遼太郎(著) | 2013-07-12 | 全8巻の5冊目 | ★4.5 (170)
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[2022/12/08 21:00時点]
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇跡の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第5巻/池田屋ノ変、...
司馬 遼太郎(著) | 2013-07-12 | 全8巻の4冊目 | ★4.5 (180)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/08 23:00時点]
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第4巻/志士たちで船...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-01 | 全8巻の5冊目 | ★4.5 (197)
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[2022/12/09 07:00時点]
強靭な旅順要塞の攻撃を担当した第三軍は、鉄壁を正面から攻めておびただしい血を流しつづけた。一方、ロシアの大艦隊が、東洋に向かってヨーロッパを発航した。これが日本近海に姿を現わせば、いま旅順港深く息をひそめている敵艦隊も再び勢いをえるだろう。それはこの国の滅亡を意味する。だが、要塞...
司馬 遼太郎(著) | 2013-08-07 | 全8巻の7冊目 | ★4.5 (156)
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[2022/12/09 08:00時点]
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第7巻/同盟した薩摩...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-01 | 全8巻の8冊目 | ★4.5 (233)
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[2022/12/09 07:00時点]
「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」。明治三十八年五月二十七日早朝、日本海の朝靄の中にロシア帝国の威信をかけたバルチック大艦隊がついにその姿を現わした。国家の命運を背負って戦艦三笠を先頭に迎撃に向かう連合艦隊。大海戦の火ぶたが今まさに切られようとしている。感動の完結篇。
司馬 遼太郎・原作(著), 森 秀樹・作画(イラスト) | 2021-07-27 | 全3巻の1冊目 | ★4.3 (80)
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[2022/12/09 10:00時点]
維新前夜の京都の治安維持を任務として結成された新選組。「誠」の旗印に参集した剣士たちの生と死を描いた司馬遼太郎の連作短篇集を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者・森秀樹が激烈コミカライズ! 第1巻に収録するのは、「芹沢鴨の暗殺」「沖田総司の恋」「菊一文字」「長州...
司馬 遼太郎・原作(著), 森 秀樹・作画(イラスト) | 2021-08-25 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (64)
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[2022/12/09 03:00時点]
擾乱の京都に、だんだら羽織をまとった最強剣客集団の威名轟く! 司馬遼太郎の傑作連作集を、『墨攻』や『戦国自衛隊』で知られる時代劇画の第一人者・森秀樹が激烈コミカライズ! 第2巻に収録するのは、「虎徹」「前髪の惣三郎」「海仙寺党異聞」の3編。 「虎徹」は、新選組局長・近藤勇の愛刀虎...
司馬 遼太郎・原作(著), 森 秀樹・作画(イラスト) | 2021-09-15 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (62)
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[2022/12/09 09:00時点]
『燃えよ剣』司馬遼太郎×『墨攻』森秀樹! いよいよ最終巻。剣のみを信じ、時代の奔流に抗い続けた男たちの苛烈なる運命を、圧倒的な画力で描き出す。「池田屋異聞」「胡沙笛を吹く武士」「油小路の決闘」の3編を収録。 「池田屋異聞」は池田屋事件を新選組監察・山崎蒸の視点から描い...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | ★4.5 (90)
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「思想」の師、「行動」の弟子。維新前夜の青春群像を活写した怒濤の歴史長編、全四巻合本版。 2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の主人公は久坂玄瑞の妻、文(ふみ)。文の兄であり玄瑞の師である吉田松陰こそ、『世に棲む日日』前半の中心人物です。「人間が人間に影響をあたえるということは...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (212)
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[2022/12/09 02:00時点]
