【40%オフ・380冊】幻冬舎 心を運ぶ名作100。 『いのちの停車場』『たゆたえども沈まず』『泣くな研修医』『明け方の若者たち』など (8/18まで)

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『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』『蜜蜂と遠雷』『いのちの停車場』『大河の一滴』『たゆたえども沈まず』『天才』『M 愛すべき人がいて』『泣くな研修医』『モンスター』『リアル鬼ごっこ』など387冊がラインナップ。
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627 2020-02-06 3567 40.5
阿佐ヶ谷姉妹(著) | 2020-02-06 | ★4.5 (3567)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627
254pt (41%)
[2022/08/19 02:00時点]
40代・独身・女芸人の同居生活はちょっとした 小競合いと人情味溢れるご近所づきあいが満 載。エアコンの設定温度や布団の陣地で揉め る一方、ご近所からの手作り餃子おすそわけ に舌鼓。白髪染めや運動不足等の加齢事情を 抱えつつもマイペースな日々が続くと思いき や――。地味な暮らしと不...
763 2019-04-10 2073 40.6
恩田陸(著) | 2019-04-10 | 全3巻の1冊目 | ★4.5 (2073)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥763
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[2022/08/19 10:00時点]
近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによ...
742 2021-04-08 1928 40.6
南杏子(著) | 2021-04-08 | ★4.5 (1928)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥743 ¥742 (0%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
東京の救命救急センターで働いていた、六十二歳の医師・咲和子は、故郷の金沢に戻り「まほろば診療所」で訪問診療医になる。命を送る現場は戸惑う事ばかりだが、老老介護、四肢麻痺のIT社長、小児癌の少女......様々な涙や喜びを通して在宅医療を学んでいく。一方、家庭では、脳卒中後疼痛に苦...
497 2013-04-19 1813 40.2
五木寛之(著) | 2013-04-19 | ★4 (1813)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥497
200pt (40%)
[2022/08/19 00:00時点]
どんなに前向きに生きようとも、誰しもふとした折に、心が萎えることがある。だが本来、人間の一生とは、苦しみと絶望の連続である。そう〝覚悟〟するところからすべては開けるのだ――。究極のマイナス思考から出発したブッダや親鸞の教え、平壌で敗戦を迎えた自身の経験からたどりついた究極の人生論...
784 2020-04-08 1356 40.6
原田マハ(著) | 2020-04-08 | ★4.5 (1356)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥784
318pt (41%)
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19世紀後半、栄華を極めるパリの美術界。画 商・林忠正は助手の重吉と共に流暢な仏語で 浮世絵を売り込んでいた。野心溢れる彼らの 前に現れたのは日本に憧れる無名画家ゴッホ と、兄を献身的に支える画商のテオ。その奇 跡の出会いが〝世界を変える一枚〟を生んだ。 読み始めたら止まらない、...
523 2018-01-23 1057 40.3
石原慎太郎(著) | 2018-01-23 | ★4 (1057)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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211pt (40%)
[2022/08/19 02:00時点]
高等小学校卒ながら類まれな金銭感覚と人心掌握術を武器に年若くして政界の要職を歴任。ついには日本列島改造論を引っ提げて総理大臣にまで伸し上がった田中角栄。「今太閤」「庶民宰相」と称され、国民の絶大な支持を得た男の知られざる素顔とは? 田中の金権政治を批判する急先鋒であった著者が、万...
314 2020-04-14 988 40.5
小松成美(著) | 2020-04-14 | ★4 (988)  
[pub:幻冬舎] [gen:エンターテイメント]
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[2022/08/18 19:00時点]
博多から上京した寂しがり屋の少女・あゆを変えたのは、あるプロデューサーとの出会い だった。彼への溢れる思いを作詞でしか伝える手段がなかったあゆ。やがて気持ちを確認 し合い、愛し合うようになった二人は、〝浜崎あゆみ〟を瞬く間にスターダムに伸し上げ る。しかし、それは別れの始まりでも...
395 2020-04-02 842 40.7
中山祐次郎(著) | 2020-04-02 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (842)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 17:00時点]
なんでこんなに 無力なんだ、俺。 雨野隆治は25歳、大学を卒業したばかりの研修医だ。 新人医師の毎日は、何もできず何もわからず、 上司や先輩に怒られることばかり。 だが、患者さんは待ったなしで押し寄せる。 初めての救急当直、初めての手術、初めてのお看取り。 自分の無力さに打ちのめ...
756 2020-04-20 818 34.7
百田尚樹(著) | 2020-04-20 | ★4 (818)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥756
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[2022/08/19 01:00時点]
田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。思い悩んだ末にある事件を起こし、町を追われた未帆は、整形手術に目覚め、莫大な金額をかけ完璧な美人に変身を遂げる。そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひ...
557 2012-09-12 757 1.8
山田 悠介(著) | 2012-09-12 | ★3.5 (757)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 04:00時点]
続編が待望の映画化で話題の山田悠介の大ベストセラー!〈佐藤〉姓を皆殺しにせよ! 西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。若い世代を熱狂させた大ベストセラーの〈改訂版〉。
677 2013-12-04 817 34.9
森沢明夫(著) | 2013-12-04 | ★4.5 (817)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――彼らの人生は、その店との出逢いと女主人の言葉で、大きく変化し始める。疲れた心にやさしさが染み入り、温かな感動で満た...
575 2021-11-17 750 40.2
カツセマサヒコ(著) | 2021-11-17 | ★4 (750)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 04:00時点]
2021年12月、北村匠海主演で映画化決定! ! 9万部突破の話題作、早くも文庫化。 「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」 その16文字から始まった、沼のような5年間。 明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った...
550 2018-04-10 698 24.5
藤沢数希(著) | 2018-04-10 | ★4 (698)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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「恋愛なんて、ただの確率のゲーム。正しい方法論があるんだ」。恋人に捨てられ、気になる女性には見向きもされない二十七歳の弁理士、渡辺正樹は、クライアントの永沢にそう告げられる。出会いのトライアスロン、会話のルーティン、セックスへのACSモデル。テクニックを学び非モテから脱した渡辺だ...
371 2013-04-19 650 34.1
石川拓治 NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」制作班(著) | 2013-04-19 | ★4.5 (650)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 17:00時点]
話題をさらったベストセラーノンフィクション。 絶対に不可能といわれてきたリンゴの無農薬栽培を成し遂げ、ニュートンよりライト兄弟より偉大な発見をした男の感動ノンフィクション。長年の極貧生活と孤立を乗り越えて辿り着いた答えとは? 全てのビジネスマンに読んでほしい名作。
520 2013-11-08 593 23.9
中山七里(著) | 2013-11-08 | ★3.5 (593)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 10:00時点]
元薬物研究員が勤務地の近くで肉と骨の姿で発見された。埼玉県警の槇畑は捜査を開始。だが会社は二ヶ月前に閉鎖され、社員も行方が知れない。同時に嬰児誘拐と、繁華街での日本刀による無差別殺人が起こった。真面目な研究員は何故、無惨な姿に成り果てたのか。それぞれの事件は繫がりを見せながら、恐...
420 2020-01-23 588 40.6
南杏子(著) | 2020-01-23 | ★4.5 (588)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥700 ¥420 (40%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
病院を「サービス業」と捉える佐々木記念病院で内科医を務める千晶は、日々、押し寄せる患者の診察に追われていた。そんな千晶の前に、嫌がらせを繰り返す患者・座間が現れた。座間はじめ、様々な患者たちのクレームに疲弊していく千晶の心の拠り所は先輩医師の陽子。しかし彼女は、大きな医療訴訟を抱...
679 2015-09-04 717 35.1
森沢明夫(著) | 2015-09-04 | ★4.5 (717)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥679
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[2022/08/19 08:00時点]
身長2メートル超のマッチョなオカマ・ゴンママ。昼はジムで体を鍛え、夜はジム仲間が通うスナックを営む。名物は悩みに合わせた特別なカクテル。励ましの言葉を添えることも忘れない。いつもは明るいゴンママだが、突如独りで生きる不安に襲われる。その時、ゴンママを救ったのは、過去に人を励ました...
756 2012-12-14 560 31.5
橘玲(著) | 2012-12-14 | ★4.5 (560)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥756
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[2022/08/19 00:00時点]
香港在住で、もぐりのコンサルタント・工藤をある日、美しい女・麗子が訪ねる。「五億円を日本から海外に送金し、損金として処理してほしい」彼女の要求は、脱税の指南だった。四ヶ月後、麗子は消えた。五億ではなく五十億の金とともに。すぐに工藤は東京へ。麗子と五十億の金はどこへ? マネーを知り...
364 2014-05-30 529 40.6
尾形真理子(著) | 2014-05-30 | ★4.5 (529)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥606 ¥364 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 18:00時点]
年下に片思いする文系女子、不倫に悩む美容マニア、元彼の披露宴スピーチを頼まれる化粧品会社勤務のOL……。恋愛下手な彼女たちが訪れるのは、路地裏のセレクトショップ。不思議な魅力のオーナーと一緒に自分を変える運命の一着を探すうちに、誰もが強がりや諦めを捨て素直な気持ちと向き合っていく...
480 2018-10-09 465 30.0
中山七里(著) | 2018-10-09 | ★4 (465)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥679 ¥480 (29%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
新人賞の選考に関わる編集者の刺殺死体が発見された。三人の作家志望者が容疑者に浮上するも捜査は難航。警視庁捜査一課の新人刑事・高千穂明日香の前に現れた助っ人は、人気ミステリ作家兼刑事技能指導員の毒島真理。冴え渡る推理と鋭い舌鋒で犯人を追い詰めていくが……。人間の業と出版業界の闇が暴...
376 2021-12-24 436 40.7
西加奈子(著) | 2021-12-24 | ★4 (436)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627 ¥376 (40%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
北の港町。焼肉屋で働いている肉子ちゃんは、太っていてとても明るい。キクりんは、そんなお母さんが最近恥ずかしい。肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描いた、勇気をくれる傑作。
297 2012-09-12 411 40.6
劇団ひとり(著) | 2012-09-12 | ★4 (411)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥495 ¥297 (40%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
劇団ひとりの大ベストセラー小説が電子書籍化! ホームレスを夢見る会社員。売れないアイドルを一途に応援する青年。合コンで知り合った男に遊ばれるフリーター。老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に、時にひとすじの光が差す――。...
446 2014-08-07 419 34.9
中山七里(著) | 2014-08-07 | ★4 (419)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥679 ¥446 (34%⬇)
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[2022/08/18 15:00時点]
七尾究一郎は、おとり捜査も許されている厚生労働省所属の優秀な麻薬取締官。製薬会社が兵士用に開発した特殊薬物〝ヒート〞が闇市場に流出し、それが原因で起こった抗争の捜査を進めていた。だがある日、殺人事件に使われた鉄パイプから、七尾の指紋が検出される......。誰が七尾を嵌めたのか!...
523 2015-09-04 397 40.3
ヤマザキマリ(著) | 2015-09-04 | ★4 (397)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥523
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[2022/08/19 01:00時点]
中国大陸の東の海上1500マイルに浮かぶ、小さな島国——ニッポン。そこは、巨乳とアイドルをこよなく愛し、世界一お尻を清潔に保ち、とにかく争いが嫌いで我慢強い、幸せな民が暮らす国だった。海外生活歴十数年の著者が、近くて遠い故郷を、溢れんばかりの愛と驚くべき冷静さでツッコミまくる、目...
520 2018-10-09 373 36.0
柚月裕子(著) | 2018-10-09 | ★4 (373)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥805 ¥520 (35%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 19:00時点]
家事と育児に追われる高村文絵はある日、中学時代の同級生、加奈子に再会。彼女から化粧品販売ビジネスに誘われ、大金と生き甲斐を手にしたが、鎌倉で起きた殺人事件の容疑者として突然逮捕されてしまう。無実を訴える文絵だが、鍵を握る加奈子が姿を消し、更に詐欺容疑まで重なって……。全ては文絵の...
470 2016-04-12 360 23.3
ジェーン・スー(著) | 2016-04-12 | ★4 (360)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥606 ¥470 (22%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/19 01:00時点]
「女子会には二種類あってだな」「ていねいな暮らしオブセッション」「私はオバさんになったが森高はどうだ」……誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題……etc.)から、恋愛、結婚、家族、老後まで——話題の著者が笑いと毒で切り込む。“未...
313 2020-01-24 354 35.1
群ようこ(著) | 2020-01-24 | ★4.5 (354)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥478 ¥313 (35%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/19 02:00時点]
ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。日本人女性のサチエが店主をつとめるその食堂の看板メニューは、彼女が心をこめて握る「おにぎり」。けれどもお客といえば、日本おたくの青年トンミひとり。ある日そこへ、訳あり気な日本人女性、ミドリとマサコがやってきて、店を手伝うことになり…。普通だけ...
458 2016-10-07 328 40.6
伊岡瞬(著) | 2016-10-07 | ★4 (328)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥763 ¥458 (40%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
セレブからしか金を獲らない詐欺師・谷川涼一。〝ヒモ歴〟更新中だが喧嘩は負け知らずの松岡捷。 不始末で警察を追われた元刑事・染井義信。はみだし者三人の前に美しい娘が現れ、「変な男に実家が乗っ取られそう」と助けを求めてきた。 彼女は何者? 怪しい男の背後で動く組織とは? 最高にクール...
650 2017-06-09 322 10.8
川内有緒(著) | 2017-06-09 | ★4.5 (322)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥721 ¥650 (10%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/19 09:00時点]
チャンスを摑んだのは31歳の時。2年前に応募した国連から突然書類審査に合格との知らせが舞い込んだ。2000倍の倍率を勝ち抜き、いざパリへ。世界一のお役所のガチガチな官僚機構とカオスな組織運営にビックリしながら、世界中から集まる野性味あふれる愉快な同僚達と、個性的な生き方をする友人...
483 2015-01-09 320 40.6
内館牧子(著) | 2015-01-09 | ★4.5 (320)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥805 ¥483 (40%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
59もの会社から内定が出ぬまま大学を卒業した二流男の伊藤雷。それに比べ、弟は頭脳も容姿も超一流。ある日突然、『源氏物語』の世界にトリップしてしまった雷は、皇妃・弘徽殿女御と息子の一宮に出会う。一宮の弟こそが、全てが超一流の光源氏。雷は一宮に自分を重ね、光源氏を敵視する弘徽殿女御と...
364 2020-02-19 301 40.6
林民夫(著) | 2020-02-19 | ★4 (301)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥606 ¥364 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 22:00時点]
北海道で生まれ育った高橋漣は、花火大会で出会った園田葵に一目惚れ。彼女が義父から虐待されていることを知るが、まだ中学生の漣には何もできなかった。それから八年。漣は地元のチーズ工房で働き、葵は東京にいた。 遠い空の下、互いを思いながらも、すれ違いと別れを繰り返す二人。それぞれの人生...
440 2013-08-09 306 29.3
乙一(著) | 2013-08-09 | ★4.5 (306)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥617 ¥440 (29%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 09:00時点]
視力をなくし、独り静かに暮らすミチル。職場の人間関係に悩むアキヒロ。駅のホームで起きた殺人事件が、寂しい二人を引き合わせた。犯人として追われるアキヒロは、ミチルの家へ逃げ込み、居間の隅にうずくまる。他人の気配に怯えるミチルは、身を守るため、知らない振りをしようと決める。奇妙な同棲...
371 2014-04-25 302 34.9
朝井リョウ(著) | 2014-04-25 | ★4 (302)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥564 ¥371 (34%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
彼氏がいるのに、別の人にも好意を寄せられている汐梨。バイトを次々と替える翔多。絵を描きながら母を想う新。美人の姉が大嫌いな双子の妹・梢。才能に限界を感じながらもダンスを続ける遥。みんな、恥ずかしいプライドやこみ上げる焦りを抱えながら、一歩踏み出そうとしている。若者だけが感受できる...
490 2015-03-13 308 22.6
垣谷美雨(著) | 2015-03-13 | ★4.5 (308)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627 ¥490 (22%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
高齢者が国民の三割を超え、破綻寸前の日本政府は「七十歳死亡法案」を強行採決。施行まであと二年、宝田東洋子は喜びを嚙み締めていた。我儘放題の義母の介護に追われた十五年間。能天気な夫、引きこもりの息子、無関心な娘と家族はみな勝手ばかり。「やっとお義母さんが死んでくれる……」東洋子の心...
496 2015-07-17 292 35.6
森沢明夫(著) | 2015-07-17 | ★4 (292)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥763 ¥496 (35%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
純喫茶「昭和堂」の店主・霧子は、美人なのに、ちょっとぐうたらな不思議系。でも、裏の「癒し屋」稼業では、依頼人のどんな悩みも奇想天外な手法で一発解消させる敏腕だ。ところが、そんな霧子にも悲しい過去が——。ある日、彼女宛てに届いた殺人予告。それをきっかけに、霧子は過去と向き合う勇気と...
395 2021-01-13 289 40.7
住野よる(著) | 2021-01-13 | 全2巻の1冊目 | ★4 (289)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 22:00時点]
住野よるが贈る大人気「麦本三歩」シリーズ第一弾! 待望の文庫化 好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しいー 図書館勤務の20代女子・麦本三歩のなんでもないけど 幸せな日々を描いた心温まる日常小説。
669 2014-02-13 307 8.2
原田マハ(著) | 2014-02-13 | ★4.5 (307)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥721 ¥669 (7%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立った……。過去に傷がある優しい人々、心が喜ぶ料理に癒...
376 2012-10-24 290 40.7
森沢明夫(著) | 2012-10-24 | ★4.5 (290)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 06:00時点]
刑務所の作業技官の倉島は、亡くなった妻から手紙を受け取る。妻の故郷にもう一通手紙があることを知った倉島は、妻の想いを探る旅に出る。夫婦の深い愛情と絆を綴った、心温まる感涙小説。
590 2013-07-31 280 2.0
三谷幸喜(著) | 2013-07-31 | ★4 (280)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
信長亡きあと、清須城を舞台に、歴史を動かす心理戦が始まった。猪突猛進な柴田勝家、用意周到な羽柴秀吉。情と利の間で揺れる、丹波長秀、池田恒興ら武将たち。愛憎を抱え、陰でじっと見守る、お市、寧、松姫ら女たち。キャスティング・ボートを握るのは誰なのか? 五日間の攻防を「現代語訳」で綴る...
483 2017-04-11 278 40.6
奥田英朗(著) | 2017-04-11 | ★4.5 (278)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 22:00時点]
望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美は、あるとき、親友の加奈子が夫・達郎から酷い暴力を受けていることを知った。その顔にドス黒い痣を見た直美は義憤に駆られ、達郎を排除する完全犯罪を夢想し始める。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」。やがて計画は現実味を帯び、入念な準備とリハ...
583 2020-10-07 271 40.6
貫井徳郎(著) | 2020-10-07 | ★4 (271)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 23:00時点]
幼き日に、警察に運命を狂わされた誠也とレイ。大人になった二人は、彼らへの復讐を始める。警察官の連続死に翻弄される捜査本部の女性刑事・高城理那は、かつて〝名探偵〟と呼ばれた元刑事の存在を気にしていた。彼だったらどう推理するのか――。人生を懸けた復讐劇がたどりつく無慈悲な結末。最後の...
501 2013-09-11 260 11.0
市橋達也(著) | 2013-09-11 | ★4 (260)  
[pub:幻冬舎] [gen:歴史・地理]
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[2022/08/19 10:00時点]
警察官を振り切って自宅マンションより逃走した日から逮捕されるまでの二年七ヵ月、どこでどのような生活をし、何を考えていたのか。北は青森まで、そして四国、沖縄、関西、九州の各地を電車、船、バス、自転車、徒歩で転々と移動した。英国人女性殺人事件で逮捕・起訴された市橋達也が「逃げた後、捕...
483 2016-04-12 259 40.6
橘玲(著) | 2016-04-12 | ★4.5 (259)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 22:00時点]
東南アジアでもっとも成功した金融マネージャー北川が、シンガポールのホテルで転落死した。自殺か他殺か。同時に名門スイス銀行の山之辺が失踪、1000億円が消えた。金融洗浄(マネーロンダリング)、ODA、原発輸出、仕手株集団、暗躍する政治家とヤクザ……。名門銀行が絶対に知られたくない秘...
612 2014-12-12 257 10.8
岸惠子(著) | 2014-12-12 | ★4 (257)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 01:00時点]
女70歳。最後の恋、最高の恋 国際的なドキュメンタリー作家・伊奈笙子、69歳。大企業のトップマネジメント・九鬼兼太、58歳。偶然、隣り合わせたパリ行きのファーストクラスで、二人がふと交わした「プラハの春」の思い出話。それが身も心も焼き尽くす恋の始まりだった……。成熟した男女の愛と...
433 2021-03-05 258 40.5
百田尚樹(著) | 2021-03-05 | 全4巻の1冊目 | ★4 (258)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
著者初の自伝的小説! 『永遠の0』『海賊とよばれた男』を凌ぐ 怪物的傑作、とうとう文庫化! 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。 不良仲間と喧...
669 2021-03-05 253 8.2
百田尚樹(著) | 2021-03-05 | ★4 (253)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 01:00時点]
ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に振る舞う態度に困惑しながらも、聡子は彼に惹かれていく。しかしある時、彼は衝撃の告白をする。「僕は、実際には存在しない男なんです」。...
481 2014-09-26 231 1.0
片桐はいり(著) | 2014-09-26 | ★4.5 (231)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥481
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[2022/08/19 07:00時点]
映画「かもめ食堂」の初日挨拶で、シネスイッチ銀座の舞台に立ったとき、かつて銀座文化でもぎりのアルバイトをした7年間がキラキラした宝物のように思い出され――。「映画館の出身です!」と自らの出自を述べる俳優が、映画が活況だった頃の懐かしい思い出や、旅先の映画館での温かいエピソードをユ...
395 2012-09-12 215 29.8
吉田 修一(著) | 2012-09-12 | ★3.5 (215)  
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[2022/08/18 23:00時点]
映画化で話題の吉田修一の小説。都内の2LDKマンションに暮らす男女4人の若者達。「上辺だけの付き合い? 私にはそれくらいが丁度いい」。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さな波紋が広がり...
408 2019-05-15 195 40.5
さだまさし(著) | 2019-05-15 | ★4.5 (195)  
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[2022/08/18 20:00時点]
一九八八年、恋人を長崎に残し、ケニアの戦傷病院で働く日本人医師・航一郎。「オッケー、ダイジョブ」が口癖の彼のもとへ、少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれた。二人は特別な絆で結ばれるが、ある日、航一郎は……。二〇一一年三月、成長したンドゥングは航一郎から渡された「心」のバトンを手に被災地...
612 2019-10-09 196 10.9
青木俊(著) | 2019-10-09 | ★4 (196)  
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[2022/08/19 02:00時点]
30年前に小樽で発生した母娘惨殺事件。死刑 がすでに執行済みにもかかわらず、被告の娘 が再審を請求した。娘の主張が認められれば、 国家は無実の人間を死刑台に追いやったこと になる。司法の威信を賭けて再審潰しにかか る検察と、ただひとつの真実を証明しようと 奔走する娘と弁護団。「権...
340 2016-04-12 193 29.9
中村文則(著) | 2016-04-12 | ★4 (193)  
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[2022/08/19 02:00時点]
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。だが、動機は不可解。事件の関係者も全員どこか歪んでいる。この異様さは何なのか? それは本当に殺人だったのか? 「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。なぜなら、この事件は実は...
645 2012-09-14 194 10.9
沼田まほかる(著) | 2012-09-14 | ★4 (194)  
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[2022/08/19 09:00時点]
昔の男を忘れられない十和子と人生をあきらめた中年男・陣治。淋しさから二人は一緒に暮らし始めるが、ある出来事をきっかけに、十和子は陣治が昔の男を殺したのではないかと疑い始める。
334 2015-08-28 192 40.6
唯川恵(著) | 2015-08-28 | ★4 (192)  
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[2022/08/18 16:00時点]
恋も仕事も順調だった三一歳の怜子は、五年付き合い、結婚も考えていた耕一郎から突然別れを告げられる。失恋を受け入れられず、苦しむ怜子は、最優先してきた仕事も手に付かず、体調を崩し、精神的にも混乱する。そして、友人の「好意」から耕一郎に関するある事を知らされた怜子は……。絶望から再生...
408 2016-08-05 191 40.5
月村了衛(著) | 2016-08-05 | ★4 (191)  
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[2022/08/19 04:00時点]
ソマリアの国境付近で活動する陸上自衛隊第一空挺団の精鋭達。そこに命を狙われている女性が駆け込んだ時、自衛官達の命を賭けた戦闘が始まった。一人の女性を守ることは自分達の誇りを取り戻すことでもあった。極限状況での男達の確執と友情。次々と試練が降りかかる中、生きて帰ることはできるか? ...
