【50%ポイント還元・600冊以上】講談社 名作・話題作勢ぞろい。 秋の小説オール半額フェア 『法廷遊戯』『じんかん』『修羅の家』『春、死なん』『翼ある闇』『半グレ』など (11/10まで)

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『日曜日の沈黙 ミリア&ユリシリーズ』『探偵小説五十年』『法廷遊戯』『星に仄めかされて』『東海道新幹線殺人事件』『緋色のスプーク』『出雲神話論』『院政の日本人』『大江健三郎全小説全解説』など644冊がラインナップ。
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石崎幸二(著) | 2014-09-12 | ★3.5 (12)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770
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[2022/11/16 15:00時点]
セールスランク 1071位(直近30日)
20世紀最後の「メフィスト賞」受賞作! 「ミステリィの館」へようこそ。もともと当ホテルは密室で死んだ作家・来木来人(らいきらいと)の館。これから行われるイベントでは、彼が遺したという「お金では買えない究極のトリック」を探っていただきます。まずは趣向をこらした連続殺人劇をどうぞ。そ...
横溝正史(著) | 2014-08-29 | ★4.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1023
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[2022/11/16 11:00時点]
セールスランク 1071位(直近30日)
昭和47年、者の古稀記念として出版され、昭和52年に再刊されたまま、久しく入手不能であったエッセイ集を電子文庫で復刊。半自伝的連作エッセイ「途切れ途切れの紀」「続・途切れ途切れの紀」のほか、自作や江戸川乱歩・森下雨村・海野十三らとの交遊を語る35篇を収録。横溝正史ファンのみならず...
五十嵐律人(著) | 2020-07-14 | ★4 (257)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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セールスランク 1081位(直近30日)
第62回メフィスト賞、満場一致で受賞 森博嗣に憧れた天才司法修習生が描く、感動と衝撃の大傑作ミステリー! <あらすじ> 法曹の道を目指してロースクールに通う、久我清義(くがきよよし)と織本美鈴(おりもとみれい)。 二人の“過去”を告発する差出人不明の手紙をきっかけに、 彼らの周辺...
多和田葉子(著) | 2020-05-19 | ★4.5 (57)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1881
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セールスランク 1091位(直近30日)
世界文学の旗手が紡ぎだす 国境を越えた物語(サーガ)の新展開! 失われた国の言葉を探して 地球を旅する仲間が出会ったものは――? 【本書の登場人物たち】 Hiruko ヨーロッパ留学中に「母国の島国」が消滅してしまった女性。同じ母語を話す人間を探して世界を旅する。 クヌート デン...
葵瞬一郎(著) | 2017-10-27 | ★4 (4)
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セールスランク 1093位(直近30日)
新横浜-小田原間ですれ違った新幹線「のぞみ」と「ひかり」から、ほぼ同時に頭部切断死体が発見された。だが事件の異常さはそれだけにとどまらず、頭部が互いにすげ替えられていたことが判明する。死体の上にあった「鬼は横道などせぬものを」という血文字のメッセージが意味するものとは? 創作意欲...
ササクラ(著), マルイノ(イラスト) | 2013-11-15 | 全2巻の1冊目 | ★4 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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セールスランク 1108位(直近30日)
電子文芸誌『BOX-AiR』の新鋭タッグが切り拓く哀哭のミリタリー・スカイ・サスペンス! 小国ヒノメの空軍基地で働く整備工のアガヅマは、幼馴染の手引きで敵国へ拉致されかける。その窮地を救ったのは黒髪の少女・ニケ。劣勢のヒノメ軍で敵味方から「赤の死神」と畏怖されるパイロットだった。...
三浦佑之(著) | 2019-11-25 | ★4 (15)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 16:00時点]
セールスランク 1121位(直近30日)
【担当編集ノート】三浦佑之さんといえば、大ベストセラー『口語訳 古事記』の著者にして現代古事記研究を牽引する人です。お嬢さんの三浦しをんさん曰く「コジオタ(古事記オタク)」。その三浦さんの主張の核心こそ「『記紀』の呪縛からの解放」です。簡単にいえば「多くの人は『古事記』と『日本書...
橋本治(著) | 2017-04-28 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (11)
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¥2189
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[2022/11/16 04:00時点]
セールスランク 1123位(直近30日)
日本歴史の転換点には「院政」が現れる! 欲望を表明しうる唯一の人・上皇が布く院政という体制と、その上皇の欲望こそが鎌倉時代を導き出す。系図と年表付きで、歴史の大きなうねりを橋本節で検証する。
尾崎真理子(著) | 2020-09-16 | ★4.5 (13)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 09:00時点]
セールスランク 1128位(直近30日)
新聞記者として長年大江健三郎を取材してきた著者による、わかりやすい大江健三郎入門書。『大江健三郎全小説』(全15巻)を通して書かれた解説を一冊にまとめる。大江健三郎全小説のあらすじから説き起こしつつ、個々の作品発表当時の文芸批評家による主要評論に言及、その作品がどのように受容され...
法月綸太郎(著) | 2013-12-20 | 全4巻の2冊目 | ★5 (1)
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¥2090
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セールスランク 1130位(直近30日)
海外ミステリーへの比類なき愛とクリティーク明晰な論理で語られた、至高の評論集●ミステリー通になるための100冊(海外編)●作家(オーサー)、脚本家(ライター)、編集者(エディター)、探偵(スルース)――(『犯罪カレンダー』エラリー・クイーン)●この人を見よ(『魔法』クリストファー...
井上夢人(著) | 2013-07-12 | ★4 (33)
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セールスランク 1130位(直近30日)
テレビの人気コーナーを持ち、大活躍中の霊導士、能城あや子。盲目で難聴の彼女を支えるのは、魅力あふれる3人の仲間たちだった。彼らの調査により、過去の事件や不思議な現状の真実がつぎからつぎへと明らかになるが、能城の霊視能力を疑う人物もいて……。魅力的な登場人物たちが軽快に物語を進めて...
草下シンヤ(著) | 2013-05-02 | ★4 (211)
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[2022/11/16 13:00時点]
セールスランク 1130位(直近30日)
母子家庭に育った苦学生、真は、働き続けの母に恩返しするために、新卒で企業就職しようと必死になっていた。就職氷河期のなか、彼は社員5人のイベント会社にわが身を引き請けてもらう。しかしサーファーのような風貌の社長、真冬なのに日焼けをした専務、ホスト風の先輩社員からは社会人らしさが感じ...
浅倉秋成(著), 中村ゆうひ(イラスト) | 2013-07-19 | ★3.5 (8)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1485
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[2022/11/16 04:00時点]
セールスランク 1132位(直近30日)
「深夜アニメの主人公のようなドラマティックな人生にしてみませんか?」何気ない行動を「フラグ」として認識し、平凡な日常をドラマに変えてしまう“フラッガーシステム”。そのデバッグテストに選ばれた平凡な高校生・東條涼一の生活は激変! やがてフラッガーシステムは、憧れの佐藤佳子さんとの「...
我孫子武丸(著) | 2020-04-14 | ★3.5 (110)
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[2022/11/16 08:00時点]
セールスランク 1132位(直近30日)
『殺戮にいたる病』を凌ぐ驚愕作! この家は悪魔に乗っ取られた。 恐怖、嫌悪、衝撃。 そこは地獄。初恋の女性を救い出せるのか。 女の毒が体内に入り、蝕まれていく―― 簡易宿泊所で暮らす晴男はレイプ現場を中年女性・優子に目撃され、彼女の家につれていかれる。 そこには同じ格好をした十名...
上遠野浩平(著) | 2012-12-21 | ★4.5 (15)
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[2022/11/16 08:00時点]
セールスランク 1132位(直近30日)
社内で追い詰められたOLと、自分は“幽霊じゃない”と言い張る変な幽霊との出逢い。奇妙な交際の先に待つものは?……「ドラゴンフライの空」。滑走路のど真ん中で串刺しになって突き立てられていた少年。それはまるで空に突然細長い槍のような岩が出現したとしか思えない状況であった。彼は何故、ど...
浦賀和宏(著) | 2017-11-17 | ★4.5 (9)
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¥1144
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[2022/11/16 07:00時点]
セールスランク 1141位(直近30日)
過去と現在、二つの事件を安藤直樹が解く! 孤独に絶望し、自殺未遂を繰り返していた理美に、10年前に不審死を遂げた父の秘密が明かされる。自宅地下に隠されていた広大な研究所。遺された実験データの探索中に起こる連続密室殺人。閉じこめられた飯島と理美。亡き父の研究とは?透明人間以外にこの...
浦賀和宏(著) | 2017-10-27 | ★4.5 (12)
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[2022/11/16 16:00時点]
セールスランク 1141位(直近30日)
ミステリ作家浦賀和宏は悩んでいた。次作のテーマは「密室」。執筆が難航するなか、浦賀ファンの女子大生が全裸惨殺死体で発見される。彼女が最後に会っていたのは浦賀和宏!?そして……その裏にはもうひとつの事件が?愕然の結末!永遠のテーマ「密室トリック」に挑む!
戌井昭人(著) | 2014-08-29 | ★5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1353
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[2022/11/16 03:00時点]
セールスランク 1141位(直近30日)
亡き父の後を継ぎ、万病に効くお灸「天祐子霊草麻王」を行商する「わたし」は、父の残した顧客名簿を頼りに日本海沿いの村を訪れる。土地の老人達、雑貨店のホットパンツの女、修験道者姿の謎の男……。人里離れた村で出会う人々は一癖も二癖もありそうな人たちばかり。やがて、帰りのバスに乗り遅れた...
佐藤賢一(著) | 2013-02-01 | ★4 (37)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 07:00時点]
セールスランク 1141位(直近30日)
黒王妃こと、フランス王アンリ二世の正室、カトリーヌ・ドゥ・メディシスの波乱の生涯――。国王崩御の際は白い喪服をつけるのがしきたりだったこの国で、生涯黒衣をまといつづけた異端の王妃を、一人称の独白を交えつつ大胆に描く。
ロバートハリス(著) | 2018-09-20 | ★4.4 (31)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1881
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[2022/11/16 15:00時点]
セールスランク 1141位(直近30日)
英国と日本のハーフの父と日本人の母を両親に持つクォーターの青年・JJ(ジェイジェイ)高原は、横浜にあるインターナショナルスクールに通う高校2年生。自分がどれだけ強いのか、女の子の心をつかむにはどうすればいいのか、トライ&エラーの毎日。1964年、JJの身にとんでもない出来事がおと...
森田季節(著) | 2012-12-21 | ★3.5 (3)
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[2022/11/16 08:00時点]
セールスランク 1141位(直近30日)
大学二年生の翔太は、ある少女に声をかけられた。「あなたを泣かせにきました」報酬は三千万円。期限は一週間後の誕生日。見知らぬ少女と同居することになった翔太のもとに、次々と泣かせ屋が来襲する。イリュージョニスト、サングラスの男たち、そして殺し屋――。「こんな悲しい理由で泣いてはダメで...
柄刀一(著) | 2017-12-07 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (4)
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[2022/11/16 04:00時点]
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皆既月食が二人を消した!? 「奇蹟」の真偽を判定する奇蹟審問官アーサー・クレメンスは、世界を放浪した陶芸家・萬生こと故・五十幡典膳の館を弟の甲斐と訪れた。翌朝、皆既月食を「月宮殿」で観測していた萬生の長男・昭が遺体で見つかり、館に招かれた一人も「万物ギャラリー」にて刺殺体で発見さ...
中西智明(著) | 2017-09-08 | ★3.5 (17)
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[2022/11/16 10:00時点]
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あなたは絶対に驚かされる……! 伝説の新本格ミステリ『消失!』が初デジタル化。そして、ファンが待ち続けた書き下ろし最新作が満を持して、特別収録。伝説の著者が満を持して放つ、前代未聞の「最後の一行」を見逃すな!
倉阪鬼一郎(著) | 2016-03-25 | ★4 (4)
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[2022/11/16 16:00時点]
セールスランク 1143位(直近30日)
倉阪氏ならではの驚愕バカミスです。読者の思考を遙かに超えた場所に「仕掛け」られた謎とトリックが持ち味の作風が、本作ではさらにパワーアップ! ページを捲れば幻惑必至の恐るべきミステリ小説です。
井上夢人(著) | 2013-03-15 | ★4 (9)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 08:00時点]
セールスランク 1143位(直近30日)
盗聴をはじめてしまった男、両眼を包帯で巻かれた画家、特殊な出生の夢を見る男……。夢か現実か、その正体を掴ませぬまま鮮やかな手腕で語られる傑作短編集。井上夢人としての短編デビュー作「ホワイトノイズ」を含む、5つのホラーストーリー。収録作品「ホワイトノイズ」「ブラックライト」「ブルー...
太田忠司(著) | 2014-02-07 | ★4 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 07:00時点]
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とある場所にひっそりと佇む“五つの鍵の博物館”。収蔵されているのは、曰くありげな鍵が描かれた5枚の絵。見るものを選ぶその不思議な絵が語りはじめる――。幻のルイ16世の鍵を求めて訪れた館で出会う意外な鍵(『十七世の鍵』)。「眠り男が、やってくる。そのときまで保管されたし」。不思議な...
麻耶雄嵩(著) | 2013-11-29 | ★4 (87)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 09:00時点]
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首なし死体、密室、蘇る、死者、見立て殺人……。京都近郊に経つヨーロッパ中世の古城を彷彿させるゴチック調の館・蒼鴉城を「私」が訪れたとき、惨劇の幕はすでに切って落とされていた。事件の最中、満を持して登場するメルカトル鮎。そして迎える壮絶な結末! ミステリー界を騒然とさせた衝撃のデビ...
乗代雄介(著) | 2019-12-27 | ★4 (13)
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[2022/11/16 09:00時点]
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第162回芥川賞候補作の表題作と、傑作中篇「生き方の問題」を収録。 「手紙」と「日記」を通して、「書く」という行為の意味を問う――。 野間文芸新人賞受賞の気鋭による青春小説集! 「最高の任務」 大学の卒業式を前にした私は、あるきっかけで、亡き叔母にもらって書き始めた、小学生の頃の...
西村賢太(著) | 2018-03-09 | ★4.5 (13)
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[2022/11/16 11:00時点]
セールスランク 1147位(直近30日)
何故その私小説家のみ尊しであるのかと云う質問を、誰かから気まぐれに投げつけられたとしても、彼には、「知るか」と答えるより他はない。(中略)当事者が本気で行ない、身銭を切り、人生を棒に振るつもりでやっているのならば、たとえそんな理由なぞ皆目分からなくとも、自身では一向にかまわぬこと...
藤本ひとみ(著) | 2020-09-08 | ★4.5 (57)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 15:00時点]
セールスランク 1148位(直近30日)
天才的な数学の才能を持った高校生、上杉和典は校内の理数工学部に所属している。今年から部員でリーマン予想の証明に取り組んでいたのだが、和典は皆で議論を戦わせながら進めていく方針にどうにもなじめない。皆は合宿でリーマン予想に取り組むというが、和典はひとりで証明に挑戦するため、長野の山...
長浦京(著) | 2019-01-23 | ★4 (41)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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救えるだろか。僕を殺人犯だと知っている君を。この街には複数の殺人者がいる。彼らが出会うとき、法では裁き得ない者たちへの断罪が始まる――。大藪賞作家が現代を舞台に描く、圧倒的犯罪小説!
岩井三四二(著) | 2014-05-23 | ★4 (20)
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文永の役(1274年)と弘安の役(1281年)。鎌倉時代、日本が十数万人の異国の軍勢と戦った元寇を、肥後国に実在した御家人・竹崎季長や幕府の重鎮、攻め方の元や高麗の指揮官・兵士の両視点から描く。日中・日韓関係が動揺し、国境や国防に対する社会的関心が非常に高まっている現代に、かつて...
佳多山大地(著) | 2014-04-11 | ★4.5 (3)
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綾辻行人、歌野晶午、法月綸太郎、有栖川有栖、我孫子武丸、北村薫、芦辺拓、麻耶雄嵩、篠田真由美、近藤史恵、京極夏彦、西澤保彦、北川歩美、乙一、柄刀一、米澤穂信、東川篤哉、辻村深月、道尾秀介、円居挽の新本格ミステリ作家20人に加え、鮎川哲也、連城三紀彦、笠井潔、島田荘司、東野圭吾ら本...
佳多山大地(著) | 2014-04-11 | ★4 (3)
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コナン・ドイルから伊坂幸太郎まで古今東西のミステリを読み解く、推理小説愛好者必携の1冊。――ミステリの深い森にこれから分け入ろうとする読者は、すでにチェック済みの作品を扱った回だけ拾い読みすることから始めて、折有るごとに本書を書棚の端から引き出してくれるようになれば嬉しい。――<...
大澤真幸(著) | 2014-02-28 | 全9巻の2冊目 | ★3.5 (9)
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本書によって西洋中世史は書き換えられた! 都市はなぜ死体を中心に繁栄したのか。愛を説く宗教がなぜセックスを原罪とするのか。誰もが知っているのに誰も明確には答えられない世界史史上の謎。平易に語られる瞠目の真実が中世史を書き換える!
鮫肌文殊(著) | 2016-12-23 | ★3.5 (8)
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超売れっ子放送作家の鮫肌文殊。すべてのきっかけは、中島らもとの出会いだった。中島らもに常識を木っ端みじんに打ち砕かれながら、酒を呑み、女を知り、役者をやったり歌ったり。らもが飲み過ぎて倒れて仕事がなくなり、これはいけないと上京した鮫肌は、テレビの仕事に集中。数年ぶりに中島らもと再...
稲葉真弓(著) | 2013-12-20 | ★3.5 (11)
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東京を離れ、志摩半島を望む町で暮らし始めた中年女性。孤独な暮らしのなか、彼女がそこで見つめたものは? 川端賞受賞作「海松」を超えた、究極の「半島物語」。谷崎潤一郎賞、中日文化賞、親鸞賞受賞作!
早坂吝(著) | 2018-09-07 | ★4 (17)
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メーラーデーモンを名乗る者から「一週間後、お前は死ぬ」というメールが届いた後、殺害される連続殺人が発生! 「お客様」を殺された上木らいちは捜査を開始。被害者は全員、X-phone(サイフォン)社のガラケーを所有していたことが判明する。一方、休職中の元刑事・藍川は「青の館」で過ごす...
上遠野浩平(著) | 2014-09-19 | ★4.5 (13)
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ひとけのない公園に落ちていた一枚の幻の金貨。それを手にした小学5年生の高坂健輔(こうさかけんすけ)にオキシジェンと名乗る奇妙な男は語った。「もしも……力が欲しいのなら……それを探してみるといい……面白いところに、糸がつながっている――」と。男の言葉は未来への鍵か、それとも禁断の邪...
竹本健治(著) | 2012-12-17 | ★4 (3)
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聖ミレイユ学園で相次ぐ惨劇――ウォーレン神父は校庭で落雷に遭い焼死し、ベルイマン神父は密室と化したサンルームで、自然発火としか思えない焼死体で発見された。理解不能な怪事件に挑むのは「汎虚学研究会」の部員たち。だが部長だけはたびたび見る「狂った赤い馬」の悪夢に悩まされ、推理どころで...
横溝正史(著) | 2014-08-29 | ★4.5 (2)
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故森下雨村、江戸川乱歩、大下宇陀児、小栗虫太郎、木々高太郎らの数々の思い出を軽快なタッチでつづる“探偵小説昔話”。「本陣殺人事件」「蝶々殺人事件」のコンテ、最近発見された昭和21年度の日記を一挙同時収録! 五十年の作家生活における探偵小説への情熱、トリックの裏話等、昭和10年から...
衿沢世衣子(著) | 2016-04-15 | ★4.6 (21)
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「真砂町のあおいちゃんをさがしてください」住所も名前もわからない女の子。ちづかが依頼を受けた人探しは、古地図をヒントに進展していく。心弾むまち歩き漫画。
横山大観(著) | 2019-04-26 | ★5 (1)
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日本画壇の大元老として、画業・識見ともにぬきんでた巨人の生涯を、ほぼ1世紀にわたり貫き通した大観。その生い立ち、修業、画論、酒談義などなど、興趣尽きない貴重な聞書をまとめた名著。「大観」の名声は欧米にもいよいよ高い。
架神恭介(著), (イラスト) | 2012-12-03 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (19)
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「魔人」と呼ばれる異能力者たちが存在する、とある世界。私立希望崎学園・通称戦闘破壊学園ダンゲロスでは、対立する2つのグループの抗争が激化していた。邪賢王ヒロシマ率いる、暴力で学園を支配する「番長グループ」。ド正義卓也を擁する、魔人校則の遵守により治安を保つ「生徒会」。ハルマゲドン...
橋本治(著) | 2017-04-28 | 全2巻の1冊目 | ★4.6 (13)
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平家は倒れた。だから悪い?平清盛は悪人?では、どう悪いのだろう。“日本のルーツ”平安時代に生きる人々は、実はあまりにも、「現代人」だった。院政、摂関政治、女帝、国家……知らないことだらけの歴史を見直してみる。「諸行無常」で片づけられない日本の歴史。古代の権力世界の住人達から、新し...
ササクラ(著), マルイノ(イラスト) | 2013-12-20 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (2)
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ヒノメ国から敵国ヘルティアへ亡命した整備工アガヅマ。つかの間の休戦はある日、ヒノメからの空襲で破られた。その混乱に乗じてアガヅマの前に現れた一人の少女――彼女は死神と呼ばれた戦闘機パイロットであり、アガヅマの因縁の相手・ニケだった。彼女の意図はいったい何なのか――。BOX-AiR...
法月綸太郎(著) | 2013-12-20 | 全4巻の3冊目 | ★5.0 (1)
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新本格ミステリーの至宝、法月綸太郎による最新評論集。エラリー・クイーン、都筑道夫そして坂口安吾から瀬名秀明、東浩紀まで、縦横無尽に名作たちを語り尽くす。明晰な論理に導かれる美しき批評の宝石たち。作家生活25周年記念出版!
法月綸太郎(著) | 2013-12-20 | 全4巻の1冊目 | ★5.0 (1)
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戦後から現在までの日本ミステリーを縦横無尽明晰な論理で語られた、至高の評論集●挑発する皮膚――島田荘司論●日付は亡霊である(『鏡の中は日曜日』殊能将之)●誘拐という名のゲーム(『さらわれたい女』歌野晶午)●誘拐ミステリ三番勝負!ほか
花村萬月(著) | 2018-01-31 | ★4 (3)
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我、天下を掌握せり。主君・信長の横死。その時、秀吉の天下人への道が拓かれた。日本史上最大出世の完成。だが、猿面の下に隠した苦悩は、残されたままだった――。「豊臣秀吉が語る、天下人ができるまで」ついに完結。
木村紅美(著) | 2018-01-12 | ★4 (15)
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東京に出張した僕は、新聞記事で、大学時代を過ごした高円寺のアパートの大家の雪子さんが、熱中症でひとり亡くなったことを知った。20年ぶりにアパートを訪ねようと向かう道で、僕は、当時の日々を思い出していく。
小原周子(著) | 2018-01-12 | ★4 (9)
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桑原ひまりは新宿のネットカフェで寝泊まりしながら派遣ナースとして働いている。患者の自宅まで赴き、泊まり込みで介護をするのが仕事だった。家族が旅行をしたり外出して羽を伸ばす間の留守番しながらの介護では、ミュージシャン志望で恋人の宗一を派遣先に呼んで、二人で好き勝手に過ごしたりしてい...
吉森大祐(著) | 2018-01-12 | ★4 (8)
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[2022/11/16 04:00時点]
新撰組の新参隊士・濱田精次郎が旧知の噺家・桂文枝と再会し、寄席の舞台に立つよう勧められる。最初は固辞した精次郎だったが、寄席という場所にはいろんな情報が入り乱れていると聞かされ、手柄を立てるきっかけになるかもしれないと迷い始める。そうしたある日、一人の芸人が寄席を笑いの渦に巻き込...
佐々木敦(著) | 2017-11-24 | ★4 (1)
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[2022/11/16 17:00時点]
小説の中の「私」とは、誰なのか?新世代の小説家たちが切り開いてきた現代文学の新たな地平の持つ意味を、小林秀雄以来の文芸理論を徹底的に検証しつつ探った、まったく新しい小説論。「役割を終えた」近代文学を更新する!
篠田真由美(著) | 2017-11-10 | ★5 (1)
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冬のヴェネツィア。華やかなパーティのさなかに起きた殺人事件。目撃者の藍川芹は、事件関係者の招待で、北イタリアの山中にそびえる〈聖天使宮〉を訪れる。その正五角形の宮殿で凄惨な殺人事件が……。「建築探偵桜井京介の事件簿シリーズ」にもリンクする、ミステリの大伽藍。デジタル完全版!
篠田真由美(著) | 2017-11-10 | ★4 (2)
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建築探偵の名の通り、桜井京介が建築探訪!著者初めてのエッセイは、建築探訪記。安藤忠雄の現代建築からフランク・ロイド・ライトまで、建徳探偵シリーズの主人公・桜井京介と著者が訪ねて語り合う。
花村萬月(著) | 2017-10-27 | ★4.5 (2)
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我、信長を籠絡せり。主君の力量を見極め、弱点を探り、全力で取り入る。猿面の下に隠した野望。太閤秀吉、史上最大出世の秘密。猿に似た醜い容姿。武勇に優れるわけではない。智謀に長けているわけでもない。そんな秀吉が、なぜ信長に重用されたのか。そしてなぜ天下人になり得たのか。信長自身が信長...
橋爪駿輝(著) | 2017-10-27 | ★4.5 (8)
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[2022/11/16 16:00時点]
ある日突然、女子高生が家にやってきた。名前はハル。僕の部屋の隣に、元カレが住んでいるらしい。せめて彼の音だけでも聞きたいのだという(「童貞王子」)。就職したテレビ局。希望の部署でなく、燻っていた時、バーで菜穂と出会い付き合い始める。ある取材のためにかり出されたことから、菜穂との関...
倉阪鬼一郎(著) | 2017-10-27
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[2022/11/16 16:00時点]
東京・新橋にある「TETSU」は鉄道ファンが集うこだわりの喫茶店。そこに持ち込まれる鉄道絡みの不思議な事件の数々……。挑むはマスターの安藤徹雄、「鉄道探偵」を名乗るライターの伊賀和志とその妹・さくら、そして個性豊かなテツの常連客たち。驚きあり、感動ありの五つの事件にあなたも一緒に...
カラスヤサトシ(著), カラスヤサトシ(イラスト), 浅妻健司(その他) | 2017-09-29 | ★4.5 (8)
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[2022/11/16 10:00時点]
日本文学史上では語られることの少ない作品の面白さをカラスヤサトシ節ともいえるユーモラスな語り口と漫画でひもとくユニークな名作案内。林芙美子、北原白秋、正宗白鳥、原民喜、斎藤緑雨、坪内逍遙……後世に名を残す文士たちの素顔と名文の数々が、現代によみがえる。
柾木政宗(著) | 2017-09-22 | ★3 (19)
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[2022/11/16 04:00時点]
メフィスト賞史上最大の問題作!!私はユウ。女子高生探偵・アイちゃんの助手兼熱烈な応援団だ。けれど、我らがアイドルは推理とかいうしちめんどくさい小話が大好きで飛び道具、掟破り上等の今の本格ミステリ界ではいまいちパッとしない。決めた! 私がアイちゃんをサポートして超メジャーな名探偵に...
鯨統一郎(著) | 2017-08-25 | ★4.5 (7)
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[2022/11/16 10:00時点]
炎燃え盛る本能寺。織田信長の前に現れたのは、21世紀の女子高生・うららだった! 劉備玄徳に成り代わった未来人・竜毘の陰謀で歴史が崩壊するのを防ぐため、三国志の時代にタイムスリップした二人。待ち受けるのは、呉蜀同盟は決裂し南東風も吹かない、何もかも変わってしまった“赤壁の戦い”だっ...
石黒順子(著) | 2017-08-25 | ★2.5 (2)
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島田荘司、熱烈推薦! 来たるべき「老人の時代」への警告の書となる、新タイプのミステリー! 訪問看護ステーションで働く白井さゆりが直面する、老人たちのさまざまな実相。その背後に隠れている、老人を利用する「犯罪」! 超・高齢化社会における訪問看護の実態をドキュメンタリータッチで描きな...
清涼院流水(著) | 2017-08-11 | ★4 (13)
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究極の連続不可能犯罪を企む天才犯罪者が、陸の孤島で「幻影城殺人事件」を演出する。作家・江戸川乱歩と同じ本名を持つ富豪が、生涯を賭して築いた幻影城。美しい湖の小島に浮かぶ紅の城は、様々な趣向が凝らされた「異形の館」である。推理作家たちが秘境を訪れる。――老いた探偵が惨劇に引き寄せら...
吉川永青(著) | 2017-07-28 | ★3.5 (3)
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「友よ、お前は強い。だが、俺はどうしても勝たねばならぬ」帝を擁する奸雄・曹操孟徳と名門袁家の王者・袁紹本初。中原の覇者となり天下を望むには、かつての友が最大の障壁となった。劉備、関羽、筍イク、筍攸、許緒、田豊、郭図、文醜、顔良、英雄たちが、荒ぶり謀る三國志前半の大決戦「官渡の戦い...
吉田恭教(著) | 2017-07-28 | ★4 (7)
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[2022/11/16 04:00時点]
7年前に消息を絶った祖父の痕跡を探すため、「入らずの山」と呼ばれる地に入った大学生・春日優斗と友人たち。下山後、ほどなくして彼らは次々と死を遂げる。さらには祖父と繋がりのあった探偵も6年前に31歳の若さで亡くなっていた。禁断の地に関わる者たちに訪れる非業の死。これは祟りかそれとも...
鳥飼否宇(著) | 2017-07-28 | ★2.5 (4)
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[2022/11/16 14:00時点]
16世紀中頃。九州は大友、龍造寺、島津の三氏鼎立状態となっていた。そんななか、三氏も手を出せない国――勇猛果敢で「鬼」と恐れられた鷹生氏一族の支配地域があった。その居城、血のように燃える色をした紅城で、次々と起こる摩訶不思議な事件。消えた正室の首、忽然と現れた毒盃、殺戮を繰り返す...
岩井三四二(著) | 2017-07-28 | ★4.5 (6)
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戦国から江戸へ時代が移り変わる慶長年間、京都に「水運の父」と呼ばれた男がいた。豪商・角倉了以は金融業や海外貿易で得た莫大な資金を投じ、京の都をさらなる繁栄に導くため、大堰川や高瀬川を開削する大プロジェクトに挑み、江戸幕府の命により、さらに大規模な富士川や天竜川にも手を広げる。偉大...
山本一力(著) | 2017-07-14 | 全7巻の6冊目 | ★4.5 (66)
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シリーズ第六弾は、二等航海士としてフランクリン号に乗り込む万次郎の冒険と成長を描く。凪や嵐に悩まされながら的確な判断で船長を支え、成長するジョン・マン。郷土の先達、中浜万次郎ことジョン・マンの奇跡の生涯。鎖国日本から漂流し、初めてアメリカの地で生活を送り、初めて地球を一周し、自力...
小島慶子(著) | 2017-06-23 | ★4 (5)
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人生は自由がいちばんだ!普通じゃなくたっていい。出稼ぎ母さんが綴る、新しい家族のかたち。オーストラリアと日本を往復する大黒柱マザーが綴る、子育て、夫婦、暮らしモンダイエッセイ。なんでもアリ、と読むと心が軽くなる!知性と美しい文章に彩られた、深い思索への旅である――林真理子氏推薦。
朝倉宏景(著) | 2017-06-23 | ★4.5 (6)
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汗も涙も笑いも本物だ 本年度青春小説の大本命!視覚障害のある、さちの伴走者となり、盲人マラソンに挑むことになった亮磨。クソみたいな夢も、ブラックバイトの日々も、二人で走ればどうでもよくなってくる――。でも、僕は彼女に嘘をついている。本当は隣を走る資格なんてないんだ。『白球アフロ』...
高里椎奈(著) | 2017-06-23 | 全8巻の8冊目 | ★5 (11)
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依頼人の部屋に現れる「一日を繰り返す死者」は、幻それとも亡霊―――。大人気 「薬屋探偵怪奇譚」 第8弾!
神林長平(著) | 2017-06-02 | ★4.5 (12)
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人工人格家電の自殺疑惑、非実在キャラクターを殺したと主張する被告人、雇用を迫る対人支援用ロボット。起こりえない事件を解決するため、男たちは燭台に火を灯す。それは「真実を映し出す」と語り継がれる、フォマルハウトの三つの燭台。
荒木源(著) | 2017-05-26 | ★3 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1617
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[2022/11/16 04:00時点]
和田秀樹さん(精神科医)、書店員さん大絶賛。-------------------------------------------------------自己責任社会の不条理と希望を描いた、まさに今読みたい一冊!----------------------------------...
大澤真幸(著) | 2017-04-28 | 全9巻の5冊目 | ★4 (7)
[pub:講談社] [gen:人文・思想]
¥2607
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[2022/11/16 04:00時点]
遅れた封建ヨーロッパの中世末期になぜルネサンスと宗教革命という相反する運動が同時進行したのか。ラテン語で書かれた聖書を読めないカトリック信者のジレンマとはいかなるものか。科学革命のハイライトともいうべき「万有引力」は、合理的思考が忌避する遠隔作用ではないのか。西欧だけがなぜ近代へ...
陳舜臣(著) | 2017-03-24 | ★3.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1562
788pt (50%)
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[2022/11/16 14:00時点]
絶筆となった評論エッセイ「天空の詩人 李白」と、作家として忙しい日々を過ごしていた頃のほぼ未発表の詩集「澄懐集」を合わせ、漢詩という切り口で作家・陳舜臣を再発見できる一冊です。
岡本学(著) | 2017-03-24 | ★5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1463
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[2022/11/16 07:00時点]
「僕」は親友と教団を作ることにした。その名も「リブート(再起動)教」。人格をPCのソフトウェアに見立て、「修行を積めば、不要な機能をオフにして再起動できる」そんな教義だった……。どこか怖ろしくも切ない、一気読みの中編「再起動」。他に自作の相撲ゲームを究めようとする男と架空の力士「...
竹本健治(著) | 2017-03-15 | ★4 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥2299
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[2022/11/16 08:00時点]
『このミステリーがすごい! 2017年版』国内編第1位『涙香迷宮』の竹本健治が贈る、軽やかにして深遠なミステリの精華12篇。非日常への裂け目はすぐそばにある。優美な文章で綴られる、奇想と幻想が入り交じり、妖しい夢のような綺譚がずらり。待望の「トリック芸者」シリーズ最新短編「いなか...
浜口倫太郎(著) | 2017-02-24 | ★3.5 (5)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1562
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[2022/11/16 08:00時点]
就職活動がうまくいかない休学中の大学生・みつるは、亡き父親そっくりの男・紡に声をかけられ、全国の神社を巡る旅に出る。途中で出逢った看護師ほのかも加わり、旅はいよいよ賑やかに。旅を続けるうち、紡が神社を巡るとした驚くべき理由を聞かされる。神社は全国に8万以上あり、コンビニより多い。...
片岡義男(著) | 2017-02-24 | ★4.5 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1771
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[2022/11/16 14:00時点]
小説、エッセイ、翻訳、写真と幅広い分野で活躍を続ける作家・片岡義男の最新小説。7つの物語の主人公は、いずれも「作家」。男と女、女と女、男と男…喫茶店、バー、古書店など、様々な場所での出会いに始まる物語から人生のきらめく瞬間を鮮やかにとらえる、魅惑の片岡義男ワールドへようこそ。
嶋戸悠祐(著) | 2017-02-24 | ★4.5 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1672
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[2022/11/16 11:00時点]
サッカーが好きな少年・六村終夜は、クラスメイトの相楽天晴がサッカーの真の天才であることに気づく。たちまち頭角を現し、日本サッカーを変革、さらにワールドカップで圧倒的な力を示す天晴。繊細な彼を支え続ける終夜。だが突然、破局は訪れた・・・! その裏側で蠢く、人を支配するためならば手段...
