【30%オフ】江戸情緒と人情たっぷり 講談社文庫の時代小説フェア (9/29まで)

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『天璋院篤姫』『日本橋本石町やさぐれ長屋』『牡丹酒』『亥子ころころ』『うちの旦那が甘ちゃんで』『深川黄表紙掛取り帖』『殿、恐れながらリモートでござる』『怪談飯屋古狸』『山桜花』『髪追い』など134冊がラインナップ。
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宮尾登美子(著) | 2012-09-28 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (85)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥759
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[2022/10/01 08:00時点]
セールスランク 1121位(直近30日)
家定亡きあと、天璋院となった篤姫は、時代の流れの中で、江戸城大奥の総帥として、3000人の大奥の女たちを統べて、その最期に立ち会う……。2008年NHK大河ドラマ「篤姫」原作。
宇江佐真理(著) | 2020-03-13 | ★4 (125)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704
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実質価格/割引率 ¥662 (6%⬇)
[2022/09/30 22:00時点]
セールスランク 1171位(直近30日)
日本橋本石町にある弥三郎店の住人は事情をかかえた人たちばかりだ。気になる相手ができたと思えば出戻りだったり、旦那が勤め先から帰ってこなかったり、あげくの果てには店立ての噂が持ち上がる! 日本橋本石町に弥三郎店と呼ばれる長屋があった。事情を抱えた住人ばかりが住んでいて――。 心温ま...
山本一力(著) | 2021-04-09 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (16)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥869
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[2022/09/30 22:00時点]
セールスランク 1179位(直近30日)
「ひとに媚びない、生一本な味だ」。定斎売り蔵秀、女絵師雅乃、文師辰次郎、飾り行灯師宗佑の裏稼業4人衆は、柳沢吉保をも唸らせた土佐の銘酒・司牡丹の江戸での広目を請け負う。佐川村までの道中厄介ごとを片付けつつも、知恵と技を揮った大仕掛けは今度も首尾よく運ぶのか!? シリーズ第2作遂に...
西條奈加(著) | 2022-06-15 | ★4.5 (118)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥748
70pt (9%)
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[2022/10/01 03:00時点]
セールスランク 1190位(直近30日)
“思い”のこもった諸国の菓子が、強張った心を解きほぐす――。 親子三代で営む菓子舗を舞台に、人の温もりを紡いだ傑作時代小説! 武家出身の職人・治兵衛を主に、出戻り娘のお永、孫娘のお君と三人で営む「南星屋」。 全国各地の銘菓を作り、味は絶品、値は手ごろと大繁盛だったが、治兵衛が手を...
神楽坂淳(著) | 2022-01-14 | ★4 (20)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥693
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[2022/09/30 23:00時点]
セールスランク 1195位(直近30日)
奉行から月也に「深川飯を食べろ」との奇妙な指令が。沙耶と二人でご当地を探っていると盗賊と会うことに……好評書下ろし時代小説! 文政八年、月也が沙耶を小者にしたばかりの頃、奉行の筒井から奇妙な指令を受ける。沙耶を連れて一番美味しい「深川飯」を探せというのだ。月也は早速沙耶に事情を話...
宮尾登美子(著) | 2012-09-28 | 全2巻の1冊目 | ★4 (35)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥759
8pt (1%)
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[2022/10/01 11:00時点]
セールスランク 1171位(直近30日)
激動の幕末維新、薩摩の島津家から徳川13代将軍家定に嫁いだ篤姫――しかしその結婚生活は、短く、そして常ならざるものであった……。2008年NHK大河ドラマ「篤姫」原作。
山本一力(著) | 2021-04-09 | 全2巻の1冊目 | ★4 (18)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥692
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[2022/09/30 21:00時点]
セールスランク 1179位(直近30日)
元禄バブルの厄介事を若い4人がスカッと解決。カッコイイ奴らが、金に絡んだ江戸の厄介ごとを、知恵で解決する裏稼業。定斎(じょうさい)売りの蔵秀(ぞうしゅう)、長身男装の絵師・雅乃、文師・辰次郎、飾り行灯師・宗佑の若い4人が力をあわせ、豪商・紀伊國屋文左衛門とも渡り合う。大店が桁違い...
NEW
谷口雅美(著) | 2022-09-15 [NEW]
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥748
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[2022/10/01 01:00時点]
病と称して江戸城に現れない毛利家2代目当主を引っ張り出せるのか。痛快! 凄腕コンサル時代劇第2幕。 本作の舞台は江戸。戦国の毛利元就からつながる長州藩2代目当主の毛利綱広は反骨心が強く、徳川家に仕える身でありながら、病と称して江戸城に行かないことがあった。大江戸コンサル、戸ノ内兵...
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輪渡颯介(著) | 2022-09-15 | ★4.4 (14) [NEW]
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥737
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[2022/09/30 23:00時点]
怖い話が上手にできたら。美味しいごはんを無代(ただ)にします! 看板娘のお悌が満足する怖い話を聞かせられたら飯が無代になる、という不思議な一膳飯屋「古狸」。 職人修行中の奉公先を追い出された虎太は、鈴の音のような声に惹かれて、金も無いのに「古狸」に入り浸る。 お悌と兄弟三人と母親...
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辻堂魁(著) | 2022-09-15 | 全2巻の2冊目 [NEW]
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥792
8pt (1%)
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[2022/10/01 10:00時点]
古風(さきかぜ)十一(じゅういち)、話を聞く耳を持て。 裁きの陰で泣いている者はおらぬか。晩年の大岡越前を支え、少年の死の謎を追う若き十一。 町奉行から外れても、大岡越前は裁きが気にかかる。 十七年前、寺の年若い下男が折檻されて殺され、山桜の下に埋められた。父親が下手人御免の願い...
輪渡颯介(著) | 2022-04-15 | 全9巻の10冊目 | ★4.5 (49)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥737
59pt (8%)
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[2022/10/01 01:00時点]
遊び人の茂として、ふらふらしていた茂蔵も、巳之助の弟分におさまり、小間物屋・大黒屋で真面目に働いている。その茂蔵が花見の後、酔った勢いで祠の戸を開けて、紐で固く結ばれていた箱を開けてしまう。箱の中にあったのは女の長い髪。するすると伸びて、茂蔵の足に触れたとたん、大音響が響き渡った...
佐々木裕一(著) | 2022-04-15 | 全10巻の8冊目 | ★4.5 (15)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726
57pt (8%)
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[2022/10/01 01:00時点]
消えた獄門首の謎を追え! 累計130万部突破! 大人気時代小説シリーズ、その始まりの物語第八弾!
風野真知雄(著) | 2022-04-15 | 全4巻の4冊目 | ★4 (61)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704
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[2022/10/01 03:00時点]
美味すぎて怪しい。 魚之進の舌と頭脳で将軍暗殺を阻止せよ! 人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第四弾 毒殺の恐れがある中、将軍が城を出て、寛永寺で昼食をとる日がやってきた。 不測の事態が起きれば味見方の魚之進は切腹必至だ。 ついに毒見は始まるが、陰謀の中心人物だと密かに疑...
風野真知雄(著), 岡本さとる(著), 泉ゆたか(著), 輪渡颯介(著), 稲葉稔(著), 三國青葉(著), 吉森大祐(著) | 2022-03-15 | ★3.5 (9)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/30 23:00時点]
江戸の長屋を舞台に、当代を代表する作家たちが描いた、笑って泣ける人情絵巻。 新しいショートショートの世界をご堪能くださいませ。 江戸時代――。それは日本の歴史のなかでも稀有なほどに、 人と人が肩を寄せ合い、互いに助け合った時代。 そこには日本人の原風景ともいえる情緒が溢れていた。...
佐々木裕一(著) | 2022-03-15 | 全13巻の12冊目 | ★4 (39)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥737
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[2022/10/01 08:00時点]
累計130万部突破! 江戸を守る これが私の歓びだ 将軍と公家武者が敵の手に墜ち―― 銭才編、ついに決着! ーーー 敵は金峰山にあり。布陣の背後を突いた徳川方は伏兵に遭う。 暗躍する仇敵・銭才は江戸に向かうと同時に、 先帝の血を引く薫子と信平を引き離す卑劣な策略を仕掛ける。 狼狽...