371 2016-03-18 194 29.8
瀬尾まいこ(著) | 2016-03-18 | ★4 (194)  
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[2022/08/18 19:00時点]
兄の死以来、人が死ぬ小説ばかりを読んで過ごす亮太。けれど高校最後の体育祭をきっかけに付き合い始めた天真爛漫な小春と過ごすうち、亮太の時間が動きはじめる。やがて家族となった二人。毎日一緒に美味しいごはんを食べ、幸せな未来を思い描いた矢先、小春の身に異変が。「神様は乗り越えられる試練...
430 2021-07-07 193 29.6
友麻碧(著) | 2021-07-07 | 全5巻の5冊目 | ★4.5 (193)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 06:00時点]
異界「千国」で第三王子・透李の妃となり、薬師としても働く千歳に娘が生まれた。恩師の零先生に玉蘭と名付けられた娘は、好奇心旺盛でお転婆に育ち、物語を読んでは地球への憧れを募らせる。千歳はその成長を日記に綴りながら、自分の母への思いも巡らせていた。玉蘭が成長し十五歳になったある日、関...
376 2018-08-03 191 40.7
サンドウィッチマン(著) | 2018-08-03 | ★4.5 (191)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 19:00時点]
強面だけど心優しいコンビとして国民的人気者の、青春時代の素顔とは?――安アパートで10年間、布団を並べて眠った。二人で舞台に出たら観客も二人だった。トイレには「みー君へ」と書かれた富澤から伊達へのメモが貼られていた。恋人も嫉妬する(!?)長~蜜月!笑いを心底愛し、震災後の東北を支...
606 2015-02-07 186 40.1
小野美由紀(著) | 2015-02-07 | ★4.5 (186)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥606
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[2022/08/19 01:00時点]
過剰すぎる母、自傷、パニック障害、就活失敗、女もこじらせ気味…… 問題てんこもり女子、再生なるか!? 生きる勇気が湧いてくる、強烈自伝エッセイ。 過剰に教育的な母に抑圧され、中3で不登校。 キラキラキャンパスライフに馴染めず大学も仮面浪人。 でも他人から見てイケてる自分でいたくて...
550 2013-08-30 188 19.6
石原慎太郎(著) | 2013-08-30 | ★4 (188)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
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[2022/08/19 10:00時点]
自由に生きた小樽、湘南の少年時代。海との出会い。父の死と経済的逼迫。無軌道な青春時代を経て、一躍映画界の大スターへ。そして憧れの女優、北原三枝との結婚と独立プロの設立。栄光と比例するように襲いかかる病魔との闘いの日々。たった一人の弟・石原裕次郎の生と死を透徹した眼差しで描き出す感...
679 2019-10-09 184 1.2
中山七里(著) | 2019-10-09 | ★3.5 (184)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 03:00時点]
容疑者は村人全員! ? 20年ぶりに帰郷した了衛を迎えたのは、閉鎖的な村人たちの好奇の目だった。 愛するワルツの名曲〈美しく青きドナウ〉を通じ、荒廃した村を立て直そうとするが……。 雄大な調べがもたらすのは、天啓か、厄災か⁉ 著者史上最狂・最悪のどんでん返しミステリ! 「まっさら...
408 2019-08-21 179 40.5
今野敏(著) | 2019-08-21 | 全3巻の2冊目 | ★4 (179)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 20:00時点]
これは日本で初めて起こったテロ事件なのか? 事件は現場ではく会議室でも起きている!! 捜査と家庭に追われる刑事の奮闘を描く、シリーズ最新作!! 四谷にある大学の門近くで自動車の爆発事故が起こった。 死者と怪我人を出したこの爆発は、やがて「爆弾」が仕掛けられていたことが判明する。 ...
376 2019-02-07 190 40.7
アルテイシア(著) | 2019-02-07 | ★4.5 (190)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 18:00時点]
若さを失うのは確かに寂しい。でも断然生きやすくなるのがJJ(=熟女)というお年頃! おしゃれ、セックス、趣味、仕事等にまつわるゆるくて愉快なJJライフがぎっしり。一方、女の人生をハードモードにする男尊女卑や容姿差別を笑いと共にぶった斬る。「年を取るのが楽しみになった」「読むと元気...
483 2020-12-09 167 40.6
安部龍太郎(著) | 2020-12-09 | 全6巻の6冊目 | ★4.5 (167)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 18:00時点]
秀吉は暗躍するイエズス会を通じ、光秀の裏切りを事前に知っていた。盟友信長を亡くした家康は、逆臣に戦いを挑むことを決意する。弔い合戦としてまず北条勢を撃退した後、いよいよ秀吉と対峙する――。この戦いは欣求浄土へ向けた最初の挑戦である。最新史料をもとに家康の生き様を描いた戦国大河シリ...
620 2012-09-12 157 2.1
奥田 英朗(著) | 2012-09-12 | ★4 (157)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 08:00時点]
みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。格差社会をも笑い飛ばすダメ人間たちの日常を活写する、悲喜交々の傑作群像長篇。映画化の話題作。
669 2021-12-09 231 10.9
朝井リョウ(著) | 2021-12-09 | ★4.5 (231)  
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[2022/08/19 09:00時点]
死んでしまいたいと思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。(「健やかな論理」)尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が写されているような気がした。(「そんなの痛いに決まってる」)生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。(「籤」)等鬱...
564 2013-08-07 161 11.0
橘玲(著) | 2013-08-07 | 全2巻の1冊目 | ★4 (161)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 08:00時点]
元弁護士・真鍋に、見知らぬ老人麻生から手紙が届く。「二十億の資産を息子ではなく孫に相続させたい。ただし一円も納税せずに」重態の麻生は余命わずか、息子悠介は百五十億の負債で失踪中、十六歳の孫まゆは朽ちた家に引きこもり、不審人物が跋扈する。そのとき、かつてシベリア抑留者だった麻生に殺...
420 2021-02-04 166 40.7
垣谷美雨(著) | 2021-02-04 | ★4 (166)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 21:00時点]
四十歳目前での思わぬ妊娠に揺れる旅行代理店勤務の優子。これが子供を産む最初で最後のチャンスだけど……。お腹の子の父親であるイケメン部下、偏見のある田舎の母親、パワハラ上司、不妊治療に悩む同期、誰にも相談できない。シングルマザーでやっていけるのか? 仕事は? 悩む優子だったが、少し...
594 2012-09-12 151 10.9
梁 石日(著) | 2012-09-12 | ★4 (151)  
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[2022/08/19 04:00時点]
世界中の富裕層の性的玩具として弄ばれるタイの子供たち。アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。モラルや憐憫を破壊する資本主義の現実と人間の飽くなき欲望の恐怖を描く衝撃作! 2008年映画化で話題を呼んだ作品が待望の電子書籍化。
724 2014-08-07 155 10.9
吉田修一(著) | 2014-08-07 | ★4 (155)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 06:00時点]
新油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件。産業スパイ組織AN通信の鷹野一彦(たかのかずひこ)は、部下の田岡と共にその背後関係を探っていた。目的は、機密情報をいち早く入手し、高値で売り飛ばすこと。商売敵のデイビッドと謎の美女AYAKOが暗躍し、ウイグル過激派による爆破計画の噂もある...
788 2013-08-09 154 11.0
久坂部羊(著) | 2013-08-09 | 全2巻の1冊目 | ★4 (154)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥876 ¥788 (10%⬇)
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[2022/08/19 04:00時点]
見るだけですぐに症状がわかる二人の天才医師、「痛み」の感覚をまったく持たない男、別れた妻を執拗に追い回すストーカー、殺人容疑のまま施設を脱走した 十四歳少女、そして刑事たちに立ちはだかる刑法39条――。神戸市内の閑静な住宅地で、これ以上ありえないほど凄惨な一家四人残虐殺害事件が起...
446 2021-09-08 165 40.5
尾形真理子(著) | 2021-09-08 | ★4.5 (165)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥743 ¥446 (40%⬇)
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[2022/08/18 19:00時点]
【あらすじ】 『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』から7年ぶりの2作目。 期待していなかった日常を変えた、出会いと別れの物語。 人生でいちばん好きな人となら、幸せになれますか? 不倫と仕事に一生懸命なパラリーガル、初恋の相手の同棲を続けるスタイリスト、夫の朝帰りに悩む結婚...
520 2021-08-05 153 40.7
重松清(著) | 2021-08-05 | ★4.5 (153)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥868 ¥520 (40%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
小学校教師を引退した夜、息子夫婦を事故で失ったアンミツ先生。遺された血縁のない孫・翔也との生活に戸惑うなか、かつての教え子たちへこんな手紙を送る。〈先生はみんなに「太平洋を泳ぐめだかになりなさい」と言いました。でも、ほんとうに正しかったのでしょうか〉。返事をくれた二人を翔也と共に...
363 2012-09-12 148 40.7
松井 今朝子(著) | 2012-09-12 | ★4 (148)  
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[2022/08/18 15:00時点]
吉原一を謳われた花魁葛城が、忽然と姿を消した。一体何が起こったのか? 吉原を鮮やかに描き出し、直木賞を受賞した時代ミステリーの傑作。
627 2015-11-27 147 1.1
五十嵐貴久(著) | 2015-11-27 | ★4.5 (147)  
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[2022/08/19 04:00時点]
高尾で発見された手足と顔がない死体は、十年前ストーカー・リカに拉致された本間だった。警察官を殺し、雲隠れしていたリカを追い続けてきたコールドケース捜査班の尚美は、同僚の孝子と捜査に加わる。捜査が難航する中、孝子の恋人、捜査一課の奥山の連絡が途絶えた。彼の自宅に向かった二人が発見し...
824 2013-02-01 144 10.8
貫井徳郎(著) | 2013-02-01 | ★4 (144)  
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[2022/08/19 09:00時点]
“悪”を秘めた女は駆除する――。若い女性を殺し、人差し指を切り取る「指蒐集家」が社会を震撼させていた。捜査一課のエース西條輝司は、捜査に没頭するあまり一線を越え、窮地に立たされる。これは罠なのか? 男たちの嫉妬と裏切りが、殺人鬼を駆り立てる。挑発する犯人と刑事の執念。熾烈な攻防は...
826 2020-10-07 198 40.4
櫛木理宇(著) | 2020-10-07 | ★4 (198)  
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[2022/08/19 02:00時点]
息子を六年前に亡くした捜査一課の浦杉は、その現実から逃れるように刑事の仕事にのめ り込む。そんな折、連続殺人事件が勃発。捜査線上に、実行犯の男達を陰で操る一人の女 の存在が浮かび上がる。彼女は一体何者なのか――。息をするように罪を重ねる女と、最 愛の家族を失い死んだように生きる刑...
502 2015-11-06 139 40.6
高嶋哲夫(著) | 2015-11-06 | ★4 (139)  
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[2022/08/18 16:00時点]
国交省の森崎が研究者から渡された報告書。マグニチュード8の東京直下型地震が近く起き、損失は百兆以上に上るという。しかも「東京から人が消える」。森崎は内々に指示を受け対策を練るも地震は発生してしまう。ただ規模は予想未満で安堵する森崎。だが、これはさらなる巨大地震の引き金だった……我...
752 2019-12-05 136 11.0
波多野聖(著) | 2019-12-05 | ★4 (136)  
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[2022/08/19 03:00時点]
実力主義の信長家臣団の中でも、明智光秀の出世は異例だった。現代でいうと、五十歳で 三菱商事に課長待遇で入社し、三年後には筆頭取締役に昇進するようなものだ。諜報、監 視、駆け引き、裏切り……。織田信長と足利義昭――。二人の主君に同時に仕えた男は、 情報、教養、そして、したたかさを武...
544 2012-09-12 139 10.9
浅田 次郎(著) | 2012-09-12 | ★3.5 (139)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥605 ¥544 (10%⬇)
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[2022/08/19 08:00時点]
仕事は書類の保管。昼寝OK、外出自由。法外な給料と退職金を保証――そんなこの世のパラダイスに再就職した財務官僚・樋口と自衛官・大友。二人のオヤジが奮闘する爆笑「天下り」小説!
298 2013-09-02 135 40.6
五木寛之(著) | 2013-09-02 | ★4 (135)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥497 ¥298 (40%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
今日までこの自分を支え、生かしてくれたものは何か。明日をも知れない時代に、信じうるものははたしてあるのか。次から次へと際限なく襲ってくる日常のトラブル、身体の不調、老化のきざし、自己嫌悪とやり場のない怒り、脱力感と諦め――。それでも私たちは、生きている。生かされている。〈他力〉の...
471 2021-08-05 139 40.6
アルテイシア(著) | 2021-08-05 | ★5 (139)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 04:00時点]
男尊女卑がはびこる日本で女はとにかく生きづらい。入試や就活で差別され、セクハラパワハラ当たり前。そんなヘルジャパンを変えたくて、怒りのイマジナリー法螺貝を吹き始めたJJ(熟女)がここにいた! 「フェミニズムに出会って自分を取り戻せた」著者による、爆笑フェミニスト宣言の書。長年憧れ...
334 2013-08-30 133 40.6
石原慎太郎(著) | 2013-08-30 | ★4 (133)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
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[2022/08/18 23:00時点]
誰しも年はとりたくない。誰しも老いたくはない。しかし誰しも必ず年をとり老いていくのだ。そんな当たり前のことがらを前にしてなんでくよくよしたり、怯えてたり、腰が引けたりすることがあるのだろうか。正面きって向かい合いこちらから仕掛けていけば、こんなにやり甲斐生き甲斐のある人生の時の時...
781 2020-10-07 126 10.9
麻生幾(著) | 2020-10-07 | ★4 (126)  
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[2022/08/19 11:00時点]
公安調査庁の分析官・芳野綾は、武装した中国漁船が尖閣諸島に上陸するという情報を入 手。現場調査官の沼田と事実を追うが国内の関係省庁は否定。しかも沼田に情報を提供し た「協力者」がスパイの疑いを掛けられてしまう。苦境の中、綾が辿り着いたのは、日本 が未曽有の危機に引きずり込まれる「...
420 2021-03-25 131 40.7
五十嵐貴久(著) | 2021-03-25 | ★4 (131)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 10:00時点]
悲鳴をも、焼き尽くす! ! ! 最悪の火災事故——唯一の生存者が語る、 看護学校時代の“雨宮リカ"の素顔とは? 生徒、教職員あわせて百二十余名の命を奪った「青美看護専門学校火災事件」。 その惨劇の前触れは、すでに一年前から始まっていた。 轢死、飛び降り、練炭自殺……学校...
627 2014-08-21 133 40.2
黒川博行(著) | 2014-08-21 | ★4.5 (133)  
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[2022/08/19 03:00時点]
疫病神・ヤクザの桑原保彦に頼まれ、賭け麻雀の代打ちを務めた建設コンサルタントの二宮啓之。利のよいアルバイトのつもりだったが、その真相は大手運送会社の利権が絡む接待麻雀。運送会社の巨額の裏金にシノギの匂いを嗅ぎつけた桑原に、三たび誑し込まれる契機となった―。ベストセラー『疫病神』『...
593 2018-12-06 130 3.1
牛島信(著) | 2018-12-06 | ★3.5 (130)  
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[2022/08/19 04:00時点]
同族会社、墨田鉄工所社長の川野宗平は少数株を凍りつかせたまま放置。理不尽に泣く少数株主を救うため、豪腕弁護士の大木と、伝説のエリート経営者・高野が立ち上がる。少数株は法外な相続税を負わせる疫病神にもなれば、20倍の価値に跳ね上がることもある。紙くず同然の株を大金に変えろ!法律を熟...
520 2020-05-19 120 40.6
大原省吾(著) | 2020-05-19 | ★4 (120)  
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[2022/08/18 17:00時点]
感染力、毒性の強い新たなウイルスが長崎で発生。体力のないお年寄りらから罹患して、高熱や下痢、嘔吐を引き起こし、死に至らしめる。その新型ウイルスが蔓延した飛行機が東京に向かう。感染者を助けようとする機内の医師、治療薬を探す研究者、首都圏封鎖も視野に入れる政治家ーー。未曽有の脅威と闘...
706 2020-08-06 117 10.8
吉田修一(著) | 2020-08-06 | ★4 (117)  
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[2022/08/19 09:00時点]
突如ダムが決壊し、濁流が町を呑み込んだ。水道民営化の利権に群がる政治家や企業による爆破テロ!? 秘密組織エージェントの鷹野一彦と田岡亮一は次の爆破計画を阻止するために奔走するが、事件の真相に迫るスクープ記事が政財界を揺るがす大スキャンダルを巻き起こす。テロの首謀者は、そしてこの情...
420 2016-10-07 123 33.7
五十嵐貴久(著) | 2016-10-07 | ★4 (123)  
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[2022/08/18 17:00時点]
医師の父、美しい母、高貴なまでの美貌を振りまく双子・梨花と結花。 非の打ち所のない雨宮家で家政婦として働く幸子は、彼らを取り巻く人間に降りかかる呪われた運命に疑念を抱く。 そして、ある「真相」にたどり着いた幸子は、留守番電話に悲痛なメッセージを残すが……。 最恐のストーカー・リカ...
627 2019-12-05 121 1.8
五十嵐貴久(著) | 2019-12-05 | ★4.5 (121)  
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[2022/08/19 11:00時点]
バラバラ死体をビニール袋に詰めて川に捨てていた女が、都内で現行犯逮捕された。フリー の記者で、二十年前の「雨宮リカ事件」を調べていたという。模倣犯か、それともリカの心理 が感染した!? 精神鑑定を担当した立原教授の周りでは異常かつ凄惨な殺人が続発する。 現場付近で目撃された長い黒...
612 2017-08-04 116 10.8
吉田修一(著) | 2017-08-04 | ★4 (116)  
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[2022/08/19 10:00時点]
南の島で知子こばあさんと暮らす十七歳の鷹野一彦。体育祭に興じ、初恋に胸を高鳴らせるような普通の高校生活だが、その裏では某諜報機関の過酷な訓練を受けている。ある日、同じ境遇の親友・柳が一通の手紙を残して姿を消した。逃亡、裏切り、それとも――!?その行方を案じながらも、鷹野は訓練の最...
407 2014-08-21 119 40.5
黒川博行(著) | 2014-08-21 | ★4.5 (119)  
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¥677 ¥407 (40%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
警察組織と暴力団の利権の草刈場と化していた奈良東西急便。その社屋放火事件の容疑者に仕立て上げられた二宮に、捜査の手が伸びる。起死回生を狙う桑原は、裏金を管理する男を追って二宮とともに沖縄へ飛ぶが、二人を追い込む網はそこでも四方八方に張り巡らされていた―。超弩級のエンターテインメン...
743 2020-10-07 115 10.9
波多野聖(著) | 2020-10-07 | 全4巻の3冊目 | ★4 (115)  
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[2022/08/19 02:00時点]
弱小銀行出身ながらも、生真面目さと優しさを武器に執行役員になった二瓶正平。そんな 彼の新たな仕事は、金融庁の鶴の一声で決まった地方銀行の再編だった。だが、幹部らはな ぜか消極的で、集められたメンバーも一年後に退職が決まっている社員ばかり。このプロ ジェクトを成功させるべきなのか、...
501 2012-06-06 117 11.0
深町秋生(著) | 2012-06-06 | 全3巻の1冊目 | ★4 (117)  
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[2022/08/19 04:00時点]
暴力を躊躇わず、金で同僚を飼い、悪党と手を結ぶ。上野署組織犯罪対策課の八神瑛子は誰もが認める美貌を持つが、容姿から想像できない苛烈な捜査で数々の犯人を挙げてきた。そんな瑛子が世間を震撼させる女子大生刺殺事件を調べ始める……。真相究明のためなら手段を選ばない、危険な女刑事が躍動する...
376 2016-04-12 113 34.0
沢木耕太郎(著) | 2016-04-12 | ★4 (113)  
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¥564 ¥376 (33%⬇)
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[2022/08/18 15:00時点]
「旅を続けていると、ぼんやり眼をやった風景のさらに向こうに、不意に私たちの内部の風景が見えてくることがある」。マラケシュのホテルで見た「待つ女」、ローマで旅愁を覚えた終着駅、カトマンズで胸をしめつけられた裸電球——。旅先で撮った八十一枚の写真から、人生の機微を描いた物語が立ち上が...
429 2013-08-23 109 10.9
北野武(著) | 2013-08-23 | ★4 (109)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
¥477 ¥429 (10%⬇)
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[2022/08/19 00:00時点]
地球温暖化も、携帯電話による人類総奴隷化も、すべての危機は、気づいたときには手遅れだ。道具の発明で便利になれば、その分だけ人間の能力は退化する。人類は叡智を結集して、破滅しようとしているのか!? 生死、教育、人間関係、作法、映画――五つの角度から、稀代の天才・北野武が現代社会の腐...
677 2013-08-02 111 1.8
さだまさし(著) | 2013-08-02 | ★4.5 (111)  
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¥677
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[2022/08/19 10:00時点]
病により除々に視力を失っていく男。その葛藤と愛する人との触れ合いを描く表題作「解夏」他、全4作品を収録。大ベストセラー「精霊流し」に続き、涙なくしては読めない感動の書き下ろし小説集。
701 2021-06-10 117 40.4
いとうあさこ(著) | 2021-06-10 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (117)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥701
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[2022/08/19 03:00時点]
ぎっくり腰で一人倒れていた寒くて痛い夜。いつの間にか母と同じ飲み方をしてる「日本酒ロック」。緊張の海外ロケでの一人トランジット。22歳から10年住んだアパートの大家さんを訪問。20年ぶりに新調した喪服で出席したお葬式。正直者で、我が強くて、気が弱い。そんなあさこの〝寂しい〟だか〝...
321 2019-01-23 111 40.6
秋吉理香子(著) | 2019-01-23 | ★4 (111)  
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¥535 ¥321 (40%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
由美子たち四人には、強烈な同級生がいた。正義だけで動く女・範子だ。彼女の正義感は異常で、法から逸れることを絶対に許さない。由美子たちも、やっと摑んだ夢や恋人との関係、家族までも壊されそうになり……。このままでは人生を滅茶苦茶にされてしまう!追い詰められた四人は範子を殺した。五年後...
631 2020-12-09 113 10.8
さだまさし(著) | 2020-12-09 | ★4.5 (113)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 11:00時点]
ひとり静かに逝った老女は、愛した人を待ち続けた昭和の大スターだった(「初恋心中」)。 運に見放され、母親を手にかけてしまった息子の心に残る母の言葉(「無器用な男」)。 あの戦争で飛び立った青年が聴いた「最後の曲」に込められた想い(「ぴい」)。 ……謎めいたマスターが旨い酒と肴を出...
605 2012-09-12 110 40.2
さだ まさし(著) | 2012-09-12 | ★4.5 (110)  
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¥605
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[2022/08/19 01:00時点]
杏平はある同級生の「悪意」をきっかけに2度、その男を殺しかけ、高校を中退して以来、心の病を抱えていた。そんな彼が遺品整理業社の見習い社員になり、生命の意味を知っていく。感動長篇! 映画化の話題作!
576 2017-10-06 109 40.7
有栖川有栖(著) | 2017-10-06 | ★4 (109)  
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[2022/08/18 22:00時点]
中之島のホテルで梨田稔(69)が死んだ。警察は自殺と断定。だが同ホテルが定宿の作家・影浦浪子は疑問を持った。彼はスイートに5年住み周囲に愛され2億円預金があった。影浦は死の謎の解明を推理作家の有栖川有栖と友人の火村英生に依頼。が調査は難航。彼の人生の闇で鍵の掛かった状態だった。梨...
420 2016-01-08 108 33.7
姫野カオルコ(著) | 2016-01-08 | ★3.5 (108)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627 ¥420 (33%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
昭和三十三年滋賀県に生まれた柏木イク。気難しい父親と、娘が犬に咬まれたのを笑う母親と暮らしたのは、水道も便所もない家。理不尽な毎日だったけど、傍らには時に猫が、いつも犬が、いてくれた。平凡なイクの歳月を通し見える、高度経済成長期の日本。その翳り。犬を撫でるように、猫の足音のように...
408 2019-12-05 107 40.5
内藤了(著) | 2019-12-05 | ★4 (107)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥679 ¥408 (40%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
微生物学者の坂口がある日発見した新型ウイルス。感染したラットは互いを獰猛にむさぼ り喰い、死んでいった。後輩に処分を任せたが後日、ウイルスを手に入れたという謎の団 体から首相官邸に犯行予告が届く。人質は、全国民。目的は何なのか? 毒舌女刑事・海谷 とウイルスを捜すが、都内では次々...
