【最大50%オフ・270冊】講談社 あなたの後ろに誰かいる… ホラー&伝奇小説フェア 『よろず建物因縁帳』『忌み地』『火怨』『厭魅の如き憑くもの』など (8/18まで)

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『蠱峯神』『畏修羅』『隠温羅』『桜底』『忌み地』『火怨』『プシュケの涙』『厭魅の如き憑くもの 刀城言耶シリーズ』『妖怪アパートの幽雅な日常』『孤虫症』など275冊がラインナップ。
本ページは「キンセリ」の特設ページです。 キンドルセール「【最大50%オフ・270冊】講談社 あなたの後ろに誰かいる… ホラー&伝奇小説フェア 『よろず建物因縁帳』『忌み地』『火怨』『厭魅の如き憑くもの』など (8/18まで)」の対象作品一覧を提供しています。
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570 2021-06-15 404 30.7
内藤了(著) | 2021-06-15 | ★4.5 (404)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 19:00時点]
屋根の下では油断するな 一度離れれば、空洞夥しき遺骸と再会することに…… 春菜と仙龍がたどり着いた 隠温羅流の始まりは――悲しき愛のかたちをしていた 15万部突破! 大人気ホラーミステリ ☆☆☆ かの屋根下へ踏み入った者は、声も発さず事切れたそうだ。 設計士・長坂から緊急要請。 ...
554 2020-11-13 381 30.8
内藤了(著) | 2020-11-13 | 全8巻の8冊目 | ★4.5 (381)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 16:00時点]
恨みに変ぜし雪女の恋心が怨神を呼び覚ます。 祓い師・仙龍と想いの通じた春菜は、霊場・出雲へと向かう。 建物にまつわる怪異譚10万部突破! ☆☆☆ 葬儀に訪いし白装束の女は、にたりと笑って掻き消えたそうだ。 春菜が勤めるアーキテクツに異変。 連日見つかる絡まった黒髪や不気味な人影の...
593 2021-12-15 362 30.7
内藤了(著) | 2021-12-15 | ★4.5 (362)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 06:00時点]
大人気ホラーミステリ、完結! 仙龍の命を削る瘴気の鎖は切断できるのか――因縁帳、堂々終幕! ※電子書籍には特典として、内藤了さんの次回作「桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ」の冒頭試し読みが収録されています!
524 2022-01-14 297 65.0
内藤了(著) | 2022-01-14 | ★4.5 (297)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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彼らは、事件を解決せず救わず、 ただ「処理」する。 内藤了待望の新シリーズは、 警視庁の底に棲むやつらを描く、 前代未聞の警察×怪異の物語! ☆☆☆ ヤクザに追われ、アルバイト先も失った霊視の青年・安田怜は、 路上で眠っていたところ、サラリーマン風の男に声をかけられる...
462 2020-07-15 161 30.8
福澤徹三(著), 糸柳寿昭(著) | 2020-07-15 | 全3巻の2冊目 | ★4 (161)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660 ¥462 (30%⬇)
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[2022/08/19 01:00時点]
怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地の怪しい事象を現地取材し、ホラー作家・福澤徹三が書き起こす。取材プロセスや現地の状況をビビッドに報告し二〇一九年度最大の話題となった怪談実話集、衝撃の第二弾。(書下ろし)
490 2013-02-08 113 50.5
高橋克彦(著) | 2013-02-08 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (113)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
朝廷の大軍を退けた蝦夷たちの前に、智将・坂上田村麻呂が立ちはだかる。威信を懸けた朝廷の逆襲がはじまった。信に足る武人・田村麻呂の出現で、阿弖流為は、民のため命を捨てる覚悟を決めた。北の大地に将たちが1人、また1人と果てていく。蝦夷の心を守り戦い抜いた古代の英雄を、圧倒的迫力で描く...
358 2014-11-14 116 50.5
柴村仁(著) | 2014-11-14 | ★4.5 (116)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 07:00時点]
夏休み、補習中の教室の窓の外を女子生徒が落下していった。自殺として少女の死がひそかに葬られようとしていたとき、目撃者の男子に真相を問い詰めたのは少女と同じ美術部の由良だった。絵を描きかけのまま死ぬはずがない。平凡な高校生たちの日常が非日常に変わる瞬間を鮮烈に描いた、青春ミステリー...
809 2015-04-17 93 65.0
三津田信三(著) | 2015-04-17 | 全8巻の1冊目 | ★4 (93)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 16:00時点]
戦慄の本格ホラー推理!山深い村に蔓延る恐怖の連続! 神々櫛(かがぐし)村。谺呀治(かがち)家と神櫛(かみぐし)家、2つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。戦争からそう遠くない昭和の年、ある怪奇幻想作家がこの地を訪れてまもなく、最初の怪死...
330 2014-04-18 104 62.8
香月日輪(著) | 2014-04-18 | ★4.5 (104)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880 ¥330 (63%⬇)
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[2022/08/19 04:00時点]
「妖怪アパートの幽雅な日常」が完結してから4年。妖アパファンから、是非読みたいリクエストが多かった稲葉夕士の世界旅行。その過酷でファンタスティックな日々が、ここに明らかになります。古本屋と一緒の世界旅行の途中で、ラスベガスに立ち寄った稲葉夕士。そこに住む、千晶先生の兄・恵のところ...
601 2012-12-21 80 30.7
真梨幸子(著) | 2012-12-21 | ★3.5 (80)  
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[2022/08/19 04:00時点]
「週に3度、他の男とセックスすることを習慣にして」いる主婦・麻美。彼女の不倫相手が、次々と身体全体に瘤のようなものを作って原因不明の死を遂げる。彼女自身の肉体にも異変が起こる。女同士の憎悪や嫉妬、母娘で繰り返される愛憎劇。一見幸せな主婦の誰にも言えない秘密とは……。メフィスト賞受...
824 2021-06-15 76 30.7
三津田信三(著) | 2021-06-15 | ★4 (76)  
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¥1177 ¥824 (30%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
碆霊様を祀る、海と断崖に閉ざされた強羅地方の村々。その地を訪れた刀城言耶は、村に伝わる怪談をなぞるように起きた連続殺人事件に遭遇する。死体に残された笹舟。事件の現場となった“開かれた密室”の謎。碆霊様が遣わすという唐食船とは何なのか。言耶が真相にたどり着いたとき、驚愕の結末が訪れ...
1348 2021-07-28 67 30.6
三津田信三(著) | 2021-07-28 | 全1巻の1冊目 | ★4.5 (67)  
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[2022/08/18 22:00時点]
忌名は、いわば生贄だと? 「この忌名は、決して他人に教えてはならん……もしも何処かで、何者かに、この忌名で呼ばれても、決して振り向いてはならん」 生名鳴(いななぎ)地方の虫くびり村に伝わる「忌名の儀礼」の最中に起きた殺人事件に名(迷)探偵刀城言耶が挑む。 人気作家の小説家を、豪華...
585 2019-09-13 66 30.7
真梨幸子(著) | 2019-09-13 | ★3.5 (66)  
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[2022/08/18 22:00時点]
成功の秘訣、それは失敗しないこと!? 順風満帆な人生が続くと思ったら大間違い。道を大きく踏み外してしまった男女が織りなす、疾風怒濤のミステリー! ある日、パート先の同僚イチハラが大量殺人事件を起こしたと聞いた落合美緒。美緒は事件の夜、コンビニで偶然イチハラに会っていた。それを思い...
425 2017-10-13 65 30.6
遠藤周作(著) | 2017-10-13 | ★4 (65)  
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¥607 ¥425 (30%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
深夜、胸をしめつけられるような息苦しさに襲われたルーアンのホテル、真夜中の階段を上がっていく何者かの足音を耳にしたリヨンの学生寮、うなだれている人影を夜具の足許に目撃した熱海の旅館――「三つの幽霊」ほか、身の毛もよだつ恐怖譚15編を収録。
1001 2018-12-14 57 30.7
京極夏彦(著) | 2018-12-14 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (57)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1430 ¥1001 (30%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
牧野葉月にとって携帯端末(モニタ)こそが世界の総てだった。何もかもが管理された無味無臭なはずの世界で、血生臭い連続殺人が少女たちを脅かす。行方不明の同級生・祐子に忍び寄る“狼”の影──。百鬼夜行シリーズにも連なる驚愕の結末。
570 2020-07-15 58 30.7
高橋克彦(著) | 2020-07-15 | ★4 (58)  
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[2022/08/19 10:00時点]
著者のライフワークとも言える東北の大河小説「最新刊」がついに完成! 朝廷の容赦ない仕打ちに苦しめられ続ける民を救うべく、伝説の英雄・アテルイの血をひく若者が立ち上がる。やがて彼のもとには、その志に共感する、力ある者たちが集まってくる。圧倒的な数の差を知略で制し、不利と思われる状況...
440 2013-05-10 57 50.5
井上夢人(著) | 2013-05-10 | ★3.5 (57)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880 ¥440 (50%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
作家・藤井陽造は、コンクリートを満たした木枠の中に全身を塗り固めて絶命していた。傍らには自筆で〈メドゥサを見た〉と記したメモが遺されており、娘とその婚約者は、異様な死の謎を解くため、藤井が死ぬ直前に書いていた原稿を探し始める。だが、何かがおかしい。次第に高まる恐怖。そして連鎖する...
493 2014-06-13 57 30.7
輪渡颯介(著) | 2014-06-13 | 全6巻の1冊目 | ★4 (57)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704 ¥493 (30%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
跡取りとされた弟の急死で、浅草の道具屋に呼び戻された太一郎。道具屋をやり直すには年を食いすぎている太一郎は、深川の古道具屋皆塵堂で修行することに。太一郎には、幽霊が見えるという人に言えない秘密があった。だが皆塵堂にあるのは、首吊りや夜逃げのあった家から持ち込んだ、いわくつきの品ば...
325 2013-12-20 53 50.4
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | 全2巻の1冊目 | ★4 (53)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥649 ¥325 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/19 01:00時点]
謎の絵師といわれた東洲斎写楽は、一体何者だったか。後世の美術史家はこの謎に没頭する。大学助手の津田も、ふとしたことからヒントを得て写楽の実体に肉迫する。そして或る結論にたどりつくのだが、現実の世界では彼の周辺に連続殺人が起きていて――。第29回江戸川乱歩賞受賞の本格推理作。(講談...
878 2022-03-04 10 30.7
榎本俊二(著), 奈須きのこ(著) | 2022-03-04 | 全3巻の3冊目 | ★4 (10)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1254 ¥878 (30%⬇)
9pt (1%)
[2022/08/19 04:00時点]
『GOLDEN LUCKY』『えの素』の榎本俊二×『Fate/Grand Order』『空の境界』の奈須きのこ、異色コラボ実現。二人の鬼才が、漫画と小説を書き、それを交換してノベライズとコミカライズ! 勝つのは誰だ。因果律を超越した謎のレースに参加する五人の男たちの物...
1093 2022-03-04 18 30.7
奈須きのこ(著) | 2022-03-04 | 全3巻の2冊目 | ★5 (18)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1562 ¥1093 (30%⬇)
11pt (1%)
[2022/08/19 09:00時点]
其は恒温の最高速。 不滅を矜る、灼熱の揺り籠(フォウマルハウト)。 ――Decoration Disorder Disconection. 二〇〇四年八月、オリガ記念病院から退院したばかりの左腕の失い男、石杖所在(いしづえアリカ)と漆黒の義手義足を纏う迦遼海江(かりょうカイエ)は...
947 2022-03-04 28 65.0
奈須きのこ(著) | 2022-03-04 | 全3巻の1冊目 | ★5 (28)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1353 ¥947 (30%⬇)
474pt (50%)
[2022/08/19 08:00時点]
それは骨の軋む幽(しず)かな夜。花開くような、美しい命の音。 ――Decoration Disorder Disconnection 感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、A(アゴニスト)異常症患者――俗に言う“悪魔憑き”が蔓延(はびこ)る世界。左腕を失った男、石杖所在(...
414 2012-10-05 9 50.4
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の3冊目 | ★3 (9)  
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¥827 ¥414 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
空高く舞い上がる龍に呑み込まれた九鬼虹人たち五人は、砂漠の真ん中で目覚める。高度に発達し、シュメール文明との類似点が多い謎の星では、牡牛一族と龍一族による神の戦いが繰り広げられていた。九鬼は龍に招かれたのか、神話を塗り替えられるのか。空想が歴史を再構築する高橋ワンダーランドの真骨頂。
419 2012-10-05 13 50.5
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の2冊目 | ★4 (13)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥838 ¥419 (50%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
ノアの方舟は、龍=ロケットではないか。この仮説を検証すべく、九鬼虹人(くきこうじん)は仲間とインドに向かう。古代遺跡モヘンジョ・ダロは、核爆弾の被災地だったという驚愕の真相……。だが、宿敵・鹿角(かづの)が迫るなかで、アララト山で龍を見つけるしか生き残る道はなくなる。人類最大の謎...
385 2018-01-12 5 30.7
岩井志麻子(著) | 2018-01-12 | ★3 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥550 ¥385 (30%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
エッセイと呼ぶにはあまりに怖い物語。ホラー大賞を受賞して上京間もないイワイに、ぶんぶん寄って来るヤバイ人々。「ぼっけえ」「きょうてえ」「やっちもねえ」など岡山弁のニュアンスを存分に盛り込んだ、人気ホラー作家とっておきの14話。ここまで書いたら、もう岡山には帰れんかも。
493 2017-12-08 32 30.7
輪渡颯介(著) | 2017-12-08 | 全6巻の6冊目 | ★4.5 (32)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704 ¥493 (30%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
紙問屋の大店でさんざん甘やかされて育った円九郎は、悪友の菊三郎、金吾にそそのかされて賽銭泥棒したり、悪さばかり。ついに実家を追い出され、皆塵堂に居候することになったが、気合いばかりで失敗ばかり。おまけに黒い影や生首を見たり、恐怖におののく。そして、菊三郎が溺死したと金吾が報せに来...
497 2017-11-03 5 1.0
上田秋成(著), 時海結以(著), 睦月ムンク(イラスト) | 2017-11-03 | ★3.5 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 10:00時点]
伝奇の名作『雨月物語』から4編を選んでおとどけします。遊び人の正太郎に両親が決めた結婚相手は、まじめで美しい磯良(いそら)。結婚式の日、神様が幸運をさずけてくれるなら大きな音を立てるはずの釜は、小さな音さえも立てなかった。(「がんばり屋【吉備津の釜】」)ほかに「待っています【浅茅...
508 2017-10-13 6 30.7
連城三紀彦(著), 綾辻行人(編集), 伊坂幸太郎(編集), 小野不由美(編集), 他 | 2017-10-13 | ★4.5 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 07:00時点]
逆転に次ぐ逆転、超絶トリック、鮮烈な美しさ。死してなお読者を惹きつけてやまないミステリーの巨匠、連城三紀彦を敬愛する4人が選び抜いた究極の傑作集。“誘拐の連城”決定版「ぼくを見つけて」、語りの極致「他人たち」、最後の花葬シリーズ「夜の自画像」など全6編。巻末に綾辻×伊...
554 2017-09-21 3 30.8
風森章羽(著), 雪広うたこ(イラスト) | 2017-09-21 | 全6巻の6冊目 | ★5 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 02:00時点]
「十年前、白バラが咲く英国庭園で『リーベル』という名の美女に出会った」叔父の思い出話を胸に英国へ留学した青年・佐貴。当のアルグライト伯爵家を訪れるも、そんな庭園も女性も存在しないと一蹴され、敷地内で起きた庭師殺人事件の容疑者にされてしまう。佐貴の無実を信じてくれたのは、伯爵家の跡...
370 2017-09-08 19 30.7
香月日輪(著) | 2017-09-08 | ★4.5 (19)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥528 ¥370 (30%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
天下泰平の大江戸市中で、健気に生きる少年・雀の日常をつづった「風流大江戸雀」。人狼の魔人・百雷の同心としての活躍を描く「八丁堀同心百雷、定町廻りす」などをはじめとする、六編の短編オムニバス。読者待望の妖怪ファンタジー第7巻。これにて読み収め!
554 2017-07-14 58 30.8
真梨幸子(著) | 2017-07-14 | ★3.5 (58)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 02:00時点]
1通の新聞投書からはじまる、悲劇。父が遺してくれた家に、見知らぬ家族が住み着いた。しかも我が物顔で。「居候の女性が出て行ってくれません」。悩める十六歳から大洋新聞の「よろず相談室」に届いた一通の人生相談。掲載された回答から導かれた予想外の悲劇とは。投書される誰にでも起こりうる身近...
447 2017-07-14 14 30.6
藤野可織(著) | 2017-07-14 | ★4.5 (14)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥638 ¥447 (30%⬇)
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[2022/08/18 22:00時点]
ピエタのクラスにやって来た黒髪の転校生トランジ。「私の近くにいるとみんなろくな目に遭わない」学校で次々に殺人や事故が起きて……!?(「ピエタとトランジ」)14歳の夏、高熱を出した少女エイプリルは後遺症で一日に一回嘘をつかなければ死んでしまうという――(「エイプリル・フール」)ブラ...
947 2017-06-23 6 30.7
木原浩勝(著) | 2017-06-23 | ★4.5 (6)  
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¥1353 ¥947 (30%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
念がうずまく三角の家!?寝室が突然ブラックホールに!?本当に届いた「恐怖新聞」!?この世には、理解を超えた怪しい「何か」がある。「新耳袋」「九十九怪談」著者が新たに蒐集した16の実話怪談!