倉阪鬼一郎(著) | 2022-02-15 | ★3.5 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770
61pt (8%)
実質価格/割引率 ¥709 (8%⬇)
[2022/10/01 08:00時点]
子どもをさらい、非情な鍛錬をして人体兵器に変えていく裏伊賀の隠れ砦から、命からがら脱出した鬼市。八丁堀同心一家の城田家の温かさに救われ、「八丁堀の忍」となった。裏伊賀のかしら・高尾の南の非道ぶりに憤った城田新兵衛は、裏伊賀討伐隊を組織し、裏伊賀に向かった。鬼市と同じく抜け忍の風、...
佐々木裕一(著) | 2022-02-15 | ★4 (15)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770
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[2022/09/30 23:00時点]
累計130万部突破! 大人気時代小説シリーズ、その始まりの物語第七弾! 岡村十万石の藩主が望んだのは――信平を婿養子に!?
佐々木裕一(著) | 2021-11-16 | 全10巻の6冊目 | ★4 (19)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726
43pt (6%)
実質価格/割引率 ¥683 (6%⬇)
[2022/09/30 23:00時点]
江戸に大火あり。 災いに理由あり。 解き明かすは 京より来たりし公家武者なり。 ☆☆☆ 累計130万部突破! 大人気時代小説シリーズ ☆☆☆ 江戸城天守閣、焼失。 信平は赤坂御門内に拝領したばかりの屋敷を失い、 妻・松姫は城下の惨状に心を痛めて寝込んでしまう。 荒れる城下を鎮める...
佐々木裕一(著) | 2021-10-15 | 全13巻の11冊目 | ★4 (52)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥737
44pt (6%)
実質価格/割引率 ¥693 (6%⬇)
[2022/10/01 03:00時点]
累計130万部突破! 勝負の4カ月連続刊行決定! 大人気時代小説シリーズ、ますます絶好調!
朝井まかて(著) | 2021-09-15 | ★4 (78)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥968
64pt (7%)
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[2022/09/30 23:00時点]
泣ける。笑える。心がほっこり温まる。 身分としきたりに縛られた暮らしにも、喜怒哀楽、切なくも可笑しい人生の諸相があった。江戸の武家の心を綴る、傑作時代小説短編集。 朝井節、ますますの名調子。 1冊に長編8作分の人生が。 「紛者(まがいもの)」助太刀を頼まれた、牢人者の信次郎。頼ま...
岡本さとる(著) | 2021-09-15 | 全3巻の3冊目 | ★4 (23)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726
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[2022/10/01 05:00時点]
駕籠舁きたちの心意気に涙が止まらない。 優しく爽やかな江戸の人情 これぞ、岡本さとるの真骨頂! 文庫書下ろし おそのという女が川へ身投げするのを防いだ駕籠舁き・太十。自分のせいで何人もの人が死んだと嘆く彼女は、無実の罪を着せられていたらしい。口封じを狙う凶賊から彼女を守るため、太...
佐々木裕一(著) | 2021-09-15 | 全10巻の5冊目 | ★4.5 (21)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726
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[2022/09/30 23:00時点]
大ヒット時代小説シリーズ、始まりの物語第5弾! 千石の石高に達さなれば松姫とともに暮らせない信平。 若き思いと立身栄達がまじりあい、さらなる物語へと結実する!
神楽坂淳(著) | 2021-08-12 | ★3.6 (12)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥693
41pt (6%)
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[2022/10/01 03:00時点]
たまは猫又。尻尾の先が二つに分かれたネコの妖怪である。岡っ引きの平次のところに押しかけ、妖怪に取りつかれて廃屋となった両国橋近くの長屋にいっしょに住んでいる。だから近所づきあいは、雪女のお雪などの妖怪とばかり。平次は人間にはモテないが妖怪ウケはいいので、それで満足している。そんな...
輪渡颯介(著) | 2021-08-06 | 全4巻の3冊目 | ★4 (12)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/30 23:00時点]
こんなに面白い「新感覚江戸怪談ミステリー」を知らないなんてもったいない!――(田口幹人・さわや書店フェザン店) 幽霊と必ず会える屋敷に一晩泊まってみませんか? 総領息子が座敷牢に閉じこめられたり盗賊に一家惨殺されたり……女の幽霊や顔の潰れた男の首が出るいわくつきの屋敷。夜、怪しい...
佐々木裕一(著) | 2021-08-12 | 全13巻の10冊目 | ★4 (48)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥737
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[2022/10/01 03:00時点]
累計130万部突破! 父は江戸を守り、 息子は陰謀の京へと上る。 大人気時代小説シリーズ、ますます絶好調! ☆☆☆ 皇軍の胎動、京にあり。 ともに戦った忠興の御家断絶を憂う信平は、 処分に関わる陸奥藩井田家に潜む刺客衆・赤蝮を知らされる。 同じ頃、信平の息子・信政に京から誘いあり...
倉阪鬼一郎(著) | 2021-07-15 | 全6巻の5冊目 | ★4 (15)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770
46pt (6%)
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[2022/09/30 22:00時点]
いざ、裏伊賀へ! 裏伊賀が差し向けた忍に、新兵衛の長男が深手を負わされた。 幼い子を狙う非道な仕打ちに積年の恨みを爆発させた鬼市は、今こそ隠れ砦を滅ぼすべきだと決意する。 だが因縁の地へと向かう最中、鬼市と同じある過去を背負う忍が、刺客として牢から解き放たれていた。 最終決戦目前...
佐々木裕一(著) | 2021-06-15 | 全10巻の4冊目 | ★4.5 (23)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770
46pt (6%)
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[2022/10/01 03:00時点]
公家の高貴と武家の正義 ともに備えて世を正す―― 累計100万部突破! 真摯でひかえめ、 しかして江戸の騒乱は秘剣で解決。 大人気時代小説シリーズ、とくと見よ! ☆☆☆ 京都所司代を歴任した傑士、襲撃さる。 賊は狩衣を着ていたそうだ。 公儀に取り調べを受ける信平は、 修行時代に出...
輪渡颯介(著) | 2021-05-14 | 全9巻の9冊目 | ★4.5 (60)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726
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[2022/10/01 03:00時点]
料理屋・福芳で修行するも、やむを得ない事情から店を辞めることになってしまい、途方に暮れていた麻四郎。 困って街を歩いていると、古くからの知り合いである千右衛門に声を掛けられ、皆塵堂を紹介される。 どうやら人手が足りないらしく、ひとまず十日ほど試しに働いてみることに。 麻四郎が店番...
神楽坂淳(著) | 2021-05-14 | 全12巻の10冊目 | ★4.5 (38)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 07:00時点]
江戸の芝居見物は家族総出で1日がかり。その隙をつく「芝居泥棒」が横行しだした。月也と沙耶の出番は?──書下ろし時代小説!
宇江佐真理(著) | 2021-04-02 | ★4.5 (136)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660 ¥330 (50%⬇)
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[2022/10/01 02:00時点]
江戸に拡がる暖かい煮炊きの煙。人はね、当たり前のことがおもしろくないんだよ。裏返しや逆さまが好きなのさ――のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ。夫との心のすれ違いに悩むのぶを、いつも扶(たす)けてくれるのは、喰い道楽で心優しい舅・忠右衛門だった。はかない「淡雪豆腐」、蓋を開け...
岡本さとる(著) | 2021-02-16 | 全3巻の2冊目 | ★4 (30)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 02:00時点]
難題かかえた客を乗せ、粋な駕籠舁き、江戸を奔る。 軟禁された箱入り娘の心の闇を新三と太十は晴らせるか? 「駕籠屋春秋 新三と太十」シリーズ2ヵ月連続刊行! 講談社文庫創刊50周年書下ろし作品 新三(しんざ)と太十(たじゅう)が舁く駕籠は乗って安心と大評判。 そんな二人に思わぬ依頼...
佐々木裕一(著) | 2021-02-16 | 全10巻の3冊目 | ★4.5 (28)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 02:00時点]
江戸を陰から守るは――公家武者なり! これぞ江戸活劇! 実在した公家武者が、将軍に見込まれ秘剣を振るう大人気時代小説! ☆☆☆ 時の将軍・家綱より拝領した刀を奪われる四谷の弁慶事件が頻発。 信平は三千石旗本の大隈家を助けるため、刀を取り戻そうと動き出す。 離れて暮らす妻の松姫を江...
