【30%オフ】光文社 あさのあつこ“弥勒シリーズ”最新刊 『乱鴉の空』発売記念!歴史・時代小説フェア (9/7まで)

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『乱鴉』『天命』『旅は道づれ』『きりきり舞いのさようなら』『無暁』『花下』『月の鉢』『田中家の三十二万石』『家康の遠き道』『夜叉萬同心』など57冊がラインナップ。
新刊はセール対象外です。
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あさの あつこ(著) | 2022-08-24 [NEW]
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥1870
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[2022/09/09 18:00時点]
セールスランク 1131位(直近30日)
暗殺者の過去を捨て小間物問屋の主となった遠野屋清之介。傍若無人で切れ者の同心、木暮信次郎。二人の男の張り詰めた対峙を見守る老練な岡っ引、伊佐治。累計100万部を突破した「弥勒」シリーズ最新作となる今作では、捕り方に追われ、ある朝忽然と消えた信次郎の謎を追う。いったいどこへ? いっ...
岩井 三四二(著) | 2022-04-12 | ★4 (13)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥990
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[2022/09/10 00:00時点]
セールスランク 1136位(直近30日)
大内、尼子の二大勢力に翻弄される弱小国人・毛利家の次男に生まれた元就。兄を亡くし、図らずも大将となった元就は、いつ敵方に寝返るとも知れぬ家臣たちをまとめ、乱世を生き抜くために必死で足掻く。自らも九死に一生を得て己の天命を悟った男は、幾度も哀しみから立ち上がり、武略に長けた逞しい武...
諸田 玲子(著) | 2022-01-12 | 全4巻の3冊目 | ★4 (12)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥715
7pt (1%)
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[2022/09/10 00:00時点]
十返舎一九の娘・舞は、酒びたりで奇行を繰り返す父、一九の弟子で夫の今井尚武、葛飾北斎の娘・お栄など、奇人変人に囲まれ、その尻拭いをする日々を送っている。そんな舞たちが、ひょんなことから一九の故郷・駿府まで旅することに。これぞ本家本元「東海道中膝栗毛」。奇人変人たちの珍道中を、ユー...
諸田 玲子(著) | 2021-12-21 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (2)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥1760
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[2022/09/09 23:00時点]
文政の大火で焼け出された人気戯作者十返舎一九一家。娘の舞を頼りに、亭主の尚武、養子の丈吉、継母のえつ、葛飾北斎の娘お栄と、奇人変人の面々が命からがら逃げ出して、北斎先生の借家でいちから出直す悪戦苦闘の日々。幽霊騒ぎ、盗難騒ぎ、ついには一世一代、十返舎一九の野辺送りと、尽きない騒動...
西條 奈加(著) | 2021-04-13 | ★4 (135)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥825
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[2022/09/09 16:00時点]
セールスランク 1177位(直近30日)
家族に疎まれ寒村の寺に預けられた武家の庶子・行之助は、手ひどい裏切りにあって村を捨てた。絶望から“無暁”と名を変え、ひょんなことから一緒になった万吉と江戸に向かう。悶着をきっかけにやくざの用心棒になった無暁と万吉――波瀾万丈の人生が始まる。信じるものを見失った無暁が、最後にたどり...
あさの あつこ(著) | 2021-03-24 | ★4.5 (134)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥1760 ¥1232 (30%⬇)
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[2022/09/07 07:00時点]
口入屋の隠居と若女房が殺された。北定町廻り同心、木暮信次郎は、二人の驚愕の死に顔から、今は亡き母が洩らした「死の間際、何を見たのであろうか」という意味不明の呟きを思い出す。謎めいた事件と才知にたけた女性であったと知る母の過去。岡っ引の伊佐治、商いの途に生きようと覚悟する遠野屋清之...
霜島 けい(著) | 2021-01-29 | 全7巻の7冊目 | ★4.5 (42)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
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[2022/09/09 19:00時点]
十五夜の二日後。店先に現れた子連れの女の幽霊が「うちの人を助けて」と言い残して消えた。九十九字屋店主の冬吾が、るいを連れて亭主の住む長屋へ急ぐと、そこには死んだように眠る男と水を張った平鉢が。抜けた魂を呼び戻そうと、鉢に手を浸す冬吾だったが……。(表題作) あやかしたちとの切なく...