493 2017-06-09 32 30.7
輪渡颯介(著) | 2017-06-09 | 全6巻の5冊目 | ★4.5 (32)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 23:00時点]
店主の伊平次が曰く品ばかり仕入れるため、古道具屋皆塵堂は怪異騒動が続き、評判になっていた。ところが幽霊や呪いの類をまったく信じないばかりか、幽霊が見える太一郎を敵視する男、連助が皆塵堂の新たな押しかけ奉公人に。連助はなぜそこまでかたくなに幽霊を拒むのか。怪異騒ぎのインチキを暴こう...
601 2017-05-12 6 30.7
稲葉博一(著) | 2017-05-12 | ★4 (6)  
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¥858 ¥601 (30%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
因縁深い幻術師・果心居士との邂逅で、伝説の伊賀忍者・上野ノ左は露と消えた。残された下忍・笹児と四貫目は、主の命により郷土の防戦に勤しむ。一方、織田信雄は伊賀での敗退で父・信長を激怒させたが、やがて再戦の時機を得た。天下統一へ向け、織田軍の総攻撃が始まる。戦にまみれた兵どもの末路と...
601 2017-05-12 4 30.7
稲葉博一(著) | 2017-05-12 | ★4 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥858 ¥601 (30%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
西国・北畠家の婿となった織田信長の次男・信雄は、「三瀬の変」で北畠一族を暗殺して伊勢を手中にした。次なる目標は隣国の伊賀。しかし、危機を察した伊賀衆の知略によって、目論見は頓挫する。血気盛んな彼は、伊賀への復讐を心に誓うのだが。動乱の世に身を捧げた、忍びたちの哀しき性(さが)を描...
508 2017-05-12 20 30.7
香月日輪(著) | 2017-05-12 | 全8巻の8冊目 | ★4.5 (20)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726 ¥508 (30%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
天界から逃げ出した謎の生命体「幸福」を追い、術師・蒼龍(そうりゅう)とともに、妖精界へと旅立った三人悪。そこで彼らは満ち足りた幻に支配されてしまう!リョーチンは悩む――「幸福」とは一体何なのか……。椎名は吠える――それは自らの手で手に入れるものだ、と。てつしは諦めない――最後まで...
385 2017-04-21 0 30.7
伏見咲希(著), 音中さわき(イラスト) | 2017-04-21  
[pub:講談社] [gen:ライトノベル]
¥550 ¥385 (30%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
各務コーポレーション不動産部のフシギ部署――通称「森羅殿」には、今日も同社が管理する事故物件の除霊依頼が舞い込んでくる。森羅殿きっての知性派メガネ男子・坂城桂は、出入りの花屋の店員で、除霊作業の強力な助っ人でもある漣蓮之介の圧倒的な霊能力に驚く日々だが、どうやらこの漣、大きな秘密...
477 2017-04-14 13 30.8
香月日輪(著) | 2017-04-14 | 全8巻の7冊目 | ★4.5 (13)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥682 ¥477 (30%⬇)
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[2022/08/18 16:00時点]
上院(じょういん)町に少女を狙う連続殺人犯が現れた! 犯人に接触し、正体を暴こうとするてつしたちだったが、逆に殺人鬼に捕らわれてしまい……!? 『業魔の石』ワルガキ三人悪が挑む、最強の敵――それは環境破壊。守りたい山がある。だが、人は生きていかねばならない。悩み苦しむ彼らの前で、...
531 2017-03-22 3 30.7
風森章羽(著), 雪広うたこ(イラスト) | 2017-03-22 | 全6巻の5冊目 | ★5 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥759 ¥531 (30%⬇)
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[2022/08/19 07:00時点]
名探偵は、死者と生者を同時に救う。遺された“想い”が視(み)える英国人霊媒師と、霊感ゼロの相棒が難事件に挑む!
554 2017-02-21 15 30.8
オキシタケヒコ(著) | 2017-02-21 | ★4 (15)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥792 ¥554 (30%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
「ひさしや、ミミズク」今日も座敷牢の暗がりでツナは微笑む。山中の屋敷に住まう下半身不随の女の子が、ぼくの秘密の友達だ。彼女と会うには奇妙な条件があった。「怖い話」を聞かせるというその求めに応じるため、ぼくはもう十年、怪談蒐集に励んでいるのだが……。ツナとぼく(ミミズク)、夢と現(...
524 2017-02-10 23 30.6
長谷川卓(著) | 2017-02-10 | 全13巻の9冊目 | ★4.5 (23)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥748 ¥524 (30%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
武田の山本勘助とともに今川の織田攻めに同行した無坂は、桶狭間の戦いで、義元の死を目の当たりにする。勘助の予想を覆す織田信長の台頭。翌年、甲斐の虎と越後の龍は、雌雄を決すべく、川中島で激突する。山の者・無坂、月草らを巻き込み、里の争いはいつ果てるとも知れず続く……〈文庫書き下ろし〉
539 2017-02-10 22 30.6
長谷川卓(著) | 2017-02-10 | 全13巻の8冊目 | ★4.5 (22)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770 ¥539 (30%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
家臣同士の領地争いに怒った越後の長尾景虎は、出奔し、山の者の許へ身を寄せる。景虎の命を狙い、武田最凶の忍びたち、さらに北条の風魔が動き出す。無坂らは景虎の命を守るべく、死闘に身を投ずる。驚天動地の争いの中、南稜七ツ家が現れる。ファン待望のシリーズ第3弾、開幕!
385 2017-01-20 1 30.7
伏見咲希(著), 音中さわき(イラスト) | 2017-01-20 | ★1 (1)  
[pub:講談社] [gen:ライトノベル]
¥550 ¥385 (30%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
各務コーポレーション不動産部には、泣く子も黙る地獄の閻魔王の住まいの名を冠した「森羅殿」という部署がある。それはここで働くメンバーが、一般社員とは異なる特殊な業務に就いているから。その業務とはつまり、自社管理物件がらみの「この世ならざるもの」の苦情処理。配属されたばかりの新人・槇...
352 2016-12-16 12 50.6
香月日輪(著) | 2016-12-16 | 全8巻の6冊目 | ★4.5 (12)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704 ¥352 (50%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
三人悪のひとり、椎名は母方の実家の別邸で催される春のお茶会に参加。庭からの眺めに飽き足らず、こっそり宴を抜け出し伯父とロープウェイで桜の山へ入った。山間で美しい女に声をかける伯父。聞けば女は、桜の中に何かを探しに来たが、それが何かわからないという。見えないけれど、確実に「ある」も...
363 2016-12-16 15 50.6
香月日輪(著) | 2016-12-16 | 全8巻の5冊目 | ★4.5 (15)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726 ¥363 (50%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
地獄堂の四畳間で、てつしが偶然手に取った「見てはいけない本」。怖ろしい妖怪の姿が描かれたその画集は、どうやら伝説の大魔道士ゴールデン・アイズの持ち物らしい。なぜ、こんな画集をあの「おやじ」が持っているんだ? 異能の者との非日常的な交流を通して、小さな霊能力者・三人悪はまっすぐに成...
554 2016-12-09 25 30.8
真梨幸子(著) | 2016-12-09 | ★3.5 (25)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥792 ¥554 (30%⬇)
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[2022/08/18 15:00時点]
小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている?会おうって約束したこと」。その声から蘇る、憧れだった美少女の顔。それはノストラダムスが人類滅亡を予言した一九九九年七月の出来事だった(「一九九九年の同窓会」より)。他人の不幸は蜜の味。甘い六篇が詰まった著者初の短篇集。
490 2016-11-11 4 50.5
稲葉博一(著) | 2016-11-11 | ★3.5 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥979 ¥490 (50%⬇)
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[2022/08/19 01:00時点]
妖術、謀略、血闘! この漢たち、烈し過ぎる!! 発売即重版の人気シリーズ、待望の続刊。大和国を得た松永久秀の元に、幻術士・果心居士が現れた。伊賀忍者・笹児一味は、主の命を受け、難敵果心を追う。同じ頃、美濃を攻略した織田信長は、秀吉・家康らを従えて、天下統一へとひた走っていた。立ち...
264 2016-10-14 18 50.6
香月日輪(著) | 2016-10-14 | ★4.5 (18)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥528 ¥264 (50%⬇)
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[2022/08/19 07:00時点]
大欧州からの渡来船を一目見に、物見高い江戸っ子はこぞって港に集まった。記者・雀は人ごみの中で可憐な少年に出会う。初花が強面の同心の妹とも知らず――。二人が食に芝居見物と、天下泰平な大江戸を楽しんでいる頃、秘かに犬族の間である奇病が広がっていた。「魔狼(フェンリル)の災厄」と呼ばれ...
380 2016-07-20 7 50.5
風森章羽(著), 雪広うたこ(イラスト) | 2016-07-20 | 全6巻の4冊目 | ★4.5 (7)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥759 ¥380 (50%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
喫茶店《リーベル》店主の佐貴には変わった友人がいる。誰もが息を呑む美貌の青年、アーネスト・G・アルグライト。名門霊媒師一族の末裔だ。店には霊にまつわる相談事を持って訪れる客が後を絶たない。取り壊しを控えたアパートの大家が持ち込んだのは、一夜を明かした人間に必ず同じ「池の夢」を見せ...
878 2016-07-22 9 30.7
木原浩勝(著) | 2016-07-22 | ★4.5 (9)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1254 ¥878 (30%⬇)
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[2022/08/19 08:00時点]
六甲山の無限ループに現れた大鳥居!?死者から叩き付けられたダイヤの指輪!?雑木林に突然現れた「どこでもドア」!?この世で起きた奇妙で恐ろしき怪異の数々。著者が現地へ足を運び、蒐集した21の実話怪談。
319 2016-07-08 12 50.5
香月日輪(著) | 2016-07-08 | 全8巻の4冊目 | ★4 (12)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥638 ¥319 (50%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
工事現場で見つかった宝石のような石。時同じく、イラズ神社の神官は保管する二つの美しい石によく似た黒石を拾う。夢枕に現れた悲しげな女に助けを乞われた神官は、不思議な霊能力をもったワルガキ“三人悪”に相談する。辛い過去から彼女を解放することができるのか。心優しきやんちゃ盛りが贈る冒険...
493 2016-04-08 37 30.7
輪渡颯介(著) | 2016-04-08 | 全6巻の4冊目 | ★4 (37)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704 ¥493 (30%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
幽霊が見えるが猫が苦手の太一郎と、猫好きだが長屋では飼えない巳之助。巳之助の知り合い、幸七の仲間がなぜか次々と首を括った。祟りに怯える幸七に、鴨居の前で何を見たのか、太一郎が態度を急変させる。その理由は? 騒動のたびに皆塵堂の猫が増えていく。猫に囲まれて暮らしたい巳之助は、その野...
352 2016-04-08 18 50.6
長谷川卓(著) | 2016-04-08 | 全13巻の7冊目 | ★4.5 (18)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704 ¥352 (50%⬇)
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[2022/08/19 08:00時点]
あの山桜の下で妻の墓を守りながら最期の時を迎えよう。構ってやれなかった償いとして――。武田・上杉が熾烈な戦いを繰り広げる上信越。<老渡り>月草は殺戮の山野に独り、妻との約束の地へ向かう。待ち受けるのは思いがけない善意と信じ難い我欲。大人気「嶽神」シリーズ中、屈指の感動...
427 2016-04-08 0 50.5
佐江衆一(著) | 2016-04-08  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥855 ¥427 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
我、この身は果つるとも、魂魄(こんぱく)は七生までも生きながらえ魔王となりて、世の治るをみては乱を発(おこ)さしむ――源義経最期の時、炎の持仏堂に魔風のごとき7匹の天狗が舞い降りた。それから400年。天下太平の徳川治世に、兇・禍・怨・恨・謀・邪・悪・乱の八片の魔鏡が集う……。大乱...
304 2016-04-08 20 50.4
氏家幹人(著) | 2016-04-08 | ★3.5 (20)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥607 ¥304 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/19 01:00時点]
口から針を吐く少女。殺人鬼へと豹変した真面目な旗本の亡霊。突如、母親を切り刻んだ3人の子……江戸の人々を震撼させた怪事件は妖怪や怨霊の仕業なのか。その背後に浮かび上がるのは拉致、虐待、いじめ、ストリートチルドレンなど、現代社会にも通底する諸問題だった。今も昔も本当に怖いのは、人の心。
340 2016-01-08 7 50.5
高橋克彦(著) | 2016-01-08 | 全4巻の2冊目 | ★5 (7)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥681 ¥340 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
早池峰の地下の冥界の王・総門は怨魔王として地上世界の征服を目指す。彼は厩戸・役小角・ネロらの怨魔に、もう1人シバをよみがえらせた。美貌の女王にして下半身は剛毛──半人半獣の鵺(ぬえ)。平安京の暗闇に跳梁する鵺や小角らを相手に空海・和気諒(わけのあきら)・久遠縄人らの死闘が展開する...
495 2015-12-18 3 50.5
山口タオ(著) | 2015-12-18 | ★4 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥990 ¥495 (50%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
星新一ショートショートコンテスト出身の童話作家山口タオによる、短編ホラー7編です。いま特に人気のある、怖い話。でもこの本には、残酷だったりグロテスクな場面は出てきません。ちょっと背筋がゾクッとする。そして、なんだか心にのこる――。そんな7編の<さわやかホラー>です。朝...
374 2015-12-11 14 50.5
香月日輪(著) | 2015-12-11 | 全8巻の3冊目 | ★4.5 (14)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥748 ¥374 (50%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
三人悪の同級生・カンナの家に棲みついたイタチは霊力を持っていた!? てつしと椎名、リョーチンは「イラズの森」に住まう妖かしの正体を明かしに呪われた地へ。さらに上院小学校には西洋の魔女の血をひき、真っ黒な妖犬を操る転校生が。ますます好調シリーズ第三弾!
323 2015-12-18 1 50.6
香谷美季(著), 友風子(イラスト) | 2015-12-18 | ★5 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥648 ¥323 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/18 15:00時点]
ある晩、亜樹は不思議な夢を見た。『亜樹,秘密さ おべでるか?ばあさんと、あのわらしを助けてけろ。』その「ばあさん」、大おばの葬儀のために遠野へ向かった亜樹一家。やがて亜樹の前に、なんと座敷ワラシがあらわれた。亜樹が幼いころ交わした秘密の約束とは?あやかしたちが、いまなお息づく遠野...
508 2015-12-11 22 30.7
真梨幸子(著) | 2015-12-11 | ★3.5 (22)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726 ¥508 (30%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
『殺人鬼フジコの衝動』の真梨幸子、とっておきのイヤミス。カンタベリーへの道中、同じツアーの参加客が各自、とっておきの不思議話を披露し合うことに。そこで見え隠れする客同士の接点。疑心暗鬼に陥った時、人は欲望をどこまで自制することができるのか? 5つのパワースポットを軸に交錯する幸せ...
358 2015-10-30 0 50.5
下村悦夫(著) | 2015-10-30  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥715 ¥358 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
夜な夜な、稲葉山城下に出没して、天誅の刃をふるう異形の武士二人。一人は般若の仮面を被り、もう一人は天狗の仮面。土岐氏再興の柱と頼む太郎頼秀を毒殺され、復讐の鬼と化した白雲上人と土佐青九郎は、千人斬の悲願を胸に、城下に血の雨をふらす。古今絶無と評されたタイトルの見事な残酷さ。「キン...
508 2015-10-09 54 30.7
三津田信三(著) | 2015-10-09 | ★4 (54)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726 ¥508 (30%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
実話怪談の姿をした七つの怪異譚が、あなたを戦慄の世界へ連れていく。薄気味の悪い男が語る夜毎の恐怖(「夢の家」)、廃屋から人形を持ち帰ってしまった私の身の上に次々と……(「ついてくるもの」)、同居人の部屋から聞こえる無気味な物音の正体は……(「ルームシェアの怪」)。“取り憑かれる”...
336 2015-10-09 15 50.4
香月日輪(著) | 2015-10-09 | 全8巻の2冊目 | ★4 (15)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥671 ¥336 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/18 22:00時点]
地獄堂のおやじから、それぞれの呪札と呪文を授かったてつし、椎名、リョーチン。三人はてつしの兄・竜也のクラスに転校してきた可憐な少女・由宇と出会う。養親と暮らす記憶喪失の彼女は、蒼龍と名乗る黒衣の男に狙われていた。どうやらおやじと蒼龍は知り合いのようで……。切ない想いが交差するシリ...
253 2015-08-21 10 50.6
香月日輪(著) | 2015-08-21 | ★4.5 (10)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥506 ¥253 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
かわら版屋の記者・雀、今度の取材は西の魔都・大浪花。初めての長旅に心躍らせる雀と桜丸は、鬼火の旦那の手引きで、大浪花ただ一人の人間・修繕屋と会うことに。彼は雀をもとの世界に帰す力すらもつという。そのころ大浪花城には、雷と大波を呼ぶ神獣「雷馬」が街を襲うという報せが舞い込んだ。食い...
253 2015-08-14 10 50.6
香月日輪(著) | 2015-08-14 | ★4.5 (10)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥506 ¥253 (50%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
春爛漫の大江戸で、雀はちょっとした人助けをした。花見の最中、泥酔者から女の子を守ったのだ。後日、少女と同郷だという男が現れ、礼をしたいので村に来てほしいという。その村とは―空に浮かぶ竜宮城だった。案内人「天空人魚」に導かれ、空を舞って辿り着いた先で、雀は想像だにしない不思議な体験...
246 2015-08-14 10 50.5
香月日輪(著) | 2015-08-14 | ★4.5 (10)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥493 ¥246 (50%⬇)
2pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
魔都大江戸で年を越したかわら版屋の少年記者・雀。新春早々、仕事仲間の桜丸やポーと連れ立って歌舞伎見物へ出かける。日吉座の花形役者・蘭秋(らんしゅう)の艶やかな魅力とともに、物語に惹かれた雀は、脚本を書いたのが雪消(ゆきげ)という白鬼の娘であることに驚く。美しく若い女の姿をした雪消...