風野真知雄(著) | 2021-02-16 | 全4巻の3冊目 | ★4 (78)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 10:00時点]
美味つくる者に鬼ひそむ。 将軍暗殺の陰謀探る魚之進を珍味を巡る難事件が次々襲う! 人気シリーズ「味見方同心」シリーズ・潜入篇第三弾 大泥棒たちが集まる秘密の会。そこで供される「五右衛門鍋」は驚くほどにうまいらしい。これはただの懇親会なのか? 自分を手伝っていた下っ引きの万吉殺害で...
輪渡颯介(著) | 2021-01-15 | 全6巻の10冊目 | ★4.5 (21)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 10:00時点]
見習いとして働くため、ついに溝猫長屋を出た忠次たち。 だが、お多恵ちゃんの祠に手を合わせる日々が終わってからも、幽霊を「見る」「聞く」「嗅ぐ」能力は続いたまま。 本来なら下の子たちに引き継がれていくはずなのに――一体なぜ? さらに、自称「箱入り娘」のお紺にも縁談話が持ち込まれ!?...
岡本さとる(著) | 2021-01-15 | 全3巻の1冊目 | ★4 (30)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726
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[2022/10/01 01:00時点]
「いつの時代でも《新三》と《太十》のように“粋”でありたい」 ――歌舞伎俳優・片岡愛之助さん推薦! お節介が気持ちいい。男も惚れる駕籠舁き、江戸を駆ける! 「取次屋栄三」「剣客太平記」「居酒屋お夏」の大人気作家の新しい人情時代小説シリーズ誕生! 講談社文庫創刊50周年書下ろし作品...
佐藤雅美(著) | 2020-12-25 | ★3.5 (20)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660 ¥330 (50%⬇)
3pt (1%)
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[2022/10/01 07:00時点]
知恵の限りを尽くして大金を手に入れろ! ――鳶人足の辰次は、日雇い稼ぎの普請場で、腹痛に苦しむ爺さんの面倒をみる。百助と名乗る爺さん、実は、腕こきのいかさま師。百助は助けてくれた礼に、いかさま博奕の余禄を辰次に分ける。気をよくした辰次は百助の子分になり、一世一代の大勝負に賭けた!...
荒崎一海(著) | 2020-12-15 | 全5巻の5冊目 | ★3.5 (7)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 09:00時点]
師走の朝、一面の雪。深川一色町の河岸で娘が冷たくなっていた。一色小町と評判の娘みつ。それを皮切りに、門前仲町の近隣でいくつかの殺しが続いた。料理茶屋千鳥の女中頭が井戸端で首を絞められ、みつめあてに出茶屋に通っていた表店の若旦那二人が溺死体で見つかる。門前仲町の用心棒九頭竜覚山は、...
佐々木裕一(著) | 2020-12-15 | 全10巻の2冊目 | ★4 (31)
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[2022/10/01 10:00時点]
公家武者信平の最初の物語、第二弾! 結婚はしたもののまだともには暮らせない信平、そんななか江戸は由比正雪の乱の残り火がくすぶっていた――!
神楽坂淳(著) | 2020-12-15 | 全12巻の9冊目 | ★4 (30)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 10:00時点]
船強盗が横行しているという話が持ち上がった。遊山船を専門に狙う強盗である。遊山船というのは、芸者や遊女を乗せて「座敷を まるごと船に積み込んで川を下る」と言う贅沢な船である。乗っているのは金持ちが多いから結構な稼ぎになる。おまけに川を使って逃げてしまうので追いかけようがない。また...
荒崎一海(著) | 2020-12-15 | 全5巻の4冊目 | ★4.5 (4)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 01:00時点]
晩秋九月。学者にして門前仲町の用心棒九頭竜覚山と深川一の名妓であったおよねの夫婦とも親しい、売れっ子芸者の友助の落籍話がまとまった。相手は塩問屋の主という。友助に憧れていた船頭松吉は悲嘆に暮れる。花街で頼りにされる覚山は、酔いつぶれた侍や匕首をしのばせた破落戸どもを撃退し、鳶と川...
荒崎一海(著) | 2020-12-15 | 全5巻の3冊目 | ★4 (5)
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[2022/10/01 01:00時点]
深川一の人気芸者を妻にし、花街門前仲町でなにかと頼りにされる九頭竜覚山。剣の腕も立つが、それだけに敵も多い。三人の刺客を棒術で撃退するが、初めて傷を負う。同じ夜、辻斬と強盗があった。大店の料理屋の若旦那が殺された。美人姉妹のいる居酒屋からの帰りだった。北町奉行所の定町廻り柴田喜平...
荒崎一海(著) | 2020-12-15 | 全5巻の2冊目 | ★3.5 (5)
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[2022/10/01 01:00時点]
学問一筋の兵学者九頭竜覚山は、深川一の人気芸者だったよねと所帯を持ち、花街門前仲町の用心棒となり、頼りにされている。事件があると、北町奉行所の定町廻り柴田喜平次にも協力もする。賽銭泥棒を疑われた清貧の浪人父子は、長屋で切腹して武士の気概をみせた。祝言を前にして、大店両替屋達磨屋の...
荒崎一海(著) | 2020-12-15 | 全5巻の1冊目 | ★4 (4)
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[2022/09/30 22:00時点]
雲州松江の粋人大名松平治郷の気まぐれで、学問一辺倒だった九頭竜覚山は、花街門前仲町に仮寓することになった。この堅物兵学者に、深川一の売れっ子芸者米吉が惚れたのだから、わからない。料理茶屋万松亭の主長兵衛に、覚山は通りの用心棒をたのまれる。ある夜、料理茶屋青柳でひとりの深川芸者が殺...
佐々木裕一(著) | 2020-10-15 | 全10巻の1冊目 | ★4 (42)
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[2022/10/01 10:00時点]
原点にして最新。 今の私が紡ぐ「公家武者のはじまり」です。 佐々木裕一 ――― 若き公家武者の物語が 大幅加筆し新登場! ――― 十五歳の公家・信平は仏門に入ることを嫌い、 将軍・家光の正室である姉の孝子を頼って江戸に出た。 五十石の貧乏旗本暮らしを始めた信平は、 清き心と秘剣の...
知野みさき(著) | 2020-10-15 | 全4巻の3冊目 | ★4 (69)
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[2022/10/01 10:00時点]
江戸の女は深情け。 しかし、駄目男にかける情もなし――。 流れ着いた真一郎は下町長屋で何を見つけるのか。 大注目の女性時代作家、筆ますます冴え渡る! ――― 橋場町の川沿いで猫の桃を探していた 真一郎に人殺しの疑いがかけられた!? 番屋に囚われたなか、疑いを晴らすべく仲間と奔走す...
佐々木裕一(著) | 2020-10-15 | 全13巻の9冊目 | ★4 (60)
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[2022/09/30 22:00時点]
シリーズで最も手に汗握る展開になりました。正直、自信作です 佐々木裕一 ――― 忍びの一党「蜘蛛」の頭領を探す信平は、 敵の毒に身を蝕まれ――。 大人気時代小説シリーズ! ――― 日ノ本中に散った三万の忍び「蜘蛛」を束ねる頭領を探せ。 公儀にたてつき謀反の疑いのある井田家に対抗す...
輪渡颯介(著) | 2020-09-15 | 全6巻の9冊目 | ★4.5 (17)
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[2022/10/01 06:00時点]
かつての弟子から、旗本屋敷の幽霊退治を任された古宮蓮十郎。 幽霊が「わかる」忠次ら4人と屋敷に泊まりこもうとする蓮十郎だったが、屋敷の手前で恐ろしい幽霊の気配を感じた忠次・留吉・新七の3人は引き返すことになり、銀太と泊まることに。 その晩、女の幽霊を目撃した蓮十郎。翌朝、弟子に話...
倉阪鬼一郎(著) | 2020-09-15 | 全6巻の4冊目 | ★3.5 (26)
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ついに黒幕・鳥居耀蔵の姿を捉えた鬼市たち。 裏伊賀から抜けてきた鬼市を救ってくれた、同心・城田新兵衛は、鳥居に仕えることを拒否し、若隠居を申し出る。 着々と裏伊賀を叩き潰す計画を練る鬼市たちだったが、高尾の南が率いる彼らに立ち向かうにはあまりにも弱すぎた。 そんな彼らのもとに、左...