2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の主人公は久坂玄瑞の妻、文(ふみ)。文の兄であり玄瑞の師である吉田松陰こそ、『世に棲む日日』前半の中心人物です。「人間が人間に影響をあたえるということは、人間のどういう部分によるものかを、松陰において考えてみたかった。そして後半は、影響の受け...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | ★4 (123)
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[2022/12/09 07:00時点]
「歴史はときに、血を欲した。このましくないが、暗殺者も、その兇手に斃れた死骸も、ともにわれわれの歴史的遺産である。そういう眼で、幕末におこった暗殺事件を見なおしてみた」(「あとがき」より)。春の雪を血で染めた大老・井伊直弼襲撃から始まった幕末狂瀾の時代を、清河八郎、吉田東洋など十...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | ★4.5 (66)
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[2022/12/08 21:00時点]
【上下巻合本版】 みなもとのよしつね――その名はつねに悲劇的な響きで語られる。源氏の棟梁の子に生まれながら、鞍馬山に預けられ、その後、関東奥羽を転々とした暗い少年時代……幾多の輝かしい武功をたて、突如英雄の座に駆け昇りはしたものの兄の頼朝に逐われて非業の最期を迎えてしまう。数奇な...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の1冊目 | ★4 (117)
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[2022/12/09 02:00時点]
司馬遼太郎畢生の大長編! 西郷隆盛と大久保利通。ともに薩摩藩の下級藩士の家に生まれ、幼い時分から机を並べ、水魚の交わりを結んだ二人は、長じて明治維新の立役者となった。しかし維新とともに出発した新政府は内外に深刻な問題を抱え、絶えず分裂の危機を孕んでいた。明治六年、長い間くすぶり続...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の2冊目 | ★4.5 (78)
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[2022/12/08 20:00時点]
西郷隆盛と大久保利通。ともに新政府の領袖となったふたりは、いまや年来の友誼を捨て、征韓論をめぐり鋭く対立している。西郷=征韓論派、大久保=反征韓論派の激突は、政府を崩壊させ、国内を大混乱におとしいれた。事態の収拾を誤れば、この国は一気に滅びるであろう……。
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の3冊目 | ★4 (72)
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[2022/12/09 02:00時点]
「西郷と大久保の議論は、感情に馳せてややもすれば道理の外に出で、一座、呆然として喙(くちばし)を容るるに由なき光景であった」(板垣退助)。明治六年十月の廟議は、征韓論をめぐって激しく火花を散らした。そして――西郷は敗れた。故国へ帰る彼を慕い、薩摩系の士官たちは陸続として東京を去っ...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (130)
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海外渡航を試みるという大禁を犯した吉田松陰は、郷里の萩郊外、松本村に蟄居させられる。そして安政ノ大獄で死罪に処せられるまでのわずか三年たらずの間、粗末な小屋の私塾・松下村塾で、高杉晋作、久坂玄瑞、吉田稔麿らを相手に講義を続けた。松陰が細々と蒔き続けた小さな種は、やがて狂気じみた、...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (133)
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[2022/12/09 02:00時点]
狂躁の季節が来た。長州藩はすでに過激派の高杉晋作をすら乗り越え、藩ぐるみで暴走を重ねてゆく。元治元(1864)年七月に京へ武力乱入するが会津藩勢らに敗北、八月には英仏米蘭の四カ国艦隊と戦い惨敗……そして反動がくる。幕府は長州征伐を決意し、その重圧で藩には佐幕政権が成立する。が、高...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の4冊目 | ★4.5 (21)
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[2022/12/09 02:00時点]
西郷に続いて官を辞した、もとの司法卿・江藤新平が、明治七年、突如佐賀で叛旗をひるがえした。この乱に素早く対処した大久保は、首謀者の江藤を梟首に処すという苛酷な措置で決着をつける。これは、政府に背をむけて隠然たる勢力を養い、独立国の様相を呈し始めている薩摩への、警告、あるいは挑戦で...
司馬遼太郎(著) | 2016-12-09 | ★4 (124)
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[2022/12/09 08:00時点]
日本は世界の他の国々とくらべて特殊な国であるとはおもわないが、多少、言葉を多くして説明の要る国だとおもっている――長年の間、日本の歴史からテーマを掘り起こし、香り高く稔り豊かな作品群を書き続けてきた著者が、この国の成り立ちについて研ぎ澄まされた知性と深く緻密な考察をもとに、明快な...