596 2014-03-14 111 40.3
安田顕(著) | 2014-03-14 | ★4 (111)  
[pub:幻冬舎] [gen:アート・建築・デザイン] [gen:エンターテイメント]
¥596
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[2022/08/19 00:00時点]
父ヒロシには、右手の親指がない。若い頃、鉄を延ばす機械でマンガみたいに広げちゃったから。笑わせてばかりの父に昔話をせがむと、知らなかった両親の姿がそこにあった。兄が生まれた時、大喜びして母に菊の花束を贈ったこと。初めて買ったステーキ肉を、緊張した母が黒焦げにしたこと……。貧乏だっ...
445 2020-08-06 114 40.6
深町秋生(著) | 2020-08-06 | ★4 (114)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥743 ¥445 (40%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
躊躇なく被疑者を殴り、同僚を飼いならし、ヤクザと手を結ぶ――その美貌からは想像できない手法で犯人を挙げ続けてきた八神が外国人技能実習生の犯罪に直面。企業から使い捨ての扱いを受けるベトナム人らが暴力団の金を奪ったのだ。だが八神は刑事の道に迷い、監察から厳しいマークを受けてもいた。刑...
627 2019-02-20 112 1.1
五十嵐貴久(著) | 2019-02-20 | ★4 (112)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 07:00時点]
花山病院の副院長・大矢は、簡単なオペでのミスを新任の看護婦・リカに指摘され、〝隠蔽〟してしまう。それ以来、リカの異様な付き纏いに悩まされる。一方、病院内では婦長の転落を始め陰惨な事故・事件が続発。そして、大矢の美しき婚約者・真由美が消えた。誰もいないはずの新築の病棟で、彼が対面し...
454 2019-03-15 105 40.6
工藤美代子(著) | 2019-03-15 | ★4 (105)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥756 ¥454 (40%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
風呂の湯は半分まで――。贅沢を厭い徹底した実利思考と天賦の才で財を成すも、天下国家のために奔走し、借金だけが残った。腹心の裏切り行為は素知らぬ顔でやり過ごし、悪口は"有名税"と笑って済ませた。仏壇には関係した女の名が記された短冊を70以上並べ、終生色恋に執心。...
576 2015-10-08 108 40.7
日本推理作家協会 編著(著), 赤川次郎(著), 東直己(著), 阿刀田高(著), 他 | 2015-10-08 | ★4 (108)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥961 ¥576 (40%⬇)
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[2022/08/18 15:00時点]
ミステリー最前線で活躍する作家43人が惜しげもなく披露する、極秘の執筆作法。作家志望者、ミステリーファン必読の書。 日本推理作家協会 編著 赤川次郎/東直己/阿刀田高/我孫子武丸/綾辻行人/有栖川有栖/五十嵐貴久/伊坂幸太郎/石田衣良/岩井志麻子/逢坂剛/大沢在昌/乙一/折原一/...
518 2012-09-12 106 1.7
山田 悠介(著) | 2012-09-12 | ★4 (106)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
「ねえ、親指さがしって知ってる?」由美が聞きつけてきた噂話をもとに、遊び半分で死のゲームを始めた武たち5人の小学生は、女性のバラバラ殺人事件に端を発した呪いの渦に巻き込まれる
517 2014-02-14 111 40.2
小林聡美(著) | 2014-02-14 | ★4 (111)  
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¥517
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[2022/08/19 02:00時点]
盆栽のように眉毛を育毛。大嫌いな恐怖映画「エクソシスト」に感動。警察の陰謀に違いない免許証のショボい写真。フィンランドのファームでアウェイの焚き火。両親との中国旅行で「小津る」。モノを処分しまくるなまはげ式整理術。地味犬「とび」と散歩するささやかな幸せ……。大殺界の三年間に書きた...
502 2019-10-09 106 40.6
黒川博行(著) | 2019-10-09 | ★4.5 (106)  
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¥836 ¥502 (40%⬇)
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[2022/08/18 16:00時点]
右も左も腐れか狸や! 元刑事の名コンビがマトにかけたのはパチンコ業界。 出玉の遠隔操作、極道顔負けの集金力、警察との癒着……。 我欲にまみれた20兆円産業の闇を突く。 堀内信也、40歳。元々は大阪府警の刑事だが、恐喝が監察にばれて依願退職。不動産業界に拾われるも、暴力団と揉めて腹...
555 2021-08-05 107 11.0
ジェーン・スー(著) | 2021-08-05 | ★4.5 (107)  
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¥617 ¥555 (10%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
「40代女の生き方のバリエーションが増えている」「女の敵は女じゃない」「人間は役に立つことのために生きているわけじゃない」……。もう一度会いたかった8人と語り合い見えてきた生きる姿勢は、考えることをやめない、変わることをおそれない、間違えたときにふてくされない。オバさんも悪くない...
286 2013-08-09 105 40.7
乙一(著) | 2013-08-09 | ★4 (105)  
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¥477 ¥286 (40%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
飼育係になりたいがために嘘をついてしまったマサオは、大好きだった羽田先生から嫌われてしまう。先生は、他の誰かが宿題を忘れてきたり授業中騒いでいて も、全部マサオのせいにするようになった。クラスメイトまでもがマサオいじめに興じるある日、彼の前に「死にぞこない」の男の子が現れた。ホラ...
710 2016-12-06 106 2.5
まさきとしか(著) | 2016-12-06 | ★3.5 (106)  
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[2022/08/19 10:00時点]
流産を重ね授かった最愛の息子が池で溺死。絶望の淵で母親の知可子は、息子を産み直すことを思いつく。同じ誕生日に産んだ妹に兄の名を付け、毎年ケーキに兄の歳の数の蠟燭を立て祝う妻の狂気に夫は怯えるが、知可子は歪な〝完璧な母親〟を目指し続ける。そんな中「あなたの子供は幸せでしょうか」と書...
445 2013-09-13 105 29.7
五十嵐貴久(著) | 2013-09-13 | ★4 (105)  
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[2022/08/19 02:00時点]
妻子を愛する42歳の平凡な会社員、本間は、出来心で始めた「出会い系」で「リカ」と名乗る女性と知り合う。しかし彼女は、恐るべき“怪物”だった。長い黒髪を振り乱し、常軌を逸した手段でストーキングをするリカ。その狂気に追いつめられた本間は、意を決し怪物と対決する。単行本未発表の衝撃のエ...
508 2015-09-04 101 10.8
山田詠美(著) | 2015-09-04 | 全10巻の9冊目 | ★4 (101)  
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[2022/08/19 10:00時点]
ひとつの家族となるべく、東京郊外の一軒家に移り住んだ二組の親子。それは幸せな人生作りの、完璧な再出発かと思われた。しかし、落雷とともに訪れた長男の死をきっかけに、母がアルコール依存症となり、一家の姿は激変する。「人生よ、私を楽しませてくれてありがとう」。絶望から再生した温かい家族...
420 2021-06-10 104 40.7
鳴神響一(著) | 2021-06-10 | ★3.5 (104)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥701 ¥420 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 04:00時点]
二八歳にしては童顔で小柄。女子大生か、時には女子高生に見間違えられる神奈川県警江の島署の細川春菜に異動の辞令が。新たな部署は栄えある本部刑事部の「捜査指揮・支援センター」。だが、期待と不安を胸に新天地に赴いた彼女を待っていたのは、一癖も二癖もある同僚たちと、鉄道マニアが被害者の凄...
376 2014-06-06 98 40.7
松村比呂美(著) | 2014-06-06 | ★4 (98)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627 ¥376 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 23:00時点]
「頭がいい奴は金を持って生き延びる」が口癖で、詐欺紛いの金集めに執心していた祖母。その才覚を譲り受け、薬やブランド品を転売し、看護師の傍ら小銭稼ぎを続けてきた霧子は、40年ぶりに元同級生に再会する。夫のモラハラに苦しむ彼女に、霧子はそっと囁いた。ろくでなしの男なんて、死ねばいいと...
310 2013-08-23 99 40.6
劇団ひとり(著) | 2013-08-23 | ★4.5 (99)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥517 ¥310 (40%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
学歴もなければ、金もなく、恋人もいない三十五歳の晴夫。一流マジシャンを目指したはずが、十七年間場末のマジックバーから抜け出すことができない。そんなある日、テレビ番組のオーディションではじめて将来への希望を抱く。だが、警察からの思いもかけない電話で、晴夫の運命が、突如、大きく舵を切...
743 2020-04-08 98 10.9
岩井圭也(著) | 2020-04-08 | ★4 (98)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥826 ¥743 (10%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
奨学金免除の為しぶしぶ刑務所の医者になった是永史郎。患者にナメられ助手に怒られ、憂鬱な日々を送る。そんなある日の夜、自殺を予告した受刑者が変死した。胸を搔きむしった痕、覚せい剤の使用歴。これは自殺か、病死か?「朝までに死因を特定せよ!」所長命令を受け、史郎は美人研究員・有島に検査...
420 2011-03-02 98 30.3
山田宗樹(著) | 2011-03-02 | 全3巻の1冊目 | ★4 (98)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥597 ¥420 (30%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
東京で大学生活を満喫していた川尻笙は、突然の父の訪問で三十年以上前に失踪した伯母・松子の存在と、彼女が最近東京で何者かに殺されたことを知る。部屋の後始末を頼まれた笙は興味本位から松子の生涯を調べ始める。それは彼にとって凄まじい人生との遭遇だった……。惨殺された女性の生涯を通じて炙...
706 2021-08-05 98 10.8
川上弘美(著) | 2021-08-05 | ★4 (98)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥784 ¥706 (10%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
「あたしは、突然この世にあらわれた。そこは病院だった」。限りなく人間に近いが、性的に未分化で染色体が不安定な某。名前も記憶もお金もないため、医師の協力のもと、絵に親しむ女子高生、性欲旺盛な男子高生、生真面目な教職員と変化し、演じ分けていく。自信を得た某は病院を脱走、そして仲間に出...
310 2013-08-23 94 40.6
北野武(著) | 2013-08-23 | ★4.5 (94)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
¥517 ¥310 (40%⬇)
3pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
バラ色の夢を語っても意味はない。人の世を生き抜く最低限の力をつけろ。思考停止した全国民に捧ぐ、比類無き天才・北野武の現代社会を読み解く新視点! 本文中の極端な意見、過激な言説は、あくまで読者の大脳皮質を刺激し、論理的思考力及び倫理的判断力を高めることを目的とする意図的な暴言であり...
630 2013-11-13 98 2.7
真山仁(著) | 2013-11-13 | 全2巻の1冊目 | ★4 (98)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥641 ¥630 (2%⬇)
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[2022/08/19 08:00時点]
中国の威信を賭けた北京五輪の開幕直前。開会式に中継される“運転開始”を控えた世界最大規模の原子力発電所では、日本人技術顧問の田嶋が、若き中国共産党幹部・鄧に拘束されていた。このままでは未曾有の大惨事に繋がりかねない。最大の危機に田嶋はどう立ち向かうのか――。時代の激流と人間の生き...
610 2013-12-06 94 10.8
恩田陸(著) | 2013-12-06 | ★3.5 (94)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥677 ¥610 (10%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
九州の水郷都市・箭納倉。ここで三件の失踪事件が相次いだ。消えたのはいずれも掘割に面した日本家屋に住む老女だったが、不思議なことに、じきにひょっこり戻ってきたのだ、記憶を喪失したまま。まさか宇宙人による誘拐か、新興宗教による洗脳か、それとも? 事件に興味を持った元大学教授・協一郎ら...
679 2020-08-06 95 1.2
岡本さとる(著) | 2020-08-06 | 全11巻の11冊目 | ★4 (95)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥680 ¥679 (0%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
目黒行人坂にあるお夏の店は再建初日から大賑わい。母の仇討ちを果たしたお夏の裏の顔などつゆ知らず、常連が毎日店にやって来る。調子に乗った客がいればお夏の毒舌が問答無用で炸裂。そんなある日、強烈な個性を放つ男が町に現れた。快活な振る舞いとは裏腹に悲壮な決意があると見抜いたお夏。そこで...
471 2012-11-30 94 35.0
浦賀和宏(著) | 2012-11-30 | ★4 (94)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥717 ¥471 (34%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 23:00時点]
平凡だが幸せな生活を謳歌していた香奈子の日常は、恋人・貴治がある日突然、何者かに殺されたのを契機に狂い始める……。同じ頃妹の度重なる異常行動を目撃し、多重人格の疑いを強めていた根本。次々と発生する凄惨な事件が香奈子と根本を結びつけていく。その出会いが意味したものは……。ミステリ界...
564 2019-01-23 94 11.0
恩田陸(著) | 2019-01-23 | 全2巻の2冊目 | ★4 (94)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627 ¥564 (10%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
北米からの帰国者に感染力の高い新型肺炎の疑いが生じる。連行は細菌兵器ゆえの隔離、ヒューマノイド対応だったのか。テロ集団は なぜ「破壊」でなく「消滅」という用語を使うのか。様々な憶測が渦巻くが依然、首謀者が誰か摑めない。やがて孤絶した空港に近づく高潮の危険。隔離された10人の忍耐と...
471 2020-06-11 98 40.6
一色さゆり(著) | 2020-06-11 | 全3巻の1冊目 | ★4 (98)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥784 ¥471 (40%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
世界最古で最大の大英博物館。その膨大なコレクションを管理する修復士、ケント・スギモトのもとに は、日々謎めいた美術品が持ち込まれる。すり替えられたパルテノン神殿の石板。なぜか動かない和時 計。札束が詰めこまれたミイラの木棺。天才的な審美眼と修復技術を持つ主人公が実在の美術品にまつ...
583 2020-08-06 96 40.6
葉真中顕(著) | 2020-08-06 | ★4 (96)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥972 ¥583 (40%⬇)
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[2022/08/18 22:00時点]
「昭和二十年、終戦間際の北海道・室蘭。逼迫した戦況を一変させるという陸軍の軍事機密をめぐり、軍需工場の関係者が次々と毒殺される。アイヌ出身の特高刑事・日崎八尋は「拷問王」の異名を持つ先輩刑事の三影らとともに捜査に加わるが、事件の背後で暗躍する者たちに翻弄されていく――。真の「国賊...
430 2015-08-21 95 40.6
麻耶雄嵩(著) | 2015-08-21 | ★3.5 (95)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥717 ¥430 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
オカルトスポット探険サークルの学生六人は京都山間部の黒いレンガ屋敷ファイアフライ館に肝試しに来た。ここは十年前、作曲家の加賀螢司が演奏家六人を殺した場所だ。そして半年前、一人の女子メンバーが未逮捕の殺人鬼ジョージに惨殺されている。そんな中での四日間の合宿。ふざけ合う仲間たち。嵐の...
790 2019-08-06 104 10.9
唯川恵(著) | 2019-08-06 | ★4.5 (104)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥878 ¥790 (10%⬇)
8pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
山が好きで、会社勤めをしながら国内の様々な山に登っていた淳子。「エベレスト? 女なんかに登れるもんか」その言葉に奮起し、彼女は女性だけの隊で世界最高峰を目指す。苦しい資金繰り、寝る暇もない膨大な準備、隊員同士の軋轢を乗り越え、8848メートルの頂きに立った淳子の胸に去来したのは…...
610 2016-06-22 91 10.9
知念実希人(著) | 2016-06-22 | ★4 (91)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥678 ¥610 (10%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
深夜の救急医療室で働く岬純也のもとに、白銀の瞳をもつ美少女・悠が現れる。 致死率95%の奇病から生還した「ヴァリアント」である悠は、隔離地域「憩いの森」からの脱走者だった。 ヴァリアントに異常な憎悪を抱く刑事・毛利の追跡が迫る中、悠は反政府組織が企む「ある計画」を純也に明かすのだ...
557 2013-12-13 90 1.1
三浦しをん(著) | 2013-12-13 | ★4 (90)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥557
6pt (1%)
[2022/08/19 08:00時点]
三カ月後に隕石がぶつかって地球が滅亡し、抽選で選ばれた人だけが脱出ロケットに乗れると決まったとき、人はヤケになって暴行や殺人に走るだろうか。それともモモちゃんのように「死ぬことは、生まれたときから決まってたじゃないか」と諦観できるだろうか。今「昔話」が生まれるとしたら、をテーマに...
627 2013-12-06 90 40.2
恩田陸(著) | 2013-12-06 | ★3.5 (90)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627
252pt (40%)
[2022/08/19 00:00時点]
都下郊外の大型商業施設において重大死傷事故が発生した。死者69名、負傷者116名、未だ原因を特定できず――多数の被害者、目撃者が招喚されるが、ことごとく食い違う証言。防犯ビデオに写っていたのは何か? 異臭は? ぬいぐるみを引きずりながら歩く少女の存在は? そもそも、本当に事故なの...
564 2021-02-04 89 1.1
藤原緋沙子(著) | 2021-02-04 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (89)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥564
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[2022/08/19 09:00時点]
金貸しおたつ婆の一日は、早朝の散歩から始まる。ある朝、足の不自由な父親とその娘を助けたことから挨拶をする仲に。だが、ここ数日二人の姿が見えない。心配になったおたつが父娘の営む居酒屋を訪ねてみると、父親は寝たきりで、店には柄の悪い男が一人……。口は悪いが、情に厚いおたつは、この訳あ...
645 2013-02-01 91 10.9
宮本輝(著) | 2013-02-01 | ★4 (91)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥717 ¥645 (10%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/19 01:00時点]
中国旅行中にタクラマカン砂漠近郊の村から、自転車に乗ったまま忽然と姿を消した瀬戸雅人。彼の帰りを待つ千春と幼子のせつ。血のつながりのない弟・紀代志がその足跡を辿るうちに明らかになる兄の人生──。少年期からの憧れ、黄河源流にある「星宿海」とは? 雅人が抱えていた戦後から現代に至る壮...
527 2016-06-10 90 40.5
澤田瞳子(著) | 2016-06-10 | ★4 (90)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥878 ¥527 (40%⬇)
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[2022/08/18 22:00時点]
七世紀終わり。国は強大化する唐と新羅の脅威にさらされていた。危機に立ち向かうべく、女王・讃良(さらら)は強力な中央集権国家づくりに邁進する。しかし権益に固執する王族・豪族たちは、それに反発。やがて恐ろしい謀略が動き始める——壮大なスケールで「日本誕生」を描き歴史エンターテインメン...
496 2020-12-25 89 40.6
森沢明夫(著) | 2020-12-25 | ★4 (89)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥826 ¥496 (40%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
出版社に勤める川合淳は、中学生の娘・春香がいじめをきっかけに不登校になったことに悩んでいた。さらに、妻・杏子がこの現状を打破しようと怪しげな霊能者に心酔。淳は近所の釣り好きな心理学者の千太郎に相談するが……。暗雲垂れ込める一家に「当たり前の日々」は戻るのか? 誰かの幸せを願い切に...
407 2015-06-19 89 40.5
沼正三(著) | 2015-06-19 | 全5巻の1冊目 | ★4 (89)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥677 ¥407 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
ある夏の午後、ドイツに留学中の瀬部麟一郎と恋人クララの前に突如、奇妙な円盤艇が現れた。中にはポーリーンと名乗る美しき白人女性が一人。二千年後の世界から来たという彼女が語る未来では、日本人が「ヤプー」と呼ばれ、白人の家畜にされているというのだが……。
600 2016-12-06 86 2.0
柚木麻子(著) | 2016-12-06 | ★4.5 (86)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥606 ¥600 (1%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/19 02:00時点]
ただ、認めてほしいだけ。 14歳で作家デビューした過去があり、今もなお文学少女気取りの栞子は、世間知らずな真実子の憧れの先輩。二人の関係にやたらイラついてしまう美人で頑張り屋の美里は、栞子の恋人である大学教授に一目惚れされてしまう――。名門女子大を舞台に、プライドを持て余した女性...
564 2014-11-06 90 11.0
近藤史恵(著) | 2014-11-06 | ★4 (90)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627 ¥564 (10%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/19 11:00時点]
脚本家として順調に生活する鈴音(36歳)が、高校時代の友達・水絵に突然呼び出された。子連れの水絵は離婚し、リストラに遭ったことを打ち明け、再就職先を決めるために一週間だけ泊めてほしいと泣きつく。鈴音は戸惑いつつも承諾し、共同生活を始めるが……。人は相手の願いをどこまで受け入れるべ...
520 2020-08-06 82 40.7
村山由佳(著) | 2020-08-06 | ★4 (82)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥868 ¥520 (40%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 22:00時点]
大手居酒屋チェーン「山背」に就職し、張り切っていたはずの健介が、命を絶った。異変に気づけなかった恋人の千秋は自分を責め、悲しみにくれながらも、彼の両親と協力し、健介の名誉を取り戻すべく大企業を相手に闘いを挑む。しかし「山背」側は、証拠隠滅を図ろうとするなど、卑劣極まりない――。小...
669 2021-08-05 86 10.9
加納朋子(著) | 2021-08-05 | ★4.5 (86)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥743 ¥669 (10%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/19 06:00時点]
俺の幼馴染・徹子は変わり者だ。道ばたで突然見知らぬ人に抱きついたり、俺が交通事故で入院した時、事故とは全く関係ないのに、なぜか枕元で泣いて謝ったり。合格間違いなしの志望校に落ちても、ケロッとしている。徹子は何かを隠してる。俺は彼女の秘密を探ろうとするが……。互いを思いやる二人の物...
471 2020-08-06 83 40.6
安生正(著) | 2020-08-06 | ★4 (83)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥784 ¥471 (40%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 22:00時点]
都内で都内で謎の感染症が発生し、死亡者が続出。厚生労働省職員の降旗は、感染症研究所の都築博士と共に原因究明を命じられる。責任転嫁する上司や失策続きの政府に翻弄されながらも、必死に感染源を探す二人。さらに、地下鉄構内で連続殺人事件が勃発し、東京は未曽有の事態に陥っていく。人類は生き...
610 2019-05-15 78 10.8
さだまさし(著) | 2019-05-15 | ★4.5 (78)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥677 ¥610 (10%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
戦後の混乱期。長崎で生まれた雅彦は、三歳の時に両親からヴァイオリンを与えられ、将来を嘱望され幼くして上京する。成長する中で雅彦は、大切な家族、友人、仕事仲間たちとの幸福な出会いと凄絶な別れをくり返してきた。ささやかだけど美しい人生を懸命に生き抜いた、もう帰らない人々への思いを愛惜...
420 2021-02-04 82 40.7
瀧羽麻子(著) | 2021-02-04 | ★4 (82)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥701 ¥420 (40%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
「あなたの心に流れている音楽が聞こえるんです」――北の小さな町にあるその店では、風変わりな店主が、お客様のために世界にひとつだけのオルゴールを作ってくれる。耳の聞こえない少年。音楽の夢をあきらめたバンド少女。妻が倒れ、途方に暮れる老人……。彼らの心にはどんな曲が流れているのでしょ...
590 2013-05-24 80 2.0
花房観音(著) | 2013-05-24 | ★3.5 (80)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥596 ¥590 (1%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
桂木美乃は、京都の老舗和菓子屋『松吉』で京菓子職人の修業をしていた。ある夜、主人の松ヶ崎に連れて行かれた一軒家。座敷では都中の旦那衆が待ちかねていた。「男を知らん女なんぞ、一流にはなれしまへん」。男たちの目に曝され羞恥で硬直する身体に、松ヶ崎の繊細な指が纏わりつく……。『女の庭』...
617 2021-08-05 75 1.0
半藤一利(著) | 2021-08-05 | ★4.5 (75)  
[pub:幻冬舎] [gen:歴史・地理]
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[2022/08/19 01:00時点]
過酷な戦場で、こんなにも真摯に生きた日本人がいた――旧帝国陸海軍の将兵や関係者を自ら取材し、貴重な証言とエピソードを掘り起こした若き日の著者。その中から、「どうしても次の世代に語り継ぎたい」8人を厳選し、昭和史や戦史に詳しくない人にも読みやすい文章で綴った太平洋戦争・人物伝。平和...
376 2018-04-10 75 40.7
高嶋哲夫(著) | 2018-04-10 | 全2巻の1冊目 | ★4 (75)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627 ¥376 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 19:00時点]
国内で日本の核武装に向けた計画書が見つかった。官邸から秘密裏に全容解明するよう指示を受けた防衛省の真名瀬は、まさかの事実を摑む。核爆弾製造に元自衛隊幹部や大手企業が関わり、完成が近いのだ。そんな中、日本上空を北朝鮮の弾道ミサイルが通過、尖閣では海上自衛隊と中国軍の小競り合いが起き...