神楽坂淳(著) | 2020-06-11 | 全12巻の8冊目 | ★4 (38)
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[2022/09/30 22:00時点]
音吉の付き人「箱屋」となって芸者の世界に潜入することになった沙耶。他方、月也はなんと女装して芳町の陰間茶屋で働くという大胆な作戦。夫婦同時潜入の捜査なのだ。沙耶は得意の若衆姿で、山本町の座敷へ向かう音吉に付き従った。そこにいたのは以前から音吉に言い寄っていた金持ちの札差・吉兵衛だ...
佐々木裕一(著) | 2020-06-11 | 全13巻の8冊目 | ★4 (53)
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[2022/10/01 10:00時点]
どこからでも読める、エンタメ度満点の大人気時代小説「公家武者シリーズ」第8弾。 【実在の「公家武者」松平信平】 1636年、公家としては最高の家格の鷹司家に生まれる。15歳で江戸へ下り、徳川家光から歓迎され武士となる。徳川家綱の計らいで紀州徳川家の娘・松姫と契りを交わし、それから...
風野真知雄(著) | 2020-04-15 | 全4巻の2冊目 | ★4 (56)
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[2022/10/01 03:00時点]
大人気シリーズ「味見方同心」が帰ってきた! 殺された同心の兄を継いだちょっと気弱で頼りない弟・月浦魚之進が、悪事の匂い漂う料理屋を隠密捜査する痛快捕物帳。魚之進が江戸の怪しく美味しい(?)謎に挑む、潜入編第二作。
千野隆司(著) | 2020-04-15 | 全5巻の4冊目 | ★4 (30)
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[2022/10/01 05:00時点]
米の豊作で江戸では酒が余り、各酒問屋は販売不振に悩む。 そこで卯吉が思いついたのは、各問屋が酒と呑み手を出し、 一番多くの量を呑んだ者が優勝するという「大酒呑み競争」。 義母のお丹や二人の兄、そして他の酒問屋の思惑を前に、 卯吉は強敵を抑え、見事一番をとることはできるのか――。 ...
風野真知雄(著) | 2020-03-13 | 全4巻の1冊目 | ★4 (61)
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[2022/10/01 05:00時点]
大人気シリーズ「味見方同心」が帰ってきた! 同心の兄・波之進の後を継いで味見方となった弟・月浦魚之進は南町奉行から密命を受ける。将軍暗殺計画の気配があり、毒見役の鬼役とは別に、城内に忍び寄る悪事を阻止してほしいというのだ。気弱な魚之進にそんな大役が務まるのか? 兄の後家・お静への...
神楽坂淳(著) | 2020-03-13 | 全12巻の7冊目 | ★4 (37)
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[2022/10/01 05:00時点]
沙耶と月也は、湯治のためにひと月の休暇をもらい、箱根に旅立つことになる。といっても関所を越えることはなく、箱根で湯治をして戻ってくるという予定の旅だった。旅の途中、保土ヶ谷でひと組の若夫婦と知り合うが、二人はなんと駆け落ちの途中だった。旗本の「鈴村兵庫」の娘「八重」が、使用人であ...
佐々木裕一(著) | 2020-02-14 | 全13巻の7冊目 | ★4.5 (60)
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[2022/09/30 22:00時点]
どこからでも読める、エンタメ度満点の大人気時代小説「公家武者シリーズ」第7弾。 戦国時代の名刀・露斬りの出物が同時に二本現れた。本物は大名が買った二千両の刀か、二百両の与力の刀か? 信平は切れ味比べに立ち会うが、贋作は本物に勝るほどの最上品だった。なぜか刀を鍛えぬ謎の鍛冶職人が何...
輪渡颯介(著) | 2020-01-15 | 全6巻の8冊目 | ★4 (11)
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溝猫長屋の奥にある祠にお参りしてから、幽霊を「見る」「聞く」「嗅ぐ」ことができるようになった忠次ら四人。 ある日、彼らは忍び込んだ空き家で父子の幽霊に会う。 そこには昔、借金を苦に夜逃げした一家三人が住んでいたというが、ならば母の幽霊は一体どこへ? そして不思議な少女に調子よくつ...
神楽坂淳(著) | 2019-12-13 | 全12巻の6冊目 | ★4 (34)
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[2022/10/01 08:00時点]
女を騙して金を巻き上げる悪党「色悪」。沙耶が「男に騙されやすい女」に見せる訓練をして、囮捜査で犯人たちを捕らえたものの、黒幕の松五郎まではいきつけなかった。その後こんどは、色悪になる方法を教える「色悪講」なるものまでできたらしい。奉行の命令で月也は商家のボンボンに扮し、色悪講に入...
倉阪鬼一郎(著) | 2019-11-14 | 全6巻の3冊目 | ★3.5 (21)
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[2022/10/01 05:00時点]
幼い頃に親元から連れ去られ、裏伊賀の砦で「人体兵器」として育てられていた忍、鬼市。決死の思いで里を抜け、たどり着いたは八丁堀。人情溢れる下町・江戸で同心・城田新兵衛に拾われて生活を共にする中、鬼市の心も徐々にほぐれていく。そんな中、江戸には三方領知替えに反対する越訴衆が現れる。幕...
知野みさき(著) | 2019-10-16 | 全4巻の2冊目 | ★4 (50)
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[2022/10/01 01:00時点]
ぶらり浅草、ちょいと色恋。浅草・下町長屋の住人たちが降りかかる騒動を解決。注目女流時代作家、人気のシリーズ、第2弾!吉原の妓楼・尾張屋で、遊女の小間物を盗んでいるやつがいる。楼主の頼みで、真一郎と大介は盗人探しに乗り出すが……。不遇な遊女の運命に涙する「盗人探し」ほか、元矢師の用...
神楽坂淳(著) | 2019-09-13 | 全12巻の5冊目 | ★4.5 (36)
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[2022/09/30 21:00時点]
女を騙して金を巻き上げる「色悪」というものが江戸を荒らしている。とはいえ、騙された娘たちが誰ひとり訴えようとしないために奉行所も手の打ちようがない。そこで、沙耶が囮になって色悪を捕まえようということになる。そのため、沙耶は「男に騙されやすい女」になるための修行を積むことに。そして...
佐々木裕一(著) | 2019-08-09 | 全13巻の6冊目 | ★4 (46)
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[2022/10/01 09:00時点]
信平を美しい公家の姫が訪ねる。客間に籠もり夜更けまで話し込む二人の関係を心配する妻の松姫。幼馴染の信平を頼り、ひとり京から江戸に来た女・西園寺薫に何があったのか? 愛息・福千代の元服と将軍・家綱への拝謁を控え、緊迫した空気が漂う松平家。どこからでも読めるエンタメ度満点の大人気時代...
朝井まかて(著) | 2019-07-12 | ★4 (112)
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[2022/09/30 21:00時点]
今、いちばん勢いのある時代小説作家・朝井まかてが、こよなく愛する江戸の町を舞台に、歌舞伎役者や職人、商売人など様々な生業の人々の姿を、中身の詰まった8編の人情話に仕立てた傑作短編集。 1編目の「ぞっこん」では、「筆」が語り手になる。看板書きだったあるじと「筆」との出会いや情の深ま...
輪渡颯介(著) | 2019-07-12 | 全6巻の7冊目 | ★4.5 (12)
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[2022/10/01 09:00時点]
忠次たち溝猫長屋に住む年長組の四人は、長屋の祠にお参りしてから幽霊を「見る」「嗅ぐ」「聞く」ことができるようになった。空き家となった大店でかくれんぼしていた彼らは、「おとじろう」と告げる幽霊に出くわす。その店の娘と縁談のあった男たちは次々に姿を消していた。乙次郎もそのうちの一人だ...
千野隆司(著) | 2019-06-13 | 全5巻の3冊目 | ★4 (20)
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[2022/10/01 05:00時点]
大身旗本家同士の婚姻で、灘の下り酒を将軍家に献上することになった。献上酒に選ばれる銘酒はどれか。有力酒問屋が競う中、武蔵屋の「稲飛」も有力候補に。手代卯吉が苦労して売り伸ばしてきた「稲飛」。だが卯吉は品薄なのを心配していた。好敵手を蹴散らし、「稲飛」は献上酒に選ばれる。だが、海難...
神楽坂淳(著) | 2019-06-13 | 全12巻の4冊目 | ★4 (29)
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[2022/10/01 05:00時点]
美人画で名が売れはじめた浮世絵師・歌川広重から「男装姿を描きたい」と、絵姿になることを頼み込まれた沙耶。最初は断るものの、その後奉行所から受けるようにとのお達しが出る。じつは最近「個人写生会」が問題になっていた。もちろん「奢侈」という意味合いもあるが、個人写生会に参加した事実をネ...