嶋戸悠祐(著) | 2017-02-24 | ★3.5 (8)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥836
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[2022/11/16 14:00時点]
島田荘司選・第3回福山ミステリー文学新人賞優秀作となった戦慄の激イヤミス! 妻と娘に恵まれた「私」は仕事も順調で幸せな日々を送っていた。だが、妻が持ち出した小学校時代のアルバムが人生を狂わせはじめる。それは過去を封印していた「私」にとって存在してはならぬものだった。その日から恐ろ...
熊野純彦(著) | 2017-02-24 | ★4 (7)
[pub:講談社] [gen:人文・思想]
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[2022/11/16 04:00時点]
【目次】美とは目的なき合目的性である/美しいものは倫理の象徴である/哲学の領域とその区分について/反省的判断力と第三批判の課題/崇高とは無限のあらわれである/演繹の問題と経験を超えるもの/芸術とは「天才」の技術である/音楽とは一箇の「災厄」である/ 「自然の目的」と「自然目的」/...
江波戸哲夫(著) | 2017-01-27 | ★4.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
大手電機メーカーで新技術の開発に没頭してきた真崎直人。景気後退の波に押され、自らの夢とも言える新技術開発への道を閉ざされた彼は、進境著しい韓国メーカーの誘いに乗り、単身現地に身を投じる。日本では実現済みの技術開発から手がけた真崎だったが、社内での反発や経済風土の違いに苦しめられ、...
城明(著) | 2017-01-27 | ★5 (3)
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[2022/11/16 04:00時点]
東北地方の農村で養豚業を営む洋一、39歳独身。その幼馴染で、東京で夢破れ故郷に舞い戻ったマナブ、バツイチ。二人は暇しのぎに、子豚のトン子に芸を仕込み始める。だが、そのトン子が、呼びかけられると「トン子!」と返事をするようになったのだ! 「しゃべる子豚」としてテレビ局の取材が相次ぎ...
夢枕獏(著) | 2016-12-23 | ★5 (2)
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[2022/11/16 13:00時点]
夢枕獏版、平成の「オーパ!」ロシア、カナダ、アマゾン、そして日本津々浦々。釣り竿を抱えて夢枕獏は今日も行く!釣り人の夢とリアルがぎっしり詰まった、釣り紀行。釣り歴半世紀余の著者が明かす釣り作法、そして釣りとは、人生とは。楽園はどこにあるのか?
霞流一(著) | 2016-12-23
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1001
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[2022/11/16 08:00時点]
自転車の車輪がベンチに、バケツがジャングルジムに、なぜか繋がれている? ロープやチェーンを用いて、脈略ない組み合わせで物を繋げる異様な悪戯が都内各所で次々と発生。独立捜査研究室・通称「独捜』で愉快犯を担当する異色刑事、光弓真奈と桐井明久は、その悪戯がデザイン工房で起きた奇妙な密室...
小山恭平(著), 風乃(イラスト) | 2016-12-23 | ★3.0 (2)
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¥1100
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[2022/11/16 16:00時点]
英雄は使命を果たしたら殺される運命にある。「退役英雄日常回帰補助機関」は、異世界で英雄となった人物を地球に連れ戻し、保護する組織だ。職員の山田鳥鷺(やまだ・うろ)は、さまざまな元英雄たちの日常回帰をサポートしていく。主人公(カロン)、魔女(アイロ)、傾国の姫(レカ)――。鳥鷺は一...
鈴木鈴(GoRA)(著), 鈴木信吾(GoHands)(イラスト) | 2016-11-11 | ★4 (7)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1320
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[2022/11/16 13:00時点]
アニメ「K」のスピンオフ小説! アニメでは描かれることのなかった《緑の王》比水流の過去やクランズマンたちとの出会いが初めて明かされる! 五條スクナ、御灼神紫、そして磐舟天鶏らはなぜ、比水のもとに集い、他の王たちに戦いを挑むことになったのか!? TVアニメ『K』の原作/脚本を手がけ...
高原英理(著) | 2016-10-28 | ★4 (21)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1507
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[2022/11/16 08:00時点]
天才作曲家にして非モテの元祖・ブルックナーオタク3人組との出会いが残念な女子の運命を変える?図書館の非常勤職員・ゆたきは、男性マニアが集うブルックナーのコンサートで「ブルックナー団」を名乗るオタク3人組に声をかけられる。その一人がサイトに載せた「ブルックナー伝」を読んだゆたきは意...
三浦明博(著) | 2016-10-28 | ★5 (1)
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[2022/11/16 13:00時点]
2兆円の発明も、一晩でゼロになる。研究者の日々野は、成功すれば世界初となる人工蜘蛛糸の量産化研究に邁進していた。しかしある日、大学時代の友人・片桐が量産化に成功する。彼は大学在学中、イントラネットへのサイバーアタックにより、貴重な研究データを消失させた過去をもっていた。乱歩賞作家...
来楽零(GoRA)(著), 鈴木信吾(GoHands)(イラスト) | 2016-09-09 | ★4.5 (15)
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[2022/11/16 13:00時点]
アニメ「K」のスピンオフ小説第六弾! 《赤の王》となる以前の周防尊は孤高の猛獣として鎮目町で恐れられる存在だった。そんな周防が、草薙出雲、十束多々良と出逢い、やがて、覚醒のときを迎える――。知られざる《吠舞羅》誕生のエピソードを、GoRAの来楽零が描く!
三木笙子(著) | 2016-08-26 | ★5 (1)
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[2022/11/16 13:00時点]
海に浮かぶ街、ヴェネツィア。この地で友を亡くし、同じ悲しみを知る君と出会った。――時は明治。日本語講師としてイタリアに赴任した誠次郎は、下宿先の料理店で働く美青年・ルカとともに、迷宮都市で起きる様々な怪事件にかかわることになって――?
秋山駿(著) | 2016-07-29 | ★3 (1)
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[2022/11/16 08:00時点]
日々の暮らしの中で「生」の現実とのかかわりを通じて、人間存在の内奥を探り、ただ純粋に考えてきた言葉で綴られた、ライフワーク長編エッセイ。本書のタイトルにある『「生」の日ばかり』とは、「生」の器を傾けて、日に一滴、二滴の、生の雫を汲むことからつけたもの。日々の探求を綴ったノートのタ...
伊藤たかみ(著) | 2016-07-22 | ★3 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
「ドライブイン蒲生」「ゆず子の形見」の芥川賞作家が贈る、峻烈な「ボーイ・ミーツ・ガール」メイは、小学校4年生のときに、母親といっしょに“ありがた教”と呼ばれるN神聖教会のキャンプから逃げてきた。かわいいのに風変わりで、歌が抜群にうまいのだ。どうしても自分の本当の父親と会ってみたい...
小嵐九八郎(著) | 2016-07-01 | ★2.5 (2)
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[2022/11/16 03:00時点]
「倒幕」と「年貢半減」を目指す小島四郎は、江戸で「青雲隊」を結成。後に京に上って、薩摩藩の西郷吉之助(のちの隆盛)と面会し、江戸の攪乱を頼まれる。四郎は江戸に戻り、相楽総三と名乗って江戸周辺で強盗・放火を繰り返す。とどめは庄内藩襲撃と江戸城放火。幕府側の反撃に遭い京へ落ち延びるが...
辻真先(著) | 2016-06-24 | ★4 (1)
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¥979
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[2022/11/16 08:00時点]
未来S(ミクラス)高校航時部――卒業間近の五人に命じられた最後のタイムトラベル、目的地は、新撰組が華々しく活躍する京都だった。しかし、顧問・蓮橘と学を残して先にタイムリーパーに搭乗した部員が、同行者の少女・アザミと共に消失してしまう! 彼らが飛ばされたのは、目指していた時代の数年...
伊井直行(著) | 2016-06-24 | ★1 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1881
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[2022/11/16 12:00時点]
回り道をしなければ、見えないことがある。仕事にも、人生にも。――未知の経験を求めて経営コンサルタントから転職した笹島彩夏は、社命を帯びて子会社に出向してきた乾紀実彦とともに、新しい営業補助システムの開発に携わる。しかし強烈な個性を持つ社長の岩佐が支配する子会社の中で、余所者の二人...
香納諒一(著) | 2016-06-24 | ★3.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 03:00時点]
路上で発見された女性の全裸遺体。捜査一課七係強行班が動き始める。被害者は経営コンサルタントの坂上実咲。その名前は刑事たちに、二年前の痛恨の記憶を呼び起こす。被害者の身辺を洗う中、二年前の事件で辞職した元刑事・沢崎の名前が挙がった。やがて捜査一課は、中本班・強行班の二班合同体制をと...
津島佑子(著) | 2016-06-24 | ★4.5 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1353
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[2022/11/16 03:00時点]
30年後のニホンの未来像を描き絶筆となった表題作ほか、強くしなやかに生きる女性たちの姿を追った「ニューヨーク、ニューヨーク」「オートバイ、あるいは夢の手触り」を収録。女性や弱者、辺境のものたちへの優しい眼差しと現状への異議──。日本を超えて世界規模の視野を切り拓き続けた津島文学の...
西村賢太(著) | 2016-06-24 | ★4.5 (11)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1672
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[2022/11/16 10:00時点]
「東京はいかに私小説作家を形作ったのか」。デビュー作『どうで死ぬ身の一踊り』から、芥川賞受賞作『苦役列車』など、さまざまな作品群の中に描かれてきた東京。東京江戸川区に生まれ、一五歳から東京を流浪したその生き様とともに、土地の思い出と出来事、そして現在への系譜を語る、創作の根源に迫...
西垣通(著) | 2016-06-20 | ★5 (5)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥2090
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[2022/11/16 08:00時点]
新大陸アメリカは、ユダヤの〈約束の地〉だった!壮大なる歴史ロマンに秘められた、情報社会の功罪をめぐる〈暗合の糸〉。NHKオーディオドラマ原作。
デビット・ゾペティ(著) | 2016-05-27 | ★3.5 (6)
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[2022/11/16 12:00時点]
自分らしく生き、死ぬというのは、どういうこと? 64歳、元海上保安庁の「海の男」、やもめ暮らし。主人公・楠木が考えた、終活=人生の自分らしい終え方の準備とは。北海道・小樽とフィンランドのオーロラ観測施設の雄大な風景を舞台に、元芥川賞候補のスイス人作家が描く感動作。
武川佑(著) | 2016-05-27 | ★4.5 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥202
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[2022/11/16 07:00時点]
土の匂い、山の稜線、戦さの音――「川中島の戦い」での足軽大将・山本道鬼齋勘助を、鮮やかに描く「決戦!小説大賞」奨励賞受賞作。武田ファン必読!典厩信繁、飯富、馬場、高坂、山縣、真田ら主要武将だけでなく、“鬼美濃”原虎胤ら隠れた名将も登場します。「決戦シリーズ」第4弾『決戦!川中島』...
明利英司(著) | 2016-05-27 | ★3.5 (5)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 07:00時点]
「なぜ、どんなふうに死んだの――?」 幼い頃から幽霊が視える赤茨耕一は、彼らの死に様に異常なほど強い関心を寄せていた。耕一は「幽歴探偵」と名乗り、コンビニや病院跡、元ホテルの廃墟などで遭遇した幽霊の来歴を探っていく。6つのエピソードに隠されたリンクが、耕一自身に秘められた謎を解き...
石崎幸二(著) | 2016-05-27 | ★3.5 (9)
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[2022/11/16 12:00時点]
“密室本”の醍醐味をしゃぶり尽くす! 孤島に隠棲する才能ある研究者が、自慢の施錠システムの中で襲われた。「嵐の山荘」状態で人間の出入りはなし。荒らされた室内で何が起こったか。事件の鍵は石崎が持ち込んだ袋綴じのミステリィ本に。封印が破られた瞬間、啓示は訪れた!?過激な女子高生コンビ...
高橋洋子(著) | 2016-05-27 | ★3.5 (6)
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[2022/11/16 07:00時点]
伊豆にある老人ホーム「のっぴき庵」の入居者は、仕事がないベテラン役者のみ。大スターの入居、脇役俳優の失踪、女優の結婚宣言など、一癖も二癖もある面々が起こす騒動はオーナー・今村富夫の悩みの種だ。そんな気苦労の絶えない富夫は考え続ける――「『人生、半ばあきらめて、終着駅を待っている』...
田井基文(著) | 2016-05-27 | ★4.5 (4)
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[2022/11/16 03:00時点]
入手困難な伝説のフリーペーパーをついに書籍化。日本の12の動物園・水族館と、海外の8つの園館が豊富な写真とともに紹介される本書、読んで出かけるガイドブックとしてはもちろん、それぞれのどうぶつたちの生態に一歩も二歩も踏み込んだオリジナルどうぶつ図鑑が読みどころ。動物園・水族館で働く...
沼野充義(著) | 2016-05-27 | ★4 (7)
[pub:講談社] [gen:歴史・地理]
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[2022/11/16 12:00時点]
チェーホフとは何者だったのか? 不幸な子供時代、チェーホフをめぐる女たち、ユダヤ人問題、狂気と牢獄、世紀末ロシアのオカルト信仰、革命、喜劇問題、サハリン、病――ロシア・ポーランド文学の第一人者が、世界的短篇作家チェーホフの文学とその知られざる素顔を、新資料を駆使して描く新しいチェ...
宮沢龍生(GoRA)(著), 鈴木次郎(イラスト) | 2016-05-20 | ★4.5 (10)
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[2022/11/16 07:00時点]
宗像礼司の玉座を狙う男河野村善一。かれは《セプター4》の隊員たちを次々と罠におとしいれ、《セプター4》は大混乱に陥っていた。だが、アメリカに出張中だった伏見猿比古が帰国し、彼を中心に青のクランの反撃が開始される。そして、青の王・宗像礼司の下した決断とは!? アニメ『K』の脚本を手...
宮沢龍生(GoRA)(著), 鈴木次郎(イラスト) | 2016-05-20 | ★4 (9)
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[2022/11/16 10:00時点]
宗像礼司のもと結束を強める〈セプター4〉。訓練と法を犯したストレインの捕縛という日常の業務をこなす日々だった。だが日常を打ち破る思いも寄らぬ挑戦者が現れた。その男の狙いは、なんと宗像の玉座!? セプター4の存在意義を奪いかねない挑戦に、淡島や伏見ら、セプター4のメンバーは懸命に立...
清水良典(著) | 2016-04-22 | ★4 (2)
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[2022/11/16 16:00時点]
デビュー小説にはその作家のすべてが詰まっている! 村上龍、村上春樹、笙野頼子、高橋源一郎、山田詠美、多和田葉子、川上弘美、町田康。1970年代~1990年代に鮮烈なデビューを果たし、新しい日本文学の時代をひらいた8人の人気作家の原点とは。デビュー作を読み解き、当時の背景や意外な評...
久楽健太(著) | 2016-04-22
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[2022/11/16 14:00時点]
大東亜戦争に勝利してから七十年後の大日本帝国。帝都・東京では、謎の怪物「黒外套」による政府要人の暗殺事件が続発する。怪異専門の陸軍部隊「十三機関」に所属する巫女・篝市香は、久遠零介を仲間に引き入れようとする。彼には“この世ならざるモノ”を見る力があったのだ。古の秘術と最新科学を武...
竹本健治(著) | 2016-04-22
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[2022/11/16 03:00時点]
夏休み――僕らミラノ高校の天文部一同は、一週間の天体観測合宿を予定していた。あの美しくも不吉なツグミの森で。だが、そのとき刻々と超大型台風が接近していた。そして悲劇が幕をあける。僕らの声は吹き荒ぶ嵐に掻き消されてしまうのだろうか。『匣の中の失楽』の竹本健治が仕掛ける学園ミステリ!
加藤元(著) | 2016-04-22 | ★3.5 (3)
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[2022/11/16 16:00時点]
なにがあっても、離れない。家族は失った。けれど、隣にはお前がいる。昭和24年、上野。戦争未亡人ばかりを集めたバー・山猫軒で、二人はひっそりと暮らしていた。バーを切り盛りする青柳きわと、住み込みで働く立平だ。生き抜くため、絡み合う蛇のように彼らは時代を駆け抜けた。戦後復興期を舞台に...
吉川永青(著) | 2016-04-22 | ★3 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 09:00時点]
英雄のそばに物語は落ちている――。曹操、劉備、孫権、諸葛孔明……魏呉蜀三國志の世界に綺羅星の如く存在する英雄たち。だがしかし、スターのまわりを固める脇役たちも、戦い、叫び、喰らい、怒り、泣き、生きていた。夏侯淵、太史慈、于吉、簡雍、曹節、馬忠、潘璋、魏延、楊儀、馬岱――「戯史三國...
ほしおさなえ(著) | 2016-03-25 | ★3.5 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 16:00時点]
「すべてはあの町から始まったのよね」母が最期に残した言葉の真意を知るため、独りになった少年は母の故郷を訪れる。手がかりは古いモノクロフィルムと未完の小説。町は徐々に陥没がすすみ、一部が大きな湖に飲み込まれていた。湖底に残された“思い出の品”を回収する男性・モグリに出会った少年は、...
倉阪鬼一郎(著) | 2016-03-25 | ★4 (13)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 07:00時点]
「4月9日(金)午前0:20にお越しください。お目にかかれるときを楽しみにしております。黒鳥館主人」招待状を手に東亜学芸大生・西大寺俊は黒鳥館と名づけられた壮麗な洋館に赴く。招待客は全員無作為に選ばれたという。ウェルカムドリンクを主人から受け取った西大寺は、館内の完全な密室で怪死...
なかにし礼(著) | 2016-03-25 | ★4.5 (10)
[pub:講談社] [gen:エンターテイメント]
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[2022/11/16 07:00時点]
2年半前に先進医療の「陽子線治療」によって、がんを克服した著者。新たながんがついに見つかってしまう。前回の成功体験を踏まえ、陽子線を心のよりどころにするが、同じ場所には陽子線が当てられないことがわかる。絶望に打ちひしがれ、一度は「緩和ケア」を選択しようと考える。だが、医師たちのア...
上遠野浩平(著) | 2016-03-25 | 全10巻の7冊目 | ★4.5 (17)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 16:00時点]
戦地調停士シリーズ(別名:事件シリーズ)、二ヵ月連続刊行!『殺竜事件』、『紫骸城事件』など、事件シリーズが現実世界に及ぼした影響とは?そして、そのとき「自動的な彼」は何を思う?10年来ファンが切望していた伝説の短編集が、ついに刊行!
倉阪鬼一郎(著) | 2016-03-25 | ★3.5 (11)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 16:00時点]
絢爛なトリック! 拡散された伏線! 戦慄の終幕劇!!某県・五色沼のほど近くに唐草模様で彩られた黄緑館・藍紫館という名の面妖な洋館が並んで佇んでいる。深い霧と降りしきる雪の中、館のお披露目パーティーが開催された。が、招待客はわずか4人。奇妙なムードの中、第一の殺人が!! 被害者は「...
伊井直行(著) | 2016-03-11
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 16:00時点]
少年たちの心の揺れをみずみずしく軽やかに描いた作品。淡い初恋、大人の男女間に流れる波紋、出会いそして別れの予感。――ちょうど同じ時間、兄の中子充は安直な片思いの恋に落ちようとしていた。(中略)思いがけず川並由佳が振り返って自分を見ていた。川並由佳が自分の名前を知っていた。知ってい...
伊井直行(著) | 2016-03-11 | ★4.5 (2)
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[2022/11/16 16:00時点]
話題短編を集めた珠玉の作品集。「この世に平凡な人なんかいません。近づいてよく見ればみんな変。この世の平凡な真実です。でも近づいて、よく見ることは実は難しい。「近づいて、よく見る」には小説が役立ちます。小説はこの世の真実を映す、歪んでいるのに真正な鏡だから(そうでありますように! ...
李恢成(著) | 2016-02-26 | ★5 (1)
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[2022/11/16 07:00時点]
樺太(サハリン)から、敗戦の後逃げ帰った朝鮮人一家。その中に主人公・愚哲がいた。彼は極貧のなか札幌で育ち、紆余曲折を経て早稲田大学へと進む。日本にある朝鮮のメディアで働くこととなったが、次第に疑問を感じるようになる。そんな折書いた小説が文芸誌の新人賞を受賞し人生が変わっていく。
中里友香(著) | 2016-02-26 | ★4 (1)
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[2022/11/16 10:00時点]
謎めいた因縁のねじれは、正すことができるのか。生者と亡者、二つの世界がいびつに交差する。めぐり会い、別れ――比類なき因縁奇譚。アガサ・クリスティー賞、日本SF新人賞受賞作家の最新作!
倉阪鬼一郎(著) | 2016-02-26 | ★1 (1)
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[2022/11/16 12:00時点]
風光明媚な「日本桜富士館」で催される、富士と桜を愛でる会。ひとりずつ旅に出なければならないというルールに従ったメンバーは皆、日本桜富士館に還ってくる直前で不可能殺人の犠牲になってしまう。「無傷」なのに死ぬ者、自在に飛び回る「天狗」に襲われる者。メンバーが愛する日本の美そのものの光...
坂上琴(著) | 2016-02-26 | ★3.5 (18)
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[2022/11/16 07:00時点]
ある朝、横須賀の公園で目覚めた男は、呑み過ぎたせいか自分の名前すら思い出せない。聖良という女性が現れ、男は「三ちゃん」と呼ばれる。三ちゃんがどうやらアルコール依存症らしいとわかり、聖良の部屋に住まわせてもらうことに。聖良の本名は依子で、現役のストリッパー。しばらくして依子に大阪で...
あざの耕平(GoRA)(著), 鈴木信吾(GoHands)(イラスト) | 2016-02-19 | ★4.5 (18)
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[2022/11/16 07:00時点]
アニメ「K」のスピンオフ第五弾! 《赤の王》周防尊と《青の王》宗像礼司。アニメでは描かれなかった二人の「出会い」と「激突」を描く! 「吠舞羅」のリーダーとして、鎮目町の裏社会で勢力を伸ばしつつある周防。そして、《青の王》となるや即座に「セプター4」を再編し、秩序回復に乗り出した宗...
上遠野浩平(著) | 2016-01-29 | 全10巻の6冊目 | ★4 (24)
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[2022/11/16 14:00時点]
継承。つながれていったのは力か夢か幻か――魔導世界でも類を見ない、兵数と武装に頼らない軍事国家。その辺境の小さな国は、世界を揺るがす大戦の中で如何にして独立を守ったのか。誰にも傷つけられないから、無傷姫。人々に愛され、歴史に軽んじられ、真理に疎んじられた姫君たちが滅びるとき、浮上...
月島総記(著), デジタルハーツ(著), serori(イラスト) | 2016-01-22
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[2022/11/16 10:00時点]
境界の魔女・リンと出会い、運命を変えてしまった宇和島空と仲間たち。激闘の末に黒の魔術師を倒し、平和が訪れたかに見えた彼らの街に、再びあの奇妙な“穴”が出現する!話題のPBW(プレイ・バイ・ウェブ)アドベンチャー・ゲームのベースとなる物語を完全小説化。LINEノベルで大好評だった前...
樋口直哉(著) | 2016-01-22 | ★4 (4)
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[2022/11/16 12:00時点]
隠れ家という名のフレンチ・レストラン「Cachette カシェット」。この店のキッチンで働くことになった滝沢葉月は、ある日、オーナーに呼ばれ、料理コンクールへの出場を打診される。戸惑う葉月に、山岸は「女性のシェフが活躍する世界をつくりたい!」という思いを語る。コンクール出場の決意...
近本洋一(著) | 2016-01-22 | ★4 (3)
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[2022/11/16 07:00時点]
嵯峨野の高級リゾート「嵯峨野倶楽部」に併設された浄瑠璃小屋・嵯峨大黒座のこけら落とし。古浄瑠璃「阿弥陀胸割」上演中に起きた事件。元外科医で「東雲流」五代目、人形遣いの東雲蔵一が見る事件の真相とは。内と外、虚と実が転回するデビュー後第一作!
花村萬月(著) | 2016-01-22 | ★3 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 07:00時点]
なぜ「種子島(鉄砲)」に興味を持ったのか?なぜ将軍・足利義輝を保護したのか?なぜ明智光秀を取り立てたのか?なぜ桶狭間で今川義元に勝てたのか?なぜ徳川家康と同盟を結んだのか?なぜ長篠の戦いで武田軍に勝てたのか?なぜ安土城を建てたのか?なぜ松永弾正の裏切りを許そうとしたのか?――すべ...
片岡義男(著) | 2015-12-25 | ★3 (5)
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[2022/11/16 08:00時点]
高3の夏、水着姿で自転車に乗った美樹子が差し出した葡萄味のアイスキャンディーを、明彦は今もはっきり覚えている――(「愛は真夏の砂浜」)。かつての同級生、兄と妹、客と店員、編集者と作家、元夫婦。都市の一角ですれ違い、向き合い、別れていく男と女の姿を、研ぎ澄まされた文章で、譜面に音楽...
倉阪鬼一郎(著) | 2015-12-25 | ★2.5 (2)
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[2022/11/16 16:00時点]
倉阪氏ならではの驚愕バカミスです。読者の思考を遙かに超えた場所に「仕掛け」られた謎とトリックが持ち味の作風が、本作ではさらにパワーアップ! ページを捲れば幻惑必至の恐るべきミステリ小説です。
鳥越碧(著) | 2015-12-25 | ★5 (1)
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[2022/11/16 16:00時点]
後に萩焼の祖となる李勺光は、文禄の役で捕まり日本に連行された陶工だった。その身を預かることになった毛利家では、彼を特別な待遇で迎えた。朝鮮での戦いで夫を亡くしたばかりの志絵を世話係に任命したのだ。夜伽も務めるその任に志絵は屈辱を覚えるが、武家の娘として従容と受け入れる。捕虜の陶工...
犬飼六岐(著) | 2015-12-25 | ★5 (3)
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[2022/11/16 04:00時点]
剣豪・宮本武蔵と決闘をして有名な吉岡一門。その流れを汲む吉岡清三郎は、自分の腕を貸して活計にしている。こんどの客は、大垣藩江戸留守居役。四藩による対抗戦で、各藩が代表を一人ずつ出して戦うことになったのだ。仕合の場所は浦賀近くに浮かぶ小島。さて当日、待たされたあげくに、やっと現れた...
明利英司(著) | 2015-12-25 | ★4 (5)
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[2022/11/16 16:00時点]
生徒から人気の高い男性教諭が、校舎から投身自殺した。しかし、現場には不審な痕跡が遺されていたため、警察は非公式に捜査を続けていた。いっぽう「怪談」や「都市伝説」に興味津々の高校生、秋美は、慕っていた教諭の自殺の真相を探るため、学校中で人気のイケメン男子学生ふたりと調査を始めるが―...
三輪太郎(著) | 2015-11-20 | ★4.5 (3)
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[2022/11/16 10:00時点]
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの内戦で、大量虐殺の罪に問われたラドヴァン・カラジッチ。彼は三島由紀夫の愛読者だった。この事実を知った女子大生・橘アカネは三島をテーマに卒論を書くため虐殺の地へと赴いた。一方、アカネの元恋人・鷲見恭一郎はネトウヨに惹かれて三島へと接近する。それぞれのアプ...
藤本ひとみ(著) | 2015-10-30 | ★5 (1)
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[2022/11/16 10:00時点]
アルプスに近い国境、城砦司令官の娘アンジェリクは、パリの寄宿学校に通う従弟から革命の話を聞く。美貌の貴族青年との結婚が間近に迫っている時だった。その夜突然、城砦を民衆が襲う。すべてを失ったアンジェリクは、凶悪犯として投獄されていた少年と共にパリを目指した。家も、仕事もないままに犯...
藤本ひとみ(著) | 2015-10-30 | ★4 (21)
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[2022/11/16 06:00時点]
〈奇跡〉は起きたのか? 13歳で神の声を聞き、17歳で剣を取って祖国フランスの危機を救い、19歳で火刑台に散ったジャンヌ・ダルク。数々の伝説につつまれた「奇跡の乙女」の実像を追い、その生涯の謎を解き明かす傑作歴史エッセイ!
藤本ひとみ(著) | 2015-10-30 | ★3.5 (7)
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[2022/11/16 06:00時点]
聖処女ジャンヌをめぐる野望と陰謀のドラマ!フランス救国の乙女ジャンヌ・ダルクの陰で活躍する娼婦ジャンヌ。激動の時代を生きた二人のジャンヌの運命をドラマチックに描く渾身の傑作歴史長篇小説! 平和は、戦いでしか創れない!神の声に従う処女と野望に燃える娼婦、悪をきわめた将軍たちがおりな...
宮下遼(著) | 2015-10-16 | ★3 (2)
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[2022/11/16 06:00時点]
極東の島国・日本。場末の「店」で「彼」は、店主の従兄弟が語る不思議な物語に耳を傾ける。それは、遙か遠いオスマン帝国の時代、皇帝の近衛兵となった「少年」が、詩に魅せられ、当代一の語り手へと登りつめるめくるめく物語だった──。時空を往還しながら、物語を形作る七つの神秘に迫る、七夜の旅...
平野啓一郎(著) | 2015-09-25 | ★4 (4)
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[2022/11/16 15:00時点]
日野啓三/古井由吉/島田雅彦/山折哲雄/菅野昭正/鐘下辰男/瀬戸内寂聴/高橋源一郎/横尾忠則/キム・ヨンス/青山真治/大江健三郎/近藤淳也……。宗教・文学・演劇・美術・インターネット……ジャンルを超え、各界の第一人者に挑んだ対談集。そこで聞き取った「言葉」とは?問題作を次々と世に...
乾石智子(著) | 2015-09-25 | ★4 (4)
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[2022/11/16 03:00時点]
ニューヨークで生まれ育ったシエラは、幼いころに兄を亡くし、母親との確執に苦しんでいる孤独な少女。唯一の友達だったアナベルも交通事故で失った彼女は、鬱々とした思いでマンハッタンの街を歩いていた。そこに不思議な老婆が現れ、トルコ石をシエラに渡す。シエラは石に導かれ、異世界・ヴェレに行...
平野啓一郎(著) | 2015-09-25 | ★4.5 (4)
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[2022/11/16 10:00時点]
社会を動かす「生命力」は、どこへ向かうのか?今、自分らしく幸福に生きるとはどういうことか?複雑化する現代に新たな人間観「分人主義」を提示した著者が、AKBからアバター、「英霊」、森山大道、震災まで、同時代と向きあうエッセイおよび各界第一人者との対話を併せて収録。未来を考えるための...
雪舟えま(著) | 2015-09-25 | ★4.5 (10)
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[2022/11/16 08:00時点]
緑と楯は恋人同士。ようやく思いを遂げられた! という気持ちのつよい緑は、どうしても楯を束縛しがちだ。いけないと思いつつもやめられない緑。そんなある日、楯が家に帰ってこず、緑は楯を探す旅に出る(「幸せになりやがれ」)/水灯利と縦は性格も家庭環境も全く違う二人の少女。そんな二人がひょ...
竹田真太朗(著) | 2015-09-25 | ★4.5 (5)
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[2022/11/16 15:00時点]
ある数学教師との出会いが、一人の非モテ少年の人生を変える!男子校に通い、色恋沙汰とは程遠い青春をおくる神原優弥。高校2年の春、新しく赴任してきた副担任・平坂龍之介の登場で、彼の世界は一変する。「クラス全員をリア充にしてみせる」伝説のナンパ師であり冷静沈着な数学教師でもある平坂の、...
坂口恭平(著) | 2015-09-25 | ★4.5 (3)
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[2022/11/16 09:00時点]
「鬱の坂口恭平は別人なので、油断大敵なのである。でも、彼は彼なりに大変な目に遭っているわけだし、感謝しなくてはならない」。深い溝にもぐるような鬱の時期。しかし著者はそこでさまざまな煌めくアイデアを拾い上げてくるのだ。いわば宝箱であり、生の源泉だという。その彼をあるがままに受け止め...
大石圭(著) | 2015-09-25 | ★2.5 (2)
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[2022/11/16 06:00時点]
多岐川瑠璃子は実家住まいの歯科衛生士、33歳。家と職場を往復する単調な日々を過ごしている。離婚した妹が実家に子供連れで戻り、自分が出て行かなければならないのか……と考えていた時に、同僚から聞いた出会い系サイトにアクセスした。同僚はそこで結婚相手を見つけたという。気になる男に勇気を...
早坂吝(著) | 2015-09-25 | ★3 (8)
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[2022/11/16 12:00時点]
高校1年生の剣先は剣道で全国ベスト4になった実力者だが、幼馴染を通り魔から守れなかったため剣を捨てた。ある日、超能力体験学習のため来校した超能力者イマワの死体が足跡のない運動場で見つかる。すると学校が外部と遮断され、スピーカーから「脱出するには私を倒せ」という「魔王」の声が聞こえ...
斎樹真琴(著) | 2015-09-18 | ★4 (1)
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[2022/11/16 15:00時点]
視力を失い始めた14歳の池山潤。同じ症状に苦しみ1年前に死を選んだ兄・昌義が遺した日記から、視力が消えてから見えてくる「時の情景」を知る。そして、滝口雅也。なぜ、兄貴は彼に私を託したのか――。遺伝子と折り合いをつけ、“此の世の理”に抗おうとした少女が綴った、ある夏の日記。
岩井三四二(著) | 2015-08-28 | ★4.5 (4)
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[2022/11/16 06:00時点]
関ヶ原の合戦から十年。大坂の陣を前にして、世は徳川と豊臣との最後の決戦の時を迎えようとしていた。かつて豊臣方の小西家に仕えていた彦九郎は、朱印船による南洋貿易を営む商人となっていたが、シャムの都アユタヤの拠点から行方知れずとなった盟友を探すため、自ら海を渡る。当時の南洋には、海賊...
殊能将之(著) | 2015-08-14 | ★4 (5)
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[2022/11/16 06:00時点]
2000年から2009年の間に殊能将之氏のホームページ「mercy snow official web site」に書きつづられた読書記録。フランスの本格ミステリに惹かれ未翻訳作品を原語で読んだり、自らが編者となる短編集のために原書を読み漁ったり。読書の楽しみが蘇る縦横無尽の読書本。
辻真先(著) | 2015-07-24
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[2022/11/16 06:00時点]
ようやく自分たちの時代――22世紀に平穏を取り戻した、未来S(ミクラス)高校航時部の五人。ボーイッシュな美少女・黎、おしゃれ歴女・真琴、おっちょこちょいな小坊主・越人、クールな戦闘少女・凜音、そして抜群の推理力を誇る学。初めての学園祭に向けて展示の準備を進めていた彼らだが、またも...