517 2013-12-09 76 40.2
小川洋子(著) | 2013-12-09 | ★4 (76)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥517
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[2022/08/19 00:00時点]
染みだらけの彼の背中を、私はなめる。腹の皺の間に、汗で湿った脇に、足の裏に、舌を這わせる。私の仕える肉体は醜ければ醜いほどいい。乱暴に操られるただの肉の塊となった時、ようやくその奥から純粋な快感がしみ出してくる…。少女と老人が共有したのは滑稽で淫靡な暗闇の密室そのものだった――芥...
477 2013-12-04 75 40.7
相場英雄(著) | 2013-12-04 | ★4 (75)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥796 ¥477 (40%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
元刑事が絞殺された。警視庁捜査一課の兎沢は、国家を揺るがす大事件の真相に元刑事が辿りついていたという糸口を摑むも邪魔が入る。立ちはだかったのは公安部の志水。兎沢に捜査のイロハを叩き込んだ所轄時代の先輩だった。事件の解決を急ぐ刑事部と隠蔽を目論む公安部の争いが激化。組織の非情な論理...
446 2021-03-02 74 40.5
大倉崇裕(著) | 2021-03-02 | ★4 (74)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥743 ¥446 (40%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
無罪判決が出た事件を再び調べるのが職務の警部補、儀藤堅忍。警察の失態をほじくり返す行為ゆえ、指名された相棒刑事の出世の道を閉ざす「死神」と呼ばれている。だが〝逃げ得〟は許さないと誓う儀藤の執念と型破りな捜査に相棒は徐々に心動かされ......。冤罪だった強盗殺人やひき逃げ、痴漢事...
358 2013-12-06 73 40.6
恩田陸(著) | 2013-12-06 | ★3.5 (73)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 21:00時点]
妻と別居中の多聞を、三人の友人が「夜行列車で怪談をやりながら、さぬきうどんを食べに行く旅」に誘う。車中、多聞の携帯に何度も無言電話が……。友人は言った。「俺さ、おまえの奥さん、もうこの世にいないと思う。おまえが殺したから」(「夜明けのガスパール」)――他四篇、『月の裏側』の塚崎多...
407 2013-09-04 72 40.5
麻生幾(著) | 2013-09-04 | 全3巻の1冊目 | ★4 (72)  
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[2022/08/18 23:00時点]
【電子限定特典】電子書籍化を記念し、オリジナル短編を収録! 一九四七年の誕生以来、存在自体が国家機密という厚いベールに包まれた全国公安警察の頂点〈ZERO〉。だがその極秘組織もその巨大さゆえ時代に適合できなくなっていた。そんな時、警視庁公安部外事二課で中国を監視してきたウラの捜査...
408 2017-10-06 72 40.5
内藤了(著) | 2017-10-06 | ★4 (72)  
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[2022/08/18 18:00時点]
東京五輪プレマラソンで、自爆テロが発生。現場では新開発の人工血液が輸血に使われ、消防士の向井圭吾も多くの人命を救った。しかし同日、人工血液が開発された病院で圭吾の妹が急死する。医師らの説明に納得いかず死の真相を追い始めた矢先、輸血された患者たちも圭吾の前で次々と変死していく――。...
743 2021-06-10 73 10.9
相場英雄(著) | 2021-06-10 | ★4 (73)  
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上海の商社マン・王のボディーガードを任された香港在住の元自衛隊員・城戸。王の秘書も連れ降り立った福岡空港で、こちらを見張る刑事の存在に気づく。想定外の事態を訝り始めた矢先、秘書が王を射殺して自死、城戸は殺人の濡れ衣を着せられてしまう。警察は秘密裏に築く監視システムを駆使して城戸を...
477 2016-09-09 74 40.7
津本陽(著) | 2016-09-09 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (74)  
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英語、数学、測量、航海術、造船技術……アメリカでさまざまな知識を身につけた万次郎は、愛妻の死を契機に望郷の念を募らせる。やがて鎖国状態の日本へ命がけの渡航を試みるが、晴れて十数年ぶりに降り立った故国は黒船来航を端緒とした未曾有の国難に面していた。卓越した才学で開国に向かう日本を陰...
408 2015-09-04 71 40.5
花房観音(著) | 2015-09-04 | ★4 (71)  
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恩師の葬式で再会した五人の女。近況を報告しあううちに、教室で思いがけず見たビデオの記憶が蘇——。先生と濃厚なセックスをしていた、あの女は誰だったのか。互いに互いを疑いながら、女たちは今日も淫らな秘め事を繰り返す。不倫、密会、出会い系……。秘密を抱える腹黒い女たちと、それを監視する...
370 2021-12-24 72 29.2
西加奈子(著) | 2021-12-24 | ★4 (72)  
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他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書館で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆ...
574 2020-06-11 71 11.0
葉室麟(著) | 2020-06-11 | ★4 (71)  
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西洋医学伝習所で蘭学を学ぶ夫・亮を追い、弟・誠之助と彼を慕う千沙と共に長崎に移り住んだ鍼灸医 の菜摘。時は安政の動乱期。コレラが蔓延し、四人は診療と看護に忙殺される。そこへ千沙の姉・佐奈 が不義密通の末、夫を毒殺し、脱藩したとの報が舞い込む。しかも佐奈は身重だという。決死の逃避行...
717 2012-11-14 70 1.7
久坂部羊(著) | 2012-11-14 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (70)  
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21歳の末期がん患者・古林章太郎の激痛を取り除くため外科医の白川は最後の手段として安楽死を選んだ。だが章太郎の母・康代はそれを告発した。殺人か過失致死か。状況は限りなく不利だったが謎の圧力で白川は不起訴に。背後に蠢く安楽死法制化の画策と世論誘導。マスコミを使って阻止を図る康代。白...
550 2014-03-14 69 2.3
代々木忠(著) | 2014-03-14 | ★4 (69)  
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[2022/08/19 02:00時点]
本当のオーガズムとは何か?どうすれば体験できるのか?従来のSEXマニュアルとは全く違う視点で、快感の精神的メカニズムを追求し、とびきり肉体的な実践方法を提示する、究極の恋愛テキスト。〈AV界の大御所〉である著者が、長年の現場生活で獲得した性に関する理論と方法がここにある!人生を今...
376 2014-10-10 67 40.7
木下半太(著) | 2014-10-10 | 全9巻の1冊目 | ★4 (67)  
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後頭部の強烈な痛みで目を覚ますと、緊急停止したエレベーターに、ヤクザ、オカマ、自殺願望の女と閉じ込められていた。浮気相手の部屋から出てきたばかりなのに大ピンチ!? しかも、三人には犯罪歴があることまで発覚。精神的に追い詰められた密室で、ついに事件が起こる。意外な黒幕は誰だ? 笑い...
536 2013-12-13 68 10.9
小川洋子(著) | 2013-12-13 | ★4 (68)  
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今でも彼の指先が、耳の後ろの小さな窪みに触れた瞬間を覚えている。まずいつもの手つきでびんの蓋を開けた。それから一滴の香水で人差し指を濡らし、もう片方の手で髪をかき上げ、私の身体で一番温かい場所に触れた――。孔雀の羽根、記憶の泉、調香師、数学の問題……いくつかのキーワードから死者を...
420 2017-10-06 68 33.7
桜木紫乃(著) | 2017-10-06 | ★4 (68)  
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妻を失った上に会社を追われ、故郷を離れた五十四歳の亮介。十年所属した芸能事務所をクビになった二十九歳の紗希。行き場を失った二人が東京の老舗キャバレーで出会ったのは運命だったのか――。再会した北海道で孤独に引き寄せられるように事件が起こる。そこにあったものは「愛」だったのか? 驚愕...
518 2020-08-06 71 10.8
小川洋子(著) | 2020-08-06 | ★4 (71)  
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「大事にしてやらなくちゃ、赤ん坊は。いくら用心したって、しすぎることはない」。公衆浴場の脱衣場ではたらく小母さんは、身なりに構わず、おまけに不愛想。けれど他の誰にも真似できない多彩な口笛で、赤ん坊には愛された――。表題作をはじめ、偏愛と孤独を友とし生きる人々を描く。一筋の歩みがも...
395 2016-12-06 65 35.5
柚木麻子(著) | 2016-12-06 | ★3.5 (65)  
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美形でボンボンで博識だが、自意識過剰で幼稚で無神経。人生の決定的な局面から逃げ続ける喰えない男、伊藤誠二郎。彼の周りには恋の話題が尽きない。こんな男のどこがいいのか。尽くす美女は粗末にされ、フリーターはストーカーされ、落ち目の脚本家は逆襲を受け……。傷ついてもなんとか立ち上がる女...
576 2018-08-03 62 40.7
中山七里(著) | 2018-08-03 | ★4 (62)  
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雑誌連載が10本に減り大いに危機感を抱き、プロットが浮かばずブランデーをがぶ飲み。原稿の締め切り直前、設定していたトリックが使えないことが判明。栄養ドリンクの三種混合を一気飲みし、徹夜で考え抜く――。どんでん返しの帝王がプロットの立て方や原稿の進め方、編集者とのやりとりを赤裸々に...
395 2020-04-08 59 40.6
窪美澄(著) | 2020-04-08 | ★4 (59)  
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富士山を望む町で暮らす介護士の日奈と海斗 はかつての恋人同士。ある時から、ショッピ ングモールだけが息抜きの日奈のもとに、東 京の男性デザイナーが定期的に通い始める。 町の外へ思いが募る日奈。一方、海斗は職場 の後輩と関係を深めながら、両親の生活を支 えるため町に縛りつけられる。...
596 2014-02-28 62 40.3
沢木耕太郎(著) | 2014-02-28 | ★4.5 (62)  
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[2022/08/19 02:00時点]
「使わなかった!」と意識したとき、初めて存在するもうひとつの人生。あのとき、別の決断を下していたら——。去りゆく女性を引き止めることができなかった初老の男、肉親以上に愛情を注いだ弟子に裏切られてしまう中年女性…。透徹した眼差しで作品の本質をつき、そこから浮かび上がる人生の機微を抑...
458 2018-10-09 60 40.6
小林泰三(著) | 2018-10-09 | ★4 (60)  
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[2022/08/18 19:00時点]
見覚えのない部屋で目覚めた田村二吉。目の前に置かれたノートには、「記憶が数十分しかもたない」「今、自分は殺人鬼と戦っている」と記されていた。近所の老人や元恋人を名乗る女性が現れるも、信じられるのはノートだけ。過去の自分からの助言を手掛かりに、記憶がもたない男は殺人鬼を捕まえられる...
645 2013-06-26 61 10.9
松井今朝子(著) | 2013-06-26 | ★4.5 (61)  
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[2022/08/19 03:00時点]
大籬・舞鶴屋に売られてきた、容貌も気性もまったく違う、ふたりの少女。幼い頃から互いを意識し、妓楼を二分するほど激しく競り合いながら成長していく。多くの者が病に斃れ、あるいは自害、心中する廓。生きて出ることさえ難しいと言われる苦界で大輪の花を咲かせ、幸せを掴むのはどちらか。四季風俗...
645 2013-11-20 64 10.9
恩田陸(著) | 2013-11-20 | 全2巻の2冊目 | ★4 (64)  
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[2022/08/19 10:00時点]
千華子を人質にとられ練は、ニコと名乗る少年から危険なマヤの儀式への参加を強制された。それは生死をかけて争う苛酷なレース。刻一刻と過ぎる時間。制限時間まで残りわずか――。しかし、そのとき国全体をさらに揺るがすとんでもないことが起こった。神は二人を見捨てるのか。兄妹は再会できるのか。...
345 2013-07-19 59 34.0
あさのあつこ(著) | 2013-07-19 | 全4巻の1冊目 | ★4 (59)  
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[2022/08/18 21:00時点]
長距離走者として将来を嘱望された高校一年生の碧李は、家庭の事情から陸上部を退部しようとする。だがそれは、一度レースで負けただけで、走ることが恐怖となってしまった自分への言い訳にすぎなかった。逃げたままでは前に進めない。碧李は再びスタートラインを目指そうとする――。少年の焦燥と躍動...
407 2015-10-08 58 40.5
向山貴彦・著(著), 宮山香里・絵(著) | 2015-10-08 | 全2巻の1冊目 | ★4 (58)  
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[2022/08/18 23:00時点]
世界は滅びるべきなのか? その恐るべき問いの答えを得るために、妖精フィツは地上へとやってきた。最初に出会ったひとりの人間を九日間観察して判断することがフィツの使命。しかし、フィツがたまたま出会ったのは極めて性格の悪い少女ペチカだった……。単行本未収録の設定資料集が追加された文庫版...
687 2018-12-06 59 10.9
青木俊(著) | 2018-12-06 | ★4 (59)  
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[2022/08/19 10:00時点]
警察官の姉が東シナ海の訓練で行方不明となって五年、防衛上の機密を理由に当局が真相を明らかにしないなか、新聞記者の山本秋奈はキャリア官僚の堀口とともに謎を追う。折しも沖縄ではオスプレイの墜落、県警本部長狙撃など事件が続発。一見無関係なこれらは、ある重大な国際問題と繫がっていた。圧倒...
376 2016-10-07 57 40.7
東川篤哉(著) | 2016-10-07 | 全2巻の1冊目 | ★4 (57)  
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[2022/08/18 19:00時点]
誤発注で勤め先のスーパーをクビになり、地元でなんでも屋を始めた橘良太。 依頼で訪れた豪邸で有名画家・篠宮の殺害事件に遭遇、殺人の濡れ衣を着せられてしまう。 そんな大ピンチの良太の前に、ロリータ服に身を包み自ら探偵を名乗る美少女・綾羅木有紗が現れて……。 探偵一家のお嬢様とヘタレ三...
788 2020-10-07 56 11.0
歌野晶午(著) | 2020-10-07 | ★4 (56)  
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[2022/08/19 08:00時点]
中学2年の照音は、いじめられる苦しみを「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねた。彼はある日、頭部大の石を見つけ、それを「神」とし、自らの血を捧げ、いじめグループの中心人物・是永の死を祈る。結果、是永は死んだ。しかし、収まらないいじめに対し、次々と神に級友の殺人を依頼する。生徒の...
564 2013-04-26 54 11.0
七尾与史(著) | 2013-04-26 | 全7巻の1冊目 | ★4 (54)  
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[2022/08/19 01:00時点]
静岡県浜松市で起こった残虐な連続放火殺人事件。被害者は元ヤクザ、詐欺師、OLなど様々で何の手がかりもない。しかし「ドS」な美人刑事・黒井マヤは現場で「死体に萌える」ばかりでやる気ゼロ。振り回されっぱなしの相棒・代官山脩介は被害者の間で受け渡される「悪意のバトン」の存在に気付くが―...
376 2013-04-26 55 40.7
村山由佳(著) | 2013-04-26 | ★3.5 (55)  
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[2022/08/19 10:00時点]
「ミズキさんとでないと、だめな軀になっちゃうよ」。弟を愛するあまり、その恋人・千砂と体を重ね続けるミズキ。千砂はその愛撫に溺れ――(「最後の一線」)。女子校のクラスメイト、年下の同僚、叔母の夫、姉の……。欲望に忠実だからこそ人生は苦しい。覚悟を決めてこそ恍惚は訪れる。自らの性や性...
631 2021-08-05 55 10.8
林伸次(著) | 2021-08-05 | ★4.5 (55)  
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[2022/08/19 04:00時点]
誰かを強く思った気持ちは、あの時たしかに存在したのに、いつか消えてしまう――。燃え上がった関係が次第に冷め、恋の秋がやってきたと嘆く女性。一年間だけと決めた不倫の恋。女優の卵を好きになった高校時代の届かない恋。学生時代はモテた女性の後悔。何も始まらないまま終わった恋。バーカウンタ...
828 2016-08-05 51 10.9
山田宗樹(著) | 2016-08-05 | ★4 (51)  
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[2022/08/19 09:00時点]
ある少年の体内で見つかった未知の臓器。以後、世界中で発見され、彼らはギフテッドと呼ばれる。当初、何の特徴も表れなかったが、彼らを恐れた人間ばかりが肉片と化す事件が起き、人々の心に恐怖が宿り始める。差別か、共存か。自分と異なる者に直面した時、人はどんな残酷な決断を下すのか? 人間の...
743 2021-04-08 53 10.9
武田綾乃(著) | 2021-04-08 | ★4 (53)  
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[2022/08/19 03:00時点]
高校の屋上から飛び降りた川崎朱音。しかし遺書は見つからない。SNSで拡散されている自殺の瞬間の動画を撮影したのは誰か、そこに映っていた〝もう一人〟は誰か、そもそも本当に自殺だったのか。朱音の死後行われた、いじめ調査のアンケートから見え隠れするのは、生徒たちの静かな怒り、妬み、欲望...
710 2018-02-07 53 2.5
アルテイシア(著) | 2018-02-07 | ★4.5 (53)  
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[2022/08/19 10:00時点]
「愛液が出なければローションを使えばいいのに」「朝からフェラしてランチで口から陰毛が現れた!」とヤリたい放題だった20代。「男なら黙ってトイレットペーパーを食え!」「ヤリチンほどセックス下手」と男に活を入れていた30代。子宮全摘をしてセックスがどう変わるのか克明にレポートした40...
408 2017-12-06 49 40.6
千野隆司(著) | 2017-12-06 | 全5巻の5冊目 | ★4 (49)  
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[2022/08/18 23:00時点]
将軍御目見の旗本・香坂家へ婿入りし、新御番衆として、江戸城へ出仕する身分となった藤吉。ある日、徳川家斉の増上寺参拝に同行したその帰路で、将軍の駕籠を襲う狂馬が現れた。藤吉はその場を収める活躍をみせるのだが――。狂馬に将軍の駕籠を襲わせたのは何者か? 農民から武士へと出世を果した藤...
612 2017-06-09 50 10.8
角幡唯介(著) | 2017-06-09 | ★4 (50)  
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[2022/08/19 09:00時点]
人生をつつがなく平凡に暮らしたいなら本など読まないほうがいい。しかし、本を読んだほうが人生は格段に面白くなる――。人類未踏の地に分け入り、暗闇の中で氷雪を踏み歩く探検家にしてノンフィクション作家が、古今東西の書物を通して、「なぜ、探検するのか?」を切実に模索する。爆笑にして深遠な...
502 2020-12-09 51 40.6
波多野聖(著) | 2020-12-09 | ★4 (51)  
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[2022/08/19 04:00時点]
戦国の世に、茶の湯を完成させた千利休。だが、この男、ただの茶人ではなかった。茶室を社交場に人脈を築き、芸術家としての審美眼で武将達の器を見抜く。美しい茶器と所作によって人々を魅了し、煌びやかな茶会で天下泰平のビジョンを世間に見せつける。豊臣秀吉の陰の軍師として活躍した利休にとって...
430 2016-09-09 47 40.6
津本陽(著) | 2016-09-09 | 全2巻の1冊目 | ★4 (47)  
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[2022/08/18 17:00時点]
一八五三年、ペリー来航を機に外交政策で揺れる幕府に一筋の光を与えたのは、一介の小普請組・勝麟太郎が上申した「海防愚存書」。国防組織の近代化を訴え、老中の目に留まった意見書は、後に江戸城無血開城を実現させる男が世に躍り出る端緒となった――。坂本龍馬が師と仰ぎ、幕末期に日本再生の礎を...
376 2016-02-19 56 40.7
清水ミチコ(著) | 2016-02-19 | ★4 (56)  
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[2022/08/18 23:00時点]
シャンプー時に立つか、座るか。何度会っても「初めまして! 」と言う氷川きよし君。面白タクシードライバーさんに10円の恩返し。5000円札を喜ぶ黒柳徹子さん。マルベル堂でプロマイド撮影。「孤独死」報道に一言。矢野顕子さんと一緒にツアー。「重箱のスミ」でキラリと光るものを独自の目線で...
610 2021-10-07 53 30.4
相場英雄(著) | 2021-10-07 | ★4 (53)  
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[2022/08/19 01:00時点]
東京都内で連続殺人が発生。凶器は一致したものの、殺されたタクシー運転手やお年寄りに接点は全くなく、捜査は難航を極めた。過去のトラブルで心を壊したベテラン刑事・田伏はITオタクの新米・長峰と犯人を追うが、事件はインターネットを駆使した劇場型犯罪に発展してしまう……。SNSの功罪、格...
376 2019-12-05 50 40.7
鳴神響一(著) | 2019-12-05 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (50)  
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[2022/08/18 22:00時点]
玉川パートナーズ法律事務所に所属する弁護士・一色桜子は、高級住宅街田園調布の一画 に居を構える法曹一家の令嬢。幼い頃のトラウマから「濡れ衣を晴らす」ことに人知れず 執着している彼女に、殺人事件の弁護の依頼が舞い込む。被疑者との初めての接見で無実 を直感した桜子。だが、事件の裏には...
681 2013-12-06 52 11.0
梁石日(著) | 2013-12-06 | ★4 (52)  
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[2022/08/19 10:00時点]
かつてアジア最大の兵器工場であった大阪造兵廠跡で、生活のために屑鉄を掘り起こしていたアパッチたちは警官隊との死闘の末に壊滅――長崎の大村収容所に収監された金義夫を待ち受けていたのは……。「現代アジア最高の作家の一人」と各界から評される梁石日は本書で戦後五○年を総括するピカレスクロ...
627 2014-02-14 48 40.2
うかみ綾乃(著) | 2014-02-14 | ★3.5 (48)  
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アダルト作品のため18歳未満の方のアクセス禁止
打ち寄せる快楽の苛烈さに、灯子は全身をよじらせ身悶えた。彼女が愛するカメオを彫る岳生の繊細な指は、溢れだす愛液を絡め取りながら、激烈な快感を刻み込んでくる。「欲しい……」。喘ぎながら訴えた。「まだだよ。もっと灯子の肉体を苛めたい」。カメオ職人の瀬能岳生と、彼に惹き寄せられた女たち...
743 2021-04-08 47 40.4
竹田新(著) | 2021-04-08 | ★4 (47)  
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同棲相手を殺害した容疑で逮捕された池松律子。将来を期待される若手検事・津田口が取調べに当たるが、罪は認めるも動機については語らない。調べを進めると、彼女を知る男達の証言によりいくつもの顔が浮かび上がる。娼婦のような女、残酷な女、噓つきな女、太陽のような女......。真実の顔はど...
433 2018-10-09 49 40.5
まさきとしか(著) | 2018-10-09 | ★3.5 (49)  
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[2022/08/19 08:00時点]
主婦の小浜芳美は、新宿でかつての同級生、一柳貴和子に再会する。中学生時代、憧れの男子を奪われた芳美だったが、今は不幸そうな彼女を前に自分の勝利を噛み締めずにはいられない。しかし――。二十年後、ふと盗み見た夫の携帯に貴和子の写真が……。「全部私にちょうだいよ」。あの頃、そう言った女...
339 2017-02-07 53 40.4
彩瀬まる(著) | 2017-02-07 | ★4 (53)  
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[2022/08/19 03:00時点]
十年前に妻を失うも、最近心揺れる女性に出会った津村。しかし罪悪感で喪失からの一歩を踏み出せずにいた。そんな中、遺された手帳に「だれもわかってくれない」という妻の言葉を見つけ……。彼女はどんな気持ちで死んでいったのか――。わからない、取り戻せない、どうしようもない。心に「ない」を抱...
716 2014-12-19 46 10.9
麻生幾(著) | 2014-12-19 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (46)  
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[2022/08/19 03:00時点]
日本国内で国際テロに対抗する極秘組織・外事警察。彼らの行動はすべて厳しく秘匿され、決して姿を公に晒さない――。高まっていく日本へのテロ攻撃の可能性、その実態を懸命に探る警視庁外事第3課・住本に舞い込んだ情報とは……。熱気をはらんで展開する非情な世界を描き切り、ドラマ「外事警察」の...
536 2020-01-24 55 10.9
群ようこ(著) | 2020-01-24 | ★4.5 (55)  
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[2022/08/19 07:00時点]
<世界でたった一つ>が手作りの醍醐味。リズムにのって針を動かすと、何でも自分で作れちゃう。昔、母が編んでくれたお気に入りだったセーター。初めて編んだミトンの手袋のぬくもり。物を作る楽しさ、編み物の奥深さ。毛糸がつなぐ忘れられない思い出を愛を込めて綴る。読んで、見て、作って、三倍楽...