司馬遼太郎(著) | 2016-12-09 | ★4.5 (52)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/08 22:00時点]
『文藝春秋』の巻頭随筆として十年にわたり連載された「この国のかたち」。長年の間、日本の歴史からテーマを掘り起こし、香り高く稔り豊かな作品群を書き続けてきた筆者が、この国の成り立ちについて研ぎ澄まされた知性と深く緻密な考察をもとに書き綴った歴史評論集。その1~6巻を合本のかたちで!
司馬 遼太郎・原作(著), 蔵西・作画(イラスト) | 2021-12-15 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (56)
[pub:文藝春秋] [gen:マンガ]
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[2022/12/09 07:00時点]
司馬遼太郎の幻のデビュー作は女性が主人公だった! 海音寺潮五郎が「幻覚の美しさに惚れこんだ」と絶賛した名作に、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出の漫画家・蔵西が挑む。 ☆電子書籍版限定特典として、巻末にキャラクターの初期設定画を収録!☆ ◆ストーリー 十三世紀、世界を席巻...
司馬遼太郎(著), 陳舜臣(著) | 2016-05-13 | ★3.5 (43)
[pub:文藝春秋] [gen:ノンフィクション]
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[2022/12/09 07:00時点]
古来、日本と中国は密接な関係を保ってきた。だが現実には、中国人は日本にとって極めて判りにくい民族なのではないか。ぶつからないためには理解すること、理解するためには知ること――両国の歴史に造詣の深い司馬遼太郎と陳舜臣という二人の大家が、この隣人をどのように捉えるべきか、長い歴史を踏...
司馬遼太郎(著) | 2017-07-26 | ★4 (34)
[pub:文藝春秋] [gen:ノンフィクション]
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[2022/12/09 07:00時点]
「新春漫語」「綿菓子」「古本の街のいまむかし」「学生時代の私の読書」といった身辺雑記から「自作発見『竜馬がゆく』」「『翔ぶが如く』について」自作について、「文化と文明について」「日韓断想」「バスクへの尽きぬ回想」といった地域、歴史への想いなど、折りにふれて書かれた、厖大な量のエッ...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の9冊目 | ★4.5 (79)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/09 09:00時点]
熊本めざして進軍する政府軍を、薩軍は田原坂で迎えた。ここで十数日間の激しい攻防戦が続く。薩軍は強かった。すさまじい士気に圧倒され、政府軍は惨敗を重ねた。しかし陸続と大軍を繰り出す政府軍に対し、篠原国幹以下多くの兵を失った薩軍は、銃弾の不足にも悩まされる。薩軍はついに田原坂から後退...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | ★4 (45)
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[2022/12/09 04:00時点]
【上下巻合本版】 英雄豪傑が各地に輩出し、互いに覇をきそいあった戦国の世。四国土佐の片田舎に、野望に燃えた若者がいた。その名は長曽我部元親。わずか一郡の領主でしかなかった彼が、武力調略ないまぜて土佐一国を制するや、近隣諸国へなだれ込んだ。四国を征服し、あわよくば京へ……。が、そこ...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の5冊目 | ★4 (77)
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[2022/12/09 02:00時点]
征台の気運が高まる明治七年、大久保利通は政府内の反対を押し切り清国へ渡る。実権を握る李鴻章を故意に無視して北京へ入った大久保は、五十日に及ぶ滞在の末、ついに平和的解決の糸口をつかむ。一方、西郷従道率いる三千人の征台部隊は清との戦闘開始を待ち望んでいた。大久保の処置は兵士たちの失望...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の10冊目 | ★4.5 (97)
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[2022/12/09 11:00時点]
薩軍は各地を転戦の末、鹿児島へ戻った。城山に立て籠る兵は三百余人。包囲する七万の政府軍は九月二十四日払暁、総攻撃を開始する。午前七時すぎ、西郷隆盛は二発の小銃弾を体に受ける。一度倒れ、起き上がった西郷は、薩軍幹部・別府晋介をかえりみて言った。「晋ドン――」。そしてその翌年、大久保...