倉阪鬼一郎(著) | 2019-03-15 | 全6巻の2冊目 | ★3.5 (22)
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[2022/10/01 05:00時点]
わらべの頃から伊賀の山中で人体兵器として養成される、おそるべき裏伊賀の集団。十五の若者・鬼市は、決死の思いで抜け忍となり、隠密廻り同心・城田新兵衛に出会った。生まれてはじめて人の優しさに触れ、江戸の闇を守ろうとする鬼市に、裏伊賀の秘密を守るため放たれた強力な追っ手が襲いかかる! ...
神楽坂淳(著) | 2019-03-15 | 全12巻の3冊目 | ★4 (29)
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[2022/10/01 05:00時点]
最近江戸で「九両強盗」というものが流行っていた。情報は奉行のもとに届くが、盗難届は出ない。「十両以上の盗み」は打ち首、九両なら遠島。ぎりぎりの線を狙った強盗である。そのうえ、強盗はかなりのイケメンで、人も傷つけないし、女も犯さない。「綺麗な盗賊」ということで、むしろ「押し入っても...
佐々木裕一(著) | 2019-02-15 | 全13巻の5冊目 | ★4.5 (30)
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[2022/09/30 21:00時点]
祖父・頼宣の死を悲しみ沈む孫の福千代。信平は福千代に馬を与え領地へ赴かせるのだが、そこで思いもよらぬ事件が……人気時代小説シリーズ第5弾!
千野隆司(著) | 2019-01-16 | 全5巻の2冊目 | ★4 (19)
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[2022/10/01 04:00時点]
芝浜松町にある酒問屋武蔵屋の分家は、次男次郎兵衛に任されている。だが辛抱が足りず見栄っ張りで、困ると本家の母親お丹に泣きつくばかり。旗本御用達を餌に借金の保証人となるが、それが月々ふくれあがっていた。妾腹三男で主にはなれない手代の卯吉は、新酒「稲飛」の販売を任され奮闘していたが、...
平岩弓枝(著) | 2019-01-16 | ★4.5 (12)
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[2022/10/01 04:00時点]
大雪に慌てる江戸。雪のために帰路を失った北町御番所の同心たちに振る舞われた酒に毒が盛られていた。さらに、北町御番所の前に置かれた雪だるまの中から遺体が発見される! 探索に出た新八郎だが、そこには賄賂の横行、大奥を足がかりにした私利私欲の政治に翻弄される旗本たちの姿があった。幕府の...
神楽坂淳(著) | 2018-11-15 | 全12巻の2冊目 | ★4 (34)
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[2022/10/01 08:00時点]
定廻り同心の小者の情報によると、どうも江戸の掏摸(すり)の数が減っているらしい。犯罪が減って悪いことではないのだが、半分もいないというのだから尋常ではない。掏摸といえば江戸では浅草、両国、そして市谷。月也は男装した沙耶を連れて市谷に向かった。地元の掏摸の話によると、どうやら本当に...
輪渡颯介(著) | 2018-11-15 | 全6巻の6冊目 | ★4 (4)
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[2022/10/01 04:00時点]
猫まみれ長屋の奥にある祠に、毎朝お参りすることになった溝猫長屋の年長組、十二歳の忠次たち四人。そのお多恵の祠の力なのか、忠次たちは幽霊を感じることができるようになる。桶職人の倅、忠次は「見る」ことが、提灯屋の倅、新七は「嗅ぐ」ことが、油屋の倅、留吉は「聞く」ことができるようになっ...
佐々木裕一(著) | 2018-10-16 | 全13巻の4冊目 | ★4 (32)
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[2022/10/01 01:00時点]
信平に出奔の疑いあり!? 公家出身の旗本・松平信平、もはや出世の道も断たれるか? 信平の領地、岩神村に非常事態が連続する。青々とした稲が枯れ、代官は毒を盛られ、米盗みの疑いで村民が捕らえられる。隣村を預かる旗本が詫びの印として求めたのは、信平の隠居か鷹司家秘蔵の陶器だった。やむを...
平岩弓枝(著) | 2018-10-16 | ★4 (8)
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[2022/10/01 00:00時点]
大晦日、王子稲荷に現れた狐火。正月を迎え、三ケ日を過ぎた頃、王子稲荷近くで殺しが起こった。神主と巫女は、女が斬り殺されるのをたしかに見たのだという。探索のため現地に赴いた新八郎だが、肝心の女の亡骸が見つからない。不可思議な事件に、狐の仕業という噂まで広まるが……。南町奉行所内与力...
知野みさき(著) | 2018-09-14 | 全4巻の1冊目 | ★3.5 (72)
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[2022/10/01 04:00時点]
雷門で掏摸に遇い路頭に迷っていた真一郎は、貧乏長屋の大家・久兵衛に用心棒兼遣い走りとして拾われる。向かいは真夜中に面を打つ謎の美女・多香、隣は女のヒモで洒落者の笛師・大介。長屋で気ままに暮らす住人たちが、町の騒動に立ち向かう。江戸っ子の粋と人情、そして色恋も鮮やかな新シリーズが開...
神楽坂淳(著) | 2018-08-10 | 全12巻の1冊目 | ★4 (46)
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[2022/10/01 00:00時点]
はっきり言って月也は「ぼんくら」である。月也とは、北町奉行で風烈廻方同心を拝命している、沙耶の旦那のことだ。のほほんとした性格から、盗人を取り逃がすことが多く、付き人である小者たちは愛想を尽かして次々に辞めていった。小者は捕り物の補助や身の回りの世話をする重要な存在で、小者がいな...
倉阪鬼一郎(著) | 2018-08-10 | 全6巻の1冊目 | ★3.5 (31)
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[2022/10/01 04:00時点]
忍びが牙を抜かれた文政の世に、伊賀の山中に、わらべの頃から人体兵器として養成する裏伊賀の集団があった。十五の若者・鬼市は、決死の思いで抜け忍となり江戸に出る。執拗な追っ手に追われ、鬼市は隠密廻り同心・城田新兵衛に出会い、その腕を見込まれ、同心屋敷にかくまわれた。はじめて人の優しさ...
平岩弓枝(著) | 2018-07-13 | ★4.5 (9)
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[2022/10/01 09:00時点]
三河以来の直参旗本、森川家は金に困って遠縁に当たる山崎家から養子を迎えた。道楽者と評判の山崎直三郎は三十半ば、妻となる久代は急逝した先代・兵太郎の娘で、まだ十四歳だった。祝言を間近に控え、直三郎が一服盛られた!? ご存じ南町奉行の懐刀・隼新八郎が解きあかす江戸の怪事件。表題作をは...
千野隆司(著) | 2018-06-14 | 全5巻の1冊目 | ★4 (32)
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[2022/10/01 00:00時点]
霊岸島にある酒問屋武蔵屋は、上方からの高級酒下り酒を扱う大店だ。だが商才のあった主の市郎兵衛が亡くなり四年、武蔵屋の商いは火の車になっていた。市郎兵衛の妾腹三男の卯吉は、主にはなれない。そりの合わぬ長兄の市太郎や義母のお丹に冷たく当たられながらも、心通う者たちと店の切り回しに奔走...
佐々木裕一(著) | 2018-06-14 | 全13巻の3冊目 | ★4 (35)
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故郷に帰った公家侍を剣客が襲う! 伝説の秘剣、京に炸裂―実在の公家大名が活躍する人気シリーズ、面白さ抜群の第3弾! 将軍の命により信平は久しぶりに上洛、帝から将軍家との縁を一層深めよとの激励を受ける。しかし、師匠の道謙は剣鬼に斬られ床に伏せていた。信平は道謙の孫の女陰陽師・光音の...
輪渡颯介(著) | 2018-05-15 | 全9巻の8冊目 | ★4 (41)
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父親を亡くし天涯孤独となったおきみは、残された借金返済のために古道具を売るが大した値はつかない。最後に残った根付を売りに皆塵堂に行くが、二束三文で、このままでは女郎屋に行くしかない。だが、その根付を持つと、後ろ足だけ白い猫が夢に現れ、予知夢を見せてくれるのだった。いつもは釣り三昧...