矢野隆(著) | 2015-07-31
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[2022/11/16 12:00時点]
「何のためにこの場所にいるのか」。流れによっていつの間にか西軍の一翼を担うこととなった九州の雄、島津義弘。合戦が始まっても、石田三成から促されても、島津隊は動かない。「己の戦」は一体どこにあるのか。
吉川永青(著) | 2015-07-31 | ★5 (1)
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抜群の戦働きをしても仕えた主君が敗けるため、主家を転々とする豪勇・可児才蔵。今度こそ、と福島隊の一人として関ヶ原の先陣を担うが、「赤備え」井伊直政に抜け駆けを許す。激怒した才蔵は、戦場で直政を探し回る。
天野純希(著) | 2015-07-31 | ★3.5 (2)
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[2022/11/16 12:00時点]
天下取りを目前にして本能寺に斃れた織田信長。その英雄の弟である織田有楽斎こと長益は、戦働きはからっきし苦手。大好きな茶の湯に没頭して温々と生きていたが、「武人としての名声」を求めて、天下分け目の戦いに寡兵で参戦する。
乾緑郎(著) | 2015-07-31 | ★3.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
戦場で水野勝成が再会したのは、かつて斬り捨てたはずの僧だった。鍵を握るのは若き日に授かった謎の秘薬。過去の因縁に向き合う、決戦の日が始まった。
天野純希(著) | 2015-07-31
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 15:00時点]
祖父徳川家康の下知に抗い、大敗を喫した松平忠直。国に戻り、会いに行ったのは一人の女だった。次の戦が始まろうとするとき、「手柄を立てろ」と女は言う。
木下昌輝(著) | 2015-07-31
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 06:00時点]
この世で一番の武士の頸をとれ! 父の遺言を胸に、真田信繁(幸村)は打倒徳川家康の秘策を張り巡らす。影武者、そして一挺の銃。家康の眼前に一撃が迫る。
富樫倫太郎(著) | 2015-07-31
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 08:00時点]
籠城線に備える大坂で大儲けをした商人の近江屋伊三郎だが、和睦により大量の古米と借金を抱えることに。こんなはずやなかった……起死回生の一発を狙う。
青木淳悟(著) | 2015-07-24 | ★5 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
大学の芸術学部で学ぶ作家志望の「私」と、二歳年下の画家志望の「彼」。書く訓練として「私」が何年も続けた「MH式カード」、二人が住む杉並界隈の風景、印象派の画家たちの群像……。創作をめぐる諸断片とともに織り上げられていく、夢を追う若者たちの名もなき時代……。自らの作家になるまでの日...
篠田真由美(著) | 2015-07-24 | ★4.5 (7)
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[2022/11/16 12:00時点]
スクールカウンセラーを勤める薬師寺香澄は、天才的な頭脳をもつ美貌の男性・桜井京介と共に下町にある大学教授の自宅に寄宿している。彼らの元に持ち込まれる謎と少年たちの苦悩。小さき者への慈愛をこめて描かれる傑作短編集。
古井由吉(著) | 2015-07-24 | ★4.5 (8)
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[2022/11/16 12:00時点]
老境にさしかかった男の、つれづれに蘇る遠い日々の記憶。うつつの中の女の面影、逝ってしまった人たちの最期のとき。過去と現在を往還しながら、老いと死の影を色濃くたたえる生のありかたを圧倒的な密度で描く、古井文学の到達点。
柴村仁(著), 六七質(イラスト) | 2015-07-17 | ★4.5 (11)
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[2022/11/16 03:00時点]
大晦日までの僅かな期間、日没とともに開き、日の出とともに閉まる、謎に包まれた市「細蟹の市」。手に入らないものはないといわれ、人々の欲望と幻想が妖しく交差する――。たった一人の市守り・サザによって守られ、永遠に続くと思われていたこの異形の市だったが、ある人物の来訪によって少しずつ破...
堂垣園江(著) | 2015-06-26 | ★4 (2)
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[2022/11/16 12:00時点]
古本屋と一口に言ってもタイプは色々。老舗、新興、ネット古書店。ある者は夢を追い、ある者は借金取りに追われる。商売が厳しくなる一方なのは皆同じ。目指すのは、面白くて金になること。面白くなければ大阪ではない。名物古書店の三代目が古地図を持ち出し、宝探しの号令をかけた。現状打開の一攫千...
藤谷治(著) | 2015-06-26 | ★2 (1)
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[2022/11/16 14:00時点]
交流が途絶えていた旧友の茅原恭仁から突然の招待を受け、私は資産家だった茅原家が山間の別荘地に所有している広大な屋敷を訪ねる。そこでは恭仁が妹の睦美と暮らしていたが、かつて快活で高慢ですらあった睦美は、屋敷に出るという幽霊に怯え、別人のように生気を失っていた。恭仁が私を呼んだ目的と...
仁志耕一郎(著) | 2015-06-26 | ★3.5 (2)
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[2022/11/16 07:00時点]
家康が信じたものは何だったのか。石川数正、鳥居元忠、渡辺守綱ら忠臣たちや、千姫から見た家康の姿から浮き彫りになる人間・家康を描く短編集。家康の最期に迫った「家康の遺言」は、これまでの家康像を覆す、読み応えのある力作。信康を自害させたのは果たして信長だったのか、忠輝を遠ざけた本当の...
山口優(著), サヤメタクミ(イラスト) | 2015-06-05 | ★4.5 (3)
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[2022/11/16 08:00時点]
西暦2034年、地球から遥か離れた宇宙では、鉱山資源を狙う海賊が跋扈していた。ある時、資源採掘中の宇宙艇が海賊に襲われるが、怪鳥のごとき翼の戦闘機が現れ、撃退する。操縦する義手の少女・ルフィアは。思考能力を極限に高める違法な技術を使用しており、国連に追われていた……。
犬飼のの(著), (イラスト) | 2013-06-21 | 全12巻の1冊目 | ★4.5 (78)
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[2022/11/16 09:00時点]
深い森の中に佇む全寮制の王鱗学園で暮らす十八歳の薔は、様々な特権を受けるという神子候補の一人に選出されてしまう。神子を決める儀式とは男に身を任せることで、その相手は日頃から敵愾心を抱いている学園管理部隊の隊長・常盤だった。抵抗する薔に、突如、意外な事実を明かす常盤。彼の秘密を知り...
大澤真幸(著) | 2015-05-22 | 全9巻の4冊目 | ★4.5 (5)
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[2022/11/16 14:00時点]
神自身が信仰を投資に例えるイスラ-ム教のもと、なぜ逸早く資本主義が発達しなかったのか?クリスチャンの息子達を集め皇帝の忠実な親衛隊に育て上げたオスマン帝国の「デヴシルメ」はなぜ実現可能だったのか?法を重視したイスラーム圏で「法の支配」がなぜ崩壊したのか。など、イスラーム帝国社会の...
北夏輝(著) | 2015-05-22 | ★4 (4)
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[2022/11/16 06:00時点]
狐面に着流し姿の「狐さん」は、奈良公園で会った春菜に恋心を抱くが、春菜のメイド七瀬から「無職男性との交際など認めません!」と罵倒され、就活を決意。幼馴染みの烏からレクチャーを受ける。一方、以前、狐さんを振った女子大生ビンバは、その理由が勘違いだったと知り、またしても狐さんへの想い...
ゆずはらとしゆき(著), toi8(イラスト) | 2015-05-15 | ★5 (1)
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[2022/11/16 15:00時点]
暗黒の魔窟に囚われた〈灼熱獄炎ノ魔銃〉の殺し屋・蓬莱樹一郎に襲いかかる、妖しげな〈怪異〉の罠!奇妙で幸福な〈殺し屋たちの休暇〉はあっけなく終わり、彼が歩いた〈道〉は〈殺し屋たちの墓標〉で彩られていく。すべては殺人序列者〈No.1〉の計算通りか? それとも、呪われた〈魔銃遣い〉自身...
三上津由子(著) | 2015-05-08
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[2022/11/16 12:00時点]
悠々自適の陶芸作家、清司郎の本当の仕事は『添い寝屋』。添い寝をした相手の夢の中に入り、病気を治す仕事である。
畠田貴行(著) | 2015-05-08
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 06:00時点]
認知症の老人が施設から脱出し、美しい瀬戸内海の離島に辿りつき幼子たちと出会った。人のこころと自然が奇跡を生む。
天祢涼(著) | 2015-05-08 | ★4 (7)
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[2022/11/16 15:00時点]
最強最悪な容疑者――捜査の裏を知り尽くした元エリート警察官僚!! 殺意の矛先は犬や猫、そして人間へ――。小さな地方都市を震撼させる事件の容疑者は、県警本部長も務めた元警察官僚・最上倉太朗! “共感覚”美少女探偵・音宮美夜は妙な出会い方をした高校生・城之内愛澄とともに捜査を開始する...
杣知加奈子(著) | 2015-05-08
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[2022/11/16 15:00時点]
同性愛者のカップルの養子になったナツは、世間の執拗ないじめの中で、常識や世間体に囚われない本物の愛を発見する。
四元康祐(著) | 2015-04-24 | ★4 (5)
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[2022/11/16 15:00時点]
吉本昭洋は中学2年の時、詩に出会った。教科書に載っていた中原中也の詩だった。以来彼は、詩を愛するようになり、生活の大半を詩に捧げるようになった。しかし、彼は詩を作らなかった。いや、作れなかったのだ。詩を愛しながら、詩作の才能の欠如を自覚した彼は、大学卒業後、商社に入社し、ビジネス...
ゆずはらとしゆき(著), toi8(イラスト) | 2015-04-17 | ★5 (1)
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[2022/11/16 11:00時点]
〈呪詛爆弾〉投下によって改変された戦後──。昭和三十年代の平行世界〈東京〉を生きる〈異能者〉たちの死闘!殺人序列者が殺しの技を競う〈組織〉で暗殺任務に失敗した〈魔銃遣い〉蓬莱樹一郎に処刑の指令が下った。運命の分岐点に立つ彼の前に訪れたつかの間の休息、奇妙な〈殺し屋たちの休暇〉──...
辻真先(著) | 2015-02-27 | ★3 (2)
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[2022/11/16 06:00時点]
江戸の長屋で密室殺人事件が発生!現場で目撃されたのは、天翔ける巨大な白猫の姿。不可解な事件は続き、現場の状況から町娘・お美濃が疑われてしまう。そこで、彼女の無実を信じる五人の少年少女が捜査を開始!圧倒的美少年・黎、歴女・真琴、小坊主・越人、戦闘少女・凜音、抜群の頭脳を誇る学。この...
鳥越碧(著) | 2015-02-27 | ★3 (2)
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[2022/11/16 11:00時点]
老人は峠に立つ墓標に語りかけた。「──真実は、その時代の権力者の思うがままに捏造されてしまいます。後の世の人々は、あたかもそれを事実と信じてしまい、まことに悔しい限りです。御台さまのことも希代の悪女と申す不心得者が出る始末で、何とも腹立たしくてなりませぬ」老人の名は喬之介。日野富...
清涼院流水(著) | 2015-02-27 | ★4.1 (35)
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[2022/11/16 11:00時点]
英語力ゼロから「TOEIC(R)テスト満点」を達成し、スコア300点レベルの社会人集団を平均900点台へと導いた著者が、30代からスタートした自らの英語学習経験と指導実績をふまえ、英語初心者からTOEICテスト990点まで各レベルで直面する「英語の壁」の正体を徹底解明、その最強攻...
松本逸暉(著), けーしん(イラスト) | 2015-02-20 | ★5 (1)
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[2022/11/16 06:00時点]
水原一斗は下北沢で一人暮らしをしているフリーター。これといった夢もなく、漫然と毎日を過ごしている。そんな一斗が、いつものように居酒屋でのアルバイトを終えてアパートに戻ると、自分の部屋の前に高校時代の友人、宮野美月が座り込んで眠っていた。そして、一斗は知っていた。宮野美月が、テレビ...
アオヤマミヤコ(著), 趙迎樂(イラスト) | 2015-02-20 | ★5 (2)
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[2022/11/16 06:00時点]
ひと月前に双子の弟を亡くした「俺」は、弟の死を発端にした家族の言葉に傷つき、家出をした。目的の海辺の町に着いたが、一晩中浜辺で雨に打たれていた「俺」は風邪をひき、意識が朦朧としていたところを、嵐という男に拾われる。自分が記憶喪失だと嘘を吐いてしまった「俺」は嵐の経営する食堂に滞在...
上遠野浩平(著) | 2015-02-13 | 全10巻の5冊目 | ★4.5 (15)
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[2022/11/16 15:00時点]
涙。――それは誰もが流すもの。たとえ禁じられても、こらえきれず溢れるもの。魔導戦争の隙間にあるその非武装地帯には、見せ掛けと偽りの享楽と笑顔の陰でいつも血塗れの陰惨な事件がつきまとう。積み重ねられし数十年の悲劇の果てに訪れた大破局に、大地は裂け、街は震撼し、人々は喪った夢を想う…...
樋口卓治(著) | 2015-01-23 | ★4.5 (11)
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[2022/11/16 06:00時点]
「ぼくの娘を取らないでください!」 突如届いた「お父さん検定」。1ヵ月以内にクリアしないと、親権を剥奪される! 派遣先で失敗を繰り返す“失敗屋”の一郎は、娘を守りきることができるのか?世の中のお父さんは、こういうことで悩んでいる……かも?
岡崎大五(著) | 2015-01-23 | ★4.5 (6)
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[2022/11/16 11:00時点]
タイ・チェンマイの日本国総領事館員・吉岡和喜。在留邦人5千人以上と言われ、観光客も多いこの街で邦人保護係の彼の元には相談がひっきりなし。「お金を貸して」「就職先を紹介しろ」と日本人に詰め寄られ、わがままロングステイヤーのトラブルで緊急出動し、上司からはパワハラも。さらに家庭では「...
安藤礼二(著) | 2015-01-23 | ★5 (12)
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[2022/11/16 06:00時点]
日本の知の結晶ともいうべき折口信夫。文学、民俗学のみならず、その広大なる表現領域は他の者を圧巻し、全貌を掴むことが不可能とされてきた。そこに、切り込んだ安藤礼二の『折口信夫』。この本を読めば折口の全体像がわかり、この本を読まずして折口を語るなかれと、後世の評価を受けることは確実で...
森川智喜(著) | 2014-12-26 | ★2 (1)
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[2022/11/16 11:00時点]
野崎は高校を卒業して一人暮らしを始めた。ある雨の日「Yuregi Detective Office」と看板がある部屋の前で、女の人が一人で煙草を吸っていた。「あの、もしかしてここの事務所の方ですか」「そうよ」「探偵さん……ということですか?」「そうなるわね」「すごいですねえ。あの...
望月守宮(著) | 2014-12-12 | ★5 (2)
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[2022/11/16 15:00時点]
人と"ヒトデナシ"と呼ばれる怪異が共存している世界――。怪盗・無貌によって「顔」を奪われた仮面の探偵・秋津は、再起を求めて無貌を追い、楽園の島にたどり着く。その頃、秋津の妻の遙は、顔を奪った人々のもとを訪れている無貌を待っていた。彼を殺す覚悟を固めて。すれ違う...
望月守宮(著) | 2014-12-12
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[2022/11/16 15:00時点]
人の顔を奪う怪異・無貌と、名探偵の誉れ高い秋津。二人の過去には、秘められた因縁があった。怪人・無貌が顔を奪う理由、そして、その正体。シリーズに隠されたすべての謎が一つに集まるとき、誰もが予想しなかった衝撃の真実が明かされる!『無貌伝 ~奪われた顔~』『無貌伝 ~最後の物語~』二ヵ...
岡崎祥久(著) | 2014-12-05 | ★5 (2)
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[2022/11/16 15:00時点]
ミラーワールドの少年マルテは、とんぼ玉に導かれて三つの世界を巡る。姿が変わっていても、時が経っていても、愛する人と再び会うことはできるのか――? 世界と時空を超える想いを壮大なスケールで描いた、著者の新境地を開く大冒険譚!
山下澄人(著) | 2014-11-28 | ★5 (1)
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[2022/11/16 06:00時点]
人間という暮らしにうんざりしたというわたしは、それでも自殺はせずに「わたし」と呼ぶ装置をもう少し観察してみたいと望み、家を出て山へ向かうことに。ユという女性との記憶と死んだはずの友人の中西を道連れに山を目指し、吹雪の中で出会った黒い馬「ルンタ」に乗り、さらに深い雪の中を進んでいく...
平野啓一郎(著) | 2014-10-24 | ★4.0 (5)
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[2022/11/16 15:00時点]
三島由紀夫/ミルチャ・エリアーデ/小林秀雄/紫式部/ランボー/トーマス・マン/ボルヘス/森鴎外/ピカソ/篠山紀信/フランク・ロイド・ライト/マイルス・デイヴィス――文学、音楽、美術、建築、そして、自らの作品について論じた ファーストエッセイ集。『日蝕』の衝撃的デビューから現在まで...
翔田寛(著) | 2014-09-26 | ★3.5 (2)
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[2022/11/16 15:00時点]
日本の近代化を推進する原動力として、明治新政府が総力を挙げて建設した富岡製糸場。開業翌年の明治6年、この大規模器械式製糸場内で、若き工女が惨殺死体となって発見された。密室殺人の裏に隠された意外な真相に、被害者の傍輩である工女が迫る。
折口哲(著), 三月薫(イラスト) | 2014-09-19 | ★4.7 (4)
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[2022/11/16 15:00時点]
人助けのために右腕が不自由になってしまった高校生・朝田晶人は、ある夏の夜、裏山に墜落するUFOに遭遇する。しかし中から出てきたのはTシャツにジーンズ姿、黒髪をポニーテールでまとめた「佐倉美弥子」と名乗る女性であった…!?
ヴァシィ章絵(著) | 2014-09-19
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[2022/11/16 03:00時点]
小説現代長編新人賞受賞第1作。これが女の復讐! マラリアの予防接種で一人息子を亡くしたエリカは、大物政治家の陰謀でマラリアが流行っていることをつきとめる。顔を変え、高級デートクラブ嬢となって男に接近。エリカの復讐劇がはじまった――。前作『ワーホリ任侠伝』からさらにスケールアップし...
折原みと(著) | 2014-08-29 | ★4.5 (15)
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[2022/11/16 10:00時点]
28歳の養護教諭・奈帆は、高校時代にシンタという彼を亡くした過去があった。10年経っても喪失感から抜け出せない彼女の前に、「彼」が突然現れる。10年前の“想い”と“真実”。失ったものは取り戻せるのか? 110万人が泣いた『時の輝き』の著者から、“制服のころ”を過ごしてきたすべての...
日日日(著), 千葉サドル(イラスト) | 2014-08-29 | ★5.0 (1)
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[2022/11/16 15:00時点]
いつか僕たちが皆殺しにするすべての大人たちへ。いつか私たちを皆殺しにするすべての子供たちへ。――それは〈同盟〉を結んだ、ふたりの異邦人が遺した言葉。子供が嫌いな干支島さん。大人が怖い泡路くん。ひとりぼっちのふたりは、壊れてしまった時間の中で〈同盟〉を結ぶ。幻の〈香奈菱高校〉シリー...
霜月蒼(著) | 2014-08-22 | ★4 (15)
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[2022/11/16 11:00時点]
作品の魅力、そして作品を語ることの魅力を余すところなく伝える、英国ミステリの女王、アガサ・クリスティー全99作品評論集。読もう読もうとずっと思っていたのである。アガサ・クリスティーのことだ。 ミステリ評論家を名乗り、ミステリについて語ることでお金まで頂戴し、数千冊のミステリを読ん...
竹田真太朗(著) | 2014-08-22 | ★3.5 (3)
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[2022/11/16 12:00時点]
新宿区の大学に通う理系男子学生・坂崎。彼は「サイクリング同好会」に所属し、人生に波風立てる異性の影も形もない、平凡な日々を過ごしていた。そんな非モテが悪友の誘いで、鳥人間コンテストのパイロットに!? 航空機研究会の下級生・児島花澄に一目惚れした坂崎は、授業そっちのけで猛特訓を続け...
小池昌代(著) | 2014-07-25 | ★3 (3)
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40歳になって、別れた恋人から山尾という名の赤ん坊を預かった「わたし」。以来10年余、せんべい工場の契約社員をしながら山尾を育ててきた。知人男性との逢瀬を重ねながらも、山尾に実の息子同然の愛情を注ぐ「わたし」。初老にさしかかり、母と女の狭間を生きる、シングルマザーの日常。
加藤眞男(著) | 2014-07-25 | ★4.5 (5)
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デパートの呉服売り場に勤める佐恵子は、一人息子が起こした交通事故で、彼の就職内定が取り消されるのではないかと気が気でない。一方、建築士の郁夫は、不倫相手の魅力に心を奪われ、妻の目を盗んで密会ばかりをしている。そして、高校3年生の友也は、受験勉強もそっちのけで大好きな女子のことばか...
岸田るり子(著) | 2014-07-25 | ★3 (2)
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[2022/11/16 13:00時点]
パリで死んだ従妹の遺品を整理するため、彼女のアパルトマンを訪れた清美。そこで見た彼女の秘密……(「パリ症候群」)ほか、長くパリに暮らしていた鮎川賞作家が描く愛と憎悪に彩られた犯罪小説集。日本推理作家協会賞短編部門候補作「青い絹の人形」も収録。
川崎徹(著) | 2014-07-25
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[2022/11/16 09:00時点]
CMに脚光が当たり始めた時代、主人公は相棒のプロデューサーと話題の作品を撮り続けていた。あれから数十年経ち、彼の訃報が飛び込んできたことを機に過去に想いを馳せるのであった。小学校からズバ抜けた才能をみせた友人・村上の急死。才能の違いをまざまざと見せつけられたウディ・アレンとのCM...
加藤眞男(著) | 2014-07-25 | ★3.5 (2)
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[2022/11/16 16:00時点]
弁護士・添野のもとを臼井あさぎという女性が訪れた。15年前に駅で自分のスカートの中を盗撮した犯人が、今判ったので訴えたいという。添野は時効だし当時は盗撮を犯罪とする法律もなかった、と諦めるように諭して帰した。それから3週間後、朝の電車内で痴漢が腕を掴まれ、大怪我をする事件が起きる...
小嵐九八郎(著) | 2014-07-25 | ★4 (6)
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[2022/11/16 10:00時点]
狩野派を破門され、質朴なる農夫の絵を描き続けた孤高の絵師、久隅守景/狩野派に入門しながら吉原通いを好み、あげくに生類憐みの令で三宅島に島流しになった不遇の絵師、英一蝶/青物問屋の長男に生まれ若くして店を継ぐも、早々に隠居して生き物を描き続けるた博愛の画家、伊藤若冲/備前池田藩・支...
ゆずはらとしゆき(著), toi8(イラスト) | 2014-07-18 | ★4 (5)
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[2022/11/16 10:00時点]
奇書、現る!小説、漫画、絵物語(カラーイラストーリー)。様々な形式を駆使し、もう1つの昭和30年代<東京>を幻写する圧倒的伝綺活劇!!都市は常に姿を変え、過去を忘れようとするのだ――。『空想東京百景』とは、小説、漫画、絵物語――様々な形式を駆使し、もう1つの昭和30年代<東京>を...
田中彼方(著), 東京モノノケ(イラスト) | 2014-07-18 | ★3 (1)
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警備員だった俺こと、フレデリック。突然、サンデン城へ呼び出され、強制的に「勇者」にされてしまう。俺に託されたプロジェクトは、隣町・アエルシティで暴れている魔王退治。期限は3か月、報酬は1000万。怖い上司にいびられながらも、魔王退治メンバーをリクルートし、魔王の棲む城を目指すが……。
百壁ネロ(著), 櫻木けい(イラスト) | 2014-07-18
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左前堂大学に入学した女子大生の散町千々乃。血を見ると鼻血を噴出させてしまうという特異体質に悩んでいた。しかし、入学早々、盛大に鼻血をスプラッシュ。しかも、その鮮血をイケメンの先輩・含野うるてへぶちまけてしまった。うるては彼女を部室棟の一室に連れて行く。そして、その部屋こそ「残酷映...
片岡義男(著) | 2014-07-04 | ★3.5 (8)
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ふと入った喫茶店で突然、独身の娘のおまけつきで喫茶店をやらないかと誘われた柴田は……!?(「ミッキーは谷中で六時三十分」)。翻訳家の西野は打ち合わせの時も、建て替えの相談の後も、母が亡くなった日も、いつもの店でコーヒーを飲んだ(「タリーズで座っていよう」)。東京の街を舞台に記憶と...
山口芳宏(著) | 2014-06-27 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (5)
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街が消失し、妖精界が出現するという噂の「竹原島」。真相を探る学生の森崎と菜緒子、そして謎の招待状によって集められた富豪の郷原一族は、島の「妖精城」を訪れた。だが直後に悪夢は始まる!! 墜落死、毒殺、銃殺……異形の城で起きる連続殺人。彼らは殺人鬼の魔手から生き延びることができるのか...
山口芳宏(著) | 2014-06-27 | 全2巻の1冊目 | ★4 (6)
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富豪が所有する東北の孤島「竹原島」。片思いの美女を追って、島へ上陸した派遣社員・柳沢は街の消失と妖精界出現を目撃――空前絶後の体験談に警察は妄想だと断定するが、学生探偵・真野原は真実だと推理。真相を探るべく、真野原は富豪が経営する会社に赴き、その友人・森崎は島へと潜入。だが森崎を...
松本逸暉(著), えむけー(イラスト) | 2014-06-20
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一ノ瀬舞依は、修学旅行中に出会った一葉に憧れ、舞妓になることを決意。中学を卒業し、京都にやってきたが、お世話になる予定だった置屋が、急遽店を畳むことになったことを知らされる。途方にくれる舞依だったが、偶然、一葉に再会。「菊屋」の女将さんを紹介してもらい、舞依は同じく舞妓志望の四十...
壁井ユカコ(GoRA)(著), 鈴木信吾(GoHands)(イラスト) | 2014-05-30 | ★4 (69)
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中学一年の八田美咲は、寡黙な同級生、伏見猿比古に惹きつけられていた。この偏食の眼鏡少年は、八田にはない聡明さを持っていたから。伏見もまた、次第に八田を必要とするようになっていった。この小柄な少年は、伏見の持たない不思議なエネルギーと優しさを持っていたから――。彼らの小さな冒険。よ...
淺川継太(著) | 2014-05-23 | ★3.5 (3)
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[2022/11/16 03:00時点]
ありふれた男女の恋愛がたどる奇想天外な展開と衝撃のラスト。「ある日の結婚」は群像2013年7月号に掲載され、各紙文芸時評でも高く評価された傑作です。「恋愛の究極」を淡々とユーモラスに描いて恐ろしくも美しい、一度読んだら忘れられない表題作ほか、デビュー作「朝が止まる」、フジテレビ「...
村田喜代子(著) | 2014-05-23 | ★4.4 (20)
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雨漏りのする屋根の修繕にやってきた工務店の男は永瀬といった。木訥な大男で、仕事ぶりは堅実。彼は妻の死から神経を病み、その治療として夢日記を付けている。永瀬屋根屋によれば、トレーニングによって、誰でも自在に夢を見ることができるという。「奥さんが上手に夢を見ることが出来るごとなったら...
丹下健太(著) | 2014-05-23 | ★1 (1)
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中学三年の夏休み前、根本心美は、突然別のクラスの小山一樹から「つきあってほしい」と告白される。心美が返事を迷っている頃、生後間もない猫の姉弟が近所を歩いていた。姉猫は後に心美から「ぶち子」と名付けられることになる。初恋、遠距離恋愛、初体験、就職活動、同窓会……。心美は思春期から社...
玄月(著) | 2014-05-16 | ★4.5 (4)
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世代を越え逃れられない血の絆。ケンゾクでは唯一の日本人である曾祖母・トメに連なる高光家。膨大な財産、絡み合う系譜。助け合い、ときに鬩ぎあう人々。戦前から現代まで、愛情、憎悪と欲望とを交錯させながら世代を重ねた人々を、精緻にして苛烈な筆致で描く息をもつかせぬサーガ。
玄月(著) | 2014-05-16
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芥川賞作家が精緻に描きだす生命の根源たるエロチシズム。圧倒的な筆力、抑制の効いた描写が醸しだす性と愛。観念ではなく、人間の生理から噴出する力が鮮烈に迸る官能文学の新たな到達点。
玄月(著) | 2014-05-16 | ★5 (3)
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[2022/11/16 10:00時点]
自己存在を安穏と肯定できぬ者の焦燥と破壊。かつて住民の半数が朝鮮人だった町。そこで育った者と、新たに半島から移り住む者とのイントレランスな状況から「事件」は起こった。謎を追い疾走する傑作長編。
李恢成(著) | 2014-05-16 | ★3 (1)
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[2022/11/16 14:00時点]
七〇年代、八〇年代は世界史の転換期であった。「愚哲」が組織を離れたそのときの秘密がいまはじめて開示される。「ぼく」に接近する謎の革命家・宋東奎(ソンドンギュ)。はたして北朝鮮の武装革命路線は正しいのか。その反省から新しい民主主義を探求し、「自生的社会主義」思想が生まれようとしていた。
安藤礼二(著) | 2014-05-16 | ★5 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
世界は多元的であるがゆえに一つである。われわれの思考、言葉と表現の生まれた場所とは!? 近代思想史を斬新に塗りかえる画期的論考。
李恢成(著) | 2014-05-16 | ★4 (1)
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[2022/11/16 08:00時点]
在日文学の金字塔、待望の第三部刊行! 政治の激動の中にある東アジア。日本では第一次帰国船が出港しようとしていた。留学同に入った愚哲。運命に翻弄される青年達の姿を在日朝鮮人の目から描く大長篇。
玄月(著) | 2014-05-16 | ★3 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
芥川賞作家が描く、深奥の官能エロス短編小説集。「これほど昂奮させられた女は過去にいない。この女、かなり使える。つぎはどんなことをしてやろうか」。恍惚、錯乱、羞恥……そのすべては日常に潜んでいる! 「人生、なるようにしかならんぞ。楽しめ」
井口時男(著) | 2014-05-09
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[2022/11/16 09:00時点]
「常民」の月並みな日常を、〈近代リアリズム〉を超える柳田の視線がどう捉えたか。柳田民俗学の最深部を照らし出し、その本質を問い直した傑作長篇評論。ゆるぎない分厚い伝統として、また、当たり前な自然さとして、われわれ日本人が受けとめている日本語の表象空間とは、いったいどのようなものなの...
井口時男(著) | 2014-05-09
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[2022/11/16 14:00時点]
現実の歪み、ある極限を描くに「悪文」は力を発揮する。大江健三郎、大西巨人、中上健次、椎名麟三、永山則夫等の小説にみる必然と衝迫を解明した気鋭の評論集。
金重明(著) | 2014-05-02 | ★3 (1)
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[2022/11/16 06:00時点]
若き信長と盟友の契りを交わし、乱世の奥州を切り従えるはずだったが……。自らを逆賊の子孫と語り、北方貿易で国を富ませ、戦につぐ戦で羽州(うしゅう)に本格的な戦国大名の名乗りを上げた安東愛季。この男がいたから、羽州の民は生かされた。
金重明(著) | 2014-05-02 | ★4.0 (1)
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後醍醐帝に請われ正成は倒幕の兵を挙げた。悪党の戦を世に示し力を結集するために。真言の真理を社会に実現するには、「悪党の世」を築かねばならぬのだ。――希代の英雄を描く本格長編歴史小説。
黒田研二(著) | 2014-05-02 | ★3.5 (4)
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[2022/11/16 03:00時点]
事故で大怪我を負った若きピアニスト・新庄篤。それから三ヵ月。ようやく歩けるようになった当日に妻の裏切りを知った彼は、激情のあまり彼女を殺してしまう。すべてを失い、命を絶つため家を出た篤だったが、ひょんなことから美少女・ココロと行動を共にすることに。彼女の周りでは命を落としかねない...
日和聡子(著) | 2014-04-25 | ★3.5 (9)
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[2022/11/16 11:00時点]
摩訶不思議な「異界ツアー」へようこそ。猫の君子・夜見闇君の命を受けて旅に出た「私」は――。現代版・御伽草紙。動物植物昆虫にこの世あの世が入り乱れる奇妙奇天烈、珍妙な世界を、リズミカルな擬古文調でユーモラスに描き、読者を摩訶不思議な世界へと誘い込む表題作はじめ「かげろう草紙」「行方...
中濱武彦(著) | 2014-04-25 | ★3.5 (10)
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[2022/11/16 11:00時点]
日米交流の原点は、これほどまでに愛と信頼に溢れていたとは。危急存亡の秋(とき)、人はどこまで信義をまっとうできるのか。真実だけがもつ、歴史と人間の素晴らしさ、思わず目頭が熱くなるほどの感動が押し寄せる。曾孫である筆者が活写する、ジョン万次郎(中濱万次郎)の伝記。
篠田真由美(著) | 2014-04-25 | ★3.5 (6)
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[2022/11/16 14:00時点]
全寮制の男子校・聖マカーリィ学院に通う饗庭怜は、三月のある日、学院の鐘楼から墜落した。墜落の後遺症で記憶が曖昧な怜は、自分が鐘楼に行った理由、墜落した経緯を探ろうとする。彼の周りで次々と起こる異変。誰もが疑わしい中、怜のまえに現れたのは、あまりにも美しい少年だった。事件の真相を鮮...
佐藤洋二郎(著) | 2014-04-18 | ★2.5 (2)
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[2022/11/16 11:00時点]
自分の人生はこれでいいのかと心に隙間風が吹くことは、誰にだってあるし何度かはある。それでもまた気を取り直して生きていくのが、わたしたちの人生だ。濃密な人間関係と情念を精緻に描いた甘口ではない、大人の文学。あなたには、親友がいますか。
津村節子(著) | 2021-04-02
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[2022/11/16 07:00時点]
さまざまな愛とゆれる女心を描く短編集。出逢いと別れ、不倫の愛、ひそやかな恋。平穏な暮しのなかで、違う人生を夢みる女たちの心のゆらめきと翳り――変化のない平凡な日々に、倦怠を覚えていた蓉子の前に、偶然現われたのは、年若いセールスマンだった。夫の眼を盗み、二人は逢いびきを重ねていった...
佐藤洋二郎(著) | 2014-04-18 | ★4 (3)
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なんだ坂。こんな坂。生きていく。その道程はこんなにも起伏にとんでいる。上り坂も辛いばかりではない。下り坂が楽とは限らない。人間の胸底を鮮やかに描き出した連作小説集。実在する坂を舞台に紡がれる、人生の黄昏どきに交叉する人間模様。「正論」(2009年11月号から2010年10月号)連...
佐藤洋二郎(著) | 2014-04-18 | ★4 (2)
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「家族なんて、よっぽど注意をしておかないと、すぐに壊れてしまうんだぞ」。かつて「息子」だった男は、やがて「父」となり、いま人生の後半に差し掛かっている。人間の成長と連環、生きていくということの根源を、丹誠を尽くした文体で描きだす、純文学。書き下ろし作品。
赤松利市(著) | 2022-05-13 | ★4 (9)
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これは、日本の未来に対する警告である。 感染者、重症者、死者、最多更新。最凶の新型コロナウイルス・東京株が蔓延した未来。政府は東京を見捨てる決意をした! 令和4年。新型コロナは再び変異を起こし、東京固有の株が猛威を振るっていた。大量の感染者。死者。なすすべがなくなった政府はいよい...
森下くるみ(著) | 2014-04-11 | ★5 (2)
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下半身に身に着けていたものは全部剥がされ、上半身の物はブラジャーごとたくし上げられている。ここ、どこだろ。――中学三年でおざなりな初体験を通過してから、体を目的に近づいてくる男は後を絶たなかったが、させると、大抵の男は言う。「意外に普通なんだね」。いつも使い捨ての女だった。発達し...
川崎徹(著) | 2014-04-04 | ★4.5 (2)
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「腹減った、のど渇いた、死にそうだぁ」。「バン!」。男が口で言った銃声に、女はのけぞって言った。「こんな日に死ねて嬉しいぜ、感謝します!!」。列にいた若い男女の会話である。故人に似せた言い回しと原色で着飾ったふたりの悲しみとは程遠いやりとりの方が、ロックンローラーを送る言葉として...