司馬遼太郎(著) | 2015-07-03 | 全6巻の2冊目 | ★4.5 (50)
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[2022/12/09 04:00時点]
海産物の宝庫である蝦夷地からの商品の需要はかぎりなくあった。そこへは千石積の巨船が日本海の荒波を蹴たてて往き来している。海運の花形であるこの北前船には莫大な金がかかり、船頭にすぎぬ嘉兵衛の手の届くものではない。が、彼はようやく一艘の船を得た、永年の夢をとげるには、あまりに小さく、...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の8冊目 | ★4 (79)
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[2022/12/09 02:00時点]
明治十年二月十七日、薩軍は鹿児島を出発、熊本城めざして進軍を開始する。それは西郷隆盛にとって妻子との永別の日となった。迎える熊本鎮台司令長官・谷干城は籠城を決意、援軍到着を待った。戦闘開始。「熊本城など青竹一本でたたき割る」勢いの薩軍に、綿密な作戦など存在しなかった。圧倒的な士気...
司馬遼太郎(著) | 2016-12-09 | ★4.5 (61)
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[2022/12/09 08:00時点]
国家行為としての“無法時代”ともいうべきそのころ(昭和初年から敗戦まで)の本質の唯一なものが「統帥権」にあると気がついたのは、『この国のかたち』を書いたおかげである。――最後まで、この国の行く末を案じ続けたこの作家が、無数の歴史的事実から、日本人の本質を抽出し、未来への真の指針を...
司馬遼太郎(著) | 2015-07-03 | 全6巻の1冊目 | ★4.5 (81)
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[2022/12/09 04:00時点]
江戸後期、淡路島の貧家に生れた高田屋嘉兵衛は、悲惨な境遇から海の男として身を起し、ついには北辺の蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人に成長してゆく…。沸騰する商品経済を内包しつつも頑なに国をとざし続ける日本と、南下する大国ロシアとのはざまで数奇な運命を生き抜いた快男児の生涯を雄大な...
司馬遼太郎(著) | 2016-12-09 | ★4 (64)
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[2022/12/09 08:00時点]
革命をおこした国は倨傲になる。特に革命で得た物差しを他国に輸出したがるという点で、古今に例が多い。明治の日本人には朝野ともにその意識がつよく、他のアジア人にとって不愉快きわまりないものであったろう。――この国の歴史のなかから、日本人の特性を探り出し、考察することによって普遍的なも...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (146)
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[2022/12/09 02:00時点]
動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。高杉晋作はわずか八十人で兵を挙げ、長州藩のクーデターを際どく成功させる。幕府は慶応二(1866)年、長州藩を圧し潰そうと天下の兵を糾合し、藩の四方から進攻するが、時運はすでに移り変わっていた。維新の曙光をその目に認める高杉。しかし彼は肺を病ん...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の6冊目 | ★4 (74)
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[2022/12/09 02:00時点]
台湾撤兵以後、全国的に慢性化する士族の反乱気分を、政府は抑えかねていた。鹿児島私学校の潰滅を狙う政府は、その一環として、兵部大輔を辞め萩に帰った前原一誠を頭目とする長州人集団を潰そうとする。大警視・川路利良が放った密偵は萩で前原を牽制。しかし、士族の蜂起は熊本のほうが早かった。明...
司馬遼太郎(著) | 2016-12-09 | ★4 (74)
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[2022/12/09 08:00時点]
この国の習俗・慣習、あるいは思考や行動の基本的な型というものを大小となく煮詰め、エキスのようなものがとりだせないか――。日本史に深い造詣を持つ著者が、さまざまな歴史の情景のなかから夾雑物を洗いながして、その核となっているものに迫り、日本人の本質は何かを問いかける。確かな史観に裏打...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | ★4.5 (203)
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[2022/12/09 08:00時点]
十六世紀末、朝鮮の役で薩摩軍により日本へ拉致された数十人の朝鮮の民があった。以来四百年、やみがたい望郷の念を抱きながら異国薩摩の地に生き続けた子孫たちの痛哭の詩「故郷忘じがたく候」。他、明治初年に少数で奥州に遠征した官軍の悲惨な結末を描く「斬殺」、細川ガラシャの薄幸の生涯「胡桃に...