376 2016-12-06 48 40.7
西條奈加(著) | 2016-12-06 | ★4 (48)  
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[2022/08/18 20:00時点]
大きな橋から落下し、気づくと三途の川に辿り着いていた小学六年生の叶人は、事故か自殺か、それとも殺されたのか死因がわからず、そこで足留めに。やがて三途の渡し守で江戸時代の男と思しき十蔵と虎之助を手伝い、死者を無事に黄泉の国へ送り出すための破天荒な仕事をすることになる。それは叶人の行...
477 2013-09-18 48 40.7
五十嵐貴久(著) | 2013-09-18 | ★4.5 (48)  
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[2022/08/18 20:00時点]
興信所の調査員・宮本と美貌の東大生・加奈は、浪人生・昌史を東京芸大に受からせるため、センター試験で完璧なカンニングを実行する。しかし、それは罠だった。全てを失った彼等は、昌史の父親を巻き込んで、復讐のため十億円を賭けたポーカーの勝負に打って出る。入念なイカサマを仕掛けた四人は、決...
364 2015-07-03 47 40.6
内館牧子(著) | 2015-07-03 | ★3.5 (47)  
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[2022/08/18 16:00時点]
大沢蜜は34歳のごく普通の主婦。可愛い娘にも恵まれて、何不自由ない暮らしを送っていた。ある日、パート先でオバサン扱いをされた上、夫が若い女と浮気している現場を目撃。もはや蜜には、若くて綺麗な愛人と戦うだけの魅力はない。家庭もプライドも失いかけた蜜は、若返りの為に美容外科手術を決意...
358 2013-08-16 52 40.6
早見和真(著) | 2013-08-16 | ★4 (52)  
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[2022/08/18 23:00時点]
家族の気持ちがバラバラな若菜家。その仲を取り持ってきた母の玲子の脳にガンが見つかった。突然の出来事に狼狽しつつも玲子のために動き出す父と息子たち。だがそんなとき、父が借金まみれだったことや、息子たちが抱いてきた家族への不満が露になる……。近くにいながら最悪の事態でも救ってくれない...
420 2021-12-09 52 40.7
鳴神響一(著) | 2021-12-09 | ★4 (52)  
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[2022/08/18 16:00時点]
県警刑事部の捜査指揮・支援センターに所属する細川春菜に捜査の応援要請が入る。ヤマは二ヶ月ほど前に温泉旅館で発生、被害者が露天風呂で全裸のまま凍死するという何とも奇妙な殺人事件。捜査一課の浅野が温泉宿の娘である春菜を見込んで依頼してきたのだが、二人が頼った「登録捜査協力員」(温泉ヲ...
600 2018-12-06 42 2.0
草凪優(著) | 2018-12-06 | ★3.5 (42)  
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[2022/08/19 10:00時点]
謎の令嬢・櫻子と執事の間宮が二人だけで暮らす孤島の洋館。世間から隔絶されたこの島に流れ着いた若者・嘉一は、真夜中の地下室で予想だにしない光景を目撃する。裸で天井から吊るされている櫻子に、乗馬鞭をふるう燕尾服の間宮。「ああっもうイカせて……」。櫻子の内腿には陰部から漏らした蜜が幾筋...
395 2011-03-02 44 34.5
大鐘稔彦(著) | 2011-03-02 | 全13巻の1冊目 | ★4.5 (44)  
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[2022/08/18 21:00時点]
当麻鉄彦は、大学病院を飛び出したアウトサイダーの医師。国内外で腕を磨き一流の外科医となった彼は、琵琶湖のほとりの民間病院で難手術に挑み患者達の命を救っていく。折しも、大量吐血して瀕死の状態となった「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。信条により両親は輸血を拒否。一滴の輸血も許され...
523 2018-08-03 46 40.3
林真理子(著) | 2018-08-03 | ★3.5 (46)  
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[2022/08/19 07:00時点]
ミス・ユニバース日本事務局で働く由希のボスは、NYの本部から送り込まれた美の伝道師エルザ。愛車ジャガーで都内を飛び回り、メディアにひっぱりだこの強烈な個性を放つ人物だ。彼女の元に選りすぐりの美女12名が集結し、いよいよ運命の2週間が開始。苛酷で熾烈なキャンプで嫉妬に悶え、男に騙さ...
545 2018-10-09 45 10.9
久坂部羊(著) | 2018-10-09 | ★4 (45)  
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[2022/08/19 07:00時点]
在宅医療専門看護師のわたしは日々終末期の患者や家に籠る患者とその家族への対応に追われる。末期がんだが告知を拒む陽気な患者に徐々に忍び寄る最期。院長は彼に病状を告げるのか?(表題作)卵巣がん末期の妻を支える夫は医者不振で次々、怪しい民間療法に縋っていた(「アロエのチカラ」)。リアル...
358 2013-12-20 46 40.6
森博嗣(著) | 2013-12-20 | 全3巻の1冊目 | ★4 (46)  
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[2022/08/18 22:00時点]
水柿小次郎三十三歳。後に小説家となるが、いまはN大学工学部助教授。専門は建築学科の建築材料。よく独身と間違われるが、二歳年下のミステリィ好きの奥さんがいる。彼はいつしか自分の周囲のささやかな不思議を妻に披露するようになっていた。きょうもまた、あれが消え、これが不可解、そいつは変だ...
670 2014-02-14 42 2.1
藍川京(著) | 2014-02-14 | ★3.5 (42)  
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¥677 ¥670 (1%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
アダルト作品のため18歳未満の方のアクセス禁止
最愛の男・見山と結ばれたいのなら、この試練に耐えること……。人里離れた宿で、画家、書道家、刺青師など六人の男と肌を合わせる女子大生・緋絽子。戸惑いつつも、被虐の美味を知った彼女の肉体は大きく変貌する。伝統美の中で織りなされる男女の究極の性宴。名作とうたわれた処女作「卒業」を改題し...
784 2021-02-04 44 40.3
カレー沢薫(著) | 2021-02-04 | ★4.5 (44)  
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[2022/08/19 03:00時点]
引きこもり漫画家の唯一の楽しみはソシャゲのガチャ。推しキャラ「へし切長谷部」「土方歳三」を出そうと今日も金をひねり出すが、当然足りないのでババア殿にもらった10万円を突っ込むかどうか悩む日々。と、ただのオタク話かと思いきや、廃課金ライフを通して夫婦や人生の妙も見えてきた。くだらな...
627 2018-04-10 42 31.3
葉室麟(著) | 2018-04-10 | ★4 (42)  
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¥627
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[2022/08/19 04:00時点]
鍼灸医・菜摘は「妻敵討ち」の旅から戻った養父・佐十郎と十年ぶりの再会を果たす。しかし、死病に侵された佐十郎にかつての優しい面影はなく、帰藩は妻敵討ちを唆した者との果し合いのためだという。討たれると知りながら治療を施すことに葛藤を覚えた菜摘は果し合いの相手を探るが、やがて哀しい真実...
471 2021-08-05 43 10.9
原田マハ(著) | 2021-08-05 | ★4 (43)  
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¥523 ¥471 (10%⬇)
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[2022/08/19 11:00時点]
ポール・セザンヌ、アンリ・マティス、バーナード・リーチ、フィンセント・ゴッホ、黒澤明、手塚治虫、東山魁夷、宮沢賢治――。アートを通じ世界とコンタクトした物故作家20名に、著者が妄想突撃インタビューを敢行。いちアートファンとして巨匠たちに向かい合い、その創作の秘密に迫る。自ら初めて...
483 2020-06-11 41 40.6
篠綾子(著) | 2020-06-11 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (41)  
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[2022/08/18 16:00時点]
小烏神社の若き宮司である竜晴は、人付き合いが悪くて無愛想。唯一の友人は、神社の一画で薬草を育 てている医者で本草学者の泰山。ある日、薬種問屋の息子が毒に倒れる。懸命な治療によって一命を取 り留めるが、何も語らない。さらに、彼の兄も行方知れずとわかり……。竜晴と泰山は、兄弟の秘密に...
593 2021-12-01 46 10.9
高嶋哲夫(著) | 2021-12-01 | ★4 (46)  
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[2022/08/19 09:00時点]
谷村は、地方都市に強い地盤を持つ大物議員の私設秘書。暮らしは安泰だったが、議員が病に倒れて一変する。後継に指名されたのが議員の一人娘、自由奔放で世間知らずの有美なのだ。会見で差別発言をしたり、屋上で自殺をほのめかしたりする有美に振り回されて疲弊する谷村。それでも地盤は盤石、当選確...
458 2020-12-09 37 40.6
山本巧次(著) | 2020-12-09 | 全4巻の1冊目 | ★4 (37)  
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[2022/08/18 16:00時点]
北森下町にある長屋の大家の娘・お美羽は容姿端麗でしっかり者だが、勝ち気すぎる性格もあって二十一歳で独り身。父親に代わり、店賃を取り立てて、住人の世話をしている。ある日、小間物屋の悪い噂を耳にした。白黒つけなければ気がすまないお美羽は、密かに恋心を寄せる浪人の山際と手を組み、真相を...
371 2014-02-28 37 34.1
銀色夏生(著) | 2014-02-28 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (37)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥557 ¥371 (33%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
「ひとりが好きなあなたへ 私も、ひとりが好きです。人が嫌いなわけではないけど、ひとりが好き。そんな私からあなたへ、これは出さない手紙です。」著者手作りの万華鏡の鮮やかな写真と静謐な詩が胸を打つ、写真詩集。
408 2017-10-06 41 40.5
麻見和史(著) | 2017-10-06 | ★4 (41)  
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¥679 ¥408 (40%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。その頃、凶悪事件を取材するCS放送クライムチャンネルに、元警視庁捜査一課の久我が加わっていた……。廃屋で発見される女性の全裸死体。犯人の正体と目的とは?「重犯罪取材班・早...
545 2015-01-09 38 10.9
森博嗣(著) | 2015-01-09 | ★4.5 (38)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥606 ¥545 (10%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
紀彦(のりひこ)にとって相田家はごく普通の家庭だったが、両親は変わった人だった。母は整理収納に異常な情熱を傾け、孤独を愛す建築家の父はそんな母に感心していた。紀彦も結婚し子供ができる。やがて母が癌で亡くなり、父も看取りのあと自ら入った施設で亡くなる。その後、家のあちこちに母が隠し...
481 2020-01-24 38 40.3
群ようこ(著) | 2020-01-24 | ★4 (38)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥481
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[2022/08/19 07:00時点]
「クツ」を「クソ」と読み間違えて自己嫌悪、「一つ買ったら三つ捨てる」の習慣で物減らしに挑戦、年をとり頑固になったネコを「できるだけ、がんばれ」と激励、ネットの罵詈雑言に憤然、エンディングノートの書き方に逡巡。……長く生きてると何かとあるけれど、控えめな気合いを入れて、淡々と暮らし...
669 2020-04-08 36 10.8
七月隆文(著) | 2020-04-08 | ★4.5 (36)  
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[2022/08/19 08:00時点]
売れないカメラマンの仁はある日、窓辺に立 つ美しい少女・陽を偶然撮影する。難病で家 から出られない陽は、日々部屋の中で風景写 真を眺めていた。「外の写真を撮ってきて頂 けませんか?」という陽の依頼を受け、仁は 様々な景色を届けることに。写真を通して少 しずつ距離を縮めるふたり。し...
564 2015-10-16 36 11.0
麻見和史(著) | 2015-10-16 | ★4 (36)  
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[2022/08/19 08:00時点]
中央区日本橋。男性の“損壊”遺体が発見された。腹部を切り裂かれ、煙草の吸い殻と空き缶が詰め込まれた死体の意味は? 大手新聞社を辞めCS放送の報道記者として取材する早乙女綾香は、十年前の大阪での殺人事件との類似点に気づく。一方「山猫」と名乗る犯人から新聞社に“真相を書け”とメールが...
710 2015-06-26 37 2.0
松崎詩織(著) | 2015-06-26 | ★3.5 (37)  
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[2022/08/19 01:00時点]
気がつくと激しく舌を絡めあっていた。唇を離す度、身体の芯を甘美な刺激が突き抜け、再び求めあう。部長職にある神崎太一が、隣部署のOL美奈と二人で会った二度目の夜のことだった。「ああっ、私どうしたらいいんですか」「君は俺に押し流されてくれればいい」。妻子ある中年男と恋人がいる若い女の...
376 2016-04-12 37 40.7
森博嗣(著) | 2016-04-12 | ★4 (37)  
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[2022/08/18 22:00時点]
パリの女優殺害に端を発する連続殺人。両手を縛られ現場で拘束されていた重要参考人リオンは「神が殺した」と証言。容疑者も手がかりもないまま、ほどなくミラノで起きたピアニスト絞殺(こうさつ)事件。またも現場にはリオンが。手がかりは彼の異常な美しさだけだった。舞台をフランクフルト、東京へ...
310 2015-06-26 37 40.6
松崎詩織(著) | 2015-06-26 | ★3.5 (37)  
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[2022/08/19 02:00時点]
「先生、もう我慢できない。ピアノに両手をついて後ろを向いてよ」。音楽室やプールサイドで教え子のペニスを口に含み、禁断の快楽に溺れていく教育実習生を描く表題作。彼氏と見知らぬ女のセックスを目撃した失意の女子大生が、その帰宅途中に拾った美少年と始めた狂おしい同棲生活を描く「フラジャイ...
687 2018-10-09 36 10.9
長江俊和(著) | 2018-10-09 | ★4 (36)  
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[2022/08/19 04:00時点]
ライターの原田璃々子は、二十三区のルポを書くため、いわくつきの場所を巡っていた。自殺の名所と呼ばれる団地、怨念渦巻く縁切り神社、心霊写真が撮れた埋立地、事故が多発する刑場跡……。後ろ暗い東京の噂を取材する璃々子だったが、本当の目的は、同行する民俗学講師・島野の秘密を探ることだった...
458 2015-08-21 34 40.6
朱野帰子(著) | 2015-08-21 | ★4 (34)  
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[2022/08/19 01:00時点]
深海には美しい雪が降るんだ——。幼い頃に別れた父の言葉に導かれ、潜水調査船のパイロットを目指す深雪。ところが閉所恐怖症になり、叶いかけた夢は遠のいてしまう。失意に沈む深雪の前に現れたのは、謎の深海生物〈白い糸〉を追う男・高峰だった。反発しあう二人だが、運命はいつしか彼らを大冒険へ...
408 2015-06-12 34 27.5
館淳一(著) | 2015-06-12 | ★4 (34)  
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[2022/08/18 18:00時点]
裕介がゆかりを養女にしたのは十年前。彼は、結婚式を明日に控えた二十四歳のゆかりの成熟した体と絡み合いながらこれまでの日日を思い出していた。土蔵で服を脱がせた日、裸で柱に縛りつけた夏、震えるゆかりの処女を奪った夜。式当日、ウェディングドレスを身に纏ったゆかりに誘われた裕介は、控え室...
606 2019-02-07 37 1.5
筏田かつら(著) | 2019-02-07 | ★4 (37)  
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県庁職員・浩己の任務は県産品のPR。前任者の指示により、県内に住む凄腕の女職人・彬のもとへ。「納品してほしいならサポートよろしく」。命じられたのは家事から猫の出産の手伝いまでの、あらゆる雑用。おまけに童貞いじりが半端ない! なのにだんだん彬のことが気になってきて――!? 年上美女...
458 2015-06-12 33 40.6
知念実希人(著) | 2015-06-12 | ★4 (33)  
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「妻の顔を、死んだ前妻の顔に変えてほしい」。金さえ積めばどんな手術でも引き受ける天才美容外科医・柊貴之に舞い込んだ奇妙な依頼。麻酔科医の明日香は反発を覚えるが、彼の完璧な手技に圧倒されてしまう。さらに四年前に起こった連続殺人事件に柊が関係していると知り、明日香は不信を深めるのだが...
508 2020-12-09 38 40.6
草凪優(著) | 2020-12-09 | ★4 (38)  
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仕事が忙しすぎて恋愛をしているヒマがない。だったらセックスは、金で買えばいい。朝の顔を務める女子アナの紗奈子は、秘密の会員制買春サロンを訪れる。しかし冷たい眼をした男娼・貴島のプレイは、想像を絶していた。泣きじゃくりながら、自慰を繰り返す紗奈子。「もう許してっ……」。禁断の扉の先...
955 2011-12-07 33 1.8
団鬼六(著) | 2011-12-07 | 全2巻の2冊目 | ★4 (33)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥955
17pt (2%)
[2022/08/19 06:00時点]
父を殺した憎き下郎によって凌辱され、嬲りつくされた浪路と菊之助。責めの手管は激化し、二人は近親相姦を強要される。自殺を訴える弟を生かすため、淫靡な毒婦を演ずる姉。汚辱の果てにあっても、浪路は生きる望みを捨てずにいた。処刑の日、浪路は最後の脱出を試みる。二人は逃げ切れるのか? 助け...
288 2018-04-10 36 40.7
角田光代(著) | 2018-04-10 | ★4 (36)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥481 ¥288 (40%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
人間ドックの結果で話が弾むようになる、中年という年頃。ようやくわかった豆腐のおいしさ、しぶとく減らない二キロの体重、もはや耐えられない徹夜、まさかの乾燥肌……。悲しい老いの兆しをつい誰かに話したくなるのは、変化するカラダがちょっとおもしろいから。劣化する自分も新しい自分。好奇心た...
650 2011-06-15 31 2.6
団鬼六(著) | 2011-06-15 | 全10巻の1冊目 | ★3.5 (31)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
端整な面立ち、二重瞼の大きな目、滴るばかりの艶かしさ……。財界の大立者、遠山隆義の後妻で、二十六歳になる美貌の静子が、義理の娘とともにズベ公グループに誘拐された。彼女を待っていたのは、鬼畜たちによる想像を絶した調教の数々だった。裏切り、絶望、凄惨な責め苦……。団鬼六文学の最高傑作...
502 2013-05-02 31 40.6
西澤保彦(著) | 2013-05-02 | ★4 (31)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥836 ¥502 (40%⬇)
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[2022/08/18 20:00時点]
安槻大に通う千暁ら仲間七人は白井教授宅に招かれ、そこで初めて教授が最近、長年連れ添った妻と離婚し、再婚したことを知る。新妻はまだ三十代で若々しく妖しい魅力をたたえていた。彼女を見て千暁は青ざめた。「あの人は、ぼくの実の母なんだ。ぼくには彼女に殺された双子の兄がいた」衝撃の告白で幕...
564 2014-07-04 30 11.0
三谷幸喜(著), 清水ミチコ(著) | 2014-07-04 | ★4 (30)  
[pub:幻冬舎] [gen:エンターテイメント] [gen:趣味・実用]
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[2022/08/19 10:00時点]
大阪万博での初めてのピザ。カラオケでの自意識問題。土が入ったパスタ。オーラの消し方。劇団仲間の葬儀での弔辞。最近見かけない缶入り練乳。五十九歳でも頑張る「ロッキー」。ワープロとパソコンの違い。……映画、舞台、テレビの話題から、カラオケ、グルメに内輪の話まで。硬軟取り混ぜた、縦横無...
669 2016-09-09 31 10.9
津本陽(著) | 2016-09-09 | ★3.5 (31)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 01:00時点]
転職二十回。十四歳で留学したアメリカでは奴隷に売られ、日本では相場師から首相までを経験した高橋是清。昭和初期の金融恐慌を鎮めるなど蔵相七回をつとめた不世出の政治家は、後に二・二六事件に倒れる。労苦と挫折を糧に卓越した人間観と金融政策で日本の危機を何度も乗りきった男は何を優先し、ど...
420 2011-09-13 29 30.3
新堂冬樹(著) | 2011-09-13 | 全2巻の1冊目 | ★4 (29)  
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[2022/08/18 18:00時点]
黒鷲――不良債務者を地の果てまでも追いつめる凄腕ぶりから、誰もが黒木をそう呼んだ。しかし無力な黒木の眼前で婚約者の未優が凌辱され、自殺した瞬間、伝説の取り立て屋は凋落した。二年後、レイプ犯の写真を偶然目にした黒木は再び黒鷲として蘇り、復讐に爪を研ぐ……。最底辺を生きる人間の欲望を...
564 2015-06-12 29 11.0
館淳一(著) | 2015-06-12 | ★3.5 (29)  
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[2022/08/19 08:00時点]
謎の男“マル鬼”の誘いをきっかけに、大学生の秀人は、誘拐してきた女をM奴隷に調教する喜びを覚える。ある日秀人の姉・亮子が獲物に。「見ないで…、許して」という亮子の願いも虚しく、男を知らない純潔な秘唇が左右に広げられる。「待ってなよ、姉さん。苦痛と屈辱の果ての快楽を教えてあげるから...
610 2013-08-02 29 10.8
西澤保彦(著) | 2013-08-02 | ★4.5 (29)  
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¥677 ¥610 (10%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
門限六時。家が厳しい女子大生ハコちゃんはやっとアメリカ行きの許しを得た。出発前日、親の外出をいいことに同級生が開いた壮行会から深夜帰ると部屋に女の死体が! 夜遊びがバレこれで渡米もふいだと焦った彼女は自分に気があるガンタに遺棄を強要する。翌日発見された遺体は身元不明。別の同級生も...
395 2022-02-10 31 40.7
さくら真理子(著) | 2022-02-10 | ★4 (31)  
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[2022/08/18 18:00時点]
突然始まった転落人生だった。金ナシ男ナシで人生の迷路にハマった痛女が、霊視、催眠療法、前世療法、手相、タロット、お札・護符、覚醒系ヒーリングなど、あらゆる占いやセミナーにすがって彷徨う「占い難民」に。総額一〇〇〇万円以上を注ぎ込み、各所で遭遇した数々のトンデモ体験を経て、ついに辿...
645 2013-08-02 27 10.9
西澤保彦(著) | 2013-08-02 | ★4 (27)  
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[2022/08/19 07:00時点]
クリスマスイヴの夜、一人の女がマンション最上階から転落死した。偶然、現場に遭遇した匠と高瀬。状況は自殺だが結婚式を控えた彼女に動機はなかった。ならば殺人か? 事件を調べる二人は五年前にも同じ場所での高校生の飛び降り自殺を知る。一年後、三たび事件が。今度は二人の親しい友人だった……...
1066 2020-10-07 28 40.3
山田宗樹(著) | 2020-10-07 | ★4 (28)  
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[2022/08/19 07:00時点]
空に浮かぶ雲の塊が赤く染まる。その正体は、周囲の酸素を吸収し、生物を死滅させる恐る べき微生物だった。雲は広がり、地表の酸素濃度はどんどん減少。生き残りの道を模索する 政府は、選ばれし者だけが入居できる巨大シェルターを建設する。運命に抗う者、宗教に走 る者、破滅を選ぶ者。そして最...
610 2014-12-26 28 10.8
根本敬(著) | 2014-12-26 | 全2巻の1冊目 | ★4.5 (28)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
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[2022/08/19 01:00時点]
次々に現われる異形の怪物たち。生ゴミを食らうゴミ屋敷の老婆、悪魔のようにとり憑く巨乳女、包皮を食う究極のマゾヒスト、銀座の画廊で個展を開いた大阪の路上生活者、襲名を約束され特訓中という自称三代目タイガーマスク、警察との阿吽の呼吸を語る前科二十三犯の男……くだらなく醜悪でありながら...
710 2014-07-18 26 2.0
団鬼六(著) | 2014-07-18 | ★3.5 (26)  
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[2022/08/19 08:00時点]
縞柄の着物に黒の丸帯、形よく巻き上げられた艶やかな髪、そして珊瑚の簪。ぞっとするほど美しい女賭博師・つばめ返しのお柳は、一宿一飯の義理のため、敵の陣営、上州のひなびた温泉街に乗り込んだ。そこで待ち受ける想像を絶する屈辱の罠!——むごい仕打ちに耐えながらも、いつしか快楽の華を咲かせ...
376 2017-02-07 29 40.7
飛鳥井千砂(著) | 2017-02-07 | ★4.5 (29)  
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[2022/08/19 02:00時点]
略奪婚をした専業主婦の満里子、女性誌編集者の悠希、不妊治療を始めた仁美、人気翻訳家の理央。元同級生達は再会を機にそれぞれの悩みに向き合うことになる。前妻への罪悪感、要領のいい後輩への嫉妬、妊娠できない焦り、好奇の目に晒される戸惑い――。華やかな外見に隠された女性同士の痛すぎる友情...
784 2021-04-08 23 1.0
喜多喜久(著) | 2021-04-08 | ★4 (23)  
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¥784
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[2022/08/19 09:00時点]
「付き合ってください」。高校二年のリケイ男子・北原恭介は、クラスの人気者・佑那から突然、告白された。断ったら、夢のお告げで、俺は「ずばり、死んじゃう」らしい。思いがけず始まった、謎だらけの関係!しかし自然と想いは深まっていく。だが、夢の話には裏が――。彼女が言えずに抱えていた、重...