川崎徹(著) | 2014-04-04 | ★5 (1)
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静かなユーモア・優しいペーソス、淡々と沁みる小説集。「父母の、友の、猫の、己の死を深く見つめる作者の眼差しが、今ここにあるかけがえのない生に向けられる時、すべての事物が記憶を語りはじめる――。
川崎徹(著) | 2014-04-04 | ★3 (2)
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ウォーキング途中の道端に置かれた石と、添えられた花。埋められている「なにか」――問いは残されたまま「わたし」の記録は記憶を辿り、老いと死への思索に漂う。清冽なる本格小説集。
岩城裕明(著), ごり(イラスト) | 2014-03-28 | ★5 (3)
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[2022/11/16 14:00時点]
“ロバの目”を持つ少年・スバルが遭遇する、最高にハードな夏休み! 僕がよくボーッとするのは、断じてエロい妄想をしているからではない。この目に映る“奴ら”へのリアクションを、必死でこらえているだけなのだ――。第6回流水大賞優秀賞受賞作!
安藤礼二(著) | 2014-03-28 | ★4.5 (4)
[pub:講談社] [gen:人文・思想]
¥1881
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[2022/11/16 14:00時点]
折口学成立の起源と秘密に迫る本格的論考! 柳田國男と折口信夫の対立の根源を台湾の「蛮族調査報告」を初めて読み解きながら明らかにし折口学の世界的普遍性を論じる力作。「群像」新人文学賞優秀作収録。
村上香住子(著) | 2014-03-20
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1562
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[2022/11/16 07:00時点]
パリで20年間雑誌の仕事をして、昨年フランスで生まれた、銀次という名の灰色の猫をつれて東京に戻ってきた。離れてみると、パリに対して並外れた思いを抱いていたことに気づいた……ともあれパリは淑女に似ている、というひとがいるが、淑やかな女なら、必ずいくつかの秘密をもっているものだ。たし...
青木淳悟(著) | 2014-03-20 | ★2.5 (15)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1672
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[2022/11/16 06:00時点]
鬼才が放つあまりにも前衛すぎる学園小説。カナダからの留学生を受け入れた、とある高校での数ヶ月の出来事――。普通すぎるのに普通じゃない、物語という概念を徹底的に排除した、「主人公のいない小説」 (講談社文庫)
楊逸(著) | 2014-03-20 | ★5 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 13:00時点]
中国人作家が新たなテーマに挑んだ意欲作! 6人兄弟を抱える隣家から、金曜の夜に届くのは、すさまじいケンカの怒号とそれに続くなまめかしい女の声…。となりの家族は「私」の理想なのか、それとも……。
木村紅美(著) | 2014-03-20 | ★4 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1672
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[2022/11/16 14:00時点]
「……あの、むかし、日比谷で、いっしょにコンサート観ませんでしたか?」かつて1度だけ会ったことがあるふたりの女性の、十数年ぶりの再会……。過去をふりかえりたいわけではない。なつかしみたいわけでもない。いまのままでいいとも思っていない。だけど、あの頃となにが変わったの? 小さな願い...
幸井俊高(著) | 2014-03-20 | ★1 (1)
[pub:講談社] [gen:人文・思想] [gen:暮らし・健康・子育て]
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[2022/11/16 03:00時点]
体の内側からキレイになる。たとえば肌の悩みを化粧で隠すのではなく、悩みが出ない肌質にする。あるいは、肩こりをマッサージで解消するのではなく、肩がこらない体質に変えてゆく。漢方にはそれができます。体の不調が心に影響を与え、弱った心がさらに体を悪くする……。この悪循環を漢方で解決しま...
三浦哲郎(著) | 2014-03-20
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 03:00時点]
あの栞というのは、下の方に髪の毛の赤い子供が蹲ってなにかしている絵のついた栞のことだが(いまになってみると、それがにんじんのスケッチだということがわかる)、その栞が忘れられないのは、余白のところに、ペンでこんな文句が書いてあったからである。家庭は愛し愛される者だけで作れぬものであ...
井口時男(著) | 2014-03-20 | ★4.5 (2)
[pub:講談社] [gen:社会・政治]
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[2022/11/16 03:00時点]
少年たちは、少年ゆえに、罪を犯した。少年たちは、なぜ人を殺したのか? 李珍宇、永山則夫、酒鬼薔薇聖斗、光市母子殺害事件犯・・・。戦後史に残る少年殺人事件、彼らの残した言葉に迫る傑作論考!
桜井亜美(著) | 2014-03-20 | ★4 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 03:00時点]
その瞬間、あたしはニンゲンであることを無意識に放棄して、地面に転がるただの石になった。見開いている眼に、空の青が飛びこんでくる。真っ白な意識はあまりにもピュアに、汚れも怖れも知らない無窮の宙の色にそまっていた。太陽の回りの光環がいくえにもにじんでいるのも、空の高みから降ってくるキ...
佐川光晴(著) | 2014-03-07 | ★4 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 11:00時点]
平穏なるときも、苦しきときも、永遠に変わらぬ愛を、誓います。中学校教員の夫と保育士の妻が営む幸福な結婚生活に、初めて訪れた試練が照らしだすものは……。野間文芸新人賞作家が「夫婦」を描く意欲作。
鳥越碧(著) | 2014-03-07 | ★4 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
平清盛の娘、許されぬ愛の遊戯。「あなたがいたから、死ねなかったのです」。清盛の娘・徳子が、平家でただ一人生き残ったのは偶然ではなかった。禁忌を恐れず、憎むべき相手を愛してしまった女の懊悩とは――。後白河法皇の強さに惹かれた女の生涯。長編歴史ロマンス。
佐川光晴(著) | 2014-03-07 | ★3 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
児童相談所に勤め、温かい家庭を持つ主人公、澤村。父として家族の柱となり、児童福祉司として他の家庭を救うなか、突如事件は訪れた――。妻の声も子どもの声も、もう心には届かない。正しく生きてきたやさしい男の人生は、ひとつのできごとに殺された。果たして最後に彼を救うのは、叫びか、ささやき...
鳥越碧(著) | 2014-03-07 | ★3.5 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 03:00時点]
忘れえぬ龍馬の面影。残された妻・おりょうの怒濤の後半生とは。――おりょうらしく生きたい。松兵衛のために、自分のしてやれることをやり通そう。「それでこそ、おりょうや」と、龍馬が手を打って喜んでくれるよう。おりょうらしく生きてみよう。龍馬の人生をわが裡の規矩として。夜通し考えて、おり...
鳥越碧(著) | 2014-03-07
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
朝鮮人陶工・上野喜蔵尊楷と妻・可奈の一生豊前小倉細川藩の国窯を開いた上野喜蔵尊楷の陶芸にかける情熱と、現実の今にこだわる妻・可奈の夫婦愛と葛藤を流れるような筆致で描く。時代小説大賞受賞後第一作!
村上香住子(著) | 2014-03-14 | ★5 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
とっておきの美しい夢、素敵なフランスをあなたに贈ります。20年以上もファッション誌のパリ支局長として活躍した著者が、選びに選んだ自分だけのお気に入りのフランス。最先端のファッション、カルチャーから文化人たちがたむろした素敵なカルチェまで情報満載。
津島佑子(著) | 2014-02-28
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 03:00時点]
感動の第一級文学作品。長い時間が経っても、たどりつけない悲しみ。やがて物語は、深い深い感動を誘う――。わたしたちはそれぞれに示されている道をたどって、「人類の至るべき所」に向かうべきでしょう。わたしたちの時間は死によってしか閉じられません。
津島佑子(著) | 2014-02-28 | ★4 (4)
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[2022/11/16 03:00時点]
渾身の純文学長篇小説。台湾に暮らした日本女性の愛の手紙・日記。70年の時を経て甦る2人の女性の愛の人生。――女は思わず、海を振り返る。海に戻りたい。女は陸の世界におびえ、つぶやく。わたしは死なない。わたしは生きつづける。
辻成介(著) | 2014-02-28 | ★1.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 11:00時点]
納屋で生まれた少年に「おめでとう」と声をかけたのは、翼の生えた少女だった。一人目の天使は、ドーム型都市ミルバの中央、セントラルタワーで数々のコードに繋がれ生きていた。「閉じている門を開けてくれれば――僕は君を殺さない」夜中、少年は毛布を抜け出した。右手に剣、左手に西洋人形を持ち、...
山下貴光(著) | 2014-02-28 | ★2.5 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
個性的なファッションのため、クラスメートから拒絶された中学生活を送っていた郁美は、高校生になるのを機に、過去を隠すことにしていた。だが高校で、ヤクザの三代目・海江田、誰ともしゃべらない伊奈の、二人と出会う。ある日、海江田は家の前に、赤ちゃんが捨てられているのを発見。母親を探すうち...
赤城毅(著) | 2014-02-28 | ★4 (7)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
長崎県五島列島の島の旧家に400年前から伝わる稀覯本。その内容を誰かが読めば、世界のすべてに災いを及ぼすという言い伝えが残されていた。旧家の主は禁を破ってその本の鑑定を専門家に依頼する。依頼されたのは、半井優一ことル・シャスールと、ファン・ドースブルフ教授ことミスター・クラウンだ...
大澤真幸(著) | 2014-02-28 | 全9巻の3冊目 | ★4 (12)
[pub:講談社] [gen:人文・思想]
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[2022/11/16 11:00時点]
12世紀頃に、知性をもつ宇宙人が地球にやってきて、その後の人類の運命について予想したならば、中国こそが近代化を主導すると断定したであろう。なぜなら、当時、経済・政治・軍事、あらゆる点においてもっとも発展した地域であったから。にもかかわらず、数百年後の世界を見れば、主導権を握ったの...
稲葉稔(著) | 2014-02-21 | ★5 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
滾(たぎ)るチベット独立への想い! 冒険小説の新しき地平! ヤクの群れ集うチャンタン高原に、一発の銃声が轟き、真言を唱える声が響くラサでは、チベット独立の決起が迫る! エンターテインメント界期待の新鋭が書下ろす、1100枚の叙事詩。
山崎洋子(著) | 2014-02-07 | ★4 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
あの女が戻ってきた途端…謎の女お吉の正体は? 明治初年の横浜を鮮烈に描いた意欲作。御薬師様の日に瑠璃の前に現れた伝説の女・お吉は、横浜と瑠璃の周囲に黒い噂を振りまいて、ある日、忽然と消えた。お吉が本当の母なのか? 母・紀代とお吉には、どんな関係があるのか? 瑠璃の心は騒ぐ。
山崎洋子(著) | 2014-02-07 | ★4 (5)
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[2022/11/16 03:00時点]
死ねないのよ。どうしたって死ねないのよ! 人魚の肉を食べた女と男の、情念の世界。300年死なずに25歳のまま生きることになったという女に人生を絡め取られてしまった私は、この怪奇と狂気に彩られた世界から逃げ切れるか。驚愕の長編小説。
赤星香一郎(著) | 2014-02-07 | ★3.5 (3)
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[2022/11/16 14:00時点]
赤い蟷螂を見た者には必ず災いが降りかかる。大学生・赤井雅彦の周りで飛び交う噂。あくまで噂だとたかをくくっていたなか、それに関わった友人たちが不可解な死を遂げる。次は自分ではないかと恐怖におののきつつも時は経ち、そのことを忘れかけていた頃、再び赤井の周りで不審な出来事が起こり始める…。
江坂遊(著) | 2014-02-07 | ★5 (3)
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[2022/11/16 10:00時点]
ご存知ですか? 物語は圧縮すると結晶になるのです。ここに収められたのは56の短い物語。一つ一つは小さく、だけど、それぞれがキラキラ輝いています。ほら、鍵穴からそっとのぞくと、そこには目もくらむラビリンスが! 伝説のショートショート作家・星新一氏の遺志を継ぐ、稀代の異才・江坂遊、ノ...
岩井三四二(著) | 2014-01-31 | ★3.5 (2)
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[2022/11/16 03:00時点]
力はなくとも権力に近づけるのが連歌師だ。父の敵・戦国の世への復讐のため、野村紹巴は連歌の道を突き進み、秀吉はじめ名だたる権力者とつながりを持って、天下一の連歌師へと駆け上ったのだが・・・。
小川国夫(著) | 2014-01-24 | ★4 (4)
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[2022/11/16 03:00時点]
弱いがゆえに、神の言葉は強い。自らの死の直前まで、作家が求めつづけた永遠の問い。20年の歳月をかけ完成した小川国夫文学の最高傑作。
小川国夫(著) | 2014-01-24 | ★4.5 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 16:00時点]
小川国夫、遺作短篇集。土地に流れる息吹を、人の生と死を見つめ、光をもって描き出す。神話の高みに到る小川文学の結晶。
小川国夫(著) | 2014-01-24 | ★5 (3)
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[2022/11/16 03:00時点]
「書くこと」の復活は可能なのだろうか。危地に陥った文学者の自己再生を賭けた旅を描く長篇小説。――その時私が満足をもって感じたのは、今まで現実だと信じていたものが、実はフィクションだということだった。しかもそのフィクションは自分が望んだものではなく、お仕着せの規制だ、ということだっ...
小川国夫(著) | 2014-01-24 | ★4.5 (2)
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[2022/11/16 16:00時点]
小川文学の結晶となる珠玉の随想集。作家の目に映る諸相を切り取り、記憶に浮かぶ様々な思いを描く随想。第2章には、パリ留学時代を描く随想小説を収録。生と死、人の哀切と滑稽を描く珠玉の随想集。
石崎幸二(著) | 2014-01-24 | ★4 (7)
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[2022/11/16 14:00時点]
お嬢様学校・櫻藍女子学院の生徒が、見知らぬ車に乗せられ拉致される! が、彼女は途中で隙を見て逃げ出し無事保護された。その生徒の名は星山玲奈、大手食品メーカー会長の孫で、実母は十数年前に殺害されていた……。後日、警視総監宛に玲奈を攫ったという犯人グループより「別の女子高生を誘拐した...
石崎幸二(著) | 2014-01-24 | ★3.5 (7)
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[2022/11/16 03:00時点]
「女子高生連続殺人事件」――201X年9月、5人の女子高生の遺体が埼玉県山中、産業廃棄物の投棄現場で発見された。被害者の共通点は、生年月日が全員同じだということ。それから4ヵ月後、またも女子高生の遺体が東京と埼玉の県境にある産廃の現場で見つかる。被害者は同じく5人。全裸の上、手足...
熊谷達也(著) | 2014-01-24 | ★4 (3)
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[2022/11/16 03:00時点]
憲法改正? 卒業後の進路? 政治オタ女子高生とイマドキパンク青年が、もやもやした日々をぶっ壊す。総理大臣になってキミを守る! ※本書は、「小説現代」2011年2月号~2012年1月号に連載されたものに加筆しました。
上遠野浩平(著) | 2014-01-24 | 全10巻の1冊目 | ★4.5 (8)
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[2022/11/16 11:00時点]
残酷号と呼ばれる謎の怪人が戦火の絶えぬ世界に降り立つ。無敵の力をふるい暴虐の軍と闘うその正体は、心を喪失したひとりの少年、義賊ロザンは少年を救おうとするが、その前に立ちはだかるのは、怪人を生み出した元凶―邪の極ともいえる敵だった。歪んだ世が悪を生むのか、人の性が悪ゆえに世が歪むの...
吉川永青(著) | 2014-01-24 | ★3 (1)
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[2022/11/16 16:00時点]
義経をもって天下を制す――。「物の怪」と蔑まれ、野心と利害にまみれた男が求めたのは、「源氏の血」を掲げての天下取りであった。武蔵坊弁慶の名を得た男は、義経を御旗とし、一気に世に躍り出る。だが、それは偽りの旗であった……。敵は平家、そして頼朝。虐げられし者どもが乾坤一擲の大博打! ...
荒山徹(著) | 2014-01-24
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[2022/11/16 12:00時点]
1863年、長州藩の欧州遠征。これは内輪の者しか知らぬが世に云う「長州ファイヴ」――ロンドンに向かう5人の他に実はもう一人いた。つまり「長州シックス」だったのだ。生麦事件、蛤御門(はまぐりごもん)の変、天誅組(てんちゅうぐみ)……幕末の大事件の陰に、知られざる者たちの存在あり。激...
高里椎奈(著) | 2014-01-24 | ★2 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
元士官候補生にして、現在、天青国のお尋ね者の少年イオンと、英雄の祖父を持つアルは、新たな邪神と出逢うため、アウラ族を訪ねる。だが、街の人々は天青国の正規軍に連れ去られたあとだった……! 一方、リッカは天青国王を暗殺するため、王城に忍び込むが思わぬ邪魔が入り……!? 三人の数奇な運...
乾くるみ(著) | 2014-01-24
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[2022/11/16 03:00時点]
創立百周年を迎えた京都・宇治市にある北乃杜高校。寮生活をおくるサッカー部員の清水克文は、級友の横井圭、赤倉史朗、山科桃子、稲川みどりと学園で日々起きるさまざざまな出来事の謎解きに「探偵」として挑戦。そして、修学旅行や文化祭、卒業式などの様々な学校行事にも不思議な「事件」が発生。清...
中島義道(著) | 2014-01-24 | ★5.0 (4)
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[2022/11/16 03:00時点]
「仕事と私とどっちが大事なの!」「浮気するなら私にわからないようにして!」……男には決して理解できない女の論理は、一体どこから生まれるのか?カントの『純粋理性批判』の構成に倣いつつ、「女という不可解」を徹底解剖する大胆不敵な女性論にして最良のカント入門書。
竹田真太朗(著) | 2014-01-17 | ★5 (6)
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[2022/11/16 14:00時点]
東京・新宿区の外れにある総合大学の機械工学科、別名「大久保男子鑑別所」に入学した「君」は、女子学生のあまりの少なさに、入学したばかりから、どこか歪んだ学生生活を謳歌している。ところが、2年生になった春、あまりに自分好みの可愛い女子が同じ学科に入学してきたことで、「君」の生活は大き...
西澤保彦(著) | 2014-01-17 | ★2.5 (3)
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[2022/11/16 03:00時点]
SFとミステリの大胆な融合。独自の世界を創り続ける西澤保彦の最終到達点! デビュー前に書いた、作家の原点とも言える3つの物語を今の西澤保彦が20年の時を経て、1つに結びつける! SFとミステリの融合にこだわり新境地を拓いてきた著者の最終到達点にして最高峰、ここに誕生!
李恢成(著) | 2014-01-17
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[2022/11/16 09:00時点]
ローティーンの時期を経て成長した愚哲は、やがて札幌のある高校へ進学する。彼の特技は、失敗すること。けれども朝鮮戦争のあとさきに、哲学し行動するさまざまな友人や教師から生きる知恵をまなんで民族の自覚を目指すが、脆くも挫折していく。貧しい家庭の内部に渦巻く欲望と呪詛の根源を見据え、歴...
李恢成(著) | 2014-01-17 | ★3 (3)
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[2022/11/16 03:00時点]
日本の植民地時代、樺太・真岡町まで流転していった一朝鮮人家族。愚哲は国民学校5年生のときに皇国少年として日本の敗戦を迎えるが、ソ連の侵攻後、一家はユダヤ人の協力を得て辛くもサハリンを脱出する。一族離散のこの体験と歴史の非情は、愚哲少年にはかり知れぬ罪意識を植えつける。在日朝鮮人と...
岩井志麻子(著) | 2014-01-17 | ★2.0 (1)
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[2022/11/16 14:00時点]
なぜなら私は、好きな男を嗅ぎ分ける女だから――。3人の男たちと、それぞれに続いていく関係。そして生まれた小さな命とその喪失。――たちまち湿る、シマコが開く、私小説。私にはもう、中国の若い男と、ベトナムのセックスが巧い愛人と、韓国のかわいそうな男がいればいい。充分すぎる。それとは違...
阿部牧郎(著) | 2014-01-17 | ★4 (1)
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[2022/11/16 09:00時点]
ほんの冷やかしのはずだった……。60代後半の物書き・矢部三郎は取材にと飛びこんだセクシー・キャバクラの女・ゆりあに入れ込み、店外につれだして心身ともに関係を深めていく。同時にパソコンの手ほどきを受けた矢部は、時代の流れに乗る楽しさを知り、ブログや電子書籍にも挑戦しはじめる。だが、...
折口良乃(著), 板垣伸(イラスト) | 2014-01-17 | ★3 (2)
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高校生の僕こと“ゆーくん”は、浅葱先輩に紹介された黒髪の緋色さんに一目惚れ。告白すると、彼女を百回殺せば付き合ってくれるという。なんでも緋色さんには呪いがかけられていて、さまざまな方法で百回殺されなければまもなく死んでしまうらしい。僕は彼女を救うため、最初の課題「二回刺殺すること...
望月守宮(著) | 2014-01-10 | ★4.5 (5)
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比類無き名探偵・御堂八雲の裏切りを知った探偵助手の望は、ヒトデナシ憑きの少女・芹と逃避行を始める。八雲、魔縁、警察、三者に追われながら、師匠である秋津のもとへと走る望たちだったが、秋津は望みを置いて失踪していた……。芹を守るため、探偵の矜恃を守るため、望は、自らの手で、八雲と対決...
鳥飼否宇(著) | 2014-01-10 | ★3.5 (4)
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鬼払いの秘祭を取材するため、植物写真家の猫田夏海は、生物の知識に精通した<観察者(ウォッチャー)>鳶山久志らとともに、瀬戸内に浮かぶ現代アートの島――悪餌(おえ)島を訪れた。その夜、ご神体として“鬼の腕”が収められた神社で、神事の準備をしていた女性が宝物の刀で惨殺される! 洞窟に...
望月守宮(著) | 2014-01-10 | ★5 (5)
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探偵見習いの望は、名探偵・御堂八雲(みどうやくも)に呼び出され、怪事件について語り合う談話会――綺譚会に参加することに。そこで紡がれる物語は、夢幻の顔を持つ怪盗・無貌と彼の協力者たちに纏(まつ)わる、恐怖と悲哀の歴史だった。豪華列車の中に煌めく、八雲の真意と探偵たちの矜恃。明かさ...
天祢涼(著) | 2014-01-10 | ★3.5 (6)
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密室に女優の死体――自他殺不明、凶器不明、動機不明。ミステリをこよなく愛し、並外れた“空想”力を持つ大学生・雨崎瑠雫(あまさきるな)と、彼女に片思いの宇都木勇真(うつぎゆうま)は謎を解くべく、行動を開始した。左遷された訳ありの刑事、女優の夫、各々の思惑が交錯する中、さらなる事件が...
望月守宮(著) | 2014-01-10 | ★4 (4)
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「人形を見せてあげる」遥はそう言って、怪異が集まる島に秋津を誘った。そこに住むのは、幼き彼女の姿をした人形と、男たち。遥の失踪。消えた1日の記憶。破られた封印……。命の灯が1つ消えるたび、一体の人形が動き出す。孤島に秘められた悲愴な真実に秋津はたどりつけるのか!?
高里椎奈(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (4)
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[2022/11/16 09:00時点]
夢のように残酷で、悲しいほどに温かな物語。“ドルチェ・ヴィスタ”シリーズ第2弾! 希望は、失望の後ではなく、絶望の先は仄かに見えるもの。約束の地(ユートピア)は、求めても届かず、立ち止まっても訪れず、ただ全力を振り絞って歩き続けるうちに、ふと刹那、立ち現れ、通り過ぎなければならな...
月村了衛(著) | 2014-01-24 | ★4 (46)
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江戸の裏世界で存在感を増す男、残月の異名を持つ郎次は、さらなる力を得んと欲するが──。壮絶なアクションと重厚なドラマの融合が好評の「機龍警察」シリーズで文学賞を立て続けに手にしている著者が、月村印エンターテインメントのもうひとつの柱として力を入れている、時代小説。時代小説なのに「...
稲葉真弓(著) | 2013-12-20 | ★4 (1)
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●「石に映る影」石の愛称は「ニコ」メノウの原石だ。いつも黒い服を着ていた謎の女K、そして、Kから聞いたニコのこと。●「ジョン・シルバーの碑」母は「パチンコ玉みたいなやつ」が居座ったままの右足のふくらはぎをごっそりと削る手術を受けた。難病に冒された母の病魔との闘い。他、珠玉の短編3...
稲葉真弓(著) | 2013-12-20 | ★4 (1)
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ああ、ゴクラク、ゴクラクやね。湯の中でほどけてゆく心と体。ケンコウランドで出会う女たちのさまざまな生の形。――「いろんなものを流しにくるのよ。家の小さな排水口じゃ流せないものもあるから」と1人の女は言った。「なにを流すの?」「亭主に男」それに、と女は付け加えた。「昔のことは全部流...
山口優(著), 彩樹(イラスト) | 2013-12-20 | ★5 (1)
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『アルヴ・レズル―機械仕掛けの妖精たち―』に待望の続編登場!30万人の魂が消失した大災害ER(アーリー・ラプチャー)より2年。平凡な大学生活を送っていた御影詩希の前に、ERの黒幕といわれる謎の組織・国際携挙教会が姿を現す。再び大災害を起こそうとする彼らの野望を潰すため、詩希は兄・...
高里椎奈(著) | 2013-12-20 | ★4 (4)
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31人だけが生きる世界(ユートピア)の謎に迫る第1弾『それでも君が』。金寛(きんかん)、芦柑(ろかん)、竹琉(たける)、ジャファ……彼らに起きた世にも残酷で温かな物語を描く第2弾『お伽話のように』。そして完結編『左手をつないで』。シリーズ全10話の短編が最後につながり、謎につつま...
高里椎奈(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (8)
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生まれ落ちたばかりのキンカンと、彼を見付けた少女リラ。料理の上手なヴィオラと、人懐こいピアニカに、双子の兄弟シンとバル。家(ホーム)に住む6人を含めても、世界中で31人の“小さくて大きな密室”。1つの悲劇が、このドルチェ・ヴィスタ(甘い景色)に潜む驚天動地の真実を暴き、世界の輪郭...
秋梨惟喬(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (3)
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20世紀初頭、清が滅んで中華民国が成立した数年後、江南の仙陽で「黄石斎真報(こうせきさいしんぽう)」なる画報が発行された。「黄石斎真報」は、地元の社会問題や事件のみならず、怪しげな話題も取り扱っている。記者の陸亜森、居候の黒蝙蝠らは、新人の林崇徳と奇妙な出来事を取材する過程で、そ...
石崎幸二(著) | 2013-12-20 | ★1.5 (4)
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大手美容チェーンで起こった3D身体データ盗難事件。データを盗まれた女性が次々と通り魔に襲われ、遂に殺人事件まで発生してしまう! 櫻藍女子学院高校ミステリィ研の仁美もデータを盗まれた一人。ターゲットになる可能性は高い。ミリア&ユリと顧問の石崎は、仁美と共にエステグループの総本山・不...
柄刀一(著) | 2013-12-13 | 全3巻の2冊目 | ★4 (4)
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[2022/11/16 11:00時点]
島田荘司を継ぐ者、柄刀一の神髄。読まずして“本格”ファンとは言わせない! 不可能状況下で連続殺害されていく現代の聖者“十二使徒”。オカルト情報誌記者・室田が遭遇した難事件に、この世の「奇蹟」の真偽を認定するために放たれたバチカンからの使者、“奇蹟審問官”ことアーサー・クレメンスの...
パリュスあや子(著) | 2020-08-25 | ★4 (15)
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第14回小説現代長編新人賞受賞作。 現代の社会が抱える問題と巧くリンクさせ、登場人物の置かれた環境や心情を通じて難民や移住外国人の受け入れ、違法労働について投げかけてくるところに作者の並みならぬ手腕を感じた。 ――朝井まかて 小説の主軸は三人の女性それぞれの日常にある生きづらさの...
柄刀一(著) | 2013-12-13 | ★4.5 (3)
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[2022/11/16 03:00時点]
機密装置を載せた空軍輸送機が消息を絶った。場所は名だたる遭難多発地帯「バミューダ・トライアングル」。アメリカ情報保安局の要請を受け、ウェルズリー工科大学のDrショーインこと13歳の松蔭博士が現場に向かう。現地観測レーダーに映るのはドラゴン……!? 明晰な頭脳で自ら開発した最新機器...
玄月(著) | 2013-12-06
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[2022/11/16 14:00時点]
無自覚には生きられぬ「人」を描いた傑作集。独自の筆致から絞り出される文学世界で読者を魅了する芥川賞作家の、原点から今日までを通覧。「繊光」「大蛇」「焦熱」「運河」に、書き下ろしを加えた作品集。
中島梓(編集) | 2013-12-06
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[2022/11/16 11:00時点]
中島梓氏ら青年作家たちが描く中国見聞録。1984年9月24日~10月8日に行なわれた日中青年有好交流に参加した青年作家たちの中国見聞録。エッセイ、写真、座談会、漫画などで綴るバラエティ・ブック。
中島梓(著) | 2013-12-06
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[2022/11/16 14:00時点]
自身も「若い女性」である中島梓が送る、コーヒーとチーズケーキをわきにおいた気楽なおしゃべり。恋愛、結婚、男の話、女性なら誰もがきになるあれやこれやを、瑞々しい若い感性でぶった切る! あなたも喫茶「赤い飛行船」でひとときの楽しい時間を過ごしませんか?
花村萬月(著) | 2013-11-29 | ★2.5 (11)
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[2022/11/16 14:00時点]
群像編集部の若手編集者羽田御名子のもとに、小説家志望の安良川王爾から持ち込まれた原稿<裂>。登場人物には御名子の名が使われ、穢されていた――。「群像」連載時から注目を集めた作品がついに単行本化。
高里椎奈(著) | 2013-11-29 | ★2 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
祖国・天青国の暗部に触れ、叛逆者となった15歳の“元”士官候補生イオン。真の敵を見極めたいと始めた「邪神」探しの旅は、水神を祀る部族が暮らす港町へ。一族の秘密を教えてもらう代わりに領主と交わした契約は何と「海賊退治」! イオンは“海賊退治にはありえない者達”を仲間にする突飛な作戦...
高里椎奈(著) | 2013-11-29 | ★2 (1)
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[2022/11/16 09:00時点]
南方の島国・天青国に王の命を狙う不穏な動きあり。警戒を強める中、王城に火の手があがった!15歳の士官候補生イオンが黒煙の先に見たのは剣を交える謎の二人――国の崩壊を狙う少年アルフレド。そして、暗殺者として生きる少女リッカ。三人の邂逅が国の運命を思わぬ方向へと変える!「薬屋探偵」「...
花村萬月(著) | 2013-11-29 | ★3.5 (2)
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[2022/11/16 14:00時点]
私、文香17歳。親友のスケバン(死語)・玲子は、女癖の悪い父(小説家)と熱愛中。夏休み、女ふたりの北海道ドライブで出会ったのは、童貞の性民俗学者・榮輔さん。野外で混浴、クサい車中泊、雷雨の中の処女喪失、彼の実家は公家ヤクザ(?)主人公は女子高生(JK)!? 爽やか&ポジティブ!!...
金重明(著) | 2013-11-29 | ★5 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
陸の掟にとらわれず、遠い海の彼方を見据えた男・藤原純友。大きすぎる器ゆえに、闘いを宿命づけられた男・平将門。京都朝廷が腐敗の極みに達した十世紀。瀬戸内の海を闊歩する海賊衆を束ねた藤原純友は、遊女、傀儡(くぐつ)衆、碧眼の美しい兵(つわもの)など、律令の枠からはみ出した「異端」たち...
金重明(著) | 2013-11-29 | ★5 (2)
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[2022/11/16 03:00時点]
遣唐使船に乗り込み唐に渡った日本僧・円仁は、海を自在に駆けめぐる皐の民の力に圧倒され、彼らの手を借りて受難を克服し密教をきわめる。新羅王をも震撼させた皐の民の首領・張保皐、妖艶さと知性を兼ね備えた妓生楼の主・蘭香、したたかな策士の僧・妙珍、最新戦闘船を次々に作り出す天才青年・兵六...
黒田研二(著) | 2013-11-29 | ★3 (2)
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[2022/11/16 03:00時点]
遺体なき殺人事件の陰で笑う、真犯人の正体は!? 今どき珍しいほどの古アパート<平和荘>で殺人事件が発生。その場を偶然、望遠鏡で目撃してしまった次郎丸諒は、現場に急行するも、存在するはずの遺体はどこからも発見されず……。殺人、自殺、いじめ。次々と明らかになる悲劇の連鎖。惑わされ続け...
黒田研二(著) | 2013-11-29 | ★4 (4)
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[2022/11/16 09:00時点]
「私の笑顔は呪われているんです」。過去の悲劇に囚われたまま、笑顔を封印した一人の女。保母でありながら子供たちに笑みを見せられない彼女にまたしても事件が……。〈ハーフリース保育園〉を舞台にした園児誘拐事件。犯人から現金運搬役に指名された彼女は、幼児図書の営業マン・次郎丸諒(じろうま...
黒田研二(著) | 2013-11-29 | ★2.5 (3)
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[2022/11/16 11:00時点]
生放送のテレビドラマ本番中に、スタジオ内で次々と勃発する事故。毒は本物にすり替えられ、脅迫電話は真実の声音(こわね)となり、脚本に秘められた真実は、慟哭(どうこく)と贖罪(しょくざい)の扉を開く。「完全なる虚構(パーフェクト・フィクション)」と「不完全な虚構(インパーフェクト・フ...
末浦広海(著) | 2013-11-22 | ★1 (1)
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[2022/11/16 09:00時点]
謎の女を、愛しぬけ。銃創が引き寄せた人々の運命は数奇にも激しく絡み合い、闇社会の渦へと呑み込まれていく。正義か。愛か。迫られる、究極の選択。
三浦明博(著) | 2013-11-22 | ★4 (2)
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[2022/11/16 14:00時点]
三陸海岸の港町の漁師・神林優作は船のメンテナンスで休漁中に、中学三年生の息子悠太が同級生を殴ったと学校から呼び出される。母親不在のうえ仕事柄あまり口を利かなくなった息子は、殴った理由を話そうともせず、毛鉤釣りをやりたいという。息子の釣りの師匠は、小山内未帆という妙齢の美女だった。...
川田弥一郎(著) | 2013-11-22 | ★4.5 (2)
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[2022/11/16 06:00時点]
乱歩賞作家の新しい魅力が溢れる異色作品集。ナチス台頭下のベルリンでの日本人子爵の孫娘探しを描く「ベルリンに消えた女」ほか、古代ローマ、アテナイ、ロンドンを舞台に繰り広げられる歴史ミステリー集。
田中慎弥(著) | 2013-11-22 | ★2.5 (10)
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[2022/11/16 11:00時点]
本州西端、800年前に安徳天皇が没した海辺の街で暮らす高校生・滝本徹は、出生の秘密を抱えていた。ニューヨークをテロが襲った年、徹の親友・相沢良男は世界の無意味を唱え、クリスチャンの国語教師のレイプ計画を進める。一方、地元選出の政治家である徹の実父・倉田正司が権力の中枢へ向かうと共...
上遠野浩平(著) | 2013-11-22 | ★4.5 (28)
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[2022/11/16 09:00時点]
親の事業が失敗し、マスコミに叩かれ、学校にも行けなくなった葛葉紅葉、十七歳。世界中を敵に回した女子高生に、悪魔が契約を持ちかける。その条件とは命を捧げること――ではなく、そいつの「100の質問」に答えることだった……。追い詰められた少女と、尻尾の掴めない男が出逢うときに生まれる、...
井口時男(著) | 2013-11-29 | ★5 (1)
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[2022/11/16 11:00時点]
文学批評という行為の可能性を探る評論集。小林秀雄、花田清輝、吉本隆明、江藤淳、蓮實重彦、柄谷行人など戦後を代表する9人の批評家の足跡を俯瞰し、批評の可能性と不可能性を探る野心的評論集。
鳥越碧(著) | 2013-11-29 | ★5 (2)
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老いを目の前にした女性が、自分の人生を生きはじめる、その瞬間を描いた8つの物語。人生を喪わないために、女たちは密やかな選択をする。――だれも知らないところで。
佐藤洋二郎(著) | 2013-11-29 | ★1 (1)
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せっぱつまった家計は家族を明るくする?! リストラ中年男の人生の悲哀と楽しみ。ゆっくりする時間が出来て初めてわかる自分という存在。過去を振り返り人間というものをしみじみ考える好篇3本名作小説集!