司馬遼太郎(著) | 2016-05-13 | ★4 (102)
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[2022/12/08 22:00時点]
乃木希典――第三軍司令官、陸軍大将として日露戦争の勝利に貢献。戦後は伯爵となり、学習院院長、軍事参議官、宮内省御用掛などを歴任し、英雄として称えられた。そんな彼が明治帝の崩御に殉じて、妻とともに自らの命を断ったのはなぜなのか? “軍神”と呼ばれた男の内面に迫り、人間像を浮き彫りに...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全10巻の7冊目 | ★4.5 (20)
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[2022/12/09 02:00時点]
熊本、萩における士族の蜂起をただちに鎮圧した政府は、鹿児島への警戒を怠らなかった。ことに大警視・川路利良の鹿児島私学校に対する牽制はすさまじい。川路の命を受けた密偵が西郷の暗殺を図っているという風聞が私学校に伝わった。明治十年二月六日、私学校本局では対政府挙兵の決議がなされた。大...
司馬遼太郎(著) | 2016-12-09 | ★4.5 (64)
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[2022/12/08 21:00時点]
「葦原の瑞穂の国は神ながら言挙げせぬ国」(万葉集)――神ながらということばは“紙の本性のままに”という意味である。言挙げとは、いうまでもなく論ずること。神々は論じない。――神道や朱子学はわが国の精神史にいかなる影響を与えたか。日本人の本質を長年にわたって考察してきた著者の深く独自...
司馬遼太郎(著) | 2015-07-03 | 全6巻の4冊目 | ★4 (46)
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[2022/12/08 20:00時点]
エトロフ島は好漁場であったが、すさまじい潮流が行く手を妨げ、未開のままだった。しかし幕府は北辺の防備を固めるため、ここに航路を確立する必要を痛感して、この重要で困難な仕事を嘉兵衛に委ねた。彼の成功は、蝦夷人にも幕府にも大きな利益をもたらすであろう。が、すでにロシアがすぐとなりのウ...
司馬遼太郎(著) | 2015-07-03 | 全6巻の6冊目 | ★4.5 (69)
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[2022/12/09 10:00時点]
突然の災厄が、嘉兵衛を襲った。彼自身がロシア船に囚われ、遠くカムチャツカに拉致されたのだ。だが彼はこの苦境の下で、国政にいささかの責任もない立場ながらもつれにもつれたロシアと日本の関係を独力で改善しようと、深く決意したのである、たとえどんな難関が待ち受けていようとも…感動の完結篇。
司馬遼太郎(著) | 2015-07-03 | 全6巻の3冊目 | ★4 (19)
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[2022/12/09 04:00時点]
蝦夷地の主・松前藩は、アイヌの人びとを酷使して豊富な海産物を独占していたが、この内実を他に知られるのを恐れ、北辺にせまる大国ロシアの足音を聞きながら、それをも隠し続けた。漸くにして嘉兵衛が巨船を作り上げ、憧れのかの地を踏んだころから、情勢は意外な展開をみせ始めた。幕府が東蝦夷地の...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | 全4巻の1冊目 | ★4 (99)
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天下にむかってはなばなしく起ち上った織田信長の家中に、ぼろぼろ伊右衛門とよばれる、うだつの上らない武士がいた。その彼に、賢くて美しい嫁がくるという……伊右衛門は妻千代の励ましを受けて、功名をめざして駈けてゆく。戦国時代、夫婦が手をとりあってついには土佐一国の大名の地位をえた山内一...