岩井 三四二(著) | 2021-02-23 | ★4 (50)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥1980
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[2022/09/09 16:00時点]
「あんなしょうもない男が大名になれたのも、戦国というおかしな世の中のせいでござろうて」十六の歳に貧しい百姓から地元武将の小者となり、初めての禄は三石。しかし運と度胸に冷静さも併せ持ち、時に痛快に、時に歯を食いしばってついには筑後三十二万石の大名へと出世していく――。圧倒的な迫力の...
岩井 三四二(著) | 2020-08-06 | ★4 (11)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥990
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[2022/09/10 01:00時点]
関ヶ原の戦いから九年――将軍職を秀忠に譲り、駿府に隠居した家康だが、徳川の天下を磐石にしていくために思いをめぐらせる。諸外国との交易、キリシタン勢力、大阪の豊臣家、戦乱の世を知らない子や孫……不安を数えれば切りがない。齢七十を超えてなお精力的に政治に関わり、いくさ場にも出征。「守...
辻堂 魁(著) | 2020-06-26 | 全7巻の7冊目 | ★4 (93)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
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[2022/09/10 01:00時点]
北町奉行が異例の若さで定廻り同心に抜擢したのは、萬七蔵、三十五歳。袖の下を使った出世だと噂が広がる中、深川の貸元が何者かに殺害される。あと一歩まで下手人を追い詰める七蔵だったが――。まだ夜叉萬と呼ばれる前の七蔵が取り逃がした凶悪な男と再び対決。侍の世の不条理と、敵への憐憫と、人の...
霜島 けい(著) | 2020-05-29 | 全6巻の6冊目 | ★4 (36)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥605
6pt (1%)
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[2022/09/09 19:00時点]
お盆用の鬼灯を求め、ナツと一緒に浅草寺にやって来たるいは、子供に財布を掏られそうになる。ナツが捕まえた男の子、寛太は棲む家もなく丸二日食べていないという。少年には、何やら女の亡者が憑いているようだったが……。寛太が「姉ちゃん」と呼ぶ女の正体とは?(表題作)あやかしたちと心やさしき...
霜島 けい(著) | 2020-05-29 | 全6巻の5冊目 | ★4 (45)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
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[2022/09/09 23:00時点]
「八枝様を助けて」。日に二度三度とるいの前に現われては訴える少女おコウの幽霊。おコウは生前、座敷牢で非業の死を遂げた八枝の世話をしていらしいのだが……。九十九字屋主人の冬吾の忠告を守らず、るいはおコウが落としたいわくありげな櫛を持ち帰り、亡魂の怨念騒ぎに巻き込まれてしまう。冬吾と...
辻堂 魁(著) | 2020-05-20 | ★4.5 (47)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥1650
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[2022/09/10 01:00時点]
不浄な首斬人と蔑まれる生業を祖父、父から継いだ別所龍玄は、まだ若侍ながら恐ろしい剣の使い手。親子三代のなかで一番の腕利きとなった彼は、武士が切腹するときの介添役を依頼されるようになる。御家人や旗本相手の金貸業で別所家を守ってきた母・静江、五つ年上で幼い頃から龍玄の憧れだった妻・百...
西條 奈加(著) | 2020-05-13 | ★4.5 (208)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥715
37pt (5%)
実質価格/割引率 ¥678 (5%⬇)
[2022/09/09 16:00時点]
猫町に暮らす野良猫のミスジは、失踪した先代・順松の後を継いで“傀儡師”となった。人を遣い、人を操り、猫のために働かせるのが傀儡師だ。さっそく、履物屋の飼い猫から、花盗人の疑いを晴らしてほしいと依頼があり、ミスジは狂言作者の阿次郎を連れ出した。次々依頼をこなす一匹と一人は、やがて、...
あさの あつこ(著) | 2020-02-05 | 全9巻の8冊目 | ★4.5 (145)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥770
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[2022/09/09 19:00時点]
小間物問屋〈遠野屋〉の元番頭が亡くなった。その死を悼む主の清之介は、火事で焼けた仕舞屋で見つかった若い女が殺されていたと報される。亡くなった女の元にあった帯と同じ作りの鶯色の帯が番頭の遺品から見つかり、事件は大きく展開する。北町奉行所定町廻り同心の木暮信次郎と“仇敵”清之介が掴ん...