246 2015-08-14 11 50.5
香月日輪(著) | 2015-08-14 | ★5 (11)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥493 ¥246 (50%⬇)
2pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
ヒトの目で綴った魔都見物記「大江戸紹介録」が評判を呼び、大首の親方も認めるかわら版屋の書き手となった雀。ここで生き直すんだ――元いた世界のすべてが消えた。そして憎しみも去った。いつの日か雀が、異界を、そして親を恋しく思う日は来るのか。雀の過去が明らかになる「異界より落ち来る者あり...
886 2015-08-14 51 30.7
三津田信三(著) | 2015-08-14 | 全8巻の8冊目 | ★4.5 (51)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1265 ¥886 (30%⬇)
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[2022/08/18 16:00時点]
十三歳で遊女となるべく売られた少女。“緋桜”と名付けられ、身を置いた世界は苦痛悲哀余りある生き地獄だった。戦前、戦中、戦後、三つの時代の謎の身投げの真相は“幽女”の仕業か、何者かの為せる業か。謎と怪異に満ちる地方の遊郭を舞台に、ミステリランキングを席巻した“刀城言耶”シリーズ第六...
339 2015-07-31 0 50.5
森川成美(著), 三月トモコ(著), 立樹まや(著), 伊藤みんご(著), 他 | 2015-07-31  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥679 ¥339 (50%⬇)
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[2022/08/19 08:00時点]
小説なかよしホラーが刊行スタート!「なかよし」の大人気コミック、待望のノベライズ!ようこそ、絶叫ライブラリーへ。午後4時44分になると、学校の図書館に人知れず絶叫ライブラリーが現れます……。ギギーッと扉があいたら、もう戻れない!この世で一番怖い話を、さあ、どうぞ。
339 2015-07-31 0 50.5
鎌倉ましろ(著), 三月トモコ(著), 茂呂おりえ(著), カンナ(著), 他 | 2015-07-31  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥679 ¥339 (50%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
なかよしホラーノベルが刊行スタート!「なかよし」の大人気ホラーコミックが待望のノベライズ!絶叫ライブラリーへようこそ!午後4時44分になると、学校の図書館に人知れず絶叫ライブラリーがあらわれます・・・・。ギギーっと扉があいたら、もう出られない!この世で一番怖い話を、さあ、どうぞ。...
339 2015-07-31 0 50.5
田中利々(著), 三月トモコ(著), 秋本葉子(著), 瑞樹しずか(著), 他 | 2015-07-31  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥679 ¥339 (50%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
小説なかよしホラーが刊行スタート!「なかよし」の大人気ホラーコミックが待望のノベライズ。ようこそ、絶叫ライブラリーへ。午後4時44分になると、学校の図書館に人知れず絶叫ライブラリーが現れます……。ギギーっと扉があいたら、もう出られない!この世で一番怖い話を、さあ、どうぞ。
339 2015-07-31 0 50.5
森川成美(著), 黒戸まち(著), ゆみみ(著), 三月トモコ(著), 他 | 2015-07-31  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 20:00時点]
「なかよし」の人気ホラーコミックをノベライズ化!友だちに関する怖い話を集めました!理想の友だち/美少女は学校にこない等収録。絶叫ライブラリーへようこそ!午後4時44分になると、あなたの学校の図書館に絶叫ライブラリーがあらわれます・・・・。ギギーっと扉があいたら、もう出られない!世...
809 2015-07-03 2 30.6
石川宏千花(著) | 2015-07-03 | ★5 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 07:00時点]
感動のシリーズ最終巻!ヴァンパイアに襲われた兄弟は、一緒には生きられない悲しみを抱えて、新たな道を歩きだす――。つらいことも悲しいこともやり切れないこともたくさんあったが、今も自分のそばにはグレンがいて、グレンのそばには自分がいる。自分たちで選んだ道を、しっかりと歩いてくることが...
809 2015-07-03 2 30.6
石川宏千花(著) | 2015-07-03 | ★5 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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8pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
悲運の兄弟が、一緒に生きていくための選択 ヴァンパイア・ハンターになるため、ウォーベック家での新たな生活を始めたユリエルとグレン。一大行事である《山狩り》に参加した二人に、白い牙が襲いかかる!
809 2015-07-03 5 30.6
石川宏千花(著) | 2015-07-03 | ★4.5 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1155 ¥809 (30%⬇)
8pt (1%)
[2022/08/18 18:00時点]
12歳のまま成長を止めてしまった兄、グレン。無限の血を持つ弟、ユリエル。ヴァンパイアに襲われた悲運の兄弟の、新たな旅が始まる。第48回講談社児童文学新人賞佳作受賞作 早くもとの体に戻してやりたかった。今のユリエルの望みはそれだけだ。各地に残るヴァンパイアに関する伝承を集めて回って...
396 2015-06-12 22 50.5
長谷川卓(著) | 2015-06-12 | 全13巻の6冊目 | ★4.5 (22)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥792 ¥396 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 15:00時点]
太郎を連れ回していたのは、女だけで生きる山の者・鳥谷衆。戦場で死んだ武将の首を洗って糧を得る、地を這うような日々。一方、無坂らと異形の忍び・鶴喰、伝説の飛び加当、血を吸った山の呪い等との戦いは果てもない。物語は思いがけない黒幕の正体と、甲相駿三国同盟という結末へ加速!(講談社文庫)
396 2015-06-12 25 50.5
長谷川卓(著) | 2015-06-12 | 全13巻の5冊目 | ★4.5 (25)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥792 ¥396 (50%⬇)
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[2022/08/18 16:00時点]
深い森の奥に子供を売り買いする「ひと市」が立つ。集落が生き残る術として――。甲斐の虎と越後の龍の一触即発前夜、隠居館で暮らす信虎の息子が攫われた。七歳の太郎の行方を追って、武田・長尾・今川・北条、それぞれの欲と思惑のため忍びが暗躍、無坂ら山の者は義と情のため戦い抜く。<文庫...
924 2015-04-17 42 30.7
三津田信三(著) | 2015-04-17 | 全8巻の6冊目 | ★4 (42)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1320 ¥924 (30%⬇)
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[2022/08/18 15:00時点]
水神を祀る四つの村。奇怪な雨乞いの儀式。湖上の密室殺人。神男たちは次々と……奈良の山奥、波美地方の“水魑様”を祀る四つの村で、数年ぶりに風変わりな雨乞いの儀式が行われる。儀式の日、この地を訪れていた刀城言耶の眼前で起こる不可能犯罪。今、神男連続殺人の幕が切って落とされた。ホラーと...
732 2015-04-17 31 30.6
三津田信三(著) | 2015-04-17 | 全8巻の7冊目 | ★4 (31)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1045 ¥732 (30%⬇)
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[2022/08/19 07:00時点]
“天魔”は跳び“屍蝋”は滴る。怪異が其処に……。刀城言耶、揺籃の時代。奇っ怪な分身、“生霊”の目撃談が語り継がれる奥多摩の旧家、谷生家。それが現れるとき、当人に死の影が指すと恐れられる謎の現象である。同家を訪れた刀城言耶は、そこで不可解な復員兵の死に遭遇するのだが……。表題作他、...
385 2015-04-10 0 50.5
林不忘(著) | 2015-04-10  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770 ¥385 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
異形異端の怪剣士・丹下左膳は、今宵も血刀を振るって大江戸の闇に哄笑する! 二刀はふたたび仇敵同士の手に引き裂かれたのだ。左膳に与するは奥州中村六万石、栄三郎に力を貸すのは剣侠・蒲生泰軒。血腥い魔風を孕む刀争奪の死闘に、大岡越前の裁きや如何に? 『新版大岡政談』として発表されるや、...
770 2015-04-10 0 1.0
林不忘(著) | 2015-04-10  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770
8pt (1%)
[2022/08/19 01:00時点]
名刀乾雲丸と坤竜丸。離れれば互いに求めあい、持つ者を殺人鬼と化す宿命の妖刀だ。その一つが小野塚道場の俊才・諏訪栄三郎の手に、一つが二刀獲得に異様な執念を燃やす片眼片腕の怪剣士・丹下左膳に渡ったときから、大江戸の夜は血に染まる! 乱闘に次ぐ乱闘に恋のさやあてもからみ、急展開するスリ...
493 2015-04-10 36 30.7
輪渡颯介(著) | 2015-04-10 | 全6巻の3冊目 | ★4.5 (36)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704 ¥493 (30%⬇)
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[2022/08/19 07:00時点]
小間物屋の大店の手代だった益治郎は、若旦那を差し置いて跡継ぎにと期待されるほどだった。だが盗みの濡れ衣を着せられ追放され、その恨みにつけこんだ盗人甚左に仲間になることを約束する。甚左は皆塵堂の“開かずの蔵”に目をつけ、益治郎は皆塵堂に入り込む。ところが幽霊やら憑きものばかりの皆塵...
655 2015-02-13 10 30.7
三津田信三(著) | 2015-02-13 | ★2 (10)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥935 ¥655 (30%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/18 15:00時点]
シェルターに逃げ込んだ初対面の人々の間で、なぜ連続殺人は起こるのか? 目覚めた場所は硬くて冷たい床の上だった―。「私」は自称ミステリ作家の富豪、火照陽之助の屋敷を取材する。目当ては庭の迷路に隠されたシェルターだったのだが……。そこで発生する極限状況下の連続密室殺人事件。地の底で待...
493 2014-11-14 32 30.7
輪渡颯介(著) | 2014-11-14 | 全6巻の2冊目 | ★4.5 (32)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704 ¥493 (30%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
妻と母の待つ村に帰る日を心待ちにして、慣れぬ呉服屋勤めを終えた庄三郎は、村で悲惨な目に遭ってしまう。あやしい古道具屋で丑の刻参りの道具を漁るまでに追い込まれてしまったその男は、伊平次と出会い、その古道具屋に住み込むことに。暗くてすぐ騙される男が、曰くだらけの品ばかりそろっている皆...
539 2014-10-10 10 30.6
真梨幸子(著) | 2014-10-10 | ★2.5 (10)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770 ¥539 (30%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 18:00時点]
ライターの収入だけでは満足な生活を送れない久保は派遣会社から紹介された職場で働き、糊口を凌いでいた。マニュアル作成の仕事を受けた久保だが、納期に追われて派遣の仕事との両立が難しくなる。折しも16年前の殺人事件が再注目される時、窮地に陥った久保の脳裡にあの光景が重なる。かつてない閉...
608 2014-02-14 27 30.7
三津田信三(著) | 2014-02-14 | 全2巻の2冊目 | ★4 (27)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥869 ¥608 (30%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
尚も読み進める三津田と飛鳥信一郎の周囲の異変は激しさを増していく。解き明かさなければ破滅が待つ。2人は“本”の恐怖から逃れることができるのか。最終話「首の館」の扉が開く。著者の綴る異界の源がここにある。驚愕のホラー&ミステリ完結編。(講談社文庫)
608 2014-05-09 47 30.7
三津田信三(著) | 2014-05-09 | ★4 (47)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥869 ¥608 (30%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/18 15:00時点]
本格ミステリーとホラー融合の愉悦 “作家三部作”第一作。後日譚「西日」収録。主人公は“三津田信三”! 奇妙な原稿が、ある新人賞に投稿された。“私”は友人から応募者の名が「三津田信三」だと知らされるが、身に覚えがない。そのころ偶然に探しあてた洋館を舞台に、“私”は怪奇小説を書きはじ...
398 2014-02-28 6 50.5
荒山徹(著) | 2014-02-28 | ★3.5 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥796 ¥398 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
高麗の高僧・晦然(かいねん)が得意の絶頂にあったその日、彼を待ち受けていたのは2度の元寇(げんこう)で散った高麗の兵士たちの霊であった。供養のため倭国に渡った晦然は「一然書翰(いちねんしょかん)」を書き記す。この奇書が、345年の時を経て、徳川幕府と李朝を揺るがし、柳生一族をも混...
678 2014-02-14 41 30.7
三津田信三(著) | 2014-02-14 | 全8巻の5冊目 | ★4 (41)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥968 ¥678 (30%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
旧家の猪丸(いまり)家に現れた記憶のない謎の女・葦子(よしこ)は、開かずの間だった蔵座敷(くらざしき)で“狐狗狸(こっくり)さん”を始める。だが、そこは当主・岩男(いわお)の前妻たちが死んだ場所だった。刀城言耶(とうじょうげんや)が訪れた日も“狐狗狸さん”が行なわれるが、密室と化...
739 2014-02-14 52 30.7
三津田信三(著) | 2014-02-14 | 全8巻の3冊目 | ★4 (52)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1056 ¥739 (30%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/19 07:00時点]
忌み山で続発する無気味な謎の現象、正体不明の山魔、奇っ怪な一軒家からの人間消失。刀城言耶に送られてきた原稿には、山村の風習初戸(はど)の“成人参り”で、恐るべき禁忌の地に迷い込んだ人物の怪異と恐怖の体験が綴られていた。「本格ミステリ・ベスト10」二〇〇九年版第一位に輝く「刀城言耶...
578 2014-02-14 36 30.7
三津田信三(著) | 2014-02-14 | 全2巻の1冊目 | ★4 (36)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥825 ¥578 (30%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
杏羅(あんら)町――。地方都市の片隅に広がる妖しき空間に迷い込んだ三津田は、そこで古書店<古本堂>を見いだす。ある日、親友の飛鳥信一郎を伴って店を訪れた彼は、奇怪な同人誌『迷宮草子』を入手する。その本には「霧の館」を初め、7編の不思議な作品が収録されていた。“作家3部作”第2長編...
732 2014-02-14 35 30.6
三津田信三(著) | 2014-02-14 | ★4 (35)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1045 ¥732 (30%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/18 23:00時点]
実話怪談の原稿を読んだ者に……迫り来る! この世には絶対人目に触れてはいけないものがある…。謎と怪異!衝撃の結末!作家に託された実話怪談の原稿。読んだ者には……。「作家三部作」第三編後編。(講談社文庫)
402 2014-02-14 3 50.4
荒山徹(著) | 2014-02-14 | ★3.5 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥803 ¥402 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 15:00時点]
三銃士の一人として勇名を馳せたダルタニャンに、盗賊団を追えとの新たな命が下った。フランスからイングランド、スコットランドと冒険する中、江戸から来た無敵の剣士が加勢する。二人は無二の親友となるが、日本人剣士は天海僧正の密命を帯びていた。その正体は――。日欧をまたぐ奇想天外な伝奇活劇...
693 2014-02-14 35 30.7
三津田信三(著) | 2014-02-14 | ★4.5 (35)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥990 ¥693 (30%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
旧家に伝来する葬送儀礼と密室殺人! 幼いころ父に連れて行かれた百巳家。そこに無気味な空気を漂わす百蛇堂がある。私はそこで見たのだ。暗闇を這うそれを……。「作家三部作」第三編前編。(講談社文庫)
246 2013-12-20 13 50.5
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4 (13)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥493 ¥246 (50%⬇)
2pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
“偽りの救世主”vs.剣(はばき)杏之介! 書下ろし傑作ホラー! TVで生中継された政治家の転落死に不審を抱いた剣杏之介が行き着いたのは岩手県東和町。そこには不思議な霊力を持つ神社と理想的共同体「ドリーマー」を創設した美青年レンが待っていた。陰に蠢(うごめ)くのは神か怨霊か?名作...
272 2013-12-20 16 50.6
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (16)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥545 ¥272 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/18 15:00時点]
平安の都で起こる怪事件の影で跋扈(ばっこ)する道鏡、菅原道真らの怨霊、邪鬼。弓削是雄、安倍晴明ら陰陽師の系譜を辿り、歴史の暗部から世界を読み解いていく。藤原氏支配の礎を築いた政変〈応天門の変〉の謎を陰陽術で解き明かす「髑髏鬼」他、秀逸な怪異譚全5編。『白妖鬼』へ連なる妖かしの物語...
403 2013-12-20 2 50.5
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥806 ¥403 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 21:00時点]
地球支配をもくろむ魔人・サーベルドラゴンの標的はトルファンの地下に隠された“魂を操る機械”。迎え撃つのは戦士ジャガー、藤村剛、ラマ僧ツォン師、その前に立ちふさがる美少女マリがもつ強大な破壊力とは!? 地底王国アガルタを舞台にした宿命の対決、躍動する戦闘(バトル)&冒険(アドベンチ...
351 2013-12-20 7 50.6
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | 全4巻の3冊目 | ★5 (7)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥702 ¥351 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 23:00時点]
冥界を支配する怨魔(えんま)王は地上世界の征服を目指して、怨魔として甦らせた廐戸(うまやど)、半人半獣の美女シバを内裏に送りこむ。高野山での死闘で骸となった諒(あきら)、久遠(くどお)、空海(くうかい)の3人は怨魔王の野望を阻止せんと、7年の時を経て力強く甦った。平安朝の京や陸奥...
403 2013-12-20 7 50.5
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (7)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥806 ¥403 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
地獄から復活した屍魔たちの跳梁が誕生直後の平安京を恐怖に陥(おとしい)れる。時の権力者をも手中にと企む陸奥の阿黒王とは何者? 妖魔らと戦うべく仲間と立ち上がる和気諒(あきら)。この青年の額に三日月の光が輝く時、妖魔も戦慄するのだ! SF伝奇の傑作「総門谷」が新シリーズとしてよみが...