司馬 遼太郎(著) | 2020-02-05 | ★4 (51)
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[2022/12/08 20:00時点]
1979年に刊行以来、いまも版を続ける司馬遼太郎のエッセイ集の新装版。 「人間の何事かについて小説の構想を考えているとき、無数の、といっていいほどの無駄ばなしが脳裏を去来する」と司馬さんは「あとがき」で記している。 アメリカの剣客、策士と暗号、武士と言葉、幻術、ある会津人のこと、...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | ★4.5 (52)
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[2022/12/08 22:00時点]
【全四巻合本版】 天下にむかってはなばなしく起ち上った織田信長の家中に、ぼろぼろ伊右衛門とよばれる、うだつの上らない武士がいた。その彼に、賢くて美しい嫁がくるという……。伊右衛門は妻の励ましを受けて、功名をめざして駈けてゆく。戦国時代、夫婦手をとりあってついには土佐一国の大名の地...
司馬遼太郎(著) | 2017-07-26 | ★4 (21)
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司馬遼太郎という作家の大いなる魅力のひとつに、その話術の妙がある。歴史に対する深い造詣から紡ぎ出される数々の興趣つきない逸話は人の心を捉えて離さない。全集第一期の月報のために語り下ろしたものと、「雑談・隣の土々」という表題の雑誌連載から三篇を収めた珠玉の談話集。
司馬遼太郎(著) | 2016-03-18 | 全12巻の12冊目 | ★4.5 (8)
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[2022/12/09 07:00時点]
司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 1968年から76年に発表された7篇を収める。「木曜島の夜会」を最後に作家は短篇創作から離れ、大長篇作家として記憶されるようになる
司馬遼太郎(著) | 2015-07-03 | 全6巻の5冊目 | ★4.5 (49)
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ロシアは、その東部の寒冷地帯の運営を円滑にするために、日本に食糧の供給を求めた。が、幕府が交易を拒絶したことから、報復の連鎖反応が始まった。ロシア船が北方の日本の漁場を襲撃すれば、幕府も千島で測量中のロシア海軍少佐を捕縛する。商人にすぎない嘉兵衛の未来にも、両国の軋轢が次第に重く...
司馬遼太郎(著) | 2016-03-18 | 全12巻の11冊目 | ★4.5 (6)
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司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 1967年から68年に発表された九篇を収める。68年4月、「坂の上の雲」連載開始。作家・司馬遼太郎は大きく変貌しつつあった
司馬遼太郎(著) | 2015-10-30 | 全12巻の1冊目 | ★4.5 (28)
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司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界。全十二巻 司馬文学の大長篇という大山脈を眺めわたす豊かな短篇という峠の数々を発表順に編纂。第一巻は未刊行十八篇を含む二十一篇を収録
司馬遼太郎(著) | 2016-12-09 | ★4 (58)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/09 08:00時点]
巨星、堕つ――。1996年2月12日、十年間続いた『文藝春秋』の巻等随筆「この国のかたち」は、筆者の死を持って未完のまま終わることになった。本書は絶筆となった「歴史のなかの海軍」の他、書き言葉としての日本語の成り立ちを考察した「言語についての感想」「祖父・父・学校」などの随想、講...