輪渡颯介(著) | 2018-05-11 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (11)
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臆病なのが玉に瑕の甚十郎は、道場の兄弟子平松左門の薦めで商家和泉屋の怪談会に出ることに。集まった男たちの話も怖いが、変化する瞬間を見た者は死ぬという掛け軸の女もまた怖い。案の定、百話目を語り終えた和泉屋は姿を眩まし、参加者の一人は怪死した。仕組まれた策謀。解き明かすは、左門か甚十...
平岩弓枝(著) | 2018-04-13 | ★4.5 (11)
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旗本、本庄新兵衛が殺された。蔵前の札差、板倉屋の離れで、左胸に出刃包丁を突き立てられ、こと切れていたのだ。板倉屋の娘お栄は、本庄との祝言を目前に控えていた……。町奉行根岸肥前守の懐刀、ご存じ隼新八郎が鮮やかにさばく怪事件。表題作はじめ、珠玉の江戸捕物7編を収めた大人気シリーズ第7集。
佐々木裕一(著) | 2018-02-15 | 全13巻の2冊目 | ★4 (33)
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その捕物、麿にお任せあれ。実在の公家大名が活躍する超人気シリーズ、はやくも移籍第二弾!信平の下城中、とんでもない暴れ馬が現れ町は騒然、逃げる馬を怪力の家臣・佐吉がやっとの事で掴まえる。馬の持ち主は弟の借金を返すため馬を売りに来たという貧乏旗本。旗本は仔細を話さず信平は訝しむ。馬が...
輪渡颯介(著) | 2018-02-09 | 全4巻の4冊目 | ★4 (11)
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藩の剣術師範候補、甚十郎の泣きどころは、無類の怖がりなこと。そんな甚十郎に縁談話が持ち上がる。手習塾の師匠の娘弓枝は、よりによって怪談好き、しかも狐憑きの噂まである娘。だが奥手の甚十郎は案外乗り気で、手習塾の子供らの水死の謎を追っている、平松左門もあきれるほど。はたして、その結着...
平岩弓枝(著) | 2018-01-16 | ★4 (10)
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「春月の雛を知っているか」根岸肥前守に呼ばれた内与力の隼新八郎はそう問われる。いま流行りの人形師・春月のつくった男雛を抱えて、二人の若い女が死んだという。肥前守は、「人形に魅入られたのではないか」というが、新八郎は腑に落ちない。肥前守の命により大久保源太と共に探索にでるが……。人...
風野真知雄(著) | 2018-01-12 | 全9巻の9冊目 | ★4 (51)
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兄・波之進を殺害した下手人を追って浮かび上がってきたのは、かの御三家水戸藩。そんな大物が相手では、兄貴の仇はもう諦めるしかないのか……。大川に身投げしたいほど落胆する魚之進に、吉原で殺しの報が入る。傷心の心持ちで、遊女たちに聞き込みを始める魚之進。大人気シリーズ涙と笑い、感動の最...
輪渡颯介(著) | 2017-12-08 | 全9巻の6冊目 | ★4.5 (36)
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紙問屋の大店でさんざん甘やかされて育った円九郎は、悪友の菊三郎、金吾にそそのかされて賽銭泥棒したり、悪さばかり。ついに実家を追い出され、皆塵堂に居候することになったが、気合いばかりで失敗ばかり。おまけに黒い影や生首を見たり、恐怖におののく。そして、菊三郎が溺死したと金吾が報せに来...
朝井まかて(著) | 2017-11-15 | ★4 (61)
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江戸は神田三河町の小児医・天野三哲は、「面倒臭ぇ」が口癖。朝寝坊はする、患者は待たせる、面倒になると逃げ出す、ついたあだ名が「藪のふらここ堂」だ。ところがこの先生、見えないところで凄腕を発揮するらしい。三哲に振り回されながらも診療を手伝う娘のおゆん、弟子たち、ふらここ堂の面々の日...
佐々木裕一(著) | 2017-10-14 | 全13巻の1冊目 | ★4 (45)
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公家大名として知られる実在の人物・松平信平の物語。公家から武家となった信平が、幕府転覆を目論む強敵を秘剣・狐丸で倒してから三年、愛妻・松姫、愛息・福千代との平穏な生活を送っていた信平だったが、命を狙われた松姫の心の傷は未だ癒えない。しかし、剣客を狙う辻斬りが出没していると聞いた信...
平岩弓枝(著) | 2017-10-14 | ★4 (14)
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下谷長者町の菓子舗永田屋が育てた捨て子は、大名家の姫君なのか? 美しい御中ろうが訪ねてきて、下谷では噂話が沸騰する。南町奉行根岸肥前守の命を受け、真相は探る新八郎。捨て子をめぐる人々の心の表裏に思いを巡らしながら、真実へと迫っていく。表題作「御守殿おたき」ほか七篇を収録。御奉行の...
長辻象平(著) | 2017-08-11 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (4)
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興里改め虎徹の刀は評判を呼ぶ。刀剣好きの吉原の花魁勝山も刀に魅せられ、虎徹に入れこんでいく。だが越前の甲冑師だった興里と勝山には因縁があったのだった。ある日、虎徹の仕事場が荒らされる。同業者の嫌がらせか、それとも由比正雪の隠し金を狙った者の仕業なのか。床から大判小判を掘り出した夜...
長辻象平(著) | 2017-08-11 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (7)
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明暦の大火のあと、日本橋の刀屋に長曽祢興里という男が無骨な刀を持って現れた。旗本にして死体を試し斬る役の鵜飼家の娘邦香は、鬼姫と呼ばれていた。越前で甲冑師であったという興里の鍛えた刀に魅せられた鬼姫は、自ら死体を重ね試斬して確かめる。無類の斬れ味がやがて評判を呼び、鬼姫や刀屋の幸...
平岩弓枝(著) | 2017-07-14 | ★4.5 (10)
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「鬼勘」と呼ばれる岡っ引きの勘兵衛の家に立ち寄った新八郎は、その娘・お初から奉公先の青木甲斐守の家で、次男の新一郎の命が狙われているという話を聞く。親譲りの気の強さで、お初は自分が新一郎を守るという。町方では手出しのできない大名家。同じ頃、南町奉行のもとに、堀田備前守から青木家の...
風野真知雄(著) | 2017-07-14 | 全9巻の8冊目 | ★4 (35)
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江戸の味を知り尽くした、あの人気料理人も驚愕の面白さ。「料理は無限である。読む程に空想の味を再現したくなった」―つきぢ田村三代 田村隆。僧侶となって正体を隠す伝説の大悪党・河内山宗俊に強引に連れて来られた超高級料亭・百川。そこで魚之進は兄が遺言に残した「この世のものとは思えないほ...
西條奈加(著) | 2017-07-14 | ★4.4 (403)
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親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨て、職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永と一粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。吉川英治文学新人賞受賞作。
平岩弓枝(著) | 2017-06-09 | ★4 (13)
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地震の続く江戸。刀剣屋又右衛門に持ち込まれた一振りの名刀をめぐり事件は起こる。怪士の跋扈する江戸を、ご存じ新八郎が斬る!大人気シリーズ、待望の第三弾。
輪渡颯介(著) | 2017-06-09 | 全9巻の5冊目 | ★4.5 (35)
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[2022/10/01 00:00時点]
店主の伊平次が曰く品ばかり仕入れるため、古道具屋皆塵堂は怪異騒動が続き、評判になっていた。ところが幽霊や呪いの類をまったく信じないばかりか、幽霊が見える太一郎を敵視する男、連助が皆塵堂の新たな押しかけ奉公人に。連助はなぜそこまでかたくなに幽霊を拒むのか。怪異騒ぎのインチキを暴こう...
平岩弓枝(著) | 2017-05-12 | ★4 (13)
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<この頃、お江戸で流行るもの 地震 大水 船幽霊> 本所、深川に貼られた怪文書の探索に出た隼新八郎。しかし伊達藩の御用船が海賊に襲撃される。船上に幽霊のごとき女を縛り、鬼火が舞っていたという海賊船。怪文書に込められた怨嗟、海賊船の正体とは? 水路の町江戸に蠢く巨大な陰謀と新八郎の...
佐々木裕一(著) | 2017-03-10 | 全2巻の2冊目
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[2022/10/01 10:00時点]
秘薬を盗んだ者への懸賞金をかけた貼り札が江戸市中に貼り出され、将軍の耳にも入る。それとは知らず隠した秘薬で若さを愉しむ隠居老人・小六を突然に襲ったぎっくり腰。罹った町医者から連続不審死の話を聞きつけ、不甲斐ない新米同心の孫の手柄を作ってやろうと発奮する小六だったが……。秘薬で若返...