佐藤洋二郎(著) | 2013-11-29
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[2022/11/16 03:00時点]
煩悩満載の純文学小説! 少年の心を持った中年男。それは、ガキか馬鹿か? 純粋か? この小説を読みながら、考えてみて下さい。
佐藤洋二郎(著) | 2013-11-29 | ★3.5 (2)
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[2022/11/16 03:00時点]
小説を読む愉しみが、しみじみ味わえる名作。卓越した筆致。言葉が紡ぎだす小説という世界に、するりと入りこんでしまいます。表題作は、木山捷平賞、野間文芸新人賞受賞の著者にとって、数少ない恋愛小説。
佐川光晴(著) | 2013-11-29 | ★3.5 (2)
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[2022/11/16 16:00時点]
注目の新鋭が挑む、本格ロマンの復権! 父親譲りの灰色の瞳と英語力を武器に、通訳として自立をめざす美貌の女性・黒井礼子は、政治思想史の若き学究・千明広と出会い、恋に落ちる。正反対の境遇と性質ゆえに深く惹かれ合う二人だったが、兄夫婦の急死により礼子に遺された幼い兄妹の養育、千明の将来...
鳥越碧(著) | 2013-11-29
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 12:00時点]
王朝の時代とうた心を紹介するエッセイ集。恋に生き、愛をうたって詠みつがれてきた和歌の数々の中から24首をとりあげ、その読み人と恋の諸相をやさしく綴る。藤原道信、大海人皇子、小野小町等々。
鳥越碧(著) | 2013-11-29 | ★4.5 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 09:00時点]
ラスト・ラブ。この恋を失ったらもう二度と人を愛せない。自分を囲っていた男が危篤になったときに抱く熱い恋心、年若の同僚に躰をゆだねられない切なさ、夫の不義を許してしまった妻の寂しさ――。曲がり角で愛に揺れる女性達の心の襞を描いた、8つの連作集。
浦賀和宏(著) | 2013-11-15 | ★4 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 15:00時点]
思い出せ、あの日の屈辱を。不登校になるまでに受けたはずかしめの数々を。唯一の心の支えだった愛する純菜。彼女と結ばれることがもはや不可能なら、俺にはこれ以上失うものはないのだ。『この恨みはらさでおくべきかリスト』に載ったすべての連中に復讐の鉄槌をくだすときがきた!
浦賀和宏(著) | 2013-11-15 | ★3 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 03:00時点]
『誰も殺されなくても、あなたは素敵だよ』、もどかしくも切ない美女と野獣の恋がついに!! 不死身の≪力≫を宿す男――八木剛士の心にくすぶるのは、デタラメな世界への激しい呪詛。学校では虐めを受け、謎のスナイパーには命を狙われるという生き地獄の中で、初めて手に入れた“恋”という名の青春...
柴村仁(著), 六七質(イラスト) | 2013-11-15 | ★4.5 (16)
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[2022/11/16 03:00時点]
大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹(ささがに)の市」。そこで手に入らぬものはないといわれ、欲望と幻想が妖しく交わるこの場所も、しかし少しずつ衰退の兆しを見せていた。滅びの予感に身をゆだねながら、赤腹衆のサザは最後の市守(いも)りとして今年もまた仮面をつけ、夜ごと市を巡回する。...
城島大(著), 高木恭介(イラスト) | 2013-11-15 | ★4 (2)
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[2022/11/16 14:00時点]
1920年代のロンドン、かの名探偵シャーロック・ホームズの孫娘リディアは祖父の跡を継いでベイカー街221番地で探偵事務所を再開する。そこへ持ち込まれたのは世にも奇妙な「歩く死体事件」。リディアは毒舌の美青年ジェームズ・ワトスンとともにその謎に挑むが、新たな殺人が起きてしまう……。
とよたかゆき(著), 染谷みのる(イラスト) | 2013-11-15
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主人公は、ギャルゲー大好きの高校生・谷口弥人。好きがこうじて、ところかまわずゲームの登場キャラに話しかけ、時にゲーム画面にキスをしてしまうという、がっかりな少年である。しかし、実は彼はきわめて特異な能力の持ち主であった。起こった事件を擬人化(なぜか必ず美少女)し、事件そのものと対...
桜庭一樹(著) | 2013-11-08 | ★3.5 (13)
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この国が20世紀に産み落とした偉大なるポップスターがとつぜん死んだ夜、報道が世界中を黒い光のように飛びまわった。彼は51歳で、娘らしき、11歳の子どもが一人残された。彼女がどうやって、誰から生を受けたのか、誰も知らなかった。凄腕のイエロー・ジャーナリズムさえも、決定的な真実を捕ま...
天野作市(著) | 2013-11-29 | ★3.5 (4)
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[2022/11/16 14:00時点]
音を喪った男は、「過去と今」の旅に出た。 突発性難聴と診断され、癒しの旅に出た男は「神を探す女」と出会う。人が人を癒すとはどういうことか。心の中を旅しながら、懸命に人生の意味を探す長編小説。
石崎幸二(著) | 2013-11-29 | ★4.5 (8)
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持ち込める物はひとつだけ・・・今度は孤島から招待状が! 古離津(こりつ)島へようこそ。これから5日間、心理学研究のため無人島で精神的サバイバル生活が始まります。持ち込める物はひとつだけ。しかし考えた末に持参したパソコンは壊され、携帯電話は紛失。なぜかCDやK談社ノベルスも消えた。...
石崎幸二(著) | 2013-11-29 | ★4 (8)
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[2022/11/16 03:00時点]
岐城(きじろ)島へようこそ。自分にかけられた「呪い」を解くため少女が帰った先は、その一族だけが住む孤島。かつて姉を交通事故死に追いやり、今度は妹の双子にまで伸びる魔手の正体とは? 木に刺さったネジ、腕を切断された人形が示す想像を絶する真相。周到な伏線が破天荒な推理へスパークする好...
岩井志麻子(著) | 2013-11-29 | ★3 (3)
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甘美な夢が手招く驚愕の結末。身近な人物の底知れぬ悪意。ねじ曲げられた記憶に潜む、衝撃の過去。夢が現実の恐怖へとつながっていく、全10篇の哀しい物語。
芦辺拓(著) | 2013-11-29 | ★4 (2)
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[2022/11/16 03:00時点]
昭和11年、女学生・平田鶴子は修学旅行のため大阪から東京へ向かう列車にいた。彼女は車窓から、並走する特急列車のデッキで男2人が取っ組み合うのを目撃する。と、2人の間に閃光が煌めき煙が上がる。「何? 銃!?」確かめる間もなく特急列車は遠ざかるのだが――。表題作「少女探偵は帝都を駆け...
岩井志麻子(著) | 2013-11-29 | ★3 (8)
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[2022/11/16 09:00時点]
史上最悪の殺人鬼を生んだ、貧しくて冷たい月の光。もう、人間には戻れない――。韓国全土を震撼させた、未曾有の連続殺人事件をモチーフに描く、あらゆる禁忌を犯した男の憎悪と狂気。岩井志麻子、渾身の新・代表作!
江坂遊(著) | 2013-11-29 | ★4 (2)
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[2022/11/16 14:00時点]
「江坂遊こそ真の意味でのショートショート作家であり、空前絶後、前代未聞、唯一無二の存在なのである」――高井信(SF作家・ショートショート研究家)。ウィビコフの指揮棒/チクッ/B組の転校生/何でも半額の街/おびえる少女/クリーンパイパーズ/蕎麦殻まくら/味わいトマト/ビューティフル...
阿部牧郎(著) | 2013-11-29
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[2022/11/16 12:00時点]
下級武士の次男が生き抜く幕末変革期の日々東北小藩の下級武士の次男・風間啓四郎は、人生を変えようと日々あがくが、時代は風雲急を告げ、その波に巻き込まれていく。ベテラン作家による青春時代小説。
多和田葉子(著) | 2013-11-29 | ★4.5 (5)
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[2022/11/16 17:00時点]
芥川賞作家のめくるめく奇妙な万華鏡世界。ギリシア神話の登場人物から22人の女性を選び一人一章をあてて描く連作集。芥川賞作家多和田氏ならではの想像力の限りを尽したタペストリーをお楽しみ下さい。
阿部牧郎(著) | 2013-11-29 | ★2 (2)
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[2022/11/16 03:00時点]
秋田県鹿角の旧家の当主・青山吉之助は、日露戦争の講和が叫ばれる今、鹿角遺族会会長として遺族を引き連れ上京し、知遇を得た桂太郎と交渉して、講和阻止を申し入れるつもりだ。かつて鹿角が盛岡藩領だった頃、金で武士の株を買った金上侍と蔑まれ、戊辰戦争では奥州の争乱に巻き込まれ、日露戦争では...
稲葉真弓(著) | 2013-11-29 | ★2 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
しんと静まった闇の中に、五十数年生きている真琴とほんの少しだけ若い私がいて、しかし私たちは少しも自分のことがわからないのだ。男と出会って一緒に暮らしたりささいなことで別れたり、やっぱり一人がいいと言ってみたり、一方ではどこか別の場所で生きることを夢みたり。そのわからない自分の姿を...
稲葉真弓(著) | 2013-11-29 | ★4.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 11:00時点]
ひとり都会に暮らす女たちの様々な心の風景。埋められない孤独と断絶感を抱きながら、都会の片隅にひとり暮らす女たち。結婚、仕事――揺れ動く心のかたちと生きかたを細緻な筆で描く秀作集。
吉村達也(著) | 2013-11-29 | ★3.5 (7)
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:歴史・地理]
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[2022/11/16 09:00時点]
『週刊真実』編集長の桜木大吾は、世界遺産の白川郷合掌造り集落をモデルにした推理小説『濡髪家の殺人』の著者・夏川洋介から、連載を中止したいと唐突に切り出される。その申し出はすぐ撤回されたが、担当編集者の生首が東京の多摩川で、胴体が500キロ以上も離れた白川郷で発見された! 犯人はな...
稲葉真弓(著) | 2013-11-29 | ★5 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 03:00時点]
かおり 16歳、高校生。演劇部所属。“幼なじみ”室田剛と“転校生”服部至の間で揺れる青春真っ只中。詩子 49歳、小学校の栄養士。地元の特産物を使った料理の「試食会」を主催。13年前に夫・昭彦と死別。ひな 76歳、華道教師。39年前に夫・孝二郎と死別。20歳の嫁入り以来、浮久町に住...
多和田葉子(著) | 2013-11-29 | ★4 (1)
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[2022/11/16 09:00時点]
卓抜な想像力の果てに広がる燦然たる10の小宇宙! 研ぎ澄まされた日本語。小説を読む愉しみを思い出させてくれる短篇作品集。
吉村達也(著) | 2013-11-29 | ★4.5 (7)
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[2022/11/16 11:00時点]
原爆ドーム近くの病院で32歳で病死した沢村あづさ。残されたノートには「必要なのは、徹底した謝罪だ」と書かれていた。同じ頃、東京都大森のアパートで、風俗譲の榎本未美が殺された。その背中には、広島の原爆死没者慰霊碑に刻まれた碑文と同じ内容である「安らかに眠ってください」という文字があ...
蘇部健一(著) | 2013-11-29 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (5)
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[2022/11/16 10:00時点]
このユーモアと不条理、右に出る者ナシ! バカミスから心暖まるファンタジーまで収録した、「六とん」シリーズの新作。下品で収録が危ぶまれた「×××殺人事件」や、タイムマシンで過去へ行き片想いの女性に告白する「秘めた想い」、運命の出会いを描く「赤い糸...
芦辺拓(著) | 2013-10-25 | ★4.5 (3)
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[2022/11/16 09:00時点]
戦中のハルビン、戦後の日本、そして現代――。数多くの謎に満ちた事件が起こり、交錯するとき、日本を震撼させる出来事が明かされる! 磐石の地位を保ってきた政権党から第二党への初めての政権交代なるかが注目された総選挙の投開票日に、東海地方での地震予知情報の発令が。そしてその日、弁護士兼...
大山尚利(著) | 2013-10-25
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[2022/11/16 11:00時点]
通り魔事件にざわめく街に増殖する、眼が描かれた貼り紙――主人公の「彼」は、ある朝、勤務先の入り口脇に眼が描かれた貼り紙を見つける。その奇妙な紙は、しだいに街中に増殖していく。一方で、「彼」は日常生活を盗撮された写真を誰かから送りつけられるようになる。連続して起こる通り魔事件と、「...
詠坂雄二(著) | 2013-10-25 | ★5 (1)
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[2022/11/16 11:00時点]
群雄が割拠していた、日入国――百葉(ひゃくよう)時代。天下布武を目前にした神藤(しんどう)家は最後の合戦に挑む直前、常闇と呼ばれる怪異に取り込まれた。それから数十年。世間は偽りの安寧を享受しつつも、常闇の正体は明らかににされないままだった。神藤家の遺臣、峰邑(みねむら)家に身を寄...
嶋戸悠祐(著) | 2013-10-25 | ★5 (1)
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[2022/11/16 09:00時点]
街の全周が塀に囲まれた「セカンドタウン」。その郊外に点在する「大きな穴」の底から、教師の中山が発見された。街の自治体に救出され、病院に収容された中山は、自らの凄惨な体験を語りはじめる――。
近本洋一(著) | 2013-10-25 | ★4.5 (6)
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[2022/11/16 03:00時点]
絵画、建築、神学、図像学、そして……ヨーロッパの叡智の結晶たちに新たな解釈と発見とを見出す「知」と「心」の旅。その橋渡しは「最新科学」――17世紀のヨーロッパと近未来の沖縄。それぞれの時代に生きる二人の女性が探し出した驚愕の真実とは――!?
吉川永青(著) | 2013-10-25 | ★4.4 (6)
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[2022/11/16 09:00時点]
平家を討ち破りし先兵となるも、京洛を追われた悪逆の徒、木曾冠者・源義仲――。勝者の歴史に刻まれた彼の姿は、はたして正しいものなのか? 父を身内に殺され、孤独の身で木曾に追いやられた不肖の“源氏の子”。己の血に抗い、立ち向かい、新しい国のありようを求めて戦い抜く男は、やがて天下に手...
月島総記(著), デジタルハーツ(著), serori(イラスト) | 2013-10-25
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[2022/11/16 14:00時点]
とある田舎町で育った高校生、宇和島空と白城真琴の前に、突然現れた暗く大きな穴。平和な日常を切り裂く怪物と黒の魔術師の出現。そして、白く長い髪の少女との出会いが、彼らの運命を大きく変えていく。話題のPBW(プレイ・バイ・ウェブ)アドベンチャー・ゲームのベースとなる物語を完全小説化!
月島総記(著), イエティレジスタ(著), shri(イラスト) | 2013-10-25 | 全4巻の4冊目 | ★5 (2)
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[2022/11/16 14:00時点]
2030年9月16日午前6時19分。研究学園都市・鹿鳴市郊外にそそり立つ巨大施設、原子力生物学機構・通称『ラボ』にて、深刻な事故が発生する。記憶を失くしたレスキュー隊の隊長・笠鷺渡瀬、そしてBCという特殊な能力を持つ高校生・天川夏彦。施設に閉じ込められた二人は、ついに邂逅し、生還...
丸山天寿(著) | 2013-10-18 | ★4 (1)
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[2022/11/16 09:00時点]
伝説の巫医・徐福不在の琅邪の街で起こる不可思議な事件の数々。男を寝室に誘う幽霊娘、夢の中から呼びかけて来る死美女、恨みを持った男を水に引きずり込む娘水狐、小枝や石の代わりに死体で海を埋めようとする精衛、人に化身して嫁入りする蛇女。中国の伝説に登場する妖力を持った美女たちが巻き起こ...
篠田真由美(著) | 2013-09-27 | ★4 (8)
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[2022/11/16 14:00時点]
パーティ会場で衆人環視の毒殺。書斎に置かれた浴槽の中の死体。学校に届いた脅迫状に記された謎の言葉……。蒼が桜井京介が神代教授が、再び魅惑的な謎を解き明かす。書き下ろし短篇「さくらゆき」ほか三編を収録。
高田崇史(著) | 2013-09-27 | ★4.5 (34)
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[2022/11/16 14:00時点]
裏千家教授・大澤信郎の次男が濃茶席で毒殺された。取材を始めた雑誌編集者の西田は、容疑者の神凪百合(かんなぎゆり)に淡い恋心を抱く。相次ぐ毒殺事件の真相を突き止めようと、西田は毒に精通する変人、自称<毒草師>の御名形史紋を頼ることに。大澤家がひた隠す秘密を、御名形は「千利休=キリシ...
日日日(著), 千葉サドル(イラスト) | 2013-09-20 | ★3 (4)
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[2022/11/16 09:00時点]
わたしは病気なのだ。『女』という病気なのだ。“男性”しか存在しなくなったはずの世界に発生した“女性”という怪異――。世界で二人目の“女性”おちば様は、最初の“女性”のばら様が世界中にまき散らした災いと幸福の種を拾い集め、いくつもの“性”と対峙していく。軋んでいるのは、破滅の予兆か...
日日日(著), 千葉サドル(イラスト) | 2013-09-20 | ★4.5 (4)
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[2022/11/16 14:00時点]
働いたら負けかなと思っています。此処は、大人たちがすべて死に絶え、代わりに奇々怪々の異形な虫たちと共存している(せざるをえない)子供だけの世界――。そして、自称<貴族>の引きこもり――こづえと、その<親友>である小春さんに次々と降りかかるのは、可愛くも“残酷”な日常……!?
日日日(著), 千葉サドル(イラスト) | 2013-09-20 | ★5 (3)
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[2022/11/16 14:00時点]
『平安残酷物語』の人気キャラクター・小春さんを語り部に迎えて贈るオムニバス・ストーリー。『こんびにぞんび』 『耳猫少女』 『こなゆきデマゴギー』 『青い鳥おちるおちる』 『詰め込み教育の弊害と教室の片隅に彼女』など5つの“少し奇妙な青春小説”と、世にも奇妙な〈図書館〉の物語!
浦賀和宏(著) | 2013-09-06 | ★2.5 (4)
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[2022/11/16 03:00時点]
“奇跡の男”八木剛士(やぎたけし)の周辺で何故か頻発する怪事件。女子高生の首吊り死体が発見され、無差別放火事件が連続する。世の中を恨み続けて生きてきた剛士が、唯一出会った理解者・松浦純菜と事件を調べるうちに、ある1人の男に辿りつく。孤独に徹しきれない剛士の心に芽生える複雑な想いを...
浦賀和宏(著) | 2013-09-06 | ★2.5 (5)
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[2022/11/16 03:00時点]
「僕が死んだ時、居合わせた人間達を僕が生まれたあの島に向かわせてください」そう遺書を残し中学生が自殺した。孤島を訪れた5人の同級生を襲う殺戮劇。死体には、全て「逆さV」の記号が残されていた。犯人は、そして生き残るのは誰? 最終ページまで気を抜くことを許さぬ、狂気の連続と逆転する真相!
浦賀和宏(著) | 2013-08-30 | ★3 (4)
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世界で1番醜く、孤独な男――八木剛士。剛士を唯一支えてきた少女――松浦純菜。だが、剛士の非道な行いにより2人の関係は崩壊し、彼の最後の拠り所であった、最愛の妹にまで悲劇が!! 運命に翻弄される剛士は、最後の復讐を開始する……。すべての絶望が向かう先には一体何が――!? ついに明か...
浦賀和宏(著) | 2013-08-30 | ★3 (3)
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[2022/11/16 09:00時点]
銃撃されても死なない、怪我もしない、傷つかない。この不死身の力を武器に、自分を虐めてきた人間への復讐を果たした“奇跡の男”八木剛士に訪れる、これまでと一変した日常。彼はもう、昔の姿には戻れない……。自分に好意を寄せる、金髪の美少女・マリアと唯一の理解者である松浦純菜の間で揺れ動く...
浦賀和宏(著) | 2013-08-30 | ★4 (7)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥913
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[2022/11/16 09:00時点]
大けがを負い、療養生活をおくっていた松浦純菜(まつうらじゅんな)が2年ぶりに自宅に戻ってくると、親友の貴子が行方不明になっていた。市内では連続女子高生殺人事件が発生。被害者は身体の一部を持ち去られていた! 大強運で超不幸な“奇跡の男”八木剛士(やぎたけし)と真相を追ううちに2人の...
浦賀和宏(著) | 2013-08-30 | ★2.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥990
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[2022/11/16 03:00時点]
世界中から見捨てられ、愛してくれる人などいない。孤独な高校生・八木剛士が持つ唯一の武器――それは敵弾にも倒れない不死身の力だった。この力をきっかけに出会った謎の美少女・松浦純菜へ抱いた初めての恋心。しかし彼の激しい被害妄想によって2人の絆は修復不可能に……。不幸のどん底に落とされ...
浦賀和宏(著) | 2013-08-30 | ★2 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1562
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[2022/11/16 14:00時点]
「脳」を失った死体が語る、密室の不可能犯罪! 双子の兄弟、零と一の前に現れた、不死身の少女・祥子と、何もかもを見通す謎の家政婦。彼らが信じていた世界は、事件に巻き込まれる内に音を立てて崩壊していき……。脳のない死体の意味とは!? 世界を俯瞰する謎の男女と、すべての事件の鍵を握る“...
浦賀和宏(著) | 2013-08-30 | ★4.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1496
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[2022/11/16 16:00時点]
母が殺された。謎の数字(ダイイングメッセージ)を遺して。孤独に生きる俺に残されたのは欠陥品の心臓だけ。だが、突然現れた記憶喪失の女によって世界が変わる……! 俺をつけ狙う怪しい奴らの正体は、母を殺した犯人なのか。心臓を奪われ殺された死体は、何を語りかけるのか。知らされていなかった...
浦賀和宏(著) | 2013-08-30 | ★1.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770
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[2022/11/16 03:00時点]
あの日から、世界は壊れはじめていたのかもしれない。首なし死体、連続猟奇殺犬事件、そして……。私の周りに“死”が堆積していく。学園祭で出会った笑わない“名探偵”安藤直樹は、すべてを解決してくれるのだろうか? 凄惨! 壮絶! 明かされる事件の真相! 日常の意味が消失する浦賀エンタテイ...
浦賀和宏(著) | 2013-08-23 | ★2.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥979
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[2022/11/16 03:00時点]
大学構内で発生した連続殺人。被害者はみな男性で、腹を切り裂かれて殺されていた。犯人を捜していた被害者の姉は、「妊娠」した男が次々と失踪するという奇妙な事件に出くわす。非日常の犯罪は「笑わない男」の指摘で予想もせぬ真相を明らかにする。圧倒的目眩感!鬼才、浦賀がついに恐るべき真の姿を...
鎌田慧(著) | 2013-07-26 | ★3.5 (2)
[pub:講談社] [gen:社会・政治]
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[2022/11/16 09:00時点]
原発事故の危険も予見しながら、それでも命をかけるほど真剣にやってこなかったから、日本はこのような事態になってしまったのではないか。その反省から立ち上がった「さようなら原発」運動。デモには10万人超を動員し、820万筆を超える署名を集めた。権力はイヤ、理不尽はきらい。反骨を貫き、弱...
赤城毅(著) | 2013-07-26 | ★4.5 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥891
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[2022/11/16 11:00時点]
蝶コレクターの龍崎はル・シャスールに、新種の蝶について書かれた『ニューギニアの動物界』を入手したいと依頼する。ル・シャスールは緑川守という少年を訪ね、守の亡き母が遺した『ニューギニアの動物界』を譲るようにお願いする。守は了承するが条件をつける。その条件とは、龍崎への復讐を意味する...
井上荒野(著) | 2013-07-26 | ★5 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 05:00時点]
桐生駿と野田夏が出会ったのは5歳のとき。夏の父に恋した駿の母が、密会のため夏の家に通ったからだ。親同士の情事の間、それとは知らず階下で待っていた幼い二人は、やがて親たちの関係を知る。以来二人は、互いに「できれば思い出したくない相手」と感じながらも、なぜか人生の曲がり角ごとに出会っ...
白河三兎(著) | 2013-07-26 | ★5 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 03:00時点]
わたしが観覧車の幽霊になって随分時間が経ちました。この観覧車には変わった人がいっぱい乗ってきます。盗聴魔、超能力を持つ占い師、自信喪失した女記者、ゴンドラでお見合いをする美人医師……みんな必死にくるくる生きてる。だから今、わたしは人を思う力を信じてる。そうしたらいつかもう一度、あ...
コタニ夕多(著) | 2013-07-19
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 09:00時点]
「遊ばなきゃ――それが無意味な人生に対する復讐にもなるわけだ」▼神※を探して秋葉原を彷徨うミウラハジメ。処女崇拝の是非を池袋で問うアラシヤマシズエ。楽園を目指して山道を分け入るアニサキホズエ。三人の「私」と一人の「僕」が語り交わす三編のオムニバス。交差しぶつかりあう会話、会話、会...
鳥飼否宇(著) | 2013-06-28 | ★3 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 13:00時点]
植物写真家・猫田夏海が訪れた岩手県の寒村に住む滝上家は代々“イヅナサマ”を操り託宣を下す霊能力を持つという。満月の山中、夏海は滝上家の一人娘・沙姫の憑依現象を目撃する。その翌日、祈祷堂での刺殺死体が奇妙な書き置きとともに発見された!生物に知悉した先輩ライターの鳶山が調査に乗り出す...
津島佑子(著) | 2013-06-28 | ★5 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
アメリカ兵と日本人女性との間に生まれたミッチとカズは、ママに引き取られて暮らすことに。また、ママのいとこの子であるヨン子とも幼馴染みであった。ある日、オレンジ色のスカートをはいたミキちゃんという子が池で溺死する事件が起こる。彼らは成長し、それぞれの人生を歩み始めるが、数年に一度、...
倉阪鬼一郎(著) | 2013-06-28 | ★3.5 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
若くして引退し、その後は一度も姿を見せず山形県に隠棲していた往年の名女優、美里織絵が死去。東京にある葬祭式場、蒼色館で告別式が営まれた。その最中に、織絵が暮らした山形県の屋敷には賊が押し入り、見習いの執事と家政婦を刺殺。さらに織絵の妹、浪江の孫を誘拐する! ところが、疑いのかかる...
宮沢龍生(GoRA)(著), 鈴木信吾(GoHands)(イラスト), 芥陽子(note)(その他) | 2013-06-21 | ★4.0 (14)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 11:00時点]
人気アニメ『K』、原作者GoRAによるオリジナル小説、第3弾! 伊佐那社(シロ)、夜刀神狗朗(クロ)、ネコ、奇妙な縁で結ばれた三人の“過去”をめぐる物語が幕を上げる――。クロがかつて仕えた先代の《無色の王》三輪一言、師弟の間に在る絆。幻惑の異能力を操るネコ、彼女はなぜ猫の姿をして...
井上夢人(著) | 2013-06-14 | ★3.5 (10)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
牛丼屋でアルバイトをする大学生のシュンペイは、開発途上の超能力者ヨーノスケ、ミステリ小説好きで理論派のイッカクと同居していた。ヨーノスケの超能力を目当てにした美女の依頼人たちが、つぎつぎとシュンペイのアルバイト先に現れる。果たして彼らは事件を解決できるのか? ユーモアあふれる謎解...
谷口桂子(著) | 2013-05-24
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
派遣切りにあい、彼氏に去られ、住むところも失ったミサキは、人生のどん詰まりで友人の喜久江に助けられ、彼女が営む遺品整理屋で働いている。ある日、40代で孤独死した女性の部屋を整理しながら彼女の人生に思いをめぐらせる。夢を抱いて上京し、女一人で頑張ってきたのに、死んだら迷惑がられて、...
岩城裕明(著), スオウ(イラスト) | 2013-05-17 | ★4 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1320
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[2022/11/16 10:00時点]
世界中でもっとも美しい少年が、もっとも美しい期間に世界を統治する。その存在を少年皇と呼ぶ――。田舎ぐらしの少年ナルナは、ある日現れたスカウトマンに推薦され、少年皇候補生を養成する学校・通称バラ学に通うこととなった。そこには、我こそは少年皇にならんとする美少年が世界中から集められて...
円堂都司昭(著) | 2013-05-02 | ★5 (1)
[pub:講談社] [gen:Kindle本]
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[2022/11/16 11:00時点]
相関する物語(エンタメ)と現実(リアル)社会現象(ムーブメント)×注目作家×人気作=(?)絡めて、論じて、新時代を見据える、ぼくらの最先端エンタメ地図!
石崎幸二(著) | 2013-05-02 | ★3 (5)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
櫻藍女子学院高校ミステリィ研究会ミリア、ユリ、仁美は、瀬戸内海の錠前島でおこなわれる珍しい婚礼の儀式に、特別顧問の石崎を参加させるため、島へ向かうことに。麗しい花嫁候補・恵理の姿に胸を高鳴らせる石崎。しかし、過去その儀式では、数回にわたり、死者が出ていたことが明らかになって……!...
久我真樹(著) | 2013-04-26 | ★4.5 (3)
[pub:講談社] [gen:歴史・地理]
¥838
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[2022/11/16 17:00時点]
「これは本物のメイド大全です」鶴田謙二氏推薦!ハウスメイドから執事まで、英国家事使用人の本当の姿を丁寧に追ったメイド辞典待望のポケット版!メイドには、恋をしているヒマなんてありません。本書を読むとわかる意外な事実…「メイドは転職を繰り返していた」「皿洗いしかさせてもらえないメイド...
井上夢人(著) | 2013-04-12 | ★3.5 (15)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
高校の実習の授業中、コンピュータで制御された板金加工機械の電動ドリルが、高校生の掌を貫いた。モニターの画面に表示されていたのは「おきのどくさま…」の文字。突然のコンピュータの暴走は、新型ウィルスが原因であることが判明する。生命とは、一体何なのか? 自ら進化をつづける前代未聞のウィ...
校條剛(著) | 2013-03-22 | ★3.5 (6)
[pub:講談社] [gen:歴史・地理]
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[2022/11/16 08:00時点]
エロ小説の大家・川上宗薫と木枯らし紋次郎の笹沢左保。今や懐かしさすら漂う二人の流行作家。銀座に通い複数の女性と関係を持ちつつ月産1000枚超の小説を書き続けた豪傑たち。今は絶滅した「流行作家」という豪傑種と長年密接につきあってきた著者が、人となりから知られざるエピソードまでを縦横...
山口優(著), 彩樹(イラスト) | 2013-03-15 | ★4.5 (5)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
2022年、30万人の魂が消失する大災害ER(アーリー・ラプチャー)が発生。僕の妹・詩希の魂も喪われた。僕――御影礼望は、妹の住んでいた沖ノ鳥島メガフロートシティに乗り込むが、そこで出会ったのは妹の身体に宿った謎の存在=ポエムだった。戸惑う二人のもとに次々と送り込まれる刺客たち。...
タカハシヨウ(著), 竜宮ツカサ(イラスト), 家の裏でマンボウが死んでるP(監修) | 2013-03-15 | ★4 (30)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1100
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[2022/11/16 08:00時点]
無機質な空の色、物理法則に逆らった奇妙な建物。見知らぬ街で、気がついたら私、淡路なつみは殺戮マシーン(仮)と対峙していた。ペットのクワガタと戯れていただけなのに、なんなのもう!訳もわからず走る。ここはどこで、どうして私はこんなところに?思い返そう。2016年7月21日――やりなお...
浅倉秋成(著), N村雄飛(イラスト) | 2013-03-15 | ★4 (25)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 11:00時点]
他人の背中にその人の「幸福度」が見えてしまう。本の背を指でなぞっただけで中身を記憶してしまう。毎朝5つだけ、今日聞くことになるセリフを予言してしまう。念じることで触れたものを破壊してしまう。そんな奇妙な能力を持ってしまった4人の高校生が、何者かの導きで出会った時、すべての“偶然”...
月島総記(著), イエティレジスタ(著), shri(イラスト) | 2013-03-15 | 全4巻の3冊目 | ★4 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1320
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[2022/11/16 10:00時点]
2030年9月16日午前6時19分。研究学園都市・鹿鳴市郊外にそそり立つ巨大施設、原子力生物学機構・通称『ラボ』にて、深刻な事故が発生。記憶を失くしたレスキュー隊の隊長・笠鷺渡瀬。そしてBCという特殊な能力を持つ高校生・天川夏彦。別々に施設に閉じ込められた二人は、ついに邂逅するの...
月島総記(著), イエティレジスタ(著), shri(イラスト) | 2013-03-15 | 全4巻の2冊目 | ★3 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1320
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[2022/11/16 14:00時点]
2030年9月16日午前6時19分。鹿鳴研究学園都市の郊外にそそり立つ巨大な科学研究施設『ラボ』にて、深刻な事故が発生する。ある目的のために施設を訪れていた高校生・夏彦たちは、その内部に閉じ込められてしまう。炎の中、なぜか過去の記憶を鮮明に思い出す夏彦。その記憶には生き延びるため...
月島総記(著), イエティレジスタ(著), shri(イラスト) | 2013-03-15 | 全4巻の1冊目 | ★4 (2)
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¥1320
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[2022/11/16 08:00時点]
2030年9月16日午前6時19分。鹿鳴研究学園都市の郊外にある巨大な科学研究施設『ラボ』にて深刻な事故が発生する。救助に来たレスキュー隊の隊長・笠鷺渡瀬は、現場で気を失い、目覚めた時には記憶を失くしていた。しかもセキュリティシステムの誤作動で、断続的な爆発の続く施設内に閉じ込め...
来楽零(GoRA)(著), 鈴木信吾(GoHands)(イラスト) | 2013-02-25 | ★4.5 (41)
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[2022/11/16 08:00時点]
《赤の王》周防尊が束ねる、炎の“徴”を刻む少年たちの集団《吠舞羅》。彼らのホームであるバー『HOMRA』に、周防の高校時代の担任・櫛名穂波が、姪・アンナをともに現れた。両親を事故で亡くし、病のために施設に入院していたというその少女は、青い服をまとい、めずらしいものを見るように“キ...
古橋秀之(GoRA)(著), 鈴木信吾(GoHands)(イラスト) | 2013-02-25 | ★4.5 (26)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
《青の王》宗像礼司率いる、対能力者治安組織《セプター4》。その屯所の一角にある資料室に、重厚な肉体をもつ隻腕の男――善条剛毅がいる。ただならぬ気配を放つ彼は、前《青の王》時代からの古株で抜刀術の達人だという。人気のない深夜の道場で、新米隊員の楠原剛に剣を教える善条。そこへ、室長・...
川崎徹(著) | 2013-02-25 | ★5 (1)
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[2022/11/16 17:00時点]
不意に現れた亡き母とのとりとめのない会話。「お父さんもあたしも若くて、一生懸命生きてた。一生懸命生きないと楽しくないからね。もう一回生きたいな、四人であの頃を」。母の死とかつての家族の姿を綴る、表題作ほか「日記と周辺」を収録。
関川夏央(著) | 2013-03-05 | ★4.5 (3)
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[2022/11/16 13:00時点]
横光利一は昭和11年、半年にわたってヨーロッパを旅した。その経験をもとに、自らを投影した登場人物を配し、小説『旅愁』を書きはじめる。優柔不断な男と大胆な女が、ヨーロッパを舞台にすれ違う様は、西洋文明になじみ得ぬ横光の精神の現れであった。戦争の世になっても、横光は戦前の欧州に滞在し...