司馬遼太郎(著) | 2016-12-09 | ★3.5 (45)
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[2022/12/09 09:00時点]
昭和30年、産経新聞記者時代の司馬遼太郎が、本名・福田定一で刊行した “幻の新書”を完全版として復刻刊行。 古今の典籍から格言・名言を引用、ビジネス社会に生きる人たちにエールを 送る本書は、著者の深い教養や透徹した人間観が現れているばかりでなく、 大阪人であることを終世誇りとして...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (73)
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関ケ原決戦――徳川方についた伊右衛門は、この華々しい戦でも前線へ投入されたわけではない。勝ち負けさえわからぬほど遠くにあって銃声と馬蹄の轟きを聞いていた。しかし、戦後の行賞ではなんと土佐二十四万石が……。そこには長曽我部の旧臣たちの烈しい抵抗が燃えさかっていた。戦国痛快物語完結篇。
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | 全4巻の2冊目 | ★4 (76)
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木下藤吉郎(豊臣秀吉)の手についた伊右衛門の出世は、遅々としてならない。そして日の出の勢いだった織田家に転機がきた。信長が本能寺で斃されたのである。跡目をねらう諸将の中で、いち早くとび出したのは秀吉であった。伊右衛門にも運がむいてきた。四十歳を目の前にして、彼はやっと大名になった...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | 全4巻の3冊目 | ★4 (76)
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[2022/12/08 20:00時点]
絢爛たる栄華を誇った豊臣秀吉の天下がかたむきはじめた。かれに老耄の翳がさし、跡継ぎの秀頼はなお幼年の域を出ない。諸大名を掌握し、じりじりと擡頭してくる徳川家康に対して、秀吉は防戦にまわった。かれが死をむかえれば大波瀾はまぬがれぬであろう……。伊右衛門・千代の夫婦は二人して将来への...
司馬遼太郎・原作(著), 森 秀樹・作画(著) | 2021-02-09 | ★3.7 (23)
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[2022/12/09 09:00時点]
司馬遼太郎の名作『新選組血風録』が初のコミック化! 没後25年を迎えた巨匠・司馬遼太郎が活写した、近藤勇、土方歳三、沖田総司たち。 その血塗られた闘いがここに蘇る。 同志への粛清を描いた「芹沢鴨の暗殺」 池田屋事件秘話「長州の間者」 沖田総司の愛刀「菊一文字」 の3篇を収録。 特...
司馬遼太郎(著) | 2016-02-19 | 全12巻の10冊目 | ★4 (11)
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[2022/12/09 03:00時点]
司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 1965年から66年に発表された14篇を収める。「功名が辻」「竜馬がゆく」「国盗り物語」と長篇の比重が増し、短篇創作のペースが落ちるころ
司馬遼太郎(著) | 2016-05-13 | ★4 (32)
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[2022/12/08 21:00時点]
日本人の底の底には無思想という思想、簡単に言ってしまうと美意識があるのではないかと思う――日本人が初めて持った歴史観、庶民の風土、「手ざわり」感覚で受け止める伝統的美人、義経という人気者、幕末三百藩の自然人格。歴史小説に新しい地平を開いた国民的作家が、、自らの発想の原点を解き明か...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-22 | 全12巻の7冊目 | ★5 (10)
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[2022/12/08 22:00時点]
司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 『幕末』『新選組血風録』としてまとめられることになる作品が中心となるころ。「燃えよ剣」連載中の熱気が感じられる作品群に圧倒される
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | ★4 (28)
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[2022/12/09 04:00時点]
清の八十翁・松齢の庭に突如咲いた一茎の黒い花。不吉の前兆を断たんとしたその時に現われたのは(黒色の牡丹)。人間稼業から脱し、仙人として生きる修行を続ける小角がついに到達した夢幻の世界とは(睡蓮)。作家「司馬遼太郎」となる前の新聞記者時代に書かれた、妖しくて物悲しい、花にまつわる十...
司馬遼太郎(著) | 2015-02-06 | ★3.5 (28)
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[2022/12/09 04:00時点]
大坂落城から三十年。摂津住吉の浦で独自の兵法を磨く浦安仙八の前に、ひとりの僧が現れる。妖しの力をあやつる怪僧と、公儀に虐げられる浪人の集団が、徳川幕府の転覆と明帝国の再興を策して闇に暗躍する。これは夢か現か―全集未収録の幻想歴史小説が、三十年ぶりに文庫で復活。
司馬遼太郎(著) | 2016-05-13 | ★4 (39)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/08 21:00時点]
オーストラリアとニューギニアの間にあるトレス諸島。その中のひとつ、木曜島では、明治時代から太平洋戦争前まで、海底にいる白蝶貝を採るために日本人ダイヴァーが活躍していた。サメの恐怖、潜水病との戦いに耐えつつ、異国の海に潜り続けた男たちの哀歓と軌跡から日本人を描き出した表題作他、吉田...