辻堂 魁(著) | 2019-06-28 | 全7巻の6冊目 | ★4 (65)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
32pt (5%)
実質価格/割引率 ¥628 (5%⬇)
[2022/09/09 19:00時点]
夜叉萬と綽名される北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵。その御用聞を務める元女掏摸のお甲は、幼い頃に自分を捨てた母・お泉と再会。お泉から、岡場所より消えた武家の内儀を捜してほしいと依頼される。一方、七蔵は本両替商の手代・惣三郎が行方不明となった事件を追うが、二人はやがて、暗い欲望を...
あさの あつこ(著) | 2019-03-22 | 全9巻の7冊目 | ★4.5 (114)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥715
11pt (2%)
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[2022/09/09 19:00時点]
「きやぁぁっ」老舗の油問屋で悲鳴が上がる。大店で知られる東海屋の主が変死した。内儀は、夫の口から牡丹の花弁が零れているのを見て失神し、女中と手代は幽霊を見たと証言した。北町奉行所の切れ者同心、木暮信次郎は探索を始めるが、事件はまたも“仇敵”遠野屋清之介に繋がっていく……。肌を焦が...
霜島 けい(著) | 2019-03-22 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (24)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
24pt (4%)
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[2022/09/10 05:00時点]
セールスランク 1150位(直近30日)
盗人と疑われ、番屋につきだされてきた青物売りのお駒を放免してやった同心の柏木千太郎。跳ねっ返りで威勢はいいが、早くに両親を亡くし、十一で人買いに売られ苦労して生きてきた娘だ。そんなお駒を陰から見守っているらしき謎の男がいた――。その正体とは?(表題作) 顔はないけど男前。のっぺら...
郡 順史(著) | 1991-04-20 | ★4.5 (2)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
7pt (1%)
実質価格/割引率 ¥653 (1%⬇)
[2022/09/09 16:00時点]
不幸は突然、襲ってきた。藩内で陽明学を講ずる門出転(かどでうたた)に幕府から苛酷な罪科が下されたのである。「切腹」。この学問は国禁とされていた。愛弟子・和三郎の動揺は激しかった。「師の大恩に報いるには自ら介錯人を努めること」と申し出た。師を送る日が迫る。和三郎は“失敗”の夢にうな...
霜島 けい(著) | 2019-01-25 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (22)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
44pt (7%)
実質価格/割引率 ¥616 (7%⬇)
[2022/09/09 19:00時点]
セールスランク 1150位(直近30日)
柏木の旦那は、どうやって飯を食ってるんだ? なんせ、のっぺらぼうで口がないんだから――。その秘密は千太郎が腰に提げた「ひょうたん」にあった。そいつに食わせれば腹に入れたことになるらしい。その大事なひょうたんが盗まれてしまった! 仲間たちは犯人捜しに奔走するが……。心優しきのっぺら...
霜島 けい(著) | 2019-01-25 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (29)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥605
6pt (1%)
実質価格/割引率 ¥599 (1%⬇)
[2022/09/09 19:00時点]
セールスランク 1150位(直近30日)
南町奉行所定町廻り同心の柏木千太郎は、腕が立ち情に篤く正義感にあふれた江戸の人気者。――ところが、一つだけ変わったところが。彼には、顔がない。つまり、のっぺらぼうなのだ! 不器用だが心優しい同僚の片桐正悟や、千太郎を慕う下っ引きの伊助らとともに、数々の不思議な事件の解決に奔走する...
霜島 けい(著) | 2018-07-27 | 全6巻の4冊目 | ★4.5 (32)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥605
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[2022/09/10 03:00時点]
親子ゲンカで家出中だったぬりかべの父・作蔵が、拐されかけていた女児を救った。親探しに奔走するるいに、九十九字屋主人の冬吾は猿江町の辰巳神社に行ってみろという。ただし神主には近づくなともいうのだが……。やがて、るいは冬吾の生い立ちに秘められた切ない因縁に気づいてゆく。世のふしぎの裏...
西條 奈加(著) | 2018-05-25 | ★4.5 (60)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥825
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[2022/09/10 05:00時点]
安永四年、京都。当代一の絵師を目指す豊蔵と彦太郎は、ひょんなことで奇跡の出会いを果たす。喧嘩しながら才能を認め合い、切磋琢磨し腕を磨く若きふたり。鼻つまみ者の「ごんたくれ」と呼ばれた彼らは、求めた道の先に何を見たか? 京画壇の華やかなりし時代、実在した二人の奇想の絵師をモデルに、...