篠田真由美(著) | 2013-02-22 | ★4 (6)
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[2022/11/16 17:00時点]
高校に通わなくなって数ヵ月。16歳の少女は、大学教授である父が研究休暇で、イギリス行きを決めたため、古本屋「緑金書房」に居候をすることに。だが、その古書店こそは表と裏の世界をつなぐ「奇蹟の古本屋」だった――。そして緑金書房にまつわる「8つの謎」を知った少女を襲う不思議な事件の数々...
鳥越碧(著) | 2013-01-25 | ★2 (1)
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[2022/11/16 07:00時点]
天保14年、新島襄は上州安中藩江戸屋敷詰の祐筆の家に生まれる。尊皇攘夷運動の中、キリスト教精神に触れてアメリカへの密航を決意する。他方、八重は会津藩の砲術指南役の家に生まれる。藩主・松平容保が京都守護職に任ぜられ、鳥羽・伏見の戦いが勃発する。──単身渡米して西洋の精神を学ぼうとす...
丸山天寿(著) | 2013-01-25 | ★3 (4)
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[2022/11/16 17:00時点]
紀元前3世紀、戦国時代末期の中国。秦軍が圧倒的な力で各国を侵略するなか、無敵の権力者・秦王政(始皇帝)の命を狙う少年がいた。その名は張順。滅亡した名国「韓」の宰相家の生まれ。民を救い導く宿命を負った順は、稀代の剣士・荊軻、故郷を奪われた少女・桃と出会い、志を一つにする。万に一つし...
増田晶文(著) | 2013-01-25 | ★3.5 (5)
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[2022/11/16 17:00時点]
ジョーには夢があった。日本初の私立大学設立という、大きな夢が。明治初頭、日本の青春期に誕生した偉大なる教育者。鎖国最中にアメリカに渡り、後に同志社大学を設立する新島襄の姿を、その愛弟子にして日本初のジャーナリスト・徳富蘇峰は見守り続ける。ライバルは、慶應義塾大学設立を目指す福澤諭...
絲山秋子(著) | 2013-01-25 | ★4.5 (12)
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[2022/11/16 17:00時点]
定年近い公務員の省三が、ある日家に帰ると、玄関ドアの鍵穴はどこにもなかった。妻を亡くし息子も娘も家を出て、家に入れない。省三は外泊を続け、今や住む人のない鎌倉の伯父の家に滞在する。懐かしいものに囲まれながら思い出すのは、父と伯父がかわす教養を根本に置いた会話、母や伯母のことなど、...
新沢克海(著), 05(イラスト) | 2013-01-15 | ★4 (3)
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[2022/11/16 14:00時点]
偉大なる革命家「マガミ」を父に持つフツーの高校生・真上草太郎と金髪戦闘美少女・黒姫カノンの生活に新たな同居人が! 父が寄越したボディガード・灰羽イスカとの奇妙な共同生活のさなか、草太郎は大鴉市で頻発する無差別爆破事件に遭遇する。 日本のシステムを統べる鴉堂院家の若き令嬢・十夜は一...
新沢克海(著), 05(イラスト) | 2013-01-15 | ★3.5 (8)
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[2022/11/16 08:00時点]
偉大なる革命家を父に持つフツーの高校生・真上草太郎。その「マガミ」の血脈をめぐり、美少女たちが草太郎に忍び寄る! 草太郎を守る金髪乙女のボディガード・黒姫カノン。日本を牛耳る旧家の黒髪令嬢・鴉堂院十夜。鴉堂院を倒しその先の革新を目指す蜂王寺セラ。美少女三つ巴のさなか、異形の怪物「...
佐江衆一(著) | 2012-12-21 | ★2 (1)
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[2022/11/16 08:00時点]
『駅男』 定年後の日常が不安な瀬木(59歳)は、毎朝駅で電車に乗らない謎の男を見かける。 『リボン仲間』 失業して就活に苦労する川端(53歳)が、救いを求め飛び込んだストリップ劇場で見たものは? 『カントリータイム』 カナダ留学に挑む60男が、英語が思い通りにならないもどかしさを...
三輪太郎(著) | 2013-03-22 | ★4 (2)
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[2022/11/16 17:00時点]
銀行を辞め、湖に浮かぶ島にある小さな寺の執行(管理責任者)となった「ぼく」の元を、かつての同僚が訪ねてきた。「おまえの仲介で神仏の力を借りたい」と。「ぼく」は求めに応じ、護摩を焚き、30万円を受け取る。半年後、同僚の妻が来て金を返せという。夫はめでたく昇進したが、辞令が出た翌日、...
新沢克海(著), 05(イラスト) | 2013-03-22 | ★5 (1)
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[2022/11/16 08:00時点]
「損なわれるのは、いつだって気高く美しいものでなければならない。」日常と革命。秩序と混沌。強者と弱者。対立の縮図を鮮やかに描き出すマガミシリーズ「秋」の章。
柴田科虎(著), ちほ(イラスト) | 2012-12-21 | ★2 (1)
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[2022/11/16 12:00時点]
脚本兼俳優として劇団「不死隊」で活動する“しおみん”こと潮見康介、家を失った自称看板女優・“サリエロ”こと美木沙里英、突如飛来したサリエロそっくりの目的不明の宇宙人“サリエリ”。そんな3人は、六畳台所のアパートで奇妙ではあるが平和な同棲生活を送っていた。だが、劇団の本公演の準備を...
管野ユウキ(著), R/m(イラスト) | 2012-12-21 | ★5 (1)
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[2022/11/16 17:00時点]
茨城県に住む高校生・相沢考樹は外出先で突然意識を失い、目を覚ますと太平洋戦争末期の日本海軍で戦闘機パイロットになっていた。とまどい、抗いつつもゼロ戦乗りとして成長していく考樹。しかし戦況の悪化が、考樹ら若者たちを生きてもどることのできない特攻隊へと駆り立てる……。考樹は、現代で生...
櫂未知子(著) | 2013-02-22 | ★4.5 (2)
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[2022/11/16 17:00時点]
日本語の魅力を味わい尽くす! 身近な暮らしにあふれる季語の数々。その豊かで味わい深い世界をめしあがれ! 「ハンカチ」「黴」「運動会」「風邪薬」……。意外な言葉もみんな季語。不思議で面白い、そんな季語の秘密、魅力をやさしく解説。
あさのあつこ(著) | 2012-12-21
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[2022/11/16 11:00時点]
山の中腹に建つ豪奢なホスピス。看護師長の仙道千香子は、最高責任者として勤めているが、元女優の入居者・姫季凛子に「かわいそうな人」と言われてしまう。ある日、土砂崩れでホスピスは孤立。そしてオーナーは巨額の遺産をスタッフに分配するという遺言を発表する。想定外の事態の連続が千香子を困惑...
あさのあつこ(著) | 2012-12-21
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[2022/11/16 07:00時点]
看護師の母とふたり暮らしの高校生、三島爾(みつる)は、怖ろしい夢を見た翌朝に起こる、さまざまな異変に悩まされていた。指に捲きついた女性の髪、全身にまとわりつく血の臭い……。異変のあった夜には必ず、近隣で通り魔事件が発生していた。人殺しは、無意識のおれなのか? 意を決して親友に相談...
あさのあつこ(著) | 2012-12-21
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[2022/11/16 17:00時点]
心中を約束しながら土壇場で怖気づいた男によって、ひとり仮死状態のまま地中に埋められた城台優枝(じょうだいゆえ)。地面を掘り起こして救い出してくれた、白兎と名乗る見ず知らずの少年は、優枝に復讐をそそのかす。しかし自分を捨てて逃げた男への憎しみよりも、生きることへの倦怠に支配されてい...
あさのあつこ(著) | 2012-12-21
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[2022/11/16 09:00時点]
一時の絶望に駆られ、行きずりの女を絞殺した吉行明敬。殺人現場から離れようと自動車で山道を走る途中、彼は古臭いおかっぱ頭の幼女を連れた、白兎(はくと)と名乗る不思議な少年に出会う。「お家に帰る」という幼女と、付き添いだという少年。やむをえず2人を車に乗せ山間の温泉宿にたどり着くが、...
井伏鱒二(著) | 2020-09-25 | ★3.5 (4)
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[2022/11/16 07:00時点]
陸軍徴用の地・シンガポールでの苛酷な実態と人々の姿を、死を見すえた細密な観察眼でとらえ淡々と描いた、井伏文学の特質を伝える長編。――「私たちは従軍中も入城後も、新聞社関係の特派員からときたま原稿を頼まれたが、私の原稿は検閲で没書になるのが多かつた。たいてい没書になつた。その原稿は...
高田好胤(著) | 2020-09-25 | ★4 (2)
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[2022/11/16 16:00時点]
薬師寺の高田管長が語りつくす心の宇宙。苦悩しつつ現代の生を問う若もののために、安らかに心豊かな人生の充実を願う人々に、詩をもって説かれた観音経の真髄、完結篇――無限の慈悲と愛とをもって、生きとし生けるものすべての救済を願う、佛陀の悲願が結晶した観音経。物質文明繁栄の現代社会に心疲...
窪美澄(著) | 2020-09-15 | ★4 (47)
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[2022/11/16 15:00時点]
これは私の最後の恋、なのだろうか。 妻でもなく、母でもなく、娘でもなく、ひとりの女になりたい。 恋愛小説の名手があなたを揺さぶる。 赤澤奈美は47歳、美容皮膚科医。カメラマンだった夫とは別れ、シングルマザーとしてひとり息子を育て、老いた母の面倒を見ながら仕事一筋に生きてきた。ふと...
黒澤いづみ(著) | 2020-09-15 | ★4 (12)
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[2022/11/16 07:00時点]
母子二人暮らしのアパートで発見された、女性の変死体。亡くなっていたのは母親、そして殺してしまったのは、日々虐待を受けていた小学生の娘だった。事件以降、“人”が変わったような言動をとりはじめる少女。何かが、おかしい。原因は過度の精神負荷による、解離性同一性障害……多重人格のせいなの...
雨宮処凛(著) | 2020-09-11 | ★4 (4)
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[2022/11/16 09:00時点]
めくるめくプレカリアートの世界へようこそ! 活動家・雨宮処凛が、17人の「プレカリアート」な人々を徹底取材。彼らに希望は?? 社会は変わるか? 生きること、働くことの根源を問う、渾身のルポルタージュ! ――俺たちの魂の叫びを聞いてくれ! これは、明日の見えない「プレカリアート」た...
中条省平(著) | 2020-09-09 | ★4.5 (5)
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[2022/11/16 15:00時点]
文学がすべてを教えてくれた。 サド、ボードレール、フローベール、ランボー、プルースト、カミュ……。 自身の文学遍歴=「文学による感情教育」を語りつつ、フランス文学史を彩る31名を通して、人間精神の多彩な運動の軌跡を描き出すエッセイ的評論。 〈目次〉 1 サド――悪について 2 ラ...
篠田真由美(著) | 2020-09-04 | ★3.5 (11)
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[2022/11/16 07:00時点]
桜井京介 again! 「僕に、なにをして欲しいのですか」 「建築探偵」シリーズ待望のスピンオフ・ミステリー!! 資産家かつ絶世の美女、小鷹狩都夜子(こたかりつやこ)が自らの西洋屋敷で殺害された。捕まったのは元婚約者の橘瑞雄(たちばなみずお)。魔女と呼ばれた都夜子を「すうはい」す...
横関大(著) | 2020-09-02 | ★4.5 (21)
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[2022/11/16 16:00時点]
シリーズ最新作! TBS金曜よる10時~『キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木』としてドラマ化決定!! 真面目な神崎、破天荒な黒木。 真逆な2人の最強のバディが帰ってきた! 池袋のアパートでシングルマザーの死体が発見された。 真っ先に現場に駆けつけた神崎と黒木は、残された...
谷恒生(著) | 2020-08-28 | 全3巻の3冊目
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[2022/11/16 09:00時点]
超人類生誕の秘録をさがして旅立つ運命にあった峰尾哲彦と蛭巻餓吉は、ともに復活して魔界に新しい生を踏みだす。だが二人のたどった道は、まったく異なるものだった。そして魔界の女王・火美子の役割とは? 闇の領域から超人類として蘇生してきたのは誰か? 秘儀の花園・魔界に展開される女陰胎道の...
谷恒生(著) | 2020-08-28 | 全3巻の2冊目
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[2022/11/16 05:00時点]
紅孔雀をさがす宿命が課せられた無明行人は、生まれ変わって、苛酷で荒廃した修羅世界に踏みだす。そこは暴力の支配する闇の領域だったが、超人類を生誕させる女が棲む魔界でもあった。女陰胎道に分け入った自我を神秘にいざなうという美麗しき紅い小蛇とは? 魅力をふりまく小夜若や朝霧月代をたばね...
車谷長吉(著) | 2020-08-28 | ★5 (7)
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[2022/11/16 07:00時点]
作家になることは悪人になることだ。生きることで他人を傷つけ、小説を書くことで自らをも痛めつけてゆく。すさまじい作家が、己の精神を追い込み、崩壊していく様を曝した、最後の私小説――「靴と下駄とスリッパが空中を飛んでいるんだ。ほら、そこに。」「くうちゃん、何言ってるの。何も飛んでいな...
多田道太郎(著) | 2020-08-28
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[2022/11/16 03:00時点]
人はなぜ火を放つのか? 『八百屋お七』から『ノルウェイの森』まで、古今の文学に匿(かく)された「放火」の系譜を追い、日本人の魂の修羅に出会う異色傑作評論。――放火への願望、放火への逃避、放火への陶酔……。 「火事になればまた吉三に逢えるという因果律でお七は放火したのでしょうか。胸...
雨宮処凛(著) | 2020-08-28 | ★2.5 (2)
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[2022/11/16 15:00時点]
「世界」と思いきりセックスしたい! 希薄な現実感を超えるために、厳戒態勢のイラクへ、北朝鮮へ。そして宗教へ、自傷へ。ホンモノの戦場から見た、「今、ここ」というぬるい戦場で生きること。ぬるい戦場であがくすべての人々に捧ぐ、「時代の肉感」を伝える渾身のエッセイ集。 <登場人物、団体>...
遠山一行(著) | 2020-08-28 | ★5 (1)
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[2022/11/16 15:00時点]
現代の代表的音楽評論家・遠山一行氏が、現代と音楽のかかわりを論じた評論集。「現代の音楽」「演奏家論ーコルトオ・ミケランジェリ・カラヤン」「戦後音楽覚書」など、豊かな体験をもとに、作曲家・演奏家・聴衆と音楽とのかかわりを分析し、現代における音楽の可能性を示唆する。
車谷長吉(著) | 2020-08-28 | ★4 (6)
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[2022/11/16 03:00時点]
すさまじき小説家が作り事でない想いを綴り忌憚なく心の内を覗かせる! 私小説を断筆するとした「凡庸な私小説作家廃業宣言」、「私の思想」から「死のやすらぎ」、そして「言葉について」……。作家の覚悟と矜持を示したエッセイ集。 ――私は三十八歳でふたたび東京へ来てから二十一年、ほとんどこ...
四方田犬彦(著) | 2020-08-26 | ★4 (8)
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[2022/11/16 07:00時点]
人はなぜ 愚行を怖れ しかも魅惑されるのか フローベール、ドストエフスキー、ニーチェ、バルト、そして谷崎潤一郎 愚行は西洋近代が考案した〈人間の宿命〉である 「愚」という尊き徳をめぐる最新長篇論考 愚行を地上から消滅させることは不可能であると認識していた者は、いつの時代にも少数だ...
神護かずみ(著) | 2020-08-25 | ★4 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
正義の鉄槌? なんて柄じゃないけど オレオレ詐欺に遭った「角のおばちゃん」の仇を取ろうと 証拠をつかんだ詐欺集団を匿名で警察に通報したつもりが、 逆に逮捕を逃れた残党に居場所を知られ、復讐の標的に。 背後の組織をつかみ切れない奈美が選んだ窮余の策とは? 企業のトラブル請負という仕...
武田綾乃(著) | 2020-08-25 | ★4.5 (125)
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[2022/11/16 07:00時点]
時間も金も、家族も友人も贅沢品だ。 「響け! ユーフォニアム」シリーズ著者が、息詰まる「現代」に風穴を開ける会心作! 遊ぶ時間? そんなのない。遊ぶ金? そんなの、もっとない。学費のため、家に月八万を入れるため、日夜バイトに明け暮れる大学生・宮田陽彩。浪費家の母を抱え、友達もおら...
秋山駿(著) | 2020-08-21
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[2022/11/16 15:00時点]
文学の旅人・秋山駿、珠玉の評論――1945年の敗戦は、大人たちの敗戦。そのとき、少年は思索の輝ける荒野へ旅立った! 互いに聴(ゆる)すことないまま、別れを告げにきた前衛党の友、語り尽くして尚、竭(つ)きることのなかった文学の友、ウィスキーの滴りの、眩惑を誘った町よ。一人の文学者の...
高田好胤(著) | 2020-08-21 | ★4.5 (3)
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[2022/11/16 10:00時点]
こころに種をまく本……薬師寺管長があたたかく語りかける説法をこころに深く受けとめるとき、豊かな安らぎは無限にひろがる――「百里の道は九十九里にしてようやくなかば、永久の未完成に向かって歩みつづけることこそ、みずからに課せられた道」とお写経勧進による白鳳伽藍復興に精進の日々を重ねる...
遠山一行(著) | 2020-08-21
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[2022/11/16 09:00時点]
卓抜な論理と感覚が、20世紀芸術の本質を明らかにする。幸福な音楽とは何か? 幸福な音とは何か? ――ピカソは、芸術とは何かをさがしまわることではなくて、何かに出会うことだといった。そうして出会った音が何か自分にとって特別なもの、特別な意味を持っているものと感じた時、その人は音楽家...
吉森大祐(著) | 2020-08-18 | ★4.5 (11)
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[2022/11/16 03:00時点]
お笑い興行が禁止されて100年。旦那衆の道楽となった「お笑い」を、庶民の娯楽へと飛躍させた江戸落とし噺の元祖・三笑亭可楽のまっしぐら人生! 三宅裕司さん、春風亭昇太さん、大絶賛! 櫛職人の又五郎は「お笑い」好きの粋な旦那衆が揃う〈噺の会〉の下っ端ながら、大坂からやって来たお笑い芸...
西澤保彦(著) | 2020-08-18 | ★4 (14)
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[2022/11/16 10:00時点]
男は22年前の友人たちに憑依する。 迷宮入り殺人事件の真相を追って。 タイムリープ・ミステリの金字塔『七回死んだ男』を凌ぐ衝撃! 教師の田附悠成は、過去へ遡って友人たちに憑依するという特異能力を持つ。 だが誰に憑くかは選べない。確実なのは、恩師の義理の息子が殺された22年前に戻っ...
遠山一行(著) | 2020-08-05 | ★4 (1)
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[2022/11/16 09:00時点]
クラシック音楽を「読む」楽しみ。達意の文章から聴こえるモーツアルトの「声」、ショパンの「音」……日本を代表する音楽評論家で、東京芸術劇場館長や桐朋学園大学学長も務めた著者が贈る、音楽随想32篇。
司凍季(著) | 2020-07-31 | ★5 (1)
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[2022/11/16 03:00時点]
台風の夜、3件の交通事故が連続して起こり、神社の鳥居が壊れた。どちらも祠(ほこら)から盗まれた、7つ首の鬼の祟りなのか? 過去に学園で起こった事件との関連は? 高等部2年のランとハルは、事件の解決に乗りだすが……。そして、事件から15年後。明日で時効という日、名探偵・一尺屋遙(い...
川村二郎(著) | 2020-07-31
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[2022/11/16 09:00時点]
社(やしろ)の杜(もり)深く、信仰の古層に、浮きつ沈みつ。女のさすらい。旅と古典でふちどる古代の神々……。碩学が挑んだ傑作評論。 「たけだけしく残酷な女神たち英雄たち、デメーテルやオデュッセウス、ヴァルキュリアやジークフリートの世界とは全くさま変り、刻薄な何物かの恣意に弄ばれて、...
川村二郎(著) | 2020-07-31 | ★3.5 (2)
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[2022/11/16 09:00時点]
保田與重郎をめぐる大和文学紀行。――国のまほろば・大和の地に刻まれた、無垢なる魂の悲惨と栄光。悠久と無常の風土に、保田文学の根源をたどる、碩学の傑作評論。 「保田を読み始めた頃は旅を嫌っていた若者が、老境に入って、旅の経験もかなり積み重ねて来たその蓄積の上で、保田の大和を眺めた時...
砂川文次(著) | 2020-07-29 | ★3.5 (19)
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[2022/11/16 07:00時点]
新型コロナ感染拡大の前に書かれた、新鋭による問題作。 鳥の不審死から始まった新型感染症流行の噂。 その渦中に首都庁に勤めるKは巻き込まれていく……。 組織の論理と不条理、怖れと善意の暴走を生々しく描く傑作。 組織の内部を描くという点で、物凄い洞察力を持った作家だ。 ――亀山郁夫 ...
岡本学(著) | 2020-08-03 | ★4.5 (10)
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[2022/11/16 07:00時点]
第163回芥川賞候補作。 一緒に、塔を探しに行かないか? 生き迷う男。謎を残して死んだ女。…大学教師の私に届いた、学生時代にバイトをしていた映画館からの招待状。映写室の壁に貼られたままの写真に、20年前の記憶がよみがえる。
伊兼源太郎(著) | 2020-07-21 | ★4 (13)
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[2022/11/10 23:00時点]
検察の機密情報が漏れている? 地検職員ながら、警察、政財界にパイプを持ち、 量刑をも左右すると噂の陰の実力者・伊勢雅行。 次期与党総裁候補にかかるヤミ献金疑惑への糸口を追う最中、想像を絶する“罠”が迫る! 策を弄して巨悪に切り込め! 手に汗握る傑作<検察>ミステリー! 国会議員・...
竹本健治(著) | 2020-07-14 | ★3.5 (17)
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[2022/11/16 09:00時点]
「読者への挑戦状」――!! しかし、それは誰がためのものなのか? 「これまで僕が書いてきたなかでも最大級に歪(いびつ)」――竹本健治 ミステリ界の金字塔『匣の中の失楽』『涙香迷宮』の鬼才が放つ最新作! 香華大学ミステリクラブの夏合宿で悲劇は起きた! メンバーをモデルにした犯人当て...
堂場瞬一(著) | 2020-05-26 | ★3.5 (14)
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[2022/11/16 08:00時点]
その「トライ」は、歴史を変える。 7人制ラグビー×円盤投! 二刀流で東京オリンピック出場を目指す天才アスリートの 苦悩と奮闘を迫真の筆致で描く、新機軸スポーツ・エンタテインメント! 2018年、陸上日本選手権。ある選手の活躍が、観客を魅了する。7人制ラグビーの日本代表...
今村翔吾(著) | 2020-05-26 | ★4.5 (557)
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[2022/11/16 17:00時点]
戦国時代の三悪人の一人として名高い松永久秀。その生涯を、絶望的貧困から立ち上がり、一国の城主として大成、さらに最後、織田信長に攻められ自害するまであまさず余さず描く。『童の神』で直木賞候補となった今最も勢いのある若手歴史作家による、圧巻の戦国巨編!
松居大悟(著) | 2020-05-19 | ★4 (26)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
父の余命は3ヵ月。 何者にもなれなかった僕は―― あなたの息子には、なれたのでしょうか。 小劇団を主宰する僕〈竹田武志〉のもとに、父から連絡があった。余命3ヵ月だという――。 自意識が炸裂する僕と、うまくいかない「劇団」、かわっていく「恋人」、死に行く大嫌いな「父親」。周囲をとり...
古川日出男(著) | 2020-04-22 | ★4 (15)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 08:00時点]
東北から南米へ 戦前から現代へ 時空の森を貫き その列車は疾る 小説家兼探偵・坂口安吾が、疾走した高級コールガールの行方を追う「第一の森」。 記憶を持たない男・丸消須ガルシャが乗った列車で不可解な殺人事件が起きる「第二の森」。 そして私は小説に導かれ京都、長崎、東北と漂泊し、手記...
石橋崇雄(著) | 2015-06-26 | ★4 (8)
[pub:講談社] [gen:歴史・地理]
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[2022/11/16 06:00時点]
満州(マンジュ)族の一小国が、飽くなき革新力により、巨大な中華世界を飲み込む。その力は中華世界を越え、中央アジアへ進出し、イスラムをも取り込んだ空前の大版図を築く。華夷秩序を超越する世界帝国の体現者=清朝。それは、満・蒙(モンゴル)・漢・蔵(チベット)・回(ウィグル)5族からなる...
李恢成(著) | 2020-02-26 | ★4 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
執筆二〇年。 連綿たる生のつらなり。 「民族」「在日」から、 人間の根生いをもとめる、 巨いなる日本語文学。 サハリンから始まった趙愚哲の人生の旅は 作家としての行き詰まりから、やがて超克へ―― 近代朝鮮に資本主義の萌芽はあったのか。 朝鮮のブルジョア革命をめざそうとした金玉均と...
紗倉まな(著) | 2020-02-26 | ★4 (83)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 16:00時点]
老い、父と母、母と娘、男と女、「私」と誰か。 どれもありふれた光景のはずなのに、どうして、こんなにも新鮮なんだろう。 高橋源一郎 蔑みながら羨む。母という女を娘は否が応でも生きる指針にしてしまう。 怖くて見られない心の奥を素手で掴まれた。 中江有里 現役人気AV女優が描く「老人の...
高木敦史(著) | 2020-02-26 | ★4.5 (5)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 09:00時点]
ねぇ、嘘だって言ってよ、お父さん――。 その日、ありふれた日常がひっくり返った。 教え子を誘拐したまま、事故死した父。 親族、警察、マスコミ――誰も何もわかってない! 遺された娘は、父の名誉にかけて、真相を追う。 「静岡県三島で交通事故が発生。運転していた男性一名が死亡――」ニュ...
羽生真名(著) | 2020-02-07 | ★5 (1)
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[2022/11/16 06:00時点]
故・隆慶一郎の娘が描く、人間・隆慶一郎の思い出。――歴史・時代小説の分野に一瞬の光芒をはなって逝った隆慶一郎氏の、激しくもエレガントな人間像を、娘の眼から描く。隆さんの写真も収録し、三周忌を期に刊行された、父&作家の実像。
虫明亜呂無(著) | 2020-02-07 | ★4.5 (4)
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[2022/11/16 17:00時点]
躍動する肉体の爽やかさと哀しみと……。プロ野球、サッカー、マラソン、テニス、ボート、陸上競技。競馬など、各種のスポーツをテーマにした、清新な作品集。スポーツ評論、競馬エッセイでも有名な作家の名作。直木賞候補作。
三浦雅士(著) | 2020-01-29 | ★4 (11)
[pub:講談社] [gen:Kindle本]
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[2022/11/16 14:00時点]
【「はじめに」より抜萃』 石坂洋次郎ほど時代とともに忘れられたと思わせる作家は少ない。/映画『青い山脈』は1949(昭和24)年に封切られたが、大ヒットし、その主題歌とともにほとんど戦後民主主義の代名詞と見なされた。以後、石坂原作の映画が封切られない年は、1960年代末にいたるま...
絲山秋子(著) | 2020-01-22 | ★4 (47)
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[2022/11/16 17:00時点]
チャラ男って本当に どこにでもいるんです。 一定の確率で必ず。 すべての働くひとに贈る、 新世紀最高“会社員”小説 社内でひそかにチャラ男と呼ばれる三芳部長。 彼のまわりの人びとが彼を語ることで見えてくる、 この世界と私たちの「現実(いま)」。 チャラ男は、なぜ、 ――あまねく存...
山本巧次(著) | 2020-01-21 | ★3.5 (4)
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[2022/11/16 14:00時点]
アメリカかぶれの探偵×旧華族のお嬢様 異色のコンビが南信州の鉄道計画を巡る 不可解殺人の真相を追う! 鉄道会社の現役社員で ドラマ化された『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』、 大阪ほんま本大賞受賞作『阪堺電車177号の追憶』の 著者が描く鉄道ミステリー 鉄道建設の陳情...
浅川マキ(著) | 2019-12-20 | ★4 (2)
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[2022/11/16 16:00時点]
時代の底で視る、歌う……、いまは果たして、時が過ぎゆくのを待つだけなのか? みずからの暗闇に出没した「幻」の男たちは……。安保後世代を代表する歌手の書下ろし小説。『かもめ』『時には母のない子のように』などを唄ってきた浅川マキが、男を通しての生き方の振幅を描く。
黒田研二(著) | 2019-12-11 | ★4.5 (5)
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[2022/11/16 16:00時点]
伏線が美しく、泣ける。 これぞ「余韻まで美味しい」小説です。 ――森沢明夫 優しく、静かで、トリッキー。 そして最後は、涙がほろり。 『青鬼』ノベライズの著者が紡ぐ家族ミステリー! 悲しみの裏側にそっと隠された深い「家族愛」5つの物語。 「はだしの親父」父は亡くなる直前、雨降る病...
久世光彦(著) | 2019-11-29 | ★5 (2)
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[2022/11/16 14:00時点]
かくも深遠なる本の世界。太宰治・江戸川乱歩・柴田錬三郎・宇野千代・岡本綺堂・川口松太郎・三島由紀夫・舟橋聖一・幸田文・芥川龍之介・川端康成・夏目漱石・柴田翔・吉行淳之介・伊集院静・吉村昭・山田風太郎・小沼丹・向田邦子・近松秋江・武田泰淳……急逝が惜しまれる、稀代の読書家・久世光彦...
赤堀さとる(著) | 2019-10-30 | 全1巻の1冊目 | ★3.5 (10)
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[2022/11/16 16:00時点]
「この世から上下を無くす」大志を抱いた天涯孤独の青年・十兵衛は、出自を偽り、武家と宮中の礼法に通じた「明智光秀」という武士として振る舞う道を選ぶ。己の夢を叶えるために。塗り固められたうそは「真実」へと変わるのか。――そこに信長の目が光る。2020年大河ドラマで最注目!戦国武将・明...
矢野隆(著) | 2019-10-24
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 16:00時点]
人知を超える力を持つ「小匣」を有する真族により村を焼かれ、両親を目の前で殺されてしまった少年がいた。その名も、木曾捨丸。被征服民出身の彼は、時を経て、復讐のために立ち上がる。真族の賊から小匣を略奪し、獲生と名乗りを変えた捨丸は、真族の領地へ乗り込んだ。波乱の時代の中で、一兵卒から...
小原周子(著) | 2019-10-16 | 全1巻の1冊目 | ★4 (18)
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[2022/11/16 06:00時点]
埼玉でサラリーマンの夫、大学生の一人息子と暮らしている神崎穂乃果は、群馬の温泉街が故郷であり、実家は両親と妹が切り盛りしている小さな温泉宿だった。ある日、大動脈弁狭窄症で倒れた父はそのまま人工呼吸器をつけて意識不明の寝たきりとなる。パートで働いている穂乃果は父の介護を母と妹に任せ...
深水黎一郎(著) | 2019-09-18 | ★4 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 16:00時点]
SNSで話題沸騰!密室殺人の犯人を「7つの選択肢」からセレクト。前代未聞! 犯人を自分で決めるミステリー!!『最後のトリック』『ミステリー・アリーナ』の著者による新たな挑戦。築30年の「大泰荘」で8人の大学生が共同生活を送っていた。ある朝、マッチョな男性住人が鍵のかかった自室にお...
夕木春央(著) | 2019-09-18 | ★3.5 (19)
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[2022/11/16 07:00時点]
昭和・平成のミステリの技法をフル装備し、乱歩デビュー前の大正時代半ばに転生して本格探偵小説を書いたら……。そんな夢想が現実のものになったかのような極上の逸品。この作者は、令和のミステリを支える太い柱の一つになるだろう。分厚い世界に緻密なロジック、第60回メフィスト賞受賞作☆☆☆謎...
大江健三郎(著) | 2019-09-11 | 全15巻の13冊目 | ★4.5 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥5115
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[2022/11/16 06:00時点]
いったんは「神」と信者をコケにした棄教者のリーダーが戻ってきた。脇腹に「聖痕」を刻んで……。 いったい教会は再建されうるのか? そして神なしの祈りはありえるのか? 「世紀末の闇の深さ、希求する若い魂の激しさ。それをリアルに、明快に書くことをねがった。ひとり少年時に聞いた『神』の声...
大谷栄一(著) | 2019-08-21 | ★4.5 (15)
[pub:講談社] [gen:歴史・地理]
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[2022/11/16 07:00時点]
【担当編集ノート】本書の著者の大谷栄一さんは近代日本における仏教と社会の関係、なかでも「日蓮主義」が果たした役割を若き日から30年近く精力的に研究してきた方です。そのお仕事をこのたび大部の著作にまとめるお手伝いをするにあたり、編集者として感じたことを以下に記し、「刊行の主旨」「内...
大江健三郎(著) | 2019-08-09 | 全15巻の12冊目 | ★4.5 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
お祖母ちゃん(オーバー)の魂を受け継ぎ「救い主」となったギー兄さんは当初人々から偽物と見なされる。次第に賛同者をふやし、現代人の魂の救済を模索してゆく模様を、独特の性遍歴を経たサッチャンが記録してゆく。教会分裂の危機の中で襲撃され障害者となるギー兄さん。最後の決断と死、未来への大...
片岡義男(著) | 2019-07-23 | ★3.5 (9)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1980
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[2022/11/16 18:00時点]
江國香織さん、陶酔! 小説風に書くと、“「革新的? 確信犯的? なんといっていいかわからないわ、でも、すみずみまでほんとうにおもしろい」と香織は言った。「小説のなかで何度も発生するのね、小説が」そう続け、「それにしても、きび団子」と感に堪えたように呟いて、「こんな小説、片岡義男に...
藤本ひとみ(著) | 2019-07-10 | ★4.5 (35)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 06:00時点]
祖父が死んだ――疎遠だった和典は、葬儀当日も通学し参列しなかった。そんな時、母親から父親のクリーニングを取りに行ってほしいと頼まれる。面倒と感じつつも葬儀に参列しなかった引け目から、しぶしぶその役目を引き受けた和典。品物を引き取る際に、店員から依頼はなかったがシミ抜きをしておいた...
大江健三郎(著) | 2019-07-11 | 全15巻の11冊目 | ★4.5 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
「自分のなかに『祈り』と呼ぶほかないものが動くのを感じてきた。生涯ただ一度書きえる、それを語りかける手紙。その下書きのように、この小説を書いた。故郷の森に住んで、都会の「僕」の師匠(パトロン)でありつづける友。かれは事故のようにおそう生の悲惨を引き受けて、荒あらしい死を遂げる。か...
大江健三郎(著) | 2019-06-11 | 全15巻の10冊目 | ★5 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥5115
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[2022/11/16 14:00時点]
人類は荒廃した地球から百万人を新しい惑星に送り出したが、10年後その大船団が戻ってくるという(『治療塔』。宇宙移民に失敗した朔ちゃんと残留者リッチャンに驚くべき知性を示す子供が生まれるが、地球の荒廃がさらに進んだため、謎の治癒力を持つとされる「治療塔」探索のため再び宇宙に旅立つ(...
篠綾子(著) | 2019-05-29 | ★3 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1771
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[2022/11/16 15:00時点]
武士の世の到来を告げ、貴族の支配を終わらせた平安末期の「保元・平治の乱」。長承三(1134)年。父を亡くした11歳の藤原忠雅は、白い花を携えて末茂流への婿入りの日を迎えていた。手に持つのは、明け方から夕方にかけて色を少しずつ変化させる「酔芙蓉」。その邸で完璧なまでに整った容貌を持...
瀬名秀明(著) | 2019-05-15 | ★3.5 (5)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥2816
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[2022/11/16 10:00時点]
港町のレストランで働く青年マジシャン・ヒカル。彼には忘れられない人がいた。高校時代、突然目の前から失われた少女。ある日、彼は若きロボットを託されて――?