司馬遼太郎(著) | 2015-12-18 | 全12巻の5冊目 | ★4.5 (10)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/08 19:00時点]
司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 『竜馬がゆく』の構想を胸に1961年11月から62年4月までに小説誌に発表された11篇を収録。単行本未収録作1篇を含む
司馬遼太郎(著) | 2016-02-19 | 全12巻の9冊目 | ★5 (9)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥2444
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[2022/12/08 22:00時点]
司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 1964年に発表された14篇を収める。この年の3月、「燃えよ剣」が完結、「竜馬がゆく」は連載3年目を迎え佳境に入る。著者41歳のころ
司馬遼太郎(著) | 2015-10-30 | 全12巻の2冊目 | ★4.5 (16)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
¥2241
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[2022/12/08 22:00時点]
司馬遼太郎の豊かな短篇の楽しみ 直木賞受賞前の2年間に書いた短篇16篇を収録。「面白倶楽部」「講談倶楽部」など商業誌に発表したものが大半を占めるようになる
司馬遼太郎(著) | 2015-11-20 | 全12巻の4冊目 | ★4.5 (19)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/08 20:00時点]
司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 直木賞作家・司馬遼太郎の創作活動はまず小説誌を中心にすすめられた。1961年に発表された11篇を収録。単行本未収録作2篇を含む
司馬 遼太郎(著) | 2020-05-08 | ★4.5 (5)
[pub:文藝春秋] [gen:ノンフィクション] [gen:歴史・地理]
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[2022/12/08 20:00時点]
日本の歴史を考えること、それは現在の、そして未来の日本を知るための 一番確かな方法であろう――。 歴史に造詣の深い萩原延壽、山崎正和、綱淵謙錠各氏と歴史小説の巨匠が、 談論風発のうちに、千数百年にわたる我が国の政治、文化の特殊性を模索。 その底に流れる原理を探り、本質に迫ろうとす...
司馬遼太郎(著) | 2016-01-22 | 全12巻の8冊目 | ★4.5 (7)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/09 07:00時点]
司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 第7巻にひきつづき『幕末』『新選組血風録』としてまとめられることになる作品が中心となるころ。『竜馬がゆく』『燃えよ剣』と並行して書かれている
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (30)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/09 02:00時点]
天堂晋助。長州藩の下層の出ではあったが、剣の天稟は尋常ではなかった。ふとしたことから彼を知った藩の過激派の首魁、高杉晋作は、晋助を恐るべき刺客に仕立てあげる。京に、大坂に、江戸に忽然と現れ、影のように消え去る殺人者のあとには、常におびただしい血が残された。剣の光芒が錯綜する幕末の...
司馬遼太郎(著) | 2014-12-12 | 全2巻の2冊目 | ★4 (29)
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[2022/12/09 02:00時点]
幕末の情勢は大きな曲がり角にさしかかっていた。中央から締め出された長州藩では、勤王党の高杉晋作がクーデターに成功。そして慶応二年、ひそかに薩摩藩と手を握り、藩を挙げて幕府との決戦に肚を固める。緊迫した状況のなかで、刺客・晋助の剣は獲物を狙って冷酷に振るわれ続けていた――。
司馬遼太郎(著) | 2015-12-18 | 全12巻の6冊目 | ★4.5 (10)
[pub:文藝春秋] [gen:文学・評論]
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[2022/12/09 07:00時点]
司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 『竜馬がゆく』『燃えよ剣』を執筆中に書かれた短篇を中心に。時代小説作家としてもっとも脂がのってきたころの仕事ぶりがよくわかる一巻
司馬遼太郎(著) | 2015-11-20 | 全12巻の3冊目 | ★4.5 (11)
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司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界 いよいよ『梟の城』で直木賞受賞、作家・司馬遼太郎の大活躍がはじまる1960年に発表された12篇を収録。単行本未収録作4篇を含む