あさの あつこ(著) | 2018-03-23 | 全9巻の6冊目 | ★4.5 (121)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥715
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[2022/09/10 03:00時点]
北町奉行所定町廻り同心、木暮信次郎が腹を刺された。信次郎から手札を預かる岡っ引の伊佐治、信次郎と旧知の小間物問屋・遠野屋清之介に衝撃が走る。襲った男は遺体で大川に上がる。背後で糸を引く黒幕は何者なのか。深まる謎のなかで見えてきたのは、信次郎の父親・右衛門の衝撃の「過去」だった――...
霜島 けい(著) | 2018-01-26 | 全6巻の3冊目 | ★4.5 (28)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
40pt (6%)
実質価格/割引率 ¥620 (6%⬇)
[2022/09/10 03:00時点]
かつての上役・菅野の屋敷で、岡っ引きの源次は誰もいない場所に黒々と伸びる影を見る。まるで針仕事をしているような女の影。菅野はそこに、半年前に亡くなった妻の久がいるというのだが――。(表題作) あやかしたちが引き起こす不思議とそこに浮かび上がる人々の想い。幽霊が見えるるいと「ぬりか...
山本 一力(著) | 2017-10-27 | ★4 (49)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥770
31pt (4%)
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[2022/09/10 00:00時点]
つばきは、深川に移り住み、浅草で繁盛していた一膳飯屋「だいこん」を開業した。評判は上々だが、「出る杭は打たれる」とばかりに、商売繁盛を快く思わない者もいた。廻漕問屋「木島屋」から、弁当を百個こしらえてほしいという大口の注文を受けたのだが……。浅草とは仕来りの違う深川に馴染もうと、...
岩井 三四二(著) | 2017-09-22 | ★3.5 (7)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥880
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[2022/09/09 18:00時点]
たかが20万石の身代である石田三成が、なぜ西軍の大将として指揮をとったのか? 西軍、東軍、どちらに道理があったのか? 関ヶ原の合戦から30年、当時を知る人々を訪ね歩く町人がいた。『関ヶ原合戦大名衆振舞ノ子細』としてまとめられた一冊から浮かび上がる歴史の真相とは!? そして、敗軍の...
辻堂 魁(著) | 2017-09-22 | 全7巻の5冊目 | ★4 (48)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
52pt (8%)
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[2022/09/10 03:00時点]
浅草・花川戸で貸元の谷次郎が殺され、前後して唇に艶紅の塗られた若い女の死体が見つかった――。夜叉萬と綽名される北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は、内与力・久米信孝の命により、谷次郎殺しの下手人との差口のあった「あやめの権八」なる男の裏を探り始めるが、事態は急展開をみせる。著者の...
辻堂 魁(著) | 2017-08-25 | 全7巻の4冊目 | ★4.5 (48)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
52pt (8%)
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[2022/09/10 03:00時点]
舟運業者らが開いたご禁制の賭場から大金が奪われたとの噂が流れ、次いで勘定奉行所の役人が殺された。萬七蔵は事件の探索を始めるが、そんな中、かつての親友・連太郎が訪ねてくる。七蔵は再会を喜ぶも、友の様子は微妙に変化していた。やがて友に関する重大な事実が明らかになり……。納涼花火の夜陰...
辻堂 魁(著) | 2017-07-28 | 全7巻の3冊目 | ★4 (48)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 21:00時点]
中越・永生藩の山村から、奇妙な男が江戸に送り込まれた。無垢な心を持ち、鷹のように一瞬に獲物に止めを刺す、森で育った忍びの者、西上幻影。北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は相次ぐ豪商の不審死を調べるうち、ある腹黒い商人と永生藩国家老周辺との癒着に気づく。巻き込まれる誇り高い鷹、幻影...
辻堂 魁(著) | 2017-07-28 | 全7巻の2冊目 | ★4.5 (54)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
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[2022/09/09 22:00時点]
北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は、「夜叉萬」と恐れられる存在だ。永代橋崩落の大惨事に揺れる江戸で、押しこみ強盗の末に一家を惨殺する卑劣な窃盗団「赤蜥蜴」の探索をすることに。直近の襲撃のみ、一味のやり口が変化していることに七蔵は戸惑うが、そこから導き出されるのは意外な真実だった...