340 2013-12-20 22 50.5
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (22)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥681 ¥340 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
広重は幕府に暗殺された? 若い浮世絵学者津田良平が“天童広重”発見をもとに立てた説は、ある画商を通して世に出た。だが津田は、愛妻冴子のあとを追って崖下に身を投げてしまう。彼の死に謎を感じた塔馬双太郎が、調べてたどりついた意外な哀しい真相とは? 深い感動の中で浮世絵推理3部作ついに...
283 2013-12-20 11 50.4
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4 (11)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥565 ¥283 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
青森のキリスト伝説の地で、男が十字架で首吊り死。それを冷然と眺め、闇に消えた謎の美少年。さらに京都、香川と怪事は続き、例の美少年が現われる。これらの地には必ず怨霊伝説が存在した。怨霊の跳梁、さらにソロモン秘宝の謎を秘め、話は核心へと! 壮大構想で興奮を呼ぶホラー傑作。(講談社文庫)
283 2013-12-20 12 50.4
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (12)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥565 ¥283 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/19 02:00時点]
歌麿の「幻の傑作」が発見された? 美術界をゆるがすかもしれぬ事件に雑誌編集者の杉原は勇み立ち、研究家の塔馬双太郎の助手をたのむ。しかし、それは巧妙な贋作だった。そして思いがけず、歌麿は謎の絵師写楽でありえたことまで証明されて……。浮世絵ミステリの白眉といえる秀作。(講談社文庫)
393 2013-12-20 12 50.4
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | ★4.5 (12)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥785 ¥393 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
美術界を揺るがす問題作。パリ⇔東京、空前の謎。盗聴器を自宅に仕掛けられた元恋人・由梨子の身を案じ、塔馬双太郎はパリへ飛んだ。ゴッホ作品リストの周辺で次々と人が死んでいくなか、日本人画商からオルセーにゴッホの真贋鑑定の依頼が入る。塔馬は東京に戻り、数々の謎の真相に迫る。壮大な国際謀...
382 2013-12-20 8 50.6
高橋克彦(著) | 2013-12-20 | 全4巻の3冊目 | ★5 (8)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥765 ¥382 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
失魂の仲間と殺し合う超伝奇シリーズ哀切の新展開。無残に踏み殺された聆雲(りょううん)の仇を討つべく、総門谷のある早池峰山(はやちねさん)に向かった和気諒(わけのあきら)たち。そこで出会ったのは、冥界の王によって肉体のみを甦らせられた聆雲だった。魂を失い魔童児となった仲間が、白骨女...
550 2013-12-13 0 50.5
高橋克彦(著) | 2013-12-13 | 全3巻の3冊目  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1100 ¥550 (50%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/18 20:00時点]
噂を瓦版に仕立てて売る、江戸の広告代理店「広目屋」の由蔵の耳に、この世のものとも思われぬ美しい姫様が月見の宴席に現れたが、翌朝御殿ごとかき消えたという話が入った。完四郎と魯文が裏を取るべく品川に向かうが……(「かぐや御殿」)。洒脱で粋な時代小説短編集。新連載の第1話「血流し本尊」...
550 2013-12-13 2 50.5
高橋克彦(著) | 2013-12-13 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1100 ¥550 (50%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
地吹雪の夜道で、若い男女が乗った車が大木に衝突した。男は即死らしい。“私”は女を助け出し、最寄りの雪泊温泉に避難するが、奇妙な客や座敷牢を目にして正気を失ってゆく(「ゆきどまり」)。連続刊行の2巻は「優れた怪談の底辺には、愛がある」という著者の信念が凝縮した、哀しくも背筋の凍る恐...
363 2013-12-13 41 50.6
柴村仁(著) | 2013-12-13 | ★4 (41)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726 ¥363 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹(ささがに)の市」。そこで手に入らないものはないという。 ある者は薬を。ある者は行方不明の少女を。ある者はこの世ならぬ色を求めて、細蟹の市へと迷い込む。 異形の者たちが跋扈(ばっこ)する市で、市守りのサザが助けたのは記憶を喪った身元不明の少年...
382 2013-12-06 4 50.6
栗本薫(著) | 2013-12-06 | ★4.5 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥765 ¥382 (50%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
天狼星シリーズはいま衝撃の最終結着へ! ゾディアックの中枢で3人の魔王と対峙する伊集院、最後の死闘! 殺人鬼・刀根と共に竜崎晶が失踪した。彼は新たな魔王へ変身するのか? ヴァンパイア事件の推理に確信を持った伊集院大介は晶の行方を追って「ゾディアック」の中枢へ突入する。そこに現れた...
325 2013-12-06 4 50.4
栗本薫(著) | 2013-12-06 | ★4.5 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥649 ¥325 (50%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
謎の集団「ゾディアック」の標的となった竜崎晶を守るため、伊集院大介は苦闘する。殺された牧村レオナの過去をたどるうち、浮かび上がってきた2人の「ケイ」。彼らこそヴァンパイア事件の鍵を握っているのか? そして六本木のゲイバーで、ついに大介は解明の糸口にたどりつく。闘いは最終局面を迎え...
275 2013-12-06 4 50.5
栗本薫(著) | 2013-12-06 | ★4.5 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥550 ¥275 (50%⬇)
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[2022/08/19 07:00時点]
ニューヨーク市警の捜査官との情報交換、そして数々の聞き込みから、惨殺された牧村レオナのすさんだ行状を知る伊集院大介。次に狙われる獲物は、晶ではないか? その予感が的中するかのように、晶の周辺で新たに起こる殺人事件。シリウスや刀根の影もちらつくなか、大介は事件解明のために苦闘する。...
275 2013-12-06 5 50.5
栗本薫(著) | 2013-12-06 | ★4.5 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥550 ¥275 (50%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
ヴァンパイア事件解明の鍵を求め、伊集院は電脳空間へ魔物を追う。 連続猟奇殺人・ヴァンパイア事件のキーワードは「ゾディアック」!? 伊集院大介の助手・アトムくんは謎のバンド「ゾディアック」のライブに潜入を試みるが……。一方、竜崎晶が主役を得たミュージカルは初日の幕を開ける。晶は悪の...
275 2013-12-06 4 50.5
栗本薫(著) | 2013-12-06 | ★4.5 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 23:00時点]
吸血殺人鬼に挑む伊集院に不吉な影が……。秘かに流行する奇怪なカード、謎のCD。事件解明への鍵となるか? 「東京ヴァンパイア事件」解決へ伊集院大介が動き出す。殺された中年男性が持っていた謎のバンド「ゾディアック」のCDが事件解明の鍵となるのか? 一方、かつて大介がシリウスから救った...
363 2013-11-08 23 50.6
長谷川卓(著) | 2013-11-08 | 全13巻の4冊目 | ★4.5 (23)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 00:00時点]
宿敵との斬り合い、山の掟を破った者たちに下される「死より厳しい処刑」、武田と上杉の血みどろの攻防。家族を信じ仲間を思う無坂は、姫との縁にも助けられ、山の知恵で困難を乗り越えていく。だが安息もつかの間、木暮の里に凶暴な一団が襲いかかる! 睡眠不足必至の会心作!<文庫書下ろし&...
363 2013-11-08 28 50.6
長谷川卓(著) | 2013-11-08 | 全13巻の3冊目 | ★4 (28)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 16:00時点]
実父・信虎を追放した武田信玄が目論む諏訪攻略の前夜。山に暮らす木暮衆の無坂は、のちに勝頼の生母となる幼い姫の命を救う。血で血を洗う乱世の中、流浪を宿命とする山の民も否応なく政争に巻き込まれ、集落同士が生き残りをかけ死闘を繰り広げる。熱狂的ファンを生んだ『嶽神』が甦る!<文庫書下ろし>
471 2013-11-29 7 50.6
熊谷達也(著) | 2013-11-29 | ★4 (7)  
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[2022/08/18 15:00時点]
生と死の臨界に迫る傑作伝奇ミステリー。旧盆の十三夜、出羽三山の霊峰月山(がっさん)の頂から麓に連なる迎え火。即身仏(ミイラ)取材で帰省した工藤の友人正志は、古来の採燈祭(さいとうさい)復活に奔走していた。だが工藤の父親に続き、正志も闇の中で襲撃される。もう1人の同級生由香は工藤に...
336 2013-10-25 19 50.4
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (19)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 10:00時点]
迫り来る蒙古。かつてない戦がはじまる。磐石の執権政治を確立し、幕府の結束を固めた北条時頼。だが、巨大騎馬国家・蒙古の王クビライが、海を越えこの国を狙う。かつてない戦さがはじまろうとしていた。天変地異続く巷では、法華経を説く日蓮が民の熱狂を呼ぶ。父の志を受け、真に国をまとめる者とな...
451 2013-10-25 51 50.6
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (51)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 07:00時点]
天下人に喧嘩を売る男たちの最期の戦場。目前に迫る10万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか5000の兵で九戸政実(くのへまさざね)は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは――。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥...
451 2013-10-25 44 50.6
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全5巻の4冊目 | ★4.5 (44)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 02:00時点]
仇の子となり奥州藤原氏の栄華を開いた忍ぶ男の戦い。安倍が滅び、出羽の清原一族が治めることとなった奥六郡に藤原経清の妻結有は忘れ形見の清丸とともに留まっていた。清原の嫡子武貞の妻としてである。亡き兄と夫の志を胸に秘め敵方の一族として忍従の戦いを続ける母子の前に源義家が陸奥守として現...
495 2013-10-25 50 50.5
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (50)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 10:00時点]
陸奥武者の熱き魂、戦国の隠れた豪傑、南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実(くのへまさざね)は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥(みちのく)に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、20万の兵を率いて...
407 2013-10-25 26 50.5
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全4巻の4冊目 | ★4 (26)  
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¥814 ¥407 (50%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
蒙古軍襲来! 圧倒的迫力で描く完結編! ついに蒙古が来襲した。対馬沖に現れた3万数千人の大船団。国の命運を賭け、執権・時宗は父・時頼の遺した途方もない秘策に出た。兄・時輔らが率いる九州武士団を軸に、日本軍は蒙古軍と激闘を重ねていく。誰のため国を守るのか。国とはなにか。歴史の転換期...
314 2013-10-25 19 50.5
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (19)  
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[2022/08/18 23:00時点]
幕府の重鎮・北条時頼が世を去り、不気味な長い尾を引く彗星が空を流れた。一族内の暗闘、将軍との対立。重なる試練が若き時宗を襲う。一方、海を越え届けられた1通の国書。すでに高麗を手中にしたクビライの狙いはこの国に定まった。いかに国をまとめ、大蒙古軍を迎え撃つか。あとのない戦いがはじま...
407 2013-10-25 44 50.5
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全5巻の3冊目 | ★4.5 (44)  
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[2022/08/19 10:00時点]
大敗を喫した源頼義・義家は謀議を尽くして巻き返しをはかる。安倍一族の内紛、出羽清原氏の参戦で安倍貞任・藤原経清の苦闘がつづく。陸奥の運命を担う2人の男は大きな炎となって空を染めようとしていた。源氏と安倍氏の存亡をかけた凄絶な戦いが、戦さ場に生きる人々の愛と哀しみをたたえながら始ま...
418 2013-10-25 56 50.5
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全5巻の5冊目 | ★4.5 (56)  
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[2022/08/19 03:00時点]
朝廷に背き、蝦夷(えみし)の側に身を投じて戦った父藤原経清、叔父平永衡の名を継いだ清衡は源義家の力を借りて乱を治め、藤原に姓を改めて平泉に黄金の都を築いた。堂塔を建て勅使を迎えて栄華を誇る孫の秀衡の許に源氏との宿縁が3たび影を落とす。壮大なスケールで描く、傑作歴史小説ついに完結!...
272 2013-10-25 10 50.6
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | ★4 (10)  
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[2022/08/18 21:00時点]
幻の北斎漫画が発見された! 美術評論家橋本のもとへ、代議士秘書から持ち込まれた13編の北斎漫画は果たして本物か。そして北斎の罪とは何を指すのか。浮世絵推理の真骨頂を示す表題作のほか「竜の棺」の原点である「竜の伝承」など、伝奇、SF、ホラーの名品をあつめ、高橋ワールドを一挙公開の秀...
534 2013-10-25 10 50.5
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | ★4.5 (10)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1068 ¥534 (50%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
東北の一村がいま奇怪な勢力に狙われる! 古代、蘇我氏に敗れた物部氏一族が東北にとてつもない秘宝を封じ込んだという。それを守る物部の末裔に対し、秘宝奪取に権力と暴力を使える巨大組織が襲いかかる。村人の主緋星幸丸(あかぼしさいわいまる)は自分が秘宝の鍵を握ると自覚、仲間と共に絶望的戦...
429 2013-10-25 48 50.5
高橋克彦(著) | 2013-10-25 | 全5巻の2冊目 | ★4.5 (48)  
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[2022/08/19 10:00時点]
黄金の輝きが招いた戦乱を制した安倍頼良・貞任父子だが朝廷は源氏の総帥源頼義を陸奥守(むつのかみ)として任命した。安倍一族と源氏の永い宿命の戦いがいま始まる。朝廷側に身を置きながらも、蝦夷たちの真実に触れ、藤原経清(つねきよ)はもののふの心を揺さぶられる。後に「前9年の役」と歴史に...
732 2013-10-25 12 30.6
木原浩勝(著) | 2013-10-25 | ★3.5 (12)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 20:00時点]
「自分史上、もっとも重い怪談集です」怪異蒐集家・木原浩勝。禁忌に触れてしまった者たちを襲う恐怖。突然、会社が引っ越したビルの一室。誰もいないはずのフロアからガラガラガラガラと奇妙な音が鳴り響く。不審に思い部屋に近づいた会社経営者の身に起きたこととは!? 怪談「錆」をはじめ5つの恐...
365 2013-10-04 3 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | ★4 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/18 23:00時点]
またまた出ます、怖くて面白い学校の怪談! 学校の怪談、新シリーズ第5弾。学校は意外と怖いところだらけ。トイレ、理科室、音楽室、放送室、パソコン室……。さあ、この夏も勇気をだして読んでみて!
365 2013-10-04 5 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | ★4 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 10:00時点]
いちばんこわ~い話はなあに? またしても出た~! ひょっとすると、シリーズ最強のこわさ&おもしろさ……かも!? お話もマンガも写真も、どれもゾクゾク。読みはじめたら、やめられないよ~。
365 2013-10-04 3 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | ★4 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/18 23:00時点]
とてもこわくて、どんどん読みすすんじゃう新シリーズ第3弾の登場です。学校の七不思議や怪談やこわい話がたくさん読めます。こわいマンガものっています。とてもおもしろいから、がんばって読もう!
365 2013-10-04 6 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | ★4 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 07:00時点]
さあ、怪談の時間です~。今年の夏もこわ~いけどおもしろい、大人気シリーズの新しい本ができました。お話も写真もイラストもパワーアップ。マンガもふえて、ますますおもしろいよ。
365 2013-10-04 2 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | ★4 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 10:00時点]
うひひひひひひっお待たせしました! ますますこわ~~~い待望の新作! ある女子学生が、トイレのいちばんおくに入っていると、トントントンと音がしました。「あっ、いなーい。」というと、すぐにまたトントントンと音がして、「ここにも、いなーい。」という声がきこえました。女子学生がトイレの...
365 2013-10-04 5 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | 全9巻の9冊目 | ★3.5 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/18 18:00時点]
学校の妖怪たちは、ますます元気!? なぞの「まりつきじいさん」、恐怖の電話「足いりますか」。コワ~イ世界にいかないように、特集<異界への通路>をぜったい読もうね。巻頭には、妖怪の新聞『妖怪日報』一挙掲載!
365 2013-10-04 3 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | 全9巻の8冊目 | ★4 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/18 23:00時点]
8巻の目玉は、おどろおどろしい百鬼夜行絵巻に、友だちからきいたこわい話。そして極めつけ、妖怪を見るための呪文までのせて、怖さは今までの8倍分だ!
365 2013-10-04 3 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | 全9巻の7冊目 | ★2.5 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/18 21:00時点]
ますます大人気。「百物語」いよいよ完結。「どうぞ」「またね」「ちょっとまてよ」……なぞの声の正体は? とっておきにおもしろい「江戸の妖怪話」ものってるよ。好評、読者のページには、花子さん、オカムロ、くびなしこぞう、うわさのマキオが登場。
365 2013-10-04 2 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | 全9巻の6冊目 | ★3.5 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 00:00時点]
ロングセラーで映画にもなったシリーズ第6弾。「花子さん」「学校の七不思議」など、読者の大好きな怪談がいっぱい。「百物語」もついに完結予定。
365 2013-10-04 5 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | 全9巻の5冊目 | ★4 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 04:00時点]
子どもたちにブームのベストセラー第5作。既刊4冊で60万部を越し、子どもに大人気の続刊。「花子さん」など定番の学校の怪談や第4巻にひきつづき「百物語」の恐怖話を満載する。
365 2013-10-04 1 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | 全9巻の4冊目 | ★5 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 07:00時点]
大好評第4弾。いま学校で大流行の怪談集。「三本足のリカちゃん」などフレッシュな怪談をはじめ、こわーい話がいっぱい。今回は特に読者から寄せられた学校の怪談を収録。ゾクゾクする写真も迫力満点!
365 2013-10-04 7 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | 全9巻の3冊目 | ★4.5 (7)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/18 20:00時点]
しーんとした学校で、ピアノが鳴り、幽霊が走りまわり、妖怪がおどりだす。七不思議や、いま学校で話題のこわーい怪談が、ぞくぞく登場!
365 2013-10-04 5 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | 全9巻の2冊目 | ★4.5 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 10:00時点]
大好評の学校が舞台の怪談シリーズ第2弾。「あかずのトイレ」など学校の怪談のほか、学校の七不思議や、子どもの「金しばり」体験。友だちからきいた「こわ~い」話など、フレッシュな怪談がいっぱい!