風野真知雄(著) | 2017-02-10 | 全9巻の7冊目 | ★4 (31)
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魚之進を襲った同心・丸川重三郎は謎の自死を遂げる。重三郎は自決の裏事情を知っているかの如く、南町奉行・筒井和泉守は抜け荷捜査の強化を部下たちに速やかに指示した。兄の死の真相に近づく魚之進の行く手を、珍料理を巡る難事件が阻む。大人気の食捕物帖、面白さ最高潮!
平岩弓枝(著) | 2016-12-09 | ★4 (22)
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[2022/10/01 10:00時点]
如法暗夜――お鯉の家からの帰路、新八郎は辻斬りの現場に遭遇する。殺されたのは本石町鶴丸屋の当主・清兵衛。下手人を追う最中、今度は成子坂で首無し死体が見つかった。二つの殺人を探索する新八郎は、それらの死が大奥へと結びつくことに気づくが……。男子禁制の園に秘められたものとはなにか。
朝井まかて(著) | 2016-12-09 | ★4.5 (107)
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江戸前期を代表する作家・井原西鶴。彼の娘おあいは、盲目の身ながら、亡き母に代わり料理も裁縫もこなす。一方、西鶴は、手前勝手でええ格好しぃで自慢たれ。傍迷惑な父親と思っていたおあいだったが、『好色一代男』の朗読を聞いて、父への想いが変わり始める。小説を読む歓びに満ちた、織田作之助賞...
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4 (19)
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[2022/10/01 00:00時点]
山形の物産を商っている松倉屋の主人と番頭が急用が出来たといって旅立ち、その別宅で見知らぬ男女の死体が発見された。同時に、大金を産む特産物に関する秘密の書きものを盗んで山形から逃亡した女を探してほしいという話が新八郎にもたらされる。真新しい霜の道を踏みしめて新八郎は北へ旅立っていく!
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4 (16)
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[2022/10/01 05:00時点]
築地本願寺脇の水路に紫水晶の観音像を抱いた女の死体があがった。不審な水音をきいたという裕福な商人もその後、同じ場所で死んでいた。そして内藤新宿でも甲府勤番の斬殺死体が見つかる。背筋をこおらせるような不可解な事件は、新八郎を甲州路へと駆りたてた。シリーズ屈指の謎があきらかにされる待...
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4 (16)
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[2022/10/01 00:00時点]
お鯉が攫われ新八郎、佐渡へ! 谷中感応寺。江戸の三富のひとつが行われている最中に、男が殺された。身元不明である。かたや、どこかの藩の船が忽然と消えてしまったという。この2つの事件、どうやら過去の北前船の出来事に関わりがあるらしい……探っていく新八郎だったが、なんと女中・お鯉がさら...
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4.5 (10)
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[2022/10/01 01:00時点]
東照大権現となった神君徳川家康公の命日を祭るため、朝廷より毎年遣わされる例幣使。京都から日光へ向かった例幣使一行を、人間消失と謎の殺人が襲う。救いを請う書状を受け、江戸を発った新八郎にも次々と異変と危険が迫り来る。初めての日光で彼を待ち受ける意外な人と真相は? 好調シリーズ第3作。
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★4.5 (11)
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[2022/10/01 10:00時点]
主君の命によって上った京の町で、禁裡の向こうを敵に回す難事件を解決した新八郎。江戸への帰路は、薄幸の母子を信濃まで送り届けるため、中仙道を辿ることに。だが、街道の先々に胡乱(うろん)な影が待ち受け、卑劣な罠が仕掛けられていた。さらに新八郎に振りかかる、思いも寄らぬ女難とは? 新シ...
平岩弓枝(著) | 2016-09-23 | ★3.5 (11)
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[2022/10/01 01:00時点]
身分を隠して江戸を発ち、国許へ向かった大名の姫君をお護りせよ。主君根岸肥前守の密命を受け、東海道を西進する隼新八郎。箱根では5人の追手が斬りかかり、宇津ノ谷(うつのや)峠では虚無僧(こむそう)姿の刺客が現れる。容易ならざる道行きには意外な結末が待っていた。大人気「はやぶさ新八」シ...
佐々木裕一(著) | 2016-07-22 | 全2巻の1冊目 | ★3 (3)
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[2022/10/01 06:00時点]
十年前まで定廻り同心をしていた小六だが今年は齢六十五。何事も若い頃のようにいかぬ、と自分をふがいなく感じていた。偶然拾った壺の中にあった飴玉をなめた小六に大変な出来事が。若々しい青年の姿にもどったのだ。しかしその効力はながく続かない。不思議に思いながらも、小六は、頼りない新米同心...
北原亞以子(著) | 2016-05-13 | ★4 (2)
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[2022/10/01 05:00時点]
紺屋の大店の末娘おたえは、幼くして両親を亡くし、叔父の店で育った。奉公人の弥吉は、5つ年上の型付け職人。いい仲になった2人を、叔父は夫婦養子にと考えていたのだが……。ささやかな幸せを求め健気に生きている、そんな女の一途な想いを情感溢れる筆致で細やかに描いた、珠玉の時代小説7篇を収録。
北原亞以子(著) | 2016-05-13 | ★4.5 (2)
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[2022/10/01 10:00時点]
祝言を間近にひかえながら暴漢に襲われ、命を絶った愛娘。「仏」の名を捨てて復讐に奔走する父として定町廻り同心・森口慶次郎が初登場する表題作や、妻に逃げられた男と子供を授からなかった女の交情を細やかに描いた「うさぎ」等、ままならぬ運命と向き合う江戸庶民の姿を鮮やかにすくいとった傑作短...
輪渡颯介(著) | 2016-04-08 | 全9巻の4冊目 | ★4 (40)
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[2022/09/30 23:00時点]
幽霊が見えるが猫が苦手の太一郎と、猫好きだが長屋では飼えない巳之助。巳之助の知り合い、幸七の仲間がなぜか次々と首を括った。祟りに怯える幸七に、鴨居の前で何を見たのか、太一郎が態度を急変させる。その理由は? 騒動のたびに皆塵堂の猫が増えていく。猫に囲まれて暮らしたい巳之助は、その野...
北原亞以子(著) | 2015-11-13 | ★4.5 (20)
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[2022/10/01 05:00時点]
江戸・深川澪通りの木戸番小屋に住まう夫婦、笑兵衛とお捨。二人のもとには、困難な人生に苦しみ、挫けそうな心を抱えた人々が日々、訪れる。傷ついた心にそっと寄り添い、ふんわりと包み込む。その温かさに癒され、誰もが生きる力を取り戻していく。人生の機微をこまやかに描く、大人気シリーズの最終...
朝井まかて(著) | 2015-11-13 | ★4 (216)
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[2022/10/01 07:00時点]
樋口一葉の師・中島歌子は、知られざる過去を抱えていた。幕末の江戸で商家の娘として育った歌子は、一途な恋を成就させ水戸の藩士に嫁ぐ。しかし、夫は尊王攘夷の急先鋒・天狗党の志士。やがて内乱が勃発すると、歌子ら妻子も逆賊として投獄される。幕末から明治へと駆け抜けた歌人を描く直木賞受賞作。
西條奈加(著) | 2015-08-14 | ★4 (114)
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[2022/10/01 05:00時点]
長唄の師匠である、お蝶は三味線の腕前と美声で気性も粋な弁天との評判。お蝶の兄嫁の沙十は、たおやかな色白美人で観音のたたずまい。人呼んで〈弁天観音〉美人姉妹は、頼まれ事を抜群の機知で解決していく。かしましい日々の裏で、お蝶を狙う影が大きく動き始める。吉川英治文学新人賞受賞作家・西條...
輪渡颯介(著) | 2015-04-10 | 全9巻の3冊目 | ★4.5 (39)
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[2022/10/01 09:00時点]
小間物屋の大店の手代だった益治郎は、若旦那を差し置いて跡継ぎにと期待されるほどだった。だが盗みの濡れ衣を着せられ追放され、その恨みにつけこんだ盗人甚左に仲間になることを約束する。甚左は皆塵堂の“開かずの蔵”に目をつけ、益治郎は皆塵堂に入り込む。ところが幽霊やら憑きものばかりの皆塵...