辻堂 魁(著) | 2017-07-28 | 全7巻の1冊目 | ★4 (61)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥660
32pt (5%)
実質価格/割引率 ¥628 (5%⬇)
[2022/09/09 20:00時点]
北町奉行所の隠密廻り方同心、萬七蔵は、目的遂行のためには手段を選ばぬやり方から、「夜叉萬」と呼ばれ密かに恐れられていた。脂粉の香りを残し去ってゆく辻斬りの探索の過程で七蔵が見た卑劣な真実とは――。七蔵のふるう豪剣は、誰を斬り、何を裁くのか? 悪道を歩む人間を見つめ、その因果や定め...
霜島 けい(著) | 2017-06-23 | 全6巻の2冊目 | ★4.5 (30)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥605
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[2022/09/10 03:00時点]
古道具屋で買った枕が、夜な夜な赤子のように大声で泣き喚く。八幡様の祭りの絵に描かれた人物がいつの間にか増えていた――。「不思議」を売買する九十九字屋には、今日も怪しい品々が持ち込まれて……。るいは、憑きものの正体を求め、気はいいがちょっと迷惑な『ぬりかべ』の父親らとともに奔走する...
霜島 けい(著) | 2017-06-23 | 全6巻の1冊目 | ★4.5 (40)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
¥605
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[2022/09/09 22:00時点]
あたしって、ついてない。三つ目の働き口をなくし、るいは途方に暮れていた。母を早くに亡くし、左官をしていた父もぽっくり逝き、天涯孤独の身だ。その死んだはずの父が困りものなのだが……。ふと入った路地で見つけた「働き手を求む」の貼り紙――。この世ならぬ者が見える少女が、ちょっと迷惑な父...
諸田 玲子(著) | 2017-01-27 | ★3.5 (7)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/10 03:00時点]
小町娘と評判の舞は『東海道中膝栗毛』の作者・十返舎一九の娘。酒びたりで奇行ばかりの父、押しかけ弟子の今井尚武、葛飾北斎の娘・お栄など、いつも奇人変人たちが巻き起こす騒動の後始末ばかり。恋を邪魔され縁談は壊され、二十歳になった舞は焦り気味。だが、居候の今井尚武ともいい感じになってき...
あさの あつこ(著) | 2016-12-23 | 全9巻の5冊目 | ★4.5 (112)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 16:00時点]
北町奉行所定町廻り同心、木暮信次郎の同僚で本勤並になったばかりの赤田哉次郎が女郎と心中した。その死に不審を抱いた信次郎は、独自に調べを始めた矢先、消息を絶つ。信次郎に仕える岡っ引の伊佐治は、思案に暮れた末、遠野屋清之介を訪ねる。次第に浮かび上がってきた事件の裏に潜む闇の「正体」と...
辻堂 魁(著) | 2016-10-28 | ★4 (22)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 22:00時点]
読売屋を営む水月天一郎たちの元へ、南町奉行所の同心が読売の種をもってきた。吉原の遣手で「鬼婆あ」と恐れられるお稲が病に倒れ、武家に里子に出した息子に会いたがっているという話だった。「鬼の目にも涙」という読売種を調べ出したが、とんでもない悪事が発覚。天一郎たちは、吉原に巣食う闇と対...
諸田 玲子(著) | 2015-10-30 | ★3.5 (3)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 22:00時点]
怒声と哄笑(こうしょう)、砂煙をあげて駆けぬける人馬――覇者・家康が治める江戸。争乱のるつぼで生まれ育ったお六(ろく)は、そんじょそこらの小娘ではない。愛くるしい笑顔の内に、とてつもない図太さを秘めていた。栄耀栄華(えいようえいが)を手に入れたい、我が手で天下を取りたい。――恋も...
辻堂 魁(著) | 2015-10-23 | ★4 (21)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 22:00時点]
旗本の息子・水月天一郎と御家人の息子たちで営む読売屋《末成り屋》。謎の女お慶と同居する読売屋の売子・唄や和助が襲われ、囚われの身となった。朋輩の救出に決死の覚悟で臨む天一郎たち。一方、《末成り屋》の後見をしている座頭の玄の市にも危機が迫る。天一郎の怒りの剣は友情と正義を貫けるか。...