365 2013-10-04 18 50.7
常光徹(著), 楢喜八(イラスト) | 2013-10-04 | 全9巻の1冊目 | ★4.5 (18)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 10:00時点]
放課後の学校で、コトコトと音がきこえるよ。理科室のガイコツがうごきだし、トイレには、「花子さん」があらわれる。「人面魚」など、こわ~い話がいっぱい。
330 2013-07-12 3 50.5
荒山徹(著) | 2013-07-12 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660 ¥330 (50%⬇)
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[2022/08/18 15:00時点]
霊廟を開封し、超能力を得た石田三成は、主君・豊臣秀吉の一族を次々と殺害。天下獲り、そして百済(ペクチェ)再興へ、着々と謀(はかりごと)をめぐらす。その魔力を封じるべく、百済殲滅を使命とする新羅(シルラ)非時(ときじく)一族の末裔・大和柳生は、壬申の乱で用いられた百済伝来の神器を手...
356 2013-07-12 2 50.6
荒山徹(著) | 2013-07-12 | 全2巻の1冊目 | ★2.5 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 21:00時点]
石田三成の正体は、朝鮮の古代国家・百済(ペクチェ)の流れを汲む、近江百済党の首領であった。百済再興を謀(はか)り、魔人と化した三成。これを阻まんと、剣客・柳生石舟斎ら大和柳生一族が立ち上がる。唐王朝、古代朝鮮、大和朝廷の動乱から関ヶ原の戦いまで、千年の死闘を大胆な歴史解釈と奇抜な...
356 2013-05-17 8 50.6
加藤元(著) | 2013-05-17 | ★4 (8)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
満員電車でふと自分の手に触れた冷たい手。間違いなく、それは、38歳で死んだ嫁の手だった。生前からちょっと変わったところのある女だった嫁が、どうしても伝えたかったこととは――。不器用だけれどあたたかい人情に溢れ、人間がいっそう愛おしく思えてくる全7篇を収録。(講談社文庫)
356 2013-04-12 37 50.6
井上夢人(著) | 2013-04-12 | ★3.5 (37)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥713 ¥356 (50%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
54個の文書ファイルが収められたフロッピイがある。冒頭の文書に記録されていたのは、出張中の夫の帰りを待つ間に奇妙な出来事に遭遇した主婦・向井洵子が書きこんだ日記だった。その日記こそが、アイデンティティーをきしませ崩壊させる導火線となる! 謎が謎を呼ぶ深遠な井上ワールドの傑作ミステ...
497 2013-02-22 4 50.6
化野燐(著) | 2013-02-22 | 全8巻の7冊目 | ★4 (4)  
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¥996 ¥497 (50%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
“私”は“美袋(みなぎ)小夜子”ではなかった。そして小夜子は死んだという……多くの犠牲者を出した戦いの日々は妄想だったのか!? シリーズ最大の謎の迷宮!! 目覚めた“私”はベッドに拘束されていた。戻り始めた記憶での名前は“美袋小夜子”。だが周囲から告げられた私の名は――憎むべきあ...
497 2013-02-22 5 50.6
化野燐(著) | 2013-02-22 | 全8巻の6冊目 | ★4 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 16:00時点]
あの魔書を追って、戦いの舞台は長崎へと遷り、新たな鬼神が姿を現す。白澤の使役者、白石優は、今も失われた研究室の仲間を思い、悲しみを抱えたままでいた。姿を消したままの夏海涼子のことも――。鬼神を操る魔書を巡る有鬼派との戦いは、刑部(おさかべ)を離れ、真夏の長崎へ舞台を移す。白石がた...
497 2013-02-22 6 50.6
化野燐(著) | 2013-02-22 | 全8巻の5冊目 | ★4.5 (6)  
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[2022/08/19 04:00時点]
妖気に蝕まれ、廃墟の如き“館”。 小夜子たちを異界が待つ――古書店、文車堂(ふぐるまどう)で、龍造寺は小夜子、白石たちには詰問され、“有鬼派”大生部には襲撃される。魔書“本草霊恠図譜(ほんぞうれいかいずふ)”が奪われたというのだ。行方を追って一同は、知る人ぞ知る曰くつきの品を引き...
497 2013-02-22 3 50.6
化野燐(著) | 2013-02-22 | 全8巻の4冊目 | ★4 (3)  
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[2022/08/19 09:00時点]
鬼神蠢く学園都市、予言の果てに何が起こる!? 美作研究学園都市に傷心の旅から戻った白石と龍造寺。しかし、学園は鬼神の巣窟の如き有様だった。“有鬼派”大生部(おおふべ)の不気味な活動。『本草霊恠図譜』を守らねばならない。奇妙な伝承のある牛首塚古墳の発掘、謎の予言メール、驚愕の陰謀が...
492 2013-02-22 2 50.6
化野燐(著) | 2013-02-22 | 全8巻の3冊目 | ★5 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 17:00時点]
死闘の詳細が克明に語られる、妖怪を巡る学園都市の戦いのすべて。正体不明の龍造寺とは、敵か味方か!? 美袋学園と千文字薬科大学を巻きこんだ妖怪にまつわる戦いは趣を大きく変えて正体不明の男、龍造寺を語り手、そして主人公として綴られてゆく。小夜子たち無鬼派の味方か、未緒たち有鬼派に与す...
440 2013-02-22 2 50.5
化野燐(著) | 2013-02-22 | 全8巻の2冊目 | ★4 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880 ¥440 (50%⬇)
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[2022/08/18 21:00時点]
有鬼派の暴走により始まった、妖怪にまつわる戦いは、穏やかだった美袋学園都市を凄惨な場に変貌させていく。物語は美袋小夜子と白石優の二人から、時実理一と石和百代をめぐるものとして、あらたに語られ、より激しくなっていく。「陰」「陽」のユニークな2部構成で、叙述されていく化野燐の世にも妖...
471 2013-02-22 4 50.6
化野燐(著) | 2013-02-22 | 全8巻の8冊目 | ★4.5 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥943 ¥471 (50%⬇)
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[2022/08/18 21:00時点]
美袋玄山(みなぎげんざん)研究所、炎上す。破滅と鬼神は急速に世界に蔓延(はびこ)っていった。“蠱猫(こねこ)”の使役者である小夜子は鬼神を消し去りながら生存し、重傷を負った“白澤”の使役者である白石は遠野に匿われていた。これまでになく敵味方は激しく悲しく交錯する。果てなき戦いは新...
275 2013-01-15 36 69.1
香月日輪(著) | 2013-01-15 | ★4.5 (36)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880 ¥275 (69%⬇)
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[2022/08/19 08:00時点]
不思議な住人達が暮らす妖怪アパートを立体で作成した建物ガイドと、登場メンバーの知られざるエピソードの数々を紹介。●各キャラの裏設定・サイドストーリー●立体造形で妖怪アパートを再現●その後の夕士と長谷、千晶を描いたショートストーリー●香月日輪スペシャルインタビュー ※この商品は紙の...
319 2013-08-02 55 68.1
香月日輪(著) | 2013-08-02 | ★4.5 (55)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥990 ¥319 (68%⬇)
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[2022/08/19 11:00時点]
「妖怪アパート」シリーズの隠れた人気だった、手だけの幽霊・るり子さんが作るお料理。本編から25場面を選び、レシピとるり子さんの日記で構成します。厳選25種の超絶美味飯レシピを徹底再現。千晶&長谷プライベートマル秘ショートストーリー。間取り図付き!アパートのお部屋拝見。 ※この商品...
330 2013-01-15 4 50.5
加藤元(著) | 2013-01-15 | ★3.5 (4)  
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¥660 ¥330 (50%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
逃げたいのに、逃げればいいのに、逃げない女。山に消えた女たちの「山姫伝説」が残る奥深い田舎町で、女は一風変わった男とともに暮らし始めた。男の秘密と凶暴性が徐々に顕わになっていく。『誰もが知っていても決して言いはしない』『一族の秘密はこうして守られる』現代になお残る、閉鎖社会の無言...
340 2012-12-17 2 50.5
笠井潔(著) | 2012-12-17 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥681 ¥340 (50%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
闘いの荒野の超越者 最終進化完了!幾重にも張りめぐらされた謀計 裏切りと殺戮の極限へ――!米国軍需産業の支配者たちから諜報戦の鍵として狙われているヴェトナム娘ラン。先手を打って彼女の身柄を奪うため魔都香港へ飛んだ九鬼鴻三郎を、多重にめぐらされた裏切りと欲望の罠が待ち受ける。死闘の...
314 2012-12-17 2 50.5
笠井潔(著) | 2012-12-17 | 全3巻の2冊目 | ★4 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥628 ¥314 (50%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
暴力と破壊の芸術家、凄絶なる帰国! 闇を切り裂き銃火を交わす殺しのプロフェッショナル! モスクワの上流訓練学校で破壊工作技術を叩き込まれた九鬼鴻三郎は、数年ぶりに日本の土を踏んだ。秘密工作員となった彼に与えられた任務は、全身が凶器と化したアメリカ人2人の来日目的を探ることから始ま...
539 2022-03-15 4 30.6
神津凛子(著) | 2022-03-15 | ★3.5 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥770 ¥539 (30%⬇)
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[2022/08/19 04:00時点]
★★★★戦慄の声、続々!★★★★ ・苦しくて苦しくて、でも続きを読みたい ・読みはじめから心がザワつきヒリつき、随所で涙が出そうになる。 ・胸が張り裂けそうな絶望の中に、子を思う母の気持ちが痛いほど心に突き刺さる。 ・どうしてこんな目に 愛する娘と二人、ささやかだけど幸せな日々を...
462 2021-10-01 1 30.8
国枝史郎(著) | 2021-10-01 | ★2 (1)  
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¥660 ¥462 (30%⬇)
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[2022/08/18 19:00時点]
戯作者の鵞湖亭茅舎が、木曽へ向かって旅立ったのは、天保10年の夏のことでした。鳥居峠まで来た時でした。一人の武士が鵞湖亭を見詰めながら立っていました。ところがちょっと意外なのは、その武士が顫えていることでした。…………老婆が一人崖っぷちに、切り倒されておりました。(さっきの武士が...
462 2021-08-06 12 30.8
輪渡颯介(著) | 2021-08-06 | 全4巻の3冊目 | ★4 (12)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
こんなに面白い「新感覚江戸怪談ミステリー」を知らないなんてもったいない!――(田口幹人・さわや書店フェザン店) 幽霊と必ず会える屋敷に一晩泊まってみませんか? 総領息子が座敷牢に閉じこめられたり盗賊に一家惨殺されたり……女の幽霊や顔の潰れた男の首が出るいわくつきの屋敷。夜、怪しい...
474 2022-01-12 0 22.5
虎走かける(著), 日向あずり(イラスト) | 2022-01-12  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 06:00時点]
「血まみれ病院」から、無事に脱出できるの? わたしは小5の御神楽千舞。 魂の力で動くようになった呪物――「魂絡繰(タマカラクリ)」に ねらわれる運命、らしい。 仲良しのキクノちゃんとわたしは、最近うわさになっていた「血まみれ病院」に 閉じ込められてしまった。 キクノちゃんやリリー...
474 2021-08-03 3 30.9
虎走かける(著), 日向あずり(イラスト) | 2021-08-03 | ★4.5 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 11:00時点]
本格ホラーが、青い鳥文庫に登場! わたしは、御神楽千舞、小学5年生。2週間前に悪夢を見てから、足が動かなくなっちゃったの。 病院を出たところで出会ったのは、おさななじみで2歳年上のリュウくんだった。 「その人形が、ちぃのことを呪っている。」 ――リュウくんが告げたその瞬間、わたし...
843 2021-07-30 10 30.7
二階堂黎人(著) | 2021-07-30 | ★4 (10)  
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[2022/08/19 09:00時点]
二階堂蘭子に迫る最大の危機! 黒魔術的装飾に満ちた、二重鍵密室の首なし死体。邪悪な殺意を暴け! 二階堂蘭子、決死の挑戦――不気味な逆五芒星の中央に捧げられた、二重鍵密室の首なし死体。邸内を徘徊する西洋甲冑姿の亡霊。資産家一族の住む大邸宅で、黒魔術のミサを思わせる血みどろの惨劇が続...
1170 2021-07-13 10 30.7
神津凛子(著) | 2021-07-13 | ★4 (10)  
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[2022/08/19 04:00時点]
ぼくは、なぜうまれたの。 姉の彼氏の素性を暴こうとした弟に降りかかる恐怖と闇。 世にもおぞましいオゾミス『スイート・マイホーム』の異才、最新作! 建築会社に勤める勝人は、コーヒーショップ店員の華と運命の出会いを果たす。一目で心を奪われた勝人は、彼女との距離を少しずつ縮めていく。と...
462 2021-07-02 1 30.8
ビアス(著), 中西秀男(翻訳) | 2021-07-02 | ★4 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660 ¥462 (30%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
無気味な超自然の世界を描く世界代表怪談集。「ポーの再来」「短編の巧者」といわれるビアスの名作。人間の心に潜む超自然に対する恐怖心を鋭く捉え、簡潔直截な手法で描く! ――悪魔の辞典で知られるビアスは、短編小説を組み立てさせれば、彼ほど鋭い技巧家は少ない。評価がポーの再来というのは、...
1201 2021-06-16 11 30.7
真梨幸子(著) | 2021-06-16 | ★4.5 (11)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1716 ¥1201 (30%⬇)
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[2022/08/18 22:00時点]
真梨幸子が放つネコミス登場! 人を魅了してやまない猫たちに惑わされた愚かな人間の行く末、そして猫たちのその後――。 第一話 まりも日記 第二話 行旅死亡人~ラストインタビュー~ 第三話 モーニング・ルーティン 第四話 ある作家の備忘録 第五話 赤坂に死す 最終話 小説現代、メフィ...
693 2021-06-16 0 30.7
新井けいこ(著), みなはむ(イラスト) | 2021-06-16  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥990 ¥693 (30%⬇)
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[2022/08/19 04:00時点]
身近にあるような、どこかゾッとするおはなし2本。 「てゆうかちゃんは、自分の顔のほんの少し左どなりにいるんだって」 お兄ちゃんが教えてくれた都市伝説。 口癖のように「てゆうか」を使っていたら、その言葉がクラス全員に感染していって……。 ――「となりの正面」より 亮はクラスのリーダ...
508 2021-05-14 56 30.7
輪渡颯介(著) | 2021-05-14 | 全9巻の9冊目 | ★4.5 (56)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥726 ¥508 (30%⬇)
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[2022/08/19 11:00時点]
料理屋・福芳で修行するも、やむを得ない事情から店を辞めることになってしまい、途方に暮れていた麻四郎。 困って街を歩いていると、古くからの知り合いである千右衛門に声を掛けられ、皆塵堂を紹介される。 どうやら人手が足りないらしく、ひとまず十日ほど試しに働いてみることに。 麻四郎が店番...
549 2021-03-19 6 30.7
太田忠司(著) | 2021-03-19 | ★4 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥785 ¥549 (30%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
逢魔が時に紡がれる 怪奇と恐怖の物語。覗いた者は戻れない! ――夕暮れの薄闇が下りてくる黄昏の頃には、災いや魔物がこの世に現れるという。我がもの顔で町を荒らし回る残忍な悪党とその手下が出会った不思議な男(「雄牛の角亭(つのてい)の客」)。有名な探偵が乗った列車で起こる奇怪な密室殺...
462 2021-03-19 1 30.8
阿刀田高(著) | 2021-03-19 | ★4 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660 ¥462 (30%⬇)
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[2022/08/19 04:00時点]
短篇の名手が贈るバラエティ豊かな秀作集。人生の危険信号を軽妙に描く12篇。黒い笑いに満ちた夢の宝石箱――美津子は、幼いころからよく腹痛をおこした。それも肝心なときに。楽しい山登りの前夜、友達の家に遊びに行くとき、就職試験の折……。そして会社の同僚の並木から、遠出のドライブに誘われ...
535 2021-01-22 5 30.7
田中啓文(著) | 2021-01-22 | ★4.5 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥765 ¥535 (30%⬇)
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[2022/08/18 22:00時点]
「主人公・比夏留の名字“諸星”は諸星大二郎さんからいただいたものです」――作者 「本当です。」――諸星大二郎 女子高生・諸星比夏留(ひかる)は、古武道〈独楽(こま)〉の達人で、民俗学研究会所属の大食い少女だが、部活の仲間たちと、いつも摩訶不思議な事件に巻き込まれる。学校の裏で邪馬...
570 2021-01-15 20 30.7
久賀理世(著) | 2021-01-15 | 全3巻の3冊目 | ★5 (20)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥814 ¥570 (30%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
若き日の小泉八雲が大英帝国で出会う怪異と謎。 父母を亡くし辺境の寄宿学校に編入したオーランドは、この世の怪を蒐集する少年ラフカディオ・ハーン――小泉八雲と出会う。彼の故郷アイルランドで休暇を送る二人は、死を呼ぶ≪女の妖精(バン・シー)≫があらわれる館を訪ねる。旧家に隠された一族の...
586 2020-12-18 6 30.8
田中啓文(著) | 2020-12-18 | ★4 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥838 ¥586 (30%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
古武道の達人にして民俗研究会の美少女(?)・諸星比夏留と高校生ながら民俗学の天才・保志野春信たちの楽しい冒険シリーズ完結編! ――それを開くと、世界の立て替え・立て直しができる「天岩屋戸」が、「常世(とこよ)の森」にあるという。近づく者の不審な死。校長と顧問の怪しい行動。比夏留(...