915 2019-03-15 27 40.3
工藤美代子(著) | 2019-03-15 | ★4.5 (27)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥915
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[2022/08/19 01:00時点]
アメリカとの戦争は何としても避けねばならなかった――。武官として米国滞在の経験を持つ山本五十六は、やがて真珠湾奇襲攻撃を敢行。世界を驚愕させる大戦果を挙げるのだが、半年後ミッドウェイー海戦で惨敗。翌年、撃墜されて戦死した。家族や友人の証言に基づいて、戌辰戦争の宿命を負った男の生涯...
593 2021-12-09 25 10.9
岩波明(著) | 2021-12-09 | ★4 (25)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥659 ¥593 (10%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/19 04:00時点]
文学史上に残る10人の文豪――漱石、有島、芥川、島清、賢治、中也、藤村、太宰、谷崎、川端。漱石は、うつ病による幻覚を幾多のシーンで描写し、藤村は、自分の父をモデルに座敷牢に幽閉された主人公を描くなど、彼らは、才能への不安、女性問題、近親者の死、自身や肉親の精神疾患の苦悩を、作品に...
430 2013-12-11 22 40.6
団鬼六(著) | 2013-12-11 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (22)  
[pub:幻冬舎] [gen:アダルト]
¥717 ¥430 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 17:00時点]
アダルト作品のため18歳未満の方のアクセス禁止
この地獄の中で生き抜くには、淫虐ないたぶりを、被虐性の快楽として受け入れることのできる女になり切らねばならない。絶世の美女、元子爵夫人・美紀とその令嬢・由美子は、ヤクザたちによる淫靡残忍な調教のすえに、羞恥の炎に焼き尽くされ、共に悪魔の種を植えつけられる! 『花と蛇』と双璧をなす...
371 2021-10-07 26 40.5
汐見夏衛(著) | 2021-10-07 | ★4.5 (26)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥617 ¥371 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 06:00時点]
家族や友達といるより、喫茶店のアルバイトが好きな17歳の更紗。アイスコーヒーだけで閉店まで粘る常連客の「黒縁さん」。おしゃべりが苦手な二人が、店以外で偶然出会ったのは夜の公園だった。お互いの連絡先も知らないまま始まった特別な時間は、胸に秘めた過去の痛みを解きほぐしていく。愛に飢え...
612 2019-12-05 22 10.9
草凪優(著) | 2019-12-05 | ★4 (22)  
[pub:幻冬舎] [gen:アダルト]
¥680 ¥612 (10%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/19 04:00時点]
アダルト作品のため18歳未満の方のアクセス禁止
「わたしが実はマゾだったら、どうする?」。高潔なフラワーアーティストの妻・貴子から 突然告げられ、SM愛好家・綿貫の家に連れていかれた竜平。「奥さんはこういう風にされ たかったんだよね」。貴子の股間にきっちり食い込む真っ赤な二本のロープ。目の前で繰 り広げられる妻の痴態に、竜平は...
407 2013-12-04 22 40.6
団鬼六(著) | 2013-12-04 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (22)  
[pub:幻冬舎] [gen:アダルト]
¥678 ¥407 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
アダルト作品のため18歳未満の方のアクセス禁止
情感のある瓜実顔に気高いばかりの美しさを湛えた元子爵夫人・美紀は、彼女を売春婦に仕立てようと企む青木たち、ヤクザ組織の術中にはまる。美紀を助けるため、彼女の娘の女子学生・由美子を連れて逃げた相田も敵の罠に落ちた。店開きを控えた高級遊廓・紅バラ御殿の看板スターにされた美貌の母娘は想...
446 2020-10-07 21 40.5
歌野晶午(著) | 2020-10-07 | ★3 (21)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥743 ¥446 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 23:00時点]
じつはディレクター長谷見のヤラセだったTV人気企画「明日なき暴走」内の若者たちの 無軌道な行動。それを知らぬ若いネクラ美容師が若者たちと交錯し殺人鬼に変貌、凶行を 重ねる。長谷見は視聴率アップを狙い暴走の末、職務停止に。だが彼は警察の裏をかき殺人 鬼にコンタクト、なお映像に収めた...
681 2014-02-21 21 11.0
石原慎太郎(著) | 2014-02-21 | ★4 (21)  
[pub:幻冬舎] [gen:歴史・地理]
¥757 ¥681 (10%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
「相手が誰であろうと、人間同志の出会いは、善きにつけ悪しきにつけ人生における糧であり、人生の彩りでもあります」(『あとがき』より)。人は他者との関わりなしには生きていけない。弟・裕次郎との「最後の会話」をはじめとする、39の邂逅を、時に賑やかに、時に静かに交わされる会話を織り込み...
677 2014-02-14 22 1.0
内田康夫(著) | 2014-02-14 | ★4.5 (22)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥677
7pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
国際生花シンポジウムの開催地・京都で雑誌記者が謎の死を遂げた。五百年の歴史を誇る華道家元の座をめぐり、様々な思惑が複雑に絡み合う中、第二の犠牲者が。連続殺人の裏には何が隠されているのか? 美しく桜が咲き乱れる古都で、伝統と格式のもとに封印された秘密に、浅見光彦が挑む! 著者にとっ...
622 2021-10-07 20 40.5
新野剛志(著) | 2021-10-07 | ★4 (20)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥1035 ¥622 (40%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/18 19:00時点]
東京の裏社会に自らの王国を築いた「武蔵野連合」、真嶋貴士。後ろ盾のヤクザに歯向かい東京を牛耳る企みは大抗争の末、破綻。数年後 男の姿は、タイのジャングル、麻薬王のアジトにあった。クスリ漬けの芸能界、アイドルの売春、政界との癒着、没落した半グレ、宗教団体の罠、暴力団の報復……。腐り...
550 2012-09-14 20 2.3
松田美智子(著) | 2012-09-14 | ★4.5 (20)  
[pub:幻冬舎] [gen:ノンフィクション] [gen:社会・政治]
¥557 ¥550 (1%⬇)
6pt (1%)
[2022/08/19 04:00時点]
十七歳で強盗。獄中でのレイプ被害。美人ホステス殺害。家財道具の強奪。全国指名手配。十五年間の整形逃亡。時効寸前に逮捕。稀代の犯罪者・福田和子の想像を絶する半生とその実像の全て。
752 2021-12-09 21 11.0
波多野聖(著) | 2021-12-09 | ★4.5 (21)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥836 ¥752 (10%⬇)
8pt (1%)
[2022/08/19 09:00時点]
僧侶でありながら家康の参謀として活躍した天海。その二つの顔を使い分け、朝廷を情で揺さぶり、寺社を利で制す。時に信仰心をも利用して人々を掌握し、江戸幕府への権力の集中に暗躍する。今日にも続く江戸の都市づくりに生涯をかけた男の野望はただひとつ。乱世を終え、天下泰平の世を創ることだった...
433 2019-12-05 23 40.6
まさきとしか(著) | 2019-12-05 | ★4 (23)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥722 ¥433 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 20:00時点]
学校から帰宅し、母親に捨てられたと知った小学生の純矢。母の親戚・歌子の家に預けられ たがそこはデブ女、無職の中年、 67 歳の引きこもりや毒親の老婆など、純矢が「生きてる価値 ない」と思う大人の吹き溜まりだった。捨て子の自分も同類だと不貞腐れていたある日、 「歌子が双子の姉を殺し...
376 2012-09-12 19 40.7
小路 幸也(著) | 2012-09-12 | ★4 (19)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥627 ¥376 (40%⬇)
4pt (1%)
[2022/08/18 18:00時点]
札幌の百貨店で働く行島征人へ妹から近く結婚するという手紙が届いた。だが結婚直前、妹と婚約者が失踪する。征人は二人を捜すため捨ててきた故郷に向かう……。家族の絆を描く傑作青春小説。
752 2019-10-09 20 11.0
西澤保彦(著) | 2019-10-09 | ★4 (20)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥836 ¥752 (10%⬇)
8pt (1%)
[2022/08/19 03:00時点]
けっして手を下さず、 だが、死に至らしめ、 捕まることも、ない。 ウサコは電撃結婚、タカチは安槻へ一時帰還、ボアンは女子高の国語教師に!? 読み応えたっぷり! ミステリの魔術師・西澤保彦の匠千暁シリーズ最新作! 「先生がその時間に校舎の五階から跳び降り自殺するから見張っていてほし...
660 2012-09-12 17 1.1
団 鬼六(著) | 2012-09-12 | ★3.5 (17)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥660
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[2022/08/19 09:00時点]
不良の巣窟となっている男子高にうら若き女教師が赴任。不良グループの撲滅をはかるが、失敗し、犯されてしまう。しかし教え子になぶられるうち、被虐の悦びに火がつき……。官能学園小説の最高峰。
612 2019-04-27 18 10.8
長江俊和(著) | 2019-04-27 | ★3.5 (18)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥679 ¥612 (10%⬇)
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[2022/08/19 01:00時点]
「東京の隠された怪異」の取材で二十三区の都市伝説の現場を巡るライターの原田璃々子。霊を信じない先輩・島野と取材を続けるが起こるのは奇妙なことばかり。〝池袋の女〟のポルターガイスト伝説、東向島の〝迷路〟に消えた小説家、願いを叶える「立石様」の奇跡……。そして「将門の首塚」の取材中、...
458 2018-10-09 17 40.6
古野まほろ(著) | 2018-10-09 | ★3.5 (17)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥763 ¥458 (40%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
交番連続放火事件、発生。が、犯人の目処は立たず。警察庁の諜報機関アサヒに「犯人は警官で、かつ警察内部で暗躍するスパイ組織」との情報が届き、アサヒはスパイ確保に動き出す。と同時に警察庁長官直轄の秘密警察〝図書館〟も始動。元警察官僚の著者が放つ、組織の階層の生態と権力闘争を克明に描い...
471 2022-04-07 21 40.6
波多野聖(著) | 2022-04-07 | ★3.5 (21)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥784 ¥471 (40%⬇)
5pt (1%)
[2022/08/18 16:00時点]
役員初となる育児休暇を取得中の二瓶正平。初めての育児と家事に、充実した毎日を過ごしていた。ある日、頭取に呼び出され、専務への昇格と融資責任者への大抜擢を告げられる。嫌な予感しかない二瓶だったが、それがまんまと的中。長年黙殺されてきた破綻寸前の帝都グループの整理を押し付けられて.....
650 2020-02-06 15 10.9
円城塔(著), 田辺青蛙(著) | 2020-02-06 | ★4 (15)  
[pub:幻冬舎] [gen:ノンフィクション]
¥722 ¥650 (10%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
夫婦で本を勧めあい、感想を交換すれば、相 互理解が進み、仲良くなれるはずだった。な のに、『羆嵐』『VOWやもん!』『クージョ』 『台所のおと』『黄昏流星群』と、妻と夫が交 互に本を紹介する読書リレーは、どんどん雰 囲気が険悪に。相手の意図がわからず、慣れ ない本に右往左往、レビ...
669 2021-08-05 15 10.9
宮田珠己(著) | 2021-08-05 | ★4 (15)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 01:00時点]
仕事を放り出して、今すぐどこかに行きたいじゃないか!根っからの怠け者だが、無類の旅好き。人間、旅行以上に大事な仕事があるだろうか。鬼編集者テレメンテイコ女史とともに流氷ウォーク、粘菌探し、ママチャリ旅に手漕ぎボート、果ては迷路マンションまで。どこでも行くが、どこでも脱線。読むほど...
358 2015-06-12 15 40.6
館淳一(著) | 2015-06-12 | ★3.5 (15)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 18:00時点]
帰宅途中に拉致された二十二歳のOL美貴子は、気づくと、下着一枚の姿でベッドに拘束され、仮面をつけた四人の男に見下ろされていた。「身体検査だ」という言葉で始まったのは、恥ずかしい質問と、初めての拷問。その日から、奴隷人生が始まった。今日も、大勢の仮面の男たちの前で、照明を当てられ、...
471 2021-10-07 14 40.6
名取佐和子(著) | 2021-10-07 | ★4 (14)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥784 ¥471 (40%⬇)
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[2022/08/18 22:00時点]
自分に自信のない若手僧侶・仁心は、岩手の寺の住職・田貫の後継としてはるばる高知からやってきた。田貫は供養の為ならゲームもやるし、ぬいぐるみ探しもする少々変わった坊さんだった。面倒に巻き込まれつつも師として尊敬しはじめる仁心だが、田貫には重大な秘密があり……。後悔のない人生なんてな...
743 2021-06-10 14 40.4
倉知淳(著) | 2021-06-10 | ★4 (14)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥743
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[2022/08/19 09:00時点]
文学賞のパーティーで、大手出版社四社の編集者が暗い顔で集っている。皆、ある中堅作家につきまとわれて困っているのだ(「押し売り作家」)。苦節十年、やっと小説の新人賞を受賞しデビューした川獺雲助は会社を辞めて作家に専念することにした。しばらくは順調だったが……(「夢の印税生活」)。ほ...
357 2015-01-21 14 40.8
団鬼六(著) | 2015-01-21 | 全2巻の2冊目 | ★4 (14)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
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[2022/08/19 07:00時点]
「何をそのようにうろたえているのです。もう腰が抜けて、磔にかけた女を槍で突く元気もなくなったのですか」。処刑の刻、お蘭は妖しい悩ましさをもつ優美な裸身を激しく揺さぶり、大声で言い放った——。責め苦の果てに現れる女体美の究極の姿を鮮やかに描き尽くす、その意外な結末とは? 暗黒文学の...
763 2021-06-10 12 1.0
倉阪鬼一郎(著) | 2021-06-10 | 全4巻の3冊目 | ★4 (12)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥763
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[2022/08/19 04:00時点]
江戸の老舗七軒と見本市へ見世を出す新参者はつねや。音松とおはつ夫婦はそこで客のうっすらした記憶の中の「思い出菓子」の注文を受けることにした。初日、二日目、思い出菓子に客はない。最終日ようやく訪れた武家の妻が「長崎奉行所に勤めに出た、早逝した父の土産の、名も知らぬ焼き菓子がまた食べ...
850 2015-01-14 13 29.2
梁石日(著) | 2015-01-14 | ★4 (13)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 11:00時点]
人間の飽くなき欲望の恐怖を描き、山本周五郎賞受賞や映画化で話題をよんだ、梁石日の衝撃のベストセラーが、電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『血と骨(上)』『血と骨(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 ■『血と骨(上)』 敗戦後の混乱の中、金俊平は自らの蒲鉾工...
763 2014-09-12 12 40.4
笠原和夫(著) | 2014-09-12 | ★4.5 (12)  
[pub:幻冬舎] [gen:エンターテイメント]
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[2022/08/19 03:00時点]
昭和22年、復員後ぶらぶらしていた広能昌三(菅原文太)は闇市で暴れる男を射殺、刑務所送りになったことから暴力社会に身を置く。以来20年、血で血を洗う、広島ヤクザ抗争の火蓋が切って落とされた。暗殺、裏切り、復讐、非業の死、力の均衡のみならず、暴力の抒情、男女の愚かしさまでを活写し、...
722 2021-06-10 12 1.0
小杉健治(著) | 2021-06-10 | 全5巻の4冊目 | ★3.5 (12)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 04:00時点]
鋳掛屋の巳之助は恩人の娘である常磐津の菊文字の家を出ると、浪人の死体に出くわす。傍らには莨入れ、持ち主は商家を勘当された若旦那の太吉郎。菊文字と恋仲だった男だ。巳之助は菊文字のために太吉郎を匿い、かつての盟友の浪人と手を組み、殺しの真相を探るのだが……。別れたくなくても、そうせざ...
717 2015-01-30 11 40.3
団鬼六(著) | 2015-01-30 | ★3.5 (11)  
[pub:幻冬舎] [gen:アダルト]
¥717
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[2022/08/19 01:00時点]
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老舗の料亭「松風」を女手ひとつで切り盛りする二十七歳の妖艶な女将・絹代。夫がつくった莫大な借金のため、絹代は三人の悪徳金融業者に自ら身を晒し、その肉体に縄をかけられ嗜虐の罠にはまって行く。男勝りな絹代の妹までをも巻き込んで、“地獄屋敷”で百花繚乱に咲き誇るSM的官能の世界。単行本...
602 2021-10-07 13 40.6
新堂冬樹(著) | 2021-10-07 | ★3.5 (13)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 14:00時点]
児童養護施設で育った上條、花咲、中園。腕っぷしの強い上條を中心とした三人の結束は家族以上だった。だが中学卒業を前に、花咲が政府や極道も一目置く宗教団体「神闘会」の会長の孫だった事実が明らかになる。跡取りの道を歩み始めて豹変した花咲を許せない上條。やがて中園も巻き込んで、神闘会内の...
483 2021-06-10 11 40.6
井川香四郎(著) | 2021-06-10 | 全3巻の1冊目 | ★3.5 (11)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 18:00時点]
隅田川で町方与力の水死体が揚がった。遺体を検分した定町廻り同心・佐々木康之助は、首にかぶれたような斑点があることから身投げとされる死因に疑いをもつ。折しも〝検診〟で訪れた診察部屋で、番所医の八田錦から、死んだ与力は悩みを抱えていた節があると聞かされる。はたして佐々木の執念の捜査は...
334 2013-04-12 10 40.6
草凪優(著) | 2013-04-12 | ★3.5 (10)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 15:00時点]
グラビアアイドル・希子(23歳)は、恋人のカメラマン・光石の目の前でM字開脚にさせられ悶え苦しんでいた。事務所の美人社長・美智流(38歳)が言った。「きっちり躾けて」。イロカン(色恋で管理)で鳴らすマネージャー・加治の指が希子の濡れた股布に伸びる。そこへ銃を手にした野卑な巨漢が乱...
454 2014-12-12 10 40.7
森博嗣(著) | 2014-12-12 | ★3.5 (10)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥757 ¥454 (40%⬇)
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[2022/08/18 16:00時点]
これは小さな革命かもしれないし、単に遅れて届いた郵便を、ポストの片隅に見つけただけかもしれない——二〇〇〇年、本書の登場は、ちょっとした事件だった。「F」ならぬ「E」とは何か? 速筆で知られる著者が構想と執筆にきっかり一年をかけた超大作エッセィ「思考と行動」第一弾。山下和美氏によ...
687 2021-12-09 10 10.9
小野一光(著) | 2021-12-09 | ★4 (10)  
[pub:幻冬舎] [gen:ノンフィクション]
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[2022/08/19 06:00時点]
夫や交際相手11人の死亡で数億円の遺産を手にした筧千佐子。なぜ男たちはごく普通のオバちゃん然とした彼女の虜になってしまったのか?その秘密を探ろうと23度もの面会を重ねた著者は、彼女の体に染みついた〝業〟を身をもって思い知ることになる――。語ったこと、そして頑なに語らなかったことか...
1300 2013-05-29 10 2.5
宅間孝行(著) | 2013-05-29 | ★4.5 (10)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥1320 ¥1300 (2%⬇)
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[2022/08/19 01:00時点]
身体は大人、精神は子供のままの人たちが生活するグループホーム“ひまわり荘”。そこに、知的障がいの娘・マコを連れた元人気漫画家の愛情いっぽんが、住み込みのスタッフとしてやってきた。30歳になっても天使のように愛らしいマコ。マコを産んですぐに亡くなった最愛の妻の分まで男手ひとつで育て...
564 2015-01-23 8 11.0
団鬼六(著) | 2015-01-23 | ★3 (8)  
[pub:幻冬舎] [gen:アダルト]
¥627 ¥564 (10%⬇)
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[2022/08/19 01:00時点]
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「ああ、許して。死ぬほど恥ずかしい……」。雪白の肌、熟れきった肉体、芸能界一の清純派女優・江原八千代が、SMマニアで八千代のファンの会社員・北川らに誘拐された。山奥の別荘に監禁された八千代は、剃毛、浣腸と様々にいたぶられ……。悪魔の館で繰り広げられる秘密の宴。男の欲望のすべてを活...
310 2013-11-22 8 40.6
藍川京(著) | 2013-11-22 | ★4.5 (8)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥517 ¥310 (40%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
母を慰み者にされたあげく殺され、認知もされず施設で育った青年・邦彦は、実の父である会社社長・芦辺への復讐計画をゆっくり実行していた。芦辺の美しい娘たち二人に近づき、陵辱し、性の奴隷として手なずけ、さらに山荘に監禁し、そこへ芦辺とその妻を誘きよせた。母が受けた辱めのすべてをいまここ...
458 2021-12-09 8 40.6
草凪優(著) | 2021-12-09 | ★3.5 (8)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥763 ¥458 (40%⬇)
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[2022/08/18 18:00時点]
温泉宿に逗留中の元ヤクザ・崎谷の前に突然下着姿で現れた場末のホステス・カンナ。元カレに攫われて犯されそうになり、逃げてきたという。女嫌いだったはずの崎谷は、彼女の魂をさらけ出すようなセックスに溺れていく。しかし、カンナの悪評や言動に不信感を覚え始め――。人間関係はなにもない。知っ...
376 2013-09-25 9 40.7
藍川京(著) | 2013-09-25 | ★3.5 (9)  
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[2022/08/18 17:00時点]
女子大生・里奈が、アメリカ赴任中の恋人・卓に会いたい一心で、渡航費のために始めたアルバイトは、郊外に住む老資産家の話し相手だった。が、それは若い女を次々に性奴隷に仕立てるサディストの罠だった。アナル、レズ、獣姦……すぐに始まる嗜虐調教。絶望の淵で里奈の慟哭が涕泣へと変わるとき、屋...
706 2021-04-08 7 10.8
向井湘吾(著) | 2021-04-08 | ★3.5 (7)  
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7pt (1%)
[2022/08/19 11:00時点]
地球が滅ぶまで110日。教師は次々失踪し、授業は自習ばかり。そんな中で、今しかできない何かを見つけ実行する。それが、「滅亡地球学クラブ」。部員は自由奔放な部長・玉華、彼女を静かに見守る碧、クールでマイペースな刹那の3人だけ。哲学好きの新入生を勧誘するも断られ......。大人にな...
1069 2015-01-14 6 40.6
白川道(著) | 2015-01-14 | ★5 (6)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥1782 ¥1069 (40%⬇)
11pt (1%)
[2022/08/18 15:00時点]
白川道のミステリー巨編『天国への階段』上中下巻が電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『天国への階段(上)』『天国への階段(中)』『天国への階段(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 ■『天国への階段(上)』 家業の牧場を騙し取られ、非業の死を遂げた父。将来を誓...
501 2013-08-30 8 11.0
藍川京(著) | 2013-08-30 | ★3.5 (8)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥557 ¥501 (10%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
「兄貴に誓った。これから義姉さんの面倒は俺がみるって」剥いた喪服からこぼれる白い乳房そして柔らかい絹の肌。思いつづけた兄嫁・霧子との関係は亡き兄の通夜の日の凌辱から始まった。恥辱に泣き崩れながらも、やがて奴隷の悦びをむさぼるようになる霧子と、亡き兄への嫉妬から霧子を残酷なまでに傷...
564 2014-06-06 6 11.0
藍川京(著) | 2014-06-06 | ★4.5 (6)  
[pub:幻冬舎] [gen:アダルト]
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[2022/08/19 10:00時点]
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大学卒業後ほどない美貌の処女・坂井彩子は母校の助教授・祭領地貴成から突然、求婚される。戸惑いつつも貴成の故郷を訪ねる彩子。が、祭領地家に嫁ぐ者みな経験するという性の儀式は恥辱の連続だった。そして初夜。彩子を待っていたのは夫・貴成ではなかった……。旧家に伝わる秘儀に翻弄されながらも...
889 2021-06-10 6 40.3
吉川永青(著) | 2021-06-10 | ★4 (6)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥889
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[2022/08/19 09:00時点]
織田信長が天下を握ろうとしていた戦国中期。「会津の執権」金上盛備はときに政略結婚で隣国を封じ、ときに仇敵と同盟を結び、巧みな外交術で主家・蘆名氏を支えていた。しかし本能寺で信長が倒れるや、天下を狙う隣国の若き当主・伊達政宗が牙をむく。一気に蘆名を手中にすべく暗殺者を送り込んだのだ...
465 2015-06-12 5 11.0
館淳一(著) | 2015-06-12 | ★4 (5)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 07:00時点]
一日に何枚穿きかえているんだ?あの部屋のベランダに干してある洗濯物は、パンティの数が多すぎる。-女子大生の有紀が一日に何度も下着を濡らすのは、幼い頃の記憶のせいだ。預けられた伯父の家で、留守番の度に行われたお仕置き。浴室に緊縛・放置された少女は、恥ずかしい苦しみの中、陶酔を知り、...