岩井 三四二(著) | 2015-08-28 | ★3 (13)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 16:00時点]
信長に仕え二十年。丹後丹波を平定し一国の主となった光秀。齢六十を過ぎたが、嫡男は幼く、まだまだ隠居はできない。主君の覚えを得るためには武勲を上げ続けねばならぬのだが……。安土で家康への饗応を命ぜられた光秀は失態を演じ、主君の不興を買う。不安に駆られる光秀に追い打ちをかけるような下...
岩井 三四二(著) | 2015-01-23 | ★4.5 (5)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 20:00時点]
信長によって小谷城が攻められ、浅井家は滅ぼされた。長政の庶子である喜十郎は京に逃げ落ち、疵医師の田代瑞石に預けられる。お家再興を目指す喜十郎に、織田の捕り手が迫る! 瑞石は、京を出て羽柴の軍勢に医師として加わった。瑞石の弟子として身分を隠す喜十郎だが、その正体に気づかれ……。医師...
岩井 三四二(著) | 2015-01-23 | ★3 (3)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 18:00時点]
足利義昭を京から放逐し、織田信長が天下人となった。幕府御用絵師として将軍家に代々仕えていた狩野家では信長に絵を献上することにし、四代目を継ぐべく若手絵師の源四郎に選定を託した。源四郎は、無謀にもかつて足利義輝に注文された屏風絵を信長に献上することに決めるのだが――(「花洛尽をあの...
岩井 三四二(著) | 2015-01-23 | ★4 (6)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/10 04:00時点]
応仁の乱以来、33年も途絶えている祗園御霊会を復活すべく三左衛門は洛中を駆け回っていた。だが、協力を得られた町は半分ほど。さらに幕府と対峙する延暦寺からは横やりが。病に苦しむ孫から「祗園さんのお祭り、連れてって」とせがまれる三左衛門は、悪疫から都を救うための御霊会を復興出来るのか...
岩井 三四二(著) | 2015-01-23 | ★3.5 (13)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/10 04:00時点]
甲斐勢は、攻め入ってきた駿河勢の退路を断ち、二千の兵を勝山城で孤立させた。甲斐国守護・武田信直は、今川の使者である老僧・宗長に兵の解放の条件として二万貫文を要求する。甘利備前は宗長との交渉役を命じられる。だが、相手はのらりくらりと連歌に精を出すばかり――(「二千人返せ」)。歴史的...
辻堂 魁(著) | 2014-11-28 | ★4.5 (23)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 21:00時点]
旗本の息子ながら読売屋《末成り屋》の主となった水月天一郎の元に、向島で無理心中があったとの報せが入る。心中したのは、両替商の手代と御家人の娘。調べ始めた天一郎の脳裏に疑念が浮かぶ。なぜ2人は心中をしなければならなかったのか。謎を追う天一郎たちに刺客が迫る。人気急上昇中の著者、渾身...
西條 奈加(著) | 2014-11-28 | ★4.5 (222)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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町与力の高安門佑は、新任の北町奉行・遠山景元の片腕として市井の取締りに励む毎日だ。その最中、元遊女のお卯乃を屋敷に引き取る。お卯乃との生活に安らぎを覚える門佑だったが、老中・水野忠邦が推進する天保の改革は、江戸を蝕み始めていた。改革に反対する遠山らと水野の鬩ぎ合いが苛烈を増す中、...
西條 奈加(著) | 2014-11-28 | ★4.5 (141)
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掏摸やかっぱらいで食いつなぐ暮らしを改めて、まっとうな商売を始めた、勝平をはじめとする15人の孤児たち。彼らは周囲の小さな事件を解決しながら、自分たちの居場所を拓こうとする。厳しくも温かい長谷部家の人々や、口の悪い金貸しお吟らの助けも借りながら、子供たちは事件解決に奮闘する。笑い...
西條 奈加(著) | 2014-11-28 | ★4 (154)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 21:00時点]
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因業な金貸し婆・お吟のもとへ押しかけ、金貸し業の手伝いをする浅吉。新しい発想で次々と借金をきれいにし、貧乏人たちを助ける彼には、実は秘密があった。大金を得るべく浅吉が仕掛ける真の目的はいったい……。日本ファンタジーノベル大賞作家が江戸を舞台に描いた痛快時代エンターテインメント小説!