631 2021-08-12 19 30.7
綾辻行人(著) | 2021-08-12 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (19)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥902 ¥631 (30%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
あのとき、僕は何を見てしまったのか? 兄の急死に不審を抱いた医学生・翔二は、元予備校講師・占部の協力を得て事件の真相を追う。 「ね、遊んでよ」……謎の言葉とともに残忍な犯行を重ねる殺人者の正体は? 翔二の心に封印されてきた幼い日の記憶の、恐るべき真実とは? 「館」シリーズと並ぶ人...
647 2021-05-14 28 30.6
綾辻行人(著) | 2021-05-14 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (28)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥924 ¥647 (30%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
謎めいて美しい兄弟を取り巻く死。長編推理 女性家庭教師が黒髪を、従兄とその母は眼と爪を奪われて死んだ…… 黒髪を切られ変死した女性家庭教師。そして従兄とその母親も眼球と爪を奪われて死んだ。謎めいたほどに美しい兄弟のまわりに次々と起こる奇怪な死。遠い記憶の闇のなかから湧き上がってく...
755 2020-12-15 29 30.7
綾辻行人(著) | 2020-12-15 | 全3巻の1冊目 | ★4 (29)  
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¥1078 ¥755 (30%⬇)
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[2022/08/18 22:00時点]
本当の「魔女」誰――? 名門・聖真女学園高校の「開かずの間」で、少女が死んだ。「魔女」という謎の言葉を残して――。 美しくも残酷な連続殺人劇の、それが幕開けとなる。転入生・冴子の心にひそむ「赤い記憶」の秘密。 夜ごとに少女たちを襲う殺人者の正体は? 鮮血と狂気に彩られた「囁き」シ...
631 2020-12-15 37 30.7
田中啓文(著) | 2020-12-15 | ★3.5 (37)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥902 ¥631 (30%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
件=牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。死ぬときに何か予言し、必ずその予言は当たると言われている。 奈良県葛城山山中で男女が遭難。発見された女性の遺体には獣に食い荒らされた痕跡があった。死体のまわりには牛のものと考えられる足跡があった。奈良県警の村口刑事は不可解な状況を不...
535 2020-12-11 5 30.7
田中啓文(著) | 2020-12-11 | ★4.5 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥765 ¥535 (30%⬇)
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[2022/08/19 06:00時点]
高校に入ったらきみも洞窟を探検しよう! 変な学園伝奇小説――高校に入学したばかりの諸星比夏留(ひかる)は、女子ながら古武道〈独楽〉の達人。吹奏楽部に入るつもりだったのに、なぜか奇妙な部活に入部し、不思議な事件に出会う。伝奇、ミステリー、ユーモア、そして学園小説が合体した「私立伝奇...
462 2020-12-11 9 30.8
赤川次郎(著) | 2020-12-11 | ★4.5 (9)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660 ¥462 (30%⬇)
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[2022/08/19 01:00時点]
偶然? それとも……。平穏な一家に恐怖の影を落とすのは、17年前のあの事件か? 過去の事件が複数の謎を結びつける! ――新婚旅行先のオーストラリアで、田川は、7人の老人たちが断崖から次々と飛び下りるのを目撃してしまった……。それから17年。中古マンションに引越した田川家の周辺に、...
462 2020-11-06 19 30.8
折原一(著) | 2020-11-06 | ★3.5 (19)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥660 ¥462 (30%⬇)
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[2022/08/19 08:00時点]
最後の1行まで目を離せぬ驚愕のホラー傑作! 灰色のストッキングを被って、白いマンションに住む女性を次々襲う、殺人鬼の正体は!? ――ある晩、女性の悲鳴を聞いた僕は、駆けつけた部屋で、美女の死体を発見。折悪しく住人に見つかり、犯人と間違われてしまう。満月の夜に歪んだ欲望をたぎらせて...
498 2020-10-23 3 30.9
梓澤要(著) | 2020-10-23 | ★4 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥713 ¥498 (30%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
戦国の裏面史を描く圧倒的な面白さ! ――敵方の家来になりすます者、芸能一座として民衆の中へ入り込む者……密命を帯びた遊部たちは、目的を成し遂げるべく暗躍する。だがその矢先、再び正倉院が襲われ、遊部の祭主(ツカサ)が殺される。本能寺の変、千利休の台頭、破邪(はじゃ)王との邂逅を経て...
498 2020-10-23 4 30.9
梓澤要(著) | 2020-10-23 | ★2.5 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥713 ¥498 (30%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/19 01:00時点]
信長に奪われた貴宝と謎の集団の数奇な運命――松永久秀と三好勢の抗争が激化する中、東大寺の大仏が焼き討ちされ、その後、信長に正倉院の秘宝を奪われる。二度の悲劇に、東大寺の薬師院院主・実祐(じつゆう)は、古(いにしえ)より正倉院の警護を司る呪術集団「遊部(アソベ)」に、秘宝奪還の命を...
557 2020-10-16 10 30.8
田中啓文(著) | 2020-10-16 | ★3.5 (10)  
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¥796 ¥557 (30%⬇)
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[2022/08/19 06:00時点]
This is 伝奇! 田中啓文が世に問う伝奇小説。「猿猴、つひに蘇り、しかる後、人類を喰らふべし」……世界が崩れる!? ――聖徳太子による「人類滅亡」を意味する預言は真実か? 冬山で遭難した奈美江(なみえ)が洞窟で見たものは? 望まぬ妊娠、殺人事件、不気味な宗教団体、秀吉の埋蔵...
524 2020-10-15 28 30.6
三津田信三(著) | 2020-10-15 | ★4 (28)  
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¥748 ¥524 (30%⬇)
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[2022/08/19 04:00時点]
得体の知れぬ何かに追われ、助けを求めて遺仏寺を訪れた由羽希。所有するだけで祟られるという「忌物」であふれた本堂で、住職の天山天空は彼女も忌物を持っていると告げる。何が起きたかをまるで覚えていない由羽希は、天空が調査をするあいだ毎夜寺に通い、忌物に纏わる怪異譚を聞くことになるが……。
645 2020-09-25 12 30.7
藤木稟(著) | 2020-09-25 | ★4.5 (12)  
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[2022/08/18 17:00時点]
人類は再び「神」に遭遇する!? ネオ創世神話の降臨!! ――近未来のアメリカで続発する怪事件。去勢された男女の変死体、封印された危険なゲームソフト『ゴスペル』、不気味なカルト集団「ハイネスト・ゴッド」。謎を追うFBI捜査官のカトラーとオカザキ、レポーター・鳴海たちが、巨大ネットシ...
601 2020-09-11 23 30.7
藤木稟(著) | 2020-09-11 | ★4 (23)  
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[2022/08/19 07:00時点]
私たちの世界が、壊れてゆく……! ――アフリカの小国にボランティアとして派遣された産婦人科医・間野祥一は、禁断の森に棲む謎の部族・ラウツカ族と出会い、超現実的な体験をする。九死に一生を得て帰国した間野だったが、身辺で次々と奇怪な出来事が起こり……。ホラー・SF・伝奇・ミステリー、...
1129 2020-09-04 1 30.7
藤川桂介(著) | 2020-09-04 | ★5 (1)  
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[2022/08/19 06:00時点]
南海の楽園で展開する壮大な歴史ロマン。太陽の島が知っている――「真に蜜牙古島(みやこじま)の安穏を考えるのであれば、琉球と事を荒立ててはなりません。誇りのために、蜜牙古島を滅ぼしてしまうかもしれないからです」……不思議な自然現象によって海の女神が現れるという伝説を軸に展開する、若...
462 2020-08-28 3 30.8
遠藤周作(著) | 2020-08-28 | ★3.5 (3)  
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[2022/08/19 02:00時点]
予知夢に悩む女が、夢の中で夫に殺された。おびえる彼女の身に起きた恐ろしい出来事とは、という「霧の中の声」をはじめ、世にも不思議な背筋が凍り付く怖い話が6編。不朽の名作集を新編集した続編。<「恐」「怖」全2巻・『怪奇小説集』改題作品>
462 2020-08-28 4 30.8
遠藤周作(著) | 2020-08-28 | ★4.5 (4)  
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[2022/08/19 08:00時点]
ルーアン、リヨン、熱海で起きた怪現象を綴った「三つの幽霊」をはじめ、とっておきの身の毛もよだつ怖い話が9編。人一倍怖がり屋だった作者の恐怖心と好奇心が生み出した、不朽の名作集の新撰版。<「恐」「怖」全2巻・『怪奇小説集』改題作品>
531 2020-07-21 11 30.7
最東対地(著) | 2020-07-21 | ★4 (11)  
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[2022/08/18 17:00時点]
「ボケとツッコミと恐怖」新感覚ナニワ・ホラー! 呪われた少女が 救いを求めたのは 呪いを解けない霊能力者コンビ!? 顔と体に広がる黒いシミ、あの世へ誘う黒い影。何者かの呪いがトップアイドル・るるを襲った。 恐怖に怯える彼女は救いを求めて大阪へ。 そこで待ち受けていたのはパチンコに...
531 2020-06-18 245 30.7
内藤了(著) | 2020-06-18 | 全8巻の7冊目 | ★4.5 (245)  
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[2022/08/19 08:00時点]
――首を切られた女が、私を地獄に誘っている―― シリーズ10万部突破! 「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」の著者による、恋と怪奇の新境地! ☆☆☆ 死際の翁は生首の絵を描いていたそうだ。 持仏堂を曳いた後、怪異が起こるようになった東按寺。 調査に出た春菜は、無残な死に様の死体が転がる...
1001 2020-04-17 3 30.7
柴田錬三郎(著) | 2020-04-17 | ★4.5 (3)  
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[2022/08/19 02:00時点]
夢殿轉(ゆめどのうたた)──元公儀隠密「地の七」、実は29年前に誘拐された、琉球国中山王の嫡子・伊舎堂(いさどう)王子。将軍家息女・清姫を犯した疑いで、浜御殿の地下牢に幽閉されること2年。鮮やかな手口で脱出に成功した轉は、異国船の財宝をめぐる天皇帖・大奥帖争奪戦の真っ只中へ。スー...
1756 2020-03-18 8 30.7
花村萬月(著) | 2020-03-18 | ★4 (8)  
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[2022/08/19 11:00時点]
三億年前。超大陸。壁。 無限の書物。無数の流星・・・ 「すべてを見せてあげる。だから――」 現代文学の極北に昇りつめ、 著者の一到達点を示す、 至高の書。
924 2020-02-07 1 30.7
高垣眸(著) | 2020-02-07 | ★4 (1)  
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[2022/08/18 20:00時点]
世界の富の半ば以上と噂される、龍神丸の秘宝。そのありかを記す、「古記録」と「謎の紙片」を巡る、奸計と正義のせめぎ合いを活写する、少年伝奇小説の画期的作品である『龍神丸』。また、大インカ帝国の王統を伝える唯一の人は、日本の少年。王宮の財宝のありかの謎をとく「王位の指環」と、「ツンガ...
462 2020-01-24 0 30.8
柴田錬三郎(著) | 2020-01-24  
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[2022/08/19 07:00時点]
備前・黒井山中に隠された宇喜多秀家の財宝は、はたしてあるのだろうか……。かげろふ太刀で真っ二つに両断された冥官胄と、その幻の剣法の使手・下山新八郎の妖気漂う謎の死を結んで、黄金伝説を伝える「黒井館」の怖るべき謎が解かれてゆく……という「木乃伊館」のほか、「下郎君平」「八代目団十郎...
462 2020-01-24 2 30.8
柴田錬三郎(著) | 2020-01-24 | ★3 (2)  
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[2022/08/18 16:00時点]
白装孤影の剣士・源氏九郎の秘剣揚羽蝶は、凄絶な死闘の中にも、華麗に舞う……。消えた公儀御用の純金の行方を追い、佐渡金山の大陰謀をあばく「花の幻」、上野寛永寺の御府庫金をめぐる「秘剣の宴」、琉球王女の哀愁を托す「夢の舞曲」、千年黄楊の櫛の謎を究明する「血汐櫛」の4篇を収録する、伝奇...
462 2020-01-24 2 30.8
柴田錬三郎(著) | 2020-01-24 | ★3.5 (2)  
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[2022/08/19 04:00時点]
戦争の犬たちにも夢があった。おのれの意地で、天下に旗を翻す野心があった……。忍びの蹴鞠(けまり)党を景四郎が、雇われ戦闘族忍騎隊を音羽が手中にした。一方、権十郎は法門幕府を妄想する怪僧の膝下に、孤児・銀太郎さえ浮浪児党を旗上げした。淡海を挟み、若き武将・重成、智将・忠近、野望家・...
462 2020-01-24 3 30.8
柴田錬三郎(著) | 2020-01-24 | ★4 (3)  
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[2022/08/19 03:00時点]
将軍家献上宇治の御茶壺行列にやくざの群が斬り込んだ! 虹壺をねらい黒八、闇兵衛の伊賀者が、盗っ人が躍り、浪人者、莫連女、妖尼が躍る……。公家、茶壺、刺青、やくざを結ぶ因縁とは? 「和麿さま」と瓜二つ、男っぷりの無宿者、血太郎の忍法「流れ雲」が冴える――破天荒! 奇妙な人物が織りな...
462 2020-01-17 1 30.8
柴田錬三郎(著) | 2020-01-17 | ★1 (1)  
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[2022/08/19 02:00時点]
処女の白い脛を見た。その刹那、主水の心身は一変した。ダラリと萎えた右腕は、意志に反し、獣性を帯び、阿修羅のごとくに、無敵な神技をみせた――。田沼意次の治世、麗しい旗本小普請・鈴木主水の右腕にかけられた先祖の怨讐、この「宿命」に果して克つことができるか。エロティシズム横溢する伝奇時...
501 2019-12-20 0 30.6
嶋津義忠(著) | 2019-12-20  
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[2022/08/18 19:00時点]
戦国忍者の誇りを賭けて、徳川幕藩体制に敢然と抵抗した、伊賀・闇の軍団。率いるは、柘植重兵衛。服部半蔵の秘蔵の弟子で、短槍の名手。半蔵が遺した名槍〈伊賀切〉の秘密を切札に、大御所・家康、本多正純、甲賀忍者群と、虚々実々の戦いを繰り広げる。剣あり恋ありで息もつかせぬ、大型新人の本格忍...
847 2019-12-13 2 30.7
山田風太郎(著) | 2019-12-13 | ★4.5 (2)  
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[2022/08/18 17:00時点]
「風太郎忍法帖」の中で、現在入手不可能の、驚天動地・抱腹絶倒の忍法で読者を魅了すること請け合いの、傑作短編集。古来伝わる睡魔をもって襲う忍者に対抗すべくあみだされた半睡浮遊剣、仮睡自在剣、夢界生動剣。そこに生じた思いもよらない陥穽を描く「忍法甲州路」のほか、忍法陰陽変を用いて男根...
770 2019-12-06 1 30.7
山田風太郎(著) | 2019-12-06 | ★4 (1)  
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[2022/08/18 20:00時点]
奇想天外、荒唐無稽を地でゆく、恐ろしいまでの面白さで、一世を風靡(ふうび)した「風太郎忍法帖」の傑作短編集。 幕府のお庭番の変装所・大丸屋の娘が、秘命をおびたお庭番に恋する「忍者枝垂(しだれ)七十郎」。斬られても、その刹那すぐに溶けあって肉体がつながる忍法を会得している男が、仕官...
462 2019-11-29 2 30.8
常光徹(著) | 2019-11-29 | ★4 (2)  
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[2022/08/18 20:00時点]
あの「学校の怪談」シリーズから、「こわい話」50話と「学校の七不思議」をよりぬき収録。 刊行以来、大きな反響を呼び、巻を重ねて読みつがれている『学校の怪談』。長期間にわたり収集した、巷のうわさや怪異をもとにした数々の「こわい話」のなかから「百物語」を厳選。そのうち、表題作を含む5...
462 2019-11-29 5 30.8
常光徹(著) | 2019-11-29 | ★3 (5)  
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[2022/08/19 02:00時点]
「百物語」と「七不思議」――不思議と怪異の傑作怪談集。 旅先で買った1本100円のビデオは「鋸」というタイトルだった……(「百円のビデオ」)。ひとり息子の誕生日、ケーキを買って家路を急ぐ男は分かれ道の前で迷っていた。近い方の道には、悲しく辛い思い出があり、できれば通りたくないから...
601 2019-11-08 4 30.7
戸梶圭太(著) | 2019-11-08 | ★2.5 (4)  
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[2022/08/19 02:00時点]
湯女(ゆな)風呂大好きな、江戸版ダメフリーターの平六。ひょんなことから刀を拾い、侍気取りで町に繰り出すが……という「拾い刀、錆び刀」。昇進して罪人を拷問することを夢見る同心の山園は、夜鷹連続殺人事件の囮捜査で女に扮するよう命じられ……という「夜鷹同心」。など、カオス・シティー江戸...
1132 2020-11-10 10 30.7
輪渡颯介(著) | 2020-11-10 | ★4 (10)  
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[2022/08/18 19:00時点]
行方知れずの子供そして 古狸の主(あるじ)・亀八はどこに? 人と猫に優しい虎太が歩けば、幽霊と犬に当たる!? 『古道具屋 皆塵堂』の著者、人気シリーズ大団円! 怖がりなのに、困っている人は幽霊でも見過ごせない虎太ゆえ…… 怪談を聞かせるか“怖い場所”に行くと無代(ただ)なる妖しい...