大江健三郎(著) | 2019-05-10 | 全15巻の9冊目
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 13:00時点]
危機にある男を励ます女―『「雨の木(レイン・ツリー)を聴く女たち』。大きな悲哀を負った女性の再生―『人生の親戚』。障害を持った兄との生活を通して家族・社会・時代、人間の未来を考える妹―『静かな生活』。美しい国際派女優をめぐる過去の事件と新たなもくろみ―『臈たしアナベル・リイ 総毛...
石井勤(著) | 2019-04-25 | ★3.5 (6)
[pub:講談社] [gen:ノンフィクション]
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[2022/11/16 03:00時点]
皇太子の結婚をめぐって宮内庁が強く要請し、国内メディアが沈黙することを承諾した報道自粛の申し合わせ。それが成ることによって、目的とはまったくちがった、誰も予測していなかったことが起きた。雅子妃決定に至るまでの「事情」とはいったいどのようなものだったのか……。当時朝日新聞の皇室記者...
武川佑(著) | 2019-04-24 | ★3.5 (9)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 07:00時点]
「俺は、武田を食うぞ」戦国最強を誇った甲斐武田家の落日。家を滅ぼす二人の裏切り者が出る。一人は、武田信玄の腹違いの弟、武田六郎信友。そして、一族衆筆頭、穴山梅雪。「武田の海」を任された二人は、なぜ悲劇の引き金を引いたのか――。歴史小説界で、いま最も注目される「ヒストリーテラー」武...
仁木英之(著) | 2019-04-24 | ★3 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1617
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[2022/11/16 13:00時点]
聖山アマンディをいだき、遥か上空、雲の海に浮かぶ島“ていん”。民は山と川と空の三つの部族に分かれ、互いの領分を守って暮らしていたが、天が荒れて作物は育たず、獣の数も激減。長きにわたる凶作と飢えの末、部族間のいがみ合いは深刻化していた。仲間を飢餓から救うため、封じられし狼神の力を望...
北条裕子(著) | 2019-04-18 | ★4 (26)
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[2022/11/16 13:00時点]
未曾有の災害に襲われた町。高校生のサナエは、幼い弟を連れて避難所に身を寄せていた。混乱の中、押し寄せるマスコミの取材にねじれた高揚感を抱くサナエ。だがいつまでも目を背け続けるわけにはいかない、いつか訪れなければならない場所があった。強く、脆く、そして激しく――喪失の悲しみと絶望の...
大江健三郎(著) | 2019-04-11 | 全15巻の8冊目 | ★5 (1)
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[2022/11/16 05:00時点]
「古代から現代にいたる神話と歴史を、ひとつの夢の環にとじこめるように描く。場所は大きい森のなかの村だが、そこは国家でもあり、それを超えて小宇宙でもある。創造者であり破壊者である巨人が、あらゆる局面に立ちあっている。語り手がそれを妹に書く手紙の、語りの情熱のみをリアリティーの保障と...
佐伯一麦(著) | 2019-03-21 | ★4.5 (13)
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[2022/11/16 10:00時点]
東北の大震災後、水辺の災害の歴史と土地の記憶を辿る旅を続ける彼は、その締めくくりとすべく、大震災と同じ年に台風12号による記録的な豪雨に襲われた紀伊半島に向かった。バスの車窓から見える土砂災害の傷跡を眺める彼の胸中には、クラシック好きで自死した友・唐谷のことなど、さまざまな思いが...
野口武彦(著) | 2019-03-21 | ★3 (1)
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[2022/11/16 10:00時点]
「元禄」という、江戸時代のあるひとつのピークにこだわりつづけてきた野口武彦氏が「平成」の終わりを見据えて放つ。将軍綱吉の治世後期、元禄から宝永は経済バブルの崩壊と災害が表裏の時代だった。漠然とした不安と鬱屈が世を覆うとき、人びとはいかに生きたか。美しく死ねた者、なまじ生き残ってし...
松嶋智左(著) | 2019-03-18 | ★4 (15)
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[2022/11/16 10:00時点]
刑事課強行・盗犯係所属の新人刑事・梓凪子は困惑していた。持ち込まれた案件は畑違いの人探し。依頼主は中国人・宋鈴玉、鈴玉の同行者はなぜか中国領事館職員・王天佑だった。国際政治と人情入り交じる不可解な人探しを続けるうちに、天佑への疑いを深める凪子は、背景を探るために尾行を試みるが――...
古川春秋(著) | 2019-03-18 | ★4 (3)
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[2022/11/16 13:00時点]
占星術界のレジェンド・鏡リュウジ氏が驚嘆するサスペンス誕生! 交通事故で瀕死の重傷を負ったピアニスト星子真琴。心臓移植で一命をとりとめた彼女は、占いで人生を決める孤高の暗殺者・与一と出逢った。与一がタロットで運勢を占うと「オーディションを受けたら、君は死ぬ」という結果に。それでも...
大江健三郎(著) | 2019-03-08 | 全15巻の15冊目 | ★5 (2)
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[2022/11/16 06:00時点]
「おそらく最後の小説を、私は円熟した老作家としてではなく、フクシマと原発事故のカタストロフィーに追い詰められる思いで書き続けた。しかし70歳で書いた若い人たちに希望を語る詩を新しく引用してしめくくったとも、死んだ友人たちに伝えたい」(著者・『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』...
二上剛(著) | 2019-02-28 | ★3.5 (6)
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[2022/11/16 13:00時点]
キャリアの綾部早苗が黒川署長に就任してから2年。ノンキャリアの反発はピークに達していた。その最中、証拠品として押収した現金8500万が署内で盗まれ、さらに誤認逮捕が起きる。苛立つ綾部だが、宝くじで3億円が当たるという幸運が舞い込む。万能感を得た綾部は、警察組織の権力闘争を勝ち抜く...
金子薫(著) | 2019-02-27 | ★3 (3)
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[2022/11/16 07:00時点]
無限の迷宮を彷徨い続ける青年・光は、有限のホテルが建っているのを発見する。光は支配人として従業員を雇い、客を呼び込むポスターを貼りに行く。迷宮の中でブリキの動物を磨き、修理しながら玩具屋で働く女性・言海は、ポスターを見て、ひとりホテルを目指すことを決意する――。人は生まれ落ちた迷...
朝倉宏景(著) | 2019-02-27 | ★5 (1)
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[2022/11/16 14:00時点]
朝、起きたら母親が17歳になっていた――。外見はアラフォーの専業主婦なのに、16歳の息子の俺に向かって「ねぇ、君さ、ウチのピッチ知らない?」と言い放った。一人息子の俺が、昨日あんなことをしでかしたからなのか。原因はともかく、女子高生に「逆戻り」してしまった母・芽衣子の不安を除くた...
小松エメル(著) | 2019-02-27 | ★4.5 (7)
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[2022/11/16 13:00時点]
「あんたにとって、新選組は何だったんだ」「夢さ。お前と一緒だ、歳」新選組局長近藤勇を支える、「鬼の副長」土方歳三。なぜ彼は「鬼」と呼ばれるようになったのか。『燃えよ剣』から半世紀。新世代の歴史作家による新選組小説最前線。
大江健三郎(著) | 2019-02-08 | 全15巻の14冊目 | ★4 (5)
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[2022/11/16 13:00時点]
個性の塊のような親友に導かれての『日常生活の冒険』。自らの意志でむこう側へ行ってしまった友―義兄の映画監督との関係を描き、著者に「私の一生の中で、最も大切な三作のひとつであると思います」と言わしめた『取り替え子(チェンジリング)』。滑稽かつ悲惨な老年の冒険をつうじて、死んだ母親と...
吉森大祐(著) | 2019-01-23 | ★3 (3)
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[2022/11/16 13:00時点]
幕末、京の街を守護する会津藩士・古畑手志朗は、父親を何者かに惨殺された。呆然とする手志朗に、会津藩の仲間たちは仇討ちのため新撰組に加盟するよう勧める。そこは、野獣のごとき猛者どもが血の雨を降らせる、とんでもないブラックな集団だった。道場の稽古で叩きのめされ、夜の飲み会は慣れぬ花街...
樋口毅宏(著) | 2019-01-23 | ★3.5 (10)
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[2022/11/16 13:00時点]
パパ友どうしの恋。きみとなら、地獄も怖くなかった。有田豪と鐘山明人は、同じ保育員に子どもを預けている。互いに顔見知り程度だったが、ある日、明人はLINEで豪を飲みに誘う。「お互いイクメンとして妻の悪口を言い合おうよと」。その晩、ゲイ不倫という地獄の釜の蓋が開いたのだった――。ミソ...
高田崇史(著) | 2019-01-10 | ★4 (30)
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[2022/11/16 06:00時点]
デビュー20周年、講談社ノベルス53冊目は、歴史ミステリ「QED」、論理パズル「千葉千波の事件日記」など、人気シリーズの各短編が一冊に詰まった贅沢な短編集。「古事記異聞」の橘樹雅と、桑原崇・棚旗奈々が旅先で出会い、雅の進路を決定づける出来事を描いた中編「木曾殿最期」を書き下ろし。...
大江健三郎(著) | 2019-01-11 | 全15巻の6冊目 | ★5 (2)
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[2022/11/16 13:00時点]
いましめくくりの時のはじめに、八つの短篇を書いて、そこに映る自分を見る。切実な時代の影に、個の生の苦渋のあとは見まがいがたいが、ユーモアの微光もまんべんなくある。思いがけないのは、女性的なものの力の色濃さだった。遠い幼年時の自分と、それほど遠くないはずの死、また「再生」を思う自分...
大江健三郎(著) | 2018-12-11 | 全15巻の4冊目 | ★5 (3)
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[2022/11/16 13:00時点]
「今度の中篇集で、癌か狂気してか死の床にある男が、子供のころ父親と加わった、天皇の名のもとの反乱を再現しようとする。また、月への打ち上げを恐怖して、宇宙船基地を逃げた男が、現人神(アラヒトガミ)に救われることを夢みる・・・・・これらの、自由をおしつぶされる悲鳴と救済をもとめる叫び...
西村賢太(著) | 2018-12-06 | ★4 (18)
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[2022/11/16 16:00時点]
大丈夫だ、まだ、大丈夫なはずだ――。中卒、日雇いバイト暮しの北町貫多は、23歳を迎えて自身の人生の敗北を決定的に覚えるようになっていた。その彼の唯一の慰めは田中英光の私小説の復読であり、やがて冴えない日々の中で藤澤清造の著作にも出会う。そして貫多は、自らも私小説を書いてみるのだが...
四元康祐(著) | 2018-11-28 | ★4.5 (6)
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[2022/11/16 15:00時点]
ドイツ在住の詩人が飄々と綴った「闘病小説」。長年ミュンヘンで暮らす「私」は、ある日、前立腺がんと診断された。 手術、リハビリセンターでの3週間、その後の放射線治療、そして得たものは、臍の下の空洞と……。
行成薫(著) | 2018-11-22 | ★4 (5)
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[2022/11/16 10:00時点]
とある地方の公立中学校、通称「北中」では、生徒たちの持ち物の紛失が相次ぎ、現場には決まってネコが描かれた黄色い付箋が残されていた。「あいつに盗まれたんじゃないの?」まことしやかに噂される犯人の名前。それは、古くから伝わる学校の七不思議のひとつ――人が一番大事にしているものを盗んで...
鈴掛真(著) | 2018-11-22 | ★4 (31)
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[2022/11/16 07:00時点]
すぐそばにある『LGBT』が身近になる世の中への入門書!「カミングアウトは必要じゃない。だけど、隠す必要だってないでしょ?」最近よくきく「LGBT」だけど、まだまだ知らない人が多い。「知らない」より「知ってる」ほうが、きっといい――そんなソボクな疑問に「オープンリーゲイ」の歌人と...
大江健三郎(著) | 2018-11-09 | 全15巻の2冊目 | ★3.5 (3)
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[2022/11/16 12:00時点]
「リアリスチクに現代日本の青年をえがきだすこと、それを、現実から疎外された青年をえがくべく試みるということとして、この作品のテーマの位置においたことを、私は決してまちがっていたとは思いません。しかし、達成された作品がはたして日本の現代の青年をリアリスチクにえがきだしているかの批判...
榛名しおり(著) | 2018-10-26 | ★5 (4)
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[2022/11/16 11:00時点]
彼には、仲間がいた。誰からも愛され可愛がられた。イングランドを護る。それが彼の望みだった。だが、父王は、ノルマンディー公国から嫁いだエマに骨抜きにされ、国政は言うがまま。デンマークからはクヌート軍に攻め込まれ、いまやイングランドは風前の灯だった。だが彼はあきらめなかった。運命に反...
榛名しおり(著) | 2018-10-26 | ★4.5 (9)
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[2022/11/16 06:00時点]
彼女は、孤独だった。親にも顧みられず、なにも与えられなかった。彼女を救い出してくれたのは、兄・リシャール。彼は、教えてくれた。人の心を読む術を、人を操る方法を。そして彼女に命じた。自分にとっての駒になれと。エンマは、兄のためイングランドに嫁ぐ。待ち受ける運命も知らず。
安藤礼二(著) | 2018-10-24 | ★5 (6)
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[2022/11/16 11:00時点]
仏教思想を西洋哲学に匹敵する次元にまで深め、アメリカに大乗仏教の神髄および禅文化を広く紹介し、西田幾多郎からジョン・ケージまで多大なる影響を与えた鈴木大拙。近代日本において最も重要な仏教哲学者の足跡をたどり、その思想の全体像を解き明かす。
大江健三郎(著) | 2018-10-11 | 全15巻の5冊目 | ★4.5 (2)
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[2022/11/16 11:00時点]
障害者の息子との共生を描く作品群。「ぼくはすでに自分の言葉の世界にすみこんでいる様ざまな主題に、あらためて最も基本的なヤスリをかけようとした。すなわち、個人的な日常生活の癌のように芽ばえた異常を核にして、そのまわりに、欺瞞と正統、逃亡することと残りつづけること、みずからの死と他者...
葵瞬一郎(著) | 2018-10-05 | ★3 (1)
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[2022/11/16 11:00時点]
極寒の海を覆う流氷の上で、女性の遺体が発見された。胃の中から出てきた異物は美しき勾玉。それは北海道日高の名家・黒石家から消えた、過去に二度の迷宮入り殺戮事件をもたらしたとされる呪いの家宝であった。オホーツク海の殺人に続いて起きた黒石一族内の連続怪死。警察の捜査が行き詰まるほど常軌...
小嵐九八郎(著) | 2018-09-28 | ★3.5 (5)
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[2022/11/16 07:00時点]
享保の改革のころ、15歳の男が叔父を殺めて大坂から京へ逃れていった。河原で乞食をしたのち、僧・弁空のもとで寺男になる。寺で画と俳諧に興味を持ち始めた男は、京を発ち江戸へと向かう決意をする。江戸では俳諧の師匠・宋阿に弟子入りし、宰鳥と名乗る。だが間もなくして宋阿が亡くなり、下総の結...
大江健三郎(著) | 2018-09-11 | 全15巻の1冊目 | ★5 (3)
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[2022/11/16 12:00時点]
1958年、大学在学中の当時史上最年少23歳で芥川賞を受賞した「飼育」をはじめ、「奇妙な仕事」「死者の奢り」「他人の足」などデビュー前後の鮮烈な初期短篇の数々を収録、ほかに最初期長編として名高い『芽むしり仔撃ち』、『われらの時代』を含む。小説家としての第一歩をしるす記念碑的な作品...
まさきとしか(著) | 2018-08-23 | ★4 (5)
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[2022/11/16 14:00時点]
澪子は41歳、バツイチ。“人並み”の幸せを夢見ていただけなのに、もろく崩れる。家財道具は旦那に持っていかれ、お金もない。そんな中、姉の香波が金の無心にやってくる。香波は澪子の状況を知り、久しぶりに実家で暮らすことを提案する。そして10年ぶりに母親が一人で住む家に戻ったのはいいのだ...
高橋源一郎(著) | 2018-08-22 | 全2巻の2冊目 | ★5 (13)
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[2022/11/16 11:00時点]
文学史そのものを小説にする「日本文学盛衰史」の次なるテーマは「戦後文学」。誰にも読まれなくなった難物を、ロックンロールやパンク、ラップにのせ、ブログやtwitter、YouTubeまで使って揉みほぐす。そんなある日、タカハシさんは「戦災」に遭う……。
楊海英(著) | 2018-08-22 | ★5 (6)
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[2022/11/16 11:00時点]
チンギスハーンの子孫を奉じて戦いつづけた馬賊出身の将軍。20世紀の国際政治に翻弄されながら、大国に臆せず民族自決、モンゴル独立の夢を追いつづけた者たちの姿を追い、ありえたかもしれない「もうひとつの歴史」を描く。
新庄耕(著) | 2018-08-22 | ★3.5 (13)
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[2022/11/16 11:00時点]
ひょんなことから手に入れた大量の大麻の種子。落ちぶれた男にとって、それはギフトかトラップか? 金もツキも度胸もない、逃げ足だけは速い究極のダメ男が、タイと日本を疾走する。『狭小邸宅』『カトク 過重労働撲滅特別対策班』著者による、圧倒的悪漢小説(ピカレスク・ロマン)。
岩井克己(著) | 2018-08-10 | ★5 (3)
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[2022/11/16 11:00時点]
本書は雑誌『選択』に2008年から10年にわたって今も連載されているコラム「皇室の風」を書籍化するものです。いまや天皇による退位の表明がなされ、「平成」はカウントダウンの段階に入りました。この30年がわが国の歴史においていかなる時代であったのか、社会の変動と皇室がどうかかわってき...
水原涼(著) | 2018-07-25 | ★4.8 (3)
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[2022/11/16 06:00時点]
異国の少年たちの物語のはずが、これは、“ぼくたち”の姿だ――。デビュー作「甘露」が芥川賞候補になった新鋭、待望の初小説集!闘鶏場で胴元を務める父親が、悪魔から村を守る祠をつくる責任者となった日から、ベニグノの周囲は少しずつ変わり始めた。幼なじみのグレッツェンの大切な鶏が殺され、島...
三浦雅士(著) | 2018-07-23 | ★4.5 (9)
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[2022/11/16 17:00時点]
なぜ人間だけが言葉で話すようになったのか? 言語はコミュニケーションの手段ではなく、世界を俯瞰する眼としての自己を産み出した。人間のあらゆる認識、思考、行為の根幹をなす言語という現象の本質に迫るスリリングな論考。言語は内面に向かい、孤独は人を結びつける。
大江健三郎(著) | 2018-07-10 | 全15巻の3冊目 | ★4.5 (12)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 11:00時点]
1961年の雑誌発表以来、一度も書籍化されることのなかった「政治少年死す」を含む1964年までの初期短編群その3。 性、政治、青年の苦悩を真正面から赤裸々に描く。
大江健三郎(著) | 2018-07-10 | 全15巻の7冊目 | ★4.5 (4)
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[2022/11/16 11:00時点]
日本近代の百年の心象風景を、故郷の土俗的背景と遡行する歴史的展望において捉え、戦後世代の切実な体験を文学的形象として結晶化した傑作(『万延元年のフットボール』)。「いまや『洪水』が目前にせまっているという声は、一般的となっている。その時、想像力的に同時代を生きなおす、ということは...
橋爪駿輝(著) | 2018-06-13 | ★4 (1)
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[2022/11/16 11:00時点]
なんとなく高校教師になった俺は、生徒たちを注意することも出来ない。そんなある日、泥酔して記憶をすっとばしてしまった。そして気付いたら、風俗で見知らぬ女と裸で向き合っていた。終電も無くなり、風俗を出て外でぼんやりしていると、この女が目の前に現れて、家に泊まっていけばいいという。名も...
松嶋智左(著) | 2018-05-17 | ★4 (17)
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[2022/11/16 17:00時点]
元警察官にして探偵・梓凪子に舞い込んだ依頼は最悪のものだった。理由はふたつ。ひとつは、捜査先が探偵の天敵とも言える学校であること。もうひとつは、依頼人が、犬猿の仲である姉の未央子であること。大喧嘩の末、凪子は未央子の息子・輝也の死を捜査することになる。警察は自殺と判断したにもかか...
松本寛大(著) | 2018-05-18 | ★4 (2)
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[2022/11/16 07:00時点]
山間の町、古くから鷺沼で製材業を営む新羽家の先代、新羽堂市が、療養していた自宅で死去。司法からは自殺と判断された堂市の死因に、新羽家に訪れた親戚の医師、桂木雄二は疑念を抱く。不穏な空気が新羽家に渦巻く中、こんどは新羽家の当主に嫁いだ佳織が失踪、そして佳織の妹の夫、滝見が死亡する。...
神谷一心(著) | 2018-05-18 | ★5 (5)
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[2022/11/16 13:00時点]
20XX年の冬、ノーベル賞受賞者を祝う晩餐会が開かれていた。ノーベル医学・生理学賞の受賞者、浅井由希子博士は、祝宴の壇上で紫斑性筋硬化症候群という奇病について語り始める。彼女の息子はその奇病に冒されていたのだ。参列者が息子の治療の為に研究し続けた母親の言葉に感動した。しかし彼女は...
一田和樹(著) | 2018-05-18 | ★2.5 (4)
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[2022/11/16 11:00時点]
201X年『キリストゲーム』とよばれるゲームが若者の間で流行する。『導き手』のためになる“何か”をした後、『救い主』が自殺する、というのがそのルール。『導き手』と『救い主』が出会うためのネットサービス『法王庁』の参加者は百万人を超え、毎日数十人の『救い主』が自ら命を絶つ! 社会危...
松本寛大(著) | 2018-05-18 | ★4 (3)
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[2022/11/16 11:00時点]
アメリカ・マサチューセッツ州の小都市。そこには富豪が、謎の死を遂げた廃屋敷があった。11歳の少年コーディは、その屋敷で死体を焼く不審人物を目撃する。だが、少年は交通事故にあって以来、「相貌失認」の症状を抱えていた。若き心理学者トーマは真相を探り出すために調査を開始するが、真相に迫...
大脇雅子(著) | 2018-04-27
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[2022/11/16 11:00時点]
私は、本書を21世紀を生きる若い人たち、子供たちや、孫たちを戦争に行かせたくないと願っているお母さんやお父さんに、ぜひ読んでいただきたい。戦争にまきこまれたあとでは遅すぎるのである。――著者/私たちは時代の流れの中で、私たちの足もとにせまっていた見えない硝煙、地を這って響いていた...
行成薫(著) | 2018-04-06
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[2022/11/16 07:00時点]
廃園が決まった遊園地『星ヶ丘ハイランド』の最後の一日を描く連作短編集。中学生の団体、年の離れたカップル、親子連れや老人夫婦らが、さまざまな思いを胸にハイランドを訪れる。二度と会えない相手との別れ際に、かけるべきる言葉とは?【本作品のタイトルは「本づくりプロジェクト」で一般公募によ...
西村賢太(著) | 2018-03-09 | ★3.5 (18)
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[2022/11/16 05:00時点]
西村賢太が師と仰ぎ全集刊行に全力を傾ける作家・藤澤清造への思い。異端作家・倉田啓明。平成の破滅型私小説作家を形づくったもの、すべてが込められた随筆集。
三浦明博(著) | 2018-03-02
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[2022/11/16 11:00時点]
<シュアハウス銀杏坂>の住人達は、一癖も二癖もある探偵たちばかり。町の事件を、土蔵に集まり多数決で解決する彼らは、熊出没事件から誘拐事件まで、数々の難事件?を人知れず解決する!読み出したらとまらない、乱歩賞作家の新境地!
霞流一(著) | 2018-02-23 | ★5 (1)
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[2022/11/16 11:00時点]
これぞ本格ミステリ映画祭! 映画の撮影現場で、試写室で、映画館で続発する不可能犯罪! 容疑者は監督、スタッフ、俳優、プロデューサー……いずれも映画の「魔」に取り憑かれた者たちばかり。映画探偵・紅門福助の大胆な推理が冴える! 映画への愛情と本格ミステリへの情熱がスパークした、「映画...
野口武彦(著) | 2018-02-23 | ★4 (4)
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[2022/11/16 05:00時点]
元禄の末期は地震に襲われ、宝永と改元され、将軍綱吉が没します。メディア、バブル経済、セックスとカネ……。この時代の諸相と現代とには、おそろしいくらいの共通性が読み取れます。本書は元禄の諸記録に分け入り、まさに終わろうとする平成と時空を往還しながら、いまなお日本人の心性の根底にある...
黒木渚(著) | 2018-02-07 | ★4.5 (8)
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[2022/11/16 12:00時点]
神崎あたりは田舎の役場の生活相談課でクレーム対応をしている。あたりを目の敵にする教育係の杉田さんからは、毎日暴言を吐かれる。あたりに好意を寄せる同じ職場の三浦からのアプローチを受け、付き合うことになりそうだった矢先、食堂で話す二人の姿を見つけた杉田から、信じられない告白をうける。...
西村賢太(著) | 2018-02-09 | ★4 (40)
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[2022/11/16 11:00時点]
稀代の無頼、西村賢太の原点を炙り出す、新たな代表作。憬れだった築地市場での仕事をたった一日で失うことになった若き日の北町貫多を描く「寿司乞食」。すべてに無気力で受動的だった貫多を、やや向日的な世界へ引き戻したのは梁木野佳穂という女性だった――「夜更けの川に落葉は流れて」。後ろ髪を...
山本一力(著) | 2019-07-17 | 全7巻の7冊目 | ★4.5 (59)
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[2022/11/16 07:00時点]
一八四九年、捕鯨船フランクリン号は無事、ニューベッドフォードに帰港した。万次郎らは船首協会に出向き、デイヴィス船長が航海途中で精神に異常を来したことなど、航海の報告をする。仲間と日本に帰るという夢をなんとしても叶えるため、万次郎はあることを決断する。ますます熱い、ジョン・マンシリ...
伊井直行(著) | 2016-03-11
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[2022/11/16 12:00時点]
一匹の猿に魅せられた僕たちの青春冒険小説。それは、かわいらしい猿との出会いから始まった。東京から九州の延岡へと繰りひろげられるある計画とは? 愛しいジョウジーを捜し続ける僕の哀しくも楽しい長篇。
赤星香一郎(著) | 2012-12-17 | ★4 (7)
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[2022/11/16 12:00時点]
知らない男に追いかけられていると訴える少女。だが、男は少女の父親だと言いはる。助けようとする赤井だったが、居合わせた大人たちに少女を男に返せと言い含められ、その場をやり過ごしてしまう。そして後日、少女がその男性に殺害されたということを知り、罪の意識に苛まれて、彼女の葬儀に参列。そ...
田中弥生(著) | 2012-12-21 | ★4 (1)
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[2022/11/16 07:00時点]
「スリリング」で目が離せない6人の女性作家。それぞれの特質を、最新作を中心に抽出してゆく。第一章 鹿島田真希と論理のエチュード第二章 本谷有希子の「荒事」的表現第三章 綿矢りさと消費社会の神話第四章 金原ひとみの「私」曼荼羅第五章 島本理生と「私」の進化第六章 柴崎友香と映像的人...
荒山徹(著) | 2012-12-17 | ★4.5 (6)
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[2022/11/16 14:00時点]
関ヶ原で敗れ、流人のまま朽ち果てる運命にあった備前宰相・宇喜多秀家とその一族。加賀百万石の取り潰しに将軍家が動き出したとき、彼らは絶海の孤島から立ち上がる! 戦いに参ずるのは、若き剣士・宇喜多秀景、柳生十兵衛率いる柳生一族。さらには伊藤一刀斎、宮本武蔵らの剣豪たちも入り乱れる。運...
三浦明博(著) | 2012-12-17 | ★3 (1)
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[2022/11/16 10:00時点]
「この作品を盗作してください。さもなければ、あなたの小説はもう刊行しません」謎の原稿を送りつけてきた担当編集者の口から信じられない言葉が飛び出した。江戸川乱歩賞受賞から10年になるミステリー作家は頑なに断るが、編集者は次から次へと忌むべき提案をしてくる。いったい、この男の目的は何...
上遠野浩平(著) | 2012-12-17 | ★4.5 (11)
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[2022/11/16 14:00時点]
裏から世界を支配する「統和機構」が製造した戦闘用合成人間の琥依。世界を根本から変えることができる能力を持つ危険人物の古猟邦夫。命を狙う少女と狙われた男が巡りあい、恋が生まれた。だが組織の命令に逆らうことなど、琥依に許されるはずもない。「戦い」を運命づけられた少女を待ち受けるのは幸...
西澤保彦(著) | 2012-12-03 | ★2.5 (3)
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[2022/11/16 14:00時点]
パートナーを機械で理想のタイプに変換し愛することのできる時代が到来した。その技術に賛否が渦巻く中、思いも寄らぬ恐怖が開発者を襲う!表題作『マリオネット・エンジン』をはじめ恐怖に満ちた6作品を収録!
ナカオカガク(著), 烏羽雨(イラスト) | 2012-12-03 | ★2.7 (24)
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[2022/11/16 08:00時点]
「ここには現実を生きる僕たちの全てがある」…ryo(supercell)推薦! 妄想を現実に置換できる病、MRDを発症した少女たちが銃を取り戦う、スタイリッシュSFアクション!
手代木正太郎(著), 戸部淑(イラスト) | 2012-12-03 | ★3.0 (1)
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[2022/11/16 17:00時点]
三代将軍・徳川家光時代の江戸。将軍家指南番・柳生家の門弟が宮本武蔵を名乗る者たちに次々闇討ちされる事件が発生。柳生一族のはみ出し侍、浪句家(ロッカー)の柳生六丸は、美少女剣士・舞花とともに6人の「武蔵」たちと戦うはめになる。その裏には幕府をも巻き込んだ恐るべき陰謀が進行していた…...
架神恭介(著), 門脇聡(イラスト) | 2012-12-03 | 全2巻の2冊目 | ★3.9 (8)
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[2022/11/16 17:00時点]
「魔人」と呼ばれる異能力者たちが集う私立希望崎学園「番長グループ」が、魔人ゼロを学園方針に掲げる天道高校に乗り込んできた! 彼らは仲間を殺したという「犯人」の引渡しを求め、ついには一般生徒たちへの虐殺を開始する。頼れるクラスメート・白金遠永とともに脱出を試みる鈴木三流だが、ようや...
沖ハサム(著), 荒川(イラスト) | 2012-12-03
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[2022/11/16 17:00時点]
都市国家・八百八町の辺境で桜の精とともに隠遁生活を送る素浪人・いなき。彼はかつて、世界の維持を担う管理者・雷穢忌役の暗殺者であった。歌舞伎町地下街の大量行方不明事件の依頼を受けた彼は、世界を破滅させる陰謀、そして己の過去と遭遇する。虐殺の血霞と業火を吹き散らし現れたのは因縁の女。...
彩坂美月(著), ChordDesignStudio(著), (イラスト) | 2012-12-03 | ★3.8 (5)
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三年に一度だけ行われる桐乃高校文化祭。その準備中、五名の生徒が吊り上げられていた巨大壁画の下敷きになってしまう。眠りから醒めた相原円が見たのは、いつもの通学路にいつもの校舎。見慣れた夏の光景のはずなのに、そこはどこかいびつな、誰もいない世界で……?2012年本格ミステリ大賞最終候...
石崎幸二(著) | 2012-12-03 | ★3.5 (8)
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[2022/11/16 11:00時点]
大手スーパーKONO堂は、伊豆沖の孤島にある、経営破綻したテーマパークを買収。再建のため、本社から島に派遣されたスタッフが惨殺された! 死体は棺に入れられ、そこには1通の封筒が。手紙の主は、10年前にKONO堂で起きた殺人事件の復讐者を名乗る。孤島を舞台に巻き起こる連続不可能殺人...
望月守宮(著) | 2012-10-26 | ★4 (4)
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[2022/11/16 08:00時点]
怪盗・無貌……それは世界が畏怖する生ける怪異。探偵・秋津とその助手・望は、宿敵無貌逮捕の報を受け、夏原ホテル――別名「夢境ホテル」へと向かった。そこには、殺人鬼探偵をはじめ、一癖も二癖もありそうな宿泊客ばかりが……。やがて、ホテルの一室で刺殺死体が発見される!探偵たちを嘲笑うかの...
望月守宮(著) | 2012-10-26 | ★4.0 (4)
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[2022/11/16 10:00時点]
人と“ヒトデナシ”と呼ばれる怪異が共存する世界――。名探偵・秋津は、怪盗・無貌によって「顔」を奪われ、失意の日々を送っていた。さらにある日、親に捨てられた孤高の少年・望が突然あらわれ、隠し持った銃を突きつけられる! そんな折、無貌からは次の犯行予告が届く。狙われたのは鉄道王一族の...
福田栄一(著) | 2012-12-03
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[2022/11/16 08:00時点]
「助けてくれ、カンキンされている。警察にれんらくを」そうかかれた1枚の紙切れを見付けた美哉。危険な匂いを感じた美哉は1人でそのメッセージの真相を追う。一方、放火の容疑をかけられたまま失踪してしまった恋人の行方を追う義人。もう探すのを諦めようとしていた時に、ある手がかりを得て――。...
菊地秀行(著) | 2012-12-03 | ★4 (1)
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[2022/11/16 17:00時点]
江戸の街が魔界と化すとき、総司は?龍馬は!? 時は幕末、どこから現れたか≪ぞんびい≫と呼ばれる「死なずの軍団」が江戸や京を跋扈し街を血に染める! 「心の臓は動かず、熱い血潮も流れず、ただ命に従い、敵を殺戮しまくる」≪屍軍団≫が幕府と薩長の雌雄を決する戦いに出現した! 築かれた死体...
深水黎一郎(著) | 2012-12-03 | 全3巻の3冊目 | ★4 (8)
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[2022/11/16 17:00時点]
仏・ランス大聖堂から男性が転落死した。地上81.5mにある塔は、出入りができない密室状態で、警察は自殺と断定。だが半年後、また死体が! 2人の共通点は死の直前にシャガールの花窗玻璃(ステンドグラス)を見ていたこと……。ランスに遊学していた芸術フリークの瞬一郎と、伯父の海埜刑事が、...
霧舎巧(著) | 2012-10-26 | ★4.5 (6)
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[2022/11/16 17:00時点]
「あたしたちがやろうとしているのは……殺人なのよ」そう言って双子の姉妹が向かったのは、南海に浮かぶ終ノ島(ついのしま)。やがて姉妹の通う高校の教師が、島で死体となって発見される──。果たして、事故なのか、殺人なのか? 二人の言っていた「殺人」とはこのことだったのか? 刑事・今寺は...
鳥飼否宇(著) | 2012-10-26 | ★3 (2)
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[2022/11/16 08:00時点]
大手玩具メーカー・トリストイに勤める物部真治の名刺には、「人事部」としかない。それは、普通の社員には解決できない特殊事案を“秘密裏に”担当するためだ。そんな彼のもとに、社の命運を賭けた新商品<ハイパーT-REX>が盗まれたとの報告が! 極秘に捜索を進めるうちに、関係者の1人が謎の...
倉阪鬼一郎(著) | 2012-12-03 | ★3.5 (5)
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[2022/11/16 17:00時点]
多方面で活躍する才人・西木遵が東京・八王子で殺害された。そのとき犯人は、遠く離れた渋谷のホールでクラシックのコンサートを聴いていた……!? 一方、捜査にあたる上小野田警部はアメリカ南部を舞台とした奇怪なミステリーを読みながら、とある場所で犯人の到着を待っている。 警部はテッパンの...
蒼井上鷹(著) | 2012-10-26 | ★2 (2)
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[2022/11/16 17:00時点]
最愛の妻を殺されたノンフィクション作家・瀧野和一は、その悲しみと怒りから自ら調査に乗り出す。やがて有力容疑者“カツミ”が逮捕されるが、安堵したのもつかの間、同じような手口の残忍な事件が発生。そして瀧野自身にも犯人からのメッセージが届く! 「瀧野に伝えろ カツミは捕まっても おれは...