あさの あつこ(著) | 2014-09-26 | 全9巻の4冊目 | ★4.5 (127)
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[2022/09/09 17:00時点]
橋の下で見つかった男の屍体の中から瑠璃が見つかった。探索を始めた定町廻り同心の木暮信次郎は、小間物問屋の遠野屋清之介が何かを握っているとにらむ。そして、清之介は自らの過去と向き合うため、岡っ引きの伊佐治と遠き西の生国へ。そこで彼らを待っていたものは……。著者がシリーズ史上ないほど...
山本 一力(著) | 2014-07-25 | 全2巻の1冊目 | ★4 (93)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 16:00時点]
江戸・浅草で一膳飯屋「だいこん」を営むつばきとその家族の物語。腕のいい大工だが、博打好きの父・安治、貧しい暮らしのなかで夫を支える母・みのぶ、二人の妹さくらとかえで――。飯炊きの技と抜きん出た商才を持ったつばきが、温かな家族や周囲の情深い人々の助けを借りながら、困難を乗り越え店と...
辻堂 魁(著) | 2014-04-25 | ★4 (24)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 17:00時点]
武家出身で、いまは読売屋《末成り屋》の主となった天一郎を、越後から出てきた竹川肇という老人が訪ねてきた。亡くなった天一郎の父親の古い友人だという。老人の話から「父の残像」と葛藤する天一郎。父の死の真相がわかってきたとき、天一郎の前に過去から「悪」が蘇る! 正義の筆と華麗なる剣で世...
辻堂 魁(著) | 2014-04-25 | ★4 (24)
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[2022/09/09 21:00時点]
当代売れっ子の若手歌舞伎役者・姫川菱蔵が、てき屋の若者に瀕死の重傷を負わされた。しかし、その事件はなぜか表沙汰にされなかった。武家出身の読売屋《末成り屋》の主・天一郎は、さっそく事件を調べ始めたが、背後には歌舞伎界を揺るがす大疑獄が……。正義の筆と類まれなる剣技と最強の「小筒」で...
辻堂 魁(著) | 2014-04-25 | ★4 (30)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 21:00時点]
築地の読売《末成り屋》。その主、水月天一郎の元へ勘定吟味役と水油仲買商人が癒着しているとの情報が入った。探索を始めた天一郎はすぐに何者かに襲われる。そして、新たに入った情報を追う天一郎の前に現れた侍たちの影。正義のため瓦版に命をかける天一郎の剣が煌めく。迫力の剣戟に胸躍る展開、心...
諸田 玲子(著) | 2014-02-21 | ★3.5 (14)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 17:00時点]
『東海道中膝栗毛』の作者・十返舎一九の娘、舞。酒びたりで奇行ばかりの父、押しかけ弟子の浪人や葛飾北斎の娘であるお栄たち居候に翻弄される日々だった。十八歳だというのに縁談はみな父が壊してしまう。そんな舞を武家の若者、野上市之助が見初めた。今度こそ恋が実るか!? 奇人変人に囲まれた娘...
あさの あつこ(著) | 2008-08-20 | 全9巻の1冊目 | ★4 (194)
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[2022/09/10 05:00時点]
小間物問屋・遠野屋(とおのや)の若おかみ・おりんの水死体が発見された。同心・木暮信次郎(こぐれしんじろう)は、妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之助(せいのすけ)の眼差しに違和感を覚える。ただの飛び込み、と思われた事件だったが、清之助に関心を覚えた信次郎は岡っ引・伊佐治(いさじ)...
あさの あつこ(著) | 2013-11-08 | 全9巻の3冊目 | ★4 (132)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 20:00時点]
胸を匕首(あいくち)で刺された骸(むくろ)が発見された。北定町廻(きたじょうまちまわ)り同心の木暮信次郎が袖から見つけた一枚の紙、そこには小間物問屋遠野屋の女中頭の名が。そして、事件は意外な展開に……(「楓葉の客」)。表題作をはじめ闇を纏う同心・信次郎と刀を捨てた商人・清之介が織...
あさの あつこ(著) | 2013-11-08 | 全9巻の2冊目 | ★4 (134)
[pub:光文社] [gen:文学・評論]
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[2022/09/09 17:00時点]
江戸の町で女が次々と殺された。北定町廻(きたじょうまちまわ)り同心の木暮信次郎(こぐれしんじろう)は、被害者が挿していた簪(かんざし)が小間物問屋主人・清之介の「遠野屋」で売られていたことを知る。因縁ある二人が再び交差したとき、事件の真相とともに女たちの哀しすぎる過去が浮かび上が...