704 2015-01-14 5 40.6
宮本輝(著) | 2015-01-14 | ★4 (5)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥1174 ¥704 (40%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/18 22:00時点]
宮本輝の感動大長編『草原の椅子』上下巻が電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『草原の椅子(上)』『草原の椅子(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 『草原の椅子(上)』 2013年2月映画化作品。遠間憲太郎は長年連れ添った妻とも離婚し、五十歳になりさらに満たさ...
706 2021-06-10 6 10.8
まさきとしか(著) | 2021-06-10 | ★3.5 (6)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥784 ¥706 (10%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/19 04:00時点]
虐待を疑われ最愛の娘と離れて暮らす柳宝子。私は母親失格――。悩み続けたある日、二十年前に死んだはずの父親の遺体が発見される。遺品には娘への手紙と猟奇事件の切抜き記事。父の過去を探り事件を追う宝子だったがそれが愛する家族の決死の噓を暴くことに。父の手紙の意味は? 母が犯した罪とは?...
669 2022-02-10 5 10.9
新堂冬樹(著) | 2022-02-10 | ★3 (5)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥743 ¥669 (10%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/19 06:00時点]
コロナ禍、収益が萎む出版界で左遷の憂き目に遭う編集者の佐伯華。実家の食堂もやはり売上が落ち、酒浸りの父に金を無心されて、絶望感に苛まれていた。そんなとき親友に紹介されたのがマッチングアプリだ。狙うのは年商数百億円の財閥の御曹司。会えない日常を逆手にとり、華は美容に励み、両親を偽装...
1426 2022-03-16 187 10.9
水溜りボンド(著) | 2022-03-16 | ★5 (187)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
チャンネル登録者数400万人超! YouTuberになりたかったんじゃない。 ずっとふたりでいたくてYouTuberになったんだ。 (たぶん)日本一マジメなYouTuberコンビ、待望の初エッセイ! ガキ大将のトミーと、気にしいのカンタ。 それぞれの幼少期から、二人が出会った大学...
706 2022-04-07 32 10.8
一色さゆり(著) | 2022-04-07 | ★4.5 (32)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 06:00時点]
狩野永徳の落款が記された屛風「四季花鳥図」。約四百年前、焼け落ちた安土城から唯一残ったというその逸品は、なぜか「春」の部分だけが完全に欠落していた。これは本当に永徳の筆によるものなのか。復元を依頼された修復士のスギモトは手がかりを探るために助手の晴香とともにロンドンから京都へ飛ぶ...
687 2019-04-10 1049 10.9
恩田陸(著) | 2019-04-10 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (1049)  
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[2022/08/19 11:00時点]
2次予選での課題曲「春と修羅」。この現代曲をどう弾くかが3次予選に進めるか否かの分かれ道だった。マサルの演奏は素晴らしかった。が、明石は自分の「春と修羅」に自信を持ち、勝算を感じていた……。12人が残る3次(リサイタル形式)、6人しか選ばれない本選(オーケストラとの協奏曲)に勝ち...
669 2020-04-02 697 10.9
中山祐次郎(著) | 2020-04-02 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (697)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 10:00時点]
俺、こんなに下手クソなのに メスを握っている。命を託されている。 研修医・雨野の物語、待望の続編。 文庫書き下ろし! 雨野隆治は27歳、研修医生活を終えたばかりの新人外科医。 二人のがん患者の主治医となり、奔放な後輩に振り回され、 食事をする間もない。 責任ある仕事を任されるよう...
446 2021-03-09 576 40.5
中山祐次郎(著) | 2021-03-09 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (576)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 22:00時点]
「治したい。でも治せない。どうすりゃいいんだ、俺」 累計23万部突破のベストセラーシリーズ、感動の第3弾 若手外科医・雨野隆治のもとに急患で運ばれてきた二十一歳の向日葵(むかい あおい)。 彼女はステージⅣの癌患者だった。 自分の病状を知りながらも明るく人懐っこい葵は、雨野に「人...
721 2021-03-05 216 1.1
百田尚樹(著) | 2021-03-05 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (216)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
「人生は生きるに値するものだ」(本文より) 奇跡と感動の2400枚、堂々完結! 著者最初で最後の「自作小説のあとがき」も収録。 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 北海道から大阪の実家に戻った又三は、ビリヤード場で知...
433 2021-03-05 214 40.5
百田尚樹(著) | 2021-03-05 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (214)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥721 ¥433 (40%⬇)
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[2022/08/18 16:00時点]
百田尚樹の幻の処女作にして、最高傑作。 著者史上最も破天荒な主人公・作田又三が、 激動の昭和を駆け抜ける! 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 高校を卒業して中堅スーパーに就職した又三だが、失恋を機にたった3カ月で退...
650 2021-03-05 210 10.8
百田尚樹(著) | 2021-03-05 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (210)  
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¥721 ¥650 (10%⬇)
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[2022/08/19 03:00時点]
厳戒態勢の北方領土で、又三の密漁船が暗躍する! 天下の風来坊・作田又三、24歳にしてソ連との国境の町・根室に立つ。 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 麻雀店員、見習いホスト、右翼団員、パチンコ店員、レコード店員……...
470 2022-04-07 256 29.4
中山祐次郎(著) | 2022-04-07 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (256)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥659 ¥470 (29%⬇)
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[2022/08/19 11:00時点]
雨野隆治は三十歳の外科医。受け持ち患者が増え、大きな手術も任されるようになった。友人の癌患者・向日葵は相変わらず明るく隆治を振り回すが、病状が進行しているのは明らかだった。ある夜、難しい手術を終えて後輩と飲みに行った隆治に、病院から緊急連絡が入り......。現役外科医が生と死の...
339 2020-02-06 182 40.4
友麻碧(著) | 2020-02-06 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (182)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥564 ¥339 (40%⬇)
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[2022/08/19 02:00時点]
異界「千国」に迷い込んで二年。千歳は仙人の 薬師・零の弟子として働き、初恋の相手・透 李王子との結婚を控えていた。居心地のよい 零の側を離れることを躊躇う千歳だが、王宮 の妃たちからは「千国の女性の未来を、共に 切り開きたい」と頼られていく。そんな中、 国王から、謀反の罪で幽閉中...
724 2020-11-10 150 10.9
安部龍太郎(著) | 2020-11-10 | 全6巻の5冊目 | ★4.5 (150)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥805 ¥724 (10%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
安土城を訪れた家康は、天皇をも超えようとしている信長に圧倒されると同時に、危うさを感じずにはいられなかった。足利義昭を擁立する朝廷、イエズス会の不気味な沈黙。そして、変は起きた――。最新史料をもとに描かれた本能寺の変の裏側。生涯最大の危機といわれた「伊賀越え」の真相とは。かつてな...
650 2016-11-23 151 10.8
友麻碧(著) | 2016-11-23 | 全4巻の1冊目 | ★4.5 (151)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 08:00時点]
孤独な女子大生・千歳は、二十歳の誕生日に神社の鳥居を越え「千国」という異界に迷い込む。イケメン仙人の薬師・零に拾われ彼の弟子として働くが、「この安本丹!」と叱られる毎日。しかし、客を癒す薬膳料理を作るうちに、ここが自分の居場所に……。そんな中、夢で自分を探す家族の姿を見てしまう。...
376 2013-08-07 140 40.7
橘玲(著) | 2013-08-07 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (140)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 17:00時点]
まゆは幼い頃に母を殺された未解決事件にまだ苦しんでいた。アメリカで失踪した悠介の居場所はつかめない。麻生の死期は迫る。真鍋には時間がなかった。そもそも麻生はなぜ無税の相続に拘るのか? そして、まゆが何者かに誘拐された――。人間の欲望と絶望、金と愛情、人生の意味までを、大胆かつ繊細...
364 2019-02-07 141 40.6
友麻碧(著) | 2019-02-07 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (141)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 07:00時点]
異界「千国」に迷い込んだ千歳。薬師・零の弟子として働いていたが、ある日、王宮から「第三王子・透李に嫁ぐ西国の王女を世話せよ」と命ぜられる。透李に恋する千歳は、素直に応援できない自分を責め、叶わぬ恋だと諦めて薬の勉強に励む。再び王宮から呼ばれた千歳は、流行している危険な〝惚れ薬〞を...
483 2020-10-07 136 40.6
安部龍太郎(著) | 2020-10-07 | 全6巻の4冊目 | ★4.5 (136)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 02:00時点]
三十五歳の家康は、長篠の戦いに大勝し、その名を天下にとどろかせていた。宿敵・武田 との不気味なにらみ合いが続く中、勝頼の謀略が息子・信康に迫る。妻子との悲しき決別。 この無念を一生抱えることを誓った家康は、泰平の世への決意を新たにする。そして訪れ る信長との最後の日々。天下統一直...
805 2020-09-08 136 1.7
安部龍太郎(著) | 2020-09-08 | 全6巻の3冊目 | ★4.5 (136)  
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[2022/08/19 02:00時点]
三方ヶ原での大敗は、三十一歳の家康を強くした。討ち死にした家臣のため、戦国の世を 生き抜く決意をした矢先、信玄死去の情報が舞い込む。決戦の場を長篠に定め、周到な計 画の下、宿敵武田を誘い込み――。一方、ポルトガル・スペインの脅威から日本を守るた めに天下布武を急ぐ信長は、家康にお...
433 2020-07-07 132 40.6
安部龍太郎(著) | 2020-07-07 | 全6巻の1冊目 | ★4 (132)  
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[2022/08/18 18:00時点]
桶狭間の敗戦を機に、松平元康(後の家康)は葛藤の末、信長と同盟を結ぶ。先見性と経済力を武器にのし上がる天才を目の当たりにし、単なる領地争いの時代が終わったことを身をもって知る元康。三河一国を領し、欣求浄土の理想を掲げ、平安の世を目指す。信長でも秀吉でもなく、なぜ家康が戦国最後の覇...
612 2017-07-12 128 10.8
友麻碧(著) | 2017-07-12 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (128)  
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[2022/08/19 09:00時点]
異界に迷い込んだ女子大生の千歳は、薬師・零の弟子として働く日々。千歳が弾くピアノは青い光を放つ花を咲かせ、王宮から重宝されていた。ある日、鳥居を越えて来たという腹違いの弟・優に会う。「ごめんって、ずっと、言えなかった」と涙を流す優は、昔、自分のせいで千歳がピアノをやめたことを気に...
433 2020-08-06 117 40.6
安部龍太郎(著) | 2020-08-06 | 全6巻の2冊目 | ★4 (117)  
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[2022/08/18 22:00時点]
時は大航海時代。世界を見据えた信長の先見性に圧倒されながらも、生来の反骨心を燃やし、新時代の武将として立たんとする家康。そこに東の巨人・武田信玄の影が迫る。用意周到に外交戦を仕掛ける家康だったが、逆に深い因縁を抱え込むことになる……。負けて知る本当の強さとは? 若き家康の葛藤と成...
620 2012-07-04 118 2.1
深町秋生(著) | 2012-07-04 | 全3巻の2冊目 | ★4 (118)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 04:00時点]
警視庁上野署の八神瑛子。容姿端麗ながら暴力も癒着も躊躇わない激烈な捜査で犯人を挙げてきた。そんな彼女に、中米の麻薬組織に狙われる男を守ってくれ、という依頼が入る。男を追うのは残虐な手口で世界中の要人や警官を葬ってきた暗殺者。危険すぎる刺客と瑛子はたった一人で闘いを始める……。爆風...
371 2013-07-10 107 34.1
深町秋生(著) | 2013-07-10 | 全3巻の3冊目 | ★4.5 (107)  
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[2022/08/18 17:00時点]
自殺とされた夫の死の真相に迫る警視庁上野署の八神。警察による証拠改ざんの疑いが増す中、執念で摑んだ手がかりは、新宿署の五條の存在だった。権威と暴力で闇社会を支配する五條に、八神は命を賭した闘いを仕掛ける。硝煙の彼方に追い求めた真実は見えるのか? 美しくも危険すぎる女刑事が疾走する...
743 2021-04-08 104 10.9
波多野聖(著) | 2021-04-08 | 全4巻の4冊目 | ★4 (104)  
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[2022/08/19 07:00時点]
常務に昇格した二瓶だったが、喜びも束の間、株式市場が大暴落。TEFG銀行は全ての融資先を見直し、リストラを敢行することに。そんな中、政治家たちの口座情報が次々と盗まれる。人質は、彼らの莫大な預金。犯人の要求は、そして黒幕は一体誰なのか。銀行の信頼と顧客を守るため、二瓶らは見えない...
641 2013-11-13 96 40.1
真山仁(著) | 2013-11-13 | 全2巻の2冊目 | ★4 (96)  
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[2022/08/19 10:00時点]
衝撃的な事故シミュレーションを突きつけられた田嶋と鄧は、徹底的な補強工事を決意し、最大の障壁である政府の実力者を失脚させることに成功する。不和を乗り越え、“希望”を手に突き進む二人の夢――世界最大の原発から、北京五輪開会式に光は届くのか? 中国の暗部と現実を描き、共に生きる希望を...
496 2021-02-01 95 40.6
波多野聖(著) | 2021-02-01 | 全4巻の1冊目 | ★4 (95)  
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[2022/08/19 03:00時点]
日本最大のメガバンクTEFG銀行で働く総務部の二瓶正平。弱小銀行出身の彼は、同僚から「絶滅危惧種」と揶揄され、肩身の狭い日々を送っていた。ある日、国債が暴落。頭取と金融庁とのある密約により、銀行は破綻の危機に。「うちが破綻するはずがない」と行員の誰もが慢心する中、二瓶は、伝説の相...
620 2014-06-27 86 2.1
岡本さとる(著) | 2014-06-27 | 全11巻の1冊目 | ★4 (86)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
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[2022/08/19 10:00時点]
目黒不動で居酒屋を営むお夏。化粧っ気はなく毒舌で、くそ婆ァと煙たがられているが、懐かしい味のする料理は評判だ。ある日、客の一人だった遊女が殺され、お夏は静かな怒りに駆られる。実は彼女には、妖艶な美女に変貌し、夜の街に情けの花を咲かすもう一つの顔があった――。孤独を抱えた人々とお夏...
612 2019-01-23 79 10.8
恩田陸(著) | 2019-01-23 | 全2巻の1冊目 | ★4 (79)  
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[2022/08/19 10:00時点]
超大型台風接近中の日本。国際空港の入管で突如11人が別室に連行された。時間だけが経過し焦燥する彼ら。大規模な通信障害で機器は使用不能。その中の一人の女が「当局はこの中にテロ首謀者がいると見ている。それを皆さんに見つけ出していただきたい」と言った。女は高性能AIを持つヒューマノイド...
743 2021-02-01 84 10.9
波多野聖(著) | 2021-02-01 | 全4巻の2冊目 | ★4 (84)  
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[2022/08/19 09:00時点]
破綻の危機を乗り越え、総務部長に昇進した二瓶正平を新たな難題が襲う。副頭取の不倫スキャンダル、金融庁からの圧力、中国ファンドによる敵対的買収……。真面目なだけが取り柄の男は、人々の私利私欲に翻弄されながらも、銀行、仲間、そして家族を守ることができるのか。金融業界を舞台にした痛快エ...
564 2019-12-05 74 11.0
岡本さとる(著) | 2019-12-05 | 全11巻の10冊目 | ★4.5 (74)  
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[2022/08/19 08:00時点]
正体不明の大悪党・千住の市蔵は、争闘の場で見たお夏への復讐心を滾らせていた。お夏 とて母を殺めた市蔵との決戦は望むところだが、表の顔はあくまでも居酒屋の毒舌女将。 同心の濱名茂十郎は、お夏抜きで市蔵捕縛に向かう。正義と悪が激突する白山権現。そこ で運命の悪戯ともいうべき事態が判明...
612 2021-04-08 75 10.9
岡本さとる(著) | 2021-04-08 | 全15巻の12冊目 | ★4 (75)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 06:00時点]
お夏の居酒屋で行き交うのは、人情、毒舌、旨い飯。絶妙な居心地の良さの虜になった男女が集い、悲喜こもごもの事件が起きる――。ある日お夏は、目黒の豪傑として知られる初老の剣客の言動に胸騒ぎを覚える。弟子の活躍も相まって声望を高めていた男に一体何が?意外な理由に一同騒然!お夏の人情裁き...
502 2016-09-09 69 40.6
津本陽(著) | 2016-09-09 | 全2巻の1冊目 | ★4 (69)  
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[2022/08/18 23:00時点]
土佐国中ノ浜村の貧家に生まれた万次郎は、ある日、乗り込んだ漁船が遭難、太平洋の無人島に漂着する。島での暮らしは言語に絶したが、彼の生への執念は天に通じた。百数十日後、大海原に船影が――。それは、生まれて初めて目にする異国船の異容な姿であった。幕末動乱期に活躍した国際人・ジョン万次...
627 2011-03-02 68 29.3
山田宗樹(著) | 2011-03-02 | 全3巻の2冊目 | ★4 (68)  
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[2022/08/19 00:00時点]
中学教師だった松子は、ある事件で馘首され故郷から失踪してしまう。そこから彼女の転落し続ける人生が始まっていた。一方、松子の生涯を辿っていた笙は、殺人歴を持つ男やかつての友人との出会いを経て、松子が小さな幸せを求め格闘した生身の女性だと気づいていく。運命の波に翻弄され続けた女性の人...
564 2018-04-10 64 11.0
高嶋哲夫(著) | 2018-04-10 | 全2巻の2冊目 | ★4 (64)  
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[2022/08/19 03:00時点]
中国軍とのトラブルで死亡した自衛官は、戦争阻止を誰よりも望んだ真名瀬の親友だった。彼の死を防衛省は日中関係を考慮して警備中の事故死とするが、中国は海洋進出を緩めず、軍事衝突は時間の問題に――。真名瀬は完成間近の核爆弾を、親友の遺志を果たすためにも有事回避の交渉に使えないか模索した...
408 2021-08-05 63 40.6
岡本さとる(著) | 2021-08-05 | 全15巻の13冊目 | ★4 (63)  
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[2022/08/18 18:00時点]
「お花という女がおりましてねえ」。渡世人として苛烈に生きてきた牛頭の五郎蔵。彼には人生に思い残したことがあるという。若い頃、一緒に料理屋を開く夢を抱き、献立を考えては笑い合った想い人。晩年を迎えた今、その女がどうしているかが気になると遠慮がちに語った。意を汲んで調べ始めたお夏。だ...
784 2021-01-13 67 1.0
一色さゆり(著) | 2021-01-13 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (67)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥784
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[2022/08/19 11:00時点]
大英博物館を辞めたコンサバター(修復士)、スギモト。彼の工房に行方不明になっていたゴッホの十一枚目の《ひまわり》が持ち込まれる。時を同じくしてオランダ・ハーグでフェルメールの知られざる「真作」を示す古文書が出現。スギモトはロンドン警視庁美術特捜班の刑事マクシミランと調査に乗り出す...
480 2021-12-09 60 30.1
岡本さとる(著) | 2021-12-09 | 全15巻の14冊目 | ★4 (60)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥680 ¥480 (29%⬇)
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[2022/08/19 06:00時点]
「あの姉さんには惚れちまうんじゃあねえぜ」見るからに苦労がにじみ出る女・お蝶。今は甘酒屋をしているが、誰にも言えない過去を抱えていた。その女に惚れたのは、羽目の外し方も知らぬ純真な男。周囲の忠告も聞かずに想いを募らせるが、二人の恋路に思わぬ障壁が......。黙ってられぬとばかり...
790 2015-09-04 57 10.9
久坂部羊(著) | 2015-09-04 | 全2巻の2冊目 | ★4 (57)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥878 ¥790 (10%⬇)
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[2022/08/19 09:00時点]
創陵(そうりょう)大学准教授の菅井は患者の黒い肉腫に啞然とした。エイズに酷似するウイルスが骨を溶かし数日で全身に転移、意識障害で死に至らしめる。あらゆる薬が効かず数カ月で日本中にこの「新型カポジ肉腫」が多発したが国は無策で人々は恐慌した。一方ウィーンで天才医師・為頼がWHOの関連...
610 2013-09-04 51 10.8
麻生幾(著) | 2013-09-04 | 全3巻の2冊目 | ★4 (51)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
¥677 ¥610 (10%⬇)
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[2022/08/19 10:00時点]
【電子限定特典】電子書籍化を記念し、オリジナル短編を収録! 47年の封印が解かれ、日本を震撼させる陰謀の幕が開く。立ち向かう、一人の警察官・峰岸。彼は元警察庁長官・鹿取が運営してきた大物スパイを巡り、すべてのウラ情報を握ろうとする〈ZERO〉と激突する。だが執拗な妨害を受けながら...
670 2013-09-04 51 2.1
麻生幾(著) | 2013-09-04 | 全3巻の3冊目 | ★4 (51)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
¥677 ¥670 (1%⬇)
7pt (1%)
[2022/08/19 10:00時点]
【電子限定特典】電子書籍化を記念し、オリジナル短編を収録! 峰岸を呑み込む欺瞞と敵意に満ちた世界。様々な罠、裏切りの連続。孤立無援の公安警察官と中国諜報責任者との激闘。日本の機密漏洩者と中国側ディープスロートの正体とは? 水面下の戦争が国家に大いなる決断を求める時、男は誇りのため...
408 2015-02-13 54 35.6
岡本さとる(著) | 2015-02-13 | 全11巻の2冊目 | ★4 (54)  
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[2022/08/18 22:00時点]
口は悪いが、料理は旨い女将のお夏。常連客である貧乏浪人の亀井礼三郎・春之助親子の前に、家を捨てたはずの女房・おせいが現れた。春之助を強引に取り戻そうとするおせいの背後に怪しい影を感じたお夏が、料理人の清次と突きとめた姦計とは?客のささやかな幸せを守るため、艶美な姿で悪事を暴くお夏...
407 2013-11-20 57 40.5
恩田陸(著) | 2013-11-20 | 全2巻の1冊目 | ★4 (57)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 17:00時点]
両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。すぐさま四人はクーデターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄妹が落下、親子は離ればなれに!? 疲労困憊でさまよう二人の身に、...
420 2020-10-07 49 40.7
東川篤哉(著) | 2020-10-07 | 全3巻の2冊目 | ★4.5 (49)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
¥701 ¥420 (40%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
地元・武蔵新城で「なんでも屋タチバナ」を営む橘良太。お得意先の令嬢である綾羅木有紗 に振り回されつつも、難事件を共に解決している。そんなある日、有紗と高橋さん一家の 奥多摩バーベキューにお守り役として同行したら、なんと溺死体に遭遇してしまい……!? 天才美少女探偵とヘタレ三十路男...
430 2012-11-14 51 40.6
久坂部羊(著) | 2012-11-14 | 全2巻の2冊目 | ★3.5 (51)  
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¥717 ¥430 (40%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
敵対する医師会を解散させ勢力を拡大する医師組織JAMAと後ろ楯大物政治家・佐渡原。両者の思惑どおり安楽死法は制定に向かって邁進した。が、やがて発覚するJAMA内部抗争と代表・新見のスキャンダル。次々に抹殺される、核心に近づく者たち。そして発表された安楽死専用薬ケルビム。すべてを操...
564 2015-07-03 49 11.0
岡本さとる(著) | 2015-07-03 | 全11巻の3冊目 | ★4 (49)  
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[2022/08/19 08:00時点]
居酒屋の名物女将・お夏の許に、髪結の鶴吉から思わぬ報せが届いた。二十年前、お夏の母を許し難き理由で無礼討ちにした才次が名を変えて船宿の主に納まっているという。凄まじい殺人剣の遣い手を用心棒に雇い、温和な仮面を被る才次を討つため、お夏は料理人の清次らと共に策を巡らした大勝負に挑む。...
471 2020-06-11 46 40.6
鳴神響一(著) | 2020-06-11 | 全2巻の2冊目 | ★4 (46)  
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¥784 ¥471 (40%⬇)
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[2022/08/18 17:00時点]
弁護士の一色桜子は、ヴァイオリンの恩師・浦上紗也香のコンサート会場で浦上から悩みごとの相談が あると言われる。だが浦上は演奏中に倒れ、病院で死亡。司法解剖で毒殺されたことが判る。恩師の相 談とは何だったのか? 悲嘆にくれる桜子に更なる衝撃が。弁護士会からの連絡で当番弁護士として接...