1093 2020-02-26 14 30.7
輪渡颯介(著) | 2020-02-26 | ★4 (14)  
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[2022/08/18 16:00時点]
朽ちたお社にある 「首縊りの木」は神仏の祟り? 子猫そして猫好きな 「あの男」も登場! 『古道具屋 皆塵堂(かいじんどう)』の著者最新刊! 本当は怖がりな虎太が幽霊を引き寄せる!? 怪談を聞かせるか怖い話に出た場所を訪れると無代(ただ)になる 妖しい飯屋「古狸」に通う檜物職人修業...
1093 2019-10-16 13 30.7
輪渡颯介(著) | 2019-10-16 | ★4.5 (13)  
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[2022/08/18 19:00時点]
幽霊話をすれば無代(ただ)になる妖しい飯屋。怖くて、可笑しくて、美味しい!?「古道具屋 皆塵堂(かいじんどう)」の著者、待望の新シリーズ!奉公先を追い出され、日傭取りの仕事で糊口をしのぐ虎太は、看板娘のお悌に惹かれ飯屋「古狸」へ。そこは怪談を聞かせると無代になるという不思議な店。...
770 2019-10-04 2 30.7
山田智彦(著) | 2019-10-04 | 全2巻の2冊目 | ★4 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1100 ¥770 (30%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
元のフビライ拝謁にも成功し、記憶が戻った幻次郎は、情報をもって帰国。恋する五月(さつき)と結婚するが、再び大陸に渡り、仲間と蒙古軍に紛れ込む。水に毒を入れ、内部抗争をあおり、破壊工作をくり返す。一方、日本側の備えは心もとない。蒙古・高麗・日本を舞台に「元寇」前後の「密使」たちの暗...
770 2019-10-04 1 30.7
山田智彦(著) | 2019-10-04 | 全2巻の1冊目 | ★5 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1100 ¥770 (30%⬇)
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[2022/08/18 19:00時点]
周辺国家を圧倒的な軍事力で蹂躙する元の襲来を予感した日蓮は、実情探索のため、宋の武芸と言葉に秀でた対馬幻次郎を、大陸に送り出す。しかし、嵐で難破した幻次郎は記憶を失ない、漂着した高麗で暮らし始める。同じころ、執権・北条時頼も、配下の密偵・相良通永と忍びの十六郎を、蒙古に向かわせて...
616 2019-09-13 1 30.7
山田智彦(著) | 2019-09-13 | ★4 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 02:00時点]
織田信長の家来として、徐々に頭角を現してきた藤吉郎は、今川軍を破った桶狭間の戦いでも、山の民・天狗党の密かな活躍があったことを知っていた。彼らの応援を受け、墨俣一夜城も築く。ねねを妻に迎え、一城の主となった藤吉郎、貧困と忍耐を経て、栄光へ一歩踏み出した。豊臣秀吉の若き時代を描いた...
616 2019-09-13 1 30.7
山田智彦(著) | 2019-09-13 | ★4 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥880 ¥616 (30%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
藤吉郎は5歳にして、木曾山中に隠れ住む天狗党に預けられた。2年間、忍者と同じ修行を積み、読み書きも習った。その後、各地を放浪し、裏切りに会い、苦労を重ねた末に、ついに織田信長と出会う。藤吉郎は要領のよさと才覚で出世していくが、その陰には、天狗党時代から彼を見守ってきた山の民・三郎...
1170 2019-08-28 17 30.7
真梨幸子(著) | 2019-08-28 | ★3.5 (17)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1672 ¥1170 (30%⬇)
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[2022/08/19 11:00時点]
『三匹の子豚』が朝ドラで大ヒットした斉川亜樹。鳴かず飛ばずの時代からようやく抜け出し、忙しくも穏やかな生活を送っていた。そんなある日、彼女のもとに武蔵野市役所から一通の封書が届く。その内容は、会った覚えもない、叔母の赤松三代子なる人物の扶養が可能かどうかという照会だった。亜樹はパ...
474 2019-08-07 2 1.1
石崎洋司(著), わたなべひろし(著), 地獄少女プロジェクト(著), エトオミユキ(その他) | 2019-08-07 | ★5 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/19 04:00時点]
――『地獄通信』って知ってる? インターネットのサイトに午前零時にアクセスして、名前を書きこむと、地獄少女が現れて、どんな恨みでも晴らしてくれるんだって。――でも恨みを晴らしたら、呪った人の魂も地獄へ落ちるんだってよ。自分が地獄に落ちてでも、地獄へ流したい相手はいる?地獄少女、閻...
501 2019-03-15 6 30.6
半村良(著) | 2019-03-15 | ★4 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 18:00時点]
新宿歌舞伎町の喧騒をやりすごした片隅に、その小さな酒場はある。ここに慕い寄る常連客たちの、歯に衣着せない会話の妙。だが、彼らの情報やマダムとの応答の背後には、人生の明暗や世相の風波が見え隠れするのだった。軽妙洒脱な語り口で定評のある「小説の名手」が、酒場を舞台に人生模様を描く独特...
424 2019-03-08 10 30.6
赤江瀑(著) | 2019-03-08 | ★4.5 (10)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 20:00時点]
祖母に懐き、祖母なくしては一日も過ごせないほどのわたし。祖母から聞いた――椿の花の咲き乱れる断崖上に6歳の男児がいたが、連れ立っていた盲目の母の姿はなく、その子の手の先では金剛鈴が鳴っていた――という話を聞いて以来、わたしに取りついた恐ろしい夢……凄艶な情念、ほとばしる詩情! 表...
424 2019-02-22 5 30.6
赤江瀑(著) | 2019-02-22 | ★4 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 20:00時点]
高校のクラスメイトだった、女流作曲家・晃子の奇妙な死。その死にざまを聞かされたとき、僕は高校卒業を間近にした節分の夜を回想していた。男女合わせて6人の演劇部仲間で、鬼会の放埓な儀式を遊びに選んだのだ。あの夜、晃子を裸にして……。土俗的題材を、独特の美学で幻想世界に昇華させた、著者...
424 2019-02-15 3 30.6
赤江瀑(著) | 2019-02-15 | ★4.5 (3)  
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[2022/08/18 20:00時点]
その昔、金精神の祠があったという断崖。一愛読者からの手紙が縁で、断崖の上下に住むことになった閨秀詩人・日折真船と画家・流子の姉妹。二人はともに妖精をモチーフに名を成した。妖精にまつわる遠い過去の記憶を秘めて……という表題作のほかに、「女形の橋」など艶にして妖、情念の襞にせまる珠玉...
424 2019-02-15 6 30.6
赤江瀑(著) | 2019-02-15 | ★4.5 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 01:00時点]
関ケ原合戦のおり、千数百名の軍兵の血を吸って落城した伏見桃山城。その床板を使った洛北の禅寺・獣林寺の血天井を学術調査中、ルミノール鑑定にひときわ青く燃えたって発見された、新しい血の斑痕……歌舞伎の魔に挑み、燃え朽ちていった魂の咆哮を描く表題作のほか、「ニジンスキーの手」「禽獣の門...
462 2019-02-15 4 30.8
赤江瀑(著) | 2019-02-15 | ★4.5 (4)  
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[2022/08/19 03:00時点]
萩焼の窯元に代々秘蔵されてきた、古萩「白虎」。凶々しい伝説に包まれた名器が歴史の闇から浮かび上がった時、惨劇は始まった。表題作「鬼恋童」の焼物、「阿修羅花伝」の能面、「炎帝よ叫べ」の隈取り――伝統の美に囚われた人たちは、官能の暗い情動のままに破滅への道をひた走る。耽美派の鬼才が描...
424 2019-02-15 1 30.6
半村良(著) | 2019-02-15 | ★4 (1)  
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[2022/08/18 22:00時点]
下町生まれで、その風土習慣によって育てられた著者は、35歳で作家へ転身した。それまでに問屋の小僧、水商売、旅館経営、広告代理店員などと、職を変えながら、人生の表裏を見、かつ味わってきた。小説とは、いかに上手に嘘をつくか、だという。その自称「嘘屋」が自身をふり返り、創作の秘密や独特...
462 2019-02-08 6 30.8
赤江瀑(著) | 2019-02-08 | ★3.5 (6)  
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[2022/08/19 03:00時点]
地獄が恐うおすのんか? 修羅がそんなに恐ろしおすか? 好いた男と見る修羅や。おちる地獄や。おちとみやす――夏の北嵯峨、陽ざらしの化野に立ちあらわれた妖かしの影、秋童・春之助二人の色子が物語る、はかない栄耀のはての無惨な性……。表題作のほか「恋怨に候て」「影の風神」など4篇、魔に憑...
424 2019-02-08 4 30.6
赤江瀑(著) | 2019-02-08 | ★4 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 15:00時点]
白い家、パティオ、咲き乱れる花に注ぐ熱い陽光――スペイン南部アンダルシアに魅せられ、踊り手をめざした日本青年は、恋人すら捨てて旅立つ。そして数年後、恋人になり代った女性が、青年のあとを追ってスペインへ。彼女が見た美しい風景と酷薄な現実とは? 異国の魔力に翻弄された若い魂を描く表題...
385 2019-01-18 1 30.7
半村良(著) | 2019-01-18 | ★2 (1)  
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[2022/08/19 11:00時点]
見る者の血を妖しく煽り、燦然と輝く黄金の侏儒宮。その所有者・津降家は、一代前にのしあがった大富豪だ。だが、その莫大な富の背景は、ベールに隠れたままである。津降家の娘・渚との愛の破局を迎えた江木が、北海道で出合った油絵をヒントにたどりついた、その謎の答えは? 夢はらむ侏儒と黄金伝説...
1078 2018-12-14 21 30.7
京極夏彦(著) | 2018-12-14 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (21)  
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[2022/08/19 09:00時点]
前回事件の被害者・来生律子の許を訪れた作倉雛子は、小壜に入った毒を託し、姿を消した。相次ぐ殺傷事件と三十数年前の一家惨殺事件との奇妙な符合。少女たちは再び動き出す。戦慄の近未来ミステリ。
631 2018-11-15 19 30.7
長谷川卓(著) | 2018-11-15 | 全13巻の11冊目 | ★4.5 (19)  
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[2022/08/18 19:00時点]
山の民〈南稜七ツ家〉の二ツは、秀吉軍に敗色濃厚な柴田勝家より、御方様を城より無事助けるよう、依頼を受けた。それは、二ツと秀吉を守る森の民・錣一族及び謎の老婆久米との、長く壮絶な戦いの幕開けであった。「荒唐にして無稽、しかしながら息もつがせぬ興奮の連続、こは山田風太郎奇跡の復活か」...
493 2021-01-15 21 30.7
輪渡颯介(著) | 2021-01-15 | 全6巻の10冊目 | ★4.5 (21)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥704 ¥493 (30%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
見習いとして働くため、ついに溝猫長屋を出た忠次たち。 だが、お多恵ちゃんの祠に手を合わせる日々が終わってからも、幽霊を「見る」「聞く」「嗅ぐ」能力は続いたまま。 本来なら下の子たちに引き継がれていくはずなのに――一体なぜ? さらに、自称「箱入り娘」のお紺にも縁談話が持ち込まれ!?...
508 2020-09-15 17 30.7
輪渡颯介(著) | 2020-09-15 | 全6巻の9冊目 | ★4.5 (17)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 01:00時点]
かつての弟子から、旗本屋敷の幽霊退治を任された古宮蓮十郎。 幽霊が「わかる」忠次ら4人と屋敷に泊まりこもうとする蓮十郎だったが、屋敷の手前で恐ろしい幽霊の気配を感じた忠次・留吉・新七の3人は引き返すことになり、銀太と泊まることに。 その晩、女の幽霊を目撃した蓮十郎。翌朝、弟子に話...
508 2020-01-15 11 30.7
輪渡颯介(著) | 2020-01-15 | 全6巻の8冊目 | ★4 (11)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 02:00時点]
溝猫長屋の奥にある祠にお参りしてから、幽霊を「見る」「聞く」「嗅ぐ」ことができるようになった忠次ら四人。 ある日、彼らは忍び込んだ空き家で父子の幽霊に会う。 そこには昔、借金を苦に夜逃げした一家三人が住んでいたというが、ならば母の幽霊は一体どこへ? そして不思議な少女に調子よくつ...
493 2019-07-12 12 30.7
輪渡颯介(著) | 2019-07-12 | 全6巻の7冊目 | ★4.5 (12)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 20:00時点]
忠次たち溝猫長屋に住む年長組の四人は、長屋の祠にお参りしてから幽霊を「見る」「嗅ぐ」「聞く」ことができるようになった。空き家となった大店でかくれんぼしていた彼らは、「おとじろう」と告げる幽霊に出くわす。その店の娘と縁談のあった男たちは次々に姿を消していた。乙次郎もそのうちの一人だ...
493 2018-11-15 4 30.7
輪渡颯介(著) | 2018-11-15 | 全6巻の6冊目 | ★4 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 10:00時点]
猫まみれ長屋の奥にある祠に、毎朝お参りすることになった溝猫長屋の年長組、十二歳の忠次たち四人。そのお多恵の祠の力なのか、忠次たちは幽霊を感じることができるようになる。桶職人の倅、忠次は「見る」ことが、提灯屋の倅、新七は「嗅ぐ」ことが、油屋の倅、留吉は「聞く」ことができるようになっ...
631 2018-10-16 26 30.7
長谷川卓(著) | 2018-10-16 | 全13巻の10冊目 | ★4.5 (26)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 19:00時点]
武田晴信(後の武田信玄)は芦田氏の龍神岳城を武田の陣営としようと画策していた。甲斐から諏訪に出るには龍神岳城を通らなければならないのであった。山の者「七ツ家」と武田の最凶暗殺殺人集団「かまきり」との死闘をが始まった。
385 2018-05-18 24 30.7
赤川次郎(著) | 2018-05-18 | ★3.5 (24)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥550 ¥385 (30%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
名門女子学園に赴任した若い女教師は、いきなり夜の池で美少女を救うことになる。折しも、ひと気のない園内で鐘が暗く鳴りはじめた……。不吉な予感は適中した。この学園には過去に怪事件があり、現在まで尾をひいているらしいのだ。女教師の前に出現する奇妙な出来事、奇妙な人物! ホラーの雰囲気た...
508 2018-05-15 39 30.7
輪渡颯介(著) | 2018-05-15 | 全9巻の8冊目 | ★4 (39)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 04:00時点]
父親を亡くし天涯孤独となったおきみは、残された借金返済のために古道具を売るが大した値はつかない。最後に残った根付を売りに皆塵堂に行くが、二束三文で、このままでは女郎屋に行くしかない。だが、その根付を持つと、後ろ足だけ白い猫が夢に現れ、予知夢を見せてくれるのだった。いつもは釣り三昧...
520 2018-05-11 11 30.8
輪渡颯介(著) | 2018-05-11 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (11)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 10:00時点]
臆病なのが玉に瑕の甚十郎は、道場の兄弟子平松左門の薦めで商家和泉屋の怪談会に出ることに。集まった男たちの話も怖いが、変化する瞬間を見た者は死ぬという掛け軸の女もまた怖い。案の定、百話目を語り終えた和泉屋は姿を眩まし、参加者の一人は怪死した。仕組まれた策謀。解き明かすは、左門か甚十...
554 2018-03-15 26 30.8
三津田信三(著) | 2018-03-15 | ★4 (26)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥792 ¥554 (30%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
表題作を含む6つの短篇恐怖小説集。得体の知れない恐怖が背中に貼りつき、うごめき続ける。三津田怪異ホラーの戦慄が読者を待つ。
462 2018-02-09 11 30.8
輪渡颯介(著) | 2018-02-09 | 全4巻の4冊目 | ★4 (11)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 08:00時点]
藩の剣術師範候補、甚十郎の泣きどころは、無類の怖がりなこと。そんな甚十郎に縁談話が持ち上がる。手習塾の師匠の娘弓枝は、よりによって怪談好き、しかも狐憑きの噂まである娘。だが奥手の甚十郎は案外乗り気で、手習塾の子供らの水死の謎を追っている、平松左門もあきれるほど。はたして、その結着...
497 2019-02-13 0 17.2
にかいどう青(著), モゲラッタ(イラスト) | 2019-02-13  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥594 ¥497 (16%⬇)
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[2022/08/18 22:00時点]
宮坂咲笑は顔にコンプレックスをもっている中学2年生。「こんなつまんない顔、いらないのに。」と言っては、カメラアプリの機能を使って自分の顔を“整形して”いる。ある日、塾の洗面台で鏡に映る自分の目の部分に親指と人差し指を当てて、ピンチアウトの動作をする--と。一瞬、目が大きくなって。...
453 2018-07-10 1 1.1
にかいどう青(著), モゲラッタ(イラスト) | 2018-07-10 | ★5 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥453
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[2022/08/18 19:00時点]
「はないちもんめ」で決める“当番制いじめ”ルールの結末は……。(第1話「あの子がほしい」)、あっくんと幼なじみのリョウちゃんの、恐ろしいおままごと。(第2話「おさなななななななじみごっこ」)ほか、ホラーの名手、にかいどう青が「むかし遊び」をテーマに描くホラー短編集! 恐怖の連鎖か...