倉阪鬼一郎(著) | 2012-10-26 | ★3 (7)
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[2022/11/16 08:00時点]
花輪家が所有する銀青館に招待されたミステリー作家・屋形。嵐の夜、館主の部屋で密室殺人が起きる! さらに続く不可能殺人。一方、対岸にある四神家の金赤館では、女の「殺して!」という絶叫を合図に凄惨な連続殺人の幕が切って落された! 両家の忌まわしい因縁が呼ぶ新たなる悲劇! 二つの館が響...
深水黎一郎(著) | 2012-12-03 | ★3 (21)
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[2022/11/16 17:00時点]
新聞に連載小説を発表している私のもとに1通の手紙が届く。その手紙には、ミステリー界最後の不可能トリックを用いた<意外な犯人>モノの小説案を高値で買ってくれと書かれていた。差出人が「命と引き換えにしても惜しくない」と切実に訴える、究極のトリックとは? 「あなたが犯人!」を見事に成立...
浦賀和宏(著) | 2012-12-03 | ★3 (2)
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[2022/11/16 10:00時点]
幸せだった日々を、孤独の底へと突き落とした“彼”との別れ。塞ぎ込んでいた純菜のもとへ一通の手紙が届けられる。その差出人こそ、2年前に巻き込まれた呪わしき轢き逃げ事件の関係者だった! 恨み続けた犯人への手掛かりを掴んだ純菜は復讐を誓うが、同時に彼女の命は何者かの存在によって脅かされ...
三雲岳斗(著) | 2012-12-03 | ★4 (1)
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[2022/11/16 17:00時点]
言葉で人を死に至らしめる力「幻獣」を宿す少女。藤宮優々希。彼女を利用して、巨大企業スオウへの復讐を企む少年。久瀬冬弥。二人の前に現れたのは、精密爆弾魔の名を持つテロリストと、記憶を失ったもう一人の「幻獣」憑きの少女だった! 新たな幻獣坐との出会いと、忌まわしき過去の因縁が冬弥と優...
三雲岳斗(著) | 2012-10-26 | ★3 (6)
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[2022/11/16 10:00時点]
財政破綻し、鷲王院(すおういん)と呼ばれる巨大企業に支配された日本。自殺した友人の死の原因を調べていた高校生・久瀬冬弥は、同級生の藤宮優々希が、人の死を操る「幻獣」の力を持っていると知る。鷲王院に逆らい己の信じる正義を実行するため、優々希を利用しようとするが、新たな「幻獣」の持ち...
楠木誠一郎(著) | 2014-11-12 | ★2 (3)
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[2022/11/16 14:00時点]
モノに込められた念を撮影できる男・加賀美鏡介。その能力を買った警察から、名門校・桜葉女子学園で発生した「PTA会長殺人事件」の捜査協力を依頼された。容疑をかけられたのは警備員の谷。多くの生徒に信頼される彼に何が? 鏡介の能力で解決も早いかと思いきや、坂本龍馬暗殺にまつわるモノを念...
楠木誠一郎(著) | 2012-12-03 | ★3 (2)
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[2022/11/16 17:00時点]
マニアも一目おく老舗カメラ店店主・加賀美鏡介。気に入らない客には商品を売らず、何かにハマると周囲が見えなくなる変人だが、モノに込められた念を写す能力を隠し持つ。その彼に顧客殺害容疑が!? 友人の作家やゴスロリ店員と共に真相を追うが、被害者の茶碗から秀吉が念写され、鏡介の興味は千利...
柄刀一(著) | 2012-12-03 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (2)
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[2022/11/16 17:00時点]
朽ちぬ死体と生きる屍、アルプスに轟く獣の咆哮、千里眼を持つ女性……。世界各地で次々と報告される「奇蹟」の真偽を判定するため、若き奇蹟審問官・アーサー・クレメンスは、ヴァチカンより放たれた。怜悧な論理力と深き信仰心をもって彼は「超常現象」に挑む!柄刀一渾身の、あまりに壮大な本格ミス...
高里椎奈(著) | 2012-12-03 | 全13巻の13冊目 | ★2.5 (5)
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[2022/11/16 10:00時点]
祖国を追われ、大陸を駆け抜けた元王女フェンと、旅路の途中で出会った、愛すべき人々。本編では語られなかったそれぞれの物語を、鮮やかに描き出した全11編を収録! 元王女フェンと仲間たちの今明かされる“物語”とは?
高里椎奈(著) | 2012-12-03 | 全13巻の12冊目 | ★3.5 (10)
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[2022/11/16 11:00時点]
首都で発生したグールの叛乱を機に、ストライフ王国各地で上がる戦いの狼煙(のろし)。争いを止めたい、真実を知りたい――。兄に命を狙われてもなお、フェンは、暴走する祖国を救うべく奔走する。彼女を襲う悲しき裏切りと、思わぬ別れとは!? 王家が隠し続けてきた驚愕の真実とは……!? 少女と...
高里椎奈(著) | 2012-12-03 | 全13巻の11冊目 | ★4 (5)
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[2022/11/16 17:00時点]
遂に祖国へと帰還した、少女フェン。自らに無実の罪を着せた兄に真実を問うため、死すら覚悟の上、王城へ潜入。因習に囚われた王族たちや、かつての師との再会を果たす……! 城内に渦巻く邪(よこしま)な陰謀とは!? フェン自身に隠された驚くべき秘密とは? 王道ファンタジー、衝撃のクライマッ...
高里椎奈(著) | 2012-12-03 | 全13巻の10冊目 | ★4 (5)
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[2022/11/16 17:00時点]
英雄の弟を捜す、親友サチが消えた。そして人は口々に言う、英雄などいないと。彼は少女フェンに嘘をついていたのか?深い絶望に襲われるフェン――。それでもサチに会いたい、真実を知りたい、一途な思いが新たな旅へと駆り立てるが、北国トルリオンで事件に巻き込まれてしまう! 高里椎奈の感動ファ...
高里椎奈(著) | 2012-12-03 | 全13巻の9冊目 | ★3 (4)
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[2022/11/16 13:00時点]
命の恩人・イーターの強い誘いで人間が恐れる生物・悪鬼(グール)が棲むという南海の孤島へ向かった少女・フェン。海賊と嵐に襲われた船旅の末、辿り着いたのは「人喰いの島」と呼ばれる不吉な場所だった! そしてその名を裏付けるが如く仲間が消失する!?
高里椎奈(著) | 2012-12-03 | 全13巻の8冊目 | ★4.5 (5)
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[2022/11/16 17:00時点]
国王の悪政が人を石に変える呪いを呼び、民衆が死の恐怖にあえぐ国リムナンテス。旅の途中の少女フェンと、テオ、サチは誘拐されるが如く強制的に傭兵として雇われ、混乱した国を正す革命の戦いに身を置くが、その敵は思いも寄らぬ者たちであった! 祖国を追われた元王女フェンの新たな物語「フェンネ...
片瀬チヲル(著) | 2012-12-17 | ★3 (6)
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[2022/11/16 17:00時点]
その島は、右半分は観光や漁業で栄え、左半分は沼地が広がり寂れていた。薫は左半分に住み、栄養飲料の配達をしている。絵描きの瀬戸や魚屋の村井と仲がよい。ある日、願いを叶えてくれるという老女のもとへ行き、「魚になりたい」と告げる。老女は薫の脚と、配達に使っていた原チャリと引き換えに、薫...
島村洋子(著) | 2012-12-21 | ★4 (2)
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子供の頃から打ち込んだ野球だけが自分の存在証明だった。しかし高校を中退した雪彦は15歳で人生に行き詰る。雪彦は甲子園球場の整備のアルバイトをしながら、自分の将来を奪った男に復讐を考える。夏の高校野球全国大会開会式の前夜、男を呼び出したグラウンドでは信じられない光景が。甲子園球場が...
古井由吉(著) | 2012-12-17 | ★3.5 (4)
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日々の移ろいのなか、おぼろげに浮かんでくるのは、男と女、今は亡き人達の思い出、戦時下の風景──。時空を超越し、生と死のあわいに浮かぶ、世相の実相。 現代文学の到達点、古井由吉の世界。
永嶋恵美(著) | 2012-12-21 | ★2.5 (2)
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[2022/11/16 17:00時点]
廃工場、廃線、廃校……etc.人けなくうち捨てられた廃墟には、何かの気配が残っている。いつまでも消えることなく、時間を経るほどにむしろそれは強く漂う。人生に疲れたら、うら寂しい場所に行ってみよう。その何かが足下を照らし、背中を押してくれる。閉じこもりOL、家出少年、行きづまった事...
岡本学(著) | 2013-02-22 | ★3.5 (8)
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[2022/11/16 17:00時点]
他者との関係を作ることができず、会社も辞めた「僕」は、ひとり東北の町に逃げる。そこで「僕」は、架空の鉄道路線を妄想の中で造ることに熱中する。緻密な計算と実地見聞を繰りかえし、理想の鉄道が出来上がったとき、思いもよらぬ出来事が町を襲う……。
筒井ともみ(著) | 2012-12-17 | ★5 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
個人旅行のコーディネイトを手がけていた集子(あつこ)が死に、依頼中の4人の女が彼女の部屋に集まる。編集者、主婦、学生と、職業はまちまちの4人は、自分に用意された旅にも興味はあったが、集子の自分のための「最後の旅」にも魅かれる。キューバ、ポルトガル、南フランス、インドと、4人は集子...
大山尚利(著) | 2013-06-21
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 09:00時点]
妻を突然死で失った波多野豊は、人生の再出発を試みる。しかし、遺品を整理した際に、彼女の死の理由に繋がるかもしれないある疑惑を知ってしまう。そんなとき、心臓に重大な持病を抱える一人息子の俊太郎が倒れた。息子が助かるには、心臓移植しか道はない。適合=クロスマッチする心臓を得るために、...
伊井直行(著) | 2012-09-28 | ★2.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥2508
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[2022/11/16 08:00時点]
果たして会社員は小説の主要な登場人物になりえるのか? 著者はこんな命題を抱え、会社員が主人公の古今の小説に切り込んでいきます。取り上げられるのは、源氏鶏太、山口瞳、庄野潤三、黒井千次、坂上弘、絲山秋子、長嶋有、津村記久子、カフカ、メルヴィル……。そこから見えてくるのは、自明なもの...
三田完(著) | 2012-12-21 | ★3 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1562
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[2022/11/16 14:00時点]
大事な人をなくし、いまは小さなバーを営む渚。街のギター流しの入院を聞き、思いは揺れる。切なくも温かい人生を切りとる珠玉の6篇
日日日(著) | 2014-10-24 | ★3.7 (4)
[pub:講談社] [gen:ライトノベル]
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[2022/11/16 06:00時点]
西表耶麻子、高校2年生。病気療養のためにこの火蜥蜴島に小さな頃引っ越してきた。体が弱い以外はこく普通の女の子。そんな耶麻子が高校で南愛治くんに一目惚れ。そっと「彼」を見つめているだけでよかった。それなのに、それなのに、お節介な先輩が現れて……。表題作「私の優しくない先輩」と“その...
山崎ナオコーラ(著) | 2012-10-05 | ★4 (7)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1254
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[2022/11/16 17:00時点]
雪村には19歳まで性別がなかった。小説家としてデビューした彼女は、周囲に“女性”として扱われることに何よりも戸惑い、それを次第にコンプレックスと感じるようになる。苦渋の果てに彼女が下した決断とは……!? 「FIGARO japon」好評連載、働く全ての女性に届けたい意欲作。
伊藤たかみ(著) | 2012-12-21
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
K病院・内科病棟の十号室。謎の血尿で入院中、しかしそれ以外に取り立てて不健康なところのない木戸俊二は、同じようにヒマを持て余している内科病棟の患者たちと、他愛も無い世間話をして過ごしていた。そんな彼らの専らの話題と言えば、いまはもう廃止された“付添婦”の〈秋田さん(本名不明)〉の...
宇神幸男(著) | 2015-02-20 | ★2.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥869
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[2022/11/16 06:00時点]
八ヶ岳山麓に屹立する壮麗な城は災厄に満ちていた。『サロメ』上演中に出現した歌手の生首、血の涙を流す聖女像、ライオンに食い殺される執事――厳重な警戒を嘲笑うかのように血と呪詛の饗宴は繰り返された。招待客のひとり・正親町聖架(おおぎまちせいか)は、オペラと美酒美食に彩られた煌(きら)...
森山風歩(著) | 2015-05-22 | ★3.5 (14)
[pub:講談社] [gen:ノンフィクション]
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[2022/11/16 06:00時点]
裕福な家庭に生まれながら、親からは虐待され、友達からもいじめられてきた少女は、中2で難病とわかってホッとしたという。両親には15歳で見捨てられ、自立生活を営みながら大学に進学するが、学費援助すら途絶える苦しい車椅子での生活を強いられる。そして、故郷に戻り一人で生きざるを得ない環境...
Ali(著) | 2015-02-13 | ★4 (7)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
私はまだ、たったの十五歳だった。キレる母、奇抜な父、芸能界、タバコ、酒、SEX、妊娠、家庭不和、死別。アリにとっては何もかもが危うくて脆い現実に見えた。そして、人気俳優タキオとの出会いと別れ……。恋なのか、愛なのかわからなかったけど、確かな現実感、存在感があった。彼がアリに遺した...
井村仁美(著) | 2013-09-27 | ★5.0 (1)
[pub:講談社] [gen:ライトノベル]
¥440
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[2022/11/16 14:00時点]
あの男たちが帰ってきた! ――邦彦と鷲崎の愛の日々、『恋のリスクは犯せない』『誘惑のターゲット・プライス』の後日談。「恋の診察室」からは昭秀と芳樹が特別出演。エロオヤジの夢の競演! お楽しみの短編4作を豪華に収録!
川上健一(著) | 2012-12-20 | ★3.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 08:00時点]
雨の日も、晴れの日も人生はゴルフに似ている――。親子で、夫婦で、仲間で、仕事で、ときには他人同士で嬉しさも、悔しさも、苛立ちも、孤独も、感動も。青春小説・スポーツ小説の名手が贈る、読めば元気になる12の物語!
中谷治夫(著) | 2015-04-10
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥2398
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[2022/11/16 15:00時点]
この本は街探検とか探訪とかを主たる目的として書いたものではないのである。それぞれの場所に縁のあった作家文人たちが、意識していたと無意識であったとにかかわらず、次第に文学上のネットワークをつくり、それが近代文学をどのように形成させていったのか、その成立の道すじを辿ってみたいという意...
小手鞠るい(著) | 2012-10-05 | ★2 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1672
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[2022/11/16 09:00時点]
ニューヨークと倉敷、距離を隔てた大人の恋は、年に一度の、せつない逢瀬だけでつづけられる――。老舗デパート「菊本屋」のニューヨーク店に勤務する柘植波奈子は、仕事で訪れた倉敷で陶芸作家の栄森徹司と出会う。徹司の作品、それを生み出す指、そして海のような徹司自身の大きさに、波奈子は惹かれ...
赤井三尋(著) | 2014-09-19 | ★3 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1771
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[2022/11/16 15:00時点]
夜が明け、朝が来て、また、いつもの一日が始まる。その何でもない日常に、小さなしみがぽつんと一つ。乱歩賞作家が満を持して放つ「人生の哀感と味わい」10編。
森下くるみ(著) | 2014-04-11 | ★4 (4)
[pub:講談社] [gen:エンターテイメント]
¥110
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[2022/11/16 16:00時点]
「近親相姦」なんて言葉で括って欲しくない。父も男性の一人で、そこには好きだという思いが、純粋に存在しているだけだ。あたしと父が関係を持っているのを、母はとっくの昔に知っている――。AV界のアイドルが、ナチュラルな視点から少女たちの歪んだ性を端正に描く!
久保寺健彦(著) | 2015-03-13 | ★3 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 15:00時点]
生涯戦績、317勝無敗(自称)の達夫と、元暴走族特攻隊長・恭平は、最強コンビを組み「天下統一」を目指す。5つの暴走族、地元のヤクザを向こうに回し旋風脚と皿割りで連戦連勝。そこに立ちはだかる伝説の男の正体は? 天下無双のスケールにドラマ化が追いつかない!? でも、とりあえずはガンガ...
阿佐田哲也(著) | 2014-08-15 | ★4.0 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660
333pt (50%)
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[2022/11/16 10:00時点]
野獣のように一人きりで生きている勝負師たちの哀歓。風来坊・ロッカ、元役人・立花、非情なノミ屋・和合、ムショ帰りの鉄五郎老人ら、いずれ劣らぬ一匹狼たちが麻雀、競馬、闘犬、無尽、ルーレット、トランプ、チンチロリンなどでくりひろげる、喰うか喰われるかの凄絶なギャンブル世界を鮮やかに描く...
吉村龍一(著) | 2012-10-05 | ★4.5 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
昭和初期の東北の寒村で貧しい狸とりの息子として、侘しい暮らしを送る男。肺病の家系にあり、村八分にされている。そんな彼の心の慰めは、おミツという村の女だった。盗人の家に生まれ、差別さて続けたおミツと男は惹かれあう。しかし、あるとき村長の息子たちに捕らえられ、おミツは殺され、男は村長...
朝比奈あすか(著) | 2012-12-21
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 08:00時点]
幼なじみのばんちゃんを失い、口も心も閉ざした俺。いつからか、クラスの“裏掲示板”に、そんな俺への悪意が投稿され始める。そんなある日、掲示板に突如、謎のメッセージが投稿される。〈Bくんのことは悲しいじこで誰のせきにんでもない>。……一体、誰が? その日を境に、死んだばんちゃんと裏掲...
七原七典(著) | 2014-08-15 | ★3 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880
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[2022/11/16 11:00時点]
高校入学直前、野球嫌いの繭村剣の前に「野球の神様」と称する老人が現れる。老人は誰にも打てない「神の一球」を繭村に授け、この球で天才スラッガー・佐野慶司を3年間抑え込めと命令する。仕方なく野球部に入った繭村だが、そこにいたのは、一癖も二癖もある部員ばかりで、デコボコもいいところ……。
福田栄一(著) | 2013-02-15 | ★4 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥935
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[2022/11/16 08:00時点]
多摩川河川敷で、野田という医師の両眼が刳り抜かれた死体が発見された。事件から2週間経っても、所轄の南多摩署の刑事課は有力な情報も得られず、捜査は行き詰まる。そんな中、若手刑事の伊瀬は上司の水野から、突如別の任務を与えられた。それは、警視庁本部からきた戸垣巡査部長と組んだ、独自の“...
石神茉莉(著) | 2013-02-25 | ★4 (2)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
この仮面を被ると1年間、王となれる。だが翌年には処刑される運命が――いわくつきの仮面を持っていた男性流行作家が友人の女性作家・千晶にそれを譲った直後、失踪した。彼は伝説のとおり葬り去られたのか? 呪いを恐れる千晶。だが作家としての欲望が、その顔に仮面を! そして想像を絶する事件が...
石神茉莉(著) | 2013-02-25 | ★3.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥891
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[2022/11/16 17:00時点]
燃え盛る炎の中で提琴を奏でる少年、近くに佇む人魚――北原涼子の幼少期の記憶は夢か現か? あの日の少年に似た少女と運命的に出会った涼子は、真相へ近づこうするが、それを妨げるかのごとく彼女の身に不気味な出来事が降りかかる。異形のモノを模した玩具から呪いの類まで奇妙な品々が並ぶ、無口な...
桑野日向(著) | 2014-03-07
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 03:00時点]
援助交際を繰り返す14歳の少女。彼女は、ドラッグを使って相手の男を謀略にかけ、彼らから大金を騙し取る行為を繰り返していた。暴力で支配するチンピラ、監禁が趣味のエリート会社員……、すべての援交相手が彼女にとっての標的だった。荒みきった生活を送り、絶望の果てにありながら、彼女はひとつ...
玉澤介(著) | 2014-03-07 | ★5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
高校時代の友人トリオが4年ぶりに再会したところからはじまる晩春のあてなきドライブ。平和主義者を名乗りながら、人間としては大切な何かが欠けている木村。騒動の火付け役であり芸人志望のチンピラ風大男、坂上。肥大した自己顕示欲のはけ口を小説執筆に求める亡霊のような風貌をした腺病質の小男、...
長島芳明(著) | 2014-03-07
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
中学を卒業した後、おじさんの経営する米軍キャバレーで働ぎ出した武士のところに、幼馴染みの寧々子が同じ店で働きたいとやってきた。ずっと寧々子に恋心を抱いていた武士は少し複雑な心境。さらに、武士は寧々子に想いを告げられない過去を背負っていた。そんななか、常連客のアメリカ兵の一人が、あ...
村田りねん(著) | 2014-03-07 | ★4.5 (5)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 11:00時点]
季節は冬。しおりは、卒業以来3年ぶりに学生の頃暮らした町を訪れる。学生時代にひとつの家で同居していた同級生の明里は、弁護士の道を捨てて画家となり、明里の恋人の平良と別れてしまっていた。学生時代の回想を織り交ぜながら、雪が舞う白い町を舞台に、3人それぞれの人生模様を描く青春小説
留永法子(著) | 2014-03-07
[pub:講談社] [gen:ボーイズラブ]
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[2022/11/16 11:00時点]
幼なじみの伊勢と誘は、高校の学園祭で白雪姫を演じた。王子は伊勢。そしてなぜか姫役は誘がやることに。本番が始まるが、クライマックスで伊勢は逸話を残すまでの行動をとる。そのことが原因で誘は彼女にフラれてしまいうが、伊勢に話すと伊勢は誘にさらに意味深な言葉を投げるのだった。月日は流れ、...
石川佑(著) | 2014-03-07
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
林真人は無差別通り魔事件で妻の亜矢子を失った。夫婦仲も冷め、家庭内別居中だったのだが、事件の取材で林は妻との仲を美談にした。その報道を見た職場の部下、友人や愛人、そして実は亜矢子の知り合いだったという通り魔事件の犯人は……。小さな嘘が周囲の人たちに影響し、次第に林は追い詰められて...
水島慶紀(著) | 2014-03-07
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
秘密のチャットルームに、弱みを握られ強制的に参加することになった主人公。そこで赤裸々に語られるのは、各メンバーが心の奥底に秘めている“人には言えない欲望”。しかもその欲望は、チャット主催者・Aによる周到な計画のもと、現実社会で次々と実現されていく。そして、最後に明かされたAの欲望...
村上千晃(著) | 2014-03-07 | ★2.5 (6)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 10:00時点]
人口減少に対する打開策として、ヒューマノイドロボットが生活に根付いた近未来。ヒューマノイド工学科の音川翔は、恋人である神楽葵とのドライブ中に不運な事故に遭ってしまう。事故による昏睡状態から覚めた翔は、無傷の葵を見てほっと胸をなでおろす。しかし葵の周りには、おかしなことがいくつも起...
ひらたひろと(著) | 2014-03-07 | ★4.9 (6)
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[2022/11/16 14:00時点]
刑務所制度が全面的に廃止されることになった。受刑者たちは一同に集められ、「試験を勝ち抜いた者のみ釈放される」と告げられる。「社会適合性検定試験」と呼ばれるその試験は、協調性を問うことを名目としながらも、実態は収監者同士のサバイバルゲームそのものだった。自虐的で神経質なマコトと、能...
猫澤靖(著) | 2014-03-07 | ★4 (1)
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[2022/11/16 07:00時点]
深春がひそかに思いを寄せていた景子が、ある日突然この世から去ってしまう。喪失感にくれるなか、深春は自殺する若者が急増する発端となった不思議な本「エーテルの衝撃」と出逢う。深春に好意をもつ血のつながっていない弟ジョジョとともに、深春は景子の死の真相を追い始める。しかし二人は次第に「...
三角みづ紀(著) | 2014-03-07 | ★4.5 (3)
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[2022/11/16 10:00時点]
帰る家を探し続ける智子、駆け抜ける俊敏な馬を見落としてしまう陽平、午後4時の只中に立ち尽くす詩子、電気椅子に座り死刑執行を待つ滝也。『灰の水曜日』のまま静止した世界、生きていく中で感じる差異。男女四人が憂い哀しむ心情を抱きながら大きく、そしてゆっくりと交錯していく。中原中也賞等数...
青葉奈々(著) | 2014-03-07 | ★4.0 (1)
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[2022/11/16 14:00時点]
サッカー部がインター杯優勝を決めた帰り道、マネージャーの奈美は、先輩の由佳から突然言いつけられる。「私たちも“女子サッカー部”をつくるのよ!!」。しかし部員のあては無く、有望なGKと紹介された香織も入部を拒絶。女子サッカー部を諦めたくない由佳は、香織の入部を賭けて、初めてのPK勝...
岸穂花(著) | 2014-03-07
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[2022/11/16 03:00時点]
学校の屋上から飛び降りようとしている静香に声をかけたのは、たい焼をめいっぱいに抱えた少女・明生だった。「たい焼を食べる時はどの部分から食べる?」。不思議な出会いから始まった二人の関係が、やがてそれぞれの運命を大きく変えていく。
石平ひかり(著) | 2014-03-07
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[2022/11/16 11:00時点]
アラサー世代の入口に立つ歳になり、親友とともに「婚活」を始めた神田家の長女・蕗子。なかなか理想の相手が見つからない日々のななか、大好きな父親が交通事故に遭遇する。蕗子は加害者の悦司を責めようとするが、父親は彼を許すだけでなく自分の会社で雇い始め、生活の面倒も見始める。父親の行動に...
神郷智也(著) | 2014-03-07 | ★3.5 (7)
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[2022/11/16 16:00時点]
孤島にある館の主の依頼によって、草木の枯れる原因を調査しに来た相川と美堂棟。調査を始める二人だが、依頼者の館の主と執事が密室の中で何者かに殺されてしまう。相川と美堂棟は島の調査とともに連続殺人犯を捜し始めていく。原因もわからないまま、枯れゆく草木はどんどん増えていく。そんな中、ま...
松島健策(著) | 2014-03-07 | ★4.5 (2)
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[2022/11/16 14:00時点]
死刑制度が廃止された日本。犯罪者は肢体を逆さにされ、不自由になった身体での生活を強いられるようになった。そんな犯罪者達の社会復帰を支援する施設ジュピターで“逆さ”の一人が逆さ狩りの犠牲となったらしい。次々と犠牲になっていく“逆さ”たち。施設の職員である朝霧と加瀬は犯人を探し出そう...
蟻沢ナツ(著) | 2014-03-07 | ★5 (1)
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[2022/11/16 11:00時点]
身体から戦闘にも使える植物が生え出す「樹瞑」を持つ「草の人」の少女・心野は、緑豊かな裏島に住む。荒廃した表島に寝返った兄の礎苗も「草の人」だが、二人はついに対決せざるを得なくなる。二つの島をつなぐ唯一の橋を守る通は、いつも心野を見守っていた優しい少年だったが……。神と自然の怒りが...
藤ノ木陵(著) | 2014-03-07 | ★4 (2)
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[2022/11/16 10:00時点]
この国が激動の世を迎えていた古墳時代末期―――。豪族・蘇我馬子の護衛頭である東漢駒は、主君の命に服従して生きる運命に翻弄されていた。天皇家も巻き込む権力争いの渦中、天皇の妻・河上が冷遇を受けていることに懊悩する駒への命は「天皇の暗殺」だった。
寒竹泉美(著) | 2014-03-07 | ★5 (7)
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遠距離恋愛中のナナミと友人西山の浮気現場を、東京で目撃した真だったが、京都からだと偽って電話をかけ、知らんふりをした。ナナミとの距離感にも納得していたし、実は自分も同級生の月野さんが気になっていたからだ。しかし、その月野さんにも年上の恋人がいて、さらにその恋人にも……。二人の人を...
草野たき(著) | 2018-04-06 | ★4.5 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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律子が一つ年上の幼なじみで、誰もがうらやむ彼氏、琢己とつきあうようになってちょうど一年になる。そんなある日、琢己の口から、小学生の時に引っ越して行ってしまったもう一人の幼なじみ、圭が琢己と同じ高校に通っていることを知らされる。圭の彼女と一緒に皆で久しぶりに会おうという琢己の提案に...
佐原一可(著) | 2014-03-07
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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化学専攻の大学4年生・久住恭平は、7年前の殺人事件を調べ始めることになる。真犯人へとつながる物証に接してしまったからだが、上京の際たまたま出会ったかわいい女子高生の兄が被害者だったからでもある。少女と同居する若手有名建築家の影がちらつくなか、有罪判決を受けて塀の中にいる母親の無罪...
西藤潤(著) | 2014-03-07 | ★5 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 14:00時点]
人気の覆面作家・二宮散弾寺がいかに素晴らしいか、京王線車内でカワイイ彼女に力説している金髪大学生を目撃した「俺」は、あまりの絶賛ぶりに影響され、彼の小説を読み始めることに。そしてある日、調布のマックでその二宮を読んでいる時、あの金髪大学生が入ってきた。もし二宮散弾寺のフリをしてみ...
高橋己詩(著) | 2014-03-07
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 07:00時点]
友哉は帰省した凛と再会し、二人して数年ぶりに同じ町に住む比佐子のアパートを訪ねる。凛は相変らず元気だったが、比佐子は生命力を失っていた。レイプ現場にいたという比佐子の証言とは異なる凛の言葉に、違和感を覚えた友哉。事件を追及する意欲はなくても、小さな町の小さな事件は、普通の会話から...
樹林伸(著) | 2012-09-28 | ★3.5 (5)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 17:00時点]
もう一度、あの子に逢いたい。息子を事故で失った科学者が望んだのは、クローンによるわが子の“復活”――『金田一少年の事件簿』『神の雫』『GTO』などを手がけた希代のヒットメーカーが真っ向から挑んだ、生命倫理と家族の絆をめぐるメディカル・エンタテインメント大作!
秋山駿(著) | 2013-03-05
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/11/16 08:00時点]
今日という一日が在る。それは大切なものだ。ということは、分かる。しかし、「一日」とは、果たして何であるのか、と問うと、何も分からなくなってくる。老いる、とは、子供時代の生を味わい直せ、ということだ。私の言葉は、問題を創り出すためにあるのだ。理解したり、解釈したり、要するに、現実を...
市川森一(著) | 2012-10-05 | ★4 (11)
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九州キリシタン王国建国は、目前だった! 一揆軍の総大将・天草四郎は、天正遣欧使節・千々石ミゲルの息子だった。そして幕府軍を震撼させた長崎要塞化計画とは――ほとんど取り上げられることのなかった文献をもとに、日本史上最大の一揆といわれる島原の乱を大胆な推理で活写する、著者渾身の長編歴...
遠藤周作(著) | 2014-05-16 | ★4 (9)
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[2022/11/16 14:00時点]
自称ぐうたら人間の狐狸庵山人、各界第一線の文人・美人・奇人と対決す。さて、ご存知山人の毒舌と快筆やいかに。笑わせながらも現代の真相に迫る、一読百聞に勝る好エッセイ。主な登場人物、北杜夫・吉行淳之介・阿川弘之・瀬戸内晴美・山本富士子・キャバレー王・催眠術の教祖・巨人軍応援団長他二十...
川西ノブヒロ(著) | 2016-06-23 | ★4.5 (23)
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[2022/11/16 14:00時点]
累計<100万RT&いいね>!伝説の癒され漫画「いいなまはげ」がフルカラーコミックスになって登場!美鶴町にほんわか暮らす人々と、「泣ぐ子はいねねが~!悪い子はいねが~!」優しいなまはげさん。「もう、若くはない……」年寄り扱いされたくないねこまたさま。寄生先を探す座敷童や、女子高生...
佐藤洋二郎(著) | 2014-04-18
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[2022/11/16 03:00時点]
大人への入口に佇む少年の不安とときめき。修平16歳。母の郷里・山陰の町でのひと夏の体験は修平をゆさぶる。大人の世界をつきつけられた思春期の少年の不安やときめきをケレン味なく描いた新鋭の快作。
安達千夏(著) | 2014-03-20
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[2022/11/16 14:00時点]
男はミイラとなり女の棲む黄泉へと向かう。即身仏伝承の残る山形を舞台に、男女のもつれ合う情念と因縁を、濃密な官能と斬新怪異な物語で綴るホラー恋愛小説。ベストセラー『モルヒネ』の著者が描く究極愛。
川上健一(著) | 2014-02-28
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[2022/11/16 11:00時点]
若い汗、踊る血、苦い涙スポーツ小説躍動集。長島の熱狂的ファンで実況しながらプレイする草野球の八番打者、恋人奪還めざし突進するラガーマン、汚い相手を睨むテニス少年……スポーツ小説集
稲葉真弓(著) | 2013-11-29 | ★5 (2)
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[2022/11/16 09:00時点]
女たちが戯れるエロスの庭。そこに咲く花には顔がなかった。奇妙な“消す”仕事から、夫婦の性と孤独、危うい愛のかたちが見えてくる。秀作集。「ガーデン・ガーデン」/「クリア・ゾーン」/「春の亡霊」。3篇収録!
森村誠一(著) | 2013-04-26 | ★3.5 (5)
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[2022/11/16 08:00時点]
永井荷風や松本清張など偉大なる作家たちの足跡。言葉をとことん追い詰めて17文字に凝縮する俳句の世界。大震災の極限状況に出現した、原風景の価値。忠臣蔵から憲法改正まで、歴史と政治を検証する白熱の対談。それぞれの究極が現代の「生き方」に収斂する、吉川英治文学賞作家の熱いメッセージ。
蓮見恭子(著) | 2018-08-23
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:暮らし・健康・子育て]
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[2022/11/16 11:00時点]
宇奈月弥生は女優・朝倉ミチの専属ヘアメイクとして多忙な日々を送っていた。仕事の仕方を考え始めていたある日、ミチが脱税疑惑で逮捕されてしまい、宙ぶらりんの状態になる。一方、宇奈月家の四女・葉月は幼い頃の病気により妊娠出来ない身体なのにもかかわらず、どうしても子供が欲しいと思い詰め、...
直原冬明(著) | 2018-08-01 | ★3 (1)
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[2022/11/16 11:00時点]
JAXAの新型ロケット・JIN-1の打ち上げが妨害された。何者かが施設内のコンピュータをハッキング、ウイルスを送りこんだことが原因だった。JAXAのセキュリティシステムを構築し、JIN-1に搭載する人工衛星にも技術協力を行うAI技術者の天野は、調査を開始する。次々に放たれる犯人の...
石崎幸二(著) | 2012-12-03 | ★4 (9)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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沖縄本島沖の孤島――水波照島にあるヒラモリ電器の保養所で開かれたクリスマスパーティー。大手企業の御曹司・平森英一が主催するとあって、会には有名スポーツ選手や俳優などの豪華な招待客が名を連ねていた。そんな宴の夜、惨劇が! 人気プロ野球選手、井沢健司が無残な死体となり発見されたのだ。...
松田奈月(著) | 2015-02-13 | ★3.5 (2)
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ある大学の研究所で進む、記憶メカニズムの解明。記憶とは何なのか。記憶はなぜ「嘘」をつくのか。そして、第三者が記憶を共有することは可能なのか――。過去の記憶を失い、長期記憶を保持できなくなった広田学は、記憶をコンピューターにコピーし、読み込む研究に被験者として参加し続ける。彼だけが...
うえむらちか(著) | 2014-03-07 | ★5 (7)
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『アトリエ・ヤヌス』は映画などで使用される特殊メイクの工房。社長の真壁やちび太は、そんな特殊メイクの技術を活かして、クライアントの様々な依頼を解決していく。その依頼といえば、サプライズパーティあり、殺人未遂事件あり……。そして、真壁は最後の大仕掛けに取り掛かる。すべてはただ、復讐...