376 2017-01-25 44 40.7
岡本さとる(著) | 2017-01-25 | 全11巻の6冊目 | ★4 (44)  
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[2022/08/18 20:00時点]
活気溢れるお夏の居酒屋の片隅で、静かに油揚げを食べるその男は、過去のしくじりに縛られていた。そんな男の日常にも、変化の風は吹く。恋心というには淡すぎる、ある女へ の慕情。だが、その女もまた運命に翻弄されながら生きてきたのだった。傷つきながらも健気に生きてきた二人は、お夏のさりげな...
564 2019-02-07 45 11.0
岡本さとる(著) | 2019-02-07 | 全11巻の9冊目 | ★4.5 (45)  
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[2022/08/19 09:00時点]
いぶし銀の働きでお夏を支える料理人の清次が、哀しき母子との交流を人知れず深めていた。女の亭主は理由あって旅に出ているのだという。やがて旅帰りした亭主と対面した清次は、その男に好感を抱く。だが彼の眼差しには、修羅場を潜った者特有の鋭さが含まれていた。男の過去に一体何が? 脛に傷持つ...
376 2018-04-10 43 40.7
岡本さとる(著) | 2018-04-10 | 全11巻の8冊目 | ★4 (43)  
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[2022/08/18 19:00時点]
親の愛に背を向けて、散り散りとなった三兄弟。時に疎ましくも思った母が死に、十数年ぶりに三人で集った彼らを待っていたのは、お夏のお説教だった。しかも、母の死の裏には怪しげな奴らの影が見え隠れするという。許せねえ、暴れたる! けしかけたお夏も暗躍し、彼らを支えるが……。三兄弟は母の仇...
376 2017-06-09 41 40.7
岡本さとる(著) | 2017-06-09 | 全11巻の7冊目 | ★4 (41)  
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[2022/08/18 17:00時点]
お夏が再会したその男は、親に捨てられ泥棒稼業に身をやつした過去の持ち主だった。一時期はまっとうな道を歩もうとした彼だが、世間の風は容赦ない。「生まれてこなければよかった」。捨て鉢な気持ちで喧嘩を起こした彼を救ったある浪人。その恩人が窮地に陥った時、男は一度だけ泥棒に戻る決意を固め...
477 2015-10-08 41 40.7
向山貴彦・著(著), 宮山香里・絵(著) | 2015-10-08 | 全2巻の2冊目 | ★4.5 (41)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 22:00時点]
妖精フィツとの突然の別れから一年、十四歳になった少女ペチカは大都市パーパスで暮らしていた。初めて幸せを手にしたかに見えたペチカだったが、世界の最後を告げる「妖精の日」はすぐそこまでやって来ていた……。すべてが崩壊へと向かう中、始まるペチカの最後の旅。そして感動のクライマックスへ!...
564 2016-02-19 42 11.0
岡本さとる(著) | 2016-02-19 | 全11巻の4冊目 | ★4 (42)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 07:00時点]
悲願の仇討ちが、新たな波乱の幕を上げる――。人情居酒屋の毒舌女将・お夏に忍び寄る黒い影。その裏には、縄張り拡大を目論む悪党・市蔵の思惑が。しかも、お夏が敢行した仇討ちを、高輪から品川を取り仕切る五郎蔵一家の仕業と勘違いしている。野心と復讐心に燃える市蔵。このままでは江戸に血の雨が...
502 2014-08-08 39 40.6
大鐘稔彦(著) | 2014-08-08 | 全13巻の11冊目 | ★4 (39)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/18 23:00時点]
練達の外科医・当麻の噂を聞きつけ、甦生記念病院には難しい患者たちが次々と訪れる。ある日、やせ衰えた患者を見かけて驚愕する当麻。それはかつての部下、江森京子の変わり果てた姿だった。死を目前にした京子に当麻は亡き妻の親友・富士子が勤めるホスピスへの転院を提案するが——。シリーズ150...
478 2012-09-12 39 1.3
山田 詠美(著) | 2012-09-12 | 全10巻の1冊目 | ★4 (39)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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[2022/08/19 09:00時点]
初恋も、喧嘩別れも、死に別れも、そして旅立ちの日も、暖かく心に蘇らせるソウル・ミュージックが響く連作恋愛小説。大センセーションを巻き起こした直木賞受賞作にして、著者の代表作。
376 2016-06-10 39 40.7
岡本さとる(著) | 2016-06-10 | 全11巻の5冊目 | ★4 (39)  
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[2022/08/18 20:00時点]
母の仇を討ったことにより、闇の勢力との激闘に巻きこまれたお夏。だが彼女は、居酒屋の女将としての穏やかな日常を守ろうとしていた。そんなある日、お夏は婀娜(あだ)な女に呼び止められ、殺しを依頼される。馬鹿な願いと一蹴したお夏だが、その女が続けて口にした名前に胸騒ぎを覚え……。願えば願...
407 2015-06-19 38 40.5
沼正三(著) | 2015-06-19 | 全5巻の2冊目 | ★4 (38)  
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[2022/08/18 15:00時点]
ポーリーンに連れられてクララと麟一郎が向かった二千年後の未来は、白人女権専制社会である宇宙帝国イースが支配していた。そこでヤプーは生体手術などの加工を施され、道具として扱われていた。人間椅子、肉便器(セッチン)、畜人犬(ヤップ・ドッグ)、自慰用具の舌人形(カニリンガ)や唇人形(ペ...
495 2011-03-02 36 10.9
大鐘稔彦(著) | 2011-03-02 | 全13巻の2冊目 | ★4 (36)  
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[2022/08/19 01:00時点]
当麻の評判は日ごとに高まった。そんな時、近江大の実川助教授から二歳の幼児の「肝臓移植」を手伝って欲しいと頼まれる。一か八か、残された方法はそれだけだった。快諾する当麻だが、抜け駆けは許さんとする他の外科医の妬み、手術の失敗を恐れる大学病院の保守的な壁にぶつかってしまう。風前の灯と...
617 2021-06-10 35 40.2
あさのあつこ(著) | 2021-06-10 | 全4巻の4冊目 | ★4.5 (35)  
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[2022/08/19 04:00時点]
高校最後の大会で五千メートル走の再戦を誓った、努力型の碧李と天才型の貢。しかしチームメイトの不祥事で、貢がまさかの出場停止に。再戦ができないと消沈する碧李だが、彼らの勝負を見届けたいと、マネジャーの久遠がある秘策に出て――。走る意味を問い続けた高校生ランナーたちの葛藤と、純粋な走...
371 2021-02-04 34 40.5
銀色夏生(著) | 2021-02-04 | 全2巻の2冊目 | ★4 (34)  
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[2022/08/19 06:00時点]
今この瞬間、この世界に私たちがいて、こうやって意志を通わせています。先のことはわからない。昨日までのことはあの通り。あまりいろいろ考えず、無理せず生きていきましょう。ひとりとなったらもう、ひとりの強みを活かすしかない。でもその強さはかなりのものです。 (あとがきより)
717 2016-09-09 34 1.0
津本陽(著) | 2016-09-09 | 全2巻の2冊目 | ★4 (34)  
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倒幕派との決定的な対立を避けるため、徳川慶喜は大政奉還を受け入れた。だが翌年、戊辰戦争が勃発。その戦いは国家分裂の危険性さえはらみ始める。攻勢をかける官軍がいよいよ江戸に迫るなか、海舟は一計を案じ、官軍の大総督参謀・西郷隆盛との運命の会談に臨む――。混迷を深める国情を正し、明治維...
483 2020-12-09 35 40.6
篠綾子(著) | 2020-12-09 | 全4巻の2冊目 | ★4 (35)  
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[2022/08/18 16:00時点]
医者の泰山が、ある朝、小烏神社の竜晴を訪ねると、鳥居の下に無残な蝶の死骸が置かれていた。気にする素振りもない竜晴だったが、翌朝も同じ場所に蝶の骸があり、誰の仕業か見張ることに。そこに姿を現したのは、葵の花を手にした美しい娘だった。蝶については何も知らないと言うが......。花に...
612 2022-04-07 45 10.9
岡本さとる(著) | 2022-04-07 | 全15巻の15冊目 | ★4 (45)  
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[2022/08/19 09:00時点]
夫婦ってえのは、そう容易く縁が切れるものじゃあねえのさ」鯰釣りの名人は愛息を連れてよく釣りへ出かけていた。ある日、釣りの最中に地震が起き、悲劇が。目の前で子を喪った男は自分を責め、気うつに。妻を置いて、家を飛び出し寺男になってしまう。悲しみ故にすれ違う夫婦にお夏が案じた一計とは....
330 2011-03-02 31 40.5
大鐘稔彦(著) | 2011-03-02 | 全13巻の6冊目 | ★4 (31)  
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[2022/08/18 23:00時点]
前人未到の脳死肝移植を成功させた当麻は、達成感に身を震わせた。しかしそれは激しいバッシングの始まりでもあった。院内の医師からの抗議、県警からの査問、肝移植研究会の除名勧告など予想外の出来事が起きる。理解者だった島田院長も、近江大が医師派遣停止の通達をするや支え切れなくなる。孤立を...
564 2013-07-31 29 11.0
七尾与史(著) | 2013-07-31 | 全7巻の2冊目 | ★4.5 (29)  
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[2022/08/19 09:00時点]
人気番組のクイズ王が、喉を包丁で掻き切られ殺害された。ドSな美人刑事・黒井マヤは、相棒の代官山、ドMなキャリア刑事の浜田とともに捜査を始め、もう一人のクイズ王・阿南の元部下、伊勢谷を容疑者として絞り込む。しかし彼女は同様の手口で殺害された母親を残し失踪。その自宅には「悪魔払い」を...
330 2011-03-02 31 40.5
大鐘稔彦(著) | 2011-03-02 | 全13巻の3冊目 | ★4.5 (31)  
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[2022/08/18 17:00時点]
実川の上司である卜部教授は、頑として肝臓移植を認めなかった。だが定年後のポストに不安を覚えていた卜部は、手術が成功すれば有名国立病院の院長に推挙するというある人物との裏取引により態度を一変させる。かくして幼児の手術にゴーサインが出され、極秘に本邦初の生体肝移植が始まる。当麻も駆け...
594 2011-12-07 30 38.4
団鬼六(著) | 2011-12-07 | 全2巻の1冊目 | ★4 (30)  
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[2022/08/18 20:00時点]
武家名士の若妻である浪路は、比類なき美貌と卓越した剣の腕をもつ二十八歳。殺された父の仇を討つため、年若き弟の菊之助を連れ旅に出る。犯人をかくまう重四郎の道場に参じた姉弟は、全門徒をなぎ倒すが、卑劣な罠によって捕縛されてしまう。緊縛された二人を前に、想像を絶する凌辱と責めの宴が、幕...
752 2017-08-04 27 11.0
大鐘稔彦(著) | 2017-08-04 | 全13巻の13冊目 | ★4.5 (27)  
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[2022/08/19 02:00時点]
劇症肝炎で死の淵をさまよう藤城の生体肝移植を、かつての上司、久野の制止を振り切って敢行する当麻鉄彦。一方、医科大学新設を目指す鉄心会の理事長、徳岡は病魔に侵されながらも、鉄心会を追われたリベンジを図る荒井の対抗馬として、衆院選で当麻の亡妻の父、大川松男を擁立する――。医学界の現実...
376 2013-12-20 29 40.7
森博嗣(著) | 2013-12-20 | 全3巻の2冊目 | ★4 (29)  
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[2022/08/18 23:00時点]
水柿君は、N大学工学部助教授のままミステリィ作家になった。なんとなく小説を書き始めたら、すぐに書き上がり、それをミステリィ好きの妻・須摩子さんに見せたが、評価は芳しくなかった。しかし出版社に送ってみたら、なんと本になって、その上、売れた! 時間があれば小説を書き続け、幾星霜、いま...
687 2021-12-09 32 10.9
篠綾子(著) | 2021-12-09 | 全4巻の4冊目 | ★4 (32)  
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[2022/08/19 04:00時点]
小烏神社の氏子である花枝の元に、文が届く。美しさを見初められ大奥入りした、かつての親友お蘭からだった。久し振りの再会に胸を弾ませながら大奥を訪ねた花枝は、そこで思いもよらぬ申し出を受ける。後日、憔悴しきった花枝はお蘭が「誰かに呪われている」と竜晴に訴えるが......。宮司と本草...
376 2014-08-07 26 40.7
七尾与史(著) | 2014-08-07 | 全7巻の3冊目 | ★4.5 (26)  
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[2022/08/18 21:00時点]
東京・立川で「スイーツ食べ過ぎ殺人事件」が発生。死体は無数のケーキに囲まれていた。捜査一課第三係の〝姫様〞こと黒井マヤはこの事件と同じくらい「殺人現場がエレガント」という理由で、浜松のある事件を洗い直す。すると徐々にマヤの心の奥底に眠っていた少女時代の記憶が甦り――。「ドS」の意...
612 2016-12-06 26 10.8
七尾与史(著) | 2016-12-06 | 全7巻の4冊目 | ★4.5 (26)  
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[2022/08/19 10:00時点]
双子ばかりを狙った猟奇殺人事件を、慰安旅行に行きたいがために〝いつになく〟スマートに解決した黒井マヤ。その慰安旅行先は、警察庁次長の父・篤郎がかつて難事件に遭遇した「城華町」だった。そしてマヤたちが訪れるや、若い女性の撲殺死体が発見される。城華町には何が隠されているのか。24年の...
610 2015-06-19 29 10.8
沼正三(著) | 2015-06-19 | 全5巻の4冊目 | ★4 (29)  
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[2022/08/19 01:00時点]
ヤプーは日本人のなれの果てであり、かつての日本列島には「邪蛮(ジャバン)」と呼ばれるヤプーの国が存在していた。ヤプーの間では宗教教育の結果、白神信仰が浸透していて、その始祖こそ天照大神ことアンナ・テラスであった。クララはアンナに会うため飛行島高天原(ラピュータ・タカラマハン)を訪...
687 2016-08-05 26 10.9
大鐘稔彦(著) | 2016-08-05 | 全13巻の12冊目 | ★4 (26)  
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[2022/08/19 09:00時点]
練達の外科医・当麻鉄彦のもとに末期癌の患者が訪れる。苦慮の末、選択した抗癌剤が劇的に効き、患者はめざましい回復を見せるが、折しもその頃、日本癌治療学会では、癌と戦うなと唱えて一躍時の人となった菅元樹の発言をめぐり、シンポジウムが紛糾するのだった――。患者の為の真の医療とは何かを問...
330 2011-03-02 25 40.5
大鐘稔彦(著) | 2011-03-02 | 全13巻の5冊目 | ★4 (25)  
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[2022/08/18 23:00時点]
卜部大造が急死した。すぐに後任の教授選が始まり実川も名乗りを上げる。折しも、実川のもとに脳死肝移植の依頼が飛び込んだ。成功すれば間違いなく教授の座を射止められるが、失敗すれば万事休すだ。一方、当麻の身辺も慌ただしくなる。翔子の父大川町長は肝硬変が進んで危篤に陥った。当麻は肝臓移植...
458 2021-12-09 29 40.6
山本巧次(著) | 2021-12-09 | 全4巻の3冊目 | ★4 (29)  
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[2022/08/19 09:00時点]
北森下町にある長屋を仕切るお美羽は器量はいいが、言い寄る男を川に放り込み、店賃の払いが悪い家の障子を叩き割るほど気が強い。そのせいか二十一歳で独り身だ。ある春、火事が続き、長屋や呉服屋でもボヤが出た。呉服屋の若旦那は、役者にしたいほど整った顔立ち。彼に惹かれたお美羽は火事の真相を...
420 2011-09-13 24 30.3
新堂冬樹(著) | 2011-09-13 | 全2巻の2冊目 | ★4 (24)  
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¥597 ¥420 (30%⬇)
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[2022/08/18 23:00時点]
黒木が突き止めたレイプ犯は何者かに惨殺されていた。なぜ黒木は死臭を嗅ぎつけた黒鷲のごとく次々と関係者の不幸に遭遇するのか? 冷酷な金貸し、サディストのヤクザ、狂ったシャブ中、強面の密売人、嘘つき娼婦――オールキャストろくでなしの慟哭が読者の脳髄を破壊し、恐怖のどん底に叩き落とす。...
742 2021-04-08 23 1.2
七尾与史(著) | 2021-04-08 | 全7巻の6冊目 | ★4 (23)  
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[2022/08/19 03:00時点]
ドSすぎる女刑事マヤに一服盛られ、〝ハネムーンの下見〟のため豪華客船に〝拉致〟された代官山。しかしその船には「マモー」と名乗る人物による時限爆弾が仕掛けられていた。さらに乗船していた大物女優の死体が発見。果たしてマヤは時間内に事件を解決できるのか。そして爆発物処理班・春日太陽との...
458 2021-06-10 23 40.6
山本巧次(著) | 2021-06-10 | 全4巻の2冊目 | ★4 (23)  
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[2022/08/19 06:00時点]
美しく、しっかり者のお美羽。彼女が取り仕切る長屋の住人・長次郎の様子が変だ。十日も家を空け、戻ってからも部屋を出てこない。長次郎の弟分の弥一と一緒に理由を問い詰めると、名も知らぬ女を殺してしまったかもしれないと言う。真相を探り始めるお美羽だが、長次郎を信頼し続ける弥一に次第に惹か...
286 2013-07-19 23 40.7
あさのあつこ(著) | 2013-07-19 | 全4巻の2冊目 | ★4.5 (23)  
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[2022/08/18 20:00時点]
東部第一高校陸上部で五千メートルを走る加納碧李は、清都高校のランナー・三堂貢から挑発の言葉を投げかけられる。天才とまで謳われる貢が、なぜ碧李に? 本能で走ろうとする碧李と、レースを知り尽くした貢。二人が対峙したとき、その走りに化学反応が起きる――。反発しながら求め合う少年の肉体と...
701 2022-02-10 28 40.4
いとうあさこ(著) | 2022-02-10 | 全2巻の2冊目 | ★4 (28)  
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[2022/08/19 06:00時点]
セブ旅行で買った、ワガママボディにぴったりのビキニ。いとこ12人が数十年(?)ぶりに全員集合して飲み倒した「いとこ会」。47歳、6年ぶりの引っ越しの、譲れない条件。気づいたら号泣していた「ボヘミアン・ラプソディ」の〝胸アツ応援上映〟。人間ドックの検査結果の◯◯という一言。ただただ...
724 2021-06-10 25 10.9
篠綾子(著) | 2021-06-10 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (25)  
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[2022/08/19 04:00時点]
医者の泰山が、腹痛を訴える男とその幼い息子を連れて小烏神社を訪れる。薬を処方するも一向に回復しない為、助けを求めて来たのだ。だが、宮司の竜晴は「自分にできることはない」といつになくそっけない。大切な薬草の世話もそっちのけで治療を続ける泰山だったが、突然、父子が泊まっていた旅籠から...
523 2016-08-05 23 1.1
あさのあつこ(著) | 2016-08-05 | 全4巻の3冊目 | ★4.5 (23)  
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[2022/08/19 01:00時点]
五千メートルのレースで貢に敗れた碧李。その時、碧李の胸には勝ちたいという新たな衝動が込み上げる。一方、天才ランナー・貢の知られざる過去が明らかに。以前、名門高校に籍を置いていたが、ある事件がきっかけで、一度走ることを諦めていたのだった――。走ることで己と向き合う少年たちの、心の疼...
495 2011-03-02 22 10.9
大鐘稔彦(著) | 2011-03-02 | 全13巻の4冊目 | ★4 (22)  
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[2022/08/19 01:00時点]
実川は一躍マスコミの寵児となり、母親と一緒に映る幼児の元気な姿が新聞を賑わした。だが喜びも束の間、容態が悪化していく。この手術の成功に定年後のポストがかかった卜部教授は、最悪の結果となった場合、当麻の手術に原因があったと発表しろと実川に言い渡す。折しも幼児の心臓が停止した。果たし...
408 2019-08-06 22 40.5
七尾与史(著) | 2019-08-06 | 全7巻の5冊目 | ★4.5 (22)  
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[2022/08/18 22:00時点]
雑居ビルで男性の絞殺死体が発見。被害者はなぜか〝怨霊〟に怯えていたという。ドSすぎる女刑事・黒井マヤは、従順な相棒・代官山、ドMな浜田とともに、この奇妙な事件の捜査に乗り出すが、唯一の「天敵」である白金不二子管理官と捜査方法を巡って対立。実は不二子は「冤罪」というトラウマを抱えて...
681 2014-12-26 19 11.0
根本敬(著) | 2014-12-26 | 全2巻の2冊目 | ★4 (19)  
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[2022/08/19 03:00時点]
下品、野卑、矮小、間抜け、暴力的、自分勝手、過剰な自意識と無意識……人間(おもに無名人)の、あらゆる愚かさを冷徹な観察眼で濃厚に描き、笑ってはならぬと思いながらも笑ってしまう究極のエンタテインメント。「中年愛への原体験」「内田研究とビッグバン」「尹松淑さんのこと」他、名作多数を含...
407 2015-06-19 20 40.5
沼正三(著) | 2015-06-19 | 全5巻の5冊目 | ★4 (20)  
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[2022/08/19 07:00時点]
私は貴女に永久占領されていたいのです。独立国でなく属領になるのが望みです——自らの意志で麟一郎は服従と隷属の道を選んだ。その果てにあるのは至福の快楽か、それとも……。ベストセラーとなった初版以来、数度の復刻と加筆を重ねてきた世紀の奇書が、ついに完結。ポルノから哲学までを内包する逸...
407 2013-12-04 17 40.6
団鬼六(著) | 2013-12-04 | 全2巻の1冊目 | ★4 (17)  
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昭和十八年。戦地へ赴く船の中で、一等兵の青木は自らの夢想を、何の気なしに戦友の相田に語る。それは自分が運転手として働いていた子爵の家の夫人・美紀を淫靡残忍に責めさいなむこと。戦後、青木と相田は闇市で偶然再会し、あの夢想を実現化させようと企む……。官能文学の巨匠である著者が自ら最高...
610 2015-06-19 17 10.8
沼正三(著) | 2015-06-19 | 全5巻の3冊目 | ★4 (17)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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イース人のヤプーに対する態度は、徹底して残酷かつ非道なものだった。クララは初め、嫌悪感を示すが次第に順応していき、やがて麟一郎を私有家畜とすることを決意。去勢手術などの生体加工を施され、変わり果てた姿となった麟一郎は、クララの「尿洗礼(パブティズム)」を受けてヤプー・リンとなった...
430 2013-12-11 15 40.6
団鬼六(著) | 2013-12-11 | 全2巻の1冊目 | ★4 (15)  
[pub:幻冬舎] [gen:アダルト]
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乳色の艶々しい光沢を帯びた元子爵夫人・美紀の裸身と、華奢で象牙色に輝くその令嬢・由美子の裸身が寄り添うように共に嗚咽にむせび泣く……。ヤクザ組織・北風会の陰謀により、新宿の淫売窟・紅バラ御殿で、最下層の女として磨きをかけられてゆく母と娘。地獄のような調教がしだいに二人を被虐の快楽...
650 2011-06-15 10 2.6
団鬼六(著) | 2011-06-15 | 全10巻の2冊目 | ★3 (10)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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緊縛、浣腸、剃毛……。義理の娘とともに、ズベ公たちによって性の奴隷として屈辱的な調教を受ける静子夫人。救出に来た探偵の京子も嬲られたうえ、妹の女高生・美津子までが捕らえられた。奈落の底に落ちた女たちに、容赦なく襲いかかる餓狼たち。やがて、美津子の恋人とその姉が新たな餌食に……。人...
357 2015-01-21 9 40.8
団鬼六(著) | 2015-01-21 | 全2巻の1冊目 | ★3.5 (9)  
[pub:幻冬舎] [gen:Kindle本]
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鍛えられたしなやかな身体をもつ無双流の女剣士・お蘭と、雪白の肌の華奢な妹・雪路。親の仇・源八郎を討つためにふたりは旅立つが、源八郎をはじめとするやくざたちの卑怯な罠にはまり捕らわれの身になってしまう。いたぶられ、辱めを受け、いつしか美貌の姉妹の惨めさは陶酔に変わる——。幻のSM時...
805 2021-12-09 9 40.4
倉阪鬼一郎(著) | 2021-12-09 | 全4巻の4冊目 | ★4 (9)  
[pub:幻冬舎] [gen:文学・評論]
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「紀伊玉浦の特産品を活かして 銘菓をつくってくれ」それが、はつねやの音松に課せられた使命だった。藩主から下った最初の材は干し柿。試行錯誤を重ね、これで氷室の柿が尽きるという最後の一つを使った柿羊羹の 出来栄えやいかに。そして半年の紀州滞在中、音松はいくつの菓子を仕上げるのか。さら...