朝井まかて(著) | 2015-01-09 | ★4 (92)
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一膳飯屋の娘・お以乃。御家人の妻・お志花。小間物屋の女主人・お蝶。若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれ、界隈で知らぬ者の無かった江戸娘三人組も早や三十路前。それぞれに事情と鬱屈を抱えた三人は、突如、仕事も家庭も放り出し、お伊勢詣りに繰り出した。てんやわんやの、まかて版東海道中膝栗毛!
北原亞以子(著) | 2014-11-14 | ★4 (14)
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[2022/10/01 01:00時点]
江戸の片すみ・澪通りの木戸番小屋に住む笑兵衛(しょうべえ)とお捨(すて)。心やさしい夫婦のもとを、痛みをかかえた人たちが次々と訪れる。借金のかたに嫁いだ女、命を救ってくれた若者を死なせてしまった老婆、捨てた娘を取り戻そうとする男……。彼らの心に温かいものが戻ってくる8つの物語。
輪渡颯介(著) | 2014-11-14 | 全9巻の2冊目 | ★4.5 (35)
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[2022/09/30 23:00時点]
妻と母の待つ村に帰る日を心待ちにして、慣れぬ呉服屋勤めを終えた庄三郎は、村で悲惨な目に遭ってしまう。あやしい古道具屋で丑の刻参りの道具を漁るまでに追い込まれてしまったその男は、伊平次と出会い、その古道具屋に住み込むことに。暗くてすぐ騙される男が、曰くだらけの品ばかりそろっている皆...
輪渡颯介(著) | 2014-09-12 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (14)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥713
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[2022/10/01 07:00時点]
酒と怪談を愛する剣客が“この世の不思議”に対峙する。「時代×怪談×ミステリ」で話題をさらった第38回メフィスト賞受賞作。酔いどれ左門は腕が立つ。酒より好きなものは怪談ばなし。甚十郎も腕こそ負けぬが、こちらは怖い話は大の苦手。10年前、家老が闇討ちされた霧深...
朝井まかて(著) | 2014-06-13 | ★4.3 (212)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/30 23:00時点]
江戸詰め藩士だった夫が急死し、大坂の青物問屋に女中奉公に出た知里。戸惑いながらも、次第に天下の台所の旨いもんに目覚めていく。ただ問題は、人好きはするが、遊び人でトラブルメーカーの若旦那。呆れていた知里だったが、野菜への純粋な想いを知り、いつしか強く惹かれるように。おもろい恋の行く...
輪渡颯介(著) | 2014-06-13 | 全9巻の1冊目 | ★4 (60)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/30 22:00時点]
跡取りとされた弟の急死で、浅草の道具屋に呼び戻された太一郎。道具屋をやり直すには年を食いすぎている太一郎は、深川の古道具屋皆塵堂で修行することに。太一郎には、幽霊が見えるという人に言えない秘密があった。だが皆塵堂にあるのは、首吊りや夜逃げのあった家から持ち込んだ、いわくつきの品ば...
出久根達郎(著) | 2014-04-18 | 全3巻の3冊目 | ★5 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/30 22:00時点]
嫁入り道具の絵巻物を担保に、大名家が古本屋に金を借りにきた。目利きを頼まれた御書物同心の丈太郎は、極彩色の春画にうろたえる。一方、将軍家の書物を管理する御文庫では将軍遺愛の本が紛失した。書名を聞いた途端、丈太郎は驚愕する。そして「事件」は意外な展開をみせた・・・。江戸情緒あふれる...
出久根達郎(著) | 2014-04-18 | 全3巻の2冊目 | ★4 (8)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 09:00時点]
将軍家の蔵書を守れ! 新米同心の奮闘記。本の知識では誰にもひけをとらない丈太郎は、天下の稀本珍本が集められた将軍家の御文庫に勤める新米同心。その使命は一にも二にも本を大切に保管すること。個性豊かな先輩同心がそろう御文庫に、同じく新米同心として角一郎がやって来たときから、奇妙な事件...
朝井まかて(著) | 2014-03-07 | ★4.5 (123)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/30 23:00時点]
花競(はなくら)べ――最も優れた名花名木に与えられる称号・玄妙を目指し、江戸中の花師が育種の技を競い合う三年に一度の“祭”。恩ある人に懇願されて出品した「なずな屋」の新次は、そこでかつて共に修業した理世と再会する。江戸市井の春夏秋冬をいきいきと描く傑作「職人小説」。(講談社文庫)
北原亞以子(著) | 2014-02-07 | ★4 (3)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/30 23:00時点]
江戸・深川澪(みお)通りの木戸番小屋に住まう夫婦、笑兵衛とお捨。そこには、人々の悲しみ、愁いを癒してくれる灯がある。訪れる人の心の奥を、そっと照らしてくれる。労り、助け合う市井の人情。人の世の機微を穿(うが)った逸品揃い。思わず挫けそうな、いつの間にか冷めかけた心を優しく温めてく...
北原亞以子(著) | 2014-02-07 | ★4 (14)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/30 22:00時点]
江戸で5指に入る狂歌師となった政吉は、野心のあまり落ちこぼれて行くが、唯一救いの燈がともっていて・・・。幼い頃親を失ったお若は、腕のよい仕立屋になれたが、1人の心細さがつのる時は、まっすぐに深川澪通りに向って・・・。辛い者、淋しい者に、無条件に手をさしのべる木戸番夫婦を描く、傑作...
北原亞以子(著) | 2014-02-07 | ★4 (28)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/30 23:00時点]
川沿いの澪通りの木戸番夫婦は、人に言えない苦労の末に、深川に流れて来たと噂されている。思い通りにならない暮らしに苦しむ人々は、この2人を訪れて知恵を借り、生きる力を取りもどしてゆく。傷つきながらも、まっとうに生きようとつとめる市井の男女を、こまやかに暖かく描く、泉鏡花賞受賞の名作...
北原亞以子(著) | 2013-11-08 | ★4 (11)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥671
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[2022/09/30 23:00時点]
流れる川音に包まれた江戸・深川澪通りの木戸番小屋に住む笑兵衛(しょうべえ)とお捨(すて)の夫婦。押しつぶされそうな暮らしを嘆き、ままならない運命に向き合い、挫けそうな心を抱えた人々が、今日もふたりのもとを訪れる。さりげないやさしさに、誰もが心の張りを取り戻していく。人生の機微を端...
朝井まかて(著) | 2013-01-15 | ★4.2 (114)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 11:00時点]
江戸・千駄木町の庭師一家「植辰」で修行中の元浮浪児・ちゃら。酒好きだが腕も気風もいい親方の辰蔵に仕込まれて、山猫のようだったちゃらも、一人前の職人に育ちつつあった。しかし、ある日を境に、一心に作庭に励んでいた一家に、とんでもない厄介事が降りかかる。青空の下、緑の風に吹かれるような...
出久根達郎(著) | 2012-12-17 | 全3巻の1冊目 | ★5 (1)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 11:00時点]
江戸城内にある紅葉山御文庫(将軍家の蔵書)を管理する御書物方、新米同心の東雲丈太郎。書物が好きで好奇心旺盛、書物に関係があるとなるとどんな些細なことにでも首を突っ込みたくなる丈太郎は、次々と不思議な事件に巻き込まれる。年の瀬に丈太郎が懇意の古本屋に頼まれて払い出しの古書を買い付け...
宮尾登美子(著) | 2012-12-03 | ★3.5 (27)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 07:00時点]
徳川2代将軍の娘和子(まさこ)は、史上初めて、武家から朝廷に嫁ぎ、「稀なる福運の姫君」と称えられた。戦国を毅然として生きた女性・お市の方の血を引いて、自らの苦悩は決して語らない女性であったが、宮廷の冷たい仕打ちは、中宮の紅絹(もみ)の布が知っていた……。涙を秘めた慈愛の国母を描い...
宮尾登美子(著) | 2012-12-03 | ★4.5 (25)
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/10/01 11:00時点]
直木賞受賞作。土佐藩の上士の娘・苗は、祖母・袖の嗜みであった一絃琴を5歳の時に初めて聴き、その深い音色に魅せられた。運命の師有伯と死別した後、結婚生活で一度は封印したものの、夫の理解を得て市橋塾を始め、隆盛を極めた。その弟子となった蘭子は苗との確執の果て、一絃琴の伝統を昭和に伝え...