497 2018-02-02 3 1.0
にかいどう青(著), モゲラッタ(イラスト) | 2018-02-02 | ★4 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/18 16:00時点]
クラスでいじめにあっているヨシカズは、『ひとりかくれんぼ』という儀式を強制されたあとから、様子がおかしくなる。(「ふたり、かくれんぼ」)ほか、子どもの頃にだれもがやった、あのむかし遊びをテーマに描く4つの恐怖物語。
462 2020-09-11 11 30.8
遠藤周作(著) | 2020-09-11 | ★4 (11)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 21:00時点]
霧ふかい冬のリヨンの実娘殺しを扱う「ジャニーヌ殺害事件」、夫の死を無意識に願う妻の内面を描く「共犯者」、屈折した女の復讐心をさぐる「偽作」、物に憑かれた人間の泥沼を抉る「憑かれた人」など、日常生活のひだの中に素材をもとめ、深層心理の陰影を自在な筆で掘り下げる、哄笑と怪奇の好短編9編。
524 2019-03-15 15 30.6
高田崇史(著) | 2019-03-15 | 全7巻の14冊目 | ★4.5 (15)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥748 ¥524 (30%⬇)
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[2022/08/18 15:00時点]
京都・伏見稲荷大社の境内、千本鳥居に吊された四体の遺体が発見された。伏見稲荷の氏子で狐憑きの家筋である樒祈美子は稲荷山の気の乱れを感じ山を巡拝するが、相次ぐ落雷で鳥居が次々に倒れていく。高村皇らの策動を読み取った辻曲彩音たちも稲荷山を目指すが、現れた白狐に行く手を阻まれてしまう。...
303 2015-12-18 1 50.5
香谷美季(著), 友風子(イラスト) | 2015-12-18 | ★3 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥606 ¥303 (50%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
自分の名前、大切にしてる? 学校でひとりきりになったことない? 池から「助けて。」って声が聞こえてきたらどうする? いつも平凡と思っている毎日が、ひょんなはずみでくるりとひっくり返ると、あやかしたちがうごめく不思議な世界に……。一度あけたら、二度と元にはもどれない、5つの怖い話。...
397 2015-12-18 3 50.5
香谷美季(著), 友風子(イラスト) | 2015-12-18 | ★4 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥794 ¥397 (50%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
この世界が、もし、だれかの力で平和に保たれているとしたら? 強大な力をもつ「あやかしの鏡」が壊れたことで、世界が崩れようとしていた。霊能者の血をひく亜樹は、鏡を元に戻そうと奮闘していたが、あと一歩というところで、すべての黒幕である、いにしえの亡霊が目を覚ました。亡霊は、亜樹の親友...
323 2015-12-18 2 50.6
香谷美季(著), 友風子(イラスト) | 2015-12-18 | ★3.5 (2)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥648 ¥323 (50%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
亜樹のうっかりで「あやかしの鏡」から飛び散った「力のある言葉」。それらを回収できないと、日本がこわれる――。突風が吹き荒れ、人々が切りつけられる謎の事件が多発し、街は大混乱に。その危機に直面し、土蜘蛛や鬼や河童たち「古き種族」が集結する。土、水、火、風……太古の昔からの精霊鬼が荒...
323 2015-12-18 3 50.6
香谷美季(著), 友風子(イラスト) | 2015-12-18 | ★4.5 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥648 ¥323 (50%⬇)
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[2022/08/19 11:00時点]
強大な力をもつ「あやかしの鏡」にキズがついてから、亜樹の周りは妖しい者だらけ。新しくきた感じのいい家庭教師にも、座敷ワラシは「気をゆるすな。」と警告する。一方、亜樹の学校で子供たちが行方不明になる事件があいつぎ、学校はパニックに。さらに、「あやかしの鏡」まで水たまりに呑まれて忽然...
323 2015-12-18 0 50.6
香谷美季(著), 友風子(イラスト) | 2015-12-18  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
¥648 ¥323 (50%⬇)
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[2022/08/18 19:00時点]
人間界にいる妖怪たちを、一気に妖怪の世界に送りかえせる。そんな強大な力を持った「あやかしの鏡」が100年ぶりに発見されて、妖怪たちはざわついている。偶然「あやかしの鏡」を手に入れた平凡な小学生の亜樹は、なぜか妖怪たちから鏡を守らなければいけないハメに。そんななか、あちこちで謎の小...
323 2015-12-18 0 50.6
香谷美季(著), 友風子(イラスト) | 2015-12-18  
[pub:講談社] [gen:文学・評論] [gen:絵本・児童書]
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[2022/08/18 22:00時点]
「教室をまちがえないようにね。」見覚えのない校長に妙なことを言われてから、亜樹の学校では迷子になる生徒が続出。なにかがおかしい!? 亜樹の持つ「あやかしの鏡」を奪おうと、妖怪たちが集結しはじめるなか、亜樹は鏡をうっかり傷つけ、封印されていたなにかを失ってしまう。 唯一の味方の座敷...
557 2012-12-21 9 30.8
真梨幸子(著) | 2012-12-21 | ★3 (9)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥796 ¥557 (30%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/18 21:00時点]
自宅のプールで謎の死を遂げた、世界的流行作家のジョー・コモリ。広告代理店社員の深田貴代美とプランナーの嶋元ミチルは、広告企画のために彼の人生を追い始める。やがて浮かび上がる無名画家の非業の死。二人の男を巡る狂気と妄執のドラマとは! 渾身の筆で小説の常識を打ち破った、著者最高の到達点。
755 2012-12-21 52 30.7
三津田信三(著) | 2012-12-21 | 全8巻の1冊目 | ★4 (52)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥1078 ¥755 (30%⬇)
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[2022/08/18 21:00時点]
空前絶後の人間消失。巫女が消える!見事な消失、ミステリー界騒然!! 瀬戸内海の鳥坏島、断崖絶壁の拝殿で行われる<鳥人の儀>とは何か? 刀城言耶シリーズ第二長編、待望の刊行。
585 2012-12-21 27 30.7
真梨幸子(著) | 2012-12-21 | ★3.5 (27)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥836 ¥585 (30%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
聖女の謀略? 悪女の純真? これぞ究極の魔性の女!かつて一世を風靡した美貌の女優・野崎有利子。彼女に魅せられたエリートサラリーマンが、殺人と詐欺の容疑で逮捕された。やがて明らかになる男の転落と女の性(さが)。奔放に生きる有利子は悪女か、それとも聖女なのか? 悪女文学の傑作『マノン...
608 2012-12-21 53 30.7
真梨幸子(著) | 2012-12-21 | ★3.5 (53)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥869 ¥608 (30%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
同日に同じマンションで、二人の独身キャリアウーマンが殺された。一流企業のOLだった被害者の“裏の顔”とは? 二つの殺人をつなぐ接点とは? 新人ルポライターの楢本野江(ならもとのえ)が辿り着いた真相は、驚くべきものだった……。衝撃の結末が女たちの心の闇をえぐり出す、ドロドロ濃度20...
520 2012-12-03 17 30.8
三津田信三(著) | 2012-12-03 | ★3 (17)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥744 ¥520 (30%⬇)
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[2022/08/19 01:00時点]
異形のホラー作家が巨額の費用をかけ、造りあげた廃墟庭園。そこでは行方不明者が続出し、遺体で発見される者も出て、遂に作家自身まで姿を消す。その場所、<魔庭(まてい)>を訪れた映画関係者たちに想像を絶する恐怖と怪異が襲いかかる。殺戮を繰り返す黒怪人とは何者なのか? “庭”が“館”が襲...
382 2012-10-05 5 50.6
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥765 ¥382 (50%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
歴史を歪めてまで、坂本龍馬が追い求める夢とは。歴史を修復するため、幾多の難敵を斬り続ける沖田総司の正義とは――。両者の無念が、その魂に時空を超えさせたのか。夢を追う龍馬は味方に裏切られて孤立し、正義を追う総司のもとには続々と仲間たちが集まる。高橋幻想ロマンの最高傑作、感動のラストへ。
382 2012-10-05 6 50.6
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥765 ¥382 (50%⬇)
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[2022/08/19 04:00時点]
峰飛麟の体を借りた沖田総司は、古代中国で“センター”から別々に派遣された仲間を探す。ヘラクレスが借りた肉体は、龍馬王(りょうまおう)こと坂本龍馬と袂(たもと)をわかった天子の血を継ぐ燕子外だった。ヘラクレスは再び龍馬のもとに戻り、総司たちを導く。龍馬がひた隠す「刻」を超える“トロ...
403 2012-10-05 3 50.5
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (3)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥806 ¥403 (50%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
歪められた歴史を修復する鍵は、坂本龍馬が握っていた。古代ギリシァで沖田総司はアンネ・フランクやヘラクレスとともに闘い、あと一歩のところまで追い詰めるが……。相容れない両者の理想と現実。龍馬は再び「刻」を超え、古代中国に理想郷を求める。総司もまた歴史修復のため、宿敵を追い古代中国へ!
419 2012-10-05 11 50.5
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の6冊目 | ★4 (11)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥838 ¥419 (50%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
鹿角の霊魂を呼び寄せるため、九鬼たちは心霊研究が盛んだった当時のロンドンに向かう。コナン・ドイルと出会い、霊媒師の力を借りて鹿角やイシュタルと再会することができたものの、九鬼たちはパラレルワールドに彷徨いこんでいたことを知る―。天才・高橋克彦にしか描き得ない龍を巡る旅、ここに完結。
414 2012-10-05 10 50.4
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の5冊目 | ★4 (10)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥827 ¥414 (50%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
元の世界にイシュタルのタイムマシンで戻ったはずの九鬼虹人たちは、一九一九年の日本に辿り着いていた。若き日の宮澤賢治、江戸川乱歩らに遭遇するなか、九鬼は華やかな文化が開く浅草の地で、四〇〇〇年前に生き別れた鹿角の霊魂の存在が生還の鍵を握ることに気づく。鮮やかな論理が展開するSF新境地。
414 2012-10-05 7 50.4
高橋克彦(著) | 2012-10-05 | 全6巻の4冊目 | ★5 (7)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥827 ¥414 (50%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
紀元前二千五百年のシュメール時代に辿り着いていた九鬼虹人らは、現代への帰還の可能性を求め、古代日本へ向かう。そこで目撃することとなる「エデンの園」「黄泉の国」の真実、そして神々の戦場に導かれた九鬼が知ることになる自らの驚愕の宿命とは――。時空を超えた遥かなる旅、感動のクライマックス。
403 2013-08-16 12 50.5
山田風太郎(著) | 2013-08-16 | 全2巻の2冊目 | ★4 (12)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥806 ¥403 (50%⬇)
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[2022/08/19 01:00時点]
秀吉は、信長を葬り去り、お市の方を引きとった勝家を倒し、天下をとる。お市の方の忘れ形見・ちゃちゃ姫と交わるべく、男女の秘戯を見せつける。老醜の権カ者は、肉欲・殺戮・大増税・遠征などあらんかぎりの欲望をさらけだした――英雄の嘘と虚構性をあばき、正史の裏側から秀吉を描いた渾身の傑作長編!
403 2013-08-16 20 50.5
山田風太郎(著) | 2013-08-16 | 全2巻の1冊目 | ★4 (20)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥806 ¥403 (50%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
信長の妹・お市の方に魅入られた藤吉郎は、「天下もとるが、女もとる」とばかり、出世の野望に燃えた。半兵衛と官兵衛という参謀を得て、巧みな弁舌と憎めない面相で正体を隠しながら、冷徹な権謀術数でライバルを蹴落とす。「本能寺の変」すら、天下をとるために仕組んだ筋書きだった。風太郎版・異色...
413 2014-09-19 1 50.4
野村胡堂(著) | 2014-09-19 | ★5 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
¥825 ¥413 (50%⬇)
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[2022/08/19 06:00時点]
妖しの釣り天井に奇怪な密室。役人さえ手を出せぬこのお化け屋敷の主は高貴な美女。美男コレクターの彼女のために、妖術使いの女道士・雪江は二人の美男剣士をも邸に誘いこんだ。そして、女主人の前で何が始められるのか? 波乱万丈、息もつがせぬ物語は、さらに意表をつく結末で、読む者を驚倒させず...
413 2014-09-19 1 50.4
野村胡堂(著) | 2014-09-19 | ★5 (1)  
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[2022/08/19 03:00時点]
銭屋五兵衛の財宝をめぐる暗闘で、壮大な物語の幕は開く。五兵衛の遺児・お京、異人を装う元手代・多三郎、宿敵同士の美男剣士・篠原求馬と横山新太郎、さらには水茶屋の女、軽業の少女、兇賊……。多彩な人間模様が絡みあい江戸の闇を奔(はし)る。謎が呼ぶ謎の果てに登場するのは、美男を招く妖異の...
413 2014-09-19 0 50.4
国枝史郎(著) | 2014-09-19  
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[2022/08/18 16:00時点]
父の仇木曽義明の寵姫になりすまし、義明を翻弄する美女鳰鳥(におどり)だが、俗界に失望して城外へ脱出する。そして彼女は人外の世界に迷いこみ、不思議な体験をする。一方、御獄冠者のもとには怪盗石川五右衛門、忍術の百地三太夫、霧隠才蔵、幻術師のオースチンなどが集結し、敵や盗賊相手に忍術妖...
413 2014-09-19 0 50.4
国枝史郎(著) | 2014-09-19  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 02:00時点]
時は室町の末。木曽の領主・義明に愛妾として迎えられた遊女の鳰鳥(におどり)には、秘めた大望があった。イスパニアの司僧であった父を惨殺した義明への復讐である。兄の御嶽冠者もまた御嶽山中深く一党を率いて仇の隙をうかがっていた。兄妹の怨念が数多の妖士怪人を呼び集め、風雲まさに急を告げる...
275 2013-08-16 18 50.5
山田風太郎(著) | 2013-08-16 | ★4 (18)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
鎌倉幕府打倒に失敗し、隠岐へ流される後醍醐天皇、お人よしで涙もろい足利尊氏、冷徹な合理主義者足利直義、好色悪逆に生きる高ノ師直、師泰兄弟……百獣横行の乱世を、綺羅をかざり、放埒狼藉をきわめ、したたかに、自在に生きぬいた、稀代の婆沙羅大名・佐々木道誉の生涯を描く、絢爛妖美の時代絵巻。
358 2014-09-19 6 50.5
国枝史郎(著) | 2014-09-19 | ★4 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 02:00時点]
秘峰八ケ嶽を舞台に、姫をめぐる兄と弟の愛の確執と惨酷な結末が、果てもなく続く一族の血塗られた歴史の発端だった。憎悪は憎悪を呼び、復讐は復讐を生む。山窩族と水狐族に分かれて争う末裔たちの呪詛と怨嗟の叫びは、時空を越え、いま大江戸の夜に凄然と谺する! 近代劇作の手法もとりこんだ卓抜な...
578 2014-09-19 0 50.5
香山滋(著) | 2014-09-19  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 15:00時点]
人類学の素養に裏打ちされた魔境冒険ものの3部作「オラン・ペンデクの復讐」。生物学の知識に彩られた豪華絢爛たる「海鰻荘奇談」。古生物学、地質学の該博な教養に加えて、妖艶なエロチシズムが横溢する「怪異馬霊教」「ソロモンの桃」「蜥蜴の島」「エル・ドラドオ」など9篇を収録。一大ブームをま...
633 2014-09-19 5 50.4
角田喜久雄(著) | 2014-09-19 | ★4 (5)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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只見川渓谷に眠る謎の財宝――浮田城の浮田左近次は子孫のために財宝のありかを髑髏銭の組合せで知らせようとしたが何者かに殺される。孤独な剣士銭酸漿(ぜにほおずき)は亡父左近次の遺恨をはらそうと復讐鬼と化す。死闘の末に手にした髑髏銭が示す秘宝の謎とは何か。秘宝をめぐる幕府の実力者柳沢保...
330 2014-09-19 4 50.5
海野十三(著) | 2014-09-19 | ★4 (4)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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大阪の富豪に殺人予告が届いた。差出人は蝿男。警備は厳戒をきわめた。しかし、それを嘲笑うかのごとく、富豪は天井に吊されていた。完全に近い密室に、煙のように侵入しうる犯人とは、いったい何者? 名探偵・帆村荘六は、この不可能犯罪に敢然と挑み、怪人蝿男に肉迫する! 猟奇的な発端から戦慄の...
358 2014-09-19 0 50.5
下村悦夫(著) | 2014-09-19  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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悲運の若君太郎頼秀。斎藤道三に滅ぼされた土岐頼芸の遺児。稲葉山城で首を刎ねられる寸前の太郎を救い出したのは、名僧の誉れ高い白雲上人と、異腹の弟ながら上人と瓜二つの土佐青九郎。主家再興を企てる兄弟は、太郎を護りながら、日根野備中守の執拗な追及を躱す。善玉悪玉入り乱れる人物群像の鮮や...
358 2014-02-07 6 50.5
皆川博子(著) | 2014-02-07 | ★4 (6)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 03:00時点]
砲弾に砕かれて坐礁し、そのまま化石となった巨大な軍艦のように見える孤島に、修道会のつくった矯正施設がある。売春、盗み、恐喝等の非行を重ね、幼くして性の快楽を知った放恣な少女たちが、惨劇の幻影におびえる聖女の下に集められている。そして、あの悪夢が……。謎と官能に満ちた、甘美な長編恐...
385 2014-09-19 40 50.5
国枝史郎(著) | 2014-09-19 | ★4 (40)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 18:00時点]
武田信玄の寵臣土屋庄三郎は、夜桜見物の折に老人から深紅の布を売りつけられる。これぞ纐纈布! 古く中国で人血で染めたとされる妖しの布だ。この布が発する妖気に操られ、庄三郎がさまよう富士山麓には、奇面の城主が君臨する纐纈城や神秘的な宗教団が隠れ棲み、近づく者をあやかしの世界に誘い込む...
356 2014-04-18 1 50.6
阿刀田高(著) | 2014-04-18 | ★3.0 (1)  
[pub:講談社] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
シチリアの一つ目巨人、不老不死を得たチムール人、美女を隠す中国の箱。世界各地に残る伝承や民話をもとに、短編小説の名手が紡ぎ出した味わいふかい12の傑作ストーリー。時間と空間を超え未知の世界へと読者を誘う、短編旅行のスリリングな知の楽しみをどうぞ。吟味された物語の扉がいま静